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>>69隠
そう、ですか? いろいろ言っちゃいましたけど。
[投票したかも、などと口にした自分へ、そんな風に返って来るとは思ってはおらず。照れて頬を掻くかのように、肩の上の針金鳥へ触れた。]
……信じる方へ。
[復唱するように口にする。ヘールの背を見送った後もまだ考えている様子だったが、貴方が立ち上がればそちらを見上げるようにして、慌てたように立ち上がって、一礼を返す。]
こちらこそ、ありがとうございました。……ヘールを信じるって、言ってくださった事も。
[それから、貴方を見送って。もう声も届かなくなっただろうその時に、ぽつりと呟いた。]
……私も。
[肩の上の針金鳥が、翼を小さく広げて、たたみなおした。それだけの間、ここで交わした会話を身体に染み込ませるかのように、じっと立ち尽くして。やがて、談話室を出た。]**
>>76銀
[君に駆け寄れば、ト、ト、と歩幅を縮めて、君の前に立った。少しだけ膝を曲げて、君の顔を覗く。ぼんやりと灯りに照らされて面持ちは、僅かに力が籠っていたけど、君がそう何でもない様子を見れば、少し安心したように和らいだ。]
……そっか。良いんだ、きっと疲れてるんだろ。
今日は早く寝るか?
[まだ、昨日の約束は済まされていないけど。僅かに首を傾げ。君が紙袋を持ち上げるのを視線で追いながら、]
ま、それよりまず帰ろう。夜は危ないからな。
[そう言って、塔の方へ踵を返し、君を手招きした。]
>>75日
[はは、とこぼれた笑い声を風がさらっていく。ニヤニヤと笑う口元は三日月のようだった。唇の隙間から、糸切り歯がちらと覗いて。」
ははは、そんなに身構えなくていいじゃないか。
俺とフラニーの仲だろう?
[くつくつと揺らす肩が、ぴたりと止まって。]
あいさつしたかったんだよ。機会を失くすまえに。
それで、提案。“俺もまぜてくれない?”お前らの企み事に、さ。
お前にも集まると思うよ? 票。
最悪、俺は生きのびて。お前の無駄死にかも。味方を増やしておくのは悪くないと思うんだけどな。どう。
場合によっては、俺の能力が役にたつと思うな。
たとえば、そう……。
[人差し指を立てて。にいと歯を見せて笑った。]
兄さんを。【星読み】を無力化したり、とか?
>>74 獣
[黙っていた。
いつも、弟がいじめられたりしないように。弟が食いっぱぐれたりしないように。弟がみじめに泣くようなことがないように。ひどいめにあわないように。
それが普通だった。]
俺は…殴られたら殴り返すしかできなくて。
俺は、弟以外は、みんな信じられない。リュミエールのことだってまだ疑ってる。
サラ婆さんのことだって、疑ってる。
[泣きだしそうな声だった。しゃくりあげなどしないが、嗚咽のような。それがまた、情けない。]
>>77 鳥
[憮然とした表情にやっぱり困ったような笑みを向けた。
そんな表情を向けられるのも別に初めてではないのかもしれない。
ただ、敬称を省かれれば驚いたように目を瞬かせたけど。]
昨日はぼーとしててごめんなさい。
あ、そうなんですか。サラ先生も顔が広いから。
[そうして苦々しく呟かれたそれに首を傾げた。]
アンやリコに合わせる顔がない、……僕をダシ、って……?
どういう意味です、か?
[困惑気にあなたを見上げたろうか。]
>>81塵
[じ、と。その表情を見つめる。口元から覗く歯を見つめる。丘を駆ける風とは裏腹に、赤褐色の瞳は、静かに凪いでいる。]
あたしはね。
背負っている願いがあるのよ。
だから不用意なことは言えないし、言う気もない。例え、相手があんたでもね。
[静かな声で告げてから。]
……ふうん。
それは、つまり。あんたを――【来たりし者】の聖痕を。
目覚めさせろ、って。そう言ってるの?
――仲間に入って。どうするの?
>>83銀
[踵を返して、数歩歩いた。灯りの下から暗闇へと入る。けれど、君はついては来なかった。また振り返って、その場から君へ視線を返す。
君のつらはいかにも白かった。一瞬ばかりぞくっと心臓に何か冷たいものが差し込まれたけれど、その白さは、当然だとも思った。]
夕飯はまだ、食ってないんだろ?
それと一緒に飯も食えば、すぐ元気になるさ。
[安心させるような声の調子で。
暗闇に、亡霊のように立ったまま。]
………俺は、 [少し間を空けて、]
もう仕事は終わった。けど、10歳が寝るよりは遅く寝るかな。
[ちょっと、おどけてみせた。
"ほら"と呟いて、また君を手招きする。]
>>84 光
[相手が驚いて目を瞬かせたのに、]
…悪いかよ。
[なんて、ぶっきらぼうに。]
いや、俺だって…悪かったよ。
もしかしたら、お前が連れ去られるかもしれねぇだろ。
俺、何にも考えてなかった。
もしそうなったら、どうなじられても、足りないくらいだ。
[困惑気味の顔に、そう告げる]
>>80 獣
[何だかあなたの反応がいつもと違って。少し眉を下げた。]
お孫さん、……フラニーさん、
[何だか泣きそうな困ったような顔を一瞬したのは、
今渦中の人となっている彼ら全員の関係性を察したからだろう。]
えっと、名前だけはアンやヘールから。
でも、直接は昨日初めて少しお話をした位です。
……僕はこの位の時間じゃないと、外出れませんし。
塔にいると、ちょっと視線がしんどくって。
[息抜きに逃げてきたのだ、と苦笑をした]
>>87 鳥
[ぷるぷると首を振った。]
い、いえ。昨日は違ったので、ちょっとびっくりしただけで。
僕は本当はそうやって呼び捨ての方が嬉しいので、
[悪くないです、ってもう一度首を振った。]
……。そうですね、アンはきっと怒るでしょうし。……僕自身も本当は、怖いです。
でも、きっとアンが守ってくれるってそう思ってます。
……それに、僕よりも、ヴァルチャーさんの方が危険なんじゃないですか?
>>89銀
[君が来なければ、暗闇に立ったままだ。
──……君が零した言葉を聞いた途端に、どうしようもなく悲哀の痛みが胸に刺さった。何か考えるより先に、眉に緊張が満ちて、目を細めて、浅く唇を噛んだ。]
リコシェ。 [ただ名前を呼んで、数拍置いて、]
……せめて、身体を元気にしよう。な?
頭が使うぶんの栄養も、なくなっちまうよ。
[優しく、諭すような調子だけど、どこか乞うようでもあった。]
["だから"なんて言って、また塔へと誘導しようとした時。
君から発された質問で、薄く開いた唇は静止した。]
[唇を舐めた。]
ぼっちゃんと、お前だよ。
[ただそれだけ、簡潔に、言ってみて。]
>>日
ああ、俺を目覚めさせたあとの話ね。
お前らの望むタイミングで、退場するつもりだよ?
裏切りを懸念してるのなら、お前にやったメモを晒せば?
俺の筆跡に。サインに。自白に。
――俺を殺す杭はもう渡してある。
[どう?と首を傾げた。]
>>90 獣
…今朝、殴り返したところで。
胸張って、違います、とは、言えません。
[額の布を押さえる。]
これまでずっと、ずっと、一緒に暮らしてきたのに。
それが全部惑わしだったんだって…
サラ婆さんは割り切れるんすか。
…俺は、護るためならなんでもやる気です。
[それが結局、今朝の行動につながってしまったのだけれど。]
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