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あいたー、今日秘密の部屋に送られたのは彼女なのかー。
[相変わらずのタイミングの悪さに、思わず手で顔を覆った。
僕にはやっぱり抜けてるアホキャラがお似合いということですよね、わかります……ッ!
自虐ネタに走ったところで、足元の白猫が起き上がったのでハッと我に返る]
ちょッ、ちょっと待った!
勝手にいなくならないでね、僕がすっごく困るから!
[慌てふためいて、猫に手を伸ばした。
逃げられてなるものかと再び憑依!]
……まぁ、まだ飽きるほど猫生活を堪能してないし、僕もうしばらくはこの姿でいいかなー!
[ややおいて、白猫INまがいものは飄々とのたまうのである!
お座りして、耳をピクピク動かした]
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ただ今戻りました………指差し変更忘れてた上におそくなりすみません
[…はぼんやりしていたら、いつの間にか間抜けな声が聞こえていて、どうやら昨日は終わったらしい]
(さて、今日は天使さんが秘密の部屋送りになるはずなんだよな…?)
っっっって、え?なんで?!メイさんが秘密の部屋送りなの?まぁ、そちらでいちゃついていてください…
…というわけで、メイさんは【人間】でした。
…ひとまず、お茶にでもしますか?
[そう言って、先程空間から呼びだしたお茶会セットで人数分の紅茶を入れ、お茶受けにクッキーを置く。]
…えー、っと……
メイ?メイは、メイだよね?
[などと早くもこの思考に至る経緯を知らなければちんぷんかんぷんな質問を投げかけていた。]
リーリが送られた理由はわからないけれど…
大丈夫よね…あの時と違って…
死んだわけではないのだから…
[自分を落ち着かせるように、そう言う。]
今日は、天使様に指さすわ。
自分で偽物と認めているし、あの悪魔の女の子も、さびしがっているでしょうし…
…えっ。
……えっ、ちょっ、なんでーー!??
なんでセラフいねーのーーー!?
セラフが来るって聞いたから…サテン…サテンは…
えー…えーっ…
………。ん?
[昨日までしていた下駄の音がしない事に気付き、上を見上げる]
――なるほど、対象を指定しないとこうなるのか。
[ふむ、と思案するように指を顎にあてる]
[そして、クレイグにそっと近寄り、]
ありがとう。「守って」くれて。
[クレイグだけに聞こえる声で、そう耳打ちする。
それだけ言えば、伝わっただろう。]
[転がしたダイスで出た名前はジミー。蒼い村で出会い、対立する事になった元・偽占い師の狼少年]
はっはっはっ!こりゃ愉快!
まさかジミーが出るとはねぇ。
悪いがつんつんさせてもらうぜー?
[にししっ。そう至極楽しそうに笑えば、メモ用紙に愛用の羽根ペンで名前を描き紙を丸めた。すると、丸まった紙はやがてタンポポへとすがたを変えていき、マギがそれを手に取り吹けば綿毛が遠くへと飛んでいった]
ふふっ、今日は何が起きるかなー!
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