1035 【銀河間特急便スターライナー】
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視点:
人
狼
墓
全
次の日の朝、車掌 ププモア が無残な姿で発見された。
宇宙鯨達の数えきれない程の骨。
骨に想いが宿るなら、想いが星になったのでしょうか?
骨の星を後にして、スターライナーは次なる駅へ向かいます。
スターライナーがはきだす星屑は消えてしまうけれど、
きっと後に残るのは・・・・・・。
現在の生存者は、スッチー、双子の妹 シリル、双子の姉 レリア、助手 桂川、そらとぶようせい ティンカー・ナッツ、流離いの伊達男 マルセー、たむら よしお、靴磨き キリト、お忍びお嬢様 メルヴィ、継母 イザベラ、英霊 ラーマチャンドラ、ディーラー 一条、資産家の三男坊 ハンス、遠き星の幽霊 シャーロットの14名。
〔ごとん。
乗客皆が乗ったのを確認した頃、
銀河間特急便スターライナーの扉が閉まります。
前の駅(>>1:#0>>#1:1)と同じように列車がゆっくりと動き出します。
シャン、シャワン。シャワシャワシャワ。
先頭の煙突から噴き出す湧き出る星屑の光は、
この星の月(>>1:883)に照らされて普段よりも美しかったでしょう。
夜と朝焼けの合間、不思議な時の色をした頃に出発します。〕
( #0 ) 2012/12/19(水) 09:00:10
〔「スターライナー」が浮かび上がると、
夜と朝の顔、星のどちらの顔も見えました。
まるでその境を進むようゆったりとしたカーブを描いて、
【時を告げる宇宙鯨の潮吹き】のすぐ近くを通ります。(>>1:759>>1:866)
まるで宇宙鯨が別れと再会を伝えるように、
間欠泉がとても高く綺羅綺羅と噴き上がりました。〕
( #1 ) 2012/12/19(水) 09:00:13
〔そして、銀河間特急便スターライナーは星を後にします。
後に残るのは、この星を発つ時の特有の光(>>0:376)と、*きっと*恐らくは・・・〕
( #2 ) 2012/12/19(水) 09:00:17
[壺がぐぐぐと持ち上がる]
わわっ!?
[びっくりして再び壺の中へ]
どうしちゃったんだい?
[勢いよく、水いや湯が噴き上げられた。そこは、あの間欠泉だった]
( 0 ) 2012/12/19(水) 09:04:30
いけない。もう発車の時間だ。
[壺を逆さまに向けて、噴き上げられた勢いのまま操り列車まで一直線に飛んでいった]
( 1 ) 2012/12/19(水) 09:06:58
英霊 ラーマチャンドラは、メモを貼った。
( A0 ) 2012/12/19(水) 09:09:29
さてと。
さっきから壺の調子がいいね。一体何があったのか調べてみないとね。
[降りたった窓から歩いていった]
( 2 ) 2012/12/19(水) 09:18:39
スッチーは、メモを貼った。
( A1 ) 2012/12/19(水) 09:22:06
資産家の三男坊 ハンスは、メモを貼った。
( A2 ) 2012/12/19(水) 09:24:38
[骨の駅を離れてゆく]
さてと…
[自室を出た。ある人物を探すために]
( 3 ) 2012/12/19(水) 09:29:08
――涙の海――
[しばらく待っていたが、シリルは戻ってこなかった]
マルセー。
少しだけ様子を見に行ってくる。
[彼に断って、自転車に乗ると辺りを走る。
近くには人影は見られない。
眉を寄せ、霧が深くなれば徒歩に切り替えた]
……。
[これ以上進めば自分が迷子になりそうだ。
連絡手段もないし、一度戻るべきだろうか、と考えていれば]
( 4 ) 2012/12/19(水) 09:53:18
≪_匿名_≫は、匿名メモを貼った。
( A3 ) 2012/12/19(水) 09:53:30
ディーラー 一条は、メモを貼った。
( A4 ) 2012/12/19(水) 09:57:29
あれは、なに?
[ふわりと風が通り過ぎる。
その瞬間、少し離れた場所で何かが舞っているのが見えた。
近づいてゆくとそれがなにか分かる]
花……。
[ただひとつだけ、どこからやってきたのか。
根も葉もない可憐な花>>1:1082をそっと砂地から掌に拾い上げた。
小さなそれは幻想的で美しい。
今にも消えてしまいそうなその花をそっとハンカチで包む]
( 5 ) 2012/12/19(水) 10:01:41
一度戻ろう。
[マルセーと車のもとへ戻った時には何人がいたか。
シリルはまだいなかったか。
どちらにしろ、車で駅まで向かったはず]
改めて、またよろしく頼む。
[車掌に切符を見せ、スターライナーに乗り込む。
続々と戻ってくる客たち。
シリルがまだいないようならサロンの椅子に座り、
どこか心配そうな目をして窓からホームを見ていただろう]
( 6 ) 2012/12/19(水) 10:06:06
――サロン――
[スターライナーが発車する。
月と共鳴する星屑の光が、窓を開けるとサロンの中に入り込む。
手を伸ばせば、今度は自分捕まえることができた。
ふふ、と小さく微笑む。
クロスケの時は窓枠にさえ届かなかったことを思い出して]
わ、すごい。
[そして、間欠泉が吹き上がる。
キラキラとしたその輝きは、いつまでもまぶたの裏に残った*]
( 7 ) 2012/12/19(水) 10:16:17
>>1:1039また後で〜!
[メルさんと出発を前に二人に挨拶。
外でもありありとわかるくらい、車中から凄いアルコールの臭いがした。
話を聞いてる限り飲んべえでもいるのだろうかと、今は近づかなかった。]
( 8 ) 2012/12/19(水) 12:24:15
>>1040次は制御無しでもいけるかもね。
[彼女の漕ぐ自転車の早さは大分上がっている。
自分もそれに合わせた。]
これが涙の海か。
彼処を思い出すなぁ…。
[自然に広がる海に、生まれ出た地の海をなぞっていく。
そこは年月を重ねていくにつれ人の手が入ってしまった場所ではあるが、自分の中では未だに無垢のまま残されていた。]
( 9 ) 2012/12/19(水) 12:25:46
>>1:1041此方こそありがとうございましたっ!
[お礼が力みすぎて自ら苦笑した。]
僕も楽しかった。本当に、すごく、うん。
[人と走ったことなんて何時のことだろうか。]
勿論だよ。
終点まで僕もいるから、見かけたら是非是非。
[先に行く彼女を手を振りながら見送った。]
( 10 ) 2012/12/19(水) 12:26:14
[星から離れたせいか、別の理由か壺も半分近く機能を取り戻したようだ]
みんなが集まっていそうな場所がいいかな?
サロンにでも行こうか。
( 11 ) 2012/12/19(水) 13:01:01
双子の妹 シリルは、メモを貼った。
( A5 ) 2012/12/19(水) 13:03:18
双子の姉 レリアは、メモを貼った。
( A6 ) 2012/12/19(水) 13:11:53
リコリスは、サロンでうとうと。
( A7 ) 2012/12/19(水) 14:20:44
双子の妹 シリルは、メモを貼った。
( A8 ) 2012/12/19(水) 14:42:36
[その言葉は空虚だ。]
[蕩尽も破滅指向も虚無主義も。
この囁きを止める事は出来ない。
甘やかな女の曲線の様な魔性の囁き声を止められない。
目が覚める度に耳に聞こえてくる。
これが普通なのはもう狂っているのか。
それとも正気なのはどちらなのか。]
( 12 ) 2012/12/19(水) 15:47:24
― 回想・涙の海付近 ―
まあ、本当?
ヨシオさんにそう言ってもらえるなら、きっと大丈夫ね!
[補助なしでいけるとの言葉>>9に、嬉しそうにころころ微笑んだのだったか。
涙の海への呟きには、話してくれるのなら、故郷の海の話を聞いただろう。]
( 13 ) 2012/12/19(水) 15:47:51
[微かな満足感を覚えたとしても、
何時かは消えてしまうのだろう。
波間に消える砂上の楼閣のように。
それでも、身を引き剥がされるような
堪え難いものも感じる。]
( 14 ) 2012/12/19(水) 15:48:22
[もう手遅れだと諦める声と、
全てに流されるのを是とする環境と習慣があった。
それでも、後悔してからでは遅いと何時かの声が蘇る。]
( 15 ) 2012/12/19(水) 15:48:48
−自室−
>>#1
[朝焼けに照らされる光に目を開いた。
窓の外が眩く無数の蛍のように輝いている。
傍らには水筒が置かれていた。]
っ・・・・・・。
[頭を抱え込んで唸る。]
( 16 ) 2012/12/19(水) 15:52:38
資産家の三男坊 ハンスは、ベッドに、ぐたぁ・・・。
( A12 ) 2012/12/19(水) 15:54:14
― 回想了・11号室(自室) ―
[出発が近付いたというアナウンス>>1:#5を背に、部屋へと戻る。
故郷に伝わる祈りを呟きながら、リュックについた砂を払ってふかふかの椅子へと置いた。
窓へと近づいて、外の景色を眺める。]
わ、あ……!
一条さんの言った通りね!
[出発と同時に、間欠泉の潮吹き>>#1を見ることができた。
一条の言葉>>1:1023を思い出しながら、ひとり歓声をあげる。]
まるで、鯨が星の海を泳いでいるみたい……。
[出発の星屑>>#2が辺りを漂って、その上を宇宙鯨が泳いでいるように見えた。
何とも幻想的な風景に、うっとりと目を細める。]
( 17 ) 2012/12/19(水) 15:55:15
双子の姉 レリアは、メモを貼った。
( A13 ) 2012/12/19(水) 15:56:17
さて、お風呂に行かなくちゃ!
["宇宙鯨の潮吹き"が見えなくなるまで窓からの景色を堪能した後、ぱっと振り返って、気持ちを切り替える。
骨の星に到着する前に準備していたトートバックを持って、部屋を出た。]
( 18 ) 2012/12/19(水) 15:57:52
双子の姉 レリアは、メモを貼った。
( A14 ) 2012/12/19(水) 16:02:50
[間欠泉が吹き上がる様子は>>#1ロフトからも見ることができた。]
すべてのものの墓場が、あれだけ綺麗なら…
[恐れるものは何もないのかもしれない。
唐突にそんなことを考えながら、その風景を眺めていた]
( 19 ) 2012/12/19(水) 16:07:09
― 浴場・脱衣所 ―
物語を見ることのできる大浴場と、天窓付きの少し小さいお風呂。
今日はどっちにしようかなー。
[服を脱いでタオルだけを纏った姿で、ドアの前に立ち尽くす。]
コイン、あったかな……。
[トートバックのポケットを覗いて、お目当てのコインを見つけると、満足そうに微笑む。
そおっと親指を上に乗せると、キャッチする体勢をとった。]
んー。
表なら大浴場、裏なら天窓付き!
[そう言って宙に飛ばしたコインの結果は、+裏+だった。]
( 20 ) 2012/12/19(水) 16:08:12
今日は天窓付き!
[コインをバックへ戻すと、お風呂セットを手に取って、浴場へと入っていった。**]
( 21 ) 2012/12/19(水) 16:10:56
― その頃骨の星の洞窟 ―
[2人の中年男性が話しながら歩いている]
「そういう訳でな、近い内に公開しようと思うのだよ」
「しかし、あの付近は崩れやすい。危険なのでは?」
「なーに、心配不要さ。見よ、これが我が星の新たなシンボルとなる超巨大宇宙鯨だ!風雨にも曝されないから保存状態もりょ・・・」
[奥の道から出てきてふと上を見上げると天井にはぽっかり穴が開いている]
「穴開けたの誰だああああああああああ!」
[悲痛な叫びは宇宙の彼方へと消えた]
( 22 ) 2012/12/19(水) 16:15:12
−自室−
・・・。
[手をぐぱした。感覚が遠い。
アルコールの為か色んなものが奇麗に見える。]
ふふっ
[やはり目も声も笑ってない。
ベッドに横たわったまま水筒を抱えぽんぽん撫でた。]
( 23 ) 2012/12/19(水) 16:22:07
資産家の三男坊 ハンスは、置かれている錠剤に気付くまで酔っぱらっている。
( A15 ) 2012/12/19(水) 16:25:52
靴磨き キリトは、メモを貼った。
( A16 ) 2012/12/19(水) 16:50:24
( 24 ) 2012/12/19(水) 17:12:24
お忍びお嬢様 メルヴィは、>>20×親指を→○親指の
( A17 ) 2012/12/19(水) 17:58:52
助手 桂川は、メモを貼った。
( A18 ) 2012/12/19(水) 18:23:25
― 自室 ―
[列車は骨の星から離れて行く。
あの潮吹きも近くで見た時と違っ輝きを見せる。
やはり綺麗だ、また何時かここに来たいなあ。そして、]
いやあ、全く酷い目にあった。
まさか、あのボタンが亜光速スイッチとは思いもしませんでしたね。
おかげであの星を5周くらいまわっちゃいました。
ははは・・・。
少し疲れましたね・・・。
[車の中でてんやわんやあって、疲れが溜まったのだろう。横になる。
すぐに熟睡してしまうだろう。**]
( 25 ) 2012/12/19(水) 18:37:30
つやつや。
−回想−
>>1:971>>1:1037
[桂川の運転で駅前まで戻る間、
亜光速に突入する前に目を開いた。]
かがみよかがみよかがみさん。
せかいでいちばんうつくしいのはだーれ。
[おもむろに手鏡を取り出して真顔で尋ねた。
普段よりも87割増でまじまじまじまじまじぃ。]
( 26 ) 2012/12/19(水) 18:52:54
[更に後部座席から桂川にぐだぐだ絡む。]
とろい
はやく
ボタン
ふふ・・・。
[曲がりなりにも言葉の形だけは笑っている。
亜光速に突入して桂川が狼狽えれば慰めるような言葉をかけた。]
もんだいないいくところがなくなったらおれのところでやとってやろうおまえはたこなしたこやきくらいのかちはあるからよろこべばいいしんだらほねをだいやにしてやるしあんしんしろふふふ
[笑えないことを話しているうち星を5週して駅についた。
誰かの肩を借りて戻ったのだろうが、
詳細はイザベラと桂川が知っているだろう。*]
( 27 ) 2012/12/19(水) 19:00:58
― スターライナー入口 ―
[発車する列車の入口から、骨の星を見送った。]
あれ? 消えちゃった?
[>>1:1080>>1:1082
涙の海付近で気まぐれに手折った一輪の花は、突然軽くなったかと思うと、きらめきながら空気に溶けて消えた。]
不思議なこともあるんだな……
[ポツンとつぶやきながら、抱えた壺を見た。
壺の中からのぞく桃色の光に思わず、ほほ笑む。]
( 28 ) 2012/12/19(水) 19:02:57
― サロン ―
よいしょっと
[>>7のリコリスが目に入った]
あ、ちゃんと間に合ったんだね。良かった。
おーいクロスケー!
( 29 ) 2012/12/19(水) 19:05:04
[ところが急に動きを止めた]
この感じはさっきの!
[入り口へ向かって走りだした]
( 30 ) 2012/12/19(水) 19:13:44
スッチー、どこいるんだろう?
……さすがに返したほうがいい?
[桃色の光は見ていると、ほっこりとした気持ちになって。
手放すのは名残惜しくなるのだが、自分がもらっていいのだろうか?
そんな気持ちにもなって、スッチーに聞いてみたいなと、ウロウロ。
足は無意識にサロンの方へ。**]
( 31 ) 2012/12/19(水) 19:16:23
― 自室 ―
[メルさんを見送ったのち、自室に戻る。]
体が意外とざらついてるな。払わないと。
[砂の処理をじぶんと愛機に施す。]
初乗りだったけど思ったよりちゃんと言うこと聞いてくれてよかった。
[先代パーツの力だろうか、実に馴染んだ。]
お前も何時まで持ってくれるか。
先代みたいなことなら仕方ないが…それ以外は頼むぜ。
( 32 ) 2012/12/19(水) 19:24:23
ドーン
[サロンから出ようとしたところをキリトと衝突した]
いたたたた・・・・・ああっ!その壺!
[次の瞬間、壺の力が回復し強い光を放ちはじめた。それだけじゃなく、キリトとスッチーの姿も桃色の美しい光に包まれていった]
( 33 ) 2012/12/19(水) 19:24:40
あとは後で温泉行けばいいや。
[砂払いをした後は窓に面したボックス席に座る。
出発を待つスタイルのまま。]
( 34 ) 2012/12/19(水) 19:25:21
ディーラー 一条は、メモを貼った。
( A21 ) 2012/12/19(水) 20:27:06
― 自室 ―
[列車は次の駅に向けて出発した。
土産屋の老人、庄左衛門もホームで見送っている。
と同時に間欠泉が時を告げるように轟音と共に噴き出す。
宇宙鯨がまるで我々と別れを惜しむかのように、またこれからの旅の無事を祈るかのように鳴いているみたいである。
あるいは、・・・。]
だいぶ疲れているようじゃのう。
じっくり休みたまえ。
[桂川君は先に駅に向かったはずが、私に遅れてへとへとになって戻ってきた。
ハンドルを握らせると性格変わる事もたまにある。
彼もそれなのだろう。(いやいや違うって)。
桂川君は疲れ切って熟睡している。
果たしてどのような夢をみているだろうか?]
[小瓶に入れた骨の星の砂を眺めながら、以下回想。]
( 35 ) 2012/12/19(水) 21:14:41
英霊 ラーマチャンドラは、メモを貼った。
( A22 ) 2012/12/19(水) 21:21:19
― 宇宙鯨達の骨の星/涙の海 ―
[ラーマが此処に至った話をするには、少し時間を遡らなければならない。
ラーマが、ハンス運転する高級車の屋根に飛び乗って直後(この瞬間はマルセーは見ていなかっただろう)、車は亜光速へ段階的加速をし>>1:849、凄まじい勢いで「骨の星」地表>>1:851を駆け巡った。]
くっ…。
[強烈な加速が実体化した体に掛かる。
しかし、その中でラーマが見たものは、「骨の星」だった。
さらさらと零れ落ちる骨の砂達は、吹き寄せる宇宙風により様々な貌の砂丘を作り、古の生命の跡を今に伝える。
白い砂の海は、骨の砂丘とは違い、さらさらとした見た目の侭に、海として広がっている。
ラーマは黒曜石の眸を輝かせた。]
( 36 ) 2012/12/19(水) 22:03:04
[白い砂の海の営みは不思議さに満ちていた。
新たな生命が息衝くとも見えないのに、地球で言えばイルカとエイの間の子の様な丸々とした(>>1:436)、透き通った生物が飛び魚のように跳んでいた。
それは一瞬にして過ぎ去った光景。
遥か彼方へ去りゆく景色を名残惜しそうに見ていたが、直ぐに新たな景色が双眸に飛び込んで来る。
次に視界に現れたのは、硬い大地。
天体からの衝突物の痕跡なのか、今は平たい丸(オオオニバスの葉のような窪み方に似ている)が、幾十にも幾重にも重なり合っている。
地平線まで続く大地もまた、一瞬にして過ぎ去り、再び見えて来たのは「涙の海」。
タイヤが付いている訳でもないハンスの車は、準亜光速もあってか其れとも車の性能(反重力)のお陰か沈む気配等一切見せずに一直線に駆け続ける。
衝撃波が「涙の海」の表面を割り、左右に飛沫を高く上げる。綺羅綺羅と舞う雫が落ちるよりも早く車は駆け続け、やがて「涙の海」の終わりが見えた。
どうやら星を一周したらしい。
二週目を駆ける間、ラーマは束の間想いを馳せた。]
( 37 ) 2012/12/19(水) 22:03:07
英霊 ラーマチャンドラは、双眸を閉じる。再び開いた時、
( A23 ) 2012/12/19(水) 22:03:14
[突如の2549回転。
ラーマは車の屋根にカメレオンの様に手を張り付かせ姿勢を低くして、風圧と遠心力に対抗する。]
ハンス!
一体どうしたと言うんだ。
[その時、ハンスの車は丘の上にある盛り上がりに突き進んでゆく。柵を突っ切りかけた時、ラーマは車の屋根から身を躍らせ、受け身を取りながら着地した。]
[ゴオオオオオ!!しゅわわわあん!]
