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[ 目の前に「透明の爪」>>+29が現れた。
明らかな不意打ちであり、電子的視野を持つ彼には、その透明の爪を見る事が出来た。電子防壁が容易く切り裂かれ、]
ッ、 つ
[ 視界が眩んだ。何かが引き裂かれ乱入してくる感覚。
恐らく、腕>>+35の次には生身部分が見え隠れする首もとが噛み付きポイントとしては手頃だっただろう。
それとも、後頭部にあった蜘蛛状の機械の方が気になっただろうか。胴体部に赤い光がぼんやりと灯っている。
「爪」の方に眩暈を覚えて再びごろんと床に転がってしまったが、ベルリヒッターはどうしたろう?]
分かったわ。
[少女もエーデルに返事は短い。
ゆく先を後に続けば音が聞こえた方面へ進んでいた。
再び絨毯の敷かれた廊下を歩き始めた。]
[ベルリヒッターをアロールから引き離したものの、ベルリヒッターを拘束する私の手の力は弱い。
抜け出そうとすれば簡単だろう。]
何だ、ぐ、わ、こ、れ、は
やべっ―!
[間一髪手を掴めたものの、恐ろしい力の強さだった。
足がひきずられた状態では踏ん張ることも出来ない。体制を整えることもままならないまま伸ばした腕で離さないのが精一杯だろう。]
む、ぐ、あ、す…!
[地面の石がひきずられた足に容赦なくぶつかってくる。
思考を邪魔してくる。
本体は―、と何かを考えるが中々纏まらない。]
[一旦引き離されたものの完全な制止を受けて向かうに向かえない。救急スプレーを持って手当てしようとしている意思を悟って困惑した顔で状況を見守っている]
クーン…クーン…
[男の足が地面に擦れる事によって多少のブレーキがかかっても物ともせず、化け物は甲高い笑い声をあげた。
二人の体が、化け物の腹の口まで近づいた所で、化け物は目当てじゃないものがくっついて居る事に気づき一旦二人を拘束から解放した。
余裕と愉悦の笑みを浮かべながら]
[突然アロールと私の間に現れたホノグラムの"爪"が見えたのは一瞬だった、
まるで幻でも見ていた様にホノグラムは直ぐに消えてしまった。]
(私はまた夢を見てた?
こんなにも意識ははっきりしてるのに?)
[私の目の前に突如出現してアロールの頭に振り下ろされた"爪"は、
知らない間に私の脳に侵入をしていたレディという電子ウィルスの仕業だったという事を私は知らなかった。]
[さっき見たホノグラムは幻だったのだろうと気にしない事にした。
救急スプレーをアロールに振りかけた。アロールは分厚い装甲を身に付いている。手当に邪魔になるようになるなら其れを脱がせようとしたかもしれない。
救急スプレーでは傷は完全に癒えないだろうが、大分ましになった筈だ。アロールは身動き出来る様になっただろうか。]
なに・・・あれ。
えっ・・・、蜘蛛?蜘蛛、嫌い!
[手当を追えるとアロールの後頭部に乗る蜘蛛の存在に気が付いた。・・・蜘蛛、だろうか。虫は嫌いだ、私は「きゃっと」悲鳴を上げた。
ベルリヒッターはその悲鳴にどうしただろう?*]
……、くそ。
[落ちた地図を、握り潰すように掴みあげて。
玲子とマッカラーが引き摺られていった先に視線をやる。
どこまでさらわれたものか、皆目、見当もつかない]
……、……、
[この状況で。彼らを探す余裕はあるだろうか]
あーらら。
[二人が引き摺られていくのを、茫然と眺めて]
・・・どうする、ばるたさん?
[とりあえず訊ねてみた。
助けに行ってあげてもいいけど、義理ないし恩売ってもあんまり得しなさそうなんだよねぇ。]
はあ、はあ。
捕まえたぞ…!
[やつが何故か解放したのでそのまま彼女の前に出る。
数歩歩くだけで足が痺れていた。
それだけ引き摺られたということか。
その跡は残っているかもしれない。]
イヤミな金持ちより酷い笑い方だな…
[小汚い笑い方が酷く怒りを覚えた。
額の汗と足についた砂利を払う時間も使わない。
問答無用でチェーンソーを起動させる。]
余裕かましてるのもいい加減にしろよ―
[じりっ、じりっと前に出る。
腕?か、舌か、出方を見ながら差を詰める。]
わ、わう…
[>>41 ベリニの驚く声に反応して再び飛びかかろうとするがもう体が動かない。その場でまた再びワンワンワンワン吠える他無かった。]
――……マッカラーがついている。
あれも若いとはいえ、男だ。
自分の連れくらい、自分で守るだろう。
[幾らかの沈黙のあと、ミナワにはそう応じた]
……彼らとナビが面倒を引き付けているあいだに、私は研究所とやらに向かう。
[それは、指揮官としての思考が下した決断。
いまの目標は、一切合財を解決する手段があるかもしれない、研究所への到達。
必要とあれば、兵を捨て駒や囮として扱うことも求められる。
マッカラーや玲子が自分の部下ならば、もう少し悩んだかもしれないが――結局、下す判断は同じだっただろう]
実際問題として……追いつけるとも思えんしな。
[そう付け加えたのは、言い訳のようでもあった]
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