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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[嗚咽の混じる声を聞いた時に自身の思いは決まっていた。自分の与えられた役に逆らうとしても、一時でも無邪気にイキイキと笑える時間を長くしてあげたかった]
(庇護欲ってゆーのかな、こーゆうの。もし嘘でも騙されてもいいかなーと思えてしまうんだよなぁ、あの笑顔見た後では…)
[メモ帳を取り出し無言で記載していき、何事もなくメモ帳をしまった]
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鳩からにゅっと。
村建てさんTwitterではすいませんでした……´・ω・)
アルの感情だとマリーが折れたら容認するんじゃないでしょうか
自分で納得できなければ次の日クレイグの所行きそうですけどもー
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あ、次の日のロール回すつもりはあまりないですの
◆過去・トキワとの出会い◆
>>196
あら、ツバキ先生ともお知り合いなの?
でも、ツバキ先生もお仕事があるから…
なら、リーリとお邪魔するわ。
それなら、お父様もお母様も、心配しないと思うから。
[こうして、店に行くことを約束し、テレーズは自室に戻った。
また屋敷の外に関わりが出来たことに喜びを感じる。
そして、秘密を共有できたことも嬉しかった。
たとえリーリで合っても、テレーズがトキワのそばにいる「彼女」のことを他人に離すことはないだろう。]
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>>200マリーベル
了解です。ありがとう
>>201トキちゃん
ありがとうございます!
こちらも楽しかったですよー
ただ、やっぱりお人形さんと話せるようにした方がよかったかなとちょっと後悔しました^^;
自業自得ですが…
>>207は続けられるようにもそのまま終わらせられるようにも書いたつもりなので、お好きなようにどうぞ♪
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>>ベニヲちゃん
どう収集つけましょうか……
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今日のところはおやすみなさい。**
◆
[ボロボロの手紙を、震えた手で開く。
そこには、直視したくない事実が記されている。
だけど、姉と向き合うなら、この事実から逃げることはできない。
『自分が一体何をしてしまったのか』。]
◆
◆ 回想・ミレイユが受け取った手紙 ◆
[――人狼騒動が起きるその日の朝、シュカとミレイユの家に手紙が届いた。
シュカは林檎配りで外に出ていたから、郵便屋から手紙を受け取ったのはミレイユだった。
気さくな郵便屋のお兄さんは、不思議そうな顔をしながらそれを渡してきた。]
「こんにちは。シュカちゃんはいるかい?」
こんにちは。今、出かけてますけど。
「そっかー。シュカちゃん宛てにお手紙なんだけど……渡しておいてくれるかな?」
はい。……? ずいぶん、ボロボロなんですね。それ。
「そうなんだよ。かなり前に遠くの村から届けられた封筒なんだけど、最初から埃と汚れまみれでね。
封筒に書いてある送り主の名前も、滲んで読めなくて。シュカちゃん宛てだってことに気付くのも時間かかったんだよ。
あまり喜んで渡せないんだけど、いいかな?」
おねえちゃん宛てなんですよね。だったらわたしが預かっておいて、おねえちゃんに聞きますよ。
「そうかい。じゃあ、よろしく頼んだよ。」
はい。いつも配達、お疲れ様です。収穫したての林檎があるんですけど、いりますか?
「おっ! それはいいね。ひとつ貰うよ、ありがとう!」
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郵便屋のお兄さん:パーシー(ゲスト出演)
*/
[郵便屋さんを見送り、ミレイユの手の中にボロボロの手紙が残った。
シュカ宛てだというが、封筒は汚れていて送り主の名前が潰れていた。]
誰から、だろう……。
[邪な気持ちはなかったが、単なる好奇心で、その封筒を開いた。
封筒にはしっかり封がされてなく、簡単に、バレないように中の紙を取り出すことができた。
二つ折りになったその紙を開くと、乱雑に散らばった文字が目に飛び込んだ。
どうやら急いで書いたようで、行は整っておらず、擦れて読みづらい。
腑に落ちないままその手紙を閉じようとした。その時――
最後の行に書かれていた、送り主と思われる人物の名前が目に入り、ミレイユは目を見開いた。]
……え? これ……う、うそ……? 本当に……?
[その名前に驚き、手紙の内容を改めて読み返す。
そこに書かれていたのは、信じられないような内容で――]
『シュカ、元気にしてる? 学校の裏で拾ったあの犬に、名前つけてあげた?
久しぶりの挨拶が、こんな手紙になってしまってごめんね。
あの後、お父さんのお仕事の関係で、遠くの村に引っ越すことになってしまったんだ。
ちゃんとお別れを言えなくてごめんね。
あんなくだらないことで、喧嘩なんかしなきゃよかった。
私は今でも後悔してるんだ。シュカはどうかな。
まだ怒ってるかな?
怒ってるなら、謝るよ。全部、私が悪かった。ごめんなさい。』
『どうしても許してくれないなら、今すぐこの手紙を捨ててね。
そして私のことは忘れてほしいです。
でも優しいシュカだから、今は私と同じ気持ちなんじゃない?
本当に、いつまでもシュカと一緒にいたかったよ。
また会いたい。
だけど、もうそれは叶わないんだ。
残念だけど、本当にお別れ。
悲しいけど、この手紙で最後の挨拶を伝えます。』
『シュカは知らないと思うけど、“人狼”って分かる?
人間の姿をした狼のこと。見た目は人間と変わらないけど、夜になると人間を殺して食べちゃう、とっても恐ろしい生き物なんだ。
その人狼がいるっていう噂が、こっちの村で流れてたの。
こっちの村に住んでる偉い学者さんが言ってたんだけど、人狼が現れるとね、
村全体が不思議な現象に巻き込まれて、出られなくなっちゃうんだって。
そして、そこから助かるためには、人狼をみんな“処刑”しないといけないんだって。
“処刑”って、「殺す」ってことね。村のみんなで。』
『信じられないと思うけど、書くね。時間がないから。
それから何日か経つと、学者さんが言ってた通り、村から出られなくなったの。
そして、なんか、占い師とか霊能者って名乗る人たちが次々に現れて、
みんなで人狼を処刑しようって話になった。
人狼ってなんなのか、私も分からなかったんだけど、でも今なら分かるんだけど、
ごめんね、すごく震えて文章がまとまらないよ。
あのね、シュカ。
私、人狼になったんだ。』
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