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次の日の朝、駐在 カーター が無残な姿で発見された。
ついに犠牲者が出た。人狼はこの村人達のなかにいる。
しかし、それを見分ける手段はない。
村人達は、疑わしい者を排除するため、投票を行う事にした。
無実の犠牲者が出るのもやむをえない。村が全滅するよりは……。
最後まで残るのは村人か、それとも人狼か。
現在の生存者は、放浪生物学者 ヴァリー、係長 バルド、家庭教師 クレイン、看板娘 ルシア、大学生 シェリー、風来坊 スティーヴ、モナス専属パティシエ レイチェル、学生 ツバサ、書道家 イチコ、旅人 ピット、フリーター ジャスティン、箱入りプリン 08号 の 12 名。
[マスターに話しかけ、ツバサが調査するという相手と理由を聞き出す]
え、ヴァリーさん?
私が仲間と話そうとして間違えたみたいだからって? ……鑑識官かと思ったのは、事実だけど。
[小さく苦笑する]
……おかしな見方するのね。もし私がリュコス星人として話そうとしたのだったら、そんな失敗する筈無いわね。生得の能力を使う時に、間違える訳がないもの。呼吸の仕方が変だと言っているようなものじゃない?
[――と、懐で短いアラーム音]
[ヴァリーが首を横に振ったのを見て静かに席を立つ]
『…なんで、わかってもらえないんだろう』
[一瞬ヴァリーに寂しげな視線を投げかけた後少しはなれた席に座ってマスターに紅茶を注文。紅茶を受け取り一口飲んでため息を漏らす。]
[立ち上がり、ヴァリーの前に立った。手に持った虫眼鏡状の機械を握り締める。
暫く何か悩んでいたが、意を決して覗き込んだ]
ふぅ[小さなため息]
大丈夫です、ヴァリーさんは地球人ですよ。
[軽く安堵の笑みを漏らした]
[二人の結果を待ちながら不安そうにしていたが、ふと外の喧騒に気付く]
…なんか、外が騒がしいね。
ちょっと気になるから見てくるよ!
[そう言い残し、香辛料の袋を持ち店から出ていく]
〔ケーキをもしゃもしゃ食べながら、まわりの話を聞いていた。〕
ふーん。
リュコスから2人とアステネスから1人、合計3人と崇拝者が一応俺らのテキってことかー。
〔虫眼鏡のようなものでヴァリーを覗くツバサを興味深げに眺め〕
ツバサが調べたところ、ヴァリーは地球人だったんだなー。
まー、ツバサがリュコス星人とかそこに通じる崇拝者とかだったら、アレだけどよ、いまのとこは俺はツバサを信じるぜ。
〔そう言いながらも、じろじろと虫眼鏡っぽいものを見ている〕
[自分の命すらかかる調査に、覚悟は決めていても、わずかに恐怖を覚えた。
恐怖から開放されて、安心したのか身体の力が抜ける。]
えっと、ボク、ちょっと疲れたので、部屋で休んできます。
[周りにいる人たちに頭をさげて、2階の部屋へ*上って行った*]
[ルシアの話に首をかしげていたが漸く納得]
そっか、ツバサちゃんが…悪い方だったらまだわからないんだね。
[ルシアをみて微笑む]
別に何もないよ!…じゃあ、またあとでくるね。
[そうして喫茶店のドアを開け外へと*出て行った*]
[ツバサの報告を聞き、心なしかほっとした表情]
悪意あるウチュージンなんて…いないに越した事ねーな
イチコはまだ調査中、か
[シェリーのただならぬ様子に一瞬視線を向けると、アップルティーを一口]
[…はツバサとヴァリーを見つめ]
ツバサ君の機械ではヴァリーは地球人であるということか。イチコさんはジャスティン君を探しに行ってしまったので、ジャスティン君の白黒は未だ不明…と。
[メモを取っている]
しかし、外が騒がしいな…何か、嫌な予感がする…
[サングラスに似たバイザーを着け、疾風のようにドアを開けて駆け戻ってくる。何枚もの紙ナプキンにペンを走らせる姿に走り寄った]
……来てるなら来てるって言いなさいよもうっ!
[頬を赤らめて逆切れ風に。両手で懐中電灯を持ち、ジャスティンに向けてスイッチON]
映像に変化は無し……ね。もういいわ。ジャスティン、あなたは人間のようね。
〔ばたばたと、警備員らしき人たちが入ってきた。〕
なんだよ。うるせーな。
あ〜? カーター? ……そういや、みねーなあ。
いつもこの時間に顔だしにくんだけどな?
……あぁ? 死んでるぅ?? まじかよ。くそっ。
[>>3 ツバサの言葉に、ふむ、と頷いて]
やはり君の機械は本物なのではないだろうか。
私に少なくとも誤作動はおきていないようだし…。
[呟きつつ、他の話しにも耳を傾ける]
[真っ青な顔をして外から戻ってくる]
…みんな、聞いて。
カーターさんが…カーターさんが…襲撃されたって。
それで…もう…。
[崩れ落ちるように、入口近くの席に座った]
ジャスティンさんも人間なのね。
よかっ…え?カーターさんが…?
そ、そんな…カーターさんが襲撃されるなんて…そんな…そんな…。
[がたがたと震えながら両手で顔を覆い、すすり泣き始める。]
擦り合わせ用掲示板があるとよい、というご意見がありましたので、掲示板を設置しました。
基本はメモでの擦り合わせが望ましいですが、複雑になりそうなものはこちらでどうぞ。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/re...
えーっと、占い2CO
ツバサとイチコ、
で、ツバサからヴァリーに白、イチコからジャスティンに白か・・・。
で、霊は今んところピットだけでいいのかな?まだ潜伏してる?
レイチェル……ひとまず、水でも飲んで落ち着いて。
地球警察の、カーター巡査が?
とすると、騒ぎが起こる直前に店内に居た人にはアリバイがある訳だけど――うぅん。
『100%そうとも断言できないのが異星人犯罪の不条理な点なのよね……』
カーター…というのは、昨日出て行った青年だね…?
…この喫茶店に居るものが、狙われているのか…?
[さすがに顔が青白くなり、一度浮きかけた腰をとすんとカウンターの椅子に落とした。]
[死者、という重い報告、そしてイチコの報告も確認すると、アップルティーを飲み干した]
カーター?昨日見かけたよな…
本当に、宇宙人の仕業、なのか…?そんな事が…本当に?
\翼書|旅|生フ係家看大風菓箱
役占占|霊|片片灰灰灰灰灰灰灰
判__|_|翼書_______
定__|_|○○_______
そして、求愛者が誰かに「お願いします!」してんだよな。
ま、ネタ的には乗るわな・・・。まだ保留ってるだろうけど。
クレインがレイチェルとかに求愛してたらまっとうすぎるけど、RP村だからアリ?
でも、ネタ的には・・・・・・ああ、ネタネタいうなよ、おじさん・・・。
というかおいちゃん淋しいよ。早くこっちにおいで〜(ぬる状態
……正しくは、“アリバイがあるからと言って犯人でないとは限らない”というべきね。
[心中の呟きがいつの間にか声に出ている]
……もっとも、今回の騒ぎに便乗した犯罪という恐れも無くはないけれど。
どう解釈したものかしら。
[>>7ルシアには、いや、何もないよ?ちょっと昔の事を思い出しただけだよ…と一瞬遠くを見るような顔をして。
更に>>9にも首を傾けて]
…偽者だと思うなら、どちらにも調べてもらうのが確実なのかな?
それは構わないけれど…。
まぁ…調査しようとしている人に任せるよ。
[肩をすくめた]
私はまた文献等から、情報を集めないとね。
本当に処刑とかするわけにいかないし…中世の魔女どうとかじゃないんだし…。
[周囲の話しには耳を傾けながら、分厚い本をめくり始めた。]
[>>19撫でられて、ぐすぐすと泣き始める]
うぅ…なんでここの人達が襲われちゃうの…?カーターさんも…いい人だったのに…。
[バルドの励ましに、少しだけ落ち着いた様子で]
うん、ありがとう…。
早く、早く犯人を捕まえなきゃ…。でも、それはみんなを疑うってことで…そんなのツライよ…。
…これ以上、誰も死ななくて殺されなくて良い方法が…
無い、ものだろうか…。
[文献をバラバラと見る。
前髪に隠れる柳眉は真ん中へとぐいっと寄って]
[…しばし放心状態だったが、やがて我に返って]
とうとうここからも犠牲者が出たのか…
[外に出て、カーターの死体を見て、溜息をつく]
だから、あれほど外には出るなと忠告したのに…
『まったく…この馬鹿が。だが、見方によってはこれは好機とも取れるな。昨日の時点で未だ危機感に欠けていた者達もいたが、これを見れば流石に意識が変わるだろう。私やツバサ、イチコの言うことの信憑性も増す。』
[…は、カーターの頭に手を当てて、何かを唱えた。カーターの体が青く光っている。]
[皆の方を向いて、少し悲しげな表情で]
…この駐在さんは紛れも無く人間だ。宇宙人同士の抗争とかでは無いことは確定したようだ。本当に惜しい方を亡くした。この駐在さんのご冥福をお祈りします…
[強い決意を表情に表して]
このような犠牲者を出さないように、我々も知恵を振り絞っていかないといけないな。
[>>31に、本から顔を上げて]
どう…したらいい?
君の事は、信用していいのかな、と私は今思い始めているよ。
どうやら監察官がここに「ひとり」来ている、という事は事実のようだし…他に監察官だと言い出す人もいない。
この喫茶店内、の話しなので、町に居れば別だが…出入りをしている人たちもいるし、あれば分かるだろう。
古い文献には、「毎日ひとりを処刑しろ」と書いてあったんだ。
だが、処刑なんてしたくないよ。昔じゃあるまいし。
何か…方法が無いのかと、調べてはいるのだけれど…宇宙警察とやらに、何か無いのかな?
