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― サロン/>>162前 ―
――っ!
ほんともう、ずるい人……。
[耳を片手で抑える。
反対の耳が見えれば、赤くなっていたのが分かっただろう。
照れ隠しのように、言葉>>162を紡いだ。]
・・・。
3勝3敗?
エスコートされます、お姫様。
[もう片手を繫ぎ立ち上がる。
それでも耐え切れなくなったように、
もう片手を離して喜びをこめて抱きしめた。
サロンの中をぐるぐると数回転して満足すれば、エスコートされる態勢に戻る。]
ふふ……ってわわ!
[とられた手に満足そうに微笑んだのも数瞬。
抱き締められ、ぐるぐると回る体に慌てた声をあげた。
嬉しい。でもちょっと恥ずかしい。
辺りに人はいただろうか。]
……3勝4敗の気分。
[少し悔しそうに顔を赤らめながら呟いた。
ひとつ息を吐くと、ふわり。微笑んで手を引く。
そして、淡い光舞う駅>>#8へと向かって行ったのだったか。*]
―サロン・壺内イベント前―
[一条は、一度スターライナー型ケーキを置きに行く為に自室へ向かう。その道すがら、雑貨屋(>>1:43>>4:423>>4:425)に寄った。]
ちょっと良いかな?
これ、加工出来るかい。
[「大きな星」の戦利品、
桂川から貰った蒼い石>>3:85を主に見せる。]
少し歪な形だから、整形して加工してくれるかな。
余った分は好きにしてくれて良いンで。
[手近な椅子に背を凭れかけさせて、足下だけ交差させる。
主からは、「龍の涙石」に纏わる幾つかの話があった事だろう。例えば、先程も注文を受けた話などが。]
代金は余った分の石で充分(>>2:383)…か。
[ついでに、一つ商品を選んで良い話が出た。
一条は、綿毛を樹脂で固めた置き物(>>4:425)を選ぶ。]
−サロン−
[メモリアルノートを開く。
体で隠すようにしたが、
メルヴィに覗かれても気付かなかったろう。]
”嬉しさも楽しさも幸せも、
メルヴィと共に味わいたい。”
[空白を埋める。]
[エスコートされた先の景色はどうだったろう。
幻想的な光景を心震わせながら黙って見ていた。]
君はどこまで行くんだ?
[やがてメルヴィに問いかける。**]
ローカル線は、終点の「はしの星駅」に着く。
降りる客はまばらだ。
ふわりと駅のまわりを探索し、ホームから少し離れた場所で、かつて栄えた星ぼしを結んでいた、今はもう途切れ途切れの廃線の上にある、1人乗りの小さなカプセル型のトロッコ列車を見つけた。
外観は完全に煤けているが、軽くて超硬質のカプセルのふたをおし開けると、中は不思議なほど整然としている。
きっと多くのようせいがこの列車を使ったのだろう。
魔法のことばを呟くと、トロッコ列車のふたが閉まり、やがてことんことんと動き出した。
列車は静かに崩れかかった廃線を行く。
透明のカプセルごしに外を眺めると、スターライナーで見たのと同じ景色が広がっている。
胸元からネックレスを取り出し、カプセルの外にかざすようにした。
隣にあの人がいる気がした。
― 自室 ―
[自室で恩人に連絡を一本よこす。直接的な会話ではなく、文面を直送するという敢えてローカルな手段を用いた。]
そういやあの人生きてるのかね…。
生きていても、原型は留めてないかもしれない。
[答えを知りたくなかった気持ちが混じっている。]
あ、うまいねこれ。
いいから買っておけ…と。追記しよ。
[乳酸菌飲料がそれを妙な方向性にもっていった。]
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