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えー、やだ。あれ助ける労力と危険性を鑑みたら、得られる可能性のある情報の利益より遥かに上だって。
[表情を緩めようとするおじさん>>+35を見て、私はけらけら笑いながらそう答えた。]**
( +37 ) 2013/08/02(金) 01:14:44
( a21 ) 2013/08/02(金) 01:15:41
……まあいい。
どこかにワクチン……薬があるということと、この建物に地下があるということは判った。それで充分だ。
[草の粒を口に放り込んだあと、深く溜息吐いて]
先に地上階を調べるか――地下を探すか、だな。
ああいう底抜けの阿呆は、高い場所に部屋を構えたがるものだが……地上には、先刻の騒動の連中がいるかもしれん、な。
( +38 ) 2013/08/02(金) 01:15:43
[アロールが私を呼ぶけど、私は隠し部屋に吸い込まれる前だっけ、後だっけ。>>+34
いつの間にか、壁の後ろ側に隠された整然とした施設的な場所へと私は居た。目をぱちぱちとさせる。*]
( +39 ) 2013/08/02(金) 01:16:21
[ ベリニが居たところまで戻る。
こんこん、と壁を叩いた。]
入ってる?
無事かー?
[ 大きめの声をかけながら、ベルリヒッターを抱きかかえて、MPライフルを構える。
そうしながら、壁を探る。何も無しに壁が返った訳ではないと思われたが。]
( +40 ) 2013/08/02(金) 01:22:46
[此処は何処だろう。
凭れ掛かった壁から振動が伝わって来る。
アロールの声?振り向いて壁をぺたぺた触ってみるけどスイッチは見当たらない。
じゃあ、何処だろう。と壁から離れてきょろきょろと見渡した。すると扉がひとつ。そして、看護婦の化け物と久し振りのご対面。]
・・・!!
[私は声にならない悲鳴を上げた。]
( +41 ) 2013/08/02(金) 01:31:12
生意気 ベリニは、ぱんっと拳銃の音がアロール達にも伝わっただろう。*
( a22 ) 2013/08/02(金) 01:31:46
兵士 アロールは、こちら側の壁にもスイッチが見当たらないだろうか?
( a23 ) 2013/08/02(金) 01:32:09
生意気 ベリニは、>>a23 探せばあるかもしれないがアロールは見つける事が出来ただろうか。
( a24 ) 2013/08/02(金) 01:35:41
[周囲は瓦礫とビルだけしか見えなさそう。]
おう、って言ったものの。
まずはあの人を見つけないと…。
―って居た!
[まだ入口回りで>>11走っているのを見つける。
音の方角によっていくと、姿を見つけた。]
あのまま中に入る気?
狭い中で馬を走らせるようなもの―
[機動力を止める。
ソレを狙う気だろうか。]**
( 13 ) 2013/08/02(金) 01:40:12
( a25 ) 2013/08/02(金) 01:43:23
[ カチリ。幸運にも、壁を探るうちにスイッチを押す事が出来た。運も実力のうちか、等と思う気持ちが沸くでもなく。]
や。
[ ベリニと再会して、軽く手を掲げて挨拶しながら。
もう片手ではMPライフルより、ライフル弾を看護婦の化け物の顔面目掛け撃ち込んでいた。]
( +42 ) 2013/08/02(金) 01:49:09
[オイルを挿し忘れたのかしら、ギギ…、とぎこちない動き。
腰に下げた拳銃を取り出して頭にめがけてひとつ撃つ。外した、もうひとつ。今度は当たった。
片腕を無くして左右に大きく揺らめく化け物に、もう一発。
狙いが定まりにくくて当たらない。
もう一度撃とうとしたら弾が無かった。
引き金を引くも発射音だけが虚しく響く。]
・・・!
[ナースはまだ身体を揺らしていて動きが鈍い。
私は慌てて駆け出して扉へ向った。>>+41]
( +43 ) 2013/08/02(金) 01:50:01
生意気 ベリニは、と、思ったら「やっ」と後ろから呑気な挨拶。拍子抜けする。
( a26 ) 2013/08/02(金) 01:51:03
生意気 ベリニは、助けてもらいながら、「おそーい!」と文句を言っただろうか。
( a27 ) 2013/08/02(金) 01:52:00
[しかし、「やっ」と後ろから呑気な挨拶が聴こえて、続いて風船が割れた・・・そんな可愛らしい音ではないのだけど、パンッと弾ける音がする。
私は拍子抜けした。冷や汗が吹き出る。]
もう、遅いよー。死ぬかと、思ったじゃないっ。
[助けて貰いながらアロールへと文句を言った。
逃げ込もうとした扉まで歩いて行き開けただろう。すると其処は制御室だったか。*]
( +44 ) 2013/08/02(金) 01:56:03
[ 看護婦は一発で倒れただろうか?
念の為、看護婦に注意を払う。もしまだ動こうとしているなら、もう一度頭部に撃ち込んで弾けさせただろう。彼の足下が赤く染まろうとも。
確実に動かないようであれば、撃ち込みはしなかったろう。]
スイッチが見当たらなかったんだよ。
死んでなくて良かった。
[ ベルリヒッターを降ろしてベリニ>>a27に近づく。
先程は、ベルリヒッターを抱えたまま、少しだけ手を掲げるという事をしていたらしい。]
( +45 ) 2013/08/02(金) 01:57:19
今度から、ベリニも抱えるしかないな。
死なれると困るし。
[ ベリニが部屋の奥へと歩む。
どうやら制御室のようだ。ベリニに続き、部屋に入る。*]
( +46 ) 2013/08/02(金) 01:59:34
[抱えるしかないと言う相手に冷や汗は引かなかった。]
・・・え。年頃の女の子に何を言ってるの、引くわよ?
[疑問系でそう言ってるものの、嘘。今だって若干腰が引け気味だ。
部屋に入るとアロールから逃げる様にぱたぱたとコントロールパネルへ。]
これで・・・、洋館の隔離障壁を操れるのかしら。*
( +47 ) 2013/08/02(金) 02:06:54
生意気 ベリニは、試しにボタンを一つ押した。何処かへ下に降りる為の階段が姿を現す。
( a28 ) 2013/08/02(金) 02:07:34
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