[激しい地鳴りと共に間欠泉が噴き上がる。
ラーマは立ち上がると、群青色の空を振り仰いだ。
満月の空から毀れ落ちる流星群に似た煌めき。
シャララン―――――音が鳴りそうな幻想的な光が後から後から落ちて来る。
ラーマは、舞い落ちて来た砂をひとひら掌で掬った。]
( 38 ) 2012/12/19(水) 22:03:24
[魔法の粉のように、掌から直ぐに零れ落ちてしまったけれど、其れは何時かの骨の一粒。
言葉にならない想いで満月を見詰めていたが、ラーマはやがて「ごっ!」と音を立てて落ちて来た車へと近づこうとした。
しかし、友人なのだろうか?直ぐに助けに向かう人影>>1:891が居た。
懐に入れていた切符が仄かに光り、自動的に名前だけがホログラムで表示されて消えた。]
カツラガワアキラ。
アキラ、ハンスを頼みました。
[独り言ち、他の観光客達>>1:876が遠巻きに落ちて来た車を見守る中、ラーマはその場を後にする。
暫し歩くと、ラーマは「涙の海」へと*辿り着いたのだった。*]
( 39 ) 2012/12/19(水) 22:03:39
英霊 ラーマチャンドラは、そんなラーマも、今は「スターライナー」に戻っている。
( A24 ) 2012/12/19(水) 22:05:38
― 回想・(>>891の直後) ―
[桂川君と一条とキリトが車の方に向かっていった。
私は万が一の場合を救急車を呼ぶ事にした。
あれだけの高さから落ちたので、普通ならただではすまないだろう。]
庄左衛門さん、電話持ってます?
『持っておるが、救急車を呼ぶ必要はないじゃろう。』
[庄左衛門は手持ちの双眼鏡で覗きながらそう言った。]
『あれはレンタ屋のレンタカーじゃな。
あそこの車は安全装置がバッチリ付いておる。
無茶な運転をして壊されないよう車体もタフに出来ておる。
たまにそういう無茶な運転をする輩がおるもんでのう。
しかしだなあ、安全装置が働いてくれるからといっても、亜光速ボタンをつけるのはどうかと思うのじゃが。』
[『亜光速ボタン』不穏な単語が出てきたような気がするが気にしないでおこう。]
( 40 ) 2012/12/19(水) 22:16:02
―スターライナー内・医療室―
わぁ、綺麗…!
[医療室の処置台に座ったまま見えた、
キラキラと噴きあがる間欠泉の光景>>#1に、
金色の大きな瞳が、
内心の感動を映すかのように、輝いた。]
( 41 ) 2012/12/19(水) 22:18:51
―スターライナー内・医療室―
綺麗、じゃないの、まったく。
びっくりしたわよ。
霧の中で自転車に乗るなんて、無謀にもほどが・・・
って・・・わ、凄い、きれい!
[砂丘で発見した妹>>1:1082は、自転車に乗っていて
転び、ごく軽くだが、左足首を捻挫していた。
スターライナーに戻るや、一条の話に出てきた
医療室>>1:992へ連れて行き、手当を受けさせたところ]
[妹に少し遅れて車窓からの光景>>#1を振り返り、
思わずの様子で漏れたのは、素直な響きの歓声]
( 42 ) 2012/12/19(水) 22:21:17
「さ、これで処置は終わりです。
念の為、痛み止めも出しておきますか?」
[丁寧な処置をしてくれた、
優し気な印象の医療室の医師に、そう問われれば、]
え、痛みどめとか、いいですよ。
そんな大げさな捻挫じゃないし、
少しなら、痛いのは我慢できますし…。
[慌てた様子で、ぷるぷると首を横に振る。]
( 43 ) 2012/12/19(水) 22:22:50
・・・。
こら。
やせ我慢しないで、
ちゃんと、痛み止めも貰っときなさいって。
[姉の方は、ハンスのあの運転にも、
奇跡的に怪我一つしなかったらしい。
妹の処置を傍で見守っていたが、>>の返事に、
きゅっと眉を寄せて思案気な表情になり]
[妹のおでこに、当てない指弾きをピンッと一つして、
めっ、と顔をしかめて見せた。]
( 44 ) 2012/12/19(水) 22:24:05
ちょっとその双眼鏡を貸してくれるか?
『ああ構わんよ。』
[庄左衛門から双眼鏡を借りてを暫く様子を見ていると垂直に刺さった車が元の体勢にもどる。
どうやら中の人は大丈夫そうだ。
よくみると車に乗っていたのはスターライナーの乗客達。
安全装置が働いているとはいえ、少し心配である。]
( 45 ) 2012/12/19(水) 22:24:36
先生、処置とお薬、ありがとうございます。
とても助かりました。
[仲良さ気な姉妹を、微笑ましそうに見ていた医師に、
姉妹揃って笑顔でお辞儀をして、お礼を述べ。
怪我の証明書と、痛み止めを受け取ると、
自分のポケットにしまい、シリルの捻挫した方の足を
庇うようにしながら、医療室を後にした]
( 46 ) 2012/12/19(水) 22:28:18
― 天窓付き浴場 ―
Twinkle, twinkle, little star,
How I wonder what you are――
[天窓から見える星を静かに眺めながら、歌を紡いでいく。
幼い頃にかあさまが歌ってくれた歌。
懐かしさと切なさと、いろんなものが入り混じった声が浴場を満たしていた。]
――Up above the world so high,
Like a diamond in the sky.
……しんみりするのはやめやめ!
[ざぶんと音を立てて、頭までお湯に潜る。
限界まで耐えて、息の音を響かせながら顔を出した。]
( 47 ) 2012/12/19(水) 22:31:09
ふう……うん。気持ちいい。
それでいい。
[顔に張り付いた髪をはらって、伸びをする。
両頬を手で軽く叩くと、肩までゆっくりお湯に浸かった。]
( 48 ) 2012/12/19(水) 22:31:19
─ Salon ─
[ 唇が動く。
それに合わせて、サロンの音声機器から*Melody*が小さく流れた。
とても昔の流行歌のようにも聞こえる。]
( 49 ) 2012/12/19(水) 22:37:17
――サロン――
[窓際の席でぼんやりしていたが、声に意識が浮上する]
ああ、スッチー。
君こそ沖のほうに行くから驚いたよ。
[と思ったら突然止まる。
その様子に首を傾げていると、誰かとぶつかったような音。
心配になったところで]
……?
[スッチーとキリト>>33が桃色の光に包まれているのを
目撃し、驚いたように目を瞬かせた]
( 50 ) 2012/12/19(水) 22:37:23
[ハンスは車酔いなのかぐてっとしている。イザベラは相変らず元気そうだ。レリア、(確か車内でブラックジャックをした少女だったか?)
しばらくすると、メルヴィとたむらもあの車に近づき、何か会話をしている様だ。
遠くから見ているので内容までは分からない。
しばらくすると双眼鏡越しに覗いていた分には一条とキリトだけが戻ってきたような気がしただけだった。
しかし実際はレリアもついてきたきたのだ。
私とした事がこんな美少女を見落とすなんて・・・。]
( 51 ) 2012/12/19(水) 22:47:23
―双子の部屋の前―
・・・あれやら、それやら、何やらで、
ちょっと疲れちゃった・・・。
リルも、疲れたでしょ?
少し寝ない?
[妹の左側を歩きながら、
気遣うような微笑みを浮かべる。
足首の捻挫の為だけでなく、左手が義手になって以来
ずっと、姉はさり気なく、いつも妹の左手側に居る。
まるで、失くした手の代わりのように]
( 52 ) 2012/12/19(水) 22:50:03
・・・あ、でも、あたし、
ちょっと車掌さんに、聞きたいことがあったの。
一条さんが、車掌さんに聞いてみたらって(>>1:453)、
言ってくれたから。
気になるから、それを聞いてからにするわ。
リルは、気にしないでいいから、先に寝てて。
[姉妹の部屋の扉の前、そう言って妹に優しく微笑み、
姉は、車掌を探しにサロンの方へ]
( 53 ) 2012/12/19(水) 22:57:41
>>2:33
うわっ!?
[壺を見ながら歩いていたため、前方不注意で。
サロンから飛び出してきたスッチーとど〜んと衝突。]
アイタタ、あっスッチーこれ……
[抱きかかえていた壺を渡そうとしたその時。
スッチーと共に桃色の光に包まれる。
それは壺の中と同じ、温かくやさしい光。]
( 54 ) 2012/12/19(水) 23:02:09
―双子の部屋の前―
…え? 車掌さんに聞きたいこと?
う、うん、わかった……
でもリアもなんだか、疲れているみたいに見えるし、
一緒に寝ましょう?
…早く帰ってきてね?
[サロンの方へ向かう姉の後ろ姿を、
少し心配そうな瞳で見送る。
たしかに少し、つかれた感じはしていたけれど、
自分にとって楽しい話
―例えば、誰かに拾った花の名を尋ねられたり―
したならば、喜んで笑顔で歓迎するだろう。]
( 55 ) 2012/12/19(水) 23:02:48
−自室−
つやつや
つやつや・・・。
ふふふ・・・ふふ・・・?
[錠剤に気付いた。
ぺこりと開けて薬を飲む。]
( 56 ) 2012/12/19(水) 23:03:46
( A26 ) 2012/12/19(水) 23:06:22
[そんな感じで、>>1:1036に至る。>>1043レリアが挨拶すると、]
レリアちゃんというのか、よろしくのう。
ワシの事は博士と呼んでくれたらうれしいぞ。
そういう子なら大歓迎じゃ!
[一条が涙の海へ向かって欲しいと言う提案には。]
庄左衛門殿、こんな訳で土産屋に戻る前に涙の海に寄り道したいが構わないか?
『そうじゃな。せっかくここまで連れてきたお礼じゃ。
最後まで付き合おうか。
なんならこのジジイの案内もつけるがどうじゃ。』
だそうじゃ。そうと決まれば早速涙の海に向かって出発じゃ!
[助手席に庄左衛門を座らせて四駆車を走らせる。
とはいっても、何せ久し振りの運転である。
自然と低速運転になる。
ハンドルを握らせると性格が変わるというのはよくある事。]
( 57 ) 2012/12/19(水) 23:09:32
双子の妹 シリルは、メモを貼った。
( A27 ) 2012/12/19(水) 23:09:47
[右手には微かに桃色の光を帯びた通信機を持っている。
気になっていた人に手渡して自室に戻ってきた]
ご迷惑でなければよろしいのですが…
[半ば強引に手渡したのだが、客室に戻って少し自己嫌悪]
( 58 ) 2012/12/19(水) 23:10:02
― ?? ―
[何だかふわふわで、落ちつかない不思議な感じ。]
スッチー、ここどこ?
[うれしいような、楽しいような。
どこか少しきゅっとするような。]
( 59 ) 2012/12/19(水) 23:10:30
― 少し前・骨の星の涙の海 ―
[巨大な生物の骨を訪れたあと、マルセーの車でみんなと一緒に涙の海に向かった。
着いた海の風は穏やかで、漣が立っている。
海の家もあることから、泳げるようだ。(>>938)
確かに遠浅の透明の水、白い砂浜、砂丘よりも濃い青の空。
そこそこに人は居るのに静かな雰囲気をたたえる海は泳ぐのにちょうどよさそうだ。]
ていっても泳げないんだけどね〜
[水に浸かっても死ぬわけではないが、泳ぐには羽が邪魔なのである。
みんな車を降りたので、とりあえず自分も海の上を飛び、足だけぴちゃぴちゃとつけるようにした。
横を壺が流れていったが気づかない。(>>951)]
( 60 ) 2012/12/19(水) 23:10:36
― 少し前・涙の海砂浜 ―
ん?
[しばらく海の上を飛びながら、海岸側のにぎやかさを眺めていると、急に霧が出始める。(>>975)]
(空が濃かったのはこのせいか。まずいな…)
[周囲がうすらぼんやりみえるうちになんとか砂浜に戻る。
しかし戻った頃には周囲が真っ白になっていた。
視界が1mもない。
何故か周りの喧騒も全然聞こえない中、砂に降り立ちとことこ歩くと、砂があったかくなっている部分があることに気がついた。]
なにこれ?気持ちいい…
[疲れがどっと出たのかその場に丸くなる。
砂はぬくぬくしていて、体を暖気で包み込んでくれる。
静かに波の音だけが聞こえ、駅前の宇宙鯨の骨の中を思い出した。]
( 61 ) 2012/12/19(水) 23:12:57
・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。
[くらり]
・・・。
[むくり]
( 62 ) 2012/12/19(水) 23:13:41
資産家の三男坊 ハンスは、片手を付いて体を起こした。
( A28 ) 2012/12/19(水) 23:14:25
資産家の三男坊 ハンスは、水筒の蓋を捻り口を付けた。
( A29 ) 2012/12/19(水) 23:14:40
[目が覚めたのは、砂蒸し風呂から出てきたマルセーとリコリスのどっちかに羽を踏まれたからだ。(>>1069)]
うぎゃっ!
[急に周りの喧騒が戻ってくる。]
ま、まさかの道寝…
ここは一体…
[頭を振りながら立ち上がり、帰りも車に乗せてもらうことにする。
戻りの車は3人だった。
様子を見るに、残りの1人と1匹は別行動で列車に戻ることになったようだ。
道中、2人に砂蒸し風呂の話を聞くだろう。]
砂が風呂。新発想だわ。
でも、スターライナーのお風呂に入りなおしたいよー
[両手を上げてのびをした。]
( 63 ) 2012/12/19(水) 23:15:06
――サロン入り口――
……壺の中に移動したのかな?
[消えてしまったキリトとスッチーの姿にそう予想する。
もしその場に壺が残されているようなら、
人がぶつからないようにテーブルの上あたりに移動させるだろう]
一度部屋に戻ろう。
発車したということは全員乗ったのだろうし……。
[サロンを出る。
廊下をゆっくりと歩きながら、ふと思い出したように]
( 64 ) 2012/12/19(水) 23:17:27
ぐびっ、ぐびぐび。
[一口飲むと体が乾き切っていたのか一息に全部飲む。]
っはぁ。
はぁ、はぁ・・・。
[手で頭を支えた。]
はぁ。
[水筒を見る。]
( 65 ) 2012/12/19(水) 23:21:25
( A30 ) 2012/12/19(水) 23:21:52
資産家の三男坊 ハンスは、空の水筒をベッドに投げて、ふらぁと立ち上がった。シャワーを浴びるつもりのようだ。
( A31 ) 2012/12/19(水) 23:24:25
[ポケットの中から、そっと取り出したのは。
白いハンカチに包まれた可憐な花]
これ、なんという花だろう?
[薄い花弁は繊細そうで触れるのが躊躇われる。
先ほど捕まえた星屑と隣り合わせると、
響きあうように淡く光を纏い、とても美しかった]
そういえば、シリルが……。
[花を扱うと言っていた。
彼女に聞いてみれば教えてもらえるかもしれない、と]
( 66 ) 2012/12/19(水) 23:24:43
[不意に手の平(の通信機)から声がする。]
……よかった…
[その声を聞いて安心する男であった**]
( 67 ) 2012/12/19(水) 23:31:13
― 浴場・脱衣所 ―
ふう。さっぱりしたー。
[体を丁寧に拭くと、淡いspringgreen◆色のワンピースを着た。
列車に備え付けられているドライヤーで髪を乾かす。
故郷の花を原料につくられたシャンプーの香りが、甘やかに漂っていた。]
荷物を置きに、部屋には戻るとして。
これからどうしようかなー。
[ふわり、ふわり。
風が当たる度に、宵闇の色をした髪が宙に舞い踊る。
小さな呟きをBGMに、ひとときの間ダンスは続いた。]
( 68 ) 2012/12/19(水) 23:31:15
――サロン→――
[しかしシリルがどこにいるのか知らない。
どうしよう、と迷っていれば、レリア>>53とすれ違うか]
あ、
[考えるより先に呼び止めてしまって]
突然すまない。
俺はスターライナーの乗客で、リコリスと言う。
……君の妹に少し聞きたいことがあるんだけれど、どこにいるか教えてもらえないだろうか。
[もちろん仮面はとって。
しかし見知らぬ男がいきなり何を聞くかという話である。
自分の怪しさは自覚しているので微妙に気まずい]
( 69 ) 2012/12/19(水) 23:31:56
[数十分後、服もあらためて部屋を出た。
食堂車へ向かう。歩き始めてから気がついた。]
あ。
・・・。
イザベラ、
食堂車に行ってる。
[手鏡を取り出して低い声でぼそり。]
( 70 ) 2012/12/19(水) 23:34:04
― スターライナー内 ―
車掌さん、この星も面白かったよ!
わたしスターライナーに乗ってよかった。
こんなに興味深い旅ができるなんて!
[ププモアに切符を見せながら列車に乗り込み、マルセーに1枚もらった海の涙せんべい(>>1073)を持って、後部ミニサロンに向かう。]
さー、今回の推進剤はどんな色かなー?
( 71 ) 2012/12/19(水) 23:35:31
― 出発時刻9:00 ―
[スターライナーが少しずつ動き出し、噴射口からぼんっ、と煙が出る。
美しい水色。砂漠の空の色だ。]
ははっ、きれい〜
[窓に張り付いて煙を眺める。
そして列車の機首が上がり始めた頃。
ものすごい轟音ときゅわーーーんというような鳴き声のような音が鳴った。]
( 72 ) 2012/12/19(水) 23:36:16
ディーラー 一条は、メモを貼った。
( A38 ) 2012/12/19(水) 23:38:02
な、何?事故!?故障?
[と思った瞬間、ほぼ目の前にものすごい量の水と、砂が吹き上がる。
窓には水滴がばしばしあたり、その向こうでは砂がきらきらと輝きながら舞っていた。
間欠泉の噴出だ。]
…すごい
[言葉にならない。
間欠泉の噴き出す中、列車は勢いよく星を離れていく。
もう二度とこの星を訪れることもないと思うと、とても惜しい気持ちになって、きらきらと吹き上がり続ける砂の方を、見えなくなるまで静かに見つめ続けた。**]
( 73 ) 2012/12/19(水) 23:38:07
[壺の中に沈んでいった。2つの壺はサロンに無造作に転がり、桃色の光はよりいっそう強くなっている]
( 74 ) 2012/12/19(水) 23:41:56
靴磨き キリトは、メモを貼った。
( A46 ) 2012/12/19(水) 23:48:21
― 車の中 ―
[涙の海に向かう途中では庄左衛門が涙の海にまつわる伝説とか、>>1:908の話や土産物の裏話や宣伝が話題にのぼる。ちゃっかりしていることだろう。
私も時間が経つにつれ、慣れてきたのか。鼻歌を歌いながらの運転である。]
♪〜
[海岸沿いをしばらくを走ると何かが舞っているのがみえる。
レリアが車を停めるよういわれる。(>>1063)]
どうかしたのかのぅ?
[とレリアに聞く。どうやらレリアの姉シリルがいるという。
レリアは車からおりる。キリトも一緒である。]
( 75 ) 2012/12/19(水) 23:49:37
−食堂車−
モーニングを。
トマトジュース、
スクランブルエッグにベーコン。
リコッタパンケーキ。
[モーニングコースから種類を選んだり、
一部モーニングからメニューを変えて注文する。]
( 76 ) 2012/12/19(水) 23:52:24
( A49 ) 2012/12/19(水) 23:53:20
ディーラー 一条は、メモを貼った。
( A54 ) 2012/12/19(水) 23:58:34
― 11号室(自室) ―
これは、次に滞在する場所のランドリーで洗うもの。
これは――
[浴場からの荷物を片付けるついでに、その他の荷物の整理も済ませてしまう。
椅子に置きっぱなしになっていたリュックもきちんと片づけて。]
……あ。
そうだった。たこ焼き。忘れてた。
[中からスカーフに包まれた箱を取り出す。
とりあえずテーブルに乗せて、その他のものをしまった。]
もう冷めちゃってるけど、ここの紐を引くと……1回だけ温められるんだよねー。
[微かにじじ、という音を立てながら、少しずつ温まっていく様子に自然と笑みが零れた。
椅子に座る前に窓を開ける。
特殊なコーティングがなされているスターライナーでは、地上と変わらず窓を開けることができた>>1:40。
爽やかな風が部屋へと吹き込んでくる。]
( 77 ) 2012/12/20(木) 00:00:16
―サロン近くー
・・・はい?
リコリス、さん?
・・・・・・・・。
妹って、シリルにですよね?
シリルとは、どういうお知り合いですか?
[黒マントに、取られたとはいえ、仮面姿。
妹の行方を尋ねられれば>>69、
姉としての警戒心が少し湧いた様子で、
赤い瞳を、じーーーーーーーと見つめる]
( 78 ) 2012/12/20(木) 00:01:24
温まったかなー?
