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【ウートラ】
[命まで使って攻撃を放った娘は、意識を手放したようだ。
もうツバキの居場所を聞き出す役には立たないが……]
報いは受けて貰おうか。
[魔術インプロージョンを放ち、体ごと蒸発させてしまおうと……]
>>5]
―――アザミッ!!!!馬鹿ッ!!!!それは!!!!
[その技は、知っている。
その威力も。
だが。
魔術師の唱えた術は、秘術士でもある己にも見知った術。
全ての、力を削ぐ秘術。>>6
『神威』に、2撃目はない。アザミは動かない。
だから…]
『抜刀!!ツバメ返し!!!』
現れたしなびた老人の。その姿に、眼光に、強烈な嫌悪を持って>>7。
走り込むその力をも刀に載せ、切り裂くは居合からの電光石火]
【ウートラ】
……むっ?!
[走り込んでくる姿>>10に気づく。
防御は間に合わない。咄嗟に、娘に落とそうとしていたインプロージョンを、男の方へ向ける。
愚者が効いている間は、それこそ意識のない相手への攻撃でもない限り、さほどの威力を持たないはずだ……という予測で持っての防御捨て]
[照準を変え、自分に向けて放たれた術に。
相手の意図を悟る。]
確かに、コイツ一発じゃ、お前の命奪うことは出来ないかもね。
―――だが、そいつは。
お互い様だろう!!!!
[本来であれば、耐性の無いものを一瞬で蒸発させるほどの熱を孕むはずのその魔術は。
使い手であるウートラ自身が放った愚者の秘術によりその威力を大幅に損ねた。
灼熱の中を一足で駆け抜け。
その熱で揺らめく中から現れる姿は、
まさに
―――天魔。]
>>+6
[少しだけ、ケヴィンは複雑な顔をする。
が、目を逸らしてラーシナの方を見た。
ミアがそう信じているのは、分かっていた。
しかしミアを否定するような言葉も、出したくはなかったから。
ミアに触れたこと。
それも、"思うところ"としてはあった。
いつかコロスと本気で思っている。
思い出すと、つい口に出してしまう。
しかし、ケヴィンは本質的な所でシュンバに"正義"は無いと思っていた。あの男はきっと、己の正義に反することもやるだろう。
それが、面白い、と思えてしまえば。味方になることもあるだろう。
そして、いつか敵になることも。]
【ウートラ】
なんとっ?!
[ウートラの使用したアルカナタローに気づいていたとしても……炎の中をまっすぐ突っ込んでくるとは、なまなかな精神力ではない。
魔術のゲートを準備しつつ、ふと、ウートラはもっと良い物があるのに気付いた]
動くな!
この娘を殺すぞ!
[声を張り上げ、手のひらを向ける。
半分はハッタリだが……気を失った女程度なら、エナジーチェーンでも、当たり所が悪ければ死ぬかもしれない]
ッ?!!?!!
[奔る刀を無理やり鞘に押し込める。
キイン、と刀がまるで意志あるような不満げな哭き声を上げ。
ぐッ、と。
急な力に下駄の鼻緒が限界まで引き伸びる。]
人質とはまさに三下のすることだな。
確かにお前の思った通り、俺はそいつが大事だから「動かない」。
だが。
お前がそいつに何かした場合。
[楽に、―――死ねると思うな。地の果て・海の底・地獄(アビス)の先までも追い詰めて、嬲りころしてやる。
「人好きのする青年」の仮面をかなぐり捨て、―――天魔は冷ややかに宣告する]
【ウートラ】
何とでも好きに言え。
[黄色い歯をむき出し、皺だらけの顔を歪めて、老人は汚く笑い]
まあ、そういきるな。
仲良くやろうではないか。
我の目的はこの女ではない。すぐに返そう。
[先に譲歩と、逃げ道を用意して]
我は時術使いに教えを乞いたいだけだ。無論、そちらにも何か害をなす気はない。
これでも術士の端くれなのでな。
……時術士ツバキばどこに?
[殺して資質を奪う為、と聞けば男も葛藤するだろう。
しかし、見え見えの嘘であっても、「害をなす気はない」と言っておけば、時術士を売る男の罪悪感は軽減されるだろう。
我は優しいな、とウートラは自画自賛した]
[醜く笑う、老術士。
彼のツバキに危害を加える気がないという、言葉など一切信用などしていなかった――が。]
本当に、アザミに手出しはしないな?
