人狼物語(瓜科国)


1062 【完全RP村】少女の夢村


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太陽の子 ミズキ

 
 何をまた意味の分からないことを……

[リヴリアが言葉遊び>>64の裏にこめた感情を、
 ミズキが窺い知るわけもない。
 彼女の事情知る者ならなにか、
 思い当たる節もあるのかもしれないが]

 ローザ……と言ったかい。
 君も気をつけるんだ。
 この人に懐けばろくな事にならないぞ。

[きりっと、隠れる少女に振り向いて、
 リヴリアに向けぴしっと指をさした。
 砂糖菓子のような少女。その姿にまだ、疑いは微塵もない]

( 66 ) 2013/02/09(土) 00:14:18

お花畑の ハル

 ダハールちゃんは。
 "そこにいるだけ"じゃだめなの?

[せっせとレンゲを編みながらも、ダハールの言葉を耳に入れ、少女は首を傾げる]

 ハルだって、ここにいるだけ、だよう?

[そして、それだけが、少女の望み]

 リヴリアちゃんの、お洋服?
 ああ、リヴリアちゃん、今日はちょっとくたびれた格好だったねえ。

[リヴリアの服装については、のんびりとそう返した。
 7年前から続く今日の話。
 これからもずっと終わらない今日の話]

( 67 ) 2013/02/09(土) 00:16:42

道化師 リヴリア

 ふふ、大した自信だ。
 じゃあすぐそこだけど潮騒の子の家まで駆けてみるかい?

 いや、ボクの挑戦を受けてください王者様。
 受けて負けて『ぐぬぬ』ってする顔をする貴方様を肴にランチを頂きとうございます。

 が、いいのかな?

[どう? っと言わんばかりにミズキとローザに小首を傾げたまま眺めてみせ]

 お料理も、潮騒の子と競ってみたらどうだい?
 キミならめきめき追いつけると思うのだけど。

( 68 ) 2013/02/09(土) 00:19:03

お花畑の ハル

 ありゃ。

[花冠を断られると、意外そうな顔をした。
 これまで断られたことなんか、なかったからだ]

 ええーっ、ダハールちゃんだって、似合うと思うよう?
 ムラサキツユクサなんか、ちょっと大人っぽくっていい感じじゃないかなあ。

[レンゲを編む手を止めて、検分するようにまじまじとダハールを見つめる]

( 69 ) 2013/02/09(土) 00:21:09

太陽の子 ミズキ

 ほほう。道化よ、私に勝負を挑むとは何たる愚かな!
 暇つぶしに駈けてやっても構わんぞ。
 お前の悔しがる姿こそ、魚料理の最良の味付けとなろう。

[挑発に調子を合わせて胸を張る。>>68
 ここに来たばかりの頃に比べれば回り過ぎるほど回る口は、
 少なからず目の前の笑う仮面の影響か。
 しかしわくわくと輝かせる青葉の瞳は、
 料理に触れられればその中に微かな影を落とす]

 いや…… 料理だけは私はダメなんだ。
 どうにも舌が貧弱すぎてな。

[仕方ない。と言わんばかりに自嘲気味に笑い。]

( 70 ) 2013/02/09(土) 00:33:17

道化師 ダハール

 ……僕はね

”いるだけ”どころか、いるのもだめ
 だってさ。リヴリアに、言われちゃった。
 いっそ、桜とか樹木だったら、
 傍にいられるのかなぁ

[首をかしげた少女に
 泣き顔のお面のまま、
 さめざめと泣くしぐさ一つ。
 の後、おもむろに顔を上げて]

まぁ、それでも いるんだけどね?
 ……ハルが同じに言われたら、どうする

( 71 ) 2013/02/09(土) 00:33:51

道化師 ダハール

[ずっと、ずっとい続けているらしき少女。
 けれど、彼女の中では、一日の出来事。
 洋服の話には
 「ハルみたいな服もきればいいのにねぇ」
 と、こちらものんびり返す。]

[ただ、意外そうな顔には軽く目を逸らす。]

 あー、いや、その……ムラサキ……?
 ツユ何とか?はさておき、さ。

[まじまじと見られている。
 園芸部でもない少年には花の名前は
 難しくて、それがどんな花かもわからず
 まさか、男だから勘弁とも言い出せず
 彼女の視界をさえぎる様に両の手を顔の前に。]