それじゃあ、いただきます。
[丁寧に手を合わせて。
1個欠けた中身を見れば、熱い思いをした人のことを思い出されて、くすりと笑みが零れる。
静かに息を吹きかけて口に含むと、あの少し騒がしい駅が瞼の裏に浮かんでくるようだ。]
ほんの少し前のことなのに、随分時間が経ったような気がするわ。
[小さく呟いて、ようやくありつけたオオサーカの味を堪能したのだった。]
( 79 ) 2012/12/20(木) 00:02:13
−食堂車−
[様々な時間帯のメニューが置かれている。
注文し終わると窓の外を見た。]
・・・・・・。
[酔い覚ましの薬は一錠で効いたが、
まだくらくらとして視界も足下もしっかりしていない。]
( 80 ) 2012/12/20(木) 00:12:19
[レリアがシリルを連れて戻ってきた。霧の中を自転車に乗って転んだらしいとの事。]
『うーむ。これはただの捻挫じゃな。
ワシがいつも持ち歩いておる捻挫に効く薬じゃ。
これを使うとええ。
まあ簡単な応急処置じゃから、念のため医者にみてもらったほうほうがええのう。』
[と庄左衛門は懐から薬を出して、レリアに渡す。
シリルを車に載せ、シリルの自転車は車の上に載せてレンタ屋に一緒にもどす事になるだろう。**]
( 81 ) 2012/12/20(木) 00:14:36
・・・。
[立ち上がると料理が出て来る前にサロンへ向かう。]
>>49
[サロンでは聞いた覚えの無い曲が掛かっている。
メモリアルノートを書くとまた戻って来た。]
( 82 ) 2012/12/20(木) 00:18:18
[やましい気持ちがあるわけではないのだけれど。
なんというか、こう見つめられると慌ててしまうのは何故]
お知り合い?というか。
このスターライナーで話したくらいだよ。
[姉として当然の態度だと思うので、
こちらはただ誠実に問いに答える]
要件はこれだけなんだ。
珍しい花を拾ったから、彼女だったら名前を知っているかなと。
[求められればあの花を見せるだろう]
( 83 ) 2012/12/20(木) 00:23:02
― 壺の中 ―
(私は過去がどこまでも遡れるけど、一番最初の記憶がない。どこまでいっても、まだ過去の思い出があるんだ。だけど・・・感覚だけ覚えているこの感じ・・・キリトが何か関係しているかも知れない)
( 84 ) 2012/12/20(木) 00:29:16
――ごちそうさまでした。
[また丁寧に手を合わせる。
箱の中身は空になっていた。
ゴミを処分すると、洗面台へと向かう。]
どうしようかなー。
せっかくだし、今日のことメモリアルノートに書いてこようかしら。
[しゃこしゃこと歯を磨きながら、これからの予定に頭を巡らせる。
ふと出た案が思ったよりしっくりときたのか、鏡の前で何度か頷いて。]
荷物は……ポシェットで十分か。
[必要最低限の荷物だけを持って、部屋から出た。]
( 85 ) 2012/12/20(木) 00:30:21
資産家の三男坊 ハンスは、水筒の持ち主は取りに来いという内容を、車両と名前と刻印を書いて印した。
( A67 ) 2012/12/20(木) 00:32:06
― サロン ―
[サロンへ向かう途中で、レリアと黒いマントの男性――リコリスという名前だっただろうか――とすれ違っただろう。
視線が合えば、軽く挨拶をしたかもしれない。
サロンの中には、机に置かれた壺がふたつ>>74>>64あった。]
他には――
[1番後ろの辺りに、見覚えのある小さな姿>>71が見えただろうか。
振り返ることがあれば、声をかけただろう。]
でもまずは、メモリアルノートね。
[どこか無造作に置いてあるそれに近づくと、近くのテーブルに座って書き始めた。]
( 86 ) 2012/12/20(木) 00:36:08
―サロン近く―
・・・・・・。
貴方の瞳の色・・・
どこかで見た気がするんだけど・・・。
[思い出せそうで思い出せない・・・と言いた気に、
眉を寄せて呟く。姉妹で着眼点は似ているようである]
( 87 ) 2012/12/20(木) 00:37:41
スターライナーで話したくらい、ね・・・。
ああ、お花のことを尋ねたかったの?
だったら、リルは適任だわ。
今少し疲れていたみたいだけど、
花の話で元気づけてもらえると、嬉しいわ。
[珍しい花を拾ったと言われれば>>83、まさか、
あの砂丘で拾ったとは思いもよらぬ様子で、
少し警戒心を解いて。
リコリスに妹の居場所―客室番号―を教えるだろう。
一応、自分もすぐ戻るから・・・と、
姉らしく、笑顔で念の為の釘は刺して]
( 88 ) 2012/12/20(木) 00:38:12
民俗学者 大原野は、メモを貼った。
( A69 ) 2012/12/20(木) 00:42:01
これで、よし。
[満足そうに書いた文字を見やる。
その後は、1枚ずつ丁寧にページをめくって、そこに記された旅の軌跡を楽しんだ。]
あら……?
[ふと、どこかで見覚えのある刻印が目に入って、ページをめくる手を止める。
記憶を辿ってみると、つい最近ここで見たものだと気づいた。
内容を読むと、目をぱちくりと瞬かせる。]
まあ、律儀なのね。
[少しずれた感想を抱きながらも、今日の予定に1つ、新たな項目を追加した。]
( 89 ) 2012/12/20(木) 00:49:26
お忍びお嬢様 メルヴィは、時間を見てすぐに行くのは早いと判断したのか、再びメモリアルノートに目を落とした。
( A72 ) 2012/12/20(木) 00:51:46
[クロスケ関連で感づかれている気がする。
しかしここで明かすとまた話が拗れてしまいそうだ]
ありがとう。
長居をするつもりはないから。
[疲れていると聞けば、尚更]
いいお姉さんなんだな。
[なんだか怖い笑みに、ぽつり。
小さく呟いた内容は、彼女には届いたか分からない。
別れると教えられた部屋へ]
( 90 ) 2012/12/20(木) 00:52:27
[壺の中から顔を出す。すごく満ち足りた顔だった]
いつでも・・・会えるように。
[キリトに壺を渡すと、みんなの元へと向かった]
( 91 ) 2012/12/20(木) 00:56:59
[疲れている人への差し入れってなにが妥当なんだろう。
悩んだ結果、*06土星*リンゴジュースにした。
風邪といえばリンゴ、をどこか履き違えているに違いない]
店員はなぜ俺にああも青汁を推すんだ…
[途中、メルヴィ>>86とすれ違えば会釈を返す。
彼女が通ったあとにはかすかに花のような香りが残る]
えっと、ここか。
[寝ていたら悪いなと思いつつ。
こんこん、小さくノックをしてから名乗った]
( 92 ) 2012/12/20(木) 01:02:06
・・・。
・・・ありがとう!
あなたも、いい人みたいね。
[いいお姉さんと言って貰えれば>>90、
一瞬だけ、灰金色の瞳を伏せる。
けれど次の瞬間、にっこり笑顔でお礼を返して、
リコリスと別れたのだったか]
( 93 ) 2012/12/20(木) 01:03:17
お忍びお嬢様 メルヴィは、壺の中からスッチーと少年が出てきたところを見かければ、驚いたように目を見開いただろう。
( A77 ) 2012/12/20(木) 01:03:18
あ、メルヴィさん・・・。
[途中、見知った女性>>86と視線が合えば、
にっこり、笑顔で会釈して、
挨拶を交わしたのだったか]
( 94 ) 2012/12/20(木) 01:09:37
―客室内―
……?はい?
[ベッドに腰掛けていたところに響いた、
小さなノックの音>>92に、はっと驚いたように扉を見てから、
立ち上がる。確認窓から、扉の外の人を確認して、]
…え、リコリスさん?
どうぞ、入って下さい。いらっしゃい。
[ノックの主がリコリスであると知れば、
途端に嬉しそうな笑顔になり、
扉を開けて、部屋に招き入れようとするだろう。]
( 95 ) 2012/12/20(木) 01:13:16
[寝てはいなかったようで安心する。
けれど笑顔で招き入れられれば、やはり少し躊躇って]
これ、お見舞いみたいなもの。
疲れていると聞いたけど、大丈夫?
[ドアのところで、
買ってきたリンゴジュースを差し出す]
……。
すまない、こんな時だけど聞きたい事があって。
[扉を開けたままというのも不味いか。
申し訳なく思いながら部屋に足を踏み入れる]
( 96 ) 2012/12/20(木) 01:25:50
さっきの星で、拾ったんだ。
砂の上で一輪だけ、風に舞っていた。
君なら名前を知っている?
[あの花を自らの手のひらに乗せて彼女に見せようと。
だんだんと輪郭がぼやけてきている気がする]
( 97 ) 2012/12/20(木) 01:29:31
お忍びお嬢様 メルヴィは、メモを貼った。
( A78 ) 2012/12/20(木) 01:34:56
[驚いた顔のメルウィがいた]
やあ。
[これまた相手の気を抜いてしまうような反応である]
( 98 ) 2012/12/20(木) 01:36:49
リコリスは、メモを貼った。
( A79 ) 2012/12/20(木) 01:43:27
―客室内―
え? 聞いたって…
ああ、もしかして、レリアにですか?
[リコリスの言葉>>96から、相手を推測して、
少し微笑み。]
大丈夫ですよ、少し足をくじいただけですから…
お見舞いまで…わざわざ、すみません。
リンゴのジュースは、大好きです、ありがとうございます。
[扉の所で林檎ジュースを差し出されれば>>96、
少し申し訳なさそうな様子ながら、
疲れたと聞いて気遣ってくれのだろう気持ちが嬉しいと
いう様子の笑顔で受け取った。]
( 99 ) 2012/12/20(木) 01:52:23
― 自室 ―
[発車の瞬間にから流れる景色はガイザーが見えなくなるまでは席から動かない。
視線だけが景色を追っていく。
流れる星屑が骨のチャフに見えた。]
( 100 ) 2012/12/20(木) 02:36:00
よしふろだー!
[ふろどうぐをもってまたふろへ。
砂を払いたくてしょうがなかった。]**
( 101 ) 2012/12/20(木) 02:54:17
―客室ドア近く―
聞きたいことって?
[小さく首を傾げて、リコリスの手の中の花>>97が、
骨の星で作ったもの>>1:1082と気づけば、
はっとした表情になり、]
……!
拾っていた、のですか…。
[どう答えたらいいのか、躊躇うように、
視線をそらせてから、やっと。]
( 102 ) 2012/12/20(木) 04:43:25
……可憐な感じの花ですね。
地球星域の、“わすれな草”というのに、
少し似ている気がします。
わたしが…一番好きな花です。
[リコリスが拾った花>>97は可憐な空色の花、
一番好きな花だった>>1:494。
だからこそ、骨の星の砂丘>>1:1082でも大量に作ったのである。
確率的に、リコリスが拾っても、おかしくはなかったが、
少し良心が痛んでいるのが、透けて見えそうな様子で、
かろうじて花の名を示唆した。]
( 103 ) 2012/12/20(木) 04:50:49
ふふ。
こんにちは。
[この前会った時と変わらないスッチーの雰囲気に、ふわり。笑みが零れる。
けれど、どこか前より雰囲気が柔らかくなっただろうか。]
急に出てくるから、びっくりしちゃった。
[以前抱いた警戒心>>0:328は、決して間違いではなかったと感じながらも、今はそれよりも素直に驚いたという気持ちが強かった。]
( 104 ) 2012/12/20(木) 09:17:02
― 壺の中 ―
[こわいのとは少し違うドキドキ。
不安に少し似たような、ソワソワ。]
へえ、壺の中ってこんななんだ……
[スッチーと一緒に外に出た。]
( 105 ) 2012/12/20(木) 10:24:06
― サロン ―
[いつもなら、思わず遠慮してしまうが。]
>>91
ありがとう、スッチー。大事にする。
[素直にうなずいて、壺を受け取った。]
うん、そうする。
じゃあ、またね。
[そこにいたメルヴィとスッチーに手を振って。
>>2:98>>2:104
メモリアルノートを書きにいった。**]
( 106 ) 2012/12/20(木) 10:34:30
[花を目にした瞬間、シリルの表情が一変する。
視線を逸らすその様子は躊躇いをこちらに伝えてくる。
この花は彼女にとって何か特別な意味があったのかもしれない、そう思えば少し申し訳なかった。
しかし拾っていた、というのはどういうことだろう]
……勿忘草。
地球からやってきたのかもしれないな、種が。
[初めて聞く名を呼ぶ。
淡い青の花が美しいのにどこか寂しげに見えるのはそのせいか。
それとも名を知ったからか]
( 107 ) 2012/12/20(木) 10:49:07
[一番好きというけれど。
シリルの表情は決して明るいものには見えず、心配になる]
ありがとう。
俺は花の名前とかには疎いから、勉強になった。
[青い花をもう一度見つめて]
これはせっかくだから大事に――、
あ、
[その瞬間。
勿忘草は淡く瞬き、空気にふわりと溶けるように、消えていった。
一筋の光の糸のような幻を、脳裏に残して]
( 108 ) 2012/12/20(木) 10:57:03
―姉妹の客室―
…種が?
そ、そう、かもしれない…ですね。
………。
[リコリスの何か問いたそうな気のする様子>>107と、
けれど、可能性が低いのは分かっているだろうに、
地球から来た種なのかもしれないとフォローしてくれた気持ちを思えば、心が揺れて。]
( 109 ) 2012/12/20(木) 11:01:09
・・・・。
ごめんなさい。やっぱり…嘘はつけない、です。
[リコリスの綺麗な赤い瞳に、どこか心配そうな色>>108
を見た気がすれば、少しだけ俯いてから、
何かを決めたような表情で顔を上げ、]
リコリスさんは、あの時(>>0:515>>0:516>>0:517)、
わたしに、言わないでいることもできたのに、
クロスケのこと…秘密を打ち明けてくださったし……。
やっぱり、私だけ、嘘は……。
[大きな金色の瞳で、リコリスの瞳をまっすぐ見上げて、
嘘はつけない、と言葉を続けようとして。
リコリスの手の中に咲く、
自分が作り上げた空色の花の異変>>108に気付いた。]
( 110 ) 2012/12/20(木) 11:10:30
……あっ。
[リコリスの手の中、空色の花の色が、ふっと淡くなり、
空気に溶けるように、姿が消えゆく>>108。
その瞬間、一瞬だけ幻のように現れた、
一筋の短い、金色の光の糸のようなもの。
花の核となったものの正体を、
リコリスも見ただろうか。]
( 111 ) 2012/12/20(木) 11:28:03
…………。
せっかくだから、大事に…(>>108)と言ってくださって、
ありがとうございます。
拾ってくださった花は、消えてしまったから…。
[花の核の残像を見られたからではなく、
秘密を打ち明けてくれたリコリスに、
優しい心配をしてくれる人に、嘘はつきたくないと、
ふわり、花のように微笑んで瞳を閉じ。]
( 112 ) 2012/12/20(木) 11:29:44
[嘘は、という声に、なんのことか分からずに首を傾げる。
まっすぐ見上げてくる金の瞳。
先ほどの光にも、星屑の光にも似た綺麗な色を見つめ返した]
え?
もしかしてこの花は、君が――
[彼女の言い方ではそう受け取れて。
目を閉じたシリルに問いを最後まで紡ぐことはなかったが]
( 113 ) 2012/12/20(木) 12:01:41
たしか……淡くてふわふわしてて、
あったかい感じのお花…
ふと見たときにほっとするようなお花
が好きと(>>1:155)、仰っていましたね?
[クロスケが答えてくれた、
好きだという花>>1:155の言葉を思い出しながら。
瞼の裏、これまで、自分が見て触れた、
一番可憐な風情、一番綺麗な色の、勿忘草の姿を思い浮かべ、
そこに、ふわふわと暖かな、気持ちをほっとさせるようなイメージを付け加える。
それから瞳を開いて。]
( 114 ) 2012/12/20(木) 12:05:26
―食堂車―
(おや、あれは。)
どーも。
調子はもう良くなったンで?
[一条はハンスに声をかけた。]
( 115 ) 2012/12/20(木) 12:06:06
ディーラー 一条は、資産家の三男坊 ハンスに、「良いですかな?」等と話しかけ座った。
( A81 ) 2012/12/20(木) 12:07:12
[肩を過ぎる、光を紡いだような輝く金色の髪。
先程の残像>>108を長くしたようなそれを、
すっと一本抜くと、
右手の中で、それは先ほどの消えた花よりも、
どこか、ふんわりと優し気な表情の、
あたたかな印象を持つ、
可憐なわすれな草の花の姿をとった。
掌に包みこめるほどの長さの、可愛い茎と葉もついている。]
( 116 ) 2012/12/20(木) 12:12:50
……え、ええと…もし、お嫌でなかったら、なのですが、
貰っていただけたら…嬉しいです。
今度はたぶん、1、2年の間は、消えず、変わらず、
この姿のまま、咲き続けてくれると思いますから…。
[機会があれば、プレゼントしたいと思っていた気持ち>>1:169
そのままに。けれど、どう思われたか不安そうな表情で、
金色の瞳を揺らして、そっと新しい花を差し出した。]
( 117 ) 2012/12/20(木) 12:13:51
―食堂車―
そういや、
さっき車掌から聞きましたよ。
次の星は、未開の星らしい……とか。
超危険な星で、駅内には土産物屋があるものの、
……何やら、降りるには契約書だか宣誓書だかに、
サインをする必要がある。
オウンリスクの星らしいですな。
[暗に降りるンで?と尋ねているようだ。]
それにこれは……また噂なンですがね。
[全部、必殺の車掌ププモア情報だ。]
( 118 ) 2012/12/20(木) 12:16:20
巨大生物も闊歩しているらしい、とか。
嗚呼俺は、
この*10金星*産林檎を使ったサイダーで。
それにこの、ビーフシチューセットを。
[注文を取りに来たウェイターへはそう言う。]
未開な星って事は、
反面、様々なお宝があるかもしれませンな。
[とは言うものの、まさか一条も、
星にある殆どが巨大な物だとは思って居ないようだ。
次の星の情報は、殆ど口外されたり外部へ情報が洩れていないのかもしれない。]
( 119 ) 2012/12/20(木) 12:22:49
―食堂車―
[丁度そこへ車掌ププモアが通り掛かる。]
どーも♪
巡回、お疲れ様です。
[頭だけ下げた。
車掌ププモアは其の侭、サロン車両の方へと歩いてゆく。
というより、一回り様々な場所を巡回するのだろう。
誰かが尋ねれば、次の星の話をするし、一条が聞いた事以上の話だって聞けるだろう。]
( 120 ) 2012/12/20(木) 12:26:28
…………。
[すぐには声が出てこない。
黒い手袋を外すと、ゆっくりと忘れな草に手を伸ばした。
細い茎と小さな葉の上に青い花が揺れている]
ありがとう。
大切にする。
[その花は暖かかった。
金色の瞳に紅い――昔あの花の赤のようだと今の名をつけられた瞳を合わせ、控えめに、でも嬉しそうに微笑んだ]
( 121 ) 2012/12/20(木) 12:26:45
ディーラー 一条は、「まァ、暫くは到着しないでしょ。」等と独り言ち。
( A82 ) 2012/12/20(木) 12:29:49
−食堂車−
「星を見ているのですか?」
[窓を見ていたら一条や車掌に話しかけられた。
ゴブレットの水をぐびぐびと飲み横目で見る。]
「一条さんがお話した通り、
次の星は超危険な未開な星です。
巨大生物も居ます。
お降りの際はご注意下さい。」
[微笑み車掌が去った。
料理が来たので食べ始める。]
( 122 ) 2012/12/20(木) 12:50:13
―食堂車―
嗚呼もう、
奇麗な水色は見えなくなっていますな。
[窓を見る様子に水を向けた。
骨の星を出発する際の星屑>>72は、とっくにもう見えなくなって居たか。]
( 123 ) 2012/12/20(木) 12:57:37
―自室―
[壺の調子が戻ったので、もしかしたらと思い自室に戻り、鏡に前脚を触れた]
よし、つながった。
「どないした?スッチー」
うん、さっきまで電波が悪くってさ。
「電波って・・・電話じゃないわけだし」
[しばし雑談にひたる]
( 124 ) 2012/12/20(木) 13:10:15
>>123
[一条を横目で見る。トマトジュースを飲んだ。]
( 125 ) 2012/12/20(木) 13:15:11
「それで、次はどこなわけだ?」
あそこ。色々なものがおっきい星。
「なるほど。じゃ、みんなに宜しく頼んだ」
はいはーい。
[普通の鏡に戻る]
いつ以来だろうね?キューちゃん、元気にしてるかな?
