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>>557 糸
【雑貨屋】
[そんな客の少しだけ途切れた頃、あなたの店へと一人の少年が現れた。どこかの使用人か頼まれたのか、その人はあなたへと小さな鏡を差し出すだろう。
「プリュイさんに頼まれた」という言葉と一緒に。以前にもあったことだが、あなたは受け取っただろうか。
あなたが受け取ればその少年はそれだけで用事は済んだと言うように店を出て行った。]
[さてその鏡であるが。白い少年が少し申し訳なさそうに赤目を細めて笑んでた。]
――リネア、ごめんね。今忙しいかな?
[あなたが受け取っていれば。
以前にも何度か託されただろうか、声と映像を届ける魔術がかけられた鏡越しに、あなたへと声が掛けられるんだろうけども。]
【郊外の森】
>>558 銀
ああ、もうすっかり夕暮れじゃない……。
[ざくざくと獣道になりかけた小道を進む足音が一つ。
森に行った帰り道を、僅かに疲労の色を滲ませて歩いていく。
日は大分傾いていて、その腹も少しずつ空腹を訴え始めていた。
帰路を急ぐ足は、意図せずしてあなたの傍を通る事になるだろう。]
[あなたの方では犬達がその腹を満たすためのパンを探し当てた頃、別の草むらがざわめいたように見えるのではないだろうか。
人の気配を察してか、犬達は目配せをするようにしてお互いを見た直後、パンを銜えて逃げていく。直後、草むらをざっと掻き分けて長身の女が顔を覗かせるはずだ。]
>>562 狐
[あなたと目が合えば、あなたの動きをじ、と見ていただろうか。答えを期待した問いというよりは、ひとまず声を掛けて反応を期待した、と言ったところだろう。]
…ごめんなさい、ちょっと驚いちゃって
[首をすくめるあなたをみて、驚きと心配で少々険しい顔をしている自分に気がつて、苦笑いのような笑みを浮かべた。
ぽと、と落とされた薬草と花を見てまた少し表情を和らげて]
あら。私にくれるの?
──少しまっててね、今そっちにいくから。
[外で何かあってもすぐ入れるようにするためだろうか、部屋と外は行き来しやすいようになっていた。やや駆け足で部屋からそちらへと出る。あなたのそば、つまり窓の下に近づいて、かがむとまず薬草と花を拾い上げた。]
ふふ、ありがとう。それで今日はどうしたの?
[できるだけ、柔らかい調子で話しながらあなたの反応を待つ。視線はあなたの前足を何度か向いていて]
>>564耳
[犬たちが突然、パンを咥えて逃げてゆくのに、目を丸くした。
その原因は新たな野犬か、もしかしてうわさに聞いた熊か何かか。跳ねた心臓を抑えるように、木の枝にしがみついた手にきゅっと力を込める。
それでもなお跳ねる鼓動を感じながら、恐る恐る下を覗いて──]
あ、
[人。唇だけがそう動いて、空気で乾いた喉を潤すように、ごくんとつばを飲み込んだ。それから、]
あのっ。あの……、
[木の枝にしがみついたまま、あなたにそう声をかける。
もし見上げれば、あなたの視線の少し上。手を伸ばせば届くような枝に、おとぎ話のチェシャーキャットのように緑のローブの少年がしがみついているのが見えるだろう。]
>>563光
[油断しきってぬいぐるみを構っていたので、少しばかり慌てた様子で少年を迎えた。ひょっとしたら鏡越しに、貴方へとそれが伝わったかもしれないが、ともかく使い主の姓を聞けば、以前通りにそれを受けとった。鏡を渡して帰る少年の背を、お疲れ様ですと礼で見送る。
それから、いそいそと勘定机向こうの椅子にこしかけて、鏡を覗き込む。貴方へ、笑顔が返っただろうか。]
ううん、大丈夫です。――今回はいかがされました?
[接客句には明るさが満ちていて、以前通りならば、すぐにでも親しみを持った話し方に変わりそうだと、貴方には予想ができたかもしれない。]
>>566 銀
[草むらを抜けた先で、逃げていく犬の姿だけが目に入る。
何事かと木の根元に視線を落とすと、丁度空っぽになった籠がひとつ、無残な姿で発見された。落し物だろうか。一度手にした袋を置いて、籠に手を伸ばしたところで。]
――え?
