人狼物語(瓜科国)


1062 【完全RP村】少女の夢村


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


渡り鳥 グレイヘン

 ――ミズキは、カスミのこと、きらい?

[幾らか脈絡をすっ飛ばして、ぽつんと問うた。

 >>176、ヴェルがいなくなった事については小さく頷く]

 ミズキのまえにも、たくさん、いた。
 にんぎょさんとか、ふゆごもりのくまさんとか。

 ヴェルも、そのこたちみたいに。
 いなくなったの。
 きのうの、きのう。

 ヴェル、ないてた。
 かえりたいって。

( 179 ) 2013/02/09(土) 23:57:24

岬守 シン

[誰かがいなくなる。誰かがまた増える。
いつでも、それは岬守にとって伝聞のかたちで届く。
海の傍らにあるこの建物から、離れられない。

震える羽の飛沫を食らいながら、
こまごまと羽の手入れをしてやる手はとまる気配がない]

おみそしる。
豆を醗酵させた調味料のスープ。
焼き魚とあわせたら、抜群。

…でも、グレイは生のほうが好きかな。

[鳥とは、得てして生の魚を飲み込むもの]

( 180 ) 2013/02/09(土) 23:57:26

星売り カスミ

― 夜から昼へ ―

[お星様に会いたいと思えば、いつでも会える領域。
この約一年の経験で見定めたその範囲を出て、]

どこ!? お山はどこっ!?

[迷っていた。
おかしい。まっすぐに花水木の少女のいそうな場所――すなわち野山を目指していたはずなのに]

( 181 ) 2013/02/10(日) 00:00:32

お花畑の ハル

 ダハールちゃんが来て、一緒にお花見して……。
 恥ずかしがり屋さんのダハールちゃんに、逆襲されて、遊んで……。
 それで、疲れて寝ちゃったんだあ。

[都合の悪い記憶は、なかったことに。
 少女の記憶は、とても都合のいいように修正される。
 楽しい記憶だけを残して]

 ああ、そうだあ。
 ハル、リヴリアちゃんに、花冠作ってあげるんだった!

[ぽん、と手を打つ。
 リヴリアとの約束は、覚えている。
 花冠を作るのは、楽しいことだから。
                ――――……けれど]

( 182 ) 2013/02/10(日) 00:03:45

道化師 ダハール

 ………カスミ……?
 どうしたのさ……?

[ここは夜ではないし、
 星を売っているようにも見えない
 その姿と声に、道化師はゆるくかしげる
 肩の上で切りそろえた髪が揺れて、
 名残の桜の花びら、一枚、落ちた]

( 183 ) 2013/02/10(日) 00:04:22

道化師 リヴリア

 ああ、水面の子……

[確かアリエルだったか…その子のことはよく覚えている。
クマんも方は…これは私の来る前にいた子だろうか?]

 ヴェルがどこかに帰りたがっていたのは
 ボクも聞いたよ。

[逝くのではなく“帰る”何かを思い出したのか
何かが解けたのか…それは私にはわからない]
 
 帰れたのなら良いのだけれど。

[小さく息を吐いて、それからグレイヘンに問いかけられたミズキを見た。
カスミとミズキの仲は、まあだいたいは知っている。
おひさまは表情には出る子だったから。
深くは聞いたことはなかったけれど]

( 184 ) 2013/02/10(日) 00:07:36

渡り鳥 グレイヘン

 ごめ、ん。

[飛沫が直撃したのに気付き、しゅんと羽根が垂れる。
 翼をいじられるのは本来慣れないはずだが。
 岬守の手付きは器用で心地良い。
 毛羽立っていた翼も段々綺麗に整っていく]

 おまめの、すーぷ。

[グレービーソースの方を思い浮かべる、食文化。
 想像されたものが掛け離れている事には誰も気付かない。
 “はっこう”の意味が解る様子であれば違ったかもしれないが]

 ぐれいへんが、いきてるおさかなさん――?

[生、その言葉にベリーが真ん丸になった。
 ぶんぶんと首を振る、そんな可哀想な事しないっ、と。
 実際の主食が真っ赤な果実なのもあるにはあったけれど]

 シンは。 なにも、おかしなこと、ない?

