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村の設定が変更されました。
店長代理 セレス がやってきたよ。
[今度こそ、小さな小さな人型になる。]
これで大丈夫?
ぽよぽよだけど、まだ固さはある。
[手をにぎにぎ。チキチキ、という不思議な音は人の声の裏側で二重音声のように少しだけ聞こえている。]
村の設定が変更されました。
渡りの コガネウタドリ がやってきたよ。
なるほどなるほど。食材が無いと。そりゃあ問題でさ。
ふむ、ここは1つあっしも何か助立ちできやせんでしょうか?
[黄金の鱗粉を帯びた美しい羽を閉じ、ゆっくりと降り立った**]
村の設定が変更されました。
ゆめうつつ 雪 がやってきたよ。
[少女は、浅い眠りの中でみる夢が好きだ。
楽しいことも怖いこともあるけれど、走り回れて、大声で笑ったり叫んだりするのが気持ち良いから。
でも今日の夢は、いつもとちょっと違った。
気が付いたら真っ白な空間。
いくつもの扉が自分を真ん中にぐるっと丸く並んでいて、なんだか背中がぞくっとする。
なんだろう。不思議な夢だなあ]
[この扉たちは、いったい何処につながっているんだろう。
正面の真っ黒なドア。
試しにノブに触ってみたらとても冷たくてすぐに離した。
これは止めておこう。元々これはなんか嫌だった。
少女は空が好きだ。
だから、最初から惹かれていた真っ青なドアに手を伸ばす。
手のひらに伝わる温もり、そしてその先には――]
…………、こんにちはっ
[小さな小さなカフェに、小さくなった少女はやってきた。
かわいい女の子(お店の人かな)とお話しする鳥。
緊張したようにもじもじしてから、ぺこり。
そしてキラキラしている羽に、わぁ、と目を輝かせた**]
[つい今しがた、自分が入ってきた窓とは反対側の扉が青く淡く光り、1人の少女が入ってきた]
おや?これはこれは可愛いお嬢さん。ごきげんよう。
[自らの羽もまたふわりと淡く光る]
[ごきげんよう。
あんまり聞いたことがないけれど、かっこいい挨拶だなあ]
わたしの名前、雪っていいます。
鳥さんとお姉さんは?
[挨拶はしっかりとねっていつもお母さんには言われている。
ひとりと一羽に交互に視線を向けて。
そういえばここはなんのお店だろう、と首を傾げた]
あっしの名前ですかい?
そうさね・・・名なんて人から勝手に呼ばれるものでやすが、コガネウタドリとでも名乗っておきやしょうか。
ちょっとした流れの者だと思ってくだせえ。
[きょろきょろしている少女を不思議そうに見つめる]
雪さんはよくここに来るんですかい?
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