人狼物語(瓜科国)


1062 【完全RP村】少女の夢村


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道化師 リヴリア

[形はまるで違うのだけど、この子は少し私に似てもいた。
仮面にじゃない。私にだ。
それは無論黙っている。

容姿じゃないよ。容姿はたぶん対極だ。
たとえばそう……
この子はきっと負けず嫌いなのだろう。
覚えようと、向上しようとする気持ちがとても強く感じられた。
私もそうだ。負けるのが大嫌いだ。
特に自分自身に負けるのがなにより嫌い。

そしてそういう子は上達がとても早い。
私もそうだ。こっそりとだけど少し自慢してやる。

彼女はがんばった。とてもとてもがんばった。
だからだろう。みるみるうちに私に追いついた。
追いついて、いつの間にか私も本気になって……
この間。43回目にしてはじめて駆けっこで負けた。]

( 83 ) 2013/02/07(木) 01:01:13

道化師 リヴリア

[ちょっと悔しい。けれど、ちょっと以上に嬉しかった
いい子いい子で撫でてもあげたかったけれど、怒りそうなのでやめておいた。

……うそ。『よしよーし』と撫でてみた。
どんな反応したっけか?]

( 84 ) 2013/02/07(木) 01:01:36

道化師 リヴリア

 ねえおひさまの子。キミは元気だねぇ。
 そしてまっすぐだ。
 そんなに一生懸命なのはどうしてだい?

 あんまり一生懸命だからさ。
 昼も夜も飛び越えて
 駆けて行ってそのまま遠いセカイまでも
 駆け抜けて行きそうで
 ボクはちょっと心配だよ。
 
[ある日一緒に仕留めた鹿に背を預けながら、そんなことも聞いてみた。
ハルやヴェルをはじめ夢のセカイの住民はのんびり屋さんが多い。
儚くもあった。いや……このセカイで儚くない者はきっといないのだけど。
そういう意味で彼女は少し新鮮だった。
けれど、儚さはやっぱりそこに感じられた。まるで……
そんな思いから紡がれた言の葉]*

( 85 ) 2013/02/07(木) 01:02:06

お花畑の ハル

 ううん。秋はね、うん。もう終わっちゃったもんねえ?
 だからね、これからは、ずうっと春なんだよう。

[ほっぺたを通り抜けていく春風に、うんと頷く]

 うん、あったかい。
 ハルの手もね、あったかいよ。
 だからね、大丈夫なんだ。

[差し出されたグレイヘンの手を取って、にっこり笑った。
 大丈夫。大丈夫。
 こうして手を繋ぐ人が、もういなくても。
 ここにいれば、大丈夫なんだ**]

( 86 ) 2013/02/07(木) 01:03:37

道化師 ダハール

[>>53 >>56と口にして。
 甘いものは……といいながらも
 旺盛な食欲は仮面をつけたまま綺麗に平らげる。]

 …………ご馳走様、おいしかったよ。
 もっと、詳細な感想がいいのかな。
 パンの中の ほーじょーなパインの香り、とか

[ぱん、と、子気味よい音を立てて
 両の手を合わせれば、
 泣き顔の仮面ごし、朗らかな声で口にする。
 綺麗に平らげられたトレイにのこる
 パンのくずが潮風に湿った*]

( 87 ) 2013/02/07(木) 01:04:07

【墓】 医師 シャルロッテ

セクハラ?
ふふ、おもしろいこというのね。

[くすり、その発想に笑って]

……そうなの。
まだ、外からの刺激はほしくないのかしら。

[彼の姉。
 焼身自殺未遂のあと、夢のなかに入っていった。
 あの子は、元の世界に戻りたいと、願うことはあるのだろうか]

へえ、ミズキやシンは、ねえ。

[むー、とカルテを取り出すと、いくらか書き加えて]

貴方自身は?
身体は、大丈夫?