( 185 ) 2013/02/10(日) 00:10:51

太陽の子 ミズキ

[グレイヘンの言葉にひとつ瞬いた。
 泣いていたという星売りの、その願い]

 探す……星?
 そんなの、聞いたこと無かった。

[その星なら、何度だって見た。
 太陽が昇ると同時に目覚めると、
 空に残るひとつの星。
 夜の名残―――ミズキが嫌うそれを、
 星売りは見たいのだと言う]

( 186 ) 2013/02/10(日) 00:13:11

お花畑の ハル

 え…………なん、で?

[編み掛けだった、傍らのレンゲの花冠に目を落とし、少女は絶句する。
 決してしおれないはずのレンゲの花が、くったりとしおれていた]

 なん……なん、で。
 ど……して。

[編み掛けの花冠のことは、なかったことにされなかった。
 それは、楽しい記憶のはずだったから。
 けれど、目の前の出来事は、ちっとも楽しいことではなくて]

 なんでえ……!?

[悲鳴じみた少女の問いかけに、答える声はない。
 ぽかぽかいつも暖かいはずのお日様が、雲に隠れる。
 春にそぐわぬひいやりとした風が頬を撫でていった**]

( 187 ) 2013/02/10(日) 00:13:38

太陽の子 ミズキ

[そして続く問いには、やはり顔を顰める。
 噛んだ唇から血が滲みそうなぐらい、
 とびきり苦々しげに、呟いた。]

 ………嫌いだよ。

[一言をぽつりと零す。
 心からの苦々しさを吐き出すように]

 あんな奴大嫌いだ。
 絶対に友達なんかじゃない。

 どんなに酷いこと言ってもへらへら笑ってばかりで、
 今だって……絶対に、
 私の前じゃ泣かない、あんな奴。

( 188 ) 2013/02/10(日) 00:15:42

渡り鳥 グレイヘン

 かえる。

[空を見上げる]

 ――うん。
 かえりたいって、いってたから。
 それがかなったら。
 いちばん、いい。

[こちらの世界から直接死出の旅に発つ者もいる。
 そういう場合は大抵、振り返れば予兆があるものだ。
 例えば、夢の中にいる内に彼女を取り巻く世界の方が
 少しずつ衰えていくだとか、形は色々だけれど。

 今回は、変化が急過ぎたし。
 まだ少女のいる内に何かを感じた者もいなかっただろう]

( 189 ) 2013/02/10(日) 00:16:02

【墓】 医師 シャルロッテ

…シンね。
ちょっととってみるわ。

[他に返事はあっただろうか、とりあえず、とシンの心電図を取り始める]

………。

[同時にみゃくをとりはじめる。
やがて、結果を取り終えると、カルテと見比べて]

…不整脈だわ。
少し……、負担もかかっていそうね。
目覚めてからのケアはこっちでするわ。

( +7 ) 2013/02/10(日) 00:18:49

渡り鳥 グレイヘン

[花水木の表情の変化。
 星売りの願いも、自分も初めて聞いたもの]

 ひどいこと、いったの。

[嫌いだと言うけれど、願い事を知って初耳だと零す様子は。
 気にかけている者の、言葉のようで。
 じぃっと真っ赤な瞳が若葉を見詰める]

 カスミは、おともだちになりたいって。
 いってたよ。
 なれないままかえっちゃうのは、こわいって。
 だから、おほしさまも、さがしにいけないって。
 さがしにいったら。
 もどってこれなく、なりそうだからって。

[この言葉を聴いて。
 花水木は、どうするだろう]

( 190 ) 2013/02/10(日) 00:22:22

岬守 シン

元々濡れてたし、大丈夫。

[それでも渡り鳥の身震いがとどめをさしたのは
言うまでもなく明らかであり、零れる小さなくしゃみが一つ]

…ちょっと、着替えてくるね。

[首を激しく振る渡り鳥の姿、その頭を撫でたあと少しはなれる。
テーブルの上には磨き上げられた巻貝の遊彩。
ミズキが星の子へとむける言葉に
少し眉を顰めはしたが鳥の問いかけがそれを消した]

…そうだなあ。
ここに、これだけ人が集まってること自体が
珍しいかな、とは思うけどね。

[少し待っていて、そう言葉を残して奥に消えた。
暫くすればパンや兎のハム、ココナッツミルクの碗を
大きな盆に載せてまた戻ってくる。
グレイへンの前には、まだ少し残っていた寒天の器**]

