人狼物語(瓜科国)


1079 【突発RP村】やがて、世界は闇に沈む【飛び入り歓迎】


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人造妖精 エステル に 1人が投票した。
灰色翼人 ランス に 1人が投票した。
研究者 トロイ に 8人が投票した。

研究者 トロイ は村人達の手により処刑された。


次の日の朝、司祭 ドワイト が無残な姿で発見された。


現在の生存者は、毒舌家 セルマ、歌い手 ナデージュ、人造妖精 エステル、中毒 カイン、灰色翼人 ランス、小説家 エラリー、手紙狂い パース、がらくた屋さん スー の 8 名。


歌い手 ナデージュ

[わたしの左半分と、スーさんの右半分。
包帯で覆ってしまえば同じように見えるでしょう。
そういう意味で言えば、お揃いなのかもしれません。
でも、わたしは首を横に振りました。

スーさんの右半分は、赤色。
わたしの左半分は、白色。

どちらの色だって痛いけれど。
どちらの色だって辛いけれど。
けれど、決してそれは同じではありません。

だからわたしは首を横に振ります。]

( 0 ) 2013/03/09(土) 01:00:19

歌い手 ナデージュ

 ……お、そろいじゃ、  なくて も

 わたしは、 

[うれしいです、と。
告げようとした言葉は、声にはなりませんでした。
小さくても確かに暖かいスーさんが今、此処に居る事が、嬉しいのです。

零した咳に、血の味が混ざります。
こういった出血は、灰化が広がる兆しでもあります。
わたしは唇を閉じると、尚一層強く、スーさんを抱きしめるのです。**]

( 1 ) 2013/03/09(土) 01:00:27

灰色翼人 ランス

[ばさりと大きく羽ばたけば、名残のようにくっついていた灰色の羽根が、すべて払われ、抜け落ちる。

 視線を戻し、マイダの顔を見たならば。
 彼女は、どんな表情をしているだろう**]

( 2 ) 2013/03/09(土) 01:08:22

小説家 エラリー

[司祭が意識を取り戻し>>3:94、男は小さく息を吐いた。ぺたぺたとインク臭い手のひらで顔を撫でる。
なんて顔、といわれる程に表情を動かしたのか、男には自覚がなかったようだ。どっかと腰を掛けたセルマを他所に、男はドワイトを覗き込む]


――司祭さま。


[穏やかな表情だった。こちらを安心させるような。
慈悲に満ちた表情。

しかし――彼が、男の呼び掛けに反応することはなかった]


――司祭さま?


[訝って、表情に緊張が走る。眠ったのだろうか。
血を失い色を失い、随分と体力を失ったように見えていた。
安堵とともに眠りに落ちても仕方がない――が]

( 3 ) 2013/03/09(土) 01:10:08

小説家 エラリー

[猛然と、身体を起こした。
セルマが如何を尋ねる。
呆然としている男に、セルマも顔色を変えた。
容態が安定したと思っていたのだろう。
近づいてくる彼女に男はぼそりと、しかし重たく呟いた]


――亡くなられた。

( 4 ) 2013/03/09(土) 01:17:11

【墓】 研究者 トロイ

―森の片隅にて―

…ハハ…
しくったなぁ・・・

[木に寄りかかり、男は笑う。
乱雑に投げ出された両足は、
膝の先から千切り取られていた。]

…ったく。
「足を取られる」って、普通こういう意味じゃないだろうに…

[…血を多く流したせいだろうか。
無性に、喉が渇いて仕方ない。
…それとも、コレは魔物化の前兆か…?]

…どっちか分からないけど…
死ぬなら、人のまま逝きたいね。

( +0 ) 2013/03/09(土) 01:23:06

毒舌家 セルマ

[猫背の男が突然、がばりと起き上がる。

なんだい、落ち着きのない。
アンタも司祭様を見習って、

と、
軽口を叩こうとして、違和感を覚える。]

( 5 ) 2013/03/09(土) 01:24:02

毒舌家 セルマ

[椅子から立ち上がる。
やっと落ち着けると思った足が、何度めかの命を受けて軋みながら動いた。]

――――――。

[助けられた、と自負したのは僅かな時間だった。]

――そう、…………そうかい。

[他に、言うべきことは浮かばなかった。
新たに増えた遺体をどう処置すれば良いのか分からない。
尋ねたい相手は、今まさに息を引き取ったところだ。]

