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>>隠(>>184銀)
本物で……間違い……。
[それは、一度も考えた事のないことだった。それだから、すぐに飲み込めずに、声が零れた。]
[――【牧羊犬】。一度、振り返った。俯いた、疲れきったような姿を見た。リコシェが呼んでも答えない様子が、昨日の柔和な調子となかなか一致せず、確かめるように一度呼んだが、やはり反応は無かったのだろう。]
>>185 塵
俺が勝手にやったことだろ。…俺のほうこそ、悪かった。
[撫で付けられれば、ほんの一秒に満たないくらいはじっとしていたけれども、照れたように手の甲で押しのける。そして、ヘールの髪をわしゃわしゃと撫でようと。]
憎めない気持ちはわかる。
なんか、一生懸命なんだよ。俺が仕事で話聞きに行っても、いっつもだ。
…だめだ、ヘール。自分で考えろ。
俺よりずっと、頭が回るだろ?お前は。俺には風の魔法は使えない。
[何度も、その魔法の本は読んだことがある。けれど、理解できず、相性も悪かった。ヘールの風が紙飛行機を飛ばすのを、昔から、よく見上げたもので。]
俺は、お前を疑う。
信じていたほうがよかったのかはわからないけどよ。
でも俺は、お前と…みんなと一緒にいた時を、取り返したい。
全部は無理でも。
[立ち上がる。塔に行くつもりなのだろうか。]
>>糸、>>銀
[しばらくして、ゆっくりと顔を上げる。露わになった顔はだいぶ疲労の色が滲んでいて。
目元―とくに涙袋のあたりなんかはだいぶ腫れているのだった。
椅子からのそりと立ち上がると、きみたちの方へ歩み寄る。精一杯の、辛そうじゃない顔を浮かべて。]
…アンブローズは確かに星読みで間違い無いと思う。
でも、【牧羊犬】の僕を。
【音叉】だと、言ったんだ。
ローズは、自分に条件を提示した【音叉】がいると。そう言っていた。
その条件を提示したのは、ローズをたぶらかしたのは。
きみたちのどちらかなんじゃないか、な。…ローズの信じるものは、もう。
…そう、思ってる。
[張り紙の文章のように、淡々と喋る。
"どちらか"なんて言っておいて。
青年のまなざしは、まっちろな少年を射抜くように見ていた。]
>>186銀
[貴方が必死に感情をこらえているのを見た。自分の弱さが、その小さな身体に映りこんでいるようだった。"わかってる"と口にした自分は、本気だったろうか。――このように、振り切れているのだろうか。貴方が持ち上げた紅の瞳を、まっすぐと覗いた。]
リコシェも……嘘ついてる人が誰か、考えてるんだよね。
今日も……[ミリオの方をちらと見た。]明日も。
早く、こんな事態、終わらせないとだね。
……嘘つき続ける方も、きっと辛いと思う。
>>*160アリデ
[頬を突かれたら、ふぎゅっ、なんていつもの奇声。]
そ、っか。アリデッドは、そうだったね。
……星が降ってくるのも、綺麗だと思うけどさ。星の中を走るのも、きっと綺麗だよ。
[一緒に。あなたの答えが揺るぎないものであると解れば、そっとあなたの手を握ろうとしながら。]
……うん。
一緒に、来てくれたら嬉しいな。本当に大三角形だね。
――もちろん、それよりもっといいのは、他のみんなも一緒なことだけど。
[なんて。いたずらっぽく笑った。]
【別時間】
>>*161アリデ
え、マジで。大丈夫なの――って言ったって、しょうがないんだよね。
ばーちゃんね、あたしはいいと思うよ。
何か手伝えることあったら、やるから言って。
>>189隠(>>183>>187糸)
[リネアの言葉>>183に、そう、とだけ、呟いた。感情の話は、それ以上、ほじくり返しても仕方がない。]
[そして、何度か呼びかけたあなたが顔を上げたから、そちらを振り返ったのだ。歩み寄るあなたに、今度こそ、ぎゅっとメモを──兄が、あなたを【音叉】だと告げているメモを握り締めたまま、下がらなかった。
じ、とあなたの言葉を耳にする。
息を吸って、吐いた。あなたとはほとんど初めて口を利く。あなたのことは、ほとんど知らない。]
そう、言って。【音叉】の、あなた、が。
ぼく、を。リネさんを。たぶらかしてる。
ぼくらに。互いに、投票。させよう、として。
──……一言。で、反論。できます、よ?
[あなたの射抜くような視線を真正面から受け止めて、少年はあなたを見つめ返した。]
>>189隠
[歩み寄る貴方を、それでも心配そうに見つめた。疑いはすれど、そう思わないでいられる程断ち切れてはいない。]
ミリオさん。
……【牧羊犬】と名乗る人が、他に誰も出てこなければ。
貴方のメモの可能性を……考えてみようと思います。
[(――だって、絹髪の二人のどっちだって、それができる。)]
[それから、向けられた言葉に、向いている視線の先に、一度、泣きそうな表情になって。]
それでも、今日は。貴方に、入れますね。
……信じている道を、もう少し歩みます。
[はっきりと、そう言った。]
>>191塵
[聖痕を、眩しそうに見て。その腕で、ヘールの頭を自分の肩に押し付けるように、抱きしめようとした。すぐに開放するんだろう。ほんの、一瞬。]
どうしても、決められないときの最終手段、かね。
俺が言えた事じゃねえけど。
[ため息をつきながら、微笑む。]
ヘール、お前がいなくなったら。
絶対、助けに行く。お前が音叉でも。…来たりし者、でも。
[再度、確認するように、そう言った。後に付け加えたのは、ただ、そういうやつもいた、と思い出しただけの言葉。]
わかった。悪ぃな、いっつも任せちまって。
先に行く。
[外につながる扉を開ける。家の中とはずいぶん違う空気に感じる。昇ってる月を少し睨んで、塔に向かって歩き出した。]**
>>*163アリデ
空に戻ったら、キラキラし始めるわよ。きっと。
……あの形のままキラキラされるのは、ちょっと何か、アレかもしんないけど……
[石人形の形状を思い出しながら、ぽそり。三角形のままで走ると言われれば、ちょっと噴き出した。]
うん。長い目で見たら、みんなそっちの方がいいと思うんだよね。
みんなで、しあわせになれたらいいね。
[みんなで星になる――みんなで死ぬことが、聖痕者にとってしあわせなことであると。そう思い込んでいる女もまた、あなたを見て無邪気に笑った。**]
【魔術師の塔・掲示板前】
>>糸 >>銀 >>隠
[何人かの研究員が、幾度か行きかっては、貴方達を興味深げに覗き込んだり、噂話をしていた。
それはほとんどが野次馬だった、気にも留められていなかったろう。
ただ。
そのうちの一人が、掲示板を確認すると、何処かへ足早に去り。またそこへ戻ってきて、こう言った。
「随分、消耗していらしたので」
「何か変化があれば知らせるようにと」
「代行で貼らせてもらうよ。」
そんな事を幾つか言って、一枚の紙を貼った。]
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