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>>408 癒
返信凄く遅れてすみません!
こちらこそありがとうございます。
お小言は困り笑顔で素直に頷いて聞いてるかと思います。
>>579 癒
この逆らってもやんわりと固定される間隔は、およそ十年ぶりのことだった。ただ、このひとは最後に必ず楽にしてくれた。それを狐は覚えている。獣は過去を忘れない。
連れてこられたこの部屋、救護室は、かつてと同じように妙な匂いがしていた。獣とは違う匂い。それを恐れるべきか受け入れるべきか、いまだに結論を出しかねている匂いだ。
机の上に下されても、狐はおとなしくじっとしていた。ただ、視線だけは随所に走り、この部屋の各所を観察する。魔力の気配の漂う薬草や、解呪に使うような品、そういったものがあれば興味深くその方角をうかがっていることだろう。
診断と痛み止めの魔法は、貴方に少しばかり抵抗を返したかもしれない。魔力にかかわる生き物ゆえ、はじく力もまた強いのだろう。
傷の治癒具合自体は悪くない。ただ、少し悪い菌が入っていて、それが炎症を引き起こしているようだ。
傷口の消毒と、毒素を清めるような術があれば十分ではないだろうか。
>>577 銀
[足元を覆う靴には僅かにヒールがあるが、その分引いても高い。エルフは皆長身だとかいう話もあったが、種族柄というのもあるかもしれない。あなたの表情が輝いたから、つられるように笑って。]
あら、借り物だったのね。それじゃ壊すわけにいかないわ。
乾いてから払い落とせば、泥はすぐに落ちるだろうから……、…?
[動かず、そして黙った事に首を傾げた。
しかしそれも束の間、思わぬ頼み事に小さく笑いが漏れる。
小さい子らしく可愛いと思ってしまったのだ。悪いが許して欲しい。
籠を一度手近な枝に引っ掛けておいて、あなたへと手を伸ばす。子供が飛びついてくるのを待つ母親のように手を広げた。]
さ、いいよ。どうぞ。
>>581 狐
[極力、人が薬品のにおいや魔力を感じすぎないようにはしているだろうか。それでもあなたにはわかりすぎる程かもしれない。]
…やっぱりわかるのね。落ち着かないかしら?
それとも興味しんしんなのかしら。
[そんなことを言いながら。棚から持ってきたのは消毒薬と塗り薬だ。]
少ししみるけど、我慢よ、もう少しだからね。
[消毒が終わり、薬を塗布すると。その傷口に向かってまた言葉をつむいでから手をかざした。傷口から入った毒の清めと、続いて傷の直りを早める治癒術だ。傷の治り具合から言って、あまり強力な魔法は使っていないだろう]
あとは、包帯を巻いて…安静に、といいたいところだけどそうも行かないかしらね。あまり激しく動いちゃだめよ?
[なんて、微笑みながら言って。包帯を新しいものに取り替えれば治療は終わりだろう]
>>578光
うん、そんなところ、かな。
[何か――布の鳥を、作っていた事に相違はないのだけれど、返答はあやふやに濁した。]
[祖父の作品が、そうして大事にされてることが嬉しくて、ウサギと貴方を微笑ましげに見ていた。]
店番だけど、大丈夫。こういう話なら、お母さんに代わってもらえると思うし。すぐに行ってきなさい、なんて言うかもしれないくらい。
[冗談めかして、自分でもくすりと笑う。]
[日傘用の布と言われれば、頬に手を当てながら暫し考えるようにして]
えーっと、日除けだけの方はあったと思うんだけど、冷涼はどうだったかなあ……。ちょっと待ってね。
[少しの間、鏡から姿が消えた。少し離れたところからごそごそと音がして、帳簿のようなものを持って戻る。]
うん、組んであるのは切らしちゃってるみたい。できないものじゃないけれど、時間がかかっちゃうかな……。
[長く使うものなら、さっさと縫い込めてしまうわけには行かない。布に篭める魔法は安定してきていたとはいえ、急いてしまえば、たわんだ糸が抜けるように、不意に効果が消えてしまうことがまだあった。]
すぐに入用?
