人狼物語(瓜科国)


1156 【完全RP】 サガ・ゼロ・フロンティア 【遅刻見物OK】


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【墓】 実験体 LA-47

[意識が途切れる寸前に、剣が放つ月の光と、降り注ぐ雪と花弁を目に認めた。状況と不釣り合いに思えるその美しさに目を眇め、そして、意識を失った。辛うじて生命は残っているようだったが、すべての能力を失った。シックネスはその抜け殻をどう処理するだろうか。新たな力を得た彼女は、別のリージョンへ向かうのかもしれない]

( +4 ) 2013/06/27(木) 01:19:58

【墓】 強さを求める武術家 ジャッカル

―ICPO・クレイン博士のラボ―
[新聞記者の仕事を一旦終えたジェイコブは、密かにJ・Qとゲンを見る。]
「…潜伏は僕の役目かな?」

[ジェイコブに気付く者は今の所、誰もいない…**]

( +5 ) 2013/06/27(木) 01:20:57

箱入り術士 セルリアン

―回想・ドゥヴァン―

……!!

[結果的に、フィロとの連携となったその攻撃は、しかし、通っていなかった。
繊細さの見える蜘蛛糸のレースに寄る、防御。>>4:194

間もなく、あの妖魔は再びあの剣を振るうだろう。どうすれば。
インプロージョンではだめだ。二度同じ手は通じないだろう。
しかし、剣では届かない。剣では…]

(……いや、もしかしたら。)

[閃光のように、それが頭を駆ける。どうすればいいのか考えるより先に、身体が動いた。
手に細身の剣を構え、それを独特の軌道で振る。…真空を、生み出すように。

その刃が、妖魔の持つ剣へと。>>4:206]

( 11 ) 2013/06/27(木) 01:25:35

トラベラー J・Q、メモを貼った。 メモ

( A1 ) 2013/06/27(木) 01:30:57

【墓】 戦闘員 ケヴィン

>>+3
ミアのおかげだよ。
……知らなかったら、それは回避出来ない。

[ミアに少しづつ微笑みが戻って安心すると、こちらもつられて微笑んでしまう。大丈夫。そう、ミアが信じてくれれば。それは本当に大丈夫になると思えてくるのだ。]

おう、考えよう。
…2人で、ここから出る方法を。

[ミアの行動に、どきどきしつつ。本当に、ミアのことを愛おしい、と想えた。
いつも、いつも。ミアは俺に勇気をくれる。

そう、それもお互い様なのだ。]

( +6 ) 2013/06/27(木) 01:32:26

【墓】 自由人 フリーダム・ジョーンズ

[クーロンの下水道を歩く。すえた臭いが鼻を突くが、気にも止めず歩く。
やがてある一角で足を止め、近くのレンガ作りの壁を押す。
重い音を立てて、隠し扉がひらく。
その中は小さな部屋になっており、雑然と資料や謎の器具が散乱していた。
ここは、ウートラの数ある拠点の一つ]

( +7 ) 2013/06/27(木) 01:35:40

リージョン放送 リポーター

【シックネス】

[彼女は凍り、砕け、散らされた。
四季を表現したと言う、最高にして最美の連携剣技。あまりに激しい斬撃に、再生能力が追いつかない。
彼女は太く遠く低く、鳴いた。絶望を叫んだ]

[シュンバは立ったまま意識を失っている。『明王』の副作用により、命まで削られて。
……そこへ、陰がさした]

[絶命した巨大な仏像が、ゆっくりと倒れ込んできたのだ]

( 12 ) 2013/06/27(木) 01:36:38

リージョン放送 リポーター



[ズゥゥゥゥウッゥゥゥゥン──]

 

( 13 ) 2013/06/27(木) 01:36:53

時術使い ツバキ


 それを言ったら、アタシも、かな。

[セルリアン>>6の感謝に、自分もまた術士として
 「成長」したことを示し、笑みに成り切らぬ笑み一つ。
 彼が術を厭うていたことは未だはっきり察せないまま。
 やがて、時術を知ると頷く彼>>7の言葉に――。
 ぼんやりと昨日の出来事が思い出された。]