( 126 ) 2012/12/20(木) 13:15:37
― 7号車 ―
[いつの間にか眠っていたようだ。
ロフトから降りるとソファーの横に置いてある壺がカタカタと小刻みに揺れている]
おや?なんでしょう?
[中を覗くと、通信機と同じ桃色の光に満ちていた]
( 127 ) 2012/12/20(木) 13:27:02
( 128 ) 2012/12/20(木) 13:33:14
ディーラー 一条は、壷はきっと至る所にあるんだろうなと何故か思った。
( A83 ) 2012/12/20(木) 13:33:20
ディーラー 一条は、自身も料理が来れば、一度サイダーを掲げて一口飲んだ後、ビーフシチューに取りかかる。
( A84 ) 2012/12/20(木) 13:34:40
おや、いらっしゃい。
[壺から飛び出るスッチーを出迎える>>128]
便利ですね。この壺
[スッチーが出てきた壺を眺めて呟いた]
( 129 ) 2012/12/20(木) 13:38:28
― サロン ―
[少年>>106やスッチーが去るのを軽く手を振って見送った。]
あ、ププモアさん!
[大好きな、可愛い車掌さんの姿に顔が綻ぶ。
ふわり。ワンピースの裾を踊らせながら近づけば、一条やハンスが聞いたものと似たような話>>118>>122を耳にしただろう。]
まあ、そんなに危険な星なの?
私はどうしようかしら……少し考えてみますね。
教えてくださって、ありがとうございます。
[ほわほわと癒されながらも、少し表情を堅くする。
お礼に丁寧なお辞儀を返したププモアは、巡回作業へと戻って行った。
その姿に小さく手を振る。]
( 130 ) 2012/12/20(木) 13:39:43
[束の間ぼぅっと料理を見た。]
兄弟殺しは普通か。
[ふわふわのスクランブルエッグもぐもぐ。]
( 131 ) 2012/12/20(木) 13:42:17
私の家であって、移動手段でもあるからね。自慢の壺だよ。
[壺をくるっと回した]
この桃色の光、不思議な気持ちになるよ。
( 132 ) 2012/12/20(木) 13:45:03
それはすばらしい。
[くるりと壺を回すスッチーを見て改めて壺を褒める>>132]
不思議な気持ちになる光ですか?
…私も似たような光を出す携帯端末を持っていますが。
[と言って、通信端末を見せる。それからほのかに桃色の光を帯びている]
どうやら渡した相手によって、光る色が変るようで。
今回は桃色でしたね。
[それが意味するものが何なのか、まだわかっていない。]
( 133 ) 2012/12/20(木) 13:53:21
(蛍みたいだった。)
[見たのは推進剤ではなく間欠泉だった。
ざわざわした。]
( 134 ) 2012/12/20(木) 13:57:36
―食堂車―
先の話で?
[骨の星に到着する前の怪談話を言っているのだろう。]
普通と言えば普通でしょうし、
普通でないと言えば普通ではない。
まァ、一般的に同族殺しはよく禁忌とされておりますな。
[フォークで兎人参と呼ばれる人参を刺して、場に見せるようにする。]
嗚呼それとも、そんな物語が一般的かどうか?
悲劇は常に望まれる。又、戒める為には教訓となるお話が必要ですな。
無論、同じく喜劇も望まれてはおります。
[にこやかに、ディーラーとしての語り口で返事をした。]
( 135 ) 2012/12/20(木) 13:57:58
キリトが眠ってた間に壺が光だしたらしいんだけど、マルセーは何か知らないかい?
[耳ぱたぱた]
星の影響で狂った壺も光で元に戻ったしね。
(そういえば鯨を引き寄せたり、別の場所につながったり、ちょっと壺に似てたかもね。あの星。空間が不安定だったのかな?)
( 136 ) 2012/12/20(木) 13:58:31
じゃあ、そろそろ失礼しよう。
お大事に。
[シリルとなにか会話を交わしたかもしれない。
廊下に出ると、窓外からの星の光に勿忘草を透かして見る。
大切にしまうと自室に戻ろうと**]
( 137 ) 2012/12/20(木) 13:59:12
―食堂車―
それとも動物世界で?
其方もまた同じく、
通常普遍的に見られる種族もおりますな。
行動範囲を確保する必要性から。
或いは、代役として産まれたものの必要が無くなったから。
或いは、食べ物が無くなった為に、
弱いものから共食いされる………様々ですな。
[一条は一息つくように兎人参を食べた。]
うん、甘くて美味しい。
( 138 ) 2012/12/20(木) 14:06:07
―姉妹の客室―
……ううん、こちらこそ、
秘密を打ち明けてくださったことと、
わたしの、その、特殊な花を…
こわがらずに受け取って下さったの、
ありがとうございます。
[大切にすると言ってくれた言葉と、嬉しそうな微笑みに、
紅い瞳を見つめる金色に、
心からの感謝と安堵の感情が浮かぶ。]
( 139 ) 2012/12/20(木) 14:06:18
あ、そうだ。
クロスケさんの方にも、何かプレゼント…。
…確か、猫さんは、
ねずみさんが好きなのでしたよね?
[昔、少しだけ、父から贈られた猫と暮らしていた時>>0:203
読んだ飼育書に、“猫はねずみをたいへん好む”
と書いてあったのを思い出せば。
にっこり笑って、何かを思い浮かべるように一瞬だけ瞳を閉じ、
ポケットから取り出した小さな鋏で、金色の髪の一本を、
3mmほど切り取った]
( 140 ) 2012/12/20(木) 14:06:39
私は知らないですね…
[スッチーに知らないかと言われて>>136首を振る]
いずれにしても、元に戻ってよかった。
[耳をぱたぱたさせてどことなく嬉しそうに見えるスッチーをにこやかに見て、答えた。]
( 141 ) 2012/12/20(木) 14:10:03
( 142 ) 2012/12/20(木) 14:10:50
たしか、ねずみってこういう生き物ですよね?
一回しか触ったことがないから、変だったらごめんなさい。
1時間くらいは、このままだと思います。
[途端に、掌の上に、きょとん?とした顔の、茶色の子ねずみが現れる。つぶらな瞳を瞬いて、クンクンとあたりの匂いを嗅ぐ様子の可愛らしさに、くすっと微笑んで、鞄から取り出したクッキーを一枚与える。]
[小さな両手で受け取って、ぽりぽりと食べる様子を見てから、
そっと差し出したけれど、花と違って、これは受け取って貰えたかどうか…。]
( 143 ) 2012/12/20(木) 14:16:04
はい、お見舞い、ありがとうございました。
お会いできて、とても嬉しかったです。
またあとで…。
[リコリスの言葉>>137に、紅い瞳を見上げて、
心からの感謝の微笑みをかえして、
部屋を後にする様子を見送ったのだったか。*]
( 144 ) 2012/12/20(木) 14:16:57
― サロン ―
[メモリアルノートに旅の思い出を書いて。]
う〜ん、こんなんでいいのかな?
[エヘヘ、と笑いながらノートを閉じた。]
……ちょっと安心したらハラ空いた。
[クルクルキュ〜と鳴るお腹を押さえ、食堂車に向かった。]
( 145 ) 2012/12/20(木) 14:37:27
―食堂車―
…。
[ふむ。と言うように小首を傾げ、
次はほっこり公爵芋に取りかかる。]
アンタも…、嗚呼失礼。
ハンスさん、貴方も読めない人だ。
………。
[一瞬興味深そうに双眸を細めた後、視線を戻して公爵芋を食べる。ほっこりとした絶妙な味わいに、ビーフシチューのソースが絡み合う。]
( 146 ) 2012/12/20(木) 14:46:04
資産家の三男坊 ハンスは、新たに注がれたゴブレットの水をぐびぐび。
( A85 ) 2012/12/20(木) 14:53:52
― 通路 ―
[窓ガラスの向こうには、どこまでも広がる星の海。
流れていく星屑はキラキラ光る。]
あ、ケイさんか先生にきいてみたかったんだ。
あとで部屋にいってみようかな。
[まずは腹ごしらえが大事。そのまま食堂車へ。]
( 147 ) 2012/12/20(木) 15:06:44
双子の妹 シリルは、メモを貼った。
( A86 ) 2012/12/20(木) 15:07:22
………
この部屋ってこんなに壷置いてたかしら…?
[「おいてなかったと思いますけど・・・」
ハンス様からの質問に(>>26)ここだけの話、白雪姫様ですとハンス様に負けないくらい真顔で答えて殴られてみたり、亜空間に突入してみたりと(イザベラ様にとっては)楽しい楽しいドライブが終わった後、ぐったりしているハンス様を心配してみたり、メル様と(>>1:1022)挨拶してみたり。
イザベラ様にしてはまともに自己紹介していました。美しさがどうこうとか言わないなんて・・・さては負けを認め、おっとこれ以上は思ってはいけませんね。多分違うし]
( 148 ) 2012/12/20(木) 15:12:45
[スターライナーに戻った後、酔いどれハンス様をベッドの上に叩き付けて自室へと。
そして、大量の壷を目撃する事になったのでした。が]
まぁどうでもいいわ。
寝るわよー。
[「おやすみなさいませ」
気にする人じゃありませんでした]
( 149 ) 2012/12/20(木) 15:12:58
[そして起きてきたイザベラ様。いつもの日課で一日をはじめます]
鏡よ鏡よ鏡さん。
世界で一番美しいのは誰かしらぁ?
[「はい、アダルト部門ではイザベラ様でゴドゥファッ」
痛いです]
テイク2はいるわよ。
鏡よ鏡よ鏡さん。世界で一番美しいのは誰かしらぁ?
[「そ、それはもちろんイザベラ様です」]
正解よぉ。
( 150 ) 2012/12/20(木) 15:13:15
[女性の準備は長い。
最適化というものの作業に入るのである。
あ、ハンス様から連絡が。
食堂車に行ってるとの事で。
あとでお伝えしておきましょう**]
( 151 ) 2012/12/20(木) 15:14:07
そうかー何か分かると思ったんだけどなぁ。
[壺の中を不思議そうに見つめた]
( 152 ) 2012/12/20(木) 15:28:44
( 153 ) 2012/12/20(木) 15:35:53
― 食堂車 ―
一条さん、ハンスさん、オイッス。
[すでにいた先客に手を振って挨拶をした。]
>>142
ハンスさん、大丈夫?
[食べる様子からだと、大丈夫そうではあったが。
大人2人の話してる空気に脳天気さはあまりなく。
ちょっと、心配になってきいてみる。
座る席は決めていないが。
同席が無理そうなら、別のところにいくつもり。**]
( 154 ) 2012/12/20(木) 15:39:01
−回想−
>>148
ふふ・・・ふふふ・・・。
ふふふふふ。
[返事を聞くと手鏡を撫でて真顔で笑う。]
>>149
[ベッドに投げつけられるとごろごろした。
きっと水筒も投げつけられたのだろう。]
( 155 ) 2012/12/20(木) 15:50:38
[会話が一段落した辺りでそっと窓の外を眺める]
遠くに見えるあの点が次の星かな?
あそこは私にとって思い出の場所なんだ。
[嬉しそうに話す]
( 156 ) 2012/12/20(木) 16:01:39
資産家の三男坊 ハンスは、メモを貼った。
( A87 ) 2012/12/20(木) 16:01:48
―食堂車―
おいっス♪
[キリト>>154へ、ノリ良く返事。
そのままキリトが一緒に座るなら、メニューを「はい♪」と差し出した。]
次の駅まで、少し掛かるンだって。
[そう、一眠り出来るくらいには。]
( 157 ) 2012/12/20(木) 16:03:02
>>154
ちらっ
[リコッタパンケーキに取りかかる前に見た。
覚えがない顔だった。パンケーキを切り口に運ぶ。]
( 158 ) 2012/12/20(木) 16:17:01
[ハンスの態度>>>153>158から、
キリトへフォローする様に。]
まァ、あまり具合は良さそうじゃあないな。
[ハンスを一瞥。*]
( 159 ) 2012/12/20(木) 16:18:54
ディーラー 一条は、メモを貼った。
( A88 ) 2012/12/20(木) 16:22:54
そういえば。
イザベラさん、礼儀正しくて優雅で、正に大人の女性って感じだったなー。
[注文した国防◆色のジュースを、ストローでくるくる回しながら独りごちる。
遭遇したタイミング>>1:463>>148のせいか、憧れの人を見るような目で遠くを見つめた。]
是非また、お話しできるといいのだけれど……。
[そう言って、静かにジュースを口に含む。]
( 160 ) 2012/12/20(木) 16:41:02
お忍びお嬢様 メルヴィは、カフェオレに近い飲み物を美味しそうに飲んでいた。
( A89 ) 2012/12/20(木) 16:42:12
−食堂車−
お前達は、
星歌は聞こえるか?
[もぐもぐっ]
( 161 ) 2012/12/20(木) 16:51:24
( A90 ) 2012/12/20(木) 16:51:48
―食堂車>>161―
星歌?
ええと確か……、
[ハンスからの唐突な質問に、指で宙に彷徨わせた。]
まァ、この素晴らしい星の海を見ていると、
聞こえてくるような心地がしますな。
[窓の外を見てみたり、つんつんとビーフを突ついた後、]
星歌とは、耳で聞こえるのではない。
感じるものとも言われている訳で。
感じれば、心でも耳でも聞こえてくる…そんなもの、とも聞いた覚えはありますが、詳しくは。
[それが何か?と尋ねようと思ったが、
宇宙に関する話題を振ったのだろうかと思い、暫し様子を見る。]
( 162 ) 2012/12/20(木) 17:11:20
ディーラー 一条は、案外、純粋な子供には聞こえるのかもしれない。キリトをちらっと見てみた。
( A91 ) 2012/12/20(木) 17:11:48
思い出の場所…そうですか…
[嬉しそうなスッチーを>>156まぶしそうに見つめた*]
( 163 ) 2012/12/20(木) 17:17:48
>>1:157
一条さん、サンキュ。
[メニューを受け取り礼をいう。
>>2:158
無口なハンスはやはり本調子ではないようで。
>>2:159
一条のフォローをきいて、同じテーブルの少し離れた席に座る。]
そっか……早くよくなるといいな。
( 164 ) 2012/12/20(木) 17:25:22
[メニューから一旦顔をあげ。]
>>2:161
星歌って? う〜ん、歌みたいな声ならたまに?
[先ほど>>2:49サロンで聞いたと思う。
それどころではなかったので、はっきり覚えていないが。
そのことなのだろうか?]
( 165 ) 2012/12/20(木) 17:32:06
>>2:162
こんだけいっぱい星が光ってるとさ。
何か、星と星が話してるみたいじゃね?
[窓の向こうの星々はそれぞれが遠く離れているのはさすがに知ってはいたが。
こちら側から見ていると、寄り集まって隣にいるように思えてくる。
自分がこうして一条やハンスと同席してるように。]
( 166 ) 2012/12/20(木) 17:46:27
>>2:162
だったら、歌くらい歌ってても楽しそうだしありかも。
[そんなことはないと思っていても。
否定するのもどこか哀しい。
誰かとこうしてそばにいても。
そんなことなどないといわれているようで。
輝く星に視線を移した顔が曇る。
しかし、それはほんの刹那。
メニューに戻した時にはどれにしようかと。
選ぶのに夢中な笑顔に戻っていた。]
( 167 ) 2012/12/20(木) 17:51:02
えっと……お子様ランチよろしく!!
[ちょっと恥ずかしいとは思いつつ。
無性に喰べたくなって、思い切って頼んでみた。
>>1:542
降車前に見た夢を、ふと思い出して。
恥ずかしさの余り声が少し裏返っていたかもしれない。**]
( 168 ) 2012/12/20(木) 17:58:14
靴磨き キリトは、メモを貼った。
( A92 ) 2012/12/20(木) 18:04:20
>>164
あぁ。
まあ。
[一般人から掛けられた言葉に、
片眉を上げて訝しそうにした。]
>>165
[シャーロットの声は、
今まで聞いていないのでピンと来ない。]
>>162>>166
[傍目つまらなさそう見える顔で2人の話を聞いているが、
聞いていない訳ではなかった。心が感動していないだけ。]
星と星が話す?
[窓の外をちらっ。
ハンスにとっては光っているだけだった。]
( 169 ) 2012/12/20(木) 18:07:50
>>167
歌を歌う?
[同じように疑問を口にして、キリトをじぃ。]
( 170 ) 2012/12/20(木) 18:08:34
( A93 ) 2012/12/20(木) 18:09:05
―食堂車―
[ハンスがじーっと見る様子に、]
(…お子様ランチが欲しいって事はないよなあ。)
[内心言ちる。金持ちの考えは分からない。
キリトのお子様ランチ>>168が出てくれば、]
お、旨そうじゃん。
俺もお子様ランチにすれば良かったかなあ。
[そんな事を言ってみて。]
星と星の瞬きは、お喋りをしている風だって、
昔何処かで聞いた事もあるネ。
[先程の刹那の表情>>167を見留めたのだろう、ぽんぽんと、キリトの頭を撫でた。]
( 171 ) 2012/12/20(木) 18:49:56
―食堂車―
それか、いっそのこと、
自分達で歌っちゃうのもありかもなあ。
どうです?ハンスさんも歌の方は得意だったり…
[再び水を向けてみた。]
( 172 ) 2012/12/20(木) 18:53:50
>>171>>172
[リコッタパンケーキを食べ終えナプキンで口を拭いた。
ぐしゃりと置くと食後の紅茶を飲み始める。]
( 173 ) 2012/12/20(木) 19:12:23
ディーラー 一条は、資産家の三男坊 ハンスへ肩を竦めた。
( A94 ) 2012/12/20(木) 20:14:53
[点だった星>>156も姿がはっきりしてきた]
今のうちに列車内をぐるっと回ろうか。食堂車にでも行こうかな?マルセーはどうする?
( 174 ) 2012/12/20(木) 20:35:34
英霊 ラーマチャンドラは、メモを貼った。
( A95 ) 2012/12/20(木) 20:44:50
スッチーは、メモを貼った。
( A96 ) 2012/12/20(木) 20:50:25
英霊 ラーマチャンドラは、メモを貼った。
( A97 ) 2012/12/20(木) 21:00:22
さぁてと。
あいつは食堂車にいるんだっけね?
よし、行くわよ。
[「らじゃったです」
意気揚々と食堂車に向かう途中、車掌さんに遭遇して。
挨拶がてら次の星の話を聞きました。
聞いた時に嫌な予感はしたんです。これは聞かせちゃダメな話だって思ったんです。が、手遅れでした]
へぇ…大きいの…全部?
へぇ…なるほどねぇ…全部大きいって事は…
そういうことよねぇ…
( 175 ) 2012/12/20(木) 21:12:05
−食堂車−
[だーんと登場するイザベラ様。
ハンス様の姿を見掛ければ近寄ってから言えばいいものを、食堂車の入り口から一言]
次の駅は絶対に降りるわよ!
[危険とかそういうのを少しは気にしてほしいのですが]
あたしに美しさを食われないぐらいに立派な大きい宝石を見つけるのよ!
[言いながらつかつかとハンス様のいる席に歩みよって更に一言追加しました]
メロンソーダ。
( 176 ) 2012/12/20(木) 21:16:03
>>176
[咽せかけた。]
っ、宝石?
[またメロンソーダを頼むのかという目をした。]
( 177 ) 2012/12/20(木) 21:21:19
立派な宝石なら俺だって・・・。
[烏黒ダイヤはイザベラには普通だったのを思い出す。]
はぁ・・・・・・。
[深い深い溜息。]
( 178 ) 2012/12/20(木) 21:28:42
そうよ、次の星はなんでも全てのものが
[ハンス様にさっき聞いたばかりの話を一語一句間違えることなく聞かせて]
つまりよ、鉱物だって当然でかい筈よねぇ。
ほら、あたしって素が美しいからいまいち装飾品の美しさを引き出せないって言う唯一の欠点があるのよね。
美貌が一番の欠点なんて皮肉な話だけど…
でもそれはあたしの輝きに負けてしまうからの話。
別に世の宝石が綺麗じゃないわけじゃないのよ。だったらあたしの輝きに負けない宝石を見つければいいじゃない?でも西も東も雨にも負けず風にも負けず探してもありゃしないのよね。
で、現れたのがこのビッグスターよ!小さいから輝きに負けるのならでかくなりゃいいのよ!
まぁそれでもあたしには勝てないでしょうけど、霞んでしまう事はないんじゃないかって思ってね。見つけるわよ!