>>582耳
塔の、なんです。
はい。帰って……
[満面に喜びを表すかんばせでこくこくと頷きながら口にした、塔という言葉にあなたが何を思うかしらねども。塔と疎遠な者には、「塔の」と言っても通じにくいなんて、魔術師の塔に根付いたような少年は毛頭理解していなかった。]
[しかし、「帰って」。帰る前にまず、この木の枝から降りなければならないのだけれど、その試練は少年にとって思いのほか高い枝、ならぬ壁であった。そんな途方に暮れた表情で、ぽつぽつとあなたへと頼みごとを口にしたのだ。
しがみついて降りる間、支えていてほしい──そう頼んだつもりだったのだけれど、あなたが柔らかな笑みを以て両手を広げたから、また何度目か、赤い瞳を丸くした。
しばし逡巡したのち、おずおずとあなたが両腕を広げているその間に、身を乗り出す。
ぎゅっと目をつむって、あなたの首に飛びつこうと。
6以上なら、危うく飛びつけるかもしれない。→8(10)]
>>583 癒
貴方の問いかけに、雨粒が落ちるように墨文字がにじんだ。
解かれた包帯を染めてか。あるいは診療に用いられた机を染めてか。
"Stoppen und das Know""Die" "Peatus ja tead""surema"
――知ろうとすることをやめたら生きられない――
"Stopp og vet""Die"
消毒薬の匂いに、狐の鼻先にしわが寄る。
でも、きっと貴方はそれに構わず治療を施したのだろうし、狐もまたそれを受け入れていた。
毒を除かれ、治癒の籠を重ねられ、と治療が進んでいけば、狐も気持ちよさげに目を細めた。魔力の抗いは狐にとって制御しえないものではあるらしかったが、貴方がもたらした術は、少なからず彼の苦痛を覗いたものと見えた。
激しく動くな、というあなたの言葉にはそっと耳を彼方に向けた。
聞いていない、というアピールである。
包帯が取り替えられれば、その前足に鼻先を摺り寄せて、落ち着かなげにすんすんと匂いを嗅いでいたりなどした。知らぬにおいである。
一通り彼なりの"確認"が済めば、これでいいのか、と言わんばかりに貴方を見つめた。
>>584 糸
そっか、頑張ってね。
[きょろっと辺りを見回してたけど、鏡越しだから見えなかった。
言葉を濁されればそう応援するにとどめたんだろう。]
ふふ、そういうつもりじゃなかったんだけど……、好意に甘えちゃっても良いのかな。
んと、じゃあついでに、お守り程度の護符でいいから、そういうの縫い込んだミサンガとかある?男でも付けれるようなの。
[あなたの笑みにつられるように小さく笑ってから、また問いかけた。今度は本人の代わりに兎が首を傾げてた。]
やっぱり難しいかな……うん、お願いします。
[待ってね、に頷いて大人しく鏡の前で待っていた。戻ってきたあなたの言葉に、そっか……と少しの残念と大半の予期してたような声音。]
あ、今日明日って物じゃないから。
前に作って貰ったフードとローブ使ってるんだけどね、それでもやっぱり心配されるし……もうちょっと日差し防げたらなってだけで。
丁寧に組んで貰うと、どの位かかるのかな?
>>585 銀
塔……塔?……ああ、もしかして「魔術師の塔」かな?
じゃあ君もあの塔の所属なの。
[暫く復唱し、納得したような声が上がったのはそれからだ。
直接的な関わりはないものの、そこに所属する友人はいる。
時間はかかるが理解は出来た。その塔に帰るとなれば、まず木から降りねばならぬのは道理。伸ばした手にあなたが飛び込むのを待って。]
――っと。
[支えて降りてもらうというのもあったかもしれないが、
なんとなく降りられなくなった猫を受け止める感覚で手を伸ばしてしまったのだ。完全なる子供扱いである。
そんな幼子は落ちる恐怖に怯えながら腕の中に納まったのだろう。抱き締めるように受け止めて、そっと地面へと高さを下げた。]
はい、下に到着。……どこか痛い所はあったりしない?
>>586 狐
[あなたが映し出した言葉は、とても共感できる言葉であったろう。自身もまた、研究者の1人なのだから。す、と一つ息を吸って]
その言葉を言われたら、うなずくしかないわね。私も同じだから。
…でも、あなた結構な噂になってるわよ。好奇心はいいけれど、気をつけないと駄目よ?
[知人に聞く以外にも、噂話は塔にも流れてきていて。やんわり注意するような物言いで。]
もう…。今回は最後までちゃんと我慢できたし、いい子になったと思ったのに。
[なんて、耳を逸らすあなたの様子に、呆れ半分かわいさ半分。わざとらしい口調で]
これで治療は終わり、お疲れ様でした。
この調子なら、あまり長くはかからないだろうけど…長引くようだったらまた来るのよ?
