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>>377ノクロ
[イチゴミルク味だと伝えれば彼は笑顔で飴を受け取り頬張ってくれた。笑顔の似合う、何とも可愛らしい子だ]
ボクはボク、か。…いいね、何にも縛られず自由に生きるのは素晴らしい事だぜ。
[自分も正に今、何にも縛られず好きなように生きている。だからこそ彼の生き方には共感できた。そして名前を聞けばノクロと返ってくる。何やら視線が自分の持つ杖に向けられている気がするが…]
ふっふっふ…ノクロちゃんね。
気に入った!飴もお気に召してくれたようだし、もう少しあげよーか!
[杖を先ほどより少し大きく振れば、ざっと飴の雨が降ってくる。…どうやら調子にのりすぎたらしい。ノクロの周りにも積もるほどのイチゴミルク飴が降った]
いやー、悪い悪い!
僕の魔法で喜ぶ顔が嬉しくて思わずね!
[悪気なんてなさそうな笑顔で飴に埋もれるノクロを引っ張り救出する]
/*
こっちもノクロちゃん可愛すぎてだな(真顔)
*/
◆過去・テレーズとの出会い◆
(庭師によってクセも違えば好みも違うしココの形は変えない方が良さそうだな〜。)
[いつも綺麗に整えられているのか、大それた剪定は必要なく、はみ出た枝を切っていた時だった。先ほどの使用人とは別の少女の声>>493が聞こえたので手を止めた]
(誰かいる…?変な聞き方をなさるお嬢さんだ。あっ…どうりで平らな作りが多いわけだ…)
どうもお邪魔しています。はじめまして、お嬢さん!大きな通りから少し逸れたところで何でも屋を営んでいるトキワです。庭師さんの代理で今日はお庭の手入れに伺った次第です。
もしかして、お庭のベンチで読書なさりますか?少しあとに砂利を撒く作業があるんですが、その際に多少の砂ボコリも舞うのでその前にお知らせいたしますね。
[穏やかに話す。少しだけ単語単語の意識を持ちながら、しかし気取られないように。人形は店に戻るまでは出さないだろう]
>>414テレーズ
[テレーズと名乗った女性は声色すらも気品に溢れ、どう見てもお嬢様といった出で立ちだ。だが、マギの言った冗談にも冗談で返す気さくさもある。彼女もまた、ノクロと同じくマギのお気に入りになった]
残念じゃあないさ、僕は可愛らしい子が好きだからね!
…っておいおい、テレーズちゃんもなかなか悪戯好きだねぇ?僕も残念ながら女さ。
この口調は昔っからの癖でね…お陰様で男勝りな女魔導師に育ったよ。
[くすくすと笑えば大袈裟にドレスの裾を引っ張ってくるりと回転してみせる。男勝り、とは真逆の仕草だ]
…ところでテレーズちゃんはこの村の名家の娘…とかかい?
[自分の前足だったはずの手を、地面から離して持ち上げてみる]
・・・・・・。
[その手のひらを握ったり、開いたり。
見慣れた自分のそれと全く違う形のそれが、自分の意思の通りに動くのがなんとも不思議で。]
・・・ぼく、ほんとに
[―――人間になれたんだ。
ぽつりと、つぶやいたその声も、聞きなれたいつもの自分の鳴き声ではない]
「よし。君、立てるかい?手を貸そうか?」
[目の前にいた女の人が手を差し伸べてくれた。
その手に自分の手を伸ばすと、そのまま、立ち上がらせてもらう]
・・・わぁ。
[立ち上がると、目線の高さに驚く。ちゃんと地面に立っているはずなのに塀の上に登っているときか、先程のように人間に抱きかかえてもらったときのように高い。
とはいえ、せいぜい人間の子供の目線の高さなのだが、それでも黒猫には十分だった]
[何もかも違う。
目線の高さも、喉を震わせる声も四肢の感覚も。
それがなんとも落ち着かなくて、思わずきょろきょろとあたりを見回してしまう]
/*
ルッッルファァァァアアアぐあああ…_(´ཀ`」 ∠)_
持ち帰りたいくんかくんかしたい誘拐抱きしてマシマロ与えたいハアアアアアアアアアゴホッ(吐血
/*
るふぁちゃんmgmg^p^おいひぃ
/*
ゆびさし先のダイスローール
<<上級天使 セラフ>>
◆過去・トキワとの出会い◆
>>500[その気配の主は自分に気づき、手を止めたようだ。
若い男の声で軽く自己紹介する。]
トキワ…さん?
はじめまして。テレーズです。
庭師さんじゃなくて、なんでも屋さんなのね。
なんでも屋さんにお会いするのは初めてだわ。
どんなお仕事なの?
[穏やかで人当たりのよさそうな雰囲気に安心し、テレーズも笑顔で挨拶をする。
そして読書をするかと聞かれれば、]
ええ、そうなの。
お天気がいいから、ちょっと外に出たくて。
お気遣いありがとう。
でも、ここにいてはお邪魔じゃないかしら?
>>501[マギも自分に合わせ、残念ながら女だ。と答え、ドレスの裾を持ってくるり。と回る。
その様子がなんだかおかしくて、クスクスと笑ったあと。]
あら、それは失礼。
男勝りの女性、とっても素敵よ。
[そして、自分の家のことをたずねるマギに]
名家…なのかしらね…?
お父様がいくつか土地を持ってて、人に貸したり、融資したりしてるから、みんなそう言うけど…普通だと思うわ。
[決して世間知らずではないが、この辺の感覚は少しずれているようだ。
謙遜ではない口調でそう答えた。]
◆if・4日目会議◆
[アルカの報告>>389には黙って、痛ましげに目を伏せる。そして首をゆるゆると、振った。
謝罪する、テレーズの言葉には>>485]
いーって。…ほら、泣かない。
[そっと、優しく涙を拭ってやる。…そして。マリーベルの言葉>>465が耳に入れば。]
……シュカちゃんの話を、先ずは聞きてえんだけど。人狼、なんだろ?
…聞きたいこととかねえの、マリーベル。
そいで、話聞いたら… …シュカちゃんが本当にそうなら…
ああ、嬢のこと、信じてない、わけじゃねんだ。ただ。驚いてて…さ。
…本当にそうなら、今日はシュカちゃんを『処刑』する。…それが順番だろ?
何で、ほっておこうって思うんだよ、マリーベル。順番がおかしいだろ。
いや、それよりも、なんで、お前……俺のこと、疑ってンだよ?何で……だよ。何で……
[その語尾は小さく震える。わけがわからない、とでもいうように。]
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