( 72 ) 2013/02/09(土) 00:34:28

星売り カスミ

こんばんはあ。

[明けぬ夜をちらりと視界に入れた後、夜の挨拶を返す]

………旅をしてるのとは、違うんですよう。
流れ星じゃないんですよう。
でも、んー……、
お星様、急ぎ足で歩いてるみたいで、落ち着かないですねえ。……わたしが。

[説明になったかどうか分からなくて、困ったような笑顔が浮かぶ。

渡り鳥の少女の問いかけにゆるく頷いた後、少女もこてんと首を傾げて]

……もしかして、いっしょに探してくれるんですかあ?

( 73 ) 2013/02/09(土) 00:34:51

太陽の子 ミズキ

 まあ、いい。

 そうとなったらローザ、君も走るだろう?
 あの家まで競争だ!

[気を取り直して。
 もう目前に見えるシンの家を指差して、
 ローザに向けて笑いかけた。
 手に持つ二つのバケツのうちの一つをリヴリアに渡す、
 ローザへのハンデだ、と伝えながら。]

 位置について―――……
 よーい、ドン!

[少し逸り気味に有無も言わせず、
 砂浜のかけっこへと*駆け出して行く*]

( 74 ) 2013/02/09(土) 00:38:50

無口 ローザ

[>>41海を見ていたことが訝しかったのか、声をかけられた。
リヴリアをみながらゆっくりとうなずいた。

この世界における海はどこまでつながっているのだろう。
少女が望んだ世界が作り出した海は。]

 潮・・・・の

[そんな中で水平線を見ていると声をかけられたら
リヴリアの後ろに隠れて様子を見る>>43
>>45"ミズキ"と名乗る少女。

あちらの世界、少女たちが眠る
カーテンの向こう側には
しばらく行っていない。]

( 75 ) 2013/02/09(土) 00:39:24

渡り鳥 グレイヘン

 ながれぼし、ちがう?
 そっか――たびびとさんじゃ、ないのね。

[急ぎ足、落ち着かない。
 眠たげな表情には感情らしい感情は浮かんではいない。
 ただあるがままに大きな瞳で夜空と、
 そして困ったように笑う星売りを映した]

 カスミがさがしてるおほしさまは。
 どんなおほしさま?
 ぐれいへんにも、とどくかな。

[一緒に探す。
 その言葉に頷いて星売りを見上げた]

( 76 ) 2013/02/09(土) 00:42:41

無口 ローザ

[後ろからとん、と押されると一歩だけ前に出る>>47
>>45自己紹介をしてくれるミズキに声を出そうかと
少しだけためらっていると>>58リヴリアが紹介してくれたので
こくこくと首を上下に動かす。]

[二人の会話を聞きながら、>>64唐突に話しを振られたら
驚いたようにぱちりと瞬きをしてミズキをみた。
憎まれ口を叩きあっているようだが
二人の関係はとても良好に見えて
>>66気をつけろというミズキに、にこりと微笑んだ。]

 なかよし。

( 77 ) 2013/02/09(土) 00:46:34

道化師 リヴリア

 ボクを調味料にしても“ろく”な味にならないんじゃないかい?

[ろくなことにならないんだろう? とクスクス嗤いながらも仮面の中で巡る思考。
貧弱な……出会った頃のあのたどたどしい様子ならばそうだろう。
けれど、最初とは見違えるように良く回るようになった舌。
無論『話す』と『味見』ではまるで違うのだろうけれど、その眩しいまでの向上心を見せる彼女からは、やはり少し何かがひっかかる]

 ふふ、ならばそちらの方はボクの方がキミよりがんばっているようだね。
 聞いて驚くといい。苦節5(6)年にしてボクはついにウサギちゃんリンゴを作ることに成功したのだよ。

[ふふふ、と胸を張ってみせる。
……それは“現実”での話なのだけど。]

( 78 ) 2013/02/09(土) 00:48:54

無口 ローザ


[二人の対話に、微笑みを浮かべて聞いていたが
突如として始まった競争にはただ目を丸くした。
バケツのひとつをリヴリアに渡すとかけていくミズキ。

呆然と見送る。]

( 79 ) 2013/02/09(土) 00:50:57

お花畑の ハル

 いるのも、だめ……?

