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うん・・・・・・
[感謝の意を込めてきらきらとした光を放つ]
みゅ?
[ふと周りを見渡すと、人が集まってきていた。風を纏う姿が珍しいのか、それともキューちゃんの持つ引き寄せる力かは分からない]
……はい。
こんばんは、でしょうか。
[名を呼ぶ声>>125へ微かに肩を震わせた後、何事もなかったように振り返る。
いつも通りを心がけて微笑んだが、果たしてそれができていただろうか。]
……。
いいえ。私は傷ついておりません。
だから、ハンスさんが謝る必要はどこにもないのです。
[謝罪の言葉>>126に驚いたように目を見開く。
どこか寂しそうに、言葉と微笑みを返した。]
[サロンを去りどことなく歩いていると、なぜだか1か所ざわついている]
ん?一体どうしたんだい?
[するするっと引き寄せられるかのように見に行く]
(キューちゃん、元気ない。)
[昨日あったばかりなのに、あからさまにわかるほどに元気がない。
質問からすると、スッチーのことで悩んでいるようだ。
自分も、スッチーには壺の鏡の世界のことについて聞きたいことがあったのだけど、少し落ち着いてからの方が良さそうに思えた。]
キューちゃん、昨日、スッチーに壺についてお願いしたいことがあるっていったけど、それ、急ぎじゃないよ。
空いたときでいいんだ。
俺が間違っていた。
[声に苦痛が混じっていた。]
そうだ。これ。
気に入ってたろう?
返そう。
[ポケットから魔除けの鈴を右手で取り出した。
握っている為か、音はまだ鳴らない。
左手でメルヴィの手を下から取ろうとする。
右手の鈴を、その手に握らせる為に。
左掌側のリングは、丁度メルヴィの中手骨頭にあたる位置。]
[妖精の声にうなづき、そっと風で撫でた]
まだ、時間は・・・・・・!
[まだ慌てるような時間じゃない。そう考えた矢先であった]
!?
[突然立ち止まり、壺を漫画のようにきれいに落した]
キュー・・・ちゃん
[割れた壺からはもくもくと桃色の煙が立ち上り、やがてそれはスターライナーから出る煙突の星屑と一体になってゆく]
そんなに苦しそうになさらないで。
[悲痛な声をあげる。]
……私の方こそ、心に無理矢理踏み入ってしまったわ。
本当にごめんなさい。
[瞼を伏せて、沈んだ声で話した。]
え……ああ、ありがとうございます。
[指の間から出る組紐で、それが鈴だということが分かった。
キリトが持っていたはずのものだが、いつの間にかハンスの手に渡っていたのだろう。
驚いたためか、すんなり手を差し出す。
リングの触れた部分だけが、ひんやりと冷たかった。]
[黙ってスッチーを風で包み込む。この間とは逆の立場になった、わずかぶりの再会である]
[やじうまに来ていたメットの男や蒼色の猫は突然の事に唖然と見惚れていた]
俺は、そういう生き方しかしてなかった。
心から全てに体当たりするなんて。
そもそも。
求められてもいない。
[メルヴィを見た。
左手で手を取ったまま右手を離す。
小さな音がちりんと鳴った。]
・・・。
だから。
上手く伝えられない。
[笑顔を浮かべようとする。]
―スターライナー/通路>>114―
…と。
でも俺には荷物になるな。
[放流する様に、一条は光の結晶>>114を窓の外で手放す。
何処かへ飛び去るうちに、光はばらばらになって元の星屑の光に戻ってしまった。
もう暫く固着するまで放置しておくか、あの状態から加工する事が出来れば、一種の装飾品にも出来る様にも思えた。]
…それにしても。
粋、だな。
[窓を閉め、再び窓の下、先程まで居た「大きな星」を見下ろせば、其処にはまるで「ダイソン・ツリー」をかくやと思わせる大きな大きな樅の木がある。
そのクリスマスツリーへ向けて、噴射剤の蒼白い星屑の光が舞い落ちてゆく。ホワイトクリスマスのように。]
あ〜ぁ。
宇宙カジノのツリーが懐かしくなる。
[苦笑しつ、「宇宙鯨の涙飴」を一つ口の中へ放り込んだ。]
……。
…………あの歌に、金をもらうわけにはいかないよ。
そういうつもりでもなかったし。
[札束を見つめ、苦笑する]
でもあなたの気持ちだと思って。
……ありがとう。
[固辞することも出来た。
でも少し考え、差し出されたそれを受け取ることを選んだ。
修理の代金はそこからきっちり半額分。
残りは財布ではなく、袋に仕舞っておく。
手長猿が楽しげにホームを駆けるのを目で追って、列車へ*]
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