人狼物語(瓜科国)


1062 【完全RP村】少女の夢村


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道化師 ダハール


 しょうがないだろ、あれだけ美味しそうなもの
 目の前に出されて食べずにいられようか?

 でも、言うとおり。
 ハル、絶品の食事だよ。
 早く食べないと俺が食べちゃうよ?

[姉の言葉に反語表現で答える。
 あれでも、出されたものだけで、
 お代わりを欲求しなかっただけで
 褒めてほしいものだと。
 育ち盛りの食欲は恐ろしいものなのだ。
 だから、ハルにそういいつつ笑った。]

( 98 ) 2013/02/11(月) 00:28:43

道化師 リヴリア

 うんうん、楽しみにしていよう

 そうだろう、そうだろう美味しそうだろう?
 ほっぺたがおちてしまうくらいに美味しいよ。

[バスケットを広げてパンとハムを取り出して
その手が止まった]

 ローザはキミからおし……

[はっとして、ハルをまじまじと見つめ、それから素顔のダハールへ顔を向ける]

( 99 ) 2013/02/11(月) 00:28:57

道化師 ダハール


 ………………

[あの時のレンゲの花冠
 なかったことにされている。
 ………先ほど、現実同様
 元気のない花を見た。


 花は手折られれば枯れる。
 ……きっと見たのだ。そし……]

 ……………あー、いや、その
 俺、こんななりだけど、
 これでも、男なので……

[考えていればハルの濃紺がこちらを見て
 ……そ、それは忘れても、よかった
 と、ムラサキ何とかの名前で
 花冠の話題蒸しかえって、仮面持った手を額に当てた]

( 100 ) 2013/02/11(月) 00:28:59

お花畑の ハル

[楽しげにバスケットを覗き込んでいたところに、リヴリアとダハールの会話が耳に飛び込んでくる]

 みさき、の住処?
 リヴリアちゃん、そこから来たの……?

[ざあっ! と一際強い風が吹いて、少女の髪を揺らした]

 なんで、そんなとこに行くのかなあ?
 そんなとこ、行っちゃだめだよう。
 そこは、だめなところだよう。

[唇を震わせ、嫌々をするように首を振る]

( 101 ) 2013/02/11(月) 00:29:52

星売り カスミ

ミズキちゃんにとってわたしなんかいなくてもいいなら、
それでいいって、最初は思ってましたよう。

[渡り鳥の少女の前で泣いてしまわなければ、あるいは。
なんの迷いもなく空へと向かっていたかもしれない。

自分がいなくてもだいじょうぶだろう、という、
確認の口調をとりながら断定しかしていない言葉を残して。
彼女は自分が嫌いなのだから、と。ひどく一方的で自己完結的な思考を回して]

でも、もういいですよう。
ミズキちゃんがわたしのことを嫌いでも、
わたしはミズキちゃんと一緒に……『生きたい』。

( 102 ) 2013/02/11(月) 00:30:27

道化師 ダハール

[…………あ、固まった。
 真実は何一つ知らないけれど、
 まぁ、どうして固まるかぐらいはわかる。]

 ……リヴリア……

[元々、シンの話に
 ハルは興味を示さない。
 それは、楽しくないからだ。
 彼女をみて、指もと静かにと
 ジェスチャーをした所だった
 名前いろいろ出したけれど
 ………ハルが忘れている。

 届く距離ならやらかしたリヴリアの頭を
 フード越し昔のように軽くはたいた。]

( 103 ) 2013/02/11(月) 00:33:48

道化師 ダハール

 ……ハル……落ち着いて……

[ああ、そうか……調書にある事故、夏
 シンに興味を持たない様子、
 今の……様子

 俺は花畑にひざをつく。
 もう、本当の花だからできるだけ痛めないように
 細心の注意を払いつつ。] 

 うん、悪いリヴリアだな。
 もう、二度と、行かないよな?リヴリア

[そう、リヴリアに言いながら、
 嫌々する様子のハルのその頭を撫でようと]

( 104 ) 2013/02/11(月) 00:36:26

お花畑の ハル

[美味しそうなパンとハム。
 聞いたことのない名前。
 ダハールちゃんが男だと主張しだしたこと。
 色々反応したかったすべては、"岬"という言葉に吹き飛んだ]

 だめなんだよう。
 だめ。
 行っちゃ、だめなのに……。

[ぶつぶつと、か細い声で繰り返す。
 ひざをつくダハールに、縋るような目を向けた]

 本当?
 本当に、もう行かない?