( 191 ) 2013/02/10(日) 00:25:42

星売り カスミ

[歩きながらも視線はあちこちに向かう。

頭上の空、足元で揺れる草花、右腕でちかりと瞬く星。
お次は、]

あ――……道化師、さん。
お山に行くつもりだったんですよう。なのにこっちに来ちゃいましてねえ。

[近くへ現れた人影へ。
顔には辛うじて力ない笑みを浮かべたが、状況を説明する声は沈んだまま]

お花……。

[ひらり、と落ちる桜色を見てとって、呟きひとつ]

( 192 ) 2013/02/10(日) 00:28:20

道化師 リヴリア

 望みを叶え 望みに抱かれて逝くのがこのセカイ
 帰りたいと願ったのなら
 帰れたはずだよ。

[何故なら自らが作るセカイなのだから。
幻に抱かれながら夢は消える
その者と共に

私の知るこのセカイはそのはずだった。
実際、グレイヘンほどではないにせよ、私もこの目でいくつもの夢の終焉を見つめてきた。
なのに──]

( 193 ) 2013/02/10(日) 00:36:44

道化師 リヴリア

 おひさまの子
 キミは最初から翔べたのかい?
 
 ボクとキミは出会ったときから友達だったかい?

 太陽は輝くのだろう? 照らすのだろう?
 自らで自らを陰していては太陽にはなれないよ?
 おひさまの子

[大嫌いだ、友達じゃないと彼女は言う。
ならば、何故嫌いな者が、友でない者の思いを知らぬ事を気に掛けるのだ? とそう言葉無き言の葉は続く]

( 194 ) 2013/02/10(日) 00:37:11

渡り鳥 グレイヘン

[零れたくしゃみ、気遣うように岬守を見る]

 だい、じょうぶ――……?

[眠たげな表情が一瞬、危惧の色の中に霞む。
 まじまじと、戻っていく後ろ姿に視線を送り。
 やがて食事を持って戻ってきたのにも、
 美味しい寒天を喜ぶよりも気遣わしげな視線が先に立った]

( 195 ) 2013/02/10(日) 00:39:17

道化師 ダハール

 …………山?山って……ミズキの……?

[その言葉に、仮面の奥で目が瞬く。
 もし、泣き痕が残っているようなら
 そのことにも目を瞬かせて。
 もちろん、笑みの様子と声にも瞬いた。
 この前カスミとあった時、
 ミズキが通りすがったことを思い出せば
 友達になりたいとは言っていたが……
 友達に、なりに行くという風じゃなく見えた]

 ん……?ああ さっきまで、ハルのところにいたから。
 綺麗な桜の木、現れてね。
 ………君にも綺麗なものや、
 やすらげるものが、今は必要に見えるけど?

[けれど、今は昼で。
 彼女が好きな星は見えない。]

( 196 ) 2013/02/10(日) 00:39:23

道化師 リヴリア

[終焉を予見していないのであれば、こんな言葉はかけなかったのかもしれない。

彼女は太陽ではない。
太陽に憧れているのは知っている。
けれど、太陽たらんと欲すれば、より速く
彼女は駆け抜けてしまう。それは消えゆく夢のセカイには似つかわしくないのだと、そう思っていた。

けれど]

( 197 ) 2013/02/10(日) 00:41:46


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (8)

道化師 リヴリア
49回 残811pt 飴飴
道化師 ダハール
40回 残1379pt 飴飴
渡り鳥 グレイヘン
39回 残1494pt 飴飴
太陽の子 ミズキ
42回 残1312pt 飴飴
お花畑の ハル
28回 残1724pt 飴飴
無口 ローザ
12回 残2592pt 飴飴
星売り カスミ
21回 残2061pt 飴飴
岬守 シン
13回 残2474pt 飴飴

犠牲者 (1)

夢見る ヴェル (2d)

処刑者 (0)

突然死者 (0)

見物人 (0)

退去者 (1)

医師 シャルロッテ (1d)

発言種別

通常発言
独り言
囁/鳴/念/婚/叫
死者のうめき
アクション
削除発言

一括操作




(0.046 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby *
使用画像については[瓜科国FAQ]をどうぞ。
■交流掲示板■
■人狼物語専用まとめwiki■