[>>28に、小さく頷いて]
そう、だね…これ以上、大切な人達がいなくなっちゃうのはイヤだから…。
誰かを疑わなきゃいけないんだね…わかってても、みんな信じたくなる、けど。
[優しく撫でられて、再び目に涙が滲む]
立ち向かわなきゃ…立ち向かわなきゃダメなんだ…。
[自分に言い聞かせるように]
[続けて]
一番手っ取り早いのは…[一瞬口に出すか迷うが、思い切って]
怪しいものから、処刑…していくことかな。そして、私が検死をすれば、本当にエイリアンを退治できたかどうかが判る…
[すこしぎこちないが、笑い顔を作ることには成功して]
まぁ、冗談だけどな。
[>>33には、ふるふると頭を振って]
…では…処刑しなければ、事態は進まないのかい?
それは…いや、だな。
宇宙人を排除した後…生き返ったりは出来ないの、かな。
ジュリエットと、真実を知るロミオのように。
〔処刑うんぬんに関しては。〕
ああ、なんか奇跡の道具とか、うちゅーけいさつにあるといいんだけどな。
ま、いちばんいいのは、殺されないってことだけどなー。
〔冗談だか本気だかわからないトーンで言い切った。〕
ん、俺もなんか武器になりそなもの、探してくるか。
[>>39ピットには、肩をすくめて]
…我ながら文学的表現は酷いものだ、わかりにくくてすまないね。
ジュリエットは「薬を飲んで仮死状態」だし、それを知っていたらロミオは自殺することは無かった…という比喩のつもりだったよ。
昔からの方法は、処刑。
見ていた文献によると、エイリアンも、人を殺して襲うのは24時間に一度、しかも独りくらいしか出来ないそうだ。
体力が無いのかもしれない。
なので、エイリアンと確定した物の数よりも人の数の方が多ければ…町を滅ぼされる事は無い、という事かな…。
とすると、24時間に独り処刑する、というのは…数を見るのと調べるのを併用する上で確かに合理的だ…。
[うつらうつら][かくんっ]
…っは!!調査…イチコさんの調査は?
[いつの間にか眠ってしまっていたらしい事に気づいて狼狽えていると、店に漂うただならぬ雰囲気に気づいて]
…マスター、一体何が……うん、ツバサくんは学者さんを……。カーターさんが…!?
[カーターの死を聞かされると、小さく拳を震わせて押し黙った]
[少し疲れた様子で]
考えていたら、少し疲れてきたな…一度自室に戻って、何かいい案が無いか煮詰めてくることにするよ。
[…は皆に別れを告げ、二階へ*上がっていった。*]
[あ、と思い出したぽく顔を上げて]
昨日、小さな子が「我々は宇宙人だ」と言いつつこの喫茶店に入ってきたよ。
彼?か彼女?かは分からないが…は、冗談なのかな…?
[私は冗談が分からない人間だからな、と口の中で呟いて]
あ、そうだ。
ねぇマスター、この喫茶店蓄音機とか無いかい?
あったら、皆の話す言葉が録音されて便利なんだけどな。
再生用と録音用の2台くらいあると助かる…え?物置?
私は肉体労働はちょっと…不得意なんだよね…。
でもまぁ、頑張ってみよう。
[マスターについて、物置へと入って行った。
暫くしたら、何台かの蓄音機を持って*来るだろう*]
[蓄音機を利用する、とのヴァリーの言葉に「おお」と感心して]
学者さん、自分も手伝うっスよ!
[ぱたぱたとヴァリーの後ろについて行って、蓄音機を運ぶのを手伝っている]
[のっそり。]
[まだ眠いのか、足取りは妙に重い。]
おはよ、マスター。
どうしたのさ。そんな血相変えて。
[マスターから事態の一端を聞き、眉を顰めた。]
カーターって警官が襲われたって?
ああ、遺体の状況は話さなくていい。食事出来なくなる。
代わりと言っちゃなんだけど、結局捜査官の捜査対象とその結果。他に何かあれば教えて欲しいな?
[スラックスのポケットからメモとペンを取り出し、一字一句漏らさず書き留めた。]
[二人の結果を確認して、ほっと胸を撫で下ろす]
よかった…二人とも、人間なんだね!
あっ…でも、どっちかが嘘をついている可能性もあるんだっけ……。
[蓄音機を利用するという言葉に納得し、ぽん、と手を叩く]
なるほど!蓄音機使えば、その場にいなくても話の流れが理解できるね!ナイスアイデアっ!
んー…じゃあこの辺の机に置くといいかも。
[机をがたがたと動かして置く場所を作っている]
え、古いかい?
祖父が言うんだよね、「蓄音機」って。
私はおじいちゃんっこだったから、どうもその名残でそう呼んでしまうんだよね…。
[テープレコーダーを数台運びながら、マスターとジャスティンと*雑談*]
………ちょっと待て。
テープレコーダーなのか。
いやいいけど、だったら机を動かす必要はなかったんじゃあ?
[徒労感でぐったり。]
マスター、レイチェルちゃんの新作ケーキ一切れずつ。
ちょっと疲れたし、甘いものが欲しくなった。
学者さんがおじいちゃんっ子っスかぁ。なんか想像したら可愛いっスね。
[軽口を叩きつつ、がたがたとテープレコーダーを運んできて]
ああ、テープをもう少し持ってきた方が良いっスね。
[邪魔にならないところに持ってきた箱を置いて、せわしなく物置に駆けていく]
〔喫茶店へ戻ってきた。胸ポケットが何やら膨らんでいる。〕
お、なんだー? テープレコーダーか。
そりゃいいな。テープ持ちきれねーなら、一緒に持ってやんぜ
〔ジャスティンの後について、物置へ向かった。〕
[テープの入った箱も持ってきて]
[レイチェルが用意してくれた机にテープレコーダーを乗せると、適当なテープを拾ってチェックしはじめる]
マスター、これいつのテープっスか?封切ってないのもありますけど…使えるのかな?
〔テープをたくさん抱えて来て、ジャスティンのそばに置いた。〕
あー、こんだけありゃあ、足りるべ。 気がついたら、だれか近くにいる奴がテープ入れ替えりゃ良いしな。
……どれ? 〔レコーダーを覗き込む。〕
ま、テープの状態を見てみるといいよ。
熱で変形してたり、カセットの中でテープがワカメになってない限りは大丈夫だと思う。
[などと言いつつ、ケーキを食べ比べ。]
イチコさんがジャスティンくんを、ツバサくんがヴァリーさんを調べて両方シロだっけ。
……決め手にはならないよなぁ。正直。
[ぼやきながら、洋ナシとラムのムースを一口。]
ん、ラムと洋ナシって合うんだ。意外。
色も綺麗だし、目でも楽しめるね。
[テープレコーダーが設置されるのを見ながら、クレインの前にケーキを運んでくる]
はいっ、どうぞー。
私もなんか疲れたな…ますた、紅茶もらいますね〜。
[紅茶を持ってくると、クレインの隣の席に座った]
……処刑、かぁ。
誰が手を下すんだろうね。
[キャラメルとナッツのタルトを食べ終え、フランボワーズのティラミスに手を出す。]
……簡単に言ってくれるよね、ほんと。
[さくり。]
[フォークを無造作にフランボワーズのティラミスに突き立てる。]
[赤いケーキと、銀色のフォーク。
見ようによっては、死体にナイフを突き立てたかのように見えたかもしれない。]
わかめ…は、大丈夫みたいっス。
[調べていたテープの封を切って]
じゃ、録音テストしてみましょうか。バルドさん、本体大丈夫そうっスか?
[処刑、というクレインの言葉を聞いて]
…手を下す、のもそうっスけど…
その前に、誰が選ぶんでしょうね。誰も完全には信じられないこの状況下…誰が処刑対象を選ぶのか。
[どこか現実感の欠如を感じながら、ぽそりと呟きつつ]
あー、えっと……?
[見つめられている事に気付き、レイチェルの方に顔を向ける。]
や、ごめんごめん。なんでもないんだ。
いつも通り元気だし、ケーキも美味しいし。
……そうだ。
[ごそりと、ポケットからリクエスト券を取り出した。]
あのさ、こんな時期であれだけど。
リクエスト聞いてもらってもいいかな。
一度でいいから、クロカンブッシュを食べてみたくてさ。
クリームは苺クリームで。
暇が出来たらって事で、お願いしていい?
家庭教師 クレインは、モナス専属パティシエ レイチェルにケーキのリクエスト券を差し出した。『クロカンブッシュ(苺クリーム)』と書かれている。
[処刑、の言葉にぴくりと反応し]
処刑…しなきゃ、いけないの?
この中で、1番信用できるのは…ピットさん、なのかな。でも…ピットさんだけにその重圧を背負わせちゃうのは…ツライかも。
私は、みんな信用したいけど…そうはいかないんだってこと、わかってる。
[悲しそうにぽつりと呟く]
〔処刑という言葉を聞いた〕
俺らが、直接手を下すのはなー。
宇宙警察の方で処刑人とか雇ってくれる? 一日一人、多数決で差し出すからよ、そっちで引き取ってやってくれや。
〔喫茶店を覗き込んでいる警備員へ頼んでみる。〕
………確かに。
誰が選ぶんだろうね。宇宙警察の、鑑識だっけ?
あの人が独断で選ぶ可能性はなくもないけど。
鑑識だと名乗る人、他にいないんだっけ。今のところ。
[さくさく。]
[赤いケーキを綺麗に切り分けていく。]
[>>63の言葉に少し笑顔になり、券を受け取る]
そっか。ならよかった!難しい顔してたから、失敗しちゃったのかと思ったよっ。
クロカンブッシュだね。苺クリームで…っと(メモを取る)
リクエストありがと!がんばって作るから、楽しみにしててね。
[嬉しそうににこにこ]
ピットさんが本物の鑑識官だとして、今度は「いつまで本物か?」って話になりますしねぇ…
って、バルドさん?多数決って…
[マイクを向けられていることに気づいて]
っちょ、え!?もう始まってるんスか!?
