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◆過去・トキワとテレーズの出会い◆
>>641[トキワは気を使ってくれたのだろう。何も聞こえなかったと言ってくれた。]
そうですか。良かった。
[とは言ったものの、気恥かしさはぬぐえないので、顔を赤くしたまま、ごまかすように、カップに紅茶を注ぎながら、庭について説明を聞く。>>627
しかし、その後、テレーズとの仲が微笑ましい、と言われると、それまでの恥ずかしそうな顔を一転させ、嬉しそうな顔で]
ええ、使用人の立場でこのようなことを思うのもおこがましいですけど、私自身もこの屋敷で育ったようなものですから、妹のように思っています。
[テレーズが可愛くて仕方がないのだ。
聞かれていないことまで話してしまう。
だが、そこまで言ったところで、ふと我に返る。
再び顔を赤くし、]
そ、それでは、私はこれで…あ…カップは、そのままにしておいてくだされば、あとで取りに来ますので。
[と言って、その場を去った。テレーズをなんとか部屋まで連れて帰ろうとしたが、彼女が譲らないので、仕方なく、自分だけ屋敷に戻ることにした。]
◆過去・トキワとの出会い◆
>>619[リーリから小言を言われ、首をすくめる。]
大丈夫よ。もうすっかり良くなったから…お部屋にいる方がよっぽど具合が悪くなるわ。
[その後、部屋に連れて帰ろうとするリーリをどうにか説得し、その場に残ることに成功した。
普段、屋敷の外の人間と関わることが少ないテレーズはもう少しトキワと話がしたかったのだ。
>>627迷惑をかけた、というトキワに]
迷惑だなんて…トキワさんがきちんと言ってくださったから、砂埃を吸うこともなかったし、それに、作業する音が聞こえて、とても楽しかったわ。
[とにこやかに答えた。
そこまで言ったところで、ふと気付く。]
もう一人の方は、休憩なさらないの?
[テレーズは、トキワのほかに、もう一人分の気配を感じていた。
きっと、トキワとは違って、無口な性格なのだろうと勝手に納得していたのだが、休憩もとらず仕事をする真面目な人なのだろうか…]
[束の間、ちらりと脳裏を掠めるのは、ただ単純に『愉しそう』と感じた自分への違和感だ。
――かつて、故郷の茨の村で。
アラザン達と共に騒動を起こした時には、歪んだ悦びと一緒に、常に後悔がつきまとっていた。
「僕の半分は、悲しむ君を見て罪悪感に苛まれていた」
「僕のもう半分は、そんな君の様子を心の底から愉しんでた」
傷付け、弄んだ相手に正体を告白した時、自分はそう口にしたはずだった。
けれど、今は――]
……ねぇ、アラザン。
[前触れなく、囁くような声音で呼ぶのは仲間の名]
僕、茨の村にいる時、知人を黒い夢に堕とすのは愉しかったけれど、辛かった。
ポラリスちゃんやトーマが悲しむ様子を見て、心の底から面白かったし、それと同じくらい自分のした事を悔いてた。
[ポラリスへ正体を明かした時、同胞もその場にいたから、自分のこの迷いは知っているはずだ。
言葉を続けて、目を伏せる]
/*
投げるだけ投げておやすみなさいします
……でも今は、ヒトを黒い夢に堕とすのは悪い事じゃないって気がしてる。
見知らぬ人の中にいるからかな、傷つけることを躊躇う気持ちもないんだ。
[本来の体を失って、元々狂っていた歯車が、ますます噛み合わなくなったのを感じる。
感情の読めない平坦な声で告げて、再びふっと前を向いた]
……きっと僕はこうやって、人間らしさを徐々に失っていくんだろうね。
[「まがいもの」になった時、自分の中に生まれた狂気が怖かったし、厭わしかった。
なのに、今はその狂気の方が大きくなってきてる。
そうして、それを恐れる気持ちすら、以前よりも麻痺しているのだ。
だからどう、という結論は出さない。
出さないけれど――、小さくため息を零した]
/*
自己満足な独白を落として就寝!
