人狼物語(瓜科国)


1206 【9月のRPやるよ村】 星降る街の聖痕者


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鉄の犬牙 アンブローズ

>>5
【塔の裏、朝】
[早朝の塔には出てきている研究員は少ないし、泊まりでも、まともな意識を保って起きている研究員は殆どいない。
静かなものだった。]

[塔の裏手へ回るための葉は、踏むとさくさくと鳴る。
さく、さく、さく、
それは人の訪れを教えるものだった。]

 リコシェ。

[やはり、いつもの声がした。
けれど、現れたのは、普段よりぼさぼさの髪で、目は腫れぼったい瞼とはっきりと浮かんだ隈を持った姿だった。明らかに、もう3日ばかり眠っていないような。]

( 6 ) 2013/09/03(火) 00:59:28

【墓】 その日暮らし フラニー

>>*48
[あなたの傍にぱたぱたと駆け寄って、その傍らにある小さな頭も、ぐりぐりなで回そうとしたりしていた。]

うん、ありがと。
えっとねー、とりあえず最低限の家具と、鏡と櫛があったら嬉しいな。
あ、筆記用具もだ。ヘールに手紙書いてやらなきゃ。

[欲しいものがあるかと聞かれれば、少し考えてからそんな要求をした。]

( +19 ) 2013/09/03(火) 01:02:23

隠り処の番人 ミリオ

【街・小さな広場】
[ぐー、ぱー。ぐー、…己の手を握っては開いて、を繰り返して。
何度目を凝らしても、そこには魔力の痕跡も何も見えない。]

[最も疑わしかった人物は、音叉に浚われていったとは言えひとまず姿を消した。
音叉に危害を加えられた者も見つからなかった。
ひとまず、ある程度平穏な形で事が進んだように思えた。]

[だのに、なんだろう。このもやがかった気持ちは。
ぐー、ぱー。ぐー。
手を握っては、開いて、握っては、開いて、握る。でも。

―そこには、何の手応えもなかった。]

…もしか、すると。
[ある程度平穏な形で事が進んだかと思ったけれど。
これは一番まずい形なのではないか。

青年の前髪を、朝風が揺らす。
爽やかさの裏に、どこかぞっとする寒気を含んだような風だった。]

( 7 ) 2013/09/03(火) 01:04:25

【墓】 その日暮らし フラニー

/*
>>*49 >>*50
時間があわない。つらい。
アリデさんに、もしこの勝負に負けて、聖痕があつまらなかったら……みたいな話を振る機会も狙ってるんですけど。
自分達だけでも星になれないかという提案。

アルタイルさんへの匂わせはがんばるか……
*/

( +20 ) 2013/09/03(火) 01:04:57

【墓】 その日暮らし フラニー

/*
私も明日はそんな感じ。20時から21時くらいまでの間にINします。

水曜は休みだから多分昼から張り付いていられますが、墓下に張り付いてもあまり意味がない気が(ry
*/

( +21 ) 2013/09/03(火) 01:06:33

銀色鈴 リコシェ

>>6
[太陽の日差しを遮るように、瞼を閉じていた。決して、眠っているわけではない。時折、耳がピクリと動く。光に焼かれる顔も手も、焼かれているのに、ひどく白い。
ぐるぐるとした思考は取り留めもなくて、ため息が漏れた。
溜息なぞついても仕方がないのに、どうしても、漏れた。
その溜息に混じった足音に、うっそりと顔を上げる。あなたの姿を認めれば、]

──お兄ちゃん、[名を呼んで、そして瞬く。ぎゅっと眉が寄った。]

お兄ちゃん、こそ。よく、眠れた。の?

[疲れてる。そう小さくつぶやいてから、あなたのほうへとそろりと歩み寄る。]

( 8 ) 2013/09/03(火) 01:09:02

鳥を懐かしむ ヴァルチャー

【魔術師の塔】

[早朝、羊皮紙をはりだしに来て、すでに張られていたサラの紙に、しばらく立ち尽くしていた。考え込んでいた。]

[浚われたのは、フラニーだけだと聞いた。
隔離するはずじゃなかったのかと問い詰めても、埒が明かない。]