そうじゃなくても、私はいつもで歓迎だけれど
[なんて、最後に付け加えて]
>>588耳
塔。の……、はい。
所属。という、か。置いて、頂いてる。ので。
お姉さんは、塔の。かた、ですか?
[「君も」なんて言葉に近しさを感じて、少しばかり、呼びかける言葉も崩れて。だからこそ、見知らぬあなたの腕に飛び込む決意も出来たんだろう。
恐る恐るの動きは、それでも奇跡を呼んだようだ。あなたの首元へ、半ば落下するように飛びついた。抱きしめるような腕に、きゅっと身をすくめたのが伝わったかもしれない。
降ろされるまでのわずかな間、至近距離のあなたを見上げているのは、安堵に緩んだ表情だった。
とん、と靴先が地面に触れれば、しがみついていた腕を解いただろう。ぺこりと頭を下げる。]
ふあ、……ありがとう、ございます。
痛いところ、は。大丈夫、です。お手数、かけました。
>>589 癒
自身が街の中で目立つということを深く認識していなかった狐は、貴方の言葉に肩をすくめた。見えていません、とでも言わんばかりに後ろ足で耳を書いてみたりなぞした。
人間というやつは、本当に些細なことに気が付いてくるから面倒だ。農家で買われているニワトリを相手にしていた方がまだやりやすい。
"Ni si msichana nzuri" "Ce n'est pas une bonne fille" "Není to hodná holka"――扱いやすいお嬢さんだと思われたら困る。
そうして、そんな戯れめいた意思をこぼした。
貴方の言葉に治療の終了、とみれば、右前脚をかばいつつひょいと診療代を飛び下りた。そのまま、貴方を一度顧みれば、そっけないくらいの足取りで庭の方に出ていった。
野山に帰るその足取りは、飄々としてさえいた。
――翌日、救護室の窓の下に、キキョウの花と、珍しい野草の束が置かれていた。その薬草は、貴方の救護室でも保管している、魔力を受けた草の一種である。**
>>587光
[応援に一つ頷いて。]
勿論! 喜んで対応させていただきます。
[貴方が遠慮がちだからだろうか、どこか軽口めいた響きを含んで応えた。それから、悪びれなく続ける。]
それに、いつもと違うお仕事って楽しいもの![ぱっと輝くような笑顔。]
店番がいやってわけじゃ、ないけどね。
ミサンガも持っていくね。シンプルな……好みの色とかは、ある?
[会話が一段落すれば、いくつか持ってきて並べて見せようと。]
んーっと。あのローブでもダメとなると、ちょっと念入りにした方がいいよね。
[いっそ仕上げるのはお父さんに頼んで、などと独り言を呟きながら、手順を手繰り寄せるように指を小さく動かす。]
……三日、かな。それくらいいただければ。
>>591 狐
[自身の言葉に対するあなたの態度には、仕方がないなあと言った感じではあるがそれ以上何も言わなかった]
…──ふふ、そうね、ごめんなさい。
[最後に受け取ったあなたの言葉には、そんな風に。謝りの言葉ではあるが口調はとてもそんな感じではなかった。部屋から去っていくあなたとを、柔らかな表情で見送って]
さーって…私も、私ももうひと踏ん張りしましょうか。
[そういって、研究員としての仕事に取り掛かった。また尋ね人があれば、そちらの対応をするのだろう。いつもどおりの柔らかな表情で迎えて]
[救護室の窓の下に、贈り物があったのはまた次の日のことだ。その束をみて、どこか安心した表情を浮かべて、大切そうに拾い上げただろう**]
>>590 銀
ううん、私は違うよ。友人が二、三人居るんだ。
一人は救護室の担当らしいから、君も会った事があるかもね。
[降ろすまでに「大丈夫」と安心させようと背を撫でる手があった。
今更だけれどレナーテかサラ、どちらかと会話している後姿位なら見たことがあったかもしれない。
こちらもあなたを見た事があったかもしれないけれど、もしかしたら忘れているだけの可能性だってある。
怪我の有無を確認して、枝に預けた籠を手渡した。]
いいえ、怪我が無くて何より。今度は何か対策考えておこうか。
逃げると追いかけてくるから食べ物で気を逸らすか、
ランタンとか照らす物で先に遠ざけるといいかもしれないね。
[下げた頭が上がるのを待って、子供に言い聞かせるように笑う。そうして頭に手を伸ばした。拒否されなければ、優しい手つきでその頭を撫でるのだけど。]
>>592 糸
[軽口めいた響きの勿論!に一つ瞬いてから頬を緩ませた。]
ありがとう、じゃあ甘えるね。
今日は僕、家にいてるから。家の者に来るって伝えとくね。
[輝くあなたの気持の良い笑みに、こちらも笑みがこぼれる。]
ふふ、出張みたいなのはちょっと気分が違うのかな。
うん、ありがと……あ、家の者には内緒ね。
アンとリコに揃いであげようかなって。
あんまりこういうの上げたことってないんだけど……目の色とか?