[視線がん無視でメロンソーダ待ちみたいです]
( 179 ) 2012/12/20(木) 21:29:04
(言い出したら聞かないし。)
分かった。
[やる気のない声で応じた。]
( 180 ) 2012/12/20(木) 21:29:44
[スッチーに聞かれて>>174]
そうですね、食堂車に行ってみましょうか。
[次の星は危険と聞く。もし降りたとして、食事ができるかどうかわからない。]
( 181 ) 2012/12/20(木) 21:30:58
―サロン近く―
あ・・・車掌さん。
こんにちちは。
お仕事中に、大変すみません、
ちょっと、お伺いしたいことがあるのですけれど・・・
[巡回しているらしいププモア>>120が通りかかれば、
一条のアドバイス通り>>1:453、
窓辺の透き通った少女―シャーロットについて、
何か知らないでしょうか?と尋ねるだろう]
( 182 ) 2012/12/20(木) 21:34:42
分かってくれると思ってたわぁ。
美しい故に美しい宝石が霞んでしまうなんて悲劇を見過ごしておく事は世の損失だものねぇ。
( 183 ) 2012/12/20(木) 21:35:28
>>179
[一度一条から聞いた話も含め、
延々と聞かされる羽目になった。]
あ、あぁ、分かった。
・・・。
[紅茶も飲む気が失せた。
代わりに葉巻を取り出し火を付けた。]
( 184 ) 2012/12/20(木) 21:35:52
資産家の三男坊 ハンスは、>>183頭を抱えるように手を顔にあてた。ぷはぁ・・・・・・。*12殿様蛙*型の煙。
( A98 ) 2012/12/20(木) 21:36:46
英霊 ラーマチャンドラは、メモを貼った。
( A99 ) 2012/12/20(木) 21:41:38
― サロン ―
[ナッツと話すことができれば、自分の名を告げと以前のこと>>0:218を心配しただろう。
他愛もない話をした後、]
それじゃあ、私はお先に失礼しますね。
また、お話させてください。
[ふわり。微笑んで、その場を後にしただろうか。]
( 185 ) 2012/12/20(木) 21:42:17
〔かたとんかたとん。
まるで、そんな音が聞こえてきそうに銀河列車は進みます。
「骨の星」からどれくらい進んだでしょうか。
各自がゆっくりと「睡眠」も取れて疲れも無くなった頃、
銀河間特急便「スターライナー」は次なる星へ到着します。〕
( #3 ) 2012/12/20(木) 21:45:48
〔車掌ププモアは、普段通り>>1:#3に
ぴょこっと駅のホームに降り立つと、
にこにこ笑いながら大袈裟そうに言いました。〕
「皆さん、ここは超危険な未開な星です!
全てのものがとってもとーっても大きいのです。」
〔車掌ププモアは蒼い星も振って力説しようとしています。〕
「充分気をつけて下さい。
この星には、この星の時間で一晩過ごします。
危ないと思ったら、直ぐに戻ってきて下さい。」
〔ところが、駅には「スターライナー」以外の客も沢山居る様子です。〕
( #4 ) 2012/12/20(木) 21:45:59
〔ここは未開の星ではなかったのでしょうか?
不思議そうに歩き始めようとすると星側から一枚の書類が渡されます。
どうやら、
「死亡しても構いません」
という内容にサインをしないとならないみたいです。
辺りを見回してみると「スターライナー」以外の客は
むしろ楽しそうにサインを直ぐしています。〕
( #5 ) 2012/12/20(木) 21:46:13
〔一体*この星*はどうなっているのでしょうか?〕
( #6 ) 2012/12/20(木) 21:47:01
英霊 ラーマチャンドラは、メモを貼った。
( A100 ) 2012/12/20(木) 21:49:53
ディーラー 一条は、継母 イザベラというよりハンスを見て、内心ご愁傷様と思った。
( A101 ) 2012/12/20(木) 21:52:10
お忍びお嬢様 メルヴィは、メモを貼った。
( A102 ) 2012/12/20(木) 21:54:05
ちょうどいいからあなたも一緒にどう?
[何がちょうどいいのか、一条さんに声をかけました]
( 186 ) 2012/12/20(木) 21:54:29
―食堂車―
宝石、宝探しですか。
何とも浪漫溢れる冒険ですな。
しかしあっちで如何やって行動を?
仮にレンタル屋がまた有ったとしても、
あんな暴走運転では目的地があったとしても、マトモに止まれない。
[良い運転手でも居るんですか?
そんな事を暗に尋ねている。
ふと顔を上げれば、マルセー達が見えたかもしれない。]
( 187 ) 2012/12/20(木) 21:55:07
ディーラー 一条は、誘われて、キリトを見た。冒険する?
( A103 ) 2012/12/20(木) 21:55:42
資産家の三男坊 ハンスは、ごほっごほっ。あまり調子が良くないのでまた咽せた。
( A108 ) 2012/12/20(木) 22:00:20
( A109 ) 2012/12/20(木) 22:01:53
― 後部ミニサロン ―
[間欠泉から吹き上がる輝く砂を、見えなくなるまでじっと眺める。
と、ふと背後から視線を感じた。
振り返ると、青い髪の少女がこちらを見ている。(>>86)
あの子は…]
あ!その節はどうもお見苦しいところを…
[思い出した。
酔っ払ってひつじに乗ってぶっ倒れたところを助けてくれた子だ。
心配をしてくれたので(>>185)改めて御礼と挨拶をした。]
うん、メルヴィ、改めてよろしくね。
わたしもサロンに戻ろうっと。
[メルヴィの顔の横をふわふわと飛んでいく。]
( 188 ) 2012/12/20(木) 22:09:44
英霊 ラーマチャンドラは、メモを貼った。
( A110 ) 2012/12/20(木) 22:10:01
[ぶわっ]
[赤くなった。]
お、俺は用意に行く。
着いたら会おう。
[がたがたと椅子から立ち上がり、
蹌踉めきながら食堂車を後にしようとした。]
( 189 ) 2012/12/20(木) 22:12:00
― サロンに行く途中 ―
[道すがら、骨の星の話をすると、メルヴィも骨の星で降りて、自転車で色んなところにいったらしいという話を聞く。]
同じ列車で同じ星に降りたのに全然会わなかったねー
あ、そういえば、間欠泉みた!?
あれすごいね!すごく大きいし、とっても綺麗だったわ。
( 190 ) 2012/12/20(木) 22:14:32
― サロン近く>>182 ―
[ラーマが星の海を眺めていると、こんな声が聞こえてきた。]
「あのお客さんの事ですか?
乗客情報からも分かる通り、
あの幽霊の少女はシャーロットさんです。
遠く遠くから、ずーっと乗っているのです。
何か気がかりな事がありましたか?」
[車掌ププモアが乗客と話しているようだ。]
( 191 ) 2012/12/20(木) 22:17:34
[メルヴィ>>188と呼ばれれば、]
メル、でいいですよ。ナッツさん。
[にこにこと微笑みながら、そう返しただろう。
間欠泉について>>190問われれば、]
ええ!
1回目は骨の砂丘から、2回目はここからもっと間近で見られました!
たくさんの星が降ってきているみたいで、本当に綺麗だったわ!
[一条の言葉を借りながら、少し興奮した様子で話した。]
( 192 ) 2012/12/20(木) 22:17:56
>>187
そんなの気合でどうにかすればいいのよぉ。
いざとなったらあたしが運転すればいいでしょ。
なんか出来る気がするのよね。
[車の運転をなめ腐ってます・・・]
まぁでも運転手さんがいればそれに越したことはないわよねぇ。
レンタルできないかしら。
( 193 ) 2012/12/20(木) 22:19:38
[そしてちょっと寂しそうに呟いた。]
…わたしの飛んだあとさ、きらきらしたのが少しの間飛んでるでしょ。
これ、昔はあの間欠泉の砂くらい、もっときらきらしてたんだ。
こうやって、子どもの周りをくるっとまわってね。
わたしの光を浴びた子どもが、「自分は空を飛べるんだーー!」って信じてくれたら、本当に飛ばせることができたのよ。
…今はおばあちゃんになっちゃったから、無理なんだけどね。
[メルヴィの顔の周りをくるくるっとまわりながら、笑った。]
( 194 ) 2012/12/20(木) 22:19:41
あらぁ、張り切ってるわねぇ。
[用意に行くと言うハンス様に意外そうに声をかけながら、移動手段について考えているようです。]
( 195 ) 2012/12/20(木) 22:20:31
―食堂車>>193―
失礼ですが免許証は…?
持っていないのなら、
冒険を安全に終わらせるには、
伊達男でも居ないと無理でしょうな。
[イザベラに応える。
別に伊達男がマルセーとは言っていませんとも。ええ。]
( 196 ) 2012/12/20(木) 22:23:03
資産家の三男坊 ハンスは、自室へと向かう。食堂車の入口で誰かとぶつかれば、声をかけられない限りは、自室へ戻っていくだろう。
( A117 ) 2012/12/20(木) 22:25:28
[メルでいい(>>192)と言われてちょっと照れた。]
へへ、じゃあ、これからメルって呼ぶね。
わたしのこともナッツって呼んで!
もうすぐサロンかな〜?
[と、サロンの様子を覗き込むようにした。]
( 197 ) 2012/12/20(木) 22:25:52
>>194
まあ……。
私は以前のナッツさんを見たことがないので言い切ることはできないかもしれませんけど、今も十分、綺麗です!
[顔の前で拳を握り締めて、少し強い口調で言い切った。]
私の故郷には妖精さんいなかったので、きらきらふわふわ飛んでいる姿は皆の憧れでした。
今の私にとっても、ナッツさんはきらきらふわふわしてますよ。
……飛べるかどうかは、ちょっと重量制限かかりそうですけど。
[微笑みながら、冗談めかして話す。
飛べるかなーと、ワンピースの裾を持ってふわり。回ってみる。]
さすがに無理かな? ふふ。
[照れたように微笑んだ。]
どなたかいらっしゃるでしょうか?
[ナッツ>>197の後に続いて、サロンを覗き込む。]
( 198 ) 2012/12/20(木) 22:28:47
―食堂車>>195―
張り切っているというより、
逃げたような…。
[小さく呟く。]
何か良い案でも?
[イザベラに尋ねる。]
( 199 ) 2012/12/20(木) 22:29:56
>>181
それがいいね。じゃあこの中に入りな。
[壺の中からもう一つ壺を取り出した。どういう仕組みなのか、元の壺より2回り以上大きい]
( 200 ) 2012/12/20(木) 22:31:06
免許証なんて持ってる訳ないじゃない。
[何を当たり前の事を聞いてるんだみたいな反応が出来るイザベラ様・・]
んー…そうねぇ。
伊達男ねぇ。いないかしらねぇ。
いい案…やっぱ借りれないかしら。運転手。
適当な人がいればいいんだけれどねぇ…
その伊達男さんちょっと連れてきなさいよ。
[・・・一条さん鬼畜ですね]
( 201 ) 2012/12/20(木) 22:33:04
― サロン ―
[サロンにつくと、メルヴィの視線が壺に行ったのがわかった。(>>86)その後、彼女は挨拶をしてメモリアルノートのほうへ向っていった。(>>186)
自分は壺に飛んでいく。]
この壺。ひつじがでてきたのはここからなんだよね。
どうなっているんだろう。
[と、上から覗き込み、鏡の反射のような光がきらっと見えたかと思った瞬間。不思議な空間に居た。]
( 202 ) 2012/12/20(木) 22:37:06
―食堂車―
流石は常識の通じないお方だ。
[鬼畜みたいな念が来たような気もしたが、一条には届かなかった様だ。カジノのディーラーというのは、多かれ少なかれ、罪深い性格をしている。そう、例えば…、]
ともあれ、到着までに時間はあります。
一緒に行くにしても、何にしても、
降りてからまたお話しませんか。
その頃にはきっと、伊達男も現れているかと。
[にこやかに微笑み、駅到着後の再会の是非を問う。]
( 203 ) 2012/12/20(木) 22:38:47
そらとぶようせい ティンカー・ナッツは、お忍びお嬢様 メルヴィの>>198には、さては全然子どもの心を持ってないな!と笑った。
( A122 ) 2012/12/20(木) 22:38:56
助手 桂川は、メモを貼った。
( A123 ) 2012/12/20(木) 22:39:02
お忍びお嬢様 メルヴィは、そらとぶようせい ティンカー・ナッツにどきっ! ばれました? と悪戯っぽく笑い返した。
( A125 ) 2012/12/20(木) 22:40:17
─ Salon ─
[Salonには何時もと同じように乗客達が居た。
窓際のソファにも何時もと同じように幽霊の少女が座っている]
( 204 ) 2012/12/20(木) 22:44:04
― 大きな星到着前・廊下 ―
さて。
これからの時間どうしようかな?
[のんびりと廊下を歩く。]
レリアちゃんシリルちゃんのお店にもまだ行けてないし。
んーでも、着く前に少しは休んでおかなきゃよね。
……あ。そうだ。ハンスさんのところに行かなきゃ。
[思い出したというように目を瞬かせると、くるりと方向転換をして、目的地へと歩いて行く。]
今いらっしゃるかしら?
まあ、行くだけ行ってみましょう。
[ひとり呟いて、歩を進めた。]
( 205 ) 2012/12/20(木) 22:44:08
資産家の三男坊 ハンスは、自室に着いた。ふらふらとベッドに倒れ込む。ばたん。
( A127 ) 2012/12/20(木) 22:46:03
― 壺の中 ―
うわっ。なんだここ!?
[壺の中は、たくさんの合わせ鏡のような空間になっていた(>>0:17)]
これは鏡、だよね。…あ
[映る自分の姿に気がつく。この姿は…
その場で体育すわりをして、膝に腕を乗せ顔を伏せた。]
これがわたしの姿か。あーあ。
( 206 ) 2012/12/20(木) 22:46:07
[その勢いで水筒が跳ね頭に当たった。]
[むくり]
[水筒を取り両肘で体を支えて水筒を見る。]
( 207 ) 2012/12/20(木) 22:48:16
[ふと、となりにぼわっともこっとした感覚がする。
ピンク色のひつじが自分の隣でまるくなっていた。]
お前、もしかして、壺の中の空間で起きていたのかな。
ていうか、壺の中でもまるくなってるけど…
それとももしかして、わたしを迎えにきてくれた?
[ひつじに寄りかさるように抱きつくと、ひつじは返事をするようにあくびをした。]
( 208 ) 2012/12/20(木) 22:51:43
― 食堂車 ―
>>172
それいいかも。自分でだったら好きな歌歌えるもんな。
[一条のアイデアにぽんと手を叩く。]
昔、それに似たことをよくじっちゃんがいってた。
『クライとフヘーをいうよりも進んでアカリをツケマショー』
こんな感じ?
[色々と違うものがありそうだったが。]
( 209 ) 2012/12/20(木) 22:53:26
>>203
まぁそうね。
あたしもご飯食べたいし、一旦この話はおいておきましょうか。
[一条様に同意して、軽食とメロンソーダを頼んで食べ始めました]
( 210 ) 2012/12/20(木) 22:55:35
― 自室 ―
[ひつじに寄りかかるようにして目を閉じた瞬間、...は列車の自室にいた。ひつじはいつものように寝ている。]
…なんか、疲れちゃったー
[ベッドにごろんと横になった。**]
( 211 ) 2012/12/20(木) 22:57:55
― ハンスの部屋前 ―
ふう。
……大丈夫。落ち着いて。
[気まずさからどきどきと弾む胸を押さえて深呼吸する。
ドアの前に立って何分経っただろうか。
途中、巡回中のププモアさんに癒されるという素敵イベントはあったが、軽く微笑むことしかできなかった。]
手くらい振りたかったわ……!
[訳の分からない後悔を追い払うように、ふるふると何度か頭を振って。
大きく息を吸うと、ドアをノックした。]
( 212 ) 2012/12/20(木) 22:59:56
なんという…便利な壺ですね
[>>200出てきた壺におっかなびっくりで入り込む]
( 213 ) 2012/12/20(木) 23:00:27
―食堂車>>210―
[イザベラへにこやかに。
林檎サイダーを掲げて応じた。]
( 214 ) 2012/12/20(木) 23:05:15
― 食堂車 ―
[ようやく目覚めたが、博士の姿がなかった、食堂車にいるのかなあ、と思い、ご飯を食べるついでに探しに来た。
乗客たちが集まっているようなので挨拶する。
気付く人はいるだろうか。]
ふあーあ。おはようございます。
[まだ眠い。
ここには博士の姿は見えないようだ。
そのうち探しに来るだろう、と思って絶品のカレーを注文する。]
( 215 ) 2012/12/20(木) 23:06:29
ディーラー 一条は、メモを貼った。
( A130 ) 2012/12/20(木) 23:06:55
−回想−
>>209
[キリトへ何か言いたくなったが言葉が出て来なかった。]
>>215
[食堂に居るうちに桂川が居れば横目で見た。じろろっ]
( 216 ) 2012/12/20(木) 23:08:42
−自室−
>>212
はぁ。
[ノックの音。
モニタホロが開きメルヴィの姿が見えた。
立ち上がりながら操作ホロに触れ解錠する。
水筒をテーブルに投げ出し扉へ向かった。]
( 217 ) 2012/12/20(木) 23:12:34
―少し未来/姉妹の部屋―
・・・? なんだか、騒がしい?
[ププモア車掌>>182とは、言葉を交わしただろうか。
部屋に戻る前には、
シリルの為に何か消化のよい食べ物を、と
食堂に立ち寄り、そこにいた人達の会話に
混ざったかもしれない。]
[それから部屋に戻り、扉を開いた瞬間、
目の前には――……。
シリルの髪から生み出されたのだろう、
部屋の中を飛び回る、地球原産のモフモフ動物たち
(ネズミや猫やウサギ犬や狐や犬など)の姿が…。]
・・・シリル・・・。
[部屋の中、楽しそうに動物と戯れる妹の姿に、
心配していた様子の姉は、脱力して額を押さえた]
( 218 ) 2012/12/20(木) 23:13:17
ふふ〜ん
[>>213の反応に満足気な様子]
こっちだよ。
[壺の中を先導して歩く。相変わらず鏡のようになっているが、そこに映るマルセーの姿は?]
( 219 ) 2012/12/20(木) 23:14:01
―食堂車>>215―
や、啓おはよう♪
その様子じゃァ、[ちらと視線をイザベラへ向け戻す]
随分振り回されたようだね。
イザベラさん、
啓は伊達男に入ります?
[尋ねる。]
( 220 ) 2012/12/20(木) 23:16:51
こ、こんにちは。
メモリアルノートを拝見して……。
[ドアが開いて>>217ハンスの姿が見える。
訪問の理由を告げようとすると初っ端から噛んでしまった。
これ以上の言葉が出ず、ただ微笑むしか出来ない。]
( 221 ) 2012/12/20(木) 23:18:32
あらぁおはよう。
[尋ねられると]
んー…そうねぇ。
伊達男って感じじゃあないわよねぇ。
[本人前に失礼ですねホントに]
まぁでも運転は悪くなかったわよ。
[「フォローのつもりですか・・・」
そしてさっきの壮大な宝石探し計画を持ちかけてみたのでした**]
( 222 ) 2012/12/20(木) 23:20:43
おお、鏡ですか…
[スッチーのあとをついて>>219歩きつつきょろきょろ]
( 223 ) 2012/12/20(木) 23:21:00
−自室−
ノート?
メルヴィだったのか。
[水筒の持ち主は呆気なく現れた。
一歩退き一旦部屋を見せるように。
それからテーブルの元へと歩き始める。]
( 224 ) 2012/12/20(木) 23:22:02
>>171
じゃあ、次はこれもありかもよ?
[プレートのボイルしたウィンナーをぱくっ。
他には旗を刺したチキンライスに真っ赤なチェリーを乗せたカスタードプリンが乗っている。]
あれ……そういえば、エビフライないんだ。
[オカズ部分には尻尾のある食べ物のほうが見栄えはいい。
フライドポテトを口へぽいっ。]
( 225 ) 2012/12/20(木) 23:25:18
あら、もしかして覚えてらっしゃらないんですか?
[きょとん。目をぱちくりと瞬かせる。
そういえば随分と泥酔していたようだったと、今更ながらに思い出した。]
もうお体は大丈夫なんですか?
