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[彼女によって吸収され、失われたはずの力が身体に再び宿るのを感じた。幾らかの劣化を伴って。それと同時に、もう幻視の世界を見ることはないのだと悟った。彼女は死んだのだろうか?]
――可哀想。
[いつか、友が言った言葉を思い出す。無意識に口を吐いて出た言葉だった。それは同情と称するより共感と呼んだ方が近い感情だったが、それを表現する術を知らず、ただじっと天井を見つめていた]
―IRPO・医務室―
[ツバキの体を隊員用の簡素なベッドに寝かせて、一息つく。
そのとき、部屋に備え付けられているテレビから流れるニュースが耳に入った]
シックネスが………活動を、やめた……?
[自分達がウートラと戦ってる間に、フィロ達がやってくれたのだろう。心の中で感謝しつつ、各地で暴れていた分体を止めにいけなかったことに、少し悔しさを感じる。ほんの、少しだけ]
………良かった。
[もう、これで、リージョンが未知なるモンスターの脅威にさらされることはなくなったのだから。]
ありがとう。フィロ。スー。イリーナさん。
[そして、自分もベッドの脇の椅子に腰掛けて、暫し微睡む]**
[巨大な機械のそばで座り込んで、自分の体を抱きしめたところで温もりなどあるはずもなく、ただカシャ、と冷たくて硬い音が響く]
[規則正しい機械の音が、今はこんなにもむなしい。
でもそれが今の父の動悸であり、自分のものでもあるのだ]
…やっぱり、来てほしいな。…なんて。
[ぽつ、と呟いた言葉は誰かが聞いてくれただろうか。
どうしようもなく寂しいと、コアは叫んでいた]
【ジャスティスK】
─ ラボ ─
ジャスティスQが呼んでいます。
[ウートラの遺骸が運ばれ、結局また散らかったラボの片づけを再びしていたころ……だろうか。
ジャスティスKはそこにいた者達にそう伝え、急ぎ足で地下へ向かった]
そこ>>91に博士がいるのですか。
姉さん。
――《月》回想――
[ま、あいつらが決めたことだし、それを見届けるだけ、とは思うけれど。
シスがスーを喰ってるらしいときいて顔が少々青ざめる]
自重。
[ぼそりと口にして、まず食欲を抑える方法を学ばせようか、とどうするべきか考えるけど、流石にスーに、後フィロに、投げた。]
[どのくらいクィンティルラはメインコンピューターを見上げていたことだろう。
その背はとても小さく、細く、儚げに、もしかしたらジャスティスKには見えていたかもしれない]
行こっか。ここにいても仕方がないよね。
もう博士は悪をしないよ。多分。 ――ううん、絶対。
[その言葉だけ、合成機械音は告げる。]
【ジャスティスK】
……。
[ジャスティスKは静かに姉を見た。
リンクを通じて、何か気付いたのか、それともそんな機微まで理解できるはずもなかったのか……。
ただ、頷いてその言葉を受け入れたことを伝え]
行きましょう、姉さん。
ここに我々の戦うべき「悪」はいないようです。
[手を差し出した]
[ケヴィンのラッキーコインのお陰で骨が折れたと言うのが嘘と言う程、...の重傷が治っていた。
...はラーシナの話を思い出す。]
(ヴァイロ…確かに大きかった。ラーシナ大変じゃったのう…。そしてシュンバかね…。戦って見たいのう)
[ジェイコブからの連絡が入る。]
ワシじゃ!ジャッカルじゃ!
「良いニュースだよ!ナガサメマチにて行方不明者を発見した。この事を僕の新聞に乗せるつもりだよ。」
うむ…そうか?
