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>>212 富士通劇場・その7
富士の頂地区の高台に建つ、村長の家
一行は言われるがままに彼の元へとやって来た
しかし、そこにいたのは小さな子供
「おねえさん!!ぼくのミイちゃん知らない!?」
一行の姿を見るや否や、泣いて飛びつくその子に事情を聞くと…
「ぼく、この間この村の村長さんになって、
お父さんからミイちゃんを譲り受けたの
ミイちゃんはこの村の護り神でね!
いつもは小さいけど、すっごく大きくてね!
村に危険が迫ったら、淡紅藤◆色の眼を光らせて巨大化するんだ!
…なのに、おとといからミイちゃんがいないの!
白くてふわふわで、お耳の長いミイちゃんが!!」
白くてふわふわで耳が長くて、巨大化する……
聞けば聞くほど、何やらまずい予感がしてくる
「ミイちゃんを見つけてきてくれたら、
お礼に今日お肉屋さんになるのを、認めてあげるから…!」
必死にむせび泣く小さな村長さん
どうすればよいものかと戸惑っていると、
応接間の奥の部屋から手招きが
それは、村長の父である射手 キリクの手であった
キリクさんが終わるのを見届けようかと思ったけど、
ちょっと眠いかも…
寝袋に入っていつでも眠れる準備しながら待ってる
[寝袋もぞもぞ。たーらこーたーらこー状態]
>>221 富士通劇場・その8
貴女達の背後に、ミイちゃんの魂が見えるんだが…
…そういう事、なのかい?
[一行は、黙って頷く。]
そうか…。お肉屋さんになりに来たという事は
ミイちゃんの身体は、まだ売っていないんだろう?
[一行は、また黙って頷く。ここまでくる途中
少し食用にしてしまったが、きっと平気だろうと考えて。]
ああ、よかった!そうしたら、富士の頂地区の頂上に
ミイちゃんの身体を埋めてくれないか。
[そうすれば雪兎の木が生え、新たな雪兎が産まれてくるのだという。
一行は言われた通りに、肉を埋めて待った。
しかし、二日待っても、五日待っても、芽は出ない。]
[そして、3(4)週間目の朝。]
「ぼくがめになろう!」
[突然、サリィと共に戦った雪兎が、しゃべりだした!
なんて運命。この雪兎、ミイちゃんと同じ種族だったのだ。]
[雪兎がミイちゃんの身体を埋めた穴に入り込むと
明るい緑の芽が生え、育ち、木の形を成した。
足りなかった分を、この雪兎が補ったのである。
その後産まれた雪兎を村長に届け、無事事件は解決した。
雪兎の木が生えていた場所には、何故だろうか。
芽になった雪兎の骨を使った槍が残されていた。
しかし無慈悲!!その槍は、お肉屋になりたかった仲間の手によって、武器屋に売り飛ばされてしまった。]
[やがて年月を経て、様々な場所を移動し、その槍は戦友サリィの生き写しのような彼女、セアラの店番する店にたどり着く…]
「…という、お話だったのさ!彼(?)は、売られて悲しかったと
共に戦えなくて無念だったと泣いていた…。
あと実は*09西表山猫*を食べて過ごしていたって。」
[なっがい昔話を語りきり、その槍を買ったメレディス一行は、無事、ぞうを追放した憎きサルを兎跳びを交えた戦法でぼっこぼこにし、
勇者として崇められましたとさ。]
おじいちゃんがんばってみた…けど
他の人に回してちゃんと締めの分とった方がよかったんだろうか…
むあー…ヾ(X l ノシヾ)ノシ
[ばたり]**
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