[牢に置かれた紙を見る。手袋をつけたままの指でたどる。
誰の字だ。誰の字だ。聖痕者の顔が浮かんでは否定するように消えてゆく。]**

( 9 ) 2013/09/03(火) 01:11:06

【墓】 その日暮らし フラニー

>>*53
[あなたがよしよしをねだってくるのには、少し意外そうな顔をしていたが。すぐに笑って、甘えん坊さんだーなんて言いながら同じようにくしゃくしゃと撫でた。]

あ、無理はしなくてもいいからね?
とりあえず暮らせればいいもん。希望言っただけだから、なくても拘らないよ。

[なんて言っていたが、鏡や櫛があると聞けばちょっと嬉しそうであった。]

――あ、うん、お菓子お菓子。あたし、頑張って作るね。

[にこにこと笑いながら、自信たっぷりに頷いていたが。あなたがそれを用意した結果はというと――]

ん、帰ろ。

[また三人で手を繋いで。遊びから帰るみたいに、そこから去って行ったのだ。**]

( +22 ) 2013/09/03(火) 01:14:22

【墓】 その日暮らし フラニー

/*
>>*54 >>*55
おつかれさまです。準備はしてください。
私がちゃんと見てますんで。

RP振りも考えておきます!!!
*/

( +23 ) 2013/09/03(火) 01:15:49

鉄の犬牙 アンブローズ

>>8
[がちゃ、がちゃ、がちゃ、
歩くほど、腰の剣が揺れた。]


[君の名を呼んだ以降、この人は唇を薄く開いたり、閉じたりして、何か言いそうで言葉を葉ッしない様子ばかり見せていた。ただそのままに、君へと歩み寄って行く。
眉間に皺が寄っている。この人の眉間にいつもうすく浮いていて、癖になっている怒り皺の通りに、はっきりと皺が寄っている。
やたらに多く瞬きを繰り返す目に、優しさは無くて、ただ君を睨んでいて、]

[質問には答えなかった。
君は、この人の、昨日から明らかに変わった異常な様子に、歩み寄る足を止めたかもしれない。]

[それでも、もう、十分に近くって、]

( 10 ) 2013/09/03(火) 01:19:22

鉄の犬牙 アンブローズ

>>8

[一閃。
腰の剣が引き抜かれた。]

[君が動けなければ、首筋にぴたりと当てる。
君が動いても、追い詰める目つきのままで。]


 仲間に声をかけるな。


[低い声で。
今、ここで。
意識裏で、そのうるさい"波動"で。
仲間と心が通じ合っていたとしても。]

( 11 ) 2013/09/03(火) 01:20:08

【墓】 その日暮らし フラニー

/*
もう寝て下さいwww
明日はきっと忙しいですよ!真の黒引き展開!
おやすみなさい!
*/

( +24 ) 2013/09/03(火) 01:24:34

銀色鈴 リコシェ

>>11
[首筋に、剣がぴたり。と。ついた。言葉もなく、瞠目する。]


[何も、言えないかのように、唇は動かない。]




[ただ、あなたを見上げて。]

( 12 ) 2013/09/03(火) 01:26:59

銀色鈴 リコシェ

>>11
[にい、とその赤い目が歪む。犬歯が唇から覗く。]







──いいよ。それで。

お話って?
[その表情はすぐに元に戻って、何気なく尋ねる。]

( 13 ) 2013/09/03(火) 01:27:06

見えない糸の リネア

【街道・早朝】
[掲示板の張り紙を思い返しながら、帰路についていた。意識しなければ、足元ばかり見てしまうので、睨むように前を向いていた。【音叉】が、あの、姉のような人を連れて行ったという。隔離より早く、どこか、預り知らないところへ。彼女は音叉ではなかったという。犯行宣言。勢いづいたような散文。歯がかちりと鳴る。]

[――ちがう。]

[間違えた筈がない。まだ、躓いてさえいない。そのはずだ。彼を、信じているから。
それだから、案じてはいけない。悲しむ権利はない。自分で選んで決めたから。一度立ち止まり、ゆるゆると首を振る。幸いにして人通りは少なかった。]

……ラニーねぇは、

[音叉に浚われたんじゃない。音叉が匿ったんだ。それだから、無事で居るはずで。またそうして、考えてはいけないことを考える。『疑うことは大変。』その言葉が何度も聴こえる気がした。]**

