1079 【突発RP村】やがて、世界は闇に沈む【飛び入り歓迎】
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灰色翼人 ランスは、メモを貼った。
( A6 ) 2013/03/04(月) 21:25:39
[手伝いを申し出てくれた友人に感謝を告げて、調理場へ]
今日は冷えるから、温かいものが良い。
[友人が何か言いかけた言葉。それは音になる前に途切れる。
痩せた芋を剥いていた手を止めて、彼を見やった]
――――――…。
[窓の外は降りやむことのない死の灰。
死していく人は増えるばかり。
次は自分だろうか。彼だろうか。それとも]
ナデージュさんとマスター…。
あの二人は、まるで親子みたいだった。
せめて少しでも彼らの心が救われれば良い。
[不意に襲われた不安を隠す様に、小さく息をついた]
さあ、食事にしよう。
( 32 ) 2013/03/04(月) 21:29:19
[ギュルスタンを呼び寄せる。
彼は比較的素直に応じ、お行儀よく席に着いた。
頭には先ほど貰った灰の羽根をさしている。
テーブルの上には、パンとスープの皿が並んだ。
ギュルの世話を焼きつつ、男は友人に語りかけた]
( 33 ) 2013/03/04(月) 21:29:45
ランス、覚えているかい。
君がこの教会で暮らし始めた時、裏庭に花を植えたことを。
[こんな灰の積もった土に、
植物がまともに育つのかも分からなかったが。
少しでも彼の気分が晴れれば良いと願いつつ]
もうすぐ春が来る。
花が咲けばきっと綺麗な眺めになる。
…君と一緒に見られれば、どんなにか素敵なことだと思う。
[それは要するに、
ずっと此処にいてほしいという意味だったのだけれど。
我儘を言っている自覚があるだけに、
暫しの後に些か情けない笑みが零れた]
( 34 ) 2013/03/04(月) 21:30:53
[今度はいつまで、己の名を覚えていてくれるのだろう。
これ以上苦しんでほしくない。
……………………思い出してほしくない。]
( 35 ) 2013/03/04(月) 21:49:39
( 36 ) 2013/03/04(月) 21:49:57
[ぽふりと、己のキャスケットの上に重みが加わった。>>25
されるがままになりながら]
止してくれ、…………。苦しいのは私じゃないよ。
……灰はいつ、止むんだろうねえ…………。
[俯いたまま、慣れた道を進む。
慣れないのは、この、灰だけ。]
( 37 ) 2013/03/04(月) 21:51:33
[料理を作りながらの友の話に、窓の外へと視線を向ける。
灰が降り始め、陽光は日に日に弱々しくなってきている。
───心が救われれば良い。
友はそう言った。
マスターの具合が良くなれば……とは言わなかった。
けれど、その言葉に頷いた。
おそらく、マスターはもう長くない。
今更の気休めなど、何の役に立つものか。]
( 38 ) 2013/03/04(月) 21:56:30
……どうだかね。
[>>37私じゃない、と告げる相手こそ苦しそうに見える。
ぽふぽふ、何度か軽く手を弾ませて、離れた。]
いつ……だろう。
[灰の止む時、の問いには答えを返せない。
地面を、灰を踏みしめる音がやけに耳に響く。]
( 39 ) 2013/03/04(月) 21:58:41
― 酒場 ―
[キャスケットと肩につもった灰を落として、馬と鹿はそろって酒場の中へと入る。
いつもはそこにいるはずのマスターも、マスターと仲の良い彼女の姿もない。
けれど、いつもはそこに座っていない片腕>>16がいることに気づけば]
そこの。君だよ、そこの暇そうな。
……ノロイ、だったか。
ココはいつも以上に静かだな?