[警備員とバルドの話を聞きながら、ため息をつく。]
確かに、それでボク達が直接手を下す事はなくなるかもしれないね。
申し出が受諾されれば、だけど。
でも、多数決で決めるとなると。
………まあ、言っても仕方ない事なのかな。
マスター、ロイヤルミルクティーを一つ。角砂糖は三つね。
[残りの言葉を飲み込み、追加オーダーをかけた。]
誰が怪しいか誰にもわからないから、みんなが一番怪しいって人を紙に書いて、一番票が集まったやつを引き取ってもらんだよ。
民主的でいいべ。
ん、ありがと。レイチェルちゃん。
楽しみにしてる。
[へらり、と。
いつものように笑おうとしてみた。
少し、笑顔が引きつっていたかもしれないが。気付くだろうか。]
…テープレコーダーは問題ないみたいっスね。
[自分の声はこんななのか…と思いつつ]
うーん、確かに頼れる人が居ない以上はそれが一番…なのかな?
ああ…でも、リュコス星人達が結託して一人に投票したりとかって危険は?
結託、ねぇ。
ありえない話じゃないけど、そこまであからさまな事するのかな。
……いや。
投票の仕方によっては、それを危惧しなきゃいけないのか。
[クレインの元へロイヤルミルクティーを運んでくる。クレインの笑顔を見て、少々訝しげな顔をした]
…ん〜。
[むに。とクレインの頬を軽くつまんで引っ張る]
無理に笑わなくていい、って言ったのはクレインさんなんだよー。私にはわかるんだからね〜。
[見破ったり!とでも言いたげな顔で笑った]
……む。
[不意打ちで、むにっとされた。
もごもご言いつつも手を離してもらい、苦笑いを浮かべて]
そうだね、ははっ。
よくわかったね。顔に出やすいのかな、ボク。
[笑みを消し、バルドの言葉に首を傾げながら]
アステネス星人は、別にどっちの味方もしないんじゃないかな?
不利な方に、追い討ちをかける事はあるかもしれないけど。
まあ、確かに地球人側の方が多いっスけど…
クレインさんが言うように、問題なのは投票方法っスよ。事前に候補を絞らない自由投票だと、死票が多い分結託には圧倒的に不利っス。
[一息置いて、マスターにコーヒーのおかわりを注文]
かといって候補を絞るのは…また誰か絞る?って話に堂々巡りっスし…
[ぐるぐると考えながら、真っ黒になった紙ナプキンのメモをくしゃりと握りつぶす]
候補を絞るのは、もちょっと情報が増えてからでいいと思うぜ?
たとえば、うちゅーけいさつが、リュコス星人を見つけたときとか、今日引き取られる奴がうちゅーじんだったときとかなー。
アステネス星人のことも、もちょっと情報ほしーけど、あっちから尻尾だしてくるまではまつべー。
情報が増えてから、か。
………ま、そうなるよね。
さしあたってジャスティンくんとヴァリーさん、イチコさんとツバサくん、ピットさんはその候補から外していいと思うけど。
となると、七人…かな。ボクを含めて。
[ことん。]
[ロイヤルミルクティーを飲み終わり、カップを*置いた。*]
[>>81バルドの言葉にうーん、とうなり声をあげて]
となると、やっぱりしばらくは自由投票ですか。
リュコス星人に宿主をどんどん変えられたりしたら、結託があってもかなりわかりにくいっスよね…。
…結託が致命的になる前に、敵を全員発見できればいいんですけど…。[コーヒーカップを揺らしながら、思案を巡らせる]
[多数決…か。と呟いて]
確かに、自由投票になっちゃうと…宇宙人が票を固めてきたら危ないよね…。
私も少し、考えてみる。
[そう言うと席に座り、*思考を巡らせ始めた*]
[肩に触れるバルドの手に、少しだけ気が楽になった気がして]
…そう、っスね。ちょっとした言い回しのクセとか、注意するようにすればきっと分かりますよね。
[に、と弱く微笑むと、気分転換にとキャラメルとナッツのタルトを注文する]
[ガタンとドアを開けらしくなくあわただしく入ってくる]
ねえ、みんな…聞いた…?
[みんなの表情を見渡し噂が本当だったんだと気付く]
…な、なんで?カーターさんが…?
ねえ…だれか教えてよ…。
…どうすればいいの?ねえ、みんなで逃げよう…?
[マスターにテープレコーダーを手渡される]
…マスター?何、これ?え?聞いてみろって?…はい。
[その内容を聞きさらに顔が蒼ざめる]
…処刑?民主的?…そんなのおかしいよ…。だめだ、なんとかなるはずなんだよ。…文献にもかいてあったじゃん、愛、でなんとかしようよ…。
とりあえず落ち着かなきゃ…。
[マスターに紅茶を注文]
シェリーさん……
[青ざめた顔の彼女を見て、声をかけようと言葉が喉まで出かかって]
…………
[頭に浮かぶ言葉は彼女を更に追い詰めるものばかりだ、と思えば何を言えば良いのかも分からない。]
[紅茶を飲んで一息つく。ジャスティンが隣に居るのに気づき微笑む]
あ、ジャスティン。…昨日は送ってくれてありがとうね。…ああ、私?大丈夫だよ?…うん、大丈夫。
[そう自分に言い聞かせるように呟いた。そして恐る恐る聞いた]
ねえ、ジャスティン…ジャスティンは……普通の人、だよね?
[大丈夫と言う微笑みを見ると、余計に自分の無力さを突きつけられたような気がした。]
……自分は、自分っスよ。シェリーさんが知ってるジャスティンは変わってません。
『…少なくとも、今は。』
[最後の言葉は飲み込んだが視線だけはそらさずに、力強く答えた。]
[ジャスティンの言葉を聞いてふふ、と微笑んだ]
私は気付くと思うよ、ジャスティンが変わったら、ね。
……こんなことがおきたらさ、まともじゃいられなくなるのも当然かもね。
[そう少し、愉快そうに笑った。一転、真面目な顔をしてジャスティンの目を見つめる]
でもね、そういうときは何か強い気持ちを持つんだよ。そうしたらね、人って強くなれるんだよ。
[そういってジャスティンを強く見つめる]
[ゆっくりとした足取りで二階から降りてくる。
だいぶ落ち着いたようだが、目は泣き腫らしたように赤い。]
あれ?マスター、このテープレコーダーどうしたの?
え?聞くの?
[シェリーと同じ内容の話を聞いて、今にも倒れるのではないかと思えるほど真っ青になる。]
処刑なんて…たとえ自分で手を下さなくても、それじゃあ、人殺しと一緒じゃない。
カーターさんを殺した宇宙人と一緒じゃない…。
なんでみんなそんな事普通に話せるの?
おかしいわよ…。
[変わったら分かると言われると、少し慌てたように目線を外して]
そ、それは嬉しいっスね。襲われたのに気づいて貰えなかったら成仏もできませんしっ。
[取り繕うように冗談っぽく言うと、シェリーの強い視線にまた息を呑み]
強い気持ち…っスか。
シェリーさんは…それを、その…持ってるんですか…?
["強い気持ち"が意味する所を確認する勇気は無く。それでも持てる限りの勇気をかき集めて、真っ直ぐに尋ねる。]
[シェリーとジャスティンに気が付いて微笑を浮かべる。]
あ、ごめん。なんかいい雰囲気なのに邪魔しちゃったかな?
[軽くため息]
…やっぱり、この中にカーターさんを殺した宇宙人が居るなんて信じられない。
[頭を抱えて何かに葛藤していたが、なんとか平常心を取り戻して]
…信じたくないのは、みんな同じっスよね。
でも…戦わないと、みんながカーターさんみたいになってしまいます。それだけは絶対避けなきゃいけない。
[きっと、頭ではみんな分かっているだろうと思いながらも、強い口調で自分に暗示をかけるように口に出す。]
[ふらふらと、部屋を出て、階段を下りてくる。途中何度か足を踏み外しかけたのに気がついた人はどのくらいいるだろうか。
マスターに呼び止められ、事情をきき、テープレコーダーを示される]
そうですか…この星の駐在さんが…それに、これ?ですか?この星の録音機器は。原始的ですけど、こういったときはそういうものの方がいいかもしれませんね。
[椅子に腰掛け、再生された音を*聞いている*]
[ジャスティンを見てクスクスと笑う。強い気持ちと聞かれて首をかしげる。真っ直ぐ聞いてくれた彼に失礼のないように、はっきりと言った]
強い気持ち、ね。私は…持ってるよ。ね、ジャスティンはどうなの?…それが大事だと思うんだ。
[それ以上は言わず悪戯っぽくジャスティンに微笑む。その“強い気持ち”がなんなのか、は濁したまま。ルシアに気付ききゅ、と抱きしめ頭を撫でる]
大丈夫だよ。ルシアちゃん。みんなで信じあおう、それが一番だと思うんだ、私。
[そういってルシアの頭を撫でる]
[シェリーに頭を撫でられ、安心しきった顔]
うん…みんなが信じあえば、大丈夫よね。
私、シェリーを信じるわ。
シェリーは宇宙人なんかに乗っ取られてたりしないわ。
[安心した顔をしたルシアに微笑む]
ふふ、私もルシアちゃんを信じるよ。
…私は私のままだよ。
[ふ、とみんなに向き直る]
…ねえ、この宇宙人って、私たちの体全てを乗っ取るんだよね。…もしさ、私が、私じゃない…そうなったら、みんなのために私を…。
[そこまで言って顔を伏せる]
まあ、大丈夫だと思うけど、ね。
[そして、ジャスティンに近寄りむせているジャスティンの背中を軽く叩いた]
もー、急いで飲むからだよ?
[持っている、というシェリーの返答には少し複雑な表情をして]
じ…自分は…
[一瞬だけ周囲を気にしたが、ひとつ深呼吸をすると意志の強い目でシェリーを見つめ]
…持ってます。強い、気持ち。
[ゆっくり、はっきりと言葉を発した。]
みんなのために…。
[クレインに続いて、シェリーの言葉を復唱して]
[頭を巡った嫌な想像をかき消すように頭を振った]
[ジャスティンの強い決意のこもった瞳をしっかりと受け止めた]
…そうなんだ。その気持ちは大事にしていこうね。これが一番大事、なんだよ。ね…一緒に頑張っていこう、ね?