( 14 ) 2013/09/03(火) 01:31:37

鉄の犬牙 アンブローズ

>>13

[君のまっちろな首筋に、ひやりとした金属があてられる。これを思いきり引っ張れば、きっときみは死ぬ。青年は圧倒的優位だった。なのに、彼はどうにも、両手が震えていた。きっとこれは睡眠不足のせいじゃない。まなこと、唇も震えていた。きっとこれも睡眠不足のせいじゃない。]

[もう片手で、僅かに君の肩を押した。君が最初立っていた壁際へ、移動するように。方向転換は許されない。ただ彼はゆっくりと、真っ直ぐ歩く。君を壁に押しつけようと。]

[君の犬歯を見た。
震える口端がぴくりと痙攣するように吊りあがって、彼の犬歯もまた覗いた。けど、これは笑みじゃなくて。]


 なぜだ。リコシェ。
 なぜ、平穏をこわす。

( 15 ) 2013/09/03(火) 01:34:07

【墓】 その日暮らし フラニー

【お菓子をつくろう(迫真)】

[小麦粉、バター、卵、ミルク、砂糖、蜂蜜、カットフルーツ。用意されたお菓子の材料を前に考える。レシピ本も一応貰ったのだが、細かい字と細かい手順に、5分と立たずに投げ出した。]

要は混ぜて焼けばいいんでしょ?
卵焼きとかと一緒じゃん。

[どば。小麦粉をふるいにもかけずにボールに開ける。ミルクを流し込んで混ぜ、砂糖を加える。当然目分量。あ、バターを忘れていた。適当に切り落とす。それらを混ぜながら卵を割り込んで。思ったよりドロドロした液体になったと思えば、小麦粉を足して調整。少し固さを増した生地へ、蜂蜜をでろり、混ぜ込んで。カットフルーツを埋め込む。]

ん。これでいいんじゃない?焼けば膨らむでしょ。

[彼女は忘れている。ベーキングパウダーというものの存在を。フルーツケーキ(仮)は膨らむこともなく。剥離剤のバターを塗り忘れた焼き型には、無残に外側が張り付いて残った。所々焦げたそれは、果たして『お菓子』と呼んでも良いのだろうか。]

[流石にヤバイと思ったのか、二人がここへ帰ってくる前に、それは歴史の闇と書いてゴミ箱と呼ぶ場所へと隠蔽された。蓋を開けたらすぐ見つかる。**]

( +25 ) 2013/09/03(火) 01:34:09

【墓】 その日暮らし フラニー

/*
>>*62
ネタ発言していたらそんなことに。
了解しますた。
*/

( +26 ) 2013/09/03(火) 01:34:36

銀色鈴 リコシェ

>>15
[生ぬるい朝の空気の中、その鉄は犬に嵌められる首輪よりも冷たい。それはもう、目も覚めるほどに。
けれど少年はしっかり起きていたし、だからこそ、あなたを赤い瞳で見上げていた。
剣が首に当てられているのはこちらなのに、命を握られているという側なのに、何の感情もないかのような淡々とした赤い瞳が、震えるあなたを見上げていた。]

[押されるまま、何の抵抗もしなかった。トン、と壁に背が当たる。それは剣よりもぬるい。
完全に追い詰められているのに、何も、感慨のない表情であなたを見上げている。]

──平穏に、したい。から。

[それだけ、一言。]

でも、そっか。
お兄ちゃんが、【星読み】。なんだね。
なんで。ぼく、を。読んだ、の?

( 16 ) 2013/09/03(火) 01:41:03

鉄の犬牙 アンブローズ

>>16
[頭にもやがかかったようだった。
でも、それもきっと、睡眠不足のせいじゃなくて、]

[君の背を壁に押しつける。君の喉から頸動脈にかけて、刃をあてる。君の肩越しに、壁に片手をつく。確実な脅迫と、生命の確実な掌握だった。
けれど、彼は怯えていた。自分が覆いかぶさるように見下ろすそれは弟である筈なのに、弟ではないかのように、この状況に酷く無感動で、いっそ無関心なようにさえ見えた。]

["平穏にしたい"
この言葉に、眉間の皺が深まった。眉を吊り上げ、]

 きさまは──きさまらは、平穏を奪ってる。
 何も無かったんだ。何も。
 全てを乱したのは………  ["おまえだ"]

( 17 ) 2013/09/03(火) 01:51:43


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