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>>52
っ
[スッチーの声がすると鏡があるのに気付いた。
目の前に現れたものに愕然とし震え、目を背けた。]
のっ、・・・呪いが見える。
[恐怖を飲み下すようにスッチーに囁き返す。]
呪いだって!?
そうか・・・
[星で全てが帰ったと思っていたが、まだ宇宙のうねりは終わっていなかった]
まだ、残っている人も、いるんだね。
― 廊下 ―
[メルヴィがバーカウンターに来る前に廊下に出て
スターライナーから吐き出される星屑を眺めていた]
これはまた…
[今までと違い、色とりどりの星屑が流れてゆくのをぼんやりと眺めていた]
[鏡の中の虚ろな眼をした巨鳥の影が目の端に見える。]
な、・・・にが目的だ。
俺にこんなもの見せて。
・・・
[頭を振る。]
これを変えろと言いたい?
俺の、呪いは、解けない・・・
[スッチーの声が聞こえた方を振り返る。]
父も祖父もその祖先も、
ずっと呪いは解けなかった。
だからせめて、呪われきるまでは、
前向きに生きようと決めたのに。
[未来を知れて絶望を知ったから決められた。]
私が見せたんじゃい。
[ゆっくりと首を振る]
お前さんが見た。ただそれだけの事。
呪いは解けるものじゃないよ。
[ハンスを見つめる]
矛盾しているものでも、かける事ならできなくもないけどね。
[鏡の景色は霧散した]
[そして意を決して、手を触れた鏡をもう一度見た。
しかしそこには呪いの影はなくハンスの姿だけが映る。]
なんだと?
さっきまでは。
[ぺちぺち]
[鏡を叩き、狐につままれたような顔をした。]
[泣いている時、背中に手を置かれ呟かれた。
呪われるがいいとあの時にも言われた。
それはとても奇妙に静かな声だったのを覚えている。]
>>62
[頭をゆっくり振った。
けれど、スッチーが言いたいことが朧げに見えてきた気がする。]
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