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― カフェ(シリルとレリアの客室) ―
甘い匂いのもとはここでしたか
[にこやかに登場]
これはすごいですね
[イザベラのために作られたケーキを見て驚く。]
お忙しそうですね。
何かお手伝いできることがあれば遠慮なく言ってくださいね。
[飛んで火に入る夏の虫…なのかもしれない。
ともかく、にこやかに手伝いを申し出た。**]
[とうとう思いを口にしてしまった解放感と罪悪感。
感情がぐるぐるマーブルに混ざって、訳が分からなくなる。
拭ってくれる手>>303に、次々と雫が落ちていった。]
おね、がい……?
[ようやく口から出たのは、鸚鵡返しのような疑問だった。]
俺にどうか、
呪いをかけて欲しい。
心をなくしても、
取り戻せるように。
代償としてハートを失くさないように、
呪いを書き直してくれないか。
[それは滑稽なお伽噺のようだろう。
ドン引きされてもおかしくない。]
呪い、を……?
[驚いたように、目を見開く。
これまでの彼の苦悩を考えれば、呪いがそう簡単に解けないことは分かっていた。
それすらも上書きできる呪いを、自分がかけることなどできるのだろうか。]
優しさだけなら、あなたを殺せたのに。
[愛しそうに目を細めながら、頬に手を伸ばす。
それは愛の言葉。それは愛の告白。]
ダイヤの声は、確かにあなたの心を奪うかもしれません。
けれど、
[隣にいるハンスの姿を見つめる。
声は震えていた。]
けれど、それは一時の間。
あなたが心から共に在りたい人が現れて、ふたりの想いが重なれば、再び心を取り戻すことができるでしょう。
[最初から呪いを消せれば良かった。
けれどそれは出来ないと、誰かが囁いているような気がする。
それならば。ひとりじゃないと気づけたならば。]
あなたが感じることの出来た幸せが、ダイヤの声から守る盾となります。
――だからどうか、この手を離さないで。
[震える指先で、握り締めた手をそっと撫でて。
涙をこらえながらも、優しく微笑んだ。]
嫌です。ひとりにしないで。
[受け入れられた言葉>>309には、緩く首を振って。]
私の呪いです。
きっと、ずっとずっと解けない呪いです。
[頬に触れる手>>311にそっとすり寄って、目を閉じて微笑んだ。]
烏黒ダイヤの呪いは、
愛する人へキスしてもかかる。
それが、俺の見た未来。
[つられるように微笑もうとした。]
目が覚めたら、
メルヴィに歌を歌う。
・・・。
君を信じてる。
[震えながら顔を近づけた。]
……未来は、選ぶことができる。
それが私の見つけた、答えです。
[呪いにかかるという言葉に動揺しなかった訳ではなかった。
けれど出来る限り押し殺して、微笑みを保とうとする。
最後に見られるのは、笑顔がいい。]
はい、楽しみにしてますね。
[手の震えは止まっていた。
ぎゅう、と強く強く、手を握り返して。]
――おやすみなさい。
[そっと、瞳を閉じた。]
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