……お邪魔いたします。
[一瞬躊躇したが、軽く両手を握り締めて一歩部屋に入った。]
( 226 ) 2012/12/20(木) 23:26:04
よし、ここだね。
[1か所だけ、鏡ではなく外の景色が映っている。一条ら数名の姿が見えた]
それっ
[出口から飛び出した]
( 227 ) 2012/12/20(木) 23:27:38
[緩んでいた水筒の蓋を閉じた。
テーブルで振り返りメルヴィを見る。ちらっ]
>>226
あまり。
途中から世界が回っていた。
[ロイヤルスイートだけに調度品は良いもの。ふかふか。
体はまだふらっとしている。]
( 228 ) 2012/12/20(木) 23:33:55
[ハンスがじろっとみるので(>>216)、ビクッとなる。]
(大丈夫だったのかなあ、あの人。
駅前で車から降りたとき、本当に辛そうだったものな。
あとでお見舞しよう。)
>>222
[伊達男の感じじゃないと言われ、]
いやいや、私はしがない助手です。博士の。
[運転は悪くないと言うので]
えっ、本当ですか?
それほどでもないですよ・・・。
[と謙遜する、実は亜光速に入った後の記憶が飛んでいたのだった。
正確に星を2周くらい回っていたところまではおぼえているのだが、それ以上はトランス状態に入ってしまったらしいのである。]
( 229 ) 2012/12/20(木) 23:35:56
あれだけの運転、あれだけアルコールの匂いがしていたのですから、当然でしょうね。ふふ。
[本来であれば注意しなければならないところなのに。
思い出される泥酔した姿が何だかあどけなく、可愛く思えて。
小さく笑みが零れた。]
もしまだ調子が悪いようなら、無理しちゃ駄目ですよ?
[きっと年上だろう人物に言う台詞ではないような気もするが、腰に手を当てて少し面白そうに。
お姉さんぶった声で話した。]
( 230 ) 2012/12/20(木) 23:40:09
―食堂車>>222―
[イザベラが桂川に、宝石を探そうという話というかミッション?>>179を語っているのを見ながら、一条は最後のビーフを食べ終えた。]
うん、なかなか。
………おや?
[食堂車に置かれている壷>>227の様子が。
先ずスッチーが飛び出し、一条は「や♪」と片手を上げて挨拶する。]
( 231 ) 2012/12/20(木) 23:40:25
>>222
[更に宝石探しの話が持ち掛けられる。]
うーん、何でも巨大な星ですか・・・。
もしかしたら巨大な化け物なんか出たりしません?
(博士が聞いたら喜んで参加するかも、そして私も強制的に・・・。仕方がない、)
面白そうですねえ。
我々も行きますよ。
[内心おっかない。]
( 232 ) 2012/12/20(木) 23:43:48
[>>2:176
イザベラが来て、またしばらく大人の会話? なやり取りが始まり。
その間にお子様ランチを平らげる。
>>2:210
イザベラがメロンソーダを頼んでいた頃。
すでにクリームソーダを喰べていた。]
(アイスうまっ)
[話よりも、目の前のご馳走優先だったのは秘密。]
( 233 ) 2012/12/20(木) 23:44:39
>>230
[顔が赤くなった。
メルヴィが話している内容にへではない。]
・・・。
[視線を逸らし溜息をふぅと付けば収まった。]
( 234 ) 2012/12/20(木) 23:45:12
ここですか?
[食堂車が見える>>227。スッチーが出るのを見て、自分も壺から出てゆく]
よいしょっと。こんにちはみなさん。
[壺からなんとか外に出て、律儀に挨拶した]
( 235 ) 2012/12/20(木) 23:46:34
?
[一瞬顔が赤く>>234なったように思ったが、気のせいだろうか。
首を傾げながらも、特に疑問を口にしたりはしない。]
あ。
それで、水筒を……。
[本来の目的をすっかり忘れていたというように、両手を顔の前で合わせた。]
( 236 ) 2012/12/20(木) 23:48:36
(旅は嫌いだ。)
[唐突に思う。
ざわざわする。
普段感じないものを感じる。
アルコールが残っているのか、
ごちゃごちゃと考えてしまう。
単調で何処にも抜け出せない生活が恋しくなる。]
( 237 ) 2012/12/20(木) 23:49:11
[暫くしてカレーが運ばれてくる。
普通のカレーライスだ、ようやくまともにカレーライスが食べれる・・・
あれ?今日カレーライスは初めて頼んだはずなのにおかしいな。]
( 238 ) 2012/12/20(木) 23:52:20
>>2:227
あ、スッチー……オイッス。
[壺の中から、出てきたスッチーに手を振った。
他に誰かいたならばその人物にも後から手を振ってご挨拶。]
( 239 ) 2012/12/20(木) 23:52:55
―食堂車>>232―
巨大生物が出るらしいってさ。
[こっそり桂川に耳打ちする。
キリト>>233が黙々とアイスを楽しんでいる頭上で、]
それに、や♪
[マルセーへも片手をあげて挨拶。
そのマルセーの伊達男めいた雰囲気に、きっとイザベラが触発されて、絶対ほぼ確実に「宝石探し」>>179>>222を持ちかけるだろう。]
( 240 ) 2012/12/20(木) 23:53:37
― 食堂車 ―
[桂川君が一条達となにか話している。
実は図書室で次の駅の事について調べていたのである。]
おーい。桂川君!
次の星にはな、なんと巨大な宝石が採れるらしいぞ。
探検の用意じゃ!
( 241 ) 2012/12/20(木) 23:56:32
>>236
あぁ。
[手に持った水筒を差し出した。]
・・・。
ありがとう。
[メルヴィの手を下から支え取ろうとする。]
( 242 ) 2012/12/20(木) 23:58:18
靴磨き キリトは、資産家の三男坊 ハンスが出ていった時には、ハンスにもてを振って見送った。
( A131 ) 2012/12/20(木) 23:58:18
>>241
(いつも思うのだが、こういう時に限って耳が早いんだよなあ)
[と、半ば諦めムードである。
続いて壷からスッチーとマルセーが現れる。
もう何も突っ込まないぞ。]
やあ。
[と二人に声を掛ける。]
( 243 ) 2012/12/21(金) 00:02:22
いえいえ。
無理に押し付けたようなものなので、お気になさらないでください。
[手が触れれば>>242、数瞬、驚いたように目を見開いたが、すぐに目元を綻ばせた。]
( 244 ) 2012/12/21(金) 00:03:38
資産家の三男坊 ハンスは、お忍びお嬢様 メルヴィの手の甲に触れるようなキスをした。
( A132 ) 2012/12/21(金) 00:05:35
>>2:235
あ、マルセーさん……オイッス。
[手を振って挨拶した。]
すっげえにぎやかになったし。
( 245 ) 2012/12/21(金) 00:06:37
―食堂車>>241―
は?
それはまた、…本当に?
[大原野が食堂車に現れた。]
まァ、実際手に入れられても、
貨物車両に積み込めなくはないでしょうが…。
[顎を摩りつつ]
どういう種類の宝石があるのかまで、
分かります?
[大原野に質問。]
( 246 ) 2012/12/21(金) 00:12:04
みなさん、なにかご相談ですか?
[宝石探しの話は当然聞いていない]
( 247 ) 2012/12/21(金) 00:13:18
( 248 ) 2012/12/21(金) 00:13:27
……!
え、あ、わ。
[手の甲に唇が触れた瞬間、頬が燃えるように熱くなった。
社交界で挨拶としてする方はいた。それですら慣れずに、照れてしまっていたのに。
何か話そうとしても声が出ず、喉から音だけが漏れ出た。]
( 249 ) 2012/12/21(金) 00:13:42
ほう、同じ事を考えているとは流石は私の助手。
[別に助手が言い出したわけではないが、]
ワシももちろん参加するぞい。宝石探し。
もちろん桂川君も一緒じゃ!
例え化け物がおっても、皆で立ち向かえばなんとかなるじゃろう!
はーはっは!
[と高笑い**]
( 250 ) 2012/12/21(金) 00:16:28
( A133 ) 2012/12/21(金) 00:16:29
資産家の三男坊 ハンスは、お忍びお嬢様 メルヴィが頬を赤らめていれば不思議そうに見る。
( A134 ) 2012/12/21(金) 00:17:11
で、こうぶつって星屑よりもキラキラ?
[ちょっと興味津々。でワクワク。**]
( 251 ) 2012/12/21(金) 00:17:17
(こうなる展開は予想済みだったですとも!ええい、ままよ。)
はい、博士!
[と返す。**]
( 252 ) 2012/12/21(金) 00:19:40
( A135 ) 2012/12/21(金) 00:20:01
靴磨き キリトは、メモを貼った。
( A136 ) 2012/12/21(金) 00:20:58
あう……こういうの、慣れてないんです……。
私、元々貴族という訳でもないので。
[不思議そうな視線を受ければ、白状せざるを得ない。
ハンスにとっては何てことない行為だろうが、動揺している今は、何を言ってしまっているかすら定かでない程だ。
赤くなった頬を隠すように水筒を持った両手の甲で押さえると、視線を下に落とした。]
( 253 ) 2012/12/21(金) 00:21:21
―食堂車―
[マルセーとスッチーへ、かくかくしかじか話した後、]
…で、後は伊達男の運転手を、
こちらのイザベラさんがレンタルしたいンだそうだ。
安全運転で目的地へ止まれる、
良いドライバーをね。
尤も、あちらにレンタル屋がなければ、
どうなるかは分からないが…。
[と、イザベラを一瞥。]
( 254 ) 2012/12/21(金) 00:22:08
>>253
そうか。
[反応は薄い。
しかし、冷えたミネラルウォーターを取り出し、
グラスに注ぐとメルヴィに差し出す。]
( 255 ) 2012/12/21(金) 00:25:29
資産家の三男坊 ハンスは、自分用にはブランデーを少量注ごうとした。
( A137 ) 2012/12/21(金) 00:26:04
大丈夫だよ。イザベラさんくらいの見た目なら、その辺にあるいs・・・・・
[まずいと思った誰かに、口を塞がれてしまった]
もぐぅ・・・・・キラキラするものは私も好きだけどね。
( 256 ) 2012/12/21(金) 00:28:11
>>255
……はっ!
何だか今私、いらないことを言った気が。
……忘れる方向で……とか駄目ですか?
[下げていた顔をパッとあげたかと思うと、次の瞬間には脱力していた。
気まずそうに首を傾げる。]
あ。ありがとうございます……。
って、お酒は駄目です!
はい、お水飲んで!
[お礼を言ってグラスを受け取り、口をつけようとした瞬間、ブランデーを取り出す姿が見えた。
慌てた声で止めると、自分の持っていたグラスを差し出す。]
( 257 ) 2012/12/21(金) 00:30:41
>>257
元々貴族ではないというくだりか?
親が成り上がりなら、よくある。
[軽蔑の気持ちは込めてはいない。]
・・・。
[制止に片眉を上げた。
差し出されたグラスを見て躊躇した。
今からブランデーを入れるか入れまいか。
選ばずに煮え切らない。]
( 258 ) 2012/12/21(金) 00:37:14
―姉妹の部屋(少しだけ後)―
まったくもう、
商売道具を…勿体ない使い方しないのよ?
[モフモフ動物達>>218のほとんどが、
花と同じように消えてしまう>>111と、
姉妹は、向かいあってご飯を食べながら、
いつもの習慣で、其々が経験した出来事を交換しあう]
でも、この子、本当に可愛い・・・。
[お小言を言いながらも、ちゃっかりと、まだ残っている、
可愛らしい子猫を膝に抱いて、撫で撫で]
( 259 ) 2012/12/21(金) 00:37:57
―姉妹の客室(少しだけ後の時間)―
ご、ごめんなさい…。
クロスケさん用に作った子ねずみ(>>140>>143)が、
あんまり可愛かったから、つい、
いっぱい……。
[眉根をさげて、しゅんとした表情になりながらも、
妹が見知ったことは姉に、姉が見知ったことは妹に、
いくつかの例外(リコリスとクロスケが同一人物であること等)
を除いて、情報は交換されゆく。]
( 260 ) 2012/12/21(金) 00:38:48
それにしても、
砂丘の骨砂の保護色(>>1:1082)になるほど、
恐かった、その獣の遠吠え(>>1:1051)って、
一体何だったの?
[膝の上、シリルが作り出した、
真っ白でふわふわの可愛らしい子猫が、
眠そうに、にゃふ…とピンク色の口を開けて、
瞳をしぱしぱ、あくび一つ。]
( 261 ) 2012/12/21(金) 00:39:46
―食堂車―
(二人(イザベラとハンス)の事だ。
レンタル屋が無ければ無いで、貨物車両にある、
誰かの車を買い取るくらいしそうなンだよなあ。)
[冗談に思えない思いつき。
スッチー>>256の口は、
人の機微に聡い桂川が塞いだようだ。]
( 262 ) 2012/12/21(金) 00:40:11
うーん、それが…。昔、アーカイヴで聴いた、
地球原産の狼族の声に似ていたのだけど、
こんな所にいるとも思いにくいし、聞き違い、だったかも…。
でも、自転車で転んで足を挫いたと分かった時、
もし狼に見つかったら…と不安になって、
咄嗟に、砂の保護色化(>>1:1082)しちゃったの…。
[だって、恐かったんだもん…と右手をきゅっと握って力説する。
レリアの膝の上で、うとうとしていた、
真っ白い子猫が、ふにゃ?と少し驚いた様子で、
空色の瞳を開けて…また閉じた。
うとうとうと…ころん。…すぅすぅ…。]
( 263 ) 2012/12/21(金) 00:40:57
[双子が生まれ育った惑星「ロワン・ディシー」は、
一面を灰色の鉱物や植物で覆われた、
レアメタルの産地として有名な、鉱物資源惑星だった。
カナン戦争(>>0:416>>0:452)の飛び火を受けて、
滅んでしまったのは、一年と少し前のこと。
宇宙全体のニュースになったこともある>>0:452から、
知っている人も少なくはないだろう]
( 264 ) 2012/12/21(金) 00:41:53
>>258
あ、家は元々貴族なんですけど。
私は母が平民なので、昔はそちらで暮らしていたものですから。
[特に気にしていないような言葉と何となく、この人なら大丈夫という気がして。
思い切って話してみる。胸が軽くなる心地がした。]
駄目ですよー。
まだお酒抜けきってないかもしれないじゃないですか。
今はお水、です!
[無言を勘違いしたのか、受け取ったグラスをもう一度ぐい、とハンスへ差し出した。]
( 265 ) 2012/12/21(金) 00:42:03
[地球原産の生き物に例えると、
哺乳類のようなモフモフ生物はおらず、
トカゲやカメレオンのような>>0:299>>1:176、
尾切りや保護色、擬態など、身を護る術に優れた種だけが、
隠れられる場所の少ない、岩だらけの灰色の大地に
適応して進化した生態系の惑星だった。]
( 266 ) 2012/12/21(金) 00:43:09
[ シリルとレリアの父親は地球系のヒューマン>>0:450だが、
母親が「ロワン・ディシー」出身の“リザディアン”と呼ばれる、トカゲの尾切りのような能力や、カメレオンの保護色のような能力を持つ種族であったため、
双子にもその能力が引き継がれたのだった。]
( 267 ) 2012/12/21(金) 00:43:53
[体表面の色素組織の変化>>0:1082は、保護色、
体組織の一部を核に、別の生物―レプリカと呼ばれる―
を作れる>>114>>116のは、トカゲの尾切りと同じような原理で、
作った生物で捕食動物の注意をそらし、
隠れ家の少ない灰色の大地で自身が逃げやすくする為の能力が、進化した形だと言われている。]
( 268 ) 2012/12/21(金) 00:44:52
[ちなみに、髪の毛でなくとも、体組織なら何でもよいが、
さすがに爪や血液等は…ということで、
主に髪の毛を利用している。
作り出すものの維持時間は、核となる体組織の大きさに比例し、
髪1本の1mmほどの長さで、花なら一時間、
ネズミ等、動物なら20 分>>140>>143
というところだろうか。リコリスに作ったように(>>116>>117)、
髪1本あれば、1、2年持つ花も作れる。]
( 269 ) 2012/12/21(金) 00:46:05
運転ですか?極力安全運転がモットーではありますが、
これから行く星は危険だと聞いていますからね。
身の危険を回避するためには多少運転が荒くなることもあるかもしれません。
それでもよろしければ。
[何かのフラグであろうか。]
( 270 ) 2012/12/21(金) 00:48:58
―――……。
おやすみ、なさい…。
[膝の上、すぅすぅと可愛らしい寝息をたてて、
ころんと丸くなって寝ていた子猫が、
ふわり、淡い存在となってきたのを見て取れば。
一筋の金糸の残影を残して消えゆくより、
一瞬だけ早く、生命、と呼べはしないかもしれない、
その子猫を、けれど慈しむように、指先でそっと撫て、]
さて、あたしたちも、少し眠りましょう。
[失われたぬくもりを、惜しむかのように、
一瞬だけ瞳を閉じてから、妹に笑いかけた*]
( 271 ) 2012/12/21(金) 00:50:00
>>265
アラルースアだったか。
[ぽつり。]
[差し出されたグラスを取ろうとして指が彷徨う。]
別に。
酒を飲んだっても・・・
お前に何の関わりがある。
( 272 ) 2012/12/21(金) 00:53:30
――姉妹の部屋――
[特殊な花>>139と言われれば、確かに特殊な花だろう。
だって金色の髪から生まれたものなのだから。
でもこわい、と感じるはずもない。
思わずシリルの台詞にきょとんとしてしまった]
クロスケのことは……。
昔身を隠さなければならない事情があって、その時に活用していた姿だから、あまり明かしてなかっただけなんだ。
だからそんなに気にしないで。
[彼女があまり深く受け止めすぎないように]
それに、こわいなんて。
君の生み出す花には温かい想いが詰まっているんだなって思う。
[うまく言葉にできなくて、それだけを]
( 273 ) 2012/12/21(金) 00:53:53
―食堂車>>270―
お、乗り気だねェ。
まァ、幾つか防衛的な装備もあれば良いだろうケド。
そこまで求めるのは難しいかな?
[誰かの持ち物や、誰かにツテがあれば別だが。]
では彼に頼んで宜しい?
[イザベラに最後の質問。]
俺からも宜しく頼むよ、マルセー。
[荒事は出来れば避けたい所でもあるが、さてはて。]
( 274 ) 2012/12/21(金) 00:58:34
はい。
領主をしながら、故郷で取れる羊毛やそれから作られる製品などを、他国と取引しております。
[ハンスの言葉>>272に頷きながら、簡単に補足する。]
関係ないといえばそれまでなのかもしれません。
けれど。ハンスさんが苦しい思いをすると、私も苦しい。
だからこれは、心配というよりわがままなんです。
……私のわがままに付き合ってくれませんか?
[軽く視線を落としながら話す。静かで落ち着いた声。
眉根を下げながら、小さく苦笑を落とした。]
( 275 ) 2012/12/21(金) 01:01:11
――→自室――
[13号車の自室に戻ると、座る前に窓枠に備え付けられた小さなテーブルに、まずハンカチに包まれた勿忘草を。
どんな入れ物を用意しようか、などと思案していると]
あっ、だめだ。
これは食べちゃだめだ。
[子ネズミを慌てて制止する。
どうもヤンチャな性格らしく、ここに戻るまでにも何度か脱走されそうになった。
シリルというときは大人しかった気がするのだが]
どちらかというと、だ。
猫がネズミに遊ばれてる気がするな……。
[それでもネズミを見つめる目は柔らかい。
花以外にも、と渡された時にはシリルに驚いてしまったけれど、
喜んで受け取ってきたのだった]
( 276 ) 2012/12/21(金) 01:05:06
>>275
・・・。
[心を漂わせて何処にも留まらないように。
煮え切らないまま時を過ごせば、それが]
苦しくは・・・
[それで]
・・・。
[]
ふぅ。
じゃあ水をくれ。
[空のグラスを手にクッションの効いた椅子に座る。]
( 277 ) 2012/12/21(金) 01:07:54
はい!
それじゃあ、お借りしますね。
[ハンスの返答>>277に、花が咲き誇ったような笑みを浮かべる。
一声かけて水筒とグラスを置き、ミネラルウォーターを手に取る。
空のグラスに注ごうとそれを傾けた。]
( 278 ) 2012/12/21(金) 01:13:30
資産家の三男坊 ハンスは、お忍びお嬢様 メルヴィの笑みが勝ち誇っているようにも見えた。注がれる水をじぃぃぃぃ。メルヴィをちらっ。
( A138 ) 2012/12/21(金) 01:15:45
お忍びお嬢様 メルヴィは、資産家の三男坊 ハンスへ、2勝1敗です。と言いながら微笑んだ。
( A139 ) 2012/12/21(金) 01:18:33
お前、なんか名前つけてあげようか。
[少しも手のひらでじっとしてくれないネズミに苦笑しつつ。
1時間であっても同行者なのだ]
今、なぜか心の中でミ○キ○マウスと出てきたんだが、
これはものすごく不味い気がする。
[夢の国的に]
あー……フレデリック、でいいかな。
[とある絵本のネズミから貰って、そう命名した]
( 279 ) 2012/12/21(金) 01:18:39
資産家の三男坊 ハンスは、お忍びお嬢様 メルヴィに、ぐぬぬ。
( A140 ) 2012/12/21(金) 01:19:11
――廊下――
[数分後。
脱走したネズミを追い掛け回す黒猫の姿があった]
ちょ、待てー!