[そういってジャスティンを優しい瞳で見つめてクレインに向き直る]
そりゃ…そうならないのが一番、だよね。
[クレインにロイヤルミルクティーを持っていく]
「みんなのために」かぁ…。
もし、もし私がそうなったら…「私のため」にも、私を…どうか。
自分じゃない何かが、私になりすまして大切な人たちに危害を加えようとするなんて…許せないから。
…何か飲もうかな。クレインさん、隣に座らせてもらうね。
[そう言い切り、自分にもココアを持ってきて席に座る]
[シェリーの言葉と瞳の優しさに、ぐっと拳を握りしめて]
……はい、っス。
[「一緒に頑張る」という表現に小さな喜びを感じながら、少しだけ微笑んで頷いた。]
ん、ありがと。レイチェルちゃん。
[ロイヤルミルクティーを受け取り、レイチェルの言葉を聞きながら俯く。]
……やだな。
みんなのため、ってそういう事?
[顔を上げ、シェリーをじっと見つめて]
シェリー。
愛でなんとかする、って言ってたんじゃなかったのか?
「強い気持ち」、持ってるんだよね。
だったら、なんでそんな弱気なのさ。
[その言葉に責めるような響きはないが、シェリーにとっては辛い問いかけかもしれない。
が、聞かずにはいられなかった。]
マスター、ホットウィスキーもらえるかな。
[ぼーっと文献をめくったりしつつ回りの話を聞いていたが、ふと喉が渇いて声を上げた。]
[クレインの言葉に少したじろぎ俯く]
………私、弱気になってた。
こんなんじゃダメだね。ゴメン。
愛でなんとかする、そう言ってる自分がこんなに弱気じゃダメだ。
[そういって決意のこもった目でクレインをみた]
クレイン、ありがとう。…私、間違えてたよ。
弱気になってちゃダメだね。
[言うだけ言ったら少し恥ずかしくなったのか、こほんとせき払いをして]
そうだ、レイチェルさんのケーキ他の種類も…
[と言って注文しようとすると、クレインの肩で眠っているレイチェルを見て]
[微笑ましく見守るような視線をクレインに送って、ルシアに向き直る]
ルシアさん、レイチェルさんのティラミスお願いします。
[クレインとレイチェルをみて微笑んでいる。そしてクレインの耳元で囁く]
ゴメン、さっきは弱気になった。
クレインも、“強い気持ち”大事にしてね。
[そういってウインクをした]
………ん。わかってくれればいいんだ。
まあボクもちょっと弱気だったかもしれないけどさ。
なんか見てられなかったんだよ。今にも壊れちゃいそうでさ。
[ちらりとジャスティンに視線を送り]
頑張って護ってやりなよ、ジャスティンくん。
[レイチェルとクレインの微笑ましい様子に笑みを浮かべながら]
待ってて、ジャスティンさん。
すぐに準備するから。
[ケーキの準備をしながら]
シェリーとね、話してて思ったの。
誰かを疑うんじゃなくて、信じることができれば、悪い宇宙人の人たちも見つかるんじゃないかな、って。
上手くいくかな?
はい、ジャスティンさん。
[ジャスティンの前へティラミスを持っていった。]
…その言葉、クレインさんにも同じ言葉を贈るっスよ。
[に、と小さく笑って、寝息をたてるレイチェルを視線で示す。]
ああ、ありがとうルシアさん。
疑うんじゃなく、信じる…か。確かに、みんながお互い信じあえればなりすましはすぐ見つかるっスよね。
[自分に言い聞かせるように言うと、ティラミスを口に運んでうん、とひとつ頷いた]
…何か、おつまみになるものを貰えないかい、マスター。
…民主的に処刑、か…。
この喫茶店の中だけで話しているが…それでよいのだろうか?
[顎に手を当てて考えている。]
[>>118 クレインに、顰めた眉の顔のまま振り返り。]
…そう、だよな。
ならば、また24時間たったらすぐにまたふたりに違う人を調査してもらい…白なら信じられる、だろうか。
全員を調査するまで待ってもらう…ことは出来ないのかな。
あぁ、あと…調べる機械を持っているふたり、どちらかが偽者かどうかも考えなければいけない、んだね。
どうだろう、私はやはり自分に正しい判定してくれた方は信じたいと思っているけれど…
もう片方にもしてもらって正しい判定をされたら正直分からなく、なるね。
捜査官のどちらが偽者か、なんて。
まだ考えてもいないんだよね。情報がまだ少ないし。
どうしたもんだろ。ううん。
[アレクサンダーをオーダーし、来るのを*待っている。*]
正しい判定を出してくれた人は信じたくなる…のは、心情的に分かります。
…ただ、襲撃の前段階として地球人判定を出したって可能性もありますし…
[腕を組んでうーん、と唸る。]
[テープを聴き終わり、暫くの間、うつむいたまま肩を震わせていた]
ボクが…不甲斐ないばっかりに…
[小さな声でつぶやいている。
暫くして、落ち着いたのか、みんなの方を向いた。ゆっくりと話を聞いている]
>>126
[心配そうなルシアの声に少し悩むが、意を決したように口を開く]
実際、自分は次に襲われるのは今日の処刑対象からとりあえず外される5人の誰かだと思ってますよ。
自分とヴァリーさん、イチコさんとツバサくんの内の本物、ピットさん。これ以外の人は万一の場合襲撃と処刑が重なる可能性がありますから。
[クレインに奢ってもらったコーヒーに口をつけ]
だから、みんなには特に自分達5人の言動には注意して欲しいと思ってます。
[>>127にこくり、と頷き]
イチコさんとツバサくんのどちらが本物にしても…片方の捜査官から地球人認定されている自分達は狙い目だと思います。
[…は部屋から出てきた。階段を降りる足どりは重く、何か考えごとをしているようだ。]
皆さんこんばんは。あれから色々考えてみたんだけど…
[少し落ち込んだ様子で]
判別マシンの性能の向上が望めない以上、やはり、疑わしい人物から順番に処刑していく以外に有効な手立てが僕には思い浮かばないな。
皆は、私には思いも浮かばないようないいアイデアは考えられたのだろうか?今までの会話を聞かせてもらおう。
…(ぱちぱち)…
[…は頭を両掌で覆い、今までの会話の内容を頭の中で再現しているようだ]
そう、か…。
…でも、たとえばどちらかが偽者で、テレパシーを使えば…その…襲撃、だっけ?と調査を重ねる事で「アステネス星人を調査した」と言い張ることもできる…のかな?
と思うと…明日調査される人も…
[ぶる、と肩を震わせて両手で肩を抱いた]
[>>130ルシアに向かって、強い口調で言う]
怖いっスよ。最初にこの可能性に気づいた時は、死にたくなくて泣きそうだったっス。
…でも、今は少しだけ落ち着いてます。自分は、ただ死ぬよりも…自分が乗っ取られて、誰にも気付かれない方が怖かったんスよ。
[ちら、と一瞬だけシェリーを見て]
今は、信じてますから。絶対気づいてもらえる、絶対みんなが敵を退治してくれるって。
[いつの間にかうたたねしていたようで、マスターに遠慮がちな声をかけられる。
そして聞かされる録音された会話]
…嫌な話だな
親父、とりあえずコーヒー!
……となんかレイチェルのケーキでもくれ
[>>131、>>134を受けて]
ツバサくんとヴァリーさんの言う可能性の複合技で、偽物が仲間を調査すると言っておいてその仲間が他の誰かを乗っ取る…なんてのもありますね。
可能性を考えていったらキリが無いっスけど…
[…超能力が終わったようで、両掌を頭から離す]
代案は出てきていないが、駐在殿が殺されたことで皆の士気が高まっていることは感じられた。…失われた命は重いが、一方で、これはいい兆候だ…
マスター、私にも何か甘い物を頂けないだろうか?昨晩誰かが分けてくれなかった事から、丸一日何も食べていないのでね。
まぁ、宇宙人だから地球人程食べなくてもなんともないのだが。
ルシアさん、謝らないで下さいよ。
[少し困ったように笑うと、「強い」という言葉にんん、と考えるようにして]
そっスねぇ…自分、別に強くもなんともなかったんスけど…
…強い気持ちの、おかげっスかね?
[ルシアに優しい微笑みを見せて、少し間を置いて照れくさそうに笑ってみせた]
[…はマスターから受け取ったティラミスをほおばっている。とてもおいしそうだ]
[一日ぶりの食事で、ティラミスを食べつつ、周りの会話に聞き耳を立てている]
『強い気持ち…か。そんなもので、宇宙人を倒せるものか。どうして地球人というものは科学的根拠の無い精神論などを重んじるのだろうか?甚だ疑問だ。』
…私もなにか、甘いものを貰おうかな。
お願いするよ。
[>>138ジャスティンになるほど、と呟いて]
誰かが中身をのっとられた時。誰かがちゃんと分かるのだろうか…。
[俯いて呟いた]
[スティーブに向かってにっこり]
レイチェルの作ってくれたケーキって、甘すぎないで美味しいわよね。
[ツバサの所へキャラメルとナッツのタルトと紅茶を持っていく。]
はい。どうぞ。
タルトだったら紅茶の方がいいわよね。
ちょっとずつ…
>>40 「体力が無い」より紫外線なんかの影響で活動限界がある、とかがハチゴーの考えだけど…。
頭がこんがらがってるよー!
>>44
ごうりてき…?
[納得が行かないでいる]
>>144>>146
やっぱり可能性の枝が広すぎますから、自分はみんなが襲撃されやすい人に注目しとおくのは良い手だと思うんスよ。
先回りして警戒しておけばなりますしにも気づきやすいかな、って。
[コーヒーのおかわりを頼むと、どうでしょう?と周囲に意見を求める。]
>>45 ヴァリーくん
えへ…(照)
「我々も」だよ…。
あのねー、みんな「うちゅう」に居るの。
だから「宇宙人」なんだなー。
コリアン星人[頭が悪いのを暴露]とかそういう枠を越えてみんな仲良く出来ればいいのにね…(しゅん
[>>148 はちごうには、首をひねった。]
そう、なのかい?
文献からによる推測でしかないからね。
君は…何か、知っているのかい?
昨日、確かここに来たときに「われわれは宇宙人」って言ってた、よね?