( 105 ) 2013/02/11(月) 00:40:09

道化師 ダハール道化師 リヴリアに話の続きを促した。

( A10 ) 2013/02/11(月) 00:40:44 飴

道化師 リヴリア

 嬉しそうに被っていたがね。
 ボクの知るキミによく似た男の子は

[何をとも言わずにぼそりと呟く。
素顔を晒し、自らを男と言うのならば、グレイヘンの言うようにいよいよその刻が来たのだろう。
意識を一瞬そちらに向けた矢先、拒否を示す彼女の声>>101]

 だめなところ……ああそうだね。
 そんなところへは
 いかなさいさ。

[はたかれたことは表向き意に介さず、ジェスチャーには仮面の下で苦渋の表情を浮かべる]

 わかってる……
 このままでいいのかと聞いている。

[袖を引っ張って、耳元で囁いた]

( 106 ) 2013/02/11(月) 00:42:13

道化師 ダハール

[紺色、縋るような色彩。
 ……記憶に齟齬をきたす事象が多いのか
 それとも、これも世界の終末なのか
 彼女の記憶のふたが、緩くなっているのでは?
 とも、ふと思いながら、こくりと頷く。]

 ああ、行かない。行かないよ。
 むしろ、この桜の木の下で
 一緒にお花見、しようよ。
 一緒に美味しいもの食べて……さ。


[穏やかに笑ってみせる。
 安堵させたくて。
 ね、と首を傾げれば、髪が揺れて]

( 107 ) 2013/02/11(月) 00:45:25

道化師 ダハール

 そうだね……夢物語の一人でいたかったから

[ポツリ、聞こえた声に目線だけ向けて、そう返す。
 叩いた頭の感触は昔のまま。
 昔のまま過ぎた……俺と同じ年頃なら
 結い上げた髪がぶつかったり、しそうなのにな?]

[ハルに目線を向けたまま、
 袖を引っ張られて傾ぎながら声を聞く。

 昔、よく使ったジェスチャー一つ。
 行儀作法の先生の前や
 よく母と衝突する姉をとめる時のように
 杖を持った手は押し留めるように動く

 ”今は、だめ” と、この話を
 ハルに聞かれるかもしれないところでするのも
 もう一つの意味も]

( 108 ) 2013/02/11(月) 00:50:49

お花畑の ハル

―ある夏の話―

[海に行きたい、と言ったのは、少女の方だった。
 小学4年生の夏休みの、家族の計画]

『ええー、かぁくんは遊園地がいいのー?
 遊園地より絶対海だよ!
 だって、遊園地なら一年中行けるもん。
 海は夏しか行けないよう?
 あたしね、25m泳げるようになったんだあ!』

[そう、少女が主張して、夏休みの行楽先は、海になった]

( 109 ) 2013/02/11(月) 00:52:35

お花畑の ハル

[そして、起こる事故。
 海へ向かう途中、少女の家族の乗った車は、事故に巻き込まれる。
 お盆休み返上で働いていた大型トラックの運転手による、居眠り運転。
 少女の家族を乗せた乗用車は紙くずのようにくちゃくちゃになり、少女が救出された直後、炎上した。
 手のつけようがなかったのだと言う。
 少女が助け出されたこと自体、運が良かったと]

[あの時、海に行くことにしていなければ]

[少女が、"海に行きたい"と言わなければ]

[奇跡的に大した外傷もなかったはずの少女は、それ以来目覚めない]

( 110 ) 2013/02/11(月) 00:53:18

お花畑の ハル

[ダハールの言葉に、こっくりと頷く。
 行かない、それなら、大丈夫。大丈夫のはずだ]

 それなら、いいんだあ。
 うん、お花見しよう!
 おいしいもの、食べよう!
 ミズキちゃんも来れたらよかったねえ。

[けろりと少女は機嫌を直す。
 機嫌を直してしまえば、この記憶もそのうちなかったことにされるだろう。
 海の話題なんて、出なかった]

 えっと、それで、なんだったっけ。
 そうだ、ダハールちゃんって、女の子じゃなかったの?

