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うーん、やっと着いたみたい。
早速、雑貨と素材、ゲットです!
[瞳に闘志を漲らせて早速駅周辺の行きつけの店へ突入。
色々買い込んで、背負ったバックやカートが一杯になれば、再び駅へ戻って来ます。]
それにしても驚いちゃった。
龍の涙石を加工して欲しいって人が何人も来るんだもん。
ふふっ、でもラッキーだったな。
だって、とても貴重な石なんだもの。
[ぱたぱた。ぱたぱた。
翼で胴体は浮いています。]
後はあの石で何を造りましょーか。
[るんるん気分で列車に戻ろうとします。
ケなんとかさんの旅は、まだまだ今から続くのでした。]
確か、カフェのレリアさんでしょ。
ボクも時々喫茶店の店長代理になるから、話が盛り上がっちゃった。あの、スターライナーケーキは絶品だったな。
他人の作ったお菓子は最高なのです。
それに一条さん。
色んな珍しい話も聞かせて貰っちゃった。
イヤーカフに加工するには、あの原石はとても大きかったから、一つ商品を貰ってもらいました。
それにキリト君!
何だか他人に思えない人でした。
龍の涙石に、深い塩海のの底でとれる翠石と、花が化石になって出来た紅掛花色の石を組み合わせたブレスレットを造りましたが、気に入ってくれるといいのです。
[ホームで待っていると、見馴れた者の姿が見えた]
あ、ししょー!こっちこっち。
[壺をぶんぶん振って呼ぶと、壺がぷるぷると震えた]
師匠、キューちゃんも一緒に暮らそう!
[何の遠慮もなく、単刀直入に。師匠は少し驚いたようになった]
いいよね?ダメとは言わせないから。
[その時、目を回した残雪が出てきた]
あ、あんたもいたね。師匠!この子も!
[彼もまた目を回したのは言うまでもない]
――サロン――
[列車が駅に止まり、降りる人々の波が過ぎ去った頃。
コツコツと足音をたてながらサロンに向かう。
タイミングを図ったおかげでそこに人影はない。
自分の目的は、一度だけ書き込んだメモリアルノートだった。
文字を目で追う。たくさんの人のそれぞれの筆跡。
ページを捲ってゆき、最後に閉じる間際、すっと花弁を挟み込む。
中を星や花の形に切り抜かれたそれは蒲公英の]
邪魔、かもしれないけど。
[栞だった。
いつか崩れるまで、スターライナーとともにあって欲しいと願う。
この蒲公英は自分にとって特別だから。
偲ぶように目を伏せ、優しげな笑みを口元に浮かべた。
そして――初めて、気が付く]
けど、笑う花々のアクセサリーは、
後で何個か加工しておかないと足りなくなるかもしれません。
60駅前の笑う花々自体はまだ95個あるから大丈夫…
[それにしても、彼女はいつからそこにいたのだろう。
サロンに入ったときはいなかった、はずだ。
気配に聡い自分が見落とすことはないと思う、透き通っていても]
……。
[少しの間考えた。
ああ、何かの切っ掛けのおかげで彼女に会えたのかもしれない。
ふいにそう思う。
それは突拍子もないようで、しっくりときた*]
…ですね。
[にこぱっ。]
マルセーさんったら、沢山買っていっちゃったのですから。
[小さな小さな笑う花々を閉じ込めたアクセサリー>>196を、
いくつか買って貰いました。]
また何処かで会うかなあ。
この駅で降りる人って、とっても多いんだもの。
[ぱたぱた。]
(あ。)
[列車のホームで見てしまいました。]
…キスです。
ちゅーです。
ボク、目撃。
[両手で目隠し。
けれども、隙間から見えました。
星灯りと鬼灯みたいな仄かな光の下、
恋人達が寄り添ってキスしているのを見てしまいました。]
お幸せに!
[メルヴィかハンスが此方を見れば、
ケなんとかさんは、にっこりと、
そして頬を少し染めて幸せを祈ったでしょう。]
― 小さな砂の星 ―
どのくらい乗っただろう。
トロッコ列車はようせいたちが最期にたどり着く場所で、ゆっくりとまった。
「小さな砂の星駅」だ。
列車から降りたつと、さくりと砂に足が埋まった。
大気は薄く、頭上にはそのまま宇宙が広がっている。
足元の白砂は、うすぼんやりと光っているように見えた。
ふええっ、
あっ、あなたはスッチーさん!
[ぱたぱた。ごろごろ向かいます。]
はいはい、何ですかー?
[お話を聞きます。]
「コンニチ…ワ」
「ソウ… 君ガ、第98267期ノ最後ノ妖精…ダヨ」
「他のナカマは、アッチ、ニ」
[頭部が黒いムール貝のような形をした、とがった歯と尾を持つようせいが話しかけてきた。
彼に指差された方向を見ると、仲間がぽつん、ぽつんと、それぞれ離れた場所に立ちつくして、それぞれ違う方向の夜空を眺めている。]
[具のはみだしたお饅頭?のような頭をした妖精
ふわふわと点滅しながら浮いている海蛇みたいな妖精
どろどろに溶けた何かの妖精
薄くぺらぺらの、3人の子どもが繋がっているように見える妖精
小さな炎に包まれながらその場で静かに高速で回転する円筒形の妖精
ゴムのような身体を小さく縮めては蜘蛛の巣型に開くのを繰り返す網の目状の妖精]
みんな、遅くなってごめんなさい。
[彼らには顔があるのかすらよくわからない。
でも確かに、彼らが一斉にゆっくりとこちらを振り返った。]
― 星が生まれる星の駅 ―
[幸せの光に包まれる中、ふと視線を感じた気がしてそっと目を開く。
スターライナーの近くにいる、ドラゴン族だろうか。
つぶらな瞳>>240と目が合った。
一瞬驚いたように目を瞠るが、優しく微笑み返してくれたから。
再び目を閉じて、幸せに身を委ねたのだったか。]
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