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[だけど、それまでの生き方を変えることはできなかった。
おねえちゃんのようになりたくても、その一歩を踏み出すことはできなかった。
わたしは期待されていたから。
わたしが期待を裏切れば、両親をどれだけ失望させてしまうか。
それを想像すれば、今更どうすることもできなかった。
自分の本当の気持ちを押し殺しながら、いつもと変わらず勉強を続ける。
一人きりで、独りきりで、机に向かって本を読み漁る。
前にも増して、おねえちゃんの姿が眩しく思えた。
あまりにも眩しすぎて、わたしの中に、許されざる感情が育っていった。]
[クレイグさんの本屋で、珍しい本を見つけた。
それは子供向けの、子供騙しの、オカルトな内容が特集された本。
その中に取り上げられていた、『嫌いな人に呪いをかける方法』に興味が沸いた。
その内容は幼稚なもので、子供でも簡単にできる悪戯のようなもので。
呪いをかける対象を模した人形を作って釘を打ち込むとか、そういう類の、科学的根拠が何もないもの。
馬鹿馬鹿しいと思いつつも、魅入られた。
わたしが自由になれないのなら、他の人が不幸せを味わうところを見てみたい。
そうすればわたしの心は晴れるに違いない。
それは醜い、嫉妬の感情だった。]
[最初は、学校でいつもわたしを疎外するクラスメートに。
次に、頑張れ頑張れと中身のない言葉ばかりをかけてくる学校の先生に。
表では応援しているフリをしつつも裏ではわたしのことを暗いと陰口する近所のおじさんやおばさんたちに。
わたしが苦しんでいることに気付く素振りも見せない両親に。
そして、わたしの苦労を知らずに毎日を楽しく生きているおねえちゃんに。
片っ端から、呪いをかける方法を試していく。
もちろん、効力なんて欠片も期待していなかった。
ただの気休め。
そんなことは分かっていたし、だからこそ苦痛な勉強時間の気を紛らわすことができた。
その時は、その時だけは、辛いという感情を麻痺させることができていたと思う。]
[それから少しして、おねえちゃんとコレットさんは、喧嘩別れをした。
唐突だった。前兆も何もなく、何がきっかけなのかもよく分からないたった一度のすれ違いが元で。
おねえちゃんとコレットさんは、離れ離れになった。
そして、仲直りをすることもなく、コレットさんは遠くの村へ引っ越していった。
おねえちゃんは最高の親友を失い、取り柄の元気を無くして塞ぎ込んだ。
自分の部屋に閉じこもって、しばらくは誰とも会おうとしなくなった。
――わたしは、怖くなった。
もしかしたら、わたしのかけた呪いが効力を発揮したんじゃないかと、そう思えてならなかった。
ただの冗談のつもりだったのに。]
[それから、おねえちゃんは心を病んだかのように、奇行に走ることになった。
ある日は、どこで拾ったのか分からない汚れた黒い犬を拾ってきて、家の庭で飼い始めた。
見てられなかった。
いつものおねえちゃんじゃない、別人になってしまったような気がして、耐えられなかった。
わたしのせいだという罪の意識を覆い隠したい気持ちもあって、
無尽蔵に湧き上がるイライラと恐怖をコントロールできず、おねえちゃんにぶつけてしまいたくなって――。
……そしてわたしは、許されないことをした。
おねえちゃんが連れてきた黒い犬を追い払って、悲しむおねえちゃんに酷い言葉を投げかけた。
あの犬が、おねえちゃんにとってかけがえのない思い出だとは知らずに。
わたしは、おねえちゃんの親友と、その思い出すらも奪った。
それがきっかけだったのかもしれない。
あの日、おねえちゃんが、人狼に“なった”のは。]
[……話がここで終われば、まだマシだったかもしれない。
わたしはまだ素直に、おねえちゃんに顔を向けて謝罪できたかもしれない。]
どうして、こうなったんだろうね。
わたしのせいなんだ、よね……おねえちゃん。
[ミレイユは、いつの間にか手にボロボロの手紙を握り締めていた。
この手紙に綴られた内容こそが――ミレイユの最大の“罪”を証明していた。]
◆◆
/*
絡む相手もいなくなったので、調子に乗ってソロールです。
長ったらしいので一旦ここまで。
ごめんよ、まだ続くんだ(
*/
◆if・4日目会議◆
[アルカの報告>>389を聞き、少し考えるそぶりをする]
そう。トキワくんも人間だったのね。
今日はシュカちゃんを……と思うかもしれないわ。
だけど、先に告げた通り人狼は3人いるはず。
シュカちゃんは人狼と解ったから、後でもいいと思うのよ。
だからいまだ解らない、2人は誰なのかしらね?