[上から降ってきた声に視線を上げた。チェシャ猫。いや、子供だ。暫く目を瞬かせ、思考する時間が空いた。それから籠を軽く持ち上げて見せ。]
……君のかな、これ。あの犬に追いかけられた?大丈夫?
[状況把握もそこそこに、屈んだままであなたに声をかけた。]
>>565 癒
こちらに来る、という言葉に、狐は少ながらず動揺していた。人間とは忘れっぽい生き物だと認識していたが、彼女もまさかこちらを覚えているとは。
本来の目的は治療を求めることであった筈なのだが、それにしてもどこか居心地が悪い。困った。
今なら立ち去れる、立ち去れるぞ、という心の声を感じながらも、結局狐はレナーテ、貴方が庭に出てくるまでそこに佇んでいた。尻尾はやや地をするように落ちていたのだけれど。
そんな風にしていれば、貴方がこちらをむくのもすぐのことである。
>>565 癒
狐は少し困った。
困ることなどないはずなのだが困った。
ここまで親身そうな雰囲気では惑わされる。
……しかし、前足の訴えは止まらないので。
尻をペトリと地面につけると、やや伏せ目がちになって、貴方に向けて添え木のついた前足を差し出した。
このところの動きのせいで、添え木の包帯はやや緩んでいる。
"Gràcies""感谢商品""Bidhaa ya shukrani","fè fas"
"לטפל""Infliger""Distribuisci","trattamento"
"liječenje""Behandlung""درمان"
墨文字がさらさらと魔術師の塔の壁を流れてゆく。
小川の流れのような清冽さで編まれる小さな黒文字の流速は早く、貴方の目を幻惑するかもしれないが、そこからはいくつかの意志がたしかに読み取れた。
――かつてへの礼。取引、治療。
村の設定が変更されました。
半角を改行せずに大量に入力すると、自動改行が行われず、レイアウト崩壊を招きます。
(長い単語と認識される? すみません詳しくはないです)
適度な改行をお願いします。
【レイアウト崩壊時のエスカレーションについて】
村建て人が行いますので、各自では動かないようにお願いします。
>>567 光
[慌てた様子に邪魔したのかな?とでも思ったのだろうか、
鏡の向こうの申し訳なさそうな様子はそのせいでもあったのかもしれない。
お疲れ様です、に使いの少年は少し頭を下げ返していた。
あなたから笑顔が帰れば、こんにちは、と少し遅れた挨拶。]
よかった。何だか用事してたのかなって。
[あなたの明るさに満ちた声音に少年の表情も少し明るくなった。]
2つお願いがあって、1つはこの子なんだけど……
[膝に乗せていたあなたの祖父が作った黒い兎のぬいぐるみを抱え上げた。
鏡越しにお腹をみせると、小さく破れて中身が見えている]
ごめんなさい、……気づくと痛そうなことになっちゃってて、治療してあげて欲しいの
>>570 狐
[女のこの態度は、職業柄や、また経験と、年齢というところもあるだろう。少なくとも10年前はこう親身ではなかったはずだ。噛まれた事も覚えてはいるだろうが、サラさんから時折話を聞いているというのもあるだろうか]
話には聞いていたけど…実際に見ると驚くわね…。
[壁に浮かび上がる文字に、驚きの声を挙げた]
取引…ね、それじゃあ遠慮なくいただこうかしら、その分きっちりやらせてもらうわね。
誰かにしてもらったみたいだけど、まだ痛む見たいね…中で治療しましょう。
[差し出された前足をそっと手に取り見て、治療の様子と緩んできている様子を確認して。そちらが嫌がらなければ抱えて救護室に行き治療をしようと]
>>571 銀
[あなたの返事の後、漸く屈んでいた腰を伸ばす。背は思いの外長身で、手を伸ばせばひょいとあなたを抱えることすら出来そうだ。情けない表情には困ったように、慰めるように笑って籠を確認する。壊れてはいないようだ。ちょっと泥をつけられたくらいで。]
どういたしまして。……ああ、ほら、籠は壊れてないわ。
汚れを落とすくらいで使えるんじゃないかしら。
……お弁当かな、そっちは持っていかれちゃったけど。
[元気出して、と慰めながら籠を渡すべくもう一度持ち上げた。……あなたが降りられない、ということには気付いていない様子で。]
>>573 癒
貴方の言葉を聞けば、狐はゆるりと首を上げた。
前足の怪我の具合を確認されれば、その過程で生じた痛みに耳はぴんととがり、尻尾はブラシのように吹き立ったのだけれど。かろうじて、貴方の腕から逃れようとすることは抑制されていた。
やはり魔力を享けた異形の生き物、高い再生能が備わっているのか、驚くべきことに彼の骨はゆるゆると癒えつつあるようだった。ただ、炎症でもあるのか、やや傷周りが熱く腫れている。
"....bolestivý" "valus"
泡がこぼれるような墨染文字が、狐の足元を濡らして消えた。
貴方の腕には逆らわない。
おとなしく抱えられて、救護室へ連れていかれたことだろう。
>>572光
[用事してたのかなという言葉に、笑顔が少しはにかんだのが伺えただろうか。自分の作品を並べて飛ばす空想に気を取られていたとはとても言えない。]
[お願い2つ、に小さく頷きながら、貴方がウサギを鏡に映せば、すぐにお腹に目を留めて、]
ああー、本当!