 …………なぁるほど、そういう、こと、かし、ら。
 ウートラが、アタシを、秘匿術士、を、追ってた、ワケ。

[「殺してでも奪い取る」。
 平和なことに、そんな考え方を今まで知らなかった。
 それを察した今なら判る。
 シェリアクが本当の意味で「危険」と言っていたことが。]

( 14 ) 2013/06/27(木) 01:37:53

リージョン放送 リポーター

[……そして]

『ラーシナさん!』

[銃撃音。
>>4:2081人だけ、シップで通信をしていたが為に、感染を逃れたIRPO隊員が、両手に銃を持って、撃ちまくりながら、駆けてきた。
身動きできないラーシナ>>4:251に辿りつくと、銃を投げ捨て、その体を抱き上げる。
隊員は、倒れた仏像の方を一瞬見て……視線を振りきって、シップに駆け戻った]

[シックネスの得た再生能力は、ここで他の彼女への拡散を防ぐ事が出来た。
しかし、感染者は残り、そして失われたものは多かった。
美しい山岳を持つ静かなリージョンの空に、一条の軌跡が登って行く……]*

( 15 ) 2013/06/27(木) 01:39:42

箱入り術士 セルリアン

[ウートラの名を耳にして>>14思い出す。彼女に聞きたかったことの一つ。]

そう…いえば。 その、ウートラって奴のことも…
後ででも、いいや。…でも、聞かせて欲しいな…詳しく。

……そういえば、誰かと一緒だったん…だよね?
ぼくたちと出会う前。

一緒にいたのって…術士のヒト、だったの?

[そう、問いを、投げた]

( 16 ) 2013/06/27(木) 01:44:32

時術使い ツバキ


 そ、っか。此処の、用事、だったの、ね。

[セルリアンへのフィロ>>3の返答に、
 ツバキもまた、ここに辿り着こうとした彼の意志を思う。
 その去り際、時術の話に彼>>8が見せた驚きには
 そうよね、と言いたげに何処か弱い笑みひとつ。]

 うん……あの術があったお蔭で、
 アタシも生き残れた。二人も、助けられた。

 ちゃんと、まも、れた、わ。

[それから、今度は『ゲート』を使うというセルリアン>>10へと、
 また弱々しい笑みをちらと向けた。安堵の混じった笑み。]

 よか、った。
 今度はまた、アナタに、助けられる番、ね――。

( 17 ) 2013/06/27(木) 01:44:49

時術使い ツバキ

[それからフィロを見送り、彼の姿が扉の奥に消えた頃。
 ツバキは、ばたりと倒れ、壁に寄り掛かる形で、床に崩れた。

 曖昧な意識の中に浮かぶイメージは。
 切り取られた空間。自分だけの時計――無限大の、時の速さ。
 人が妖魔が、或いはそれ以外の者たちもまた。
 「オーヴァドライヴ」と呼び、その力を求める、高位の術式。**]

( 18 ) 2013/06/27(木) 01:45:30

黒狼 フィロ

─ ドゥヴァン支部・奥 ─

[セルリアンが術を覚えた>>6と聞けば、自分のことのように喜んで。
感謝の言葉には照れくさそうに笑ってから奥へと向かった]

 おーい、誰かいるかー?

[声を投げても返るのは静寂ばかり。
どうやらここには誰も居ないらしい]

 外みたいに遺体はねーな…。
 ……被害にあったかどうかは、外確認しねぇと分かんねぇ、か。

[支部のメンバーの姿が無いことに、フィロは深く溜息をついた。
今外に出るとまた襲われるかもしれない。
安否が分からぬまま、ひとまずはクーロン支部に連絡を入れることにした]

( 19 ) 2013/06/27(木) 01:49:18

【墓】 妖魔 ミアプラキドゥス

─ 闇の迷宮 ─

[こくんとうなづく。
手は……話しがたかったので、つないだままにすることにした。
ミアが右手、彼が左手。これでどうかな?]