( 6 ) 2013/03/09(土) 01:28:10

【墓】 司祭 ドワイト

(王子様というには、歳を取り過ぎたね)

[くすくすと、セルマに返事をしようとした。
けれど声が出なかった。瞼が重い。嗚呼、これは]

(大丈夫だよ)

[伝えたい。伝えられない。
少しでも安心させたいのに、叶わない。
…それだけが、悲しい]

(傍にいてくれる人がいる)

(私は、幸せだ)

[だからせめて、彼を見守る眼差しは、穏やかに]

( +1 ) 2013/03/09(土) 01:30:18

【墓】 司祭 ドワイト

(…私は、幸せだった)

[顔を撫でる様子のエラリーは、
何処か子供みたいで微笑ましい。
ずっと眺めていたいのだけど。
どうやらそれも、そろそろ、限界のようで。

目を閉じる]

(友がいた、子供たちがいた、優しい隣人がいた)

(それを幸せと言わずして、なんというのか)

(滅びゆく世界の中、少しでも、私も)

(誰かを幸せにできるように、なりたかったのだけど)

[呼びかけてくれる声を聞きながら、意識は、遠く―――]

( +2 ) 2013/03/09(土) 01:30:44

毒舌家 セルマ、血のついた己の指を見たあと、拳を握り込んだ。**

( A0 ) 2013/03/09(土) 01:30:58

【墓】 司祭 ドワイト



[*瞼の裏に映るのは、何処までも青い空*]

  

( +3 ) 2013/03/09(土) 01:31:03

小説家 エラリー

[沈黙が支配した。
現実が受け入れられなかったのかもしれない、無力感に苛まれているのかもしれない。
男はぼうと宙を見上げ、視線の先にあるステンドグラスを眺めていた。
星空の瞬きは、男にはついぞ見ることが出来なかった]


――


[目を閉じ、大きく息を吐いた。


やがて男が動き出したのは、聖堂の方だった。
セルマに問われれば、埋葬します、と短く返したことだろう。
そう、少年の亡骸もまだ、そのままだった]

( 7 ) 2013/03/09(土) 01:33:08

【墓】 研究者 トロイ

[辛うじて動く右腕で、
懐の薬を飲み下す。
…異様な苦みに食道が拒否反応を示すが、
湧きあがる物を無理矢理抑え込む。]

・・・良薬は口に苦し、とか言ったやつでて来いっての。
劇薬の方が、死ぬほど苦いわ…

[毒が回るまで、三十分。
多分、それまでに命を落とすだろうが…
もし万が一魔物と化しても、誰かを襲う前に息絶えるだろう。]

…ある意味、灰に勝ったのかね?コイツは。
それとも、負けたのか?
・・・・・・・・
まぁ、どっちでもいいさ。
地獄で、あいつらに自慢してやる…

[…自分も同僚たちも、行き先は多分そちらだろうから。
伝える武勇伝を考えながら、彼の意識は闇へと沈んだ**]

( +4 ) 2013/03/09(土) 01:34:52

小説家 エラリー

[少年の亡骸を見て、男はセルマに処置が出来るか、尋ねたことだろう。
死が身近になったといえど、エンバーミングの技術を持っているのは僅かだ。知識としてあれど、技術は別だ。出来るものがいるのならそれに任される。
司祭が行なっていたことを思うと、実感として胸が重たくなるのを感じた。

エンバーミングが行えないなら今の時期なら、灰に晒すという手段もあった。
鳥葬や風葬のように、少しずつ削っていく。
けれど、男は黙々と棺を準備し、そのまま土葬の準備を行ったことだろう。
疫病を気にしていられる余裕のあるものは、この世界には最早稀少となってしまった**]

( 8 ) 2013/03/09(土) 01:47:05

小説家 エラリー、メモを貼った。 メモ

( A1 ) 2013/03/09(土) 01:49:52


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歌い手 ナデージュ
7回 残610pt 飴
人造妖精 エステル
16回 残537pt 飴
中毒 カイン
8回 残677pt 飴
灰色翼人 ランス
10回 残694pt 飴
小説家 エラリー
10回 残562pt 飴
手紙狂い パース
11回 残584pt 飴
がらくた屋さん スー
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