[なんて声をあげながら、鏡へ顔を近づけた。裂けた箇所を見る一瞬、目に真剣さが宿る。]
――でも、うん。すこしほつれてるくらい、かな?
[安心して、と微笑んで、]
すぐに治せると思う。今からそっちに行ってもいいくらい。
もう1つのご用件は?
>>574耳
[遥かかなたの眼下から、一気に近づいたあなたの顔に、情けない表情に驚きの色が混じる。
ぱちぱちと瞬きして、あなたの足元へとちらと視線をやる。やっぱり高い。
驚きの表情は、けれど、あなたの言葉に一気にぱっと輝いた。]
! 壊れて、ない。ですか。
よかった。それ、ぼく。の、じゃ…なくて。
お弁当、は……、仕方ない、ですし。
かじられ、なかった、だけ。よかった。って。
[借り物を壊さなくてよかった、とチェシャーキャットは爛漫に笑った。あなたの言葉にすっかり元気を取り戻したけれど、そこから動かない。
しばし考えるような、笑顔の空白が空いた。]
……すみま、せん。
お手、借りても、いい……でしょうか。
その。降りられ、なくて。ちょっと。支えて、頂けると……。
[固まった笑顔が崩れて、ぽつ、ぽつと懇願の言葉をこぼす。]
>>576 糸
……何か作ってたとか?
[はにかんだ様子にお客じゃないなら、と首を傾げてた。]
[鏡へ顔を近づける相手へよく見せるように、こちらも兎を近くへと寄せた。もう長く経っている為か毛並は少しヘタれてるだろうか。
そうしてぬいぐるみの隙間からあなたの真剣な様子を覗きこんで、]
――ほんと?よかった……[微笑みに兎を膝に戻せば、ほっと息を吐いて笑った。うさぎの耳も一緒にぴょこっと動く。]
ついでに一応魔術のメンテナンスもお願いして良い?
あ、でも、今日はお店番なんでしょ?
もう一つは、日傘を用立てて欲しくって。
もうちょっというと日傘用の布っていうか……日除けと冷気組み込んだみたいなの。
[難しいかな、ってあなたに問いかけた]
>>575 狐
[痛みにの毛が逆立っても、我慢してねとばかりに診断しただろう。そのあたりも前回とも変わっていないだろうか]
[救護室へ着けば、あなたをそっと机の上におろしてから、先ほど受け取った花と薬草を小脇において、またあなたの元へ]
──すこし、我慢してね
[もう一度、状態を見るために、しゅるしゅると緩んでいた包帯と添え木をはずしていく。はずし終わればなにやら呟きながらそっと手をあなたの前足にかざした。かざした手から少し光が出ているだろうか。状態の診断と、少々の痛み止めの魔法だ]
誰かは知らないけれど、丁寧に処置してもらったみたいね。
これならきっと治りも早いわ、ただまだ少し腫れてるわね…ちょっとまってて
[そういうと、一度棚の方に向かって行き何かを取ってくるようだ]
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