人狼物語(瓜科国)


1062 【完全RP村】少女の夢村


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太陽の子 ミズキ

[―――数ヶ月前。

 といっても、暦など無いからそれは曖昧な時間だが……
 ここに来たばかりのミズキは、
 まさしく本当の意味で「何も出来ない」少女だった。

 走り方を知らず転び、
 泳ぎ方を知らず溺れる。
 整理整頓の仕方を知らず家はぐっちゃめちゃ、
 扱う言葉すらもこどものようにたどたどしく。

 走り方は笑顔の仮面の少女に習った。
 何がきっかけだったか、挑んだかけっこ。
 何度も転び、抜かされて
 けれど、みるみるうちに上手になって、やがて勝負になって

 本人はきっと、教えた自覚はないだろうけれど]

( 44 ) 2013/02/06(水) 23:10:30

太陽の子 ミズキ

[苦手なものは何だって、克服しようと努力した。
 ミズキを見守る太陽は
 いつだってその努力に応えてくれた。

 けれどどうしても克服できないものはある。

 たとえば、料理。
 そして、    いま目前にいる「星」の少女]

( 45 ) 2013/02/06(水) 23:12:33

渡り鳥 グレイヘン

[今日は――その言葉に渡り鳥は少し表情を曇らせる。
 それを欠伸のふりをして誤魔化して]

 うん。 いいてんき、ね。
 おはなもげんき。

[この花畑では花は太陽だけで綺麗に咲き誇る。
 雨の恵みを欲してしおれる事もなく、ずっと]

 ハルは。
 つめたいおみず。
 のみたくなったり、しない?

( 46 ) 2013/02/06(水) 23:12:46

道化師 ダハール

[彼女……少年のような姿で
 華のない箇所に住んでいるが、それでも少女、だ
 に、声をかけたのは、ちょうどいいタイミング
 と、言うべきか、どうか。
 屈託なく大きな口をあけたシンの視線がこちらを見た。]

[肉にパンにココナッツにミルク……ココナッツミルクだろう
 それに、何かのジャム。
 見知った台所と違い、もっと素朴な環境で
 よくもこれだけと、驚き半分]

 …………おや、おや、いいのかい?
 僕には御代になるものはないよ?
 強いてあげるなら、
 カスミの星ぐらいか

[羨望半分、手招きされれば、
 そうは言いつつも、するすると入り込んで
 おかれたいすに腰掛けて]

( 47 ) 2013/02/06(水) 23:13:38

星売り カスミ

[聞こえた声で「誰か」の正体を把握し、
歩みが一瞬ぴたり、と止まる――が]

ミズキちゃん!
わあ、えっと、とにかくごめんなさいですよう!
その様子だとわたしがここにいたせいで倒れちゃったみたいで……。

[満面の笑顔、焦りを垣間見せるしょんぼり顔、そしてまた笑顔。
ころころと表情を変えながら再度近付く]

お星様が来るのを待っていたら、いつの間にか寝ちゃってたんですよう。

( 48 ) 2013/02/06(水) 23:17:29

道化師 リヴリア

 そう見つめられると照れるのだけどねぇ?

[見た目には彼女へは振り向かず、視線はセカイを見つめたままに仮面を傾ける。]

 ごきげんよう甘き声の人。
 ローザだったかな? ハルの子から聞いたよ。
 見つめてくれるのはありがたいが、まずは清く正しく文通から始めるかい?

[カラカラと嗤いながら、辺りをぐるりと眺めて廻る。
彼女が抱く警戒も打算も勿論知るところではない。見ていたことに気付いただけだ。]

 どうだい? 今日もセカイは輝いてるかい?

( 49 ) 2013/02/06(水) 23:17:40

岬守 シン

[鍋に入りきらなかった分のココナッツミルクは
流木で出来たカップに幾らか。
そのまま飲むのは流石にくどいのか
うっすら染まっているので何かジャムが入っているらしい]

御代?…貰って欲しいなら考えるけど、別にいらない。
あ、でも感想は欲しい。
今、用意してくるから待ってて。

[そう告げて奥に消えれば暫くして再び戻る。
トレイには、出来上がったばかりのまだ温かい
ブラックベリーのジャムの小鉢もつけて**]

( 50 ) 2013/02/06(水) 23:21:08

お花畑の ハル

 冷たいお水?

