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[ 緑色の液体の入った注射器の表面にはワクチンらしき意味の文字が書かれているようだった。それが本当かどうか、彼は知らないし知ろうとも思わない。疑問も浮かびはしない。]
ベリニ?
どうしたの。
[ 目元から覗く目は、来た時よりリラックスしているし、今は年相応にも見えるだろうか。
うんせと立ち上がり、ベリニに近づこうとした。]
いえいえ〜。
分かってると思いますけど〜こいつ確実に意思持ってます。
それは間違いないです。
で、化け物みたいな能力も持ってるって反則ですね〜。
[手を離し、ぶつぶつと何かを呟くマッカラーに、喋りかける]
あいつですね、多分なんですけど。
あいつも幽霊ですよ。正確にはゾンビに憑依した奴ですね〜。
元の肉体の持ち主が戻ろうとしたのか、全く関係の無い奴が入り込んでしまったのかは〜分かりませんけど。
じゃないと、私に触れる理由が訳わかんないですし。
[少女には珍しいマジメな顔で結論づける。
しかしマジメな顔は次の瞬間には崩れて、口調もやや明るく]
で、です!
早い話がやる事はあのでかぶつと変わりないかも知れませんね〜。ゾンビとしての肉体があるのなら、それを潰せばいいだけです。
あぁいうのに気をつけながらガンガン行きましょ〜。
[結局は、色々やってみるしかないと言う事なのだが。
要は倒せるという事を伝えたかったのだった。
まぁ、それも実際確証はないのだけれど、自信満々にそういいきっておいた]
― 研究所・地下の一室にて ―
[音が反響する程がらんとした大きな部屋だ。扉を開ける音が部屋の中に響き神父は音がした方へと振り向いた。>>97
初対面にも関わらずステッキを向けられている。否、初めて会う男だからこそ相手も警戒をしているのだろう。踵を返した神父の手にも短機関銃が握られていて、銃口は迷う事無く長髪の男へと向けられていた。]
何をって?……貴方達と同じじゃないですかねえ。
探し物は何処かなー、と。……建物を探索している最中ですよ。
[長髪の男と少女の容姿から見るに異世界の者だろうと神父は判断する。神父はにっこりと笑って長髪の男・エーデルの質問に答えた。*]
・・・にしても、おじさん歩くの遅いねぇ。
[進む方向が解らないから、必然的にばるたさんの後ろを歩く事になる訳だけど。
いつもの歩調よりも幾分か遅いなぁ、と思った。]
[ ベリニに近づけたなら、ベリニの腕を逃がさないよう掴んで、もう片方の手に注射器を持ち、腕を閃かせてベリニの肌に射ち込もうとする。*]
……君が速いんだ、君が。
私はたぶん、君の親くらいの歳だぞ。
[いやまあ、この少女が実際に何歳かは知らないが]
……それにな、忘れているかもしれんが、私は一応、手負いだぞ。
[溜め息と共に、しかし、心持ち歩を早める。その辺は見栄だ]
[アロールの手の動きをずっと目で追っていた。また何か持ち出し
やはり企みがあるのだと体の緊張が高まる。]
ワンワン!ワン!(離れて!離れて!)
[飛び掛かりたい。
ガクガクした足を何度も地面で蹴り叩く。
噛み付いてやりたい。
歯軋りで口がギリギリと歯茎をむき出しにして音を鳴らす」
ガウ!(もう命なんていらない)
[最後の力を振り絞ってアロールの腕目掛けて飛びかかった]
>>101この腐ったのとかセイタイヘイキとかいうのはゾンビっていうんだったんだな。今更知るとか。名前が分ったところでどうとでもならないけど。
[粘性の液体を再び飛ばしてくる。来るよ!といいながら、それを避ける。範囲は狭いものの、食らったらその先は見えていた。]
>>102そうだな、倒せるはずだ。
ところで思ったんだが、あいつずっと玲子さん狙ってたんじゃないのか?高位魔術師と居る時、寧ろもっと前からずっと。
例えば同じ幽霊?として…とかさ。
私、おじさんみたいな素敵な人はか弱い子どもを囮にして逃げたりしないって信じてるから!
[苦笑するおじさん>>106に、けらけらと笑う。本当は微塵もそんな事思っちゃいないけど。そういう事をする人なら、さっきの二人組を助けに行ってるだろうから。]
親・・・わかんないなぁ。何歳くらいなんだろね。
一般的なものを考えたら、たぶん30前後なんだろうけど。
無理しなくていいよ、ばるた「おじさん」。
[親の話を聞いた時は、ちょっとだけ私は無表情になった、と思う。
でもすぐに悪戯っぽい笑顔を作って、ちょっとだけ早足になったおじさんの後ろをついて行った。]
[言い切っておいたはいいが、目の前の奴をどう殺せばいいものやら。
少女も考えている。
その思考には、余計なものも混ざっていた。
この世界で死んだらどうなるのだろう?何度か浮かび口にした疑問だが、あまり本気にした事は無かった。ただの疑問であったし、ホントにそうなると思ってなかったからこそちょっと自分に酔ってみたい的な呟きの意味もあった。
まぁ焦りはしたしびびりもしたのだけれど。
だが、目の前のこいつを殺せたら。
少なくとも肉体があり、霊の特徴も併せ持つこいつを殺せたら。
それは、自分が死ぬ可能性というのが十分にある、という事になる]
[つまり、自分も生きる事に対し足掻くことが出来るかも知れない。必死になれるかも知れない。
生きている人間が、いつか死ぬ偶然を次の瞬間に常に抱えながら暮らし成長していく。それが、寿命を持ち、その事に対する怯えを持つ人間だけが持つ輝きだと少女は思っていた。
少女の世界の少女の国では医学の発達が目覚しかった。
寝たきりになっても、喋れなくても、それでも生きている事だけは出来る。そんな国だった。
そんな風に死に挑み続ける事がもっとも人間が輝く瞬間だと、少女は思っていた。
生きることを諦めた瞬間、あの化け物のように目から光は消えるんだと。
まずはこいつに殺されない事から。
そして、こいつを殺す事から]
あ、えーと
[マッカラーの言葉に思考を戻す]
なんですかね〜?
まぁ私が美少女だからって言う可能性のほうが高いかも知れないですけど、あいつ、嫌な奴っぽいですから証明したいのかも知れないですね〜。
同じ存在でもオレの方が強い!だとか!
あとは〜。共食い…かな?
昔、なんかで読んだ気がするんですよね〜。
幽霊同士が共食いして、どんどん強くなっていく…って言う。
そうやって強くなった幽霊を使ってなんかする呪い、だったかな。
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