ツバキにも。
[冷えた目で、問う。
ツバキを。
アザミがせっせと世話を焼いていた彼女を、売る気などさらさらない。
そう。
嵌められるのは。お前だ、ウートラ。
ウートラから「是」が返ってくれば。
目を伏せる。細い顎に指を当てて。暫しの思案。]
わかった。案内しよう。
[歩き出す]
―通路―
[途中でスーとすれ違えば。
―――絶対に手出しは無用と。
言葉は無く。けれど有無を言わせぬ視線を向けただろう。
邪魔をするようなら。斬り捨てる。
天魔の眼はそう告げている ]
……、それじゃそろそろ行こうぜ。
[シュンバの話を切り上げるように、ミアの手を引いた。ラーシナには、最後に。]
シュンバは悪いやつ、って意味じゃねぇ。
それじゃあな。
[と言って、部屋を出ると。
少しバツが悪そうに、]
あー……ミア。
ごめんな。…ムキになっちまって。
[フィロとまったりと会話していたら、職員らしき人物が報酬の話>>4を、
あ、後で良いや。と思いつつ。]
まぁ、さ。今回の事が終わったら、その賞金でぱーっと食べに行こうか。
[そんな提案をしてみる。
どれだけ豪勢な食事なんだ、と言われそうな額には今は気付かなかった。
そういえば、と職員が去ってからの合間に口を開く]
そういえば、精神の殴り合い――だっけか。
なら、さ。
選択が違えばどっちかが折れないといけないかも知れない。
だけどさ。折れる事が間違ってると思ったら、折れずに殴りあい切る、押し通すのも、またアリな選択ってのは、忘れないように。
[それだけはフィロに言っておく。自分の覚悟は内に秘めて。]
[暫し、目を閉じ。沈思黙考。そんな様子に見えたが。やがて静かに口を開いた。]
ツバキさん。
奴が、ウートラが、ここに来る。
アザミさんが襲われて。ツバキさんのところに案内しなければ殺すと。
だから逃げろ、とゲンさんが言っていた。
――でも。
『奴に強烈な不意打ちを』それが本音だ、とも、言ってた。
……『ゲート』を開く準備はできてる。ツバキさんは、どうしたい。
[自分も、本音は、ここで奴を迎え討ちたい。だが、私情で彼女を危険に晒すことはできない。だから、ただ、問う。その意志を確かめるように。]
多分、残された時間は少ないから。その中で、今出せる結論でいい。……ツバキさんは、どうしたい?
−IRPO本部通路−
ぁ……っ
[走り出したはいいけれど、そのタイミングも遅れたなら足の速さも段違い。
ゲンさんはじきに見えなくなって、それでも何とか足を急がせて。
たぶんこっちの方に行ったと思うんだけど…と、半ば勘で進む道すがらだった。
ゲンさん>>17と、それからアザミさんを捕まえたじいさん>>15に出くわしたのは]
なんっ
[声を出そうとして。そのために吸い込んだ息が、ひゅぅっとおとにもならずに押し出された。
目を合わせただけで。このヒトは、本気で斬るっていう、それがなにより直感できたからだ]
……
[一瞬だけ、押し黙る。斬られるのは怖くない。…ってのは嘘だ。死にたくなんてない。
でも、できることもできないまんま引き下がるのだってイヤだった。そんなんじゃ、死んでるみたいなもんだ。
でも。
押し黙ったのは、その葛藤があったから]
…っだよもー、おっかないなぁ!
[すれ違って、十分離れてから、聞こえよがしに声を張り上げた。できるだけ、チンピラが悔し紛れに負け惜しみを言ってるみたいに。
それだってあながち間違いじゃなかったから、そういう風に言うのは簡単だ]
本部の中にあんなおっかないヒト通すなんて、IRPOはなにやってんだろうね!文句言ってやんないと!
[そうやって、『負け惜しみ』を言って。走り出す。すぐ近くの、職員が詰めている場所へ。その誤魔化しは真に受けられなくたっていい。誤魔化されなくていい。
『IRPOに話は通しとくよ』って、それが伝われば、それで。
…あの目は。斬るぞ、っていうのと同時に。自分がやるぞって決心というか、覚悟というか、そういうのが見えたから。
だから、手は出さないし、出させない。そんなのに巻き込まれたら、職員さんだって可哀想だ]
―――そう言うわけだからさ。
あっちの方は、あんまりヒトが行かないようにして。でも、騒ぎが収まったらすぐに行けるように、救護の準備は、できるだけしといて欲しいなって。
うん。それだけ。
あー…っと、ちょっと待った。伝言もお願いしたいなー、なんて。
[余計なおせっかい?上等。
できることもやらずに死んだみたいな後悔したくないって、こりゃわたしのわがままだ。恨みたかったら恨めばいい。でも]
『こいつは貸しだって、わたしは勝手に思ってるから。
絶対取り立てに戻ってくるから覚悟しといて』って。スーからだって。
うん、そういうことで、よろしく。
[それは、約束みたいなもの。伝わるとしたら、向こうが片付いてからだから、その約束に意味があるのか分からない。でも、こういうのってたぶん、気持ちの問題]
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