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−とある弁当屋前−
んー
悩むわねぇ。
ベンティアドショットヘーゼルナッツバニラアーモンドキャラメルエキストラホイップキャラメルソースモカソースランバチップチョコレートクリームフラペチーノ弁当と
ベンティアドショットへーゼルナッツキャラメルエキストラホイップキャラメルソースモカソースランバチップチョコレートクリームフラペチーノ弁当どっちがいいかしらぁ…
[イザベラ様のテンションが高いです。停車30分前くらいからうきうき楽しみに待っていた駅弁がおいしいと噂の駅であげぽよなのは分かりますが鬱陶しいです。
一緒にスターライナーに乗車している男・・・ハンス様にも意見を求めています。]
わざわざ誘ってあげた上に意見まで聞いてあげちゃうなんてあたしったら大人だけどサンタクロースがプレゼントしに来ちゃうくらいに優しいわねぇ。
[訂正。いつものイザベラ様でした。
ぼくは呆れつつ口を出してみます。大抵薮蛇になるんですけどね。
「あれは誘ったって言うんですかね・・・有無を言わさないという点では拉致と大して変わらない気がしますけど」]
お黙りなさい。
[手鏡に向かって一喝するイザベラ様はぱっと見頭おかしい人みたいに見えるかも知れませんが、手鏡の中にはちゃんとぼくがいるんです。
それはさておき・・・思い出してもお誘いとは程遠いものだった気がするのですが・・・]
−回想−
鏡よ鏡よ鏡さん。
世界で一番美しいのはだぁれ?
[「はい、それはあなたです。イザベラ様」]
おーっほっほっほっほ。
そうよねそうよね、知ってる。
[予定調和な彼女の日課から一日は始まりました。
しかし、その日はいつもとちょっと違ったのです。
何があったのかいつも何かありすぎたのか使用人達がこぞって暇を取り始めたのです。
と、行っても偶然みたいですけど。運が悪かったのですね。
まぁ、それが切欠でこの女・・・イザベラ様は鏡を通じてハンス様と連絡を取ると一方的に捲し立て始めたのです。]
ちょっと聞いて頂戴よ。
時期なのかなんなのか知らないけれど急に城の連中が暇を取りたいとか言い出し始めてね
始めは料理長だけだったから何も考えずに許容したのだけれど卵の白身のような連帯感で続々と来たのよね
帰省するとかなんとか安易に流行に乗るあなた達かっこ悪いって感じだったのよ。
[帰省流行説ですか・・・]
まぁでも自由を害するのはあたしの主義じゃないし?たまには家族に顔でも見せてやりなさいって意味も込めて許可してやったのよ。休暇もってけ泥棒って奴よね。で、今はお城が蛻の殻。ホントに泥棒さんが入っちゃったみたいにねぇ。日々の炊事どうすんだ状態なわけよ。そこで知的なイザベラ様は考えました出来ないのならやらなければいいじゃない。ここはひとつあたしも流行に乗って旅行の一つでもしてやろうかしらって事でね、でもほらさっきも行ったとおりみんな帰省しちゃってるからさ、一緒に行く奴がいなかったのよ。まぁ別にあたしは一人旅も出来る大人な女なのだけれどここは一つあなたの息抜きもかねて旅行に連れてってあげようと思ってね。まぁあたしったらなんて優しいのかしらこういう気遣いの出来る女が最終的に上に行くのよね。
題してすたーらいなーっていう特急列車で好き勝手にいろんな星を荒らして回るツアー!
こんな絶世の美女と旅が出来るなんて幸運なハッピーよね。有難く頂戴なさい。
あ、もう日程も決まってるからよろしく。予定があるなら潰せばいいじゃない。
−回想・了−
[・・・うん。どう考えても誘ってない。
これ、どう考えても誘ってない。
ハンス様の反応はいかがなもんだったか・・・
とかく・・・
こうして二人は今、珍妙な弁当を物色中なのです。
どっちがいいか聞かれたのがぼくじゃなくてよかった。
違いが分からないです]
― 7号室(自室) ―
[目をさませば、当然やってくるのは…]
ふむ、お腹が空きましたね。
[スターライナーの乗車券についてるパンフレットを覗いてみる]
食堂車にいけばいいんですね。
[ゆるりと起き上がり、身支度をととのえて、自室(客室)を出た。]
―とある弁当屋近く―
・・・え? お弁当屋さん・・・?
どれどれ・・・わあ、美味しそう!
[鼻を頼りに探した店は、スイーツではなく弁当屋>>43らしかった。甘いもの好きには夢のような、そうでない人には何かと訊いてはいけないようなお弁当を前に、小さな歓声をあげ]
うーん、どれにしようかな・・・。
フランボワーズキャラメルソースアーモンドクランチショコラクリームフラペチーノ弁当か、季節物のエクストラナッティージンジャーブレッドプラリネフラペチーノ弁当とかも美味しそう・・・。
[スターライナーの乗車券を持ったままなのも忘れ、瞳を輝かせてお弁当を選び始めた]
村の設定が変更されました。
[大体こんな壷から猫が出てくるなんてやっぱりおかしい。
まさかこの猫・・・。]
(銀河を駆け回る魔物かもしれない・・・?この姿で油断させてパクリ・・・、そしてこの壷はその魔物を封印してたんじゃ・・・。
もしかして私いつの間にこの壷の封印を解いてしまったんじゃ・・・。
ああ、こんなところで私の旅が終わってしまうんだ。どーしよー。どーしよー!)
[あらぬ方向に妄想が膨らむ。]
あっ……!
[と思った時には、すでに遅く。
裂け目から、大きな紙袋一杯の色鮮やかなフルーツ達――味は少し違うけれど、惑星オオサーカ産の果物は、地球星域のオレンジや林檎や桃やメロン、バナナ、マンゴーやスターフルーツなどと外見はよく似ている―が、
コロコロ、あるいはゴロンゴロンと、勢いよくホームの広範囲に転がっていく。]
[果物は、傷等の保護と鮮度を保つ為、特殊な透明フィルムでシールド処理してあるから、衛生面には問題はないだろう。けれど…。]
遥か遠き星の幽霊 シャーロット が参加しました。
―駅ホーム・「スターライナー近く」―
(…どうしよう…穴があったら入りたい…)
す、すみません……!
[恥ずかしさと申し訳なさで、赤くなっているのだろう頬を押さえながら周囲の通行人にそう謝り。慌てて、まずは地球産のバナナに似た果物を拾おうと手を伸ばす。]
[地球星域を旅してきた時、バナナの皮は地雷並みの危険物だと教わった冗談(おそらく)を、まるっと信じきっていたので。]
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