[ココ、と床を指差しながら酒場の意を指し、首を傾げて声をかけた。]
( 40 ) 2013/03/04(月) 22:03:45
─セルマの家、窓際─
[両手を祈りの形にしながら窓の外を眺めている。
セルマの家は湖の畔にあり、
窓からは村の小さな湖が見えただろうか。
反射した光>>0:3が僅かにきらきら輝いているようだった。
憂鬱になるくらい変わらない日常に見えて、世界は徐々に終わりへ向かっているのだろう。]
……………。
[最後の太陽の欠片を宿すような湖面の煌めきを、
目蓋の裏に記憶するように双眸を閉ざす。]
( 41 ) 2013/03/04(月) 22:10:44
[食事の席に着いたギュルスタンの頭に、灰色の羽根を見つけると、僅かだけ笑みがこぼれた。
こんなみすぼらしい羽根なのに、こんなにも喜んでくれる。
食事は、いつもとても質素なものばかりだったが、それでも、こうして腹を満たすことができるというのは、今のこの世界において、どれだけ幸せなことだろう。
住処に、食事に、それ以上に心の支えとして───友には、いくら感謝しても足りない。]
……花?
あぁ、勿論覚えている。
( 42 ) 2013/03/04(月) 22:16:30
どうして………灰色の羽根が何時も見えるの?
[世界にはもう希望がないだろう。
なのに、記憶に浮かび上がる灰色の羽根は、
繊細で優しい影と郷愁を掻き立てた。 まだ というように。]
これが何なのか分かれば、
………………。
[胸が痛くなる心地をおぼえ、
組み合わせた両手をそっと胸に押し当てた。]
( 43 ) 2013/03/04(月) 22:18:20
[行き場が結局決まらないまま、
視線に気付かず悩んでいると…]
いやなんだよその不吉過ぎる名前っ!?
[何より先に出たのは、ツッコミだった。
…不吉って意味じゃ、正しい名前も大概なのは言わぬが花。]
…あー、と。
店主さんが倒れてたんだわ。
んで、娘さんが今付き添ってる。
[言葉はたいして飾らずに。
わかりやすいかは微妙なところ…]
( 44 ) 2013/03/04(月) 22:20:08
― 酒場 ―
ノロイって……お前。
[>>40自分への鹿呼びと同様に適当に他者を呼んだパース。
ツッコミ視線を一旦そちらへと向け、先客へと再び戻し。]
静かだな、確かに。
……マスターいないのか?
それと、もしかしてお前、張り紙見てくれたヤツだったりする?
[>>0:24何のことだと言うようならば、酒場の掲示板になっている辺りを指差して。]
( 45 ) 2013/03/04(月) 22:20:28
そうだな、春が来れば……。
[春が来れば。
それが願望でしかないことは分かっている。
事実、空はいつまでも澱んだまま。
おそらく太陽は、この先、もっと光を弱くする。]
……ドワイド、ギュルスタン。
ひとつ、賭けをしてみないか?
裏庭に植えた花の種、一番先に咲くのは、何色の花か。
( 46 ) 2013/03/04(月) 22:21:49
……倒れた?
[>>44先客から返ってきたのは意外な答えで、同時にマスターの様子を思い出せば察しも付いた。]
具合、悪いのか……
じゃあこの酒場も、もう……
[開かなくなった店の中の一つになるのだろうと、予想する。]
( 47 ) 2013/03/04(月) 22:23:58
中毒 カインは、メモを貼った。
( A7 ) 2013/03/04(月) 22:26:47
[その感情に名前を付けるには、
その時の少女はまだ幼過ぎた。]
[やがてセルマの準備が整い声をかけられれば、
来客がない限り、何処か人の居る場所へ向かったろうか。
その道中何か問われたなら、エステルはぽつりぽつりと話し始めて。**]
( 48 ) 2013/03/04(月) 22:27:23
[由緒正しいツッコミスタイル>>44にぴくりと眉を動かし、にやりと笑うと]
ということは、だ。
君の名前は、そう、ノロイなんて呪いだか鈍いだかダブルミーニングを含むのではなくて。
本当のところ、本来ならば、なんて呼ぶべきなのかをぜひとも私に教えてほしいね。
私はパース。性別は気にしないが、名前は気にする者だよ。
だってそうだろ?名前が違えば手紙は届かない物だからね。
[からんだ。とにかくからんだ。
にやにや笑いのまま月毛のしっぽを揺らして彼に近づき、その目をじっと覗き込む。]
( 49 ) 2013/03/04(月) 22:34:29
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