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[レディの爪が赤い光を切り裂いた。と思ったけれど銀の脚がレディの邪魔をする。
ベリニの目からから通して見たジャスミンが後頭部張り付かせていた蜘蛛上の機械とそっくりの見た目だった。銀蜘蛛は口から網状の糸を吐き出してレディを捕らえようとする。けれどレディが一振りすれば網状の糸は引き裂かれた残骸が宙を舞った。まるでそれはレディが持っていたジャスミンのプログラムの存在に呼応した様に現れた様だった・・・、私は眉を顰めた。外見は蜘蛛しているけれどレディには分かる、巡るましく一帯に数字の羅列が陣形がレディの視界には広がっている。銀蜘蛛に仕掛けられた防衛プログラムの一端だと理解出来た。]
ジャスミン・・・、ごめんなさいね。
貴方の思い通りにはさせないわ・・・。
[私の爪で蜘蛛の頭を捕らえる。美しく並べられた数字の羅列が崩れると同時に蜘蛛もまた消滅をした。
そして幾本も幾本も首元まで辺り一帯突き刺さっている鉗子状のものを睨む。]
ふふ、レディって嫉妬深いの。・・・。
さあ、目を覚まして。アロール。
[かつて、レディが愛した男と同じ名前を呼びながら、マニキュアで美しく彩られた鋭い爪で全てを薙ぎ払おうとした-―。]
── ルピナス研究所・1F・入口 ──
[死臭と血痕。
【見覚えのある風景】
幻聴が記憶の扉を叩く。]
[ほろほろと錆鉄に全てが覆われ、皮膜が剥がれ落ちてゆく。]
[目を瞑れば直ぐそこに、
有り有りと思い出を蘇らせることが出来た。
炭化している7体の黒焦げの屍。
街中で起こっている全ての狂気>>6:16が此処に結実している。]
拘束や手足を折るのが趣味?
それは、俺の世界だってもおかしいよ。
俺は死なないようにしたいだけ。
確かに身体を傷つけない方が良いけど、
それよりも先に死にに行くような目に逢いに行こうとするなら、止めないといけないだろ?
[ 心を、良心を失っている彼にエーデルの言葉は響かない。
必要があれば、躊躇い無く彼は行う。]
……。
[ チチチ、と目の奥で赫い光が瞬く。魔法は物語の世界で知っている。その様な力があるなら、ベリニやメアリ、そしてベルリヒッターよりも死なないだろうと判断する。]
─ ? ─
[当てもなくつき進み、扉を吹き飛ばして部屋に入る。
もしや敵がいるのかと警戒もするも
そこには見知った顔が。]
・・・アロールにベリニ、それにメアリ・・・どうしてこんなところにいる・・・。
[部屋には他にもいただろうか。
どうして別々に行動していたはずのアロールとメアリ達がこんなところにいる疑問が生じるのと同時にアロール達が無事だとわかり安心する。
問題は生体反応があるのかどうかわからない点。
あるいはもっと別の問題点を気づいていないところであった。]
[一番危険な奴を飛ばした?と言う言葉に]
そう、ですね…救世主として呼んだのなら不自然ですけど…
もしかしたら、この研究所では世界を救う鍵は見つからないからそれがある…と予測される所に飛ばした…とか?
[まぁ結局は想像だけじゃ分からない。
軽く頭を振ってため息を吐く]
目を飛ばす技…。
[驚きの表現についオウム返し]
えぇ、こんな研究所なら多分警備も厳重…だと思いますからね〜。
こんな状況だとザルですけど〜。
あと大体1階にはないですね、そういう部屋は。
[とかなんとか言いつつ、またちゃっかり後ろに乗り込んだ]
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