>>153 ヴァリーさん
確か「太陽が苦手で硬質な外皮を」みたいな事聞いたから…
それで「太陽=紫外線」って考えたんだけど。
的外れかなあ。
あ、ヴァリーさんもですね。すぐに持って行きます。
[洋ナシとラムのムースと紅茶をヴァリーの所に持っていく。]
こうして注文の品、運んでいるといつもの日常に戻ったみたい。
[ぽつりとつぶやく。]
[>>156にこくり、と頷いて。]
後悔先に立たず…でも、用心しすぎることは無いっスからね。
[そういうと、他に考えておくべきことはなかったか?と、例のごとく紙ナプキンに向かって*考えはじめた*]
みんなの話聞いてたんだ。…誰が、その襲撃されるか、それはわからないね。…。
…ふう。
難しい、なあ。
[難しそうな顔をしてこめかみを揉んでいる]
[…は、ティラミスを食べ終えると、何か名案が思い浮かんだのか、皆の方を向きなおして一つの提案をした]
今、乗っ取りについてどう対策したらいいか考えていて、ふと思いついたんだけど、入れ替わられる前に、毎晩皆の前でなぞなぞを出すというのはどうだろうか?
そして、適当な間隔が空いたら、自分が出したなぞなぞの答えを皆の前で発表する。偽者にはなぞなぞの答えは判らないから、発表のときにボロが出る。
これで、答えを当てられない限り偽者に入れ替わられることは無いと思うんだけど…どう思う?
[ピットの言葉にちょっと思案しているような顔]
なぞなぞ、ですか…。だったらあまりありきたりななぞなぞじゃあダメなのかもですね。
…みんながそれでいいなら私は反対、しませんよ。
[そういってピットににこっと笑いかけた]
[>>165の案にはふむ、とひとつ頷いて]
エイリアンが、我々よりも知能的に劣っているならば、それは有効だと思うが…どうだろうか?
[皆の意見を聞いて]
そうなのだよな。皆さんご指摘の通り、成り代わられるエイリアンに分からないようななぞなぞを出せなければならないというのがこの作戦の弱点。答えを見破られてしまったら意味が無い。
多くの方はもうお気づきだとは思うが、私やイチコ、ツバサ、はちごう(?)殿がそうであるように、ここに来るエイリアンは知能的に人間に劣ってはおらず、人語を完全に解する。
欠点がある作戦であることは十分承知しているが…何も対策を練らないよりはマシなのではないだろうか。
[ピットさんの言葉に頷く]
そうですね、何もやらないよりはましかもしれません。
…みなさんがそれでいいならそうしましょう
[そういってニッコリと笑った]
…私も、私なりにみんなの声を、聞いて探しますね。
>>168 ヴァリーさん
今こうしてお話ししているみんなの中に侵略者がいるなら「知能的に劣っている」って事はないんじゃないかなあ。
>>165 ピット先生にしつもーん。
なぞなぞってどんなものを出せばいいの?
例題とかあったら教えて下さーい。
[ピットの出したなぞなぞを考えている]
な、なんだろう。…。
…ね、明日ってさ、…その、…処刑?する人の投票…しなくちゃだめ、なんだよね。みんな…誰に入れるか言った方が良くない…かな?違うのかな?
なぞなぞか…。
正解かどうかの答え合わせ出来ないのもちょっとつらいけど…
何か、考えるよ…。
ちょっと喉も疲れてきたし、私は今日はこれで休むね。おやすみ。
[分厚い本をたたみ、小脇に抱えて二階へと上がって行った。]
[ピットの答えを聞いて恥かしくなり顔が赤くなる]
お風呂…か。考えてみればそうだね…なんか、薬缶とか考えちゃってたよ…
[二階へと上がっていくヴァリーに声をかける]
おやすみなさい。
[カフェオレを全て飲み干すと、よっこらせ、と気合を入れて立ち上がった]
さて、頭脳労働は頭のいい奴らに任せて、俺は武器の手入れでもしてくっかな
なんか変な事起こったら声、かけてくれよな
[マスターはじめ、みんなに声をかけると*二階へ*]
さて、私にも睡魔が襲ってきたようだ。
今日はこれくらいにして、自室に戻ることにしよう。
皆さんお休みなさい。
[…はフラフラしながら自室への階段を*上っていった*]
[うなだれてるピットさんを、少し焦りつつ励ましてみる]
えーと、その、おちこまないで。何かいい案ないかと考えてるのはわかったから。
[ふと下を向いて]
確かにどうすればいいのか、ボクも中々思いつかないけどね…
いつの間にか、ボクがボクじゃなくなってる。そんなの嫌だ、嫌だから。
[自分の身体を抱きしめるように、少し震えている]
>スティーヴさん
ハチゴーもだよー…。
励ましてくれてありがとう!
[笑顔]
>>183 ツバサくん
えっとねー。
火事になると大気が温まって、その周辺以外の空気との温度差で雨が降るって聞いた事有るの。
だから積乱雲が出来て雨が降るのかなーって。それで「雲」。
…だったんだけど。
私も寝よう、かな?…でも一人で帰るのさすがに怖い、かも。
今日もジャスティンに送ってもらおうかな。
[そう独り言を呟きながらジャスティンの隣に座ってジャスティンがメモと格闘しているのを*観ている*]
[カウンター席でしばらく考え込んでいたが、]
…やっぱり、みんな普通に見えるなぁ。
私もそろそろ寝よう。
一晩寝れば、何か新しいこと思いつくかもしれないし。
それじゃあ、お休みなさい。
[残っているメンバーに軽く手を振ると、*二階へ上がっていった。*]
うさぎくんが泣き出したからハチゴーもそろそろ寝るね。
あのね。これだけは。
ご免なさいだけど、ハチゴーは誰を信じていいか分からないよ。
「地球人だ」って言われた人でももしかしたら次の日は乗っ取られてるかもしれないんだよね。
朝目が覚めたら全部夢だったって。
怖い作り話しだったって。みんなに笑って話せたらいいな。
じゃ、お休みなさい。
[ふと、目を覚ます。自分がクレインの肩に寄り掛かって寝てしまったことに気付いて慌てている]
わわっ。寝てた…。クレインさん、重くなかったかな…?(心配そうに)
…寝顔見られたかな?なんかちょっと恥ずかし…!
[僅かに顔を赤らめて席から立ち上がる]
さて。クレインさんのために、クロカンブッシュを作ろうかな…。クロカンブッシュって、フランスだとウェディングケーキとして使われるらしいよ?…なんてね。
[くすりと笑い、厨房へと向かった]
………ん?
[いつの間にか寝てしまっていたらしい。
反射的に、隣を見る。]
あ。
レイチェルちゃん、呆れて行っちゃったかな。
………。
テープレコーダー、聞いておくか。
[かなりしょんぼりしながらレコーダーのスイッチを入れ、今までの会話を聞いている。]
[厨房からひょこりと覗く。クレインが起きたのを見てにっこり]
あ、クレインさん。おはようございます!
あの…さっきは肩を借りちゃったみたいで。ごめんなさい、重くなかった?
[少し気恥ずかしそうに]
ああ、えっと。
大丈夫、重くなかったから。
それよりボクも寝ちゃってて、カッコ悪かったかなあって、うん。
[唐突に声を掛けられたためか、しどろもどろになりながら。]
ええと、うん。
おやすみ、レイチェルちゃん。
[へらりとしまりのない笑顔を向け、手を振って。
改めて二階へ*上がっていった。*]
[クレインを手を振って見送って]
…突然声かけたから驚かせちゃったかな。
最初に寝ちゃったのは私なんだから…気にしなくてもいいのになっ。
[くすりと笑って、厨房からクロカンブッシュを取って来る]
ますた、明日クレインさんが来たら渡しておいてくださーい!リクエストのクロカンブッシュです、って。
じゃあ私も寝ようかな…。ますた、おやすみなさい。
[クロカンブッシュをマスターに預け、自分も二階へ*上がっていった*]
[ぺたぺた喫茶店に入ってきて、カウンターにふわりと腰掛けた]
/*
てな訳でごめん、思ったより予定全然顔出せていない。
とりあえずタコスのあたりまでしかまともに読んでいない件。
[シャワーを浴びてほかほかになったのか、しっとりした頭から湯気を出しながら、それでもいつも通りピシリとスーツに身をつつんで降りてきた]
やぁマスターおはよう。
カフェオレもらえるかな。
ちょっと、昨日のテープレコーダー頭から聞かせてもらうね。
[言うと、巻き戻して再生を始めた]
…ん。
[再生を終わり、ポチリとボタンを押した]
処刑…とか。やっぱり考えられないな…。
とりあえず調査はどうするんだろう。
昨日調査された人がお互いに交互に調査する人を変えれば…アステネス星人じゃないという確証は得られるのかな、ふたりとも消えなければ。
あぁ、でも調査する人を襲って「好戦的リュコス星人」と言い張る事もできる、のか。
…確か、用心棒してくれるって言ってなかったっけ。
なら、調査する時に横に居てもらえればいいんじゃないのかな…調査する時間をズラして。
それとも同時にしないとだめなのかな…確か昨日は、おやつの時間くらいに充電完了とか言ってた、よね…。
[テープレコーダーに向かってボソボソと喋り続ける。]
[遠くから人の声がする…]
『ああ、朝なんだ…』
[ゆっくりと意識が覚醒する。ぱちりと目を開けると、そこは喫茶店の中。あわててあたりをきょろきょろと見回す]
『ボク、つかれてそのまま寝ちゃったんだ…』
[隅っこの椅子で壁にもたれかかったまま眠ってしまったので、少し身体が痛い。
立ち上がって、軽く身体を伸ばす。ちょうど近くにいたヴァリーが目に入り、声をかける]
おはようございます、ヴァリーさん。
[そのままテープを巻き戻して、ヴァリーの意見を聞いている]
〔もそもそっと 時おり体を動かしながら、夜中のみんなの会話をぼんやりと聞いていた。〕
処刑なー。まー、あれだ、善良なる地球人を殺すのは忍びないし、俺が殺されるとなりゃー、そりゃ、怨むけどなー。
疑われるようなことしてんじゃ、しょーがあんめえ。
やぁ、おはよう。
疑われるような事…か。
あぁ、そういえば郵便の機関も止まっているのかな?採取した細胞を大学の方へ送りたいのだけれど…まだ、無理かな。
私一人ではどうしても…機材が足りない。遠心分離機すら持ってないからね。
この町の大学への道は封鎖されていたし…。
そっちの方から調査が進めば、対抗手段も考えられそうなんだけれどね…。
[頬杖をつきながらカフェオレをひとくち飲む。
コクリ、と音がして喉が上下した。]
〔テープを聞きながら、ぼつぼつと感想を述べていく。
〕
まー、正直言うとさ。誰を疑うとか、俺には難しくてわかんね。
誰とかいうのは、明言しなきゃだめか?