[こっちは2足歩行なんだぞ]
( 280 ) 2012/12/21(金) 01:21:13
ふふふ。
いつでも受けて立ちますよ?
[そう言って力こぶをつくる……ふりをする。
全く出来なかった腕をさすって、恥ずかしそうに微笑んだ。]
( 281 ) 2012/12/21(金) 01:21:27
[痛い]
まぁ。
[剥き出しになったように]
次は俺が勝つ。
[ふふんとした。
恥ずかしそうな微笑みを眺めながらグラスを傾ける。]
( 282 ) 2012/12/21(金) 01:27:18
資産家の三男坊 ハンスは、ぐびぐびっ。水が体に染み渡る。
( A141 ) 2012/12/21(金) 01:27:49
[一条の防衛手段という言葉に思案する>>274]
防衛手段が搭載された車があればいいのですが。
グライダーとか潜水艦機能などもあると便利ですね。
[どこぞのカートレースと勘違いしそうな言葉である。]
いざとなったら、封印していた氷雪魔法を防衛手段にしますか。
[恐ろしいことをサラリと口にする。
しかもその魔法を使うためには刀が必要なのだが、運転中に刀を構えることなどできないのだから、使えるものではないだろう。]
( 283 ) 2012/12/21(金) 01:28:37
ふふ。
そう簡単には負けてあげません。
[水を飲む姿を嬉しそうに見つめながら、自分のグラスを傾ける。
適度に冷えていて、喉を通り過ぎていく様子がよく分かった。
一口飲んで、少し目を伏せる。
瞼を震わせると、すぐに顔をまっすぐハンスに向けた。]
ハンスさん。
私、ハンスさんに言わねばならないことがあるんです。
( 284 ) 2012/12/21(金) 01:31:39
>>284
[ごくごくっ]
何だ?
葉巻は吸うぞ。
[断言。]
( 285 ) 2012/12/21(金) 01:35:47
―食堂車―
[思案。]
そうだなァ。
危険だから防衛機能搭載車があれば一番だケド、
…「スターライナー」から貸して貰ったり、
借りたり出来ないかな。
[正攻法は車掌に止められるかもしれない。
或いはこっそりと、だろうか。]
レンタル屋があれば、
複数形態の機能有りがあるか尋ねようじゃない。
[更に魔法話が持ち上がれば、]
( 286 ) 2012/12/21(金) 01:41:03
葉巻も本来なら止めるべきなんでしょうけど……そこはまあ。
あの煙見るの、好きですし。
[何種類か目にした、不思議な形を生み出す煙を思い浮かべる。
つい最近のことだからか、まだ鮮明に思い出すことができた。]
って、そうじゃなくて。
……私、ハンスさんに謝りたくて。
[以前、廊下で話した時に見た雫が、目に焼き付いて離れない。
傷つけてしまっただろうか。不快にさせてしまっただろうか。
理由を聞きたいのだけれど、どこまで踏み込んでいいのか分からない。
こんなことはあまり、なかったのに。
上手く距離が測れない。不思議な人。
だから。]
何も聞かずに、謝罪だけ受け取ってはくれませんか?
……ごめんなさい。
[これは、逃げだ。]
( 287 ) 2012/12/21(金) 01:42:17
何、マルセーさん魔法が使える訳?
頼もしいじゃん。
[ヒュウ♪と口笛を吹いた。
任せた!と言わんばかりにも見えただろう。
使用に制限が掛かる仕様とは思っていない様子だ。
それから一同を見渡して、]
じゃァ、各人興味がある事ですし、
到着後は駅に集合で良いかな?
マルセーは、ドライバー係頼むヨ♪
他に誘いたい人は各自誘うとしようか。
[それは、新たなる犠牲者と名付けられるかもしれないが。
さて、一体どれくらいの宝石探検隊となったのか。
或いは、大原野や車掌ププモアに話を聞いて、
その上で単独探索を決意した乗客も居ただろう。]
( 288 ) 2012/12/21(金) 01:42:40
>>287
[*12殿様蛙*味の葉巻を取り出して切ると火をつける。]
ぷはぁ・・・。
・・・。
・・・・・・。
何の話だ?
[謝罪に覚えがない。]
( 289 ) 2012/12/21(金) 01:47:41
( A142 ) 2012/12/21(金) 01:48:23
>>289
うう……だからその、何も聞かずに受け取ってくださ、い。
[こういう言い方はあまり慣れていない。
視線は左右におろおろと動き、グラスを持っていない片手もそわそわとワンピースを裾を握り締めている。]
わあ、蛙だわ……!
[露骨な話題逸らし。]
( 290 ) 2012/12/21(金) 01:52:11
( 291 ) 2012/12/21(金) 01:53:56
資産家の三男坊 ハンスは、煙の蛙が3(3)匹増えた。
( A143 ) 2012/12/21(金) 01:54:38
お忍びお嬢様 メルヴィは、資産家の三男坊 ハンスから目を逸らす。逸らす。
( A144 ) 2012/12/21(金) 01:55:39
だって……泣いてたから。
[そのとき>>1:444のことを思い出したからか、視線が下へと落ちる。
ぽつり。小さな呟きは届いただろうか。]
( 292 ) 2012/12/21(金) 01:59:54
資産家の三男坊 ハンスは、ごほっ。・・・じぃぃ。立ち上がり、メルヴィに近づく。
( A145 ) 2012/12/21(金) 02:00:52
資産家の三男坊 ハンスは、立ち上がりかけて止まった。
( A146 ) 2012/12/21(金) 02:01:10
>>292
[椅子に座り直す。]
・・・。
・・・・・・。
ぷはぁ・・・・・・。
[沈黙は6秒続いた。]
で?
何故謝る。
[当然の疑問。]
( 293 ) 2012/12/21(金) 02:03:27
>>293
本当は、理由を理解した上で言わなきゃいけない言葉なんですけど。
でも、だから。
……ごめんなさい。
[ハンスの咳は気になったが、今言わないとまた口を塞いでしまいそうだった。
でも、だから。相反する言葉が理由となる。
小さく、それでもはっきりと言葉にした。
顔は上げられない。]
だって、傷つけたのでしょう?
また私のわがままなのだけれど、それはすごく痛い。痛いの。
[自嘲の笑みを浮かべながら、胸の辺りを掴んだ。]
( 294 ) 2012/12/21(金) 02:07:20
>>294
傷つけた?
お前が?
[よぎったのは珍しく馬鹿にしたような微かな笑み。
もしくは状況への馬鹿さ加減へ対してか。
涙が出た理由なんて知らないし知りたくもない。今は。]
痛くもない。
お前が、
[ひくり、と喉が疼いた。
この先を続ければ止まらなくなりそうで葉巻を噛んだ。]
・・・・・・。
[だから煙の蛙を眺めた。]
( 295 ) 2012/12/21(金) 02:16:56
( 296 ) 2012/12/21(金) 02:18:27
[答え>>296を聞けば、]
ありがとう、ございます。
良かった、というのは本心だけれど、きっとずるい言葉。
[自嘲の笑みは消えはしなかった。
しかしそこに安堵の色が混ざる。]
それなら。
それならもう、私に理由を聞く権利はありませんね。
[儚げな笑みを浮かべる。
泣きはしなかった。したくもなかった。]
でもどうか、ひとりで抱え込まないでください。
それだけは、どうか。
[絞り出すように零した言葉は、彼に届いただろうか。
伏せた目を上げ、目の前の瞳を見つめた。]
( 297 ) 2012/12/21(金) 02:23:44
わがままで、ごめんなさい。
[最後に苦笑を添えて。]
( 298 ) 2012/12/21(金) 02:23:58
[一条に口笛を吹かれてしまって焦る>>288]
かつては使えましたが、随分長い間封印していましたし、
魔法を使うには日本刀が必要です。
片手で使うとなると短刀しか使えないので、かなり限定されるでしょう。
[それでも懐に短刀を持っていこうとしているあたり、やる気満々である。]
…とりあえず、魔法は使わなくていい事を願いますよ。
[苦笑いしつつ呟いて、一条から運転手を頼まれれば快く引き受ける。]
運転手の件はお任せください。
それでは、駅集合ということで。
ナビゲートは星の事を知っているというスッチーにお願いしたほうがいいでしょうか?
[スッチーが用事があるというならば無理強いはしない。]
( 299 ) 2012/12/21(金) 02:27:45
次の星、宝石探しをする。
お前も来るか?
[時間が経った頃、付け加えた。]
( 300 ) 2012/12/21(金) 02:27:55
とりあえず、何か食べておきたいですね。
[今度は魚料理でも頼もうかとウエイターを呼んだ**]
( 301 ) 2012/12/21(金) 02:28:43
資産家の三男坊 ハンスは、葉巻を置くと、立ち上がりメルヴィに詰め寄る。頭の中が沸騰していた。
( A147 ) 2012/12/21(金) 02:29:19
え。宝石探し、ですか?
[唐突な言葉>>300にきょとり。瞳を瞬かせる。]
えっと、ここって採掘場か何かがある場所なのでしょうか?
危険な星ということしか知らなくて……。
[ププモアから聞いた話にも、そんな内容はなかったように思う。
思い出すように中空を見上げながら、首を傾げた。]
( 302 ) 2012/12/21(金) 02:32:24
お忍びお嬢様 メルヴィは、資産家の三男坊 ハンスが近づいてくるのに驚くも、足は動かさない。動かせない。
( A148 ) 2012/12/21(金) 02:32:58
( 303 ) 2012/12/21(金) 02:33:18
あの、ハンスさん……?
[恐怖よりも不安よりも、頭は疑問に満ち溢れていて。
近づいてきた姿>>303を恐る恐る見上げる。]
( 304 ) 2012/12/21(金) 02:35:57
[ひくつくような怒りがあった。
よく分からない激高があった。
口元を抑えてそれ以上の言葉を留めた。]
>>302
[息が震えるように荒れているのに気付かない。]
全てのものが大きいらしい。
だから鉱物も大きいのだろうと。
それで、宝石探しだ。
( 305 ) 2012/12/21(金) 02:40:18
>>305
あ、た、確かにそうですね。
よろしければ、私も参加させてください。
[きちんと微笑んでいられただろうか。
普段静かというより、身じろぎしないような雰囲気を持っている彼が。
彼の纏う空気が荒く、動いているのを肌身で感じた。
初めて小さな恐怖が生まれる。
私が、彼をこうさせた?]
( 306 ) 2012/12/21(金) 02:45:50
>>306
あぁ。
[低い声で応じた。
震える程の怒りを感じてなお、
そのことに本心から気付こうとしていない。]
駅から恐らく車で行く。
[込み上げるものを呑み込みながら続ける。]
( 307 ) 2012/12/21(金) 02:53:40
分かり、ました。
[笑みは崩れて、泣きそうな表情になっていたかもしれない。]
――我慢、しないで……。
抱え込まないで……!
[小さな叫びは声になっていただろうか。
顔がくしゃくしゃになるほど気持ちが揺れても、涙は零れない。]
( 308 ) 2012/12/21(金) 02:56:45
( 309 ) 2012/12/21(金) 03:03:11
お前に、
俺の・・・何が分かる。
[低く暗い呟きが洩れた。]
( 310 ) 2012/12/21(金) 03:03:27
分、かりません。
ハンスさんのことも。
私がどうしてこんなこと言ってるのかも!
[最後の方は叫んでいたかもしれない。
八つ当たりに近い言葉に、自己嫌悪で表情が歪む。]
でも。でも、痛いんだもの!
ハンスさんを見ていると、ここがずきずきと痛むんだもの!
それなのに目が離せなくて……私にも分からないわ!
[胸を掴む。痛い。いたい。
離れなくちゃ。離れたくない。どうしたい?
頭の中がぐるぐるとない交ぜになって、胸を強く押さえつける。
心臓が飛び出そうだった。]
( 311 ) 2012/12/21(金) 03:11:31
その通りだ。
分かる訳がない。
[下手な笑顔が浮かぶ。]
永遠に、
分かり合えない。
俺の声は届かないし、
俺が聞こえる声は聞こえない。
・・・。
[瞋恚が焦げ付いていた。]
( 312 ) 2012/12/21(金) 03:22:38
―食堂車>>299>>301―
NIHON-TOU…、
嗚呼日本刀ね。
そういや、曾爺さんの家にも飾ってあったっけなァ。
[「我亜憂流怖」や「魔縁」やら背中に書かれた服と共に。]
何事もないのが一番、だよねェ♪
[マルセーへと、のんびり返事する。]
ふむ?スッチーがこの星に詳しい?
じゃァ、スッチーに頼もうか。
[スッチーを見て、ぽむぽむと撫でようとする。]
( 313 ) 2012/12/21(金) 03:34:14
それでも、それでも知りたいと思うのに。
[身が震えあがりそうな程の怒りを感じるというのに、ふと笑みが浮かぶ。]
分からないから、伝えるのに。
口を閉ざして、耳を塞いで、目を閉じていれば、何も、分からないわ。
動かなければ、未来は選べない。
[声は震えていたかもしれない。
けれど瞳の光は消えていなかった。
足が震えても、瞼が震えても、前を見つめて。彼を見つめて。]
だから、教えて欲しいんです。
ハンスさんのこと。ハンスさんの言葉で。
[ゆったりとした言葉で、柔らかな声で、微笑んだ。]
( 314 ) 2012/12/21(金) 03:34:22
―食堂車―
そうそう、
それに良ければ、大原野さん。
何か地図めいたものや、
こう…鉱物を探すレーダー的なものもありません?
[レーダー的なものがあれば都合が良いだろうし、きっと、「宝探し」の目的地も明確になり、キリトも興味を持つ可能性も有り得たか。
兎に角も、一同が準備や休息を取った後、「スターライナー」は駅に到着した(>>#3〜>>#6)のだった。**]
( 315 ) 2012/12/21(金) 03:34:41
ディーラー 一条は、メモを貼った。
( A149 ) 2012/12/21(金) 03:39:45
俺は耳を塞いで来た。
何もかも。
俺は代用品で道具。
一族を繁栄させる為の駒の一つだ。
個人の意見がどれほどのものだ。
何を変える?
未来は決まっている!
変わらない!!!
[ちりちりする。
炙られて冷えて心細く気持ちが悪い。]
( 316 ) 2012/12/21(金) 03:43:41
[ポケットから原石を数個取り出して掌に転がした。]
お前に聞こえるか?
この烏黒ダイヤの甘い声が?
[嘲笑が混ざる微かな軽蔑の笑み。
それは自己嫌悪のような自嘲がとって変わる。]
( 317 ) 2012/12/21(金) 03:47:33
できることはあります。
動ける手足が。枷がついているのなら、話せる口と見える目が。
耳を塞いだとしても、口を閉ざす必要はないじゃないですか。
耳を塞いだとしても、目を閉じる必要はないじゃないですか。
未来を変えることは難しくて、それでいて怖いです。
失敗しても、間違っていても、それはすべて自分のせいだから。
でもハンスさんは、変わらないことを選んだだけだと思います。
殻に閉じこもってしまえば、後は終わりを待つだけですから。
[一息、呼吸を置く。
小さく息を吸って。]
ここに、閉じこもることを寂しく、悲しく思う者がいるということを覚えておいてもらえると嬉しいです。
私に力はないけれど、苦しいとき背中をさするくらいのことはやりますから。
だからどうか、諦めないで。
[いつも笑っているのだから、どうか微笑んでいて。
そう祈り、願った。]
( 318 ) 2012/12/21(金) 03:54:00
私には聞こえません。何も。
星の歌も、ダイヤの声も、何も聞こえない。
[静かに首を振る。]
けれど、ハンスさんがつらそうな顔をしていることは分かります。
[目を指さして。
少し悲しそうに、眉根を下げた。]
( 319 ) 2012/12/21(金) 03:55:53
・・・。
俺に選べるほどの未来はない。
何もない。
[だから]
もう、帰ってくれ。
俺はもう・・・何も感じたくない。
[激高した時には、
焦げ付き淀みながらも宿っていた光が消える。]
・・・。
[ぼろっ・・・ぼろぼろぼろっ]
[大粒の涙が流れた。
全てから遠ざかりたかった。
この列車に乗って初めて、運命を呪った。]
( 320 ) 2012/12/21(金) 03:59:04
資産家の三男坊 ハンスは、お忍びお嬢様 メルヴィに退出を促そうとした。
( A150 ) 2012/12/21(金) 04:05:07
……どうか、その涙を拭ってくれる方が現れることを、心から願います。
[グラスを置いて、水筒を手に取った。
扉へと体を向ける。ハンスへと背を向ける。]
……ごちそうさまでした。
それじゃあ。
[振り返ることなく、部屋の外へ向かって歩みを進めた。]
( 321 ) 2012/12/21(金) 04:06:02
お忍びお嬢様 メルヴィは、資産家の三男坊 ハンスの言葉に従い、部屋の外へと歩を進めている。
( A151 ) 2012/12/21(金) 04:06:55
資産家の三男坊 ハンスは、引き裂かれるような痛みを感じた。
( A152 ) 2012/12/21(金) 04:08:27
・・・。
記憶は残る。
こうして話したことも。
それだけは救いだろう。
[扉が閉じる前にメルヴィの背に投げかけた。**]
( 322 ) 2012/12/21(金) 04:10:58
お忍びお嬢様 メルヴィは、唇を噛みしめても振り返らない。決して。泣き顔を見せたくなかった。
( A153 ) 2012/12/21(金) 04:11:04
お忍びお嬢様 メルヴィは、ここで自分が泣くのはずるいと分かっていたから。それでも涙は止まらない。
( A154 ) 2012/12/21(金) 04:11:38
― ハンスの部屋前 ―
[ぱたり。背後で扉が閉まる。
今すぐにでも蹲ってしまいたかった。]
でもまだ、駄目。
もう少しだけ我慢、ね?
[自分に言い聞かせて歩みを進める。
目尻から雫が舞っていた。]
( 323 ) 2012/12/21(金) 04:14:43
( 324 ) 2012/12/21(金) 04:19:02
― 自室 ―
ここならいいかな。
[着替えもせず、そのままベッドに横になる。
ぼふんと音を立てて、ふかふかのそこに埋まった。]
……いや。
悔しいから、貯めておこう。
この苦しみはとっておこう。
[流れる涙は拭わない。明日目が腫れないように。
そして出来るだけ涙が流れないように、上を向いて目を開いた。
視界が歪む。頭も痛い。けれど。]
大丈夫。
これは大切な思いだから。
[数時間経って、ようやく眠りの底につく。
目を閉じると最後の涙が頬を流れた。**]
( 325 ) 2012/12/21(金) 04:19:03
―姉妹の部屋―
Have a sweet dream!
おやすみなさい、良い夢を・・・。
よく眠るのよ?
[ナッツに唱えたのと同じ、
悪夢を見ないおまじない>>1:411を口にして、
母親がよくしてくれたように、
妹をぎゅっと抱きしめ、おやすみのハグをする」
( 326 ) 2012/12/21(金) 11:07:25
―姉妹の部屋―
うん、リアも、おやすみなさい。
……え、ええと。
ちょっとだけ、手…いい?
