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うん、よろしくね、セルリアンさん。
よろしく、フィロ。
――…本当に、不思議な縁。
[セルリアン>>251とフィロに、笑みを向けてから。
あの時彼>>242が口にした言葉を、ツバキもしみじみと呟いた。
そんな時にセルリアンから問われ、
脚は止めないまま、暫し間を置いた。]
多分……大丈夫。
もうこんな時間だし、そうするしかないし……。
[初めてのことだけに、正直ちゃんと眠れるかは
自信が無かったが――。
けれどもいざシップに搭乗してからは、
あまりにも様々なことのあり過ぎた、この一日の疲れが
どっと押し寄せてきたように、すとんと眠りに落ちたのだった。]
─ →マンハッタン ─
[シップの中では、泥のように眠った。そんな眠り方をしたのはいつ以来だっただろう…?
目覚めれば、シップは既にマンハッタンに到着していて。
その近代的な街並みは本などで見るよりもずっと、迫力のあるものだった。]
ん……ぼくは、どうしようかな?
少し、ツバキさんと話がしてみたいんだけど… もしツバキさんが競売を見てみたい、って言うなら、
……ぼくは、すこしそこら辺のお店で飲み物でも飲んでようかな。
[少し、頭の中にある疑問があった。様々な情報で少し頭の中が雑然としていた。それを整理する目的で、そう言った。
競売にかけられるものに興味がない訳ではなかったけれど。ツバキが競売に行くならばそれを見送ってからひとりで、
もし彼女が自分と来るならば、一緒に、その辺りのファーストフードに入っただろう]**
[ぷつん、と通信が途絶する>>250。
ただの箱になった通信機に、
落ちて真っ黒になった画面に、しばらくはそのまま、視線を向けていた。]
……それが、正しいからな。
[背を向けたまま、ゲンの問い>>257に答える。
ふいに浮かぶのは、純粋な憧れを向けてくる、ツバキの顔。]
私たちは、正しくなければいけないんだ。
[そうだろう?と問いかけた相手は、
――ここにはいない正義の化身。]
【ジャスティスK】
─ 闘技場 ─
把握しました。
[何でも使っていい、と言われて、ジャスティスKはうなづく。
ジャスティスKにスポーツマンシップなど存在しなかった。
正義の為に悪を殺す。それが正しいことだ]
[かつては悪を「倒す」だった。けして殺しはしなかった。
だが、最初の殺人を「正義」とするためには、「殺害」もまた正義にしなければいけなかった。
その、自身の歪みを、ジャスティスKはまだ歪みだと認識していない]
[闘技場に着いた時には、すでに敵のあらかたの情報はそろっていた]
『プログラム:剣闘マスタリー・起動』
合図はどうしますか?
[戦闘モードに自身を切り替えてから、ジャスティスは聞いた。
合図と同時に殺害完了を予定しながら]
―闘技場 ―
[ジャスティスK>>268に合図の事を聞かれたら…]
ワシが「GO!」と行ったらじゃな!
[と途中でいつもの表情から恐ろしい表情に変える…。ジャスティスKから見たら悪人の表情だろう…]
知っているぞ…。ジャスティスに頼りきってはダメじゃとわかった…。
一つ!ジャスティスのせいで給料が増えなくて困ってるIRPO隊員がいる!
[...はそのIRPO隊員の事を説明し、次に…]
二つ!お主はクレイン博士を殺したんじゃな…。
[...はジャスティスKに会話。戦闘態勢に入り…]
GO!
[...は準備を整え、スライディングで突入してきた!]