「と言うことで頼みたい事があるんだ。IRPOをこっちへ派遣してよ。報酬はこっちにある最高傷薬一本で。」
フハハ!わかったわかった!それでワシからの報酬は最高傷薬じゃな。
[ジェイコブの連絡を切る]
【ラス・アルゲティ】
─ IRPO ─
[>>5:145IRPOの調査員は、なんとかして今度こそラスを有罪に持ち込もうとしていた。
その為ならば、あのコーヤとでも手を組んでもいい覚悟だった。
それは銀十字騎士団の工作をも跳ねのけ、ついにラスに手が届きそうになっていた]
[……それが、ラスの怒りを買った]
思いあがった人間ども。
弱者のすることと大目に見ていたけれど、そろそろ身の程を知って貰おうか。
[近代的なビルが立ちならぶ、IRPOのリージョン。
その中心に建つ、IRPO本部ビル。
そこに、激震がはしった]
【ラス・アルゲティ】
[空を裂くように、巨大な銀の翅が広がっている。
いつかのドゥヴァンの様に空中に立ち、ラスは地上を睥睨していた]
[その眼下で、本部ビルの上部がゆっくりと陥没していく]
見苦しい建物。
美的センスの欠片も感じられないね。
リージョンごと混沌に沈むがいい。
[ラスが巨大な妖魔の剣を掲げると、それを合図として、銀十字騎士団の侵攻が始まった。
同時に、ドゥヴァンで見せた幻死蝶の群れが舞い、銀針の雨が降り注ぐ]
現在、当IRPO本部は敵襲を受けている。
相手は、妖魔・銀翅の君「ラス・アルゲティ」と確認!
IRPOで動ける隊員、冒険者、その他は各自持ち場に付いてくれ。
なお、本部上層部が壊滅し、応答は皆無。
よって、代役としてIRPOメインコンピュータである私が、状況確認、指示を出している。
各員は、
1)妖魔の君との直接交戦
2)近衛騎士妖魔のせん滅
3)蝶、銀針などへの防御対策および一般人の退避誘導
4)別リージョンへの応援要請
各自の判断で、いずれかの任務を遂行してくれ!
─ コーヤ ─
そう……思ったより早かったね。
対妖魔戦の準備を!
先発隊として者50名を選んで即座にIRPOへ移動。
『門』の使用を許可します、直接IRPOのリージョンへ跳びなさい。
銀翅の君には構わなくていい!
騎士団と"虫"の殲滅を最優先に!
『破翅の香』をありったけ持っていきなさい。
[未だ再建途上にある本堂でIRPOへの救援指示を飛ばす。IRPOに"貸し"を作る。そんなことも視野に入れて。]
(……あの時に"借り"、数倍にして返すよ。ラス・アルゲティ)
[...はあの時、>>4:+7ジェイコブに持ってきてもらった武道着、レザーブーツに鬼力の小手を再び装備し、
ラーシナに会いに行こうとすると…大きな音>>101…そして新たな連絡>>103。]
カス・スパゲッティ?
[トボケは治ってなかった。ナガサメマチの行方不明者が見つかった事を知らせ、ラーシナに会おうとする。
ラーシナに会ったらこう伝えておくだろう]
大変な事になったのう!どうやらIRPO本部が敵襲状態じゃ!
ワシは頭悪いので、お主の指示に従う!**
――IRPO――
[あれからどれ位時間が経ったのだろう。寝込んだりしていたせいで、時間の感覚が飛び飛びだ。あれから、一度シスとスーの生活を見届けてから家へと帰った。家は廃墟になっていたけれど、まぁ、いつも通りなので問題ない。ニュースも特にあるわけでもなく、ようやくリージョンの認識が広まって言った所だった。
それから、変わった事と言えばIRPOと《塔》のリージョンの橋渡し役の仕事を請け負うようになった事か。
その仕事の為、今日はIRPOに来ていたのだけれど、まさか襲撃があるとは思わなかった。]
ったく、こう言う所を襲撃するとはねぇ。
[ま、《塔》へ直接こられるよりは、戦力はあるか、と溜息をついて苦笑する。さて、どうせあの愛すべき馬鹿《ダチ》達も動くだろうし、自分もうごかないとな、と笑っていたのは不謹慎か。]
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