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僕は―行先が特に決まってないからね。
乗ったのも地球からじゃなかった。
[スタート地点も、地球から離れた星。
今回のゴールも、地球からは近くないと思っている。]
そうだね…。
興味がある星は、星から星へ移る際の次の場所を探している時に大体見つかるよ。ずっとそうやって、渡り歩いてる。
[もう何百年もなると、呟いて。
今の地球人は、寿命はどれくらいなのかわからないが。]
確かにこの辺りは地球からは遠いけど。
僕の地球は、夢の中にしかないようなものだから。
[目を曇らせて、地球の方向―スターライナーの壁―を見る。困ったように苦笑しつつも、目は僅かばかしどこか遠いところに行っていた。]
この旅も、いつか終わる―終わってほしいと思うこともある。でもそれはとても気の遠くなる確率と認識している。
[君が地球の日本という場所に戻れる確率は、気の遠くなる確率だろう。本当の事を伝えられた時のこと。戻れるかという叫びに、冷静に答えてくれた恩人の言葉だ。]
ただもしその時が訪れた時には、星1つでは終わらないような記録を仕立て上げたいなって思ってるんだ。
[もう動けないだろうからと、宇宙を知りたい見たいと言った恩人に。そして、夢の中にある宇宙を知らぬ者達に。
折角だから、自分の趣味を生かして送ろう。
いつの間にか、それが自分の旅する原動力になっていた。]
うは、これは糧食か。
なんでこんなんここに…。
[出店の中に戦闘用の糧食を売っている一角があった。一食分の献立が、高い技術で小さくまとまった形をしている。]
あそういうことか。
別にこういうのに限ったことじゃない。
[と其の横には、同じように今度はとてもよい素材の缶詰何か見せたり。]
まあ、こんなものでよいかな。
[食料を手に居れば目的の大半は達成している。
ちょっときょろきょろしながら、リアさんの見たいものにあわせる方向で動く。]
〔「大きな星」を出発する前、車掌ププモア・ブルーベは、
スターライナーに乗り込む為に来たサッキュんに遭遇(>>30)します。〕
「サッキュんさん、お久しぶりです。
本当ですか?スカイライナーには負けません。
はい、これが切符になります。」
〔どうやら、車掌ププモアの対抗意識はサッキュん関係だったようです。
額に「ちゅ☆」されると、まるで全身の力が抜けきったように、
ふにゃ〜んとしてしまいました。〕
〔次の停留駅の星は、暗雲に包まれているよう(>>207)にも見えました。
雷なのでしょうか。
ガス雲の合間から妖しい光>>166も漏れだしています。
厚い厚い雲を通り抜け、駅にスターライナーは降り立ちました。
不気味なほど静かで、人も見えません。
降りる前は雲や光が見えていましたが、
今は雲一つないような空にも見えます。
駅がぽつんとある以外は、荒野が広がっているようでした。
心なしか、舞い降りる星屑も何時もより綺羅綺羅しているようには見えません。〕
「この星は、人によっては危険な星です。
降り立った人が過去に選ばれなかった未来がある星と言われ、
これまで、帰って来なかった人は何人も居ます。
未来に、あるいは過去に呑み込まれ、
この世ならざる場へ誘われるとも言われています。」
〔車掌ププモア・ブルーベは星へ降りるという乗客へ語りかけました。
もしかすると、この星は見る人によって
全く別の姿に見えるのかもしれません。
同じ物を見ていても、違う姿をしているのかもしれません。
そして、ある人が見えている場所へ、
他の人が迷い込む事もあるのかもしれません。〕
「私も一度だけ降りました。」
〔車掌ププモア・ブルーベが見た選ばなかった未来の姿は、
「スターライナー」の車掌にならなかった未来。
過去に選んだ選択肢の今が、ププモアは大好きなのでした。
だから「どうだった?」と問われても、
車掌ププモアはにっこり微笑んでいるのです。〕
「この星は、皆さんの心の映し鏡です。
皆さんの精神状態にも左右されるかもしれません。
ですから、降りられるのはお奨めしません。」
〔車掌ププモアはそれだけ言うと、
星の荒野の地平の彼方へ顔を向けました。
まるで、其処から何かが現れて来るかのように。〕
〔降りるのは自己責任で降りなければなりません。
それでも、降りる人を見送りながら、
車掌ププモアは皆を*見守る*よう列車の傍で佇んでいました。〕
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