ああ、なぞなぞなー。ま、面白そうだけど。自分しかしらねーで、まわりが答え聞いてもわかんね、ってのは勘弁だな。
[そばにやってきたバルドにも会釈をして挨拶をした]
用心棒ですか…一般の方でしたら、リュコス星人から誰かを守る事はできないでしょう。身体的能力は、地球人よりかなり高いですから…ただ、FBIから派遣されているというシークレットサービスなら、1人くらいなら守れるはずです。
時間の問題なら、ボクはある程度なんとかなりますが、イチコさんの『都合』もあるでしょうし…
[『都合』という言葉を軽く強調して]
イチコさんにも聞いてくださいね。
[テープレコーダーに吹き込みながら、ヴァリーに話しかけた]
[>>213に頷きながら]
…自分が自分である証明、というのは…考えてみたが、思っていたよりずっとずっと大変な事だな。
[>>215ツバサの言葉には、頬杖から顔を少し離して首を傾けた]
…FBIのシークレットサービス。
この町に、居るのだろうか?
都合は…確かにそうだね。
君は、今日の調査先をもう決めたのかい?
〔再生用のテープを取り出そうと、カバーを開いた。〕
うお、わかめになってらー くそー。
〔びろーんとテープののびたカセットを慎重に引き出し、カバーのなかに指を突っ込んだ。〕
〔テープをレコーダーから取り出した。その拍子にころんっと親指大の緑色の石がテーブルの下に落ちる。〕
〔その石を目で追いつつ、テープをカセットの中へよれないように戻して行く。〕
うわー出し過ぎだ、俺。
[調査先を問われ]
昨日ジャスティンさんともお話しましたけど、何が起こっても、色々なパターンが考えられて、混乱しそうです…
多分この混乱も、彼らの思う壺なんでしょうね…
ヴァリーさんもおっしゃってたように、ボクがジャスティンさん、イチコさんがヴァリーさんを調査すれば、皆さんの視点からもアステネス星人じゃないという確証は得られると思います…消えなければ。
ですから、少しでも考えるパターンを減らすために、ボクはジャスティンさんを調査するのが最善手ではないかな、と今は考えてます。
[テープが駄目になったのを見て、目を丸くする。
仕方ないので、手元のメモ帳にさらさらと書いて、マスターに手渡した。]
[身体が軽くくらりとゆれる]
あ…ごめんなさい。今日ついそこで居眠りしてしまったんで、ちょっと疲れてるみたいです。すみませんけど、少し部屋で休んできます。
[二人に頭を軽くさげ、*2階の部屋へ向かうことにした*]
〔ようやく、テープを直し、ケースにしまった。〕
これでよしと。ま、再生するには問題ないだろ。
〔ヴァリーに石を渡され〕
お、さんきゅー。
〔胸ポケットから黒い箱を出した。中にはピースの足りないパズルのようなものが入っている。 その欠けた部分に、石をはめ込む。
パズルは後一個で完成するようだ。〕
〔慌てて箱をパタンと閉めて、胸ポケットにしまう〕
やー、これはね。うーん、俺のシュミつーか、なんつーか。
〔目をきょろきょろさせていたが、思いついて声を潜めた〕
昔、トレジャーハンターが残した宝の隠し場所を示す鍵、ってところだな。他の連中には内緒だぜ?
〔にんまりと笑ってみせた。〕
宝の鍵…へぇ。
何か、深い洞窟とか…かな?
うん、他の人には黙っておく代わりに、もしそこに見たことが無い生物がいたら…教えてくれないかい?
[首を傾けながら言う。]
[ゆっくり目を覚ました。ジャスティンの隣の席で眠りこけてしまっていた事に気づく]
…ああ、私、寝ちゃってたんだ。…恥かしい。
みなさん、おはようございます。
[マスターにホットコーヒーを頼み、一口飲む。ヴァリーとバルドが何かをしている事に気づきコーヒーを持って近づく]
…バルドさん?それ、なんですか?
[二階から降りてくる。その表情は暗い。]
おはようございます。
マスター、なにか朝食になりそうなもの頂戴。
[席についてため息]
なぞなぞはすぐに思いつくのに…誰かを…処刑するなんて…いくら考えても、答えが出ないわ。
[手を振りながら二階から降りてくる]
みんなおっはよー。
何か飲もっと。ますた、ミルクティーくださーい。
[ミルクティーを持って来ると、テープレコーダーを回し始めた。途中で音が切れてあれ?と首を傾げている]
[覗き込んできたスティーヴにちょっとびっくり]
わ、びっくりした。
ん〜…壊れてるのかはわかんないけど、最後の方音が抜けてたのー。
[テープの問題?と言って首を傾げた]
[...はレイチェルの説明に首を傾げて再生してみた]
あ、ほんとだ
ま、なんか重要な所は親父が説明してくれるだろ
[新しいテープをセットしてみた]
[スティーブにはコーヒーを有難う、と目線を流して会釈をし。
テープが切れた?と話を聞いている。
視線は、なんとなくバルドの胸ポケットへも流れた。]
〔テープが切れてるらしいと言われ、覗き込む。〕
ああ、ごめんなー、さっき入れ替えるときに伸ばしちゃったんだー。
〔問題のテープをレコーダーから出し、指先ですっと触れる。
注意していれば、一瞬瞳が緑色に変わったのが見えたかもしれないが〕
しわを伸ばしたから、これでいいとおもうぜ。
〔テープをセットし直し、巻き戻した。〕
[さっきの石の件の時からバルドに不信感を抱いていたので注意してみているとバルドの瞳が怪しく光ったように見えた]
…っ…。
[見えたのは自分だけかと思い辺りを見渡すとルシアがバルトを見つめているのが見える。『みたんじゃないかな』そう思いルシアに近づき耳元で言う]
…ルシアちゃん、今の、みた?
[目の前でテープレコーダーを操作するバルドをぼんやり見ていたが、一瞬の異変を目に止め]
あんた……………
[何か言いかけたものの、ためらうように視線を泳がせると押し黙った]
なんだ、そっかー!テープレコーダー壊れちゃってたらどうしようかと思った。
…ホントだ、大丈夫そうだね!
[テープに注目していたので、バルドの目の変化には気付かなかっただろう]
[くしゃ、と前髪を掴み、カフェオレをゆっくりと口にした。
その後何度か目を擦って、バルドを見た]
…君の瞳、緑色だったかい?
[みんなの様子の変化に戸惑って]
…え?みんな、どうかしたの?
[>>241を聞き、バルドの目をじぃっと覗き込む]
…どう見ても緑じゃないと思うんだけど…(首を傾げる)
[バルドの瞳をじっと見つめる。しかし今は何も変な所はなく、しかし周りの反応は自分が見たものを裏付けているようで]
おかしい、よな?
[無意味に呟きだけがこぼれた]
…栗色、だね。
私、疲れているのかな…昨日は良く眠れたのだけれど。
[右手で前髪をくしゃりと握ったまま、左手で目をもう一度擦った。]
んだよ、俺ってモテモテ〜?
よくみろよ、どこに異変があるっての。ふつーだろ、ふつー。
〔一人一人、顔を覗き込んであかんべをしてみせる。その瞳は栗色のいつもの瞳。〕
[欠伸を噛み殺しながらふらふら降りてくる。]
おはよ、最近寝坊続きでごめんよ。
……処刑する人、決めないといけないんだっけ。
なぞなぞというかクイズは心当たりがあるからいいけど。
あ、次の調査だけどさ。
昨日調べた相手を別の捜査官候補が調べた方がいいかもね。
アステネス星人を逃すのも怖いし。
ただ、次はまた同じように調査先と理由を明言してほしいね。
それで捜査官候補に入れ代わりがあっても見つかりそうな気がするし。
……ん。何、マスター。
クロカンブッシュ?
ああ、出来たんだ。頂くよ。
[椅子に座り、クロカンブッシュを持って来て貰った。]
[改めて見せてもらったバルドの目は栗色をしている。]
うん、普通の目の色をしてるよね。
気のせい、なのかな…?
でも、みんな…。
[釈然としないように、その場に居るメンバーの顔を見渡す。]
――外→喫茶モナス――
[カランコロンとベルを鳴らし、店に入ってくる]
……昨日は急にいなくなってしまって、ごめんなさいね。
[バルドの瞳を品評するらしき人々を見て]
……“green-eyed”?
何かに嫉妬した時には、目の色が緑になるって教わったけれど……。
バルドさんが何かしたの?
[…は部屋から出て、階段から降りてきた。心なしか、表情はいつもより明るい]
[皆の方を見て、少し興奮気味に]
いい知らせだ。昨晩私は今の状況をアンドロメダ宇宙警察署の方にテレパシーで報告したのだが、惨状を見かねた署の連中が我々を支援してくれるらしい。
[嬉々として続けて]
具体的な支援内容を説明するが、現在の技術上の問題から、一日に一人までの制約条件があるのだが、我々が疑わしいと思った者をアンドロメダ署の方にワープで送って向こうの方でその者を取り調べしてくれるらしい。
そして、エイリアンなら…署の方で始末されてしまうが、人間なら、白と証明された時点で、人によるが一週間前後のスパンを置いた後、こちらに生きたまま送り返してくれるらしい。私の能力は死体に触れなければ人かエイリアンか判別出来ない欠陥能力だが、この方法を取れば、エイリアンに襲われた者以外に犠牲者が出なくて済む。
[クロカンブッシュを一心不乱に食べている。]
ん、さくさくしたシューに苺の味がしっかりしてるクリーム。
飴がけも綺麗で、食べるの勿体ないくらいだったよ。
また頼もうかなあ。
[クロカンブッシュを食べ終わり、感想をルーズリーフにしたためた。
視線を彷徨わせながら、レイチェルを探す。]
[...は釈然としないながらもクレインの目の前に積み上げられているケーキの山を見ると目を丸くした]
…そうだ…まずはメシメシ
[いつものテーブル席につく]
ただ、一方で、宇宙警察の手など借りたくない、自分達だけで解決したい、と思う方もいると思う。皆の判断を仰ぎたいのだがどうだろうか?