( +12 ) 2013/02/07(木) 01:04:12

渡り鳥 グレイヘン

 うん、とっても。 にあってた。
 ミズキもおはなみたいに。
 おひさまが だいすきだから。

[太陽が好きな花水木に花冠は相応しい]

 のいちご。
 ミズキがつんでくれるの?
 そっか。

[一瞬何かを考えたが、すぐに微笑んで]

 なくならない、ならよかった。
 みんな、いっぱいたべられるね。

( 88 ) 2013/02/07(木) 01:05:08

道化師 リヴリア

 花水木の山は日によって季節が巡るのさ。
 不思議な不思議な山なのさ。

 そこに昇るお日様でも見に行こう。

 今日の山はいつの季節だろうねぇ?

[巡らぬ季節のセカイを見たのなら、目まぐるしく巡るセカイを見るのもいいだろう。
ローザの手を握りながら、仮面は山へと足を向けた]**

( 89 ) 2013/02/07(木) 01:07:06

星売り カスミ

……わたしだって、そう何度も何度も倒れてはいないんですけどねえ。
でも、ミズキちゃんがそう言うなら安心……じゃなくて信頼しますよう。

[空は相変わらず暗いけれど。
凪いだ水辺、映るのは星の光ばかり――何かが、足りない]

…………。わたし、は?

[暗い中でも光をたたえる瞳が、
花水木の少女の視線を受けてぱちり、と瞬きを繰り返す]

( 90 ) 2013/02/07(木) 01:07:11

渡り鳥 グレイヘン

[ぽかぽかとお日様を浴びた草の絨毯のように。
 温かい、手。

 こくんと頷く]

 だいじょうぶ。
 うん、だいじょうぶ。
 だってこんなにあったかいから。

[花守が欲しいものは。
 もしかしたらやっぱりこの世界にも存在していなくて。
 だけどきっとあちらの世界にもなくて。
 手を握り返して、温もりを確かめてから]

 あのね、ハル。
 おねがいがひとつあるの。

( 91 ) 2013/02/07(木) 01:15:06

渡り鳥 グレイヘン

 おてて。 だれかとつないだら。
 あったかかったか、おしえてね。

[少し不思議なお願いを置き土産に。
 それからもうすこし、彼女の笑顔を見た後]

 ――それじゃあ。
 そろそろ、ぐれいへんは いくね。
 ぽかぽか、ひなたぼっこできたから。

 ありがと。

[そう言って手を振ると。
 花を散らさぬようそっと空に*舞い上がった*]

( 92 ) 2013/02/07(木) 01:17:52

太陽の子 ミズキ

 その数少ないうちの一回がよりによって私の庭か。
 嫌がらせのつもりか?

[暗い水に視線を投げかけたまま、
 心底呆れた声で首を傾げた。>>90
 夜を映す水面に、ひとつだけ足りない星の光。

 真に消え去って欲しいと望んだもの
   ―――「それ」を思い出す前に、顔を再び上げる]

 ……………。

[瞬きを繰り返す、星の瞳をじっと見る。
 しばらくの後、視線を外しくるりと背を向けた*]

( 93 ) 2013/02/07(木) 01:22:22

【墓】 医師 シャルロッテ

ま、お姉さんに聞いてみないと、わからない話だけれどね。
全ては仮説でしかないのだし。

……ミズキが大食漢?
あらあら。不思議ね。
……たくさん、たべたいのかしら。

[さらと書き加えて、ミズキのカルテも元に戻して]

そう、貴方。
どうしても、身体に負担がかかってしまうから。
グレートヒェンもそうだし、ローザだってそう。
貴方が倒れたら元も子もないのよ。

[そういった面からしか、ケアすることは、彼女にはできないから]

( +13 ) 2013/02/07(木) 01:22:51

【墓】 医師 シャルロッテ

あら、そう。
……なら、いいけれど。

[夢のなかでの数値も、異常のない範囲。
 それだけ元から健康なのだろう]