[突然の質問に、少女はきょとんと瞬いた。
 それから、んー、と考えて]

 おやつの時間に、果物食べたりね、ジュース飲んだり、するよう?
 だけど、今は別に喉は渇いてないかなあ。

[そう言って、にこにこ笑う。
 ここではない別の場所で、自分の体が"生かされている"ことなど、もちろん少女は知らない。
 別におなかも空いてないし、喉も渇いてない、と少女は思う]

 まだごはんの時間じゃないもんねえ。

( 51 ) 2013/02/06(水) 23:21:30

太陽の子 ミズキ

 間違いなく、君がここにいたせいだ。

[きぱっと言い切った。>>48
 馬鹿にされているのだろうかと思ってしまうような笑顔。
 そして覗かせる明らかにしょんぼりした顔。
 それを苛立たしげに眺めながらも、
 まぁ。と一つ、言葉を切って]

 まあ、いいよ。
 上を見て歩いていた私も悪かった……って、待ってた?

[続く言葉にがくっと力が抜けた。
 はぁ……。と、吐き出される深い溜息]

 人騒がせな――――
 てっきりまた、行き倒れたのかと思って……。

( 52 ) 2013/02/06(水) 23:26:22

道化師 ダハール

 じゃあ、感想が御代、ということで。
 ……それにしても、すごいな。

[少女たちの世界で、空腹を個人で満たそうとすれば
 それこそ飴のように甘い果実か、菓子類か
 まっとうな食事を手に入れるほど
 望んだものを得る力はなくて。
 それだけで満足できることもできなくて。
出来ることといったら、仮面をつけたまま
 器用にその仮面の下に食事を運ぶこと。

 しばらくシンが席をはずして、
 もって来たのは何か、黒い物体。
 手を合わせて頂きますと言い
 パンにつければ、それはジャムだった。]

 出来立てのジャムを食べたのは
 初めてだ

 ………シンは食事を作るのがすきなのかい?

( 53 ) 2013/02/06(水) 23:33:35

無口 ローザ

[>>49名前を呼ばれて、道化師の名前を聞いたことがないことを思い出す。
カルテで見たことはある。だけど聞いたことは、ない。
見ていたことに気まずさを感じ、目をそらすも
再び仮面に視線を向ける。]

 あなたの、なまえは?

[甘い声が風に乗る。

世界は輝いているか、なんて。

おずおずと、首を縦に振った。]

( 54 ) 2013/02/06(水) 23:34:42

渡り鳥 グレイヘン

 そっか。
 まだ、だいじょうぶなんだね。

[花守の笑顔は押し花のように刹那を保存しているようで。
 最も美しく最も穏やかなある季節の一瞬を、
 永遠に引き伸ばすような儚さを思う。

 花本人も知らぬ内に枯れてしまわないか。
 こうして時折様子を尋ねる]

 もし のどがかわいたら。
 ぐれいへんは きれいなみずべ しってるから。
 つめたくておいしいおみず。
 もってきてあげるね。

[彼女は自分の力でユメを叶え続けてしまうのかもしれないけど]

( 55 ) 2013/02/06(水) 23:36:23

【墓】 医師 シャルロッテ

おはよう、グレートヒェン。
…血圧、いつもより少し低めだけれど、大丈夫?

[現れた、細く白い身体>>*3
 倒れそうなその身体のケアは医師である彼女の仕事の一つ。
 特に彼女は。]

血糖値も低いわ。
今日はなにか食べられそう?

