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おきつねこんこん ルナール が見物しにやってきました。
【町はずれの山道】
とことこと狐が歩いてゆく。
とどめるものがいなければ、追うものがいなければ、狐はやぶの中に去ってゆく。
PR中失礼します。
●時間の流れについて
・プロロ
ログ順に時間が流れていることを前提に、好きに昼夜設定していいです。
・進行中
更新直後〜早朝7時までは「早朝」、それ以外は大体リアル時間に準拠します。
4人目、光塵を見つめる リュミール がやってきました。
>>2 鉄
【研究塔・廊下】
[ペラ ペラ
ペラ ペラ
――パタン。]
ふぅ……、疲れた。
[黙々と本へと視線を落としていた白い人物が、小さなため息と独り言を溢した。]
この辺にしとこうかな……少しお腹も空いてきちゃったし。
[閉じた本を手にとって横に積んでいた本を抱えた。
少しよろつきながら貸出しの手続きを終えて、身体で押すように扉を開けて廊下へと出た所で、今度はこちらがアンブローズとぶつかりかけただろうか]
/*
>>5銀
ではそういうことで。よろしくお願いします!
年齢もそのままにしておきますね。
住まいについては問題ありません……と思いますが、ちょっと感覚が伝わってない感あるかもしれません……。主人候補というのはそちらの話です、よね?
こちらの住居は主に依存すると思います。主になってくれる方がいらっしゃれば相談次第ですが、居なければ屋敷の地下に住みます。
両親はリコシェを生んですぐ亡くなった、でいかがでしょう。職業は使用人かな?
/*
>>鉄、>>銀
PL発言失礼します。
鉄の方、こちら魔術師塔の魔術師(そこそこエライ)の養子ですが、使用人お願いしてもよろしいでしょうか。
銀の方も兄弟そろって使用人なさるのかな?そちらお二人の方に合わせられます。
自己紹介今から書きますので見て頂いてからでも。
*/
>>7光
[振り返って、研究者の背中を見送る。眉間の皺はすぐに取れたが、下唇を軽くなめた。]
[いやな雰囲気だな、]
[そう心中言葉を浮かべて、再び歩き出す──前方不注意に。
丁度すぐそこは図書室の扉の真前だった。がちゃと扉が開いた音を聞き取った時にはもう遅く、ふらりと人が出てきていて、]
──わっ、 !
[前へ振り向いた時には、既にその人に身体の正面からぶつかった。
反射的に片手を伸ばし、相手の手を掴もうとする。]
/*
>>9銀
オレンジは好き!ということでお願いします。>>11こちらも了解です。
>>10光
申し出有難う御座います。とりあえず細かい点は自己紹介を確認してから擦り合わせようと思いますが、主であることに異議は起こりません。
主ということでよろしくお願いします!
>>12
え?っわ、―――わ、ぁあああ!?
[不注意甚だしく誰かにぶつかったことに不思議そうな声、
それから驚いた声にびっくりしてよろめきかけて、
相手の片手が自分の手を掴んだことで抱えてた分厚い本が手からこぼれて。
それにまた慌てて声をあげたのだった。]
[どさどさどさどさ。とあなたとの間に本が降り積もった……]
ご、ごめん!!大丈夫!?足、怪我してない?
[慌てて本を拾い上げるためと屈もうとしてた]
/*
>>光
設定擦り合わせで失礼します。そちらはいつ頃に養子になったのでしょうか?
特に設定が無ければ、小さい頃から知っている、という風を希望したいです。
/*
>>13,>>16 鉄
ありがとうございます。貼るの遅くてすみません。
よろしくお願いしますー。
養子は、聖痕者になった頃の想定ですので、小さい頃から知ってるで大丈夫です。
>>14 銀
了解しました、喜んで。
先輩的に魔法とか勉強の指導をしたり、という感じでよろしいでしょうか。
>>15光
[正面を向き直すことと、ぶつかることはほぼ同時で、手を伸ばしたことも、ほんの刹那の後に行われた。ただ反射的に、相手が倒れないように支えようとして伸ばした手だった。
驚くの眼のまま、小さく息を飲む。
ごつごつした自分の手が掴んだ手首は、雪のように真っ白く、折れそうに細い。それは、自分がよく知っているものだった。]
……ぼっちゃん!! っも、申し訳ありません!
いえ私なんか……そちらこそお怪我は!?
[もう片手で君の肩を支えるようにしながら、慌てて手を離し、君の足元から頭まで視線を走らせる。それから本の山にぎょっとして、屈みこんだ。]
わ、私が拾います!
>>18 鉄
[よろめいた先であなたの片手に支えられて。
小さく息をのんだ相手をよそに慌ててしゃがもうとしてたのだが、
すぐ傍で聞こえた声がよく知った声だった。
視線を上げて触れた手や体に似合わぬ童の様な顔を見やった。]
[ぱちぱちと瞬き]
あ、アンだったの。謝ることないよ、僕が不注意だったんだし……
平気平気。ほら、この通り。
[安心させるように笑って、ぽふぽふと自身の胸元を叩いた]
え、あ、ごめんね……。
[屈むあなたに少し眉を下げて足元の一冊を自分で拾い上げた]
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