[そういえば、聞き捨てならないことを聞いたのだった。
 頭を撫でてくれるダハールの顔を、まじまじと見つめた]

( 111 ) 2013/02/11(月) 00:59:15

太陽の子 ミズキ

[このまま頷かないまま、
 沈黙を否定と取って、口に出さない心配を嫌悪と取って、
 いつものように諦めればいいと思った。
 けれど星売りは身を引かない。>>97
 視線を落とした先で、重ねられる手が包み込まれる。
 それを見つめたままふるふると首を振った]

 私…… そんなつもりで声を掛けたんじゃない。

[森の中でグレイヘンを助けた時だってそうだった。
 あれほど一心に誰かの無事を祈ったのは、
 弱くてちいさな身体を自分に重ねていたからだ]

 わたしは、ただ……
 誰かに、そう言って欲しかっただけ、で………。

[『しなないで』 『ここにいてもいいんだ』
 それは自分自身が渇望した言葉、
 そんな意味しかきっとなかったのに
 彼女は愚かにも、『一緒にいきたい』と言う]

( 112 ) 2013/02/11(月) 00:59:41

道化師 リヴリア

[その懐かしい彼の動作。
何を言わんとしているかわからないわけがない。
私は一度だって忘れたことがないのだから。

夏や海に拒否反応を示すことは勿論知っていた。
当の本人がそれで思いっきりぶつけたことがあるのだから。
無論それを彼女が忘れていることも。

どうしたらいい、どうすればいい
ただ、続く幻想ならば放ってもおいた。
だが、夢は壊れつつある。
方法はないのか? 救う手だてはないのか?
せめて緩やかに壊れることなく消える術は……
それは、夢のセカイの住人たる私だけではでない結論]

 ハルの子、ハルの子
 ほら、こわいところなんてどこにもないよ。
 ここは綺麗な花が咲いて、穏やかな風が吹いて ね?
 だから作っておくれ。私の花冠を。

( 113 ) 2013/02/11(月) 01:00:43

太陽の子 ミズキ

[彼女はミズキ自身が否定するミズキを許す。
 ミズキが彼女を嫌いでも、
 そしてミズキ自身を嫌いでも、それでもいいと言う。

 ばかにしていると、渡り鳥はミズキを責めるように言った。
 ああ、ばかにしている。頷こう。
 なんて馬鹿なんだろう。
 ばか。ばか。ばか。大馬鹿だ]


 …――ばか  ………っ。

[一言だけを漏らし、唇を噛み締める。]

( 114 ) 2013/02/11(月) 01:01:05

お花畑の ハル

[機嫌を直した少女は、リヴリアの言葉にもうんうんと笑って頷く]

 うん、今日はとってもいい天気だもんねえ。
 ミズキちゃんのしゅうかくをいただいて、そしたら花冠、作るねえ。

[だから、冷たい風が頬を撫でるのは、きっと気のせいだ]

( 115 ) 2013/02/11(月) 01:04:58

道化師 リヴリア

[あやすように言葉を重ねながら
私の心にかつての思いが飛来する。

それは“恐怖”そう恐怖だ。

この世で一番哀しいことは
怒られることで悲しまれることでも
嫌われることでも憎まれることでも
死ぬことでもない。

忘れられることだ──

そう、私は思っていたから。
私の記憶には当然残るローザのあの甘い優しげなふわりとした様を思い起こせば、仮面の下で唇を噛みしめる]

( 116 ) 2013/02/11(月) 01:05:16


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道化師 リヴリア
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道化師 ダハール
35回 残0pt
渡り鳥 グレイヘン
28回 残615pt
太陽の子 ミズキ
18回 残757pt 飴
お花畑の ハル
20回 残600pt
星売り カスミ
15回 残820pt 飴

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無口 ローザ (3d)

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