[強い拒絶の言葉に、少女は小さく息を飲む。
 それから、困ったように眉を下げた]

 どうしたんだろうねえ?
 リヴリアちゃん、そんな意地悪、言う子じゃないのになあ。
 それでも、ダハールちゃんは、リヴリアちゃんの側にいたいんだあ?
 ダハールちゃんは、リヴリアちゃんが好きなんだねえ。
 ……うらやましいなあ……。

[そう口にしてから、少女はきょとんと瞬いた。
 それは、意図せぬ言葉。
 うらやましいって、なんのこと?
 少女には、心当たりがない。
 少女の望みは、いつまでもずっと、ずうっとここにいること。それだけのはずだ。
 誤魔化すようにへらりと笑った少女は、続くダハールの問いかけに、困る、と端的に答えた]

 そんなこと言われたら、ハル、困るよ。
 だって、ハルには他に行くところなんて、ないんだもん。

( 80 ) 2013/02/09(土) 00:53:40

お花畑の ハル

[そう答えた時、少女の顔から、表情は消えてしまっていたかもしれない。
 少女にはわからないこと。少女は、考えないこと。
 "楽しくないことは、なかったことに"

 やがて、少女はケロリと表情を取り戻す。
 顔を隠すダハールに、にこにこと楽しげににじり寄って]

 ダハールちゃんは、恥ずかしがり屋さんなんだねえ。

[のんきにそんなことを言うのだった]

( 81 ) 2013/02/09(土) 01:01:01

道化師 リヴリア

[使用人の出してきた可愛らしいリンゴのカットに目を輝かせたあれは……確か物心付いた頃に等しかったから……
教えてと強請っても、危ないからと断られて、何度も何度もお願いしたり、目を盗んで台所に入ったり、指を切ったり…
作ってあげたかったから。ただそれだけの理由で]

 な……ちょっと

[そんな想い出に浸ってしまっていたせいだろう。
出し抜く気満点だったのに完全に機先を制された>>74
……後手に回ったことがあまりに想定外だったせいか、素で驚いた様子で渡されるバケツを素直に受け取ってしまった。]

( 82 ) 2013/02/09(土) 01:02:12

道化師 ダハール

[困ったような表情。
 それ自体がハルには珍しい。
 編みかけのレンゲの花冠を持ったまま。
 彼女が自身の言葉にきょとんとする様子を
 彼女の言葉に苦笑を返しかけた泣き顔の仮面で
 じっと見た
 …………うらやましい、その言葉を発した彼女を。]

[困らせてごめん。そう、口にするよりも早く
 とうとう表情が消えたハルは
 いつもの様子を取り戻す。

 浅く息を吐いた。
 彼女の様子が、
 見ているこちらが切なくなった。
 でも、当の本人は、
 きっともう、忘れてしまった。

 だから。]

( 83 ) 2013/02/09(土) 01:19:08

道化師 ダハール

 だ〜〜〜 そうです、そうなんです。
 それはもう仮面をかぶるくらいには。
 なのに、にじり寄ってくるような、子は

……えいっ!

[楽しげににじり寄るハルに調子を合わせて、
 真紅のローブ姿は顔(仮面だが)を隠していた両の手で
 彼女を捕らえながら軽く抱きしめようと。

 ……忘れてしまったとしても
 彼女の感情を安堵させられればいいと、
 怖い話を聞いて怯えた自分が
 そうされて安堵したように。
 時折刃物で切り傷をこしらえ
 包帯を巻いていた手がしたように、
 その黒髪をそっと撫でようと。]

( 84 ) 2013/02/09(土) 01:20:10

道化師 リヴリア

 やれやれ、ボクを出し抜くまでになったなんてやるじゃないか。

[駆けていく背を眩しげに眺め、傍らで呆然とした様子のローザへ顔を向ける。]

 元気でいい子だろう?
 もっとも……いい子じゃない子はいないのだけどね。
 ここには。

[『ああ、一人いたか』と小さく呟いてから、バケツを持ち直し、走り征くミズキはこうしている間にもどんどん離れていくだろう。
もはやまともにやって追いつける距離ではないのだけれど]

( 85 ) 2013/02/09(土) 01:20:24


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