─玉座─
[覚悟してきたのに、銀の騎士団の向こうに、その姿を見つけたら足が震えた。
動けなくなった。
騎士団は、自分を傷つけないだろうと分かっていた。
自分がそうであったように、銀翅の君の「もの」に傷をつけることは、彼らは出来ないのだ。
でも、ケヴィンに対しては違う。メイアルに対しては違う。
ミアが……守らなければいけないのに]
【ラス・アルゲティ】
[周囲が、趣味の悪い色に染められていく>>261。
ラスの美意識に合わないものだ。
ラスは柳眉を寄せた。はっきりと強い不快感を感じた。
これは取るに足らぬ「ゴミ」ではなく、排除すべき「敵」だ]
不愉快だ。
[ラス側からの知覚では、ケヴィンが突然数倍の速さを発揮したように見えた。
ラスは次なる手を放った。酒杯を傾け、中身をこぼした。
水滴が、弾丸のようになって、ケヴィンへ向かった]
― マンハッタン ―
[天に届く程のビルディングを見上げたのは初めてで、
御上りさんと言われそうなくらい、人工の景色に
見入ってしまったところで。
フィロ>>255の声に、はっとして振り向いた。]
そうね――、
[競売、というものにも興味は惹かれたが。
セルリアン>>263の言葉にぱちりと瞬き、少しだけ迷うように思案してから]
じゃあ、アタシはセルリアンさんと
街を見て回ろうかしら。
――あのお店って、カフェー、よね?
[実際にはその場所はファーストフード店だけれども、
その辺りまでは深く考えずに。
ツバキはフィロと一度別れ、セルリアンと共に店に向かった。]
[>>265]
正しく、ね。
なぁ、アザミ。『正しい』ってなんだろう?
俺も、昔は正しさに、正義に憧れたよ?
それこそ風呂敷をマントにヒーローごっこさ。
でもさ。たとえば、「怪我をして死にそうな者(ヒューマン)が居ます。直ぐに輸血をすれば助かります。
ですが、決まりとして、資格を持ったものしか、輸血という治療行為は出来ません。ですが、資格者を待っていては患者は失血死してしまいます」
こんな時。
「資格は無いけれど、輸血処置のスキルを持っているからあえて治療を行うのが、正義なのか」
「規則は規則だから、資格を持った者が来るのを待って患者を見殺しにするのが正義か」
[一拍。大きく息をついて]
正義と言うのは実は存在自体が矛盾を孕んでいるのだと、俺は思うよ。
[視線をアザミへと向けた]
【ジャスティスK】
了承しました。
[決闘する内の一人が合図をする>>270などと聞いた事もないが、ジャスティスKは受け入れた。
その程度のハンデは、ハンデではないと判断した]
給与が増えないのは、自身の努力不足でしょう。
その原因を私に求めるのは筋違いだと判断します。
[1つめの指摘は論理的に切り捨てたが]
……。
[2つめの指摘には、即座には返事をしなかった]
─ →マンハッタン・競売会場 ─
分かった、そんじゃあとでなー。
[競売には来ずに外で待つことにしたらしいセルリアン>>263とツバキ>>274と別れ、フィロは競売会場へとやってくる。
ビルの最上階にある競売会場には、噂を聞きつけた『キューブ』目当ての者達がひしめき合っていた。
入場時に見た目の幼さから一度入場を止められかけたが、係員に対してちょっともそもそひそこそ話をすると、何とか中へ入ることが出来た。
こういう時は所属組織の力がありがたいと思う]
『キューブ』はトリか…。
競争率高そうだなぁ、大丈夫かこれ。
[競売品のリストを眺めながら席へとついて、目的のものが出品されるのを待つ。
一番の心配は落札出来ないことではなく、本物かどうかを見極められるかどうか。
フィロが一番緊張するのは恐らくここだろう]
【ジャスティスK】
[「クレイン博士が、ジャスティスに殺された」、ならば否定出来た。
博士は「より多数の人類の為」に犠牲になったのだから、博士を殺したのは「人類」だと言える]
[だが、「ジャスティスが、クレイン博士を殺した」、ならばそれは別の言葉で取り換え用のない事実だった。
可能な限り、嘘はついてはいけない事になっている。
嘘は、思考回路で無駄な容量を食う]
[だから]
はい、そうです。
[肯定した。
そして、GOの声と同時に、範囲射撃を実行した]
[ジャスティスは剣を効率よく使用する為にデザインされた機体だが、銃器・重火器を使用できない訳ではない。姉がかつて残したデータは、彼にフィードバックされている。そして、ジャスティスはこの決闘において、あらゆる武器を使う事が許可されている]
[これは正義の戦いで、間違いない]
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