人狼物語(瓜科国)


1062 【完全RP村】少女の夢村


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渡り鳥 グレイヘン

[重ねられた道化師の言葉>>193にそっと目を閉じた。
 大丈夫のはずだと]

 そう、だね。
 ねがいがちゃんと。

[まだ届く内なのだから。
 少女の世界はこちらにいる内には枯れなかったのだから。

 道化師が花水木にかける言葉にも頷く。
 理が、崩れる前に。
 太陽がまだちゃんと輝きを放つ内に――]

( 198 ) 2013/02/10(日) 00:43:48

【墓】 医師 シャルロッテ

ローザ?
…そういえば、少し長いわね。
夢の中でもみかけてはいないの?

[たしかに、不眠不休と似たような状態だ。
かなりの負担がかかっていたとて不思議ではない]

ヴェルの様子みるのと一緒に、
シンがいつ起きてもいいようにしておくわ。
あとの子はまたそのあとにも調べておく。

( +8 ) 2013/02/10(日) 00:47:01

渡り鳥 グレイヘン

[新入りの無口な少女はどんな顔でそこにいただろう。
 あるいは、どうしていただろう]

 ローザも、だいじょうぶ――?

[さりげなく、声を掛ける。
 歪みはじめた世界。
 やって来て間もない少女の体は無事保たれるだろうか。
 瞳の色は、憂いを乗せて]

( 199 ) 2013/02/10(日) 00:52:08

太陽の子 ミズキ

 言った。
 ……酷いこと、言ったよ。
 あいつが泣いたら私は笑う って。

[そのとびきり酷い一言に、
 星売りは流石に一瞬、動揺を見せたけれど。
 それでもやっぱり諦めるように身を引いた。
 それが再びミズキを苛立たせる。

 ぎりっと唇を噛みしめたまま、
 青葉の瞳は下向き、俯く。
 けれど、グレイヘンが続ける言葉に>>190
 一度不思議そうに瞬いた。]

( 200 ) 2013/02/10(日) 00:57:26

太陽の子 ミズキ

[顔を上げる。]

 ともだち………?

[呆けた声で呟いた。
 その言葉が自分に向けられたものだとは、
 到底信じられなくて。
 ぼんやりとグレイヘンを見つめた後、勢い良くかぶりを振る。]

 友達――なんて、
 なんで、そんなに馬鹿なんだ。

 私なんてどうでもいいだろう。  私なんか………

( 201 ) 2013/02/10(日) 00:59:46

道化師 ダハール

[世界の異変は始まっている。
 けれど、世界の終焉を望むものは
 少女の中にいるだろうか?

 終焉を望まない少女の願いを
 世界はできる限り叶えようと、
 弱った者を吐き出して延命も考える。]

( 202 ) 2013/02/10(日) 01:00:35

太陽の子 ミズキ

[ ―――友達。
 そう呼べる存在なんて、無きに等しかった。

 小さい頃から入院続きで、
 学校にはろくに通えない身体。
 院内学級のこどもたちは、ひとり、またひとり、消えて行く。
 病が治ったのか、それとも―――

 それは、夢の中から消えて行く少女たちの姿にも似て]

( 203 ) 2013/02/10(日) 01:03:37

星売り カスミ

うん、ミズキちゃんのお山ですよう……。

[花水木の少女の名が出ると、どうしてもしゅんと肩を落としてしまう。
仮面の向こう、目を瞬かせる様子は見えないが、
さっきまで泣いてたことを思い返して、]

あ、でも、これ、はミズキちゃんのせいじゃあないですよう。

[自分の顔を指差しながら告げる。説明というには言葉足らずな一言]

わあ、ハルちゃんのところでお花見をしたんですねえ。

[少女が訪れた時にはなかった桜の木、しかしそれを変だと思うことはなく]

きれいなもの、やすらげる、もの……、
分かりました! お水ですねえ!

[そう言った途端に、身体が現金にも喉の渇きを訴える。
思い浮かべるのは、昨日いろんなことがあった、丘のふもとの水辺]

( 204 ) 2013/02/10(日) 01:07:10

渡り鳥 グレイヘン

 それを、カスミがほんととおもってるなら。
 ミズキにわらわれなくないから。
 ミズキのまえでは、なかないの。

 カスミはミズキに、ひどいことなんか、させたくない。
 だとしたら。

[自分を卑下する言葉を吐く少女を真っ直ぐ見上げて]

 ミズキはカスミより。
 “ミズキなんてどうでもいい”のほうがだいじで。
 カスミを“ばか”にしようとしてる。

 だから。
 カスミのことを“ばか”にできるんだ。
 カスミは“どうでもよくない”って。
 いってるのに。

( 205 ) 2013/02/10(日) 01:09:34

太陽の子 ミズキ

[否定へと向かう思考は、
 しかし笑顔の道化師によって防がれる。>>194
 まるで最初から全てをわかっていたかのように]

 ―――っ、

[言い返す口は出なかった。
 空を見上げれば、いまも月が太陽を隠そうとしている。
 そのことをミズキはまだ知らない。
 けれど、それは驚くほど、いまの自身の姿を表している]

( 206 ) 2013/02/10(日) 01:10:07

無口 ローザ

[ちりん]

