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だけど、狼を引いた人には「相手に対して嘘をついている」
という良心の呵責を覚える人は少なからずいる。
みんながみんな、狼を引く事を忌避するとこのゲームは成立しない。
村側がいて、狼側がいることで成立するゲームだから。
誰が言い出した事かはわからない。
私はこの言葉を7年前に聞いた。
けれど、良心の呵責を覚える人の心を傷つけない為に生まれたのが
「人狼はエンターテイナーたれ」だと私は思ってる。
たとえばエイプリルフールだったりマジシャンだったり。
相手をだます事で「楽しませるための嘘」もあるよ。
そう伝える事で人狼役を引いた人の心の負担を和らげる事に繋がる。
だから、人の心を守る為の言葉として存在している、そう信じてる。
ロッテ、ありがと。
僕はいつも狼のことを、鬼ごっこの鬼っていうんだよね。
狼は、村を騙すことに引け目を感じることはない。
また、村陣営にとっても、狼は同じ村を遊ぶ一員なんだ。
だから、引け目を感じずに楽しく騙せればそれが一番いい。
そうね。
狼が、人を騙す悪人のように捉えるのは違うと思うわ。
村視点からだと、私は、狼探しは宝探しだと思ってるの。
上手く見付けられたら嬉しい、そんな宝物。
だから狼探しは楽しいのよ。
別の観点から。
人間の心って、言葉を通じて伝播するものだと思うんです。
そして、「他人を楽しませようとするなら、まずは自分が楽しまなければならない。」
これがわたしのポリシー。
狼をやってて、本人が楽しいと思ってないと、同村者を楽しませるエンターテイナーにはなれないと思うのです。
この村の狼さんたちも、(まだ全部読めてませんが)
赤ログがすごく楽しそうで、「ああ、やっぱりこういう狼がF編成で勝てる狼なんだな」って感じました。
マイダ>>-1029
うん、逆。
色を知ってるからこそ、「間違ってるんじゃないか」というノイズが消えるの。
この狼を吊らなきゃ負けるという使命感。
この人間を護らなきゃという保護欲。
そういった感情部分も、考察に表われるわ。
相手の白を知っている占い師からの白考察って、美しいのよ。
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