私は……クレイグくんがやっぱりそうなのではと思っているわ。
[理由は言わずに、一つ空いた席の先を見つめる]
―どこか―
>>391
[疑問に思っているようなので、頷き]
ええ、可愛いわよ?
そうね…私の言葉が信じられないのなら、他の人にも聞いてみたらいいわ。
誰に聞こうかしら?
[いる面々の顔を浮かべているも、アーノルドの手を取り]
考えるより動けね。
行きましょ?
[抵抗されなければ、手をはっぴっていくだろう]
◆過去・終わった翌日◆
>>436
[妖魔とは何か……あの時ツバキが現した本性を思い出す]
九の尾を持っていました…あれは狐のだったかしら?
はっきり私たちも、何とは答えれません。
それに、私もこんな事に巻き込まれなければ、ツバキさんが妖魔だとは知らずにいたと思います。
[相手の頭を抱え込んでしまった様子に、言葉をとぎらせる。
やはり、いきなりこんな話をするのはと]
いきなりこんな話を聞かされても、辛いですよね。
今日はここまでにしましょうか?
[いきなり全部を話す事はない。
とても重く苦しい物語を…何度も通う覚悟があるのでそう問いかける]
[トキワと別れ、アルカの態度を見て怖くなる。
あの騒動の時、想いを通わせたものは自分以外は皆、人ならずるものとだった。
その為に、このゲームでクレイグくんと、テレーズちゃんの安心。
メイちゃんとアルカのやり取りを見て、不安になったのである。
急いでケーリーのもとに行き、腕に触れて見上げ]
ねぇ……ケーリーくん…。
[なんと聞こうかと考えると、俯いてしまうも、結局他に言葉が思いつかないので、改めて見上げて]
ケーリーくんは…このゲームで、じんろーが割り振られていたり、しないよね?
/*
おはようございます。
<やりたいことリスト>
・クレイグと喧嘩→ツバキが仲裁
・アルと絡む
・ベニヲとの出会い
・トキワさんとの出会い
お付き合いいただける方よろしくお願いします( ´ ▽ ` )ノ
*/
/*
おはようございますー(`・ω・´)ノ
テレーズさん、お待たせしました。リーリさんからの導入で結構ですよ^^
/*
おはようございます。
やりたい事…いまだにいう、ガールズトーク。
他には、お暇な方と遊べたらいいな[天体観測者 マリーベル]さんとか?
*/
/*
自分に絡んでもTT
*/
◆過去・トキワとの出会い◆
わざわざすみませんね。
専属の庭師さんが風邪で寝込んでしまいまして…
[そんな風に話しながら、トキワを庭の一角に案内する。
臨時の庭師を探したが、なかなか見つからず、
なんでも引き受けてくれるという「よろず屋」の評判を聞いて、
庭の手入れを依頼することになったのである。]
それでは、今日はこのあたりをお願いします。
[…はアルカとメイのことを考えていた。…つまりは本日のツンツン先である]
(ベニヲさんとメイさんの言い争い…ひどいものですね……)
僕にはアルカさんが人狼には思えないが…、仮にも占い師のメイさんは彼を黒いという。
しかしメイさんの言葉にどこか引っかかるものがあるんです。たとえば、「認めるんですか?>>199」って言葉。
それ以降どちらかが本物という考えよりどちらも偽物なんじゃないか、と思えてしまって……。
[ひとつ息を吸い、言うための覚悟を決める]
占い師が4人は多い。そしてメイさんは本物にも思えないがアルカさんが人狼にも思えない。だから、僕はメイさんを……ツンツンする。
[深く考えてしまうのは自身の悪いくせだがもう言ってしまったあとでは遅い。ツンツンという言葉で〆た時にこれはゲームなんだと再認識する。先ほどの硬い口調からうってかわって気の抜けた口調で続けた]
これはゲームでしたねぇ。うっかりアツくなっちゃってすみません。ツンツン先はダイスに変更します、明日から。
[にっこり笑い、袂のおかきを取り出した]
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