ちなみに私は賛成だ。尊い命が無駄に失われていくのを見るのは、いくら人間的感情の薄い私でも、あまり気分のいいものではないからな。
――喫茶モナス――
[クレインの意見にしばし考え]
そうね……それは私も考えたんだけど、もしツバサがリュコス星人に乗っとられていたら、仲間を指定する可能性は低いと思うのよね。
ヴァリーさんが戦闘型のリュコス星人で、わざと私に調べさせようというならともかく。それだって多少穴のある推測だけれどね。
[一拍おき、ヴァリーを見やる]
でも個人的な判断としては、ヴァリーさんはあまり疑わしく思っていないわね。
[一気に話し終えると、手元にあったコーヒーを一口に飲んで]
では、私はもう少しこの件について宇宙警察側とテレパシーで交渉してくる。
皆さんは、この件を選択肢の一つに入れておいてもらいたい。
[そう言い終えるやいなや、急ぎ足で自室に*戻っていった*]
[ルシアと顔を見合わせ不思議そうな顔をし、でていくバルドを見送った]
…ううん、疲れてるの?私…。
ピットさんの提案、私は乗ります。
…むざむざと…人間が処刑される事は…ないですもん。
[そういって少し目を伏せた]
私もおなかすいてきたな…。
[ピットの言葉には、前髪を掴んでいた手を下ろして聞き入った。
周りに視線を流してから、頷く]
私も…それが、好ましい。
一人でも…地球人を、殺したくないよ。
……沢山の生き物の標本やホルマリン漬けを作っている私がこんな事を言うのは滑稽だな。
[自分で言った言葉を自分の耳で聞いて、ふ、と眉を下げながら片方の口の端を上げた。]
[クレインと目が合った気がして、隣の席に移動する]
喜んでもらえたみたいで…よかった。
頑張って作ったんだよー!
[にこにこしながらクレインを見つめている]
…はあ、投票の時間が近づいてきたね。
早く、見つけて平和にもどろうね。うん。
[そう、誰にともなくつぶやき、ノートになにやらメモしながら*紅茶を飲んでいる*]
[ピットの言葉が耳に入り、心から嬉しそうな顔をする]
ホント?!無実の人が…殺されなくってすむなら…嬉しいな。
命はひとつしかないもの…。
[ピットの提案を聞いて]
なるほど。
宇宙警察も色々考えているんだね。
それなら無駄に人が死なずに済むだろうから、賛成。
ただ……心のケアには時間がかかりそうだけどね。
[軽いため息。]
で、イチコさんはヴァリーさんを疑っていないと。
じゃあ、二人とも別の相手を調べる?
ボクはそれでもいいけど。
理由はきちんと説明して貰うよ?
[ピットの申し出を頭の中で反芻してみたが、願ってもいない話に思われた]
宇宙人以外を誤って害さなくていいなら、是非賛成、と思うぜ
[既に立ち去ったピットの背中に向かって呟く]
今のところ、一番心配している状況は次のようなものかしら。
・ツバサが憑依型のリュコス星人に乗っとられている。
・機をみて、ツバサの身体から他の誰かに乗り換える。
・客観的には、ツバサがリュコス星人に襲われた(実際はもっと前に襲われているのだけどね)ように見える。
・一方、乗り移った先が誰かは不明。
――私が既に調査した相手なんかは妥当かもしれないわね……ジャスティンとか?
[...は運ばれていたコーヒーを一口のみ、少し考えると]
なぁ…さっきのバルド、なんかやっぱり変じゃなかったか?
俺だけの見間違いならいーんだけど、みんなの反応も似たようなもんだったし…
イチコかツバサに調べてもらった方がよくね?
我こそは、と思う方でいいけどよ
不安を煽りたいわけじゃないけど、あくまで考えられるケースの一つとして、ね。
戦闘型のリュコス星人がツバサの振りをしている可能性は低いと思うけれど、確信があるわけでもないし。
うぅん……
[椅子に腰かけ、額を手で押さえた]
[イチコの意見を聞き、深く頷く。]
イチコさんの考えはわかったよ。
だったら、思うままに調べていいんじゃないかな。
……っと。
大学の宿題、まだやってなかったな。
一通り意見は出したし、部屋に戻るね。
あと、ボクはテープレコーダーを聞いてみて一番意見が見えないと思う人に入れたと言っておくよ。
じゃ、また後で。
[ふらつきながら、*階段を上がっていった。*]
[バルドを調査してもらう、という話について考えつつ]
私は、みんなが言う「目が緑になった」瞬間は見てなかったんだけど…。
みんなの雰囲気が一斉に変わったのは確かだし、言ってる人が複数いるんだから…本当になのかもしれない、とも思う。
他に怪しく見える人、いないし…バルドさんを調査してもらうのには賛成、かも。
…宇宙人だなんて、思いたくないけど…。
[俯いてぽつりと呟く]
[ふらりと降りてきて]
クイズ出し忘れてた。
出しておくね。
ある晴れた日の午後。
道を歩いていたら、向こうから赤い洗面器を頭にのせた男が歩いてきた。
洗面器の中にはたっぷりの水。
男はその水を一滴もこぼさないように、ゆっくり、ゆっくり歩いてる。
ボクは勇気をふるって、「ちょっとすいませんが、あなたどうしてそんな赤い洗面器なんか頭にのせて歩いているんですか?」と聞いてみた。
数秒の間を置いて、その男の人は答えてくれたよ。
さて、なんと答えたかわかるかな?
はい、終わり。
これでいいよね?
[再び、ふらふらと*階段を上がっていく。*]
[カウンターに突っ伏して爆睡していたが、ようやく目を覚ましたらしく目をしぱしぱ]
お…おはようございます…
[まだ眠い目をこすりながら、テープレコーダーを聞きはじめる]
――喫茶モナス――
地球人には毎日クイズを出す習慣があるの? それは、知らなかっ……ぇ?
[不思議そうにしていたが、マスターから耳打ちされて頷いた]
……ぁ、なるほど?
……でも私の母星のクイズを出しても誰も納得してもらえなさそうだし……
『あまり必要が無いようにも思うけれど……えぇっと』
……うん。すまない。
今はそれどころでもないのだった。考えないと。
[スティーヴの言葉とイチコに元気づけられ、顔を上げた。]
調査か…攻撃的じゃない人がいいんだよ、ね?
まぁ、勿論攻撃的なエイリアンが攻撃的に見せている事もないだろうけれど…。
彼は…確かに、目が翠に一瞬見えたけれど…エイリアンには、そういう兆候はあるのだろうか?
[>>282を聞いて、あぁそうか、と呟いて]
のっとられた時用に、私は私への問いを置いておこう。
多分皆にまだ言っていないと思う…私のフルネーム、だ。
キーワードは「死」、かな。
テープレコーダー!?
『ハチゴーがわかめちゃんにしたかも…』
緑?なんのお話し?
ハチゴーは緑色好きだよ!
>>252 >>253 >>257
宇宙警察の人って地球の言葉通じるのかなあ?
ハチゴー反対じゃないよ。
「自分達の手だけで」なんて言ってる場合じゃないと思うの。
まぁ、少しでも気晴らしになるかもしれませんし。脳の体操になって良いかとも思いますわ。
私からは――
「ドラゴンはなぜ昼間眠っているのか?」
と。この国のなぞなぞであることは一応、保証しておきますわよ?
[クレインのクイズの答えを考えてみながら]
私も出した方がいいのかなっ。
じゃあ…
「町1番の大富豪で、同時にケチで有名な人の家の前で『何かくれ』と言っていたら何くれた?」
[テープレコーダーを聞き終わり、欠けている部分はマスターの話で補って]
なるほど、地球人を殺す心配が無くなったのが一番のニュースっスね。
[ホッとしたようにため息をつくと、周囲が続々とクイズを出して居るのを聞いて]
ふふふ、実は自分こういうの得意なんスよ。チビの頃よく兄弟と出し合いしてましたから。
[自信ありげににぃ、と笑うと、何を出そうか考え始めた]
>>263 ヴァリーさん
本で読んだ事あるよ。
「着飾って道をゆく紳士淑女達よりも、死骸の方が世界に貢献してるんだ」って。
ヴァリーさんは凄い事やってる人なんだから。
それは誰にも出来る事じゃないんだから。
だから、かっこいい人なんだよ!
滑稽じゃないよ![にま]
『わ笑った!?…のかな…』
−森の中−
さあてっと。 あと探してないのはこの辺だけなんだよなー。
〔らんらんと緑色に輝く瞳で周囲を見回す。瞳の中には、横たわる黒い三日月。〕
最後の一つ。それさえ見つけりゃ、俺の仕事もほとんど終りだ。
……あとは、混乱がおさまるのを待って……
〔胸ポケットの箱に手をやる。脳裏には、モナスで語り合った人々の顔、顔。〕
〔ぶんぶんっと首をふり。〕
なんだよ、俺。これは仕事なんだから。情なんてものぁ……
〔ごしごしと目をこする。〕
[>>292はちごうに、目をきょとんとさせて]
…こんな小さな女の子にまで心配させてしまって、すまない。
ちょっと…精神が不安定なのかもしれないな、私は。
皆のなぞなぞ、テープに入ってる時間をメモって置いたよ。
掲示板に貼っておくから、今後出した人は自分で書き足して言って欲しい。
手元にメモ用紙がそろそろ無くなる…。
みんな結構レベル高いっスね…。
自分も出し惜しみしないでとっておきを出さなきゃ対応できないかな。
「直線を五本だけ使って十角形を描いてください」
[目を閉じてなぞなぞを考えていたがヴァリーの声>>296は耳に入った]
『小さな女の子!?』
[このまま不貞寝しようかと考えてみる]
『ヴァリーさんのメモに感謝!』
[うとうと]
――喫茶モナス→外――
それはさておき……と。
あと一時間少々で充電が完了するわ。
バルドさんの姿は……と。
[店内を見回すが探し出せず]
外に出ていったきり、かしら?