始まれば……終わる


[少女たちの会話を聞きながら静かに呟いた。]

( 207 ) 2013/02/10(日) 01:13:35

渡り鳥 グレイヘン

 ――どうでもよくないミズキを。
 カスミはゆるしてるのに。

[花水木に、背を向ける。
 そうして荒れる海を見た。

 誰もいない遠い海の果てを見ながら。
 渇いた瞳で、まるで泣くのを我慢しているかの*ように*]

( 208 ) 2013/02/10(日) 01:15:32

道化師 ダハール

[ミズキの名前にしゅんとする。
 それなのに山に?
 ……辿り着けないのは、
 いこうと思う意思に対し
 沈む気持ちが引き起こした現象だろうか?
 泣き顔の仮面の奥で考えて。]

 僕なんて、ご覧のとおり泣き顔晒しっぱなしさ

[説明に泣き顔を
 さしてくつくつと笑ってみせる。]

 そうそう、綺麗な水は、
 顔を洗うにも最適だね。
 ……塩水で顔を洗うのは
 目に染みるからあわないから……丘のふもとに行こうか

[彼女の言葉に、奇しくも
 ダハールが思い描いたのも水辺。
 姉がシンの所に行くといっていたのもあって]

( 209 ) 2013/02/10(日) 01:18:39

太陽の子 ミズキ

 笑われたくない……?

[グレイヘンが紡ぐ言葉にひとつ引っかかる。>>205
 それはカスミの意志とは少し違う。
 違う……と咄嗟に答えようとして、
 けれど口をつぐんで、続きを受け止めようとした]

[カスミが笑い続けるのは、ミズキが笑わないから。
 ならばカスミが泣くならミズキは笑ってやろう、そう言った。

 ミズキはカスミの前では泣けないし、笑えない。
 その理由は簡単だ。
 始まりは些細な事―― ただの、意地。
 ミズキ自身が否定する、ミズキのプライドを守るために]

( 210 ) 2013/02/10(日) 01:36:42

道化師 リヴリア

[黙り込むミズキと背を向けるグレイヘン
交錯する思いと思い
交わるのか隠れるのか太陽と月

海も哀しいのか 海も泣くのか
その様相を確かに変えて波は寄せて
そして退く]

 ……

[沈黙の中を、小さく頷いた彼女の鈴の音が奏でる。
私はその背をそっと抱く。
奏でる鈴が二重に重なる。重なり征く月と太陽を模したように]

 終わりは何時訪れるのね

[終わりははじまった
ではおわりのおわりは……
その刻は近いのだろうと 私の身体は朽ちることで告げていた。
熟れた果実のような薫りが微かに──]

( 211 ) 2013/02/10(日) 01:38:16

太陽の子 ミズキ

[『だれも、ゆるしたりしないよ』

 脳裏に蘇る渡り鳥の声。>>1:178

 ミズキが自身を責め続ける限り、誰もミズキを許せない。
 許す役目を負っているのは星売りでもない、
 けれど―――。]

( 212 ) 2013/02/10(日) 01:38:35

星売り カスミ

[夜空にとどまらず、少女自身にも「目的地に着けない」というちょっとした異変が起こっている。
気ままに星を売り歩く分には困らないが、目的を持って動いているので現在進行形で困っているわけで。

「迷った」程度にしか思っていない少女は、内なる異変に気付いていない]

……なるほど。確かにそうですねえ。

[一本取られた、という風にぽん、とビンを叩く。
仮面の奥から聞こえる笑い声につられて笑みが浮かぶ。
歪な鏡が反映するのは目に見える表情だけ]

やっぱりあそこですよねえ。
行きましょう!

[告げて、二、三歩先行して、急に止まる。
やがてしずしずと戻ってくると、泣き顔の道化師のローブにするり、と触れて]

( 213 ) 2013/02/10(日) 01:45:33

太陽の子 ミズキ

[くすりと一つ、はにかむ息が漏れる]


 ………… ばか。

[一筋の涙が頬を伝う。
 手元で、太陽のブレスレットが微かに揺れた。]

( 214 ) 2013/02/10(日) 01:45:45

太陽の子 ミズキ

 リヴリア、グレイヘン。

[ぽつりと彼女たちの名を呼んだ。
 シンがまだその場にいたのなら、彼女の名も。
 ゆっくりと目を閉じる。]

 もし、私が「わたし」じゃなくなっても…………
 君たちは、私を『友達』と呼んでくれるかな?

[はたり、はたりと流れる涙は止まらない。
 けれどそれを拭おうとすることはしなかった。]

( 215 ) 2013/02/10(日) 01:48:32

星売り カスミ

また迷ったら困るので、
案内して欲しいんですよう……。

[拒まれなければローブに触れたまま、そうでなくとも泣き顔の道化師から片時も離れないまま、
丘のふもとを目指すことになる。

その最中、ふっと口の端に笑みが浮かぶ。
花水木の少女の名を聞いてもしゅんとすることなく、朗らかとも言える調子でふわり、ふわり、と道を行く。

星のブレスレットが、涼しげに揺れていた**]

( 216 ) 2013/02/10(日) 01:52:06


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