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[話が通じる相手とは、思っていなかった。
それでも、ちゃんと。
言葉で、言わなければ分からない。
思いもしないことだろう。
妖魔と人間だって、きっと。
分かり合えることは、あるのだから。]
【ラス・アルゲティ】
[詰らない事を言う、貧相で薄汚れた人間を、ラスは次第に興味が薄れてくる目で見た]
感情がある。悲しむ。どうして逃げたか……。
そのどれも、僕にはどうでもいい。
僕が欲しかったのはミィの歌。他はついでの付属品に過ぎない。別にあってもなくても構わない。
話はそれだけ?
この僕にそれだけの話をしに来たのかい?
それとも次の話はもう少し面白いのかな。
[要求したもの>>190と、思いもしなかったもの>>192が送られてきた。
通信の向こうの存在は、ジャスティスKの事件関与の可能性に気づいているのだろうか?
彼とは、特別な関係のようだが…。]
どちらのデータもすぐに解析に回してくれ。
ジャスティスKのデータと、博士の遺体との照合は最優先で頼む。
[そちらを専門にする職員に指示をとばし、その作業終了を待つ。
解析結果が出ても、それをこちらからJ・Qに伝えることは躊躇うかもしれない。
が、問われれば腹を括って話すつもりだ。]
― クーロン・イタ飯屋 ―
あ、いや、えーと。驚いたかって言えば驚いたけど…貴方が謝ることじゃないですよ。気付いてなかったのはこっちの方なんだし。
えっと、…えーと。ツバキ、さん?でしたっけ。宜しくお願いします。
[と、最初の謝罪>>144にはそう答えた。そして、事情を聞けば納得したように首肯き]
なるほど、フィロに。…このリージョンは何だか、何て言うか…色々ありますからね。
[そう、最初にここの空気にあてられてぐったりしていた青年は言う。そして、己の問いへの答えを聞けば]
……ふむ。………そうですか。
[キングダムの学園では様々な術をその身に受けるようなこともやった。それで体感した、いずれの系統のものとも違う。
ヒューマンには扱えない、妖術と邪術…は、その力の籠ったアイテムを渡され、その力の流れを教えられた。
……ならば。キングダムに手が届かない系統の、どれかの術だろうか。ともかく、それに触れたくないであろうことは容易に想像出来た為、深く追求することはなかった。]
[そして、ツバキとの挨拶が一段落した所で、フィロからの問い>>153に笑って答える。]
テレパシー。…なんちゃって?あはは。
うん、ちょっとした魔術さ。情報収集の為に、…なんていうんだろう。誰かさんに見えない糸電話を投げた、って言えば良いかな。
[術は嫌いだが、この術だけは別だった。それは、キングダムと関係ない所で、自らが偶然見つけたものだったから。
…本当に嫌いなのは、術ではないのかも知れない。そのことに気付きつつも。懐のトゥィギーロッドをそっと撫でた。]
…うん、術の力の感じ取り方、みたいなのは覚えさせられたからね。一応、だけど。
[そして、ツバキから発せられた言葉>>145には少しきょとんとして。だが、すぐに自分とフィロのことを言われているのだと気付く。]
…ふふ。友達、かあ。友達…だったら嬉しいな。
[そう言った後にフィロの答え>>154も聞き、少し緊張をほぐして、再度言った。]
うん、そうだね。ぼくとフィロは友達。
ぼく、実はクーロンには初めて来たんだけどさ。それで、ここって何て言うか…空気が独特と言うか、…すごいじゃない。人と情報の洪水、っていうか。それで、気分悪くなっちゃって。このお店の前でぐったりしてる所を、フィロが声かけてくれてさ。
それから、一緒に行動してるんだけど。…すごく、楽しくって。
こんな楽しいのって、初めてかも知れないな、って思ったよ。
[本当に、楽しそうに。今日一日をいとおしむように。そう、言った。]
ー少し前・クレイン博士のラボー
[体格のいい武芸者らしいIRPO隊員が近づいて来ていたのには気づいていたが>>17それよりも思索に耽る方を優先する。
アザミに現状の不審点、痕跡から見える犯人像を語りながら、見やった先の男は、さっきからずっと眉を吊り上げたり、ひとりで笑ってみたり、ぶつぶつと呟いたり>>127>129何やら忙しい?ようだ。
ーーーこれ、一応、俺の反応待ちだったりするのかねえ?
いや、あんまりそんな風には見えないけど。
声を掛けたほうがいいものか?とアザミの方をちらりと見やると彼女も困惑しているのがありありと見て取れて>>175
「ふるーいうたー。」
歌い出したジャッカルのことはとりあえず気にしないことに決めたのだった。
ちなみに周りの反応からみるとどうみてもIRPO隊員なのにそれをせっせと隠そうとしている「らしい」彼にどう対応していいのかわからなかったというのが一番の理由である。]
【ラス・アルゲティ】
[またも詰らない質問だった。ラスは小さく欠伸をする。
そろそろ片付けようか、と思ったが、気まぐれで言葉を紡ぐ]
絶対階級。
より上位の存在に対する、心身ともに完璧な服従。
それは時に寵姫という形であり、従属という形である。
如何に多くの他者を魅了し支配出来るかが、すなわちその妖魔の価値であり、その最高峰が妖魔の君である。
ミィの身も、心も、魂も、僕に捧げられ、すでに僕のものなのだよ。
[ラスは少しだけ興がのり、くすっと笑った]
[そうやって、笑顔でいたのもつかの間。続く、ツバキの言葉>>147に、小さく、眉根を寄せた。]
……術士、ハンター……?
[その言葉に、なにか嫌なものが込み上がってくるのを感じた。術士を殺す。…何の為に?術士を殺す。脈絡なく、思考回路がある一点へ向かう。術士を殺す。どの術士を?同郷の… きょうだいを殺す。術の為に。それは、今はキングダムでは行われていない、知る者も少ない、しかし確かにあった……こと。
セルリアンの顔色が、さっと変わったのに、二人は気付いただろうか。]
ウートラ…?
[初めて聞く名前だった。だが、フィロの言葉>>155を聞けば、それが指名手配されている者だと知る。
……おかしい。指名手配犯ともなれば、キングダムからも情報が入る筈。……何故、ぼくはその名を知らない?]
……っと。……すみません。 ……大変、だったんですね……いや、今もそうなのか……
[半分上の空だったことを謝罪しつつ。どうするべきか、考える。クーロンにいるのか…?追われている…ならば、離れた方が…]
出来る事……ね。
生き残りなさい、貴女は。
そうして、いつか元気な顔を見せにいらっしゃい。
白百合の君はそんな無慈悲な方じゃあ無いわ。
[白百合の君の心の内までは知らない。
それでも、不思議とあの方が自分の元から離れていく相手には寛容と知っているのだ。]
でもね、僕には少し裏技がある。
……魅了能力において僕を上回る妖魔からも、僕は対象を奪う事が出来る。
「蜂毒」。
僕はこれで、白百合からミィを強奪したんだ。
そして、もう一度これを使用することで、僕はいつでもミィを殺せる。
理解出来たかい?
あれの魂も命も、僕の手の中にあるんだよ。
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