待っているのも何だし、探しに行ってくるわね。
[席を立ち、店の外へ*出ていった*]
さて…最近外出してねーから外の情報がいまいち入ってこねぇ
なんか外との連絡手段がねーかツテ頼ってくっかな
あんま期待できねーけど…
[最後の方は小声になりながら、がたんと大きな音を立てて立ち上がり、扉を開けて*出て行った*]
[はちごうの独り言は耳に入らず。
出て行くイチコとスティーヴを、心配そうに見送った。]
…さっきバルドも出て行ったけど。
あまり、外をうろうろしないほうが…良い、と思うけど…。
[きゅ、と自分の左腕を右手で触れ、何か思案顔でひとつ頷いた。]
[ゆっくりと部屋から出て階下に下りる。また人が集まってるようだ]
みなさん、お疲れ様です。
[隅のテーブル席に座り、テープレコーダーを聞く]
バルドさんの目の色が変わった?私の記憶だと、地球人には聞かない話ですが…
[小首をかしげて続きを聞いている]
[もう一度テープを再生しながら]
うーん…、そろそろ投票先を決めなきゃいけないんスよね…
ピットさんの言う案が採用されるなら地球人を死なせる心配は無いけど、一刻も早く敵を見つけなきゃならないのは変わらない…
[こきこき、と首を鳴らしてテープレコーダーを停止する]
自分、一旦家に戻ります。カウンターで寝ちゃって体痛いですし…シャワーでも浴びて頭冷やしてから考えようかと。
[カウンター席から立ち上がるとひとつ伸びをして、会計をすませるとモナスを*出ていった*]
〔足音が聞こえて、瞳をいつもの栗色に変えて振り向いた。〕
ふーん。モナスの人たちに俺を調べてくれって言われたか?
ま、いいけどね。
あそこで、「力」使っちゃったのは俺の失敗だし。
こっそりやったつもりだけど、結構みんなめざといのな。
調べたらいいさ、それで気がすむんならね。
あとは…ピットさんが本部への連絡してくださったんですね。助かります。
イチコさんがバルドさんを調査したいと言ってる、ですか[頭をひねりつつ]
だとすると、アステネス星人を追い詰めるためにボクがジャスティンさんを調査するという作戦の効果がなくなりますね。別の人を占った方がいいんでしょうか。
[懐からいつものメモ帳を取り出して、眺めている。他に調査するなら誰だろう、と候補を考えている]
[メモに○やら×やらを書き込みつつ]
残るは、レイチェルお姉さん、ルシアお姉さん、クレイン先生、シェリーさん、スティーヴのおじ…お兄さん、ハチゴウさん、かぁ。
誰だろう、地球人じゃないのは…
[ペンを口にくわえて思案顔]
宇宙人は目立たないように行動するだろうし…あまり捜査に目立った協力もしてなくて…
[1人の顔がふと頭に浮かぶ]
『クレイン先生…』
[一瞬、自分の考えを疑って。そしてうつむく。
確かに思い当たる節はないでもない。今いる『容疑者』の中で、最も長い付き合いであるからこそ、何か違和感を感じる。ただの疑心暗鬼かもしれない、でも]
[震える声でテープレコーダーに吹き込む]
…ボクは、クレイン先生を調査します。
先生は目だった行動もなく、アステネス星人かリュコス星人がこっそり隠れているのにも見えます…ボクがこの星に来てから、先生とは長い付き合いです…今は言葉として表現できませんが…何か違和感を感じます…
あと、少しだけ、ボクのわがままです。先生を信じたい、それだけです。
[乱暴にスイッチを切った]
[ふと、壁にかかった時計を見上げて]
あぁ。培養していた細胞を調べる時間だ。
少し、自室に篭るよ。
何か見つかるといいんだけど。
マスター、これ持って上がるね、後でカップ持って降りるから。
[言って、コーヒーの入ったカップを持ったまま2階の借りている部屋へと向かった。]
『こわいの。だいきらい。
あかいいろ。だいきらい。
あかにみどりを混ぜるとまっくろ。
だからみどりはだいすき。』
[はっと気付く]
『寝てた…?』
[みんなの不安そうな顔が目に入る]
『げんじつ…。
うさぎくん、どこ』
[照れながら背伸びしてスティーヴさんに笑顔]
宇宙警察の人に調べてもらうのって理由が必要だよね?
その人を疑ってるって事だもんね…。
どんな理由が必要なんだろ。
『誰を信じていいか分からないけど、疑うのって、ヤだな』
『………………』
〔聞き取れない言葉で、魔法の言葉を呟く。〕
〔胸元のポケットで、箱が光を帯びた。〕
さあ、いつでもどうぞ。こっちは、準備いいぜ。
〔にたーっと微笑んた。〕
〔緑色に見開かれた瞳がイチコを真正面に*捉える。*〕
[明日以降のクイズはどうしようかな、と悩んでいるとツバサがテープレコーダーに何かを吹き込んでいる姿が目に入る]
…ツバサ。今日の調査対象、もう決めた?
怪しい人とか、いた?私は…全然わかんないや。あははっ。
駄目だね。疑わなきゃって思ってても…なかなかそれができないんだ〜…。
[出来る限り優しい顔で、しかし自嘲的な口調で話しかけた]
[しばらくうつむいていると、声をかけてきたレイチェルの姿が目に入る]
あ、レイチェルお姉さん…っ。
[できるだけにこやかに話そうとして。
お姉さんが先生と仲がよい事を思い出して、一瞬口ごもる]
『ボクが先生を疑ってるって…聞いたよね…』
[ふう、とため息をつく]
『バルドさん、ごめん。でも私…あなたが怖い…』
[そして思い出したように言った]
ああ、なぞなぞ…ね。
[こくびをかしげながら考えている]
赤が0
黄が1
緑が2
……だったら、
紫色は…何?
―モナス2階最南の部屋―
…ああ、ダメになってしまった。
[きっちり蓋をしたシャーレと、立てかけた試験管をひとつずつ手袋をした手で持って顕微鏡で調べていく。
培養して増やし、弱点などを探ろうと思っていた細胞は死滅していた。]
やはり、人間の体内でしか生きられない、という事なのか…?
[ぎゅ、と下唇を噛んだ]
[なんとなく、レイチェルお姉さんと顔をあわせづらくて、ふと立ち上がる。
部屋に戻ろうとして、慌てて、テープレコーダーに「なぞなぞ」を吹き込んだ]
「冷蔵庫にゾウを入れる方法は?」
これで、いいね。
ごめんなさい…少し体調が悪いので、部屋で休ませてください。
[逃げるように、その場から立ち去ろうとしている]
――森の中――
[見つけ出したバルドを前にして、かすかに頷いた]
……ええ。正直、私には確信があるわけではないけれど。
バルドさん、貴方を分析させて貰うわね。
[懐中電灯を取り出し、バルドに向ける]
[…は階段から降りてきた。少し狼狽しているようだ]
どうにか話をつけて来たよ。ざっと読んだ感じ反対の方もいないようだし、宇宙警察におまかせでいいかな?
さて、私のなぞなぞだが…Q.「鯨よりも大きく、ミジンコよりも小さい生物は何か?理由もつけて述べよ」
…昨日のに比べると、今日のは結構自信ありだ。[不敵な笑みを浮かべる。]
[俯くツバサの横で、テープレコーダーを再生する。調査先を聞いた所で、かちゃりとレコーダーを止めた]
…そっか。ツバサは、クレインさんを調査するんだね。
ツバサの感じ取った「違和感」…恥ずかしいことに、私にはわからなかった。もし本当にそうでも、私に『変わってほしくない』という思いがあるから…かも、しれないね。
私には、まだ誰かを明確に疑うことは出来てないから…ツバサの怪しいと思う人を、調査すればいいと思うよ。
[ここで少し俯いて]
…ただ、悪い結果が出たとしても…私は投票できない、かもしれないけど。
[立ち去ろうとするツバサに、後ろからそう呟いた]
――森の中――
[ごく僅かな唇の動き。声は聞き取れず、一つまばたきする]
――何か、言いましたか?
[バルドの胸ポケットが淡く光ったように感じ、疑問符を視線に交えた]
[…は何処からとも無く、円筒形のカプセルを出してきた]
[とても重たそうなそれを、カウンターの横にドスッと置いた]
よっこらしょ…っと(ドスン)
これは、転送装置でね。この中に入るとアンドロメダ宇宙警察署の取調べしつに直行するように出来ている。
今日、一番希望が多かった方はこの中に入ってください。
…なぞなぞ行きます!
「一度だけのほんとうの恋を知っている実がなる季節はいつでしょう?」
なぞなぞが続くならハチゴーは(モナスに来れる限り)毎日なぞなぞを考える事になるよー…
[ふう、とため息をついて]
なんか、気が滅入ってきちゃったな。こんなの、私らしくないぞっ。
…ケーキでも作って、気分転換しよう。少しは…気が晴れるかな。
[自分に言い聞かせるようにそう言うと、厨房へ*入っていった*]
〔どくん 心臓の音。〕
なあ、あんた、本物のうちゅーけいかん、だよな?
〔瞳を見開く。 箱の光は強くなり、音もなく一直線に空の彼方へ飛んだ。〕
〔胸ポケットの膨らみは、もうない。〕
さ、母船へ送るもんは送ったし。これで心残りはないな。
[中のものが黒く凝固してしまったシャーレと試験管。
顔を斜めにしてそれら見、再び自嘲気味に口の端を上げ、くく、と笑った。
カタン、と手から一本の水だけ入った試験管が落ち、パシャンと小さな音を立てて砕け散った]
…何の為の勉強、やら。
今まさに必要な知識が無い学者なんて…。
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