とりあえず、お互いの荷物と、出来る事を確認しませんか?

[考える、としてもどこかからとっかかるべきか。
ミアはそんな提案をしてみた]

( +8 ) 2013/06/27(木) 01:54:49

時術使い ツバキ

[その時のセルリアン>>16の言葉には、ひとつ頷いてから]

 ……って言っても、ウートラのことについては、
 あまり良く知らないの。顔も見たことが、なくって。
 何って、言ってた、かな、アイツ……。

[その後に続いた問いに、少しだけ、目を伏せて]

 一緒に居たのは、そうね。一応、術士の人。
 そう、レアな術……とか、言っていた、し、
 大がかりな術だって、使おうとしてた、みたい。

 もう一人は、用心棒、なんだけれど。
 アイツは術士って、柄じゃ、ない。――刀とか剣とか、持っていた、っけな。

 あの時は、アタシは護られて、逃がされて。
 そんなことしか、できなかった、な――。

[彼らの身に降り掛かったことも未だ知らぬまま、
 追憶に耽る内に、また、意識は遠のいて――。**]

( 20 ) 2013/06/27(木) 01:56:37

【墓】 戦闘員 ケヴィン

>>+8
そうだな……。

[と言ってから、ふと何かに気がついた。]

…ん?

[扉以外に何かの影が見えた気がする。]

なぁ、ミア。
あれは……誰だろう?

1.何故か赤カブ。
2.先代の妖魔の君。
3.とある資質を捨て去りし上級妖魔。
4.閉じ込められし寵姫。
5.邪術を操りし上級妖魔。

2(5)

( +9 ) 2013/06/27(木) 01:57:08

”塔の” イリーナ

――IRPO・シップ発着場――
[賞金のかかったモンスター>>0の話ににわかに活気付くシップ発着場。
安全性の高いIRPOを経由しての賞金稼ぎ。
もし、PTの声がかからないならば、此方へ行ってみるのも手かもしれない、と考え始めていた。]

此処の警備は重要だけれど、何かが起こる可能性は低い、おきればヤバイ、なら寧ろ経験を増やしておいた方がいいのかなぁ。

[その理由がこれだ。
自分の経験と資金を増やして、少しでも何かあった時のために力を増しておく、それも必要な事に思えていたからだ。その場合、早く行かなければそのチャンスを失ってしまうだろう。だから、迷っていた。]

( 21 ) 2013/06/27(木) 01:58:44

箱入り術士 セルリアン

[その問いかけに、彼女が答える。>>20彼女ももう限界なのだろう、少し今訊いたことを反省しながらも、耳を傾ける。]

……そっ……か。…レアな…術……

[ウートラと言う人物。そして、希少な術。時術。術士ハンター。それらがぱちぱちと、音を立てて、自分の記憶の中にある絵とどこか重なって行く。]

……………そいつ………何とか…しなきゃ… ……駄目だ……そんなの、まるで………

[自分の意識も、薄れて行く。その中で、譫言のように]

まるで、『あの頃』のキングダムと…………同じ……

[そう、誰へともなく、呟いた。

薄れ行く意識の中で、幻聴だろうか、

『キングダムに栄光あれ――』

どこか悲痛さを湛えた、そんな声が響くのを聞いた]**

( 22 ) 2013/06/27(木) 02:08:04

【墓】 妖魔 ミアプラキドゥス

[きゅ、とケヴィンの手を強く握った]

ケヴィンさん、あの方……。>>+9

[声が、震えた]

( +10 ) 2013/06/27(木) 02:08:58


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箱入り術士 セルリアン
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時術使い ツバキ
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黒狼 フィロ
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IRPO隊員 アザミ
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クーロンの藪医者 ゲン
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戦闘員 ケヴィン (4d)
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強さを求める武術家 ジャッカル (4d)
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”塔の” イリーナ
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