[食堂に行けば、食事の準備はあるが。
 否定するようならば点滴の準備をしなければ]

( +3 ) 2013/02/06(水) 23:40:43

【墓】 医師 シャルロッテ

あら、ヴェルが?
あら、あらあら。

[ヴェルのカルテを引っ張りだす。
 異常はない、と判断した数字だった。
 その変化は、医師では分からない、が――
 介入者同士ではなにかわかるのだろう]

ヴェルの心の準備ができたら、いつでも迎えに行ってあげなさい。
そのための準備は、ちゃんとしてあるから大丈夫。

[それはいつだって、できていた。
 いつ戻ってきても、受け止められるように]

……元気に、ねぇ。

[この現実を、受け入れられればいいけれど]

( +4 ) 2013/02/06(水) 23:40:55

道化師 ダハール

[薄く削がれた肉をパンに乗せる。
 パインが入っているらしく、
 生ハムメロン状態だとどこかで思う。
 ……甘いジャムの類よりも
 道化師はこちらが気に入ったらしく仮面の下に器用に運ぶ。
 二種のジャムと、淡く甘いミルク。
 それに、パインが入ったパン]

 ちゃんとした肉を ここで食べられるのもうれしいね。
 ジャムは……甘いものが好きな人は
 うれしい味付け、なんじゃないかな。
 ………うん。僕は、少し甘いものより
 それ以外が好きだから……
 ………パンにパインが入ってるんだね。
 いつも、こんなに作るのかい?

( 56 ) 2013/02/06(水) 23:47:05

星売り カスミ

ぅ……。


[言い切られた。

目を閉じて口を引き結んでぺこりと頭を下げる。
その時ばかりは神妙な顔つきだったが、目を開ければ貼りついたように笑顔が戻る。
それが花水木の少女の苛立たしさをさらにかきたてるかもしれなくとも、
少女自身にはどうにもできず]

上?
お空を見てたんですか……  !?

[突如脱力する相手に、ひとしきりおろおろ。
その理由が身体の不調ではないと分かるとほっ、と息をついて]

そういえばそんなこともありましたねえ。

[大したことではない、という風に、笑う]

( 57 ) 2013/02/06(水) 23:47:49

【墓】 医師 シャルロッテ

[いい、という返事>>*7をローザからきくと、にっこりと頷いた。
 コンプレックスになっているなどとはつゆとも思わず。
 問に対しては、首を傾げたまま]

……ダハールも起きたのね。
おはよう。

[他の二人に比べ幼い姿。
 彼の姉が目覚める日は、来るのだろうか]

普通?
…普通、普通。

人並み、ってことかしら。
現実を受け入れる、ということもあるだろうけど。

( +5 ) 2013/02/06(水) 23:51:54

道化師 リヴリア

 んー? ボクの名前かい?
 リヴリアだよ。
 リヴリアちゃんでも、リヴリア様でも
 仮面ちゃんでも好きな名で呼んでくれればいいさ。

 けれど、ブではないよ? ヴだからね。

[問われて隠す謂われはない。
仮面はそんなもの知らぬが、現実のカルテと同じ名前を伝えて嗤う。
変なところに拘るのは、些細な茶目っ気としておこう]

 ああそうだろうそうだろう。
 輝くのさ。皆の希望と願いと憧れを
 描き連ねるセカイなのだからね。

 キミのセカイも輝いているだろう?

( 58 ) 2013/02/06(水) 23:53:14

お花畑の ハル

[グレイヘンの言葉の持つ"まだ"の重みを、少女は知らない。
 だけど、純粋に気にかけてもらえることは嬉しいと思う]

 ありがとうー。それがグレイちゃんの"お裾分け"なんだねえ。
 ハルもそのうちグレイちゃんにお裾分けするからねえ。

[むずかしいことは考えない。
 永遠に続くかのような"今日"のことだけ考えて生き続ける少女は、そう言ってにっこり笑った]

( 59 ) 2013/02/06(水) 23:55:30

星売り カスミ

[なくしてしまった「星」を探している最中に、
野山の入口で動けなくなってしまったんだったか。

痛みも苦しみも、ない。
ただ寒くて震えて、それから眠くなるのだ。
動物が冬眠する時のように。


花水木の少女をちらりと見上げて、それからもう一度頭を下げた]

( 60 ) 2013/02/06(水) 23:55:33


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