よ、余裕があったら、3d中にメイさんにちょっかいをかけに行きたいです……!(挙手!
*/
◆ベニヲ男子if◆
>>2:561
ああ、そうだな…って今!小皺って!!
[やはり気にするものは気にしてしまうものだ。紅緒以外の者は寧ろ若いだとか一体いくつなんだとか、褒めて貰える方が多いのに彼は何が面白いのか時たまこうやって自分をからかってくるのだ。本当に紅緒は自分を敬ってくれているのだろうか?]
此処は薬理作用のことだ。
薬理学っていう生薬学とは別分野の知識が必要で…。
[ひとたび勉強を始めれば紅緒は真面目な顔をして学ぶ姿勢になる。そこには大きく、強い意志があるのだろう。それを悟ってるからこそ、彼が自分を必要とすれば応えてやりたくなるのだ。その姿がまるで過去の自分のようで、という事もあるのだろうが]
……お、もう昼か。よし、休憩だ、休憩!
紅緒のお袋さんがくれた煮付けだけじゃ足りねぇだろうし、俺がもう一品何か作ってやるよ。感謝しろよ?
[そう言いながらも休日はこうやって毎回昼餉をご馳走してやるのだが。今日もいつも通り、笑いながらそう言って立ち上がり台所へと消えていった]
/*
クレテレ喧嘩はクレイグの発言も出たし、お嬢さんの反応を待つべきなのかなー…?
とりあえずまだ様子見ておくです(◜▿~ ≡~▿◝)
*/
◆過去・とある日◆
[その日、テレーズは、薬屋を訪れた。店主のツバキは腕利きの薬師で、病弱なテレーズの主治医のような存在でもある。今日は必要な薬を切らしてしまったため、取りに来たのだ。]
(…?だれか来ているのかしら…?クレイグ…?)
[店に入ろうとした時、聞き覚えのある声がした。
クレイグはテレーズの数少ない友人だ。父親が本屋を営んでいることもあり、本について話したり、点字の本を仕入れてもらったりと、なにかと良くしてもらっている。
嬉しくなって、急いで店に入るが、そこでテレーズの耳に飛び込んできたのは聞いてはならない一言だった。]
「…大体あいつ、俺の顔も知らないんだぜ?…いっつも目え閉じてるし。本も、変な本ばっか読んでるし!」
…!!
[テレーズは踵を返し、外に出た。
杖が戸に当たり、大きな音をたてたが、構わない。早くその場から離れたかった。
と言っても、見えない目で、それほどの速さは出せない。
追いつこうと思えば、すぐに追いつけただろう。]
/*
>>97ツバキ先生
すみません、
お待たせしましたぁぁぁぁ
*/
/*
>>101ツバキ先生
いやいや、大丈夫ですよ。
>>97見たの、ちょうど>>99落とした後だったので。
ナイスタイミングです(笑)
ツバキ先生も無理なさらぬよう〜
*/
◆ベニヲ男子if◆
>>96
[在りもしない小皺を指摘すれば、事の他気にしているかの様な声が上がる。教本を開けば、普段からは想像も付かないような真剣な顔を見せてくれる。
この時間、この表情は、自分だけのモノだと思うと少し、胸に色が灯る気がする。何故だろう]
僕も手伝います、食器を並べるくらいなら出来ますから。
[広げた教本やノートをざっくりと片付けるとツバキの後を追い、台所へ入る。流石独り身が長い様子なだけあって、彼の料理の手際は女性の其れと変わらないのではと思わせるものがある。まして長く整った髪に、女物と思うような着物のセンス。後ろ姿では勘違いする者もいるのではないだろうか]
[其処まで考えて、頭の中が揺れた気がする。何を考えているなのだろうか。あの、ツバキ先生だぞ。
しかし、あの、とはどの?]
…。
[可笑しな気分でツバキ先生の背後に立つと、彼の髪をひと束、手にとっていた]
/*
先生と秘密の薔薇園(◜▿~ ≡~▿◝)
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>>クレイグ
どうやって挽回してくれるのかなー?
楽しみー♪( ´▽`)
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