[緑と赤、って。並べられれば鏡越しに真剣に見下ろしたんだ]
あ、ダメって訳じゃないんだよ。あれで大分マシになったし。
日傘と二重にしたらもっと防げるかなって……
[なんて言いながらも、あなたが手順を数えるのをじっと待って、]
3日。うん、全然問題ないよ!楽しみ。[ぎゅうと手もとの兎に力を込めて、嬉し気に顔をほころばせた。ぺしってぬいぐるみにされて手を緩めたけど。]
>>594耳
救護室……、 あ。
あのとき、レナさん、と。いらした。
[救護室の傍の廊下ですれ違った記憶を掘り起こす。しがみついた近くの耳のアシンメトリに、確かに記憶があった。
そんな記憶を掘り起こす余裕を齎した、背を撫でる手にも感謝しながら頭を下げる。
ローブから覗く手には、木肌でこすったような、舐めれば治る擦り傷と聖痕。怪我なんてそんな程度。
顔を上げれば、籠を大事そうに両手で受け取った。]
はい。灯り……、灯り。の。魔法で、今度。遠ざけ、ます。
お姉さん。森、に。お詳しい、ですね。
森の、人だから。です?
[自分の耳を示したけれど、本当に示したかったのはあなたの耳だ。
その手が下りる前に、柔らかく銀糸を撫でる手に、また驚いたようにあなたを赤い目で見上げる。
一拍おいて、照れくさそうに笑った。]
>>596 銀
あ、すれ違った事はあったのかな。気が付いてなくてごめんね。
今度は御挨拶くらいするようにするから。
[ふふ、と笑う声。あなたの手にこそ気が付かなかったが、聖痕には少しばかり目を細めた。それはこの子もなのか、という程度の思考だったけれど。籠が手から離れれば、自分の袋を拾い上げた。]
魔法……そうだよね、塔にいるなら魔法も使えるか。
――ううん、ずっと沢山の人と旅をしていたからね。
あちこち歩いていると、色んな事があるから。
[犬もだが、それ以外にも襲い来る者は沢山あった。稼いだ金を狙う盗賊、野生の獣、余所者を追い出さんとする街の人間。そんな事を思い出して小さく肩を竦める。
その分偏見も悪意も無い、純粋な好奇心だけをぶつけてくる子供は、とても愛しいものである。
あなたの真似をして耳を示そうとしたが、そういえば示した右耳は長くはなかった。左を示し直して笑いながら、帰路の共は如何かと誘う。]
さ、帰ろう。街まで戻るけど、一緒にいこうか?
>>595光
それじゃあ、よろしくお願いします!
[伝えとく、にぺこりと頭を下げて。]
うん、いろんな所にお邪魔させていただけるのって、やっぱり楽しいよ。それに、行った先で過ごしてる作品達も見れるし。……緊張ばっかりしちゃう時もあるけど。
ああ、リコシェとアムに……こほん、アンブローズ、さんの!
[普段の呼び名で呼ぼうとして、言い直した。いくら親しく話しているとはいえ、流石に雇い主の前でそう呼んでしまうのは、なんだかアンブローズに悪いように思えた。]
――揃いの色でもいいし、互いに色を交換してもよく映えるかなって。
[貴方が真剣に迷うのを見れば、そういいながら、ミサンガをクロスさせて色を見せて、選ぶのを手伝っただろう。]
[ローブを思い浮かべながら、貴方の白い肌を見た。あれでダメなら、きっと日差しを痛く感じる日も多いのだろうなとつい想像してしまう。声色には真剣さが混じって、]
それじゃあ、3日後に。
[その直後には、縫いぐるみとのやり取りに、思わず目を細めてくすくすとしてしまうのだけども。]
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