もう、大人をからかわないの。
…なにか変わったことがあったら、教えてね。

[そういいながら、カルテを閉まって、伸びをした]

( +14 ) 2013/02/07(木) 01:43:09

星売り カスミ

た、たまたまですよう。
お星様がそっちに飛んでった、気がしたから……追いかけてるうちに倒れちゃったんですよう。

[その時売り歩いていた「星」は、
風に吹かれたか何かで飛んでいってしまう代物だったようだ。
いたって真剣に、嫌がらせではないことを伝えようとしたが、
効果のほどはいかに。

やがて、くるり、と背を向ける花水木の少女。
その背に声をかけようと、口を開くことはせず]

………。

[ただ、ゆるくかぶりを振り、
彼女の姿が見えなくなるまで、その場に立ち尽くした**]

( 94 ) 2013/02/07(木) 01:45:41

無口 ローザ

[仮面の少女の手を取られ歩きだす。
ふわりふわりと、ゆっくりと。]

リボンが

風に飛んだときに

[いつのことだったか
かなり前のことのようで
ついさっきのようにも思える。
髪の毛を束ねるためのリボンは大事なもので、この世界では、髪の毛を束ねることはしないけど大事なリボン。
取りに向かったときに出会った本物の少女を思い出した。]


好き………夏、かな

[なんて答えればいいかわからなかった。
だから、自分が好きな季節を

ふわりふわりと、仮面の少女と歩く**]

( 95 ) 2013/02/07(木) 14:15:55

お花畑の ハル

 うん。そうだよねえ。

[大丈夫。わかっていることだけれど、グレイヘンからもそう言ってもらえる>>91と、やっぱりなんだか安心する。
 へにゃっと緩んだ笑みを浮かべると、少女はうんうんと頷き返した。
 続くグレイヘンの言葉には、不思議そうに首を傾げる]

 お願い。
 なあに?

( 96 ) 2013/02/07(木) 15:17:29

お花畑の ハル

[不思議なグレイヘンのお願い>>92に、ぱちぱちと瞬いたけれど、すぐにまた笑顔になった]

 それがグレイちゃんのお願い?
 いいよう。
 あっ、リヴリアちゃんとね、手を繋いで踊ったよう?
 リヴリアちゃんの手はね、冷たかったなあ。

[それは、グレイヘンがお花畑を訪れる前のこと。
 まどろみから目覚めたら、リヴリアがいた時のこと>>0:168を思い出すと、にこにことさっそく報告をした]

 うん。
 グレイちゃん、来てくれてありがとうねえ。
 またねえ。

[手を振って空に舞いあがっていくグレイヘンを、両手を振って笑顔で見送る。
 "またね"と笑顔で見送りながら、でももし、これっきりもうグレイヘンが来なくなれば。
 グレイヘンのことも、グレイヘンのお願いも、止まった時の流れの中で、いつしか忘れてしまうのだろう**]

( 97 ) 2013/02/07(木) 15:27:44

道化師 リヴリア

 リボン? ふぅん?
 風に? 大事なリボンを風に持っていかれちゃったのかい?
 
[手を繋いで歩く。
別にそうする必要はないのだろうけれど。
この子はなんだか綿毛のようにふわりとしていて、わたあめのように甘くとけてしまいそうで…
だから、手をつないで歩く。
飛ばないように、とけないように。

リボンが好きと言うけれど、彼女の髪にリボンは見当たらない。ふわりふわりと揺れる髪。
『髪の毛が邪魔かい?』と聞いてもみただろうか?]

( 98 ) 2013/02/07(木) 16:19:06

道化師 リヴリア

 夏…夏ねぇ

[二人の少女を思い出す。
一人は春の花 夏を待たない蜜の風
一人は潮騒 潮満ちる浜の風
そういえば、二人は逢ったことはないのだろうか?
セカイを廻らない二人が遭うセカイはあるのだろうか?
そんなことを考えながら、ゆるやかに歩く]

( 99 ) 2013/02/07(木) 16:19:13


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