[少しくすぐったそうな顔をしてみせながらも、
嬉しそうに微笑んでハグを受け入れ、
甘えるような仕草で小さく首を傾げる。]
( 327 ) 2012/12/21(金) 11:08:30
・・・まったく、甘えっ子ね。
・・・大丈夫。
あたしは・・・今、此処に居るわ。
[甘えるような仕草の中に、何を見出したのか、
ふっと笑って。
妹の額に一つ、お護り代わりのキスを落とすと、
そっとその右手を握った]
( 328 ) 2012/12/21(金) 11:09:57
“・・・When you wish upon a star♪
Make no difference who you are
Anything your heart desires
Will come to you・・・♪“
[そのまま、妹が寝入るのを見守ってから、
窓辺の椅子に腰かければ。
どこか物思いにふけるような横顔で、
流れ去る星々を眺めているうちに、
口遊むのは、幼い頃に父が歌ってくれた歌]
( 329 ) 2012/12/21(金) 11:11:13
“♪人は 誰も一人
さみしい かなしい 夜を過ごしてる♪“
“♪星に願いを。心から願うならば、
きっと願いは・・・“
( 330 ) 2012/12/21(金) 11:13:46
[――・・・ふいに、歌声は途切れ。
自分の願いが叶うことのないのを、
知っているかのように、
続きを口遊むことなく、瞳を閉じる]
・・・・・・。
[ことり、、窓に額を預けると、
閉じられたままの瞳から、
ぽろ、と光の雫が一つ、零れ落ちて。
差し込む星々の光に、溶けるように――・・・消えた]
( 331 ) 2012/12/21(金) 11:15:22
Ok, ポリアンナ。
受け入れて・・・笑っていなさい。
[幼い頃、両親が笑いながら呼んでくれた、
楽観主義者の代名詞のような少女の愛称。
抱きしめてくれる手を持たない身を、
せめて少しでも暖めようとするかのように、
自分で自分の肩をぎゅっと抱くと、
まるで、どこかが痛んだかのように、眉を寄せる。
どこからか、微かな紙音が響いた*]
( 332 ) 2012/12/21(金) 11:27:14
……。
[薄暗がりの中、誰かを慰める為のような響きを帯びた
歌声が途切れれば(>>331)。
窓辺に座る姉に背を向けるようにして
眠っていたようだった妹の、金色の瞳が、そっと開いて。
続く言葉(>>332)に、微かに揺れた。*]
( 333 ) 2012/12/21(金) 12:18:56
―駅―
超危険な星??
全てのものがとっても大きい…。
……わぁ、小さな頃、読んだ絵本みたい…!
あの女の子みたいな冒険がしたいと、
ずっと思っていたんです。素敵!
[次の駅に到着して、姉と共に切符を見せると、
車掌さんが、何やら力説>>#4していたけれど、
蒼い星を振る仕草の可愛らしさの方に気をとられてる様子で、
少し、はしゃいだような声をあげる]
( 334 ) 2012/12/21(金) 12:43:04
>>299
ああ、もちろんいい・・・よ。
[一瞬の間には何か意味があるのだろうか?]
楽しめるといいね。
( 335 ) 2012/12/21(金) 12:49:59
―駅―
・・・ああ、あの絵本、リルは好きだったわね。
時計を持ったウサギとか、妖しい猫とか、
変なお花とかがでてくるからでしょ。
絵本は絵本でも、あたしは、
あのお菓子の家の出ているお話がいいな。
一度、巨大なケーキの中に
住んでみたいの!
[妹の方を見ながら、少しおどけたふりで、
ひとつウィンク。妹がくすっと笑うのを見ると、
ププモアに、にっこりと笑いかけた]
( 336 ) 2012/12/21(金) 12:56:09
スッチーは、メモを貼った。
( A155 ) 2012/12/21(金) 13:00:17
英霊 ラーマチャンドラは、メモを貼った。
( A156 ) 2012/12/21(金) 13:15:36
―駅―
大丈夫、大丈夫!
ププモアさん、行って来ます!
[ププモア>>120の姿に、ふと、車内で声を掛けた後
>>182、そっとサロンの中を覗いて、
確認した少女の姿を思い出す。
窓辺に座る、変わらぬ透き通った少女の姿>>204
その横顔をしばらく見つめてから、食堂へ向かい、
一条たちの話に混ざった>>218のだったか]
(巨大な宝石探しの冒険・・・かぁ)
[可愛らしい車掌さんの力説>>#4は、
食堂での一条たちの会話で知っていたからか、
話半分に聞いているようで、
笑顔で手を振って挨拶をした]
( 337 ) 2012/12/21(金) 13:17:03
スッチーは、メモを貼った。
( A161 ) 2012/12/21(金) 13:34:38
双子の姉 レリアは、メモを貼った。
( A166 ) 2012/12/21(金) 13:42:19
英霊 ラーマチャンドラは、メモを貼った。
( A167 ) 2012/12/21(金) 13:43:06
―駅―
>>#5
[文字は書けないので、肉球スタンプをぺったんと押した]
( 338 ) 2012/12/21(金) 13:45:54
―駅―
あ…そういえば、あの人…。
えと、マルセーさん、でしたよね。
こんにちは、シリルの双子の姉の、レリアです。
あたしと妹も、お車に乗せていただいていいですか?
[食堂での話で、運転手となったようだった>>299
男性を見かけたならば、シリルから聞いていた名を
思い出して、人懐っこい笑顔で話しかけるだろう*]
( 339 ) 2012/12/21(金) 14:20:34
遠き星の幽霊 シャーロットは、メモを貼った。
( A178 ) 2012/12/21(金) 14:47:58
― 自室 ―
ふあ……。
[ふわり。意識が浮上する感覚。
上体をゆっくり起き上がらせると、窓の外を見た。
丁度アナウンスが聞こえる。もうすぐ次の駅につくようだ。
朝から聞けたププモアの声に小さく微笑んで、そっと地に足をつける。]
準備しないと……。
[昨日はそのまま寝てしまったから、薄いメイクを落として。
紺碧◆色の淡いワンピースに着替えて、もう1度簡単にメイクをした。
その他の身支度も、てきぱきと進めていく。]
( 340 ) 2012/12/21(金) 15:02:02
あ。着いたのね。
[荷物を詰め終わったポシェットを手に取ろうとしたとき、窓の外の景色がゆっくり止まっていくのが見えた。]
さあ、行きましょう。
駅に集合で良かったのよね?
[部屋から出て、駅へと向かう。]
( 341 ) 2012/12/21(金) 15:03:46
―駅―
[到着して間もなく、一条は星屑舞い降りる駅に降り立った。
皆は集合しているだろうか?
駅内には、土産物屋もあり、一条は土産を先に物色しつつ皆が集まるのを待っていた。]
…えーと、この「煙幕ころころボール」?…、
土産物って言うよりは…星で使う目的のような。
[傍らにマルセーや桂川やキリトが居れば、言ちり。
ガチガチの防衛用品というよりは、玩具みたいなもの。]
こっちは、「プリズム爆弾」かァ。
[殺傷力はなく、光で相手を眩ませる様な物らしいですね。]
どうします?
これ、買います?
[皆に相談。]
( 342 ) 2012/12/21(金) 15:05:05
― 駅 ―
はい、ありがとうございます。
ちょっと不安だけど、楽しんで戻ってきますね?
いってきます!
[ププモアの言葉>>#4に苦笑しながら返すと、差し出された紙>>#5にさらさらとサインをした。
一条>>288らの姿を見つけると、近づいて声をかけただろう。]
私も、お宝探しに参加させてください。
[ふわり。微笑んで、そう言葉にしたのだったか。]
( 343 ) 2012/12/21(金) 15:07:26
[一条の言葉>>342が聞こえれば、]
ふふ。もしものときの時間稼ぎには使えるかもしれませんね。
[冒険前のわくわくからか、微笑みながら弾んだ声で答えただろうか。]
( 344 ) 2012/12/21(金) 15:12:36
( A179 ) 2012/12/21(金) 15:13:40
―駅―
[そうこうしている内に、星側>>#5から(係員の様には見えないが駅員という様にも見えない)「サイン」が必要な紙が一枚、それぞれ各自に渡される。
蟻も素粒子も見逃さないレベルで、
誰一人として「サイン」無しでは通れなさそうだ。
凄くベテランめいた動きをしている様にも見える。]
飲み物くらいは買ってこうかなあ。
[食品系の土産は、大体が容器まで食べれるか、
或いは自然に直ぐ還るタイプの様です。
「紙」を一瞥、内容を確認すると肩を竦めてサインをする。
そんな事をしているうちに、レンタカーを借りれたなら誰かが借りてきただろうし、イザベラやハンスの財力で車を買い取れたら買い取れただろう。]
しっかし、人が結構…。
[「スターライナー」以外の客もそれなり>>#4に居た。
と、その中でレリアとシリルの姿>>339を見つける。]
( 345 ) 2012/12/21(金) 15:16:55
―駅―
お、レリアとシリルじゃない。
早く早く、こっちこっち♪
[マルセーが二人の相手をするのを見ながら、
新たに掛かった声>>343の方へ振り向きながら、ひらひら手を振った。]
やあ、メル♪
お、乗り気だねェ。
[にっこり]
勿論、歓迎するよ。
イザベラさんに誘われたのかな。
[苦笑が含まれていたが楽しそうに笑いつつ、おいでおいでをした。]
( 346 ) 2012/12/21(金) 15:20:41
―駅>>344―
そんな「もしも」は起こって欲しくないケド、
買う事になるなら、良ければ一緒に選んでくれない?
[他にも色々置いてありそうだ。
メルに場を譲るように開け、一緒に隣で土産物(?)を物色。]
( 347 ) 2012/12/21(金) 15:21:56
[一条に手招き>>346されれば、笑顔で近寄っただろう。]
まあ! イザベラさんもいらっしゃるんですか?
[姿が見えれば嬉しそうに微笑みを向けて。
見えなくとも、顔を綻ばせて喜んだだろう。]
私はハンスさんに誘っていただきまして。
[そう言いながら、一条の隣でお土産を覗き込んだのだったか。]
( 348 ) 2012/12/21(金) 15:24:54
― 駅 ―
この星ってやばいの?
……まさか借金とかブツゾー買えとかじゃないよね?
じっちゃんから、
『契約書と念書はよく見てからサインしろ』
っていわれてるんだ。
[一応、書類には目を通し、複写になっていないかどうか。
別の内容の署名をしたことになってないか。
そこは何度も確認済だが、思わず心配になってきいた。]
( 349 ) 2012/12/21(金) 15:26:46
ええ。もちろんです!
これでも旅は長いので、まかせてください!
……まあ、こんな経験ないんですけどね。
[張りきった面持ちで一条の言葉>>347に応える。
大人数での冒険なんて初めてのことだから、少しはしゃいでいた。]
あ、オペラグラスも置いてあるんですねー。
持っておいて損はないかも。
[そう言いながら、商品を物色している。]
( 350 ) 2012/12/21(金) 15:28:15
―駅>>349―
そう、イザベラさんも来るんだ…。
[言い出しっぺであった。]
へェ、ハンスさんに。
あの人読み切れないンだよねェ。
[のんびり雑談。]
食堂でだって、お子様ランチを凝視してたンだよね。
案外、食べたかったのかな。
[談笑。]
( 351 ) 2012/12/21(金) 15:28:55
ディーラー 一条は、靴磨き キリト>>349の様子に笑った。ぷんぷくられたら、「ごめんごめん。」と悪怯れずに。
( A180 ) 2012/12/21(金) 15:31:19
お忍びお嬢様 メルヴィは、靴磨き キリト>>349に関心したように頷いて、まだ名を知らなければ自己紹介しただろう。
( A181 ) 2012/12/21(金) 15:35:38
>>349
大丈夫だよ♪もし取られたら、私が壺売って取り返してあげるからさ。
[明らかにグレーゾーンな発言だが]
( 352 ) 2012/12/21(金) 15:36:27
[昨日はお子様ランチを1(3)皿喰べてから。
眠いのもあって、大人の話は出来なかったが。
口をふさがれたスッチーを見る限り。
お口チャックがよかったのだろうと思い返す。]
>>351
お、俺だっていつも喰べてる訳じゃないし。
たまたま喰べたい気分だっただけだよ。
大人にも、そういう時ってあるよね?
[首をかしげてきいてみた。**]
( 353 ) 2012/12/21(金) 15:38:05
―駅>>350―
これは安心出来るなァ。
宜しく頼むよ。
[張り切った面持ちに、うんと頷く。]
俺もこんな冒険はほぼ初めてでさ。
[普段は大人数で部署も分かれ、複数の歯車が巨大な組織を動かすような場で働いては居るし、ある程度の防衛品や防衛機器の取り扱いも知っている。
しかし、宇宙カジノ警備部の専門家程、例えば実戦兵器などの専門知識への造詣が深い訳ではない。]
ふふっ、じゃあ俺は、
辛口の飴でも買っとこうかな。
何か「これは!」というものはあった?
[メルや近くのキリトや、スッチーにも(?)尋ねてみる。]
( 354 ) 2012/12/21(金) 15:39:10
―駅>>353―
うん、あるねェ。
俺だって、お子様ランチが
美味しそうだって思う時があるよ。
[キリトに頷いた。しかし、ハンスがお子様ランチを食べる所は、流石に想像し難かった。]
( 355 ) 2012/12/21(金) 15:43:02
ふふ。案外そうなのかもしれませんね。
こっそり食べている姿を想像すると、何だか面白い。
[お子様ランチのこと>>351に反応すると、悪戯っぽい笑みを浮かべた。]
あ、でも全部が大きいのだから、むしろ小さく見える方がいいのかしら?
んー。私も飴を買っておこうかしら……って、あら?
[一条の問い>>354に飴の袋を持ち上げると、ずっしり重かった。
体をよろめかせながら袋を見つめると、『大きな星名物・ビッグキャンディー』と書かれたラベルが目に入る。]
一袋にひとつは、さすがに大きすぎるんじゃないかしら……。
[苦笑を零しながら、商品をそっと元の場所に戻した。]
( 356 ) 2012/12/21(金) 15:45:43
靴磨き キリトは、メモを貼った。
( A183 ) 2012/12/21(金) 15:45:54
ふふ。そうね。
たまに食べたくなるときってあるものね。
キリトくんの気持ち、分かるわ。
["メル"と名を告げ、自己紹介を終えたのだろう。
少し慌てたような言葉>>353に、微笑みを返したのだったか。]
( 357 ) 2012/12/21(金) 15:49:46
−回想−
>>322>>324
[爆撃後の煙のような苦い味が広がる。]
[ぼろっぼろっ・・・]
[涙が流れるのに任せた。]
〜〜〜〜〜〜〜っ
[後から後から流れて苦しい。
止めるつもりもなかったが止まらないのが苦しかった。]
( 358 ) 2012/12/21(金) 15:52:13
そうだねえ。
・催眠術装置
・周りの景色を変えられるイリュージョン用具
この辺りが気になったかな。
( 359 ) 2012/12/21(金) 15:52:54
あら。『魔除けの鈴』は良さそうだわ。
動物が近寄りにくくなるみたい。
[小さな鈴を持ち上げて、軽く振ってみる。
ちりん、と小さな音がなった。
本当に効果があるのだろうかと、首を傾げる。]
あ……スッチーはこの音大丈夫?
[少し心配そうに、視線を向けた。]
( 360 ) 2012/12/21(金) 15:56:09
―駅>>356―
まァ……面白くはあるか、なァ。
[首捻りつつ緩く同意。
メルヴィが蹌踉めく様子に微笑みつつ、]
割って食べるしかないねェ。
それ辛口?
[その飴が辛口なら、一条は『ビッグ・キャンディー』を買うつもり。スッチーが目ぼしいもの>>359を見つけたなら、]
ふゥん……結構小型だし、車に載せられるね。
イリュージョン…、周囲からのカモフラージュ用なのかな?
後は値段の方だケド…。
[ちらり]
( 361 ) 2012/12/21(金) 15:59:20
大丈夫だけど・・・・・
[むしろ風鈴みたいですごく気分が良くなる音だ]
逆効果な気がして心配すぎるかも。
(私がその「動物」に入ってるかどうかは分からないけどね)
( 362 ) 2012/12/21(金) 16:04:55
えっと。
dimgray◆色と煉瓦◆色、seashell◆色の飴があるみたいです。
味は……どこに書いてあるのかしら?
[一条の問い>>361には、よいしょ、とひとつひとつ持ち上げながら、ラベルを確認している。
スッチーの返答>>362を聞けば、]
あら。それならやめておいた方がいいかもしれないわね。
帰りにお土産に買う分には良さそうだけど。
[少し残念そうに鈴を振ってから、元に戻した。ちりん。ちりん。]
( 363 ) 2012/12/21(金) 16:09:48
お忍びお嬢様 メルヴィは、1つ目の飴は辛口じゃないかしら? と、ラベルをじぃぃ。
( A184 ) 2012/12/21(金) 16:10:57
―駅>>362>>363―
[スッチーの言葉に、メルヴィを見る。
これは止めて置くのも一つの手?
イザベラが居れば、きっと有無を言わずに買いそうだが。]
灰色は辛口かァ。
この星の塩分を含んだ泥から作った飴。
体に良いと効能が書かれてあるね。
車にスペースはあるし先に買っておこう。
[一条、dimgray色の巨大飴を購入。]
( 364 ) 2012/12/21(金) 16:18:08
−回想−
[昔に聞いた歌が口を付いて出た。]
If ・・・ your heart is in your dream
・・・No request・・・。
[歌でも歌う。
歌いかけて途切れた。*]
( 365 ) 2012/12/21(金) 16:21:40
このseashell色の飴は……ピーチベリーと呼ばれる、この星原産の果物のエキスが入っているのね。
美味しそうだけど、私には食べ物というより武器になりそうだからやめておくわ。
小さいものがあれば良かったのだけれど、ここのものは全体的に大きいのねー。
[感嘆とも呆れともつかない声を上げて、のんびり周りの商品を眺めた。]
食べ物以外は結構普通の大きさなのに……。
人工的に作られているからかしら?
[魔除けの鈴も、てのひらサイズの小さなものだった。
これくらいなら旅をしている身でも邪魔にならないだろう、と思ったのだけれど。
名残惜しそうに、ちりんちりんと音を鳴らす。**]
( 366 ) 2012/12/21(金) 16:26:18
お忍びお嬢様 メルヴィは、って、飴も作られたものなのにね。と、ころころ笑った。
( A185 ) 2012/12/21(金) 16:27:44
資産家の三男坊 ハンスは、駅でサインをさらさら書いている。
( A186 ) 2012/12/21(金) 16:28:30
−駅−
何を迷っている?
全部買っていけばいい。
[目は赤くない。
札束を出した。]
好きなものを積め。
[どーん!]
( 367 ) 2012/12/21(金) 16:33:47
―駅>>367―
どーも、ハンスさん♪
おや、これは気前がいい。
では色々買ってきますか。
[そんなに必要になるか如何か分からないが。
ハンスの好意(いや、普段通りの行動か)により、「宝石探し」一同は必要な物も不必要な物も車に積み込む事が出来た。]
( 368 ) 2012/12/21(金) 16:40:14
資産家の三男坊 ハンスは、魔除けの鈴ちらっ。ぽいっと車に放り込んだ。
( A187 ) 2012/12/21(金) 16:40:21
( A188 ) 2012/12/21(金) 16:41:54
お忍びお嬢様 メルヴィは、放り投げられた魔除けの鈴に、あっ! と声をあげた。
( A189 ) 2012/12/21(金) 16:46:39
ディーラー 一条は、メモを貼った。
( A190 ) 2012/12/21(金) 16:48:04
−駅−
魔除けの鈴は吊るしておくものだろ?
[当然と言った顔。]
そこ、それにお前とお前。
さっさと他のものも積み込め。
[*09西表山猫*味の葉巻を燻らせて、
一条や大原野と桂川に上から目線の指示。]
( 369 ) 2012/12/21(金) 16:52:59
お忍びお嬢様 メルヴィは、メモを貼った。
( A191 ) 2012/12/21(金) 16:56:36
いやまあ、そうなンだけど。
………。
オーケィ。
如何なっても知りませんよ。
[肩を竦めて出発準備完了。**]
( 370 ) 2012/12/21(金) 16:57:47
私は吊るしておいていいと思うよ。
(引き寄せられれば、もしかしたら会えるかも知れないしね・・・)
[一瞬悪い笑みが浮かんだかも知れない**]
( 371 ) 2012/12/21(金) 17:07:26
>>371
ふん。
猫、分かっているな。
[準備の出来た車に乗り込んだ。
ボクシンググローブを持ってきている。*]
( 372 ) 2012/12/21(金) 17:13:10
― 駅 ―
[いくら魔法を使うかもしれないといって、昔着ていた着流しを(持ってきてはいるが)着るわけもなく]
レリアさんですね。よろしくお願いします。
もちろん、ここは危険と聞きますので、皆で一緒に行動しましょう。
[レリア>>339に笑顔で挨拶する。]
( 373 ) 2012/12/21(金) 17:48:09
[今度の車はまるで2階建てバスのような大きさである。
もちろんこれくらいの大きさの車でも運転はできる]
少しでも存在感があったほうがいいということでしょうかね。
[胸元に短刀を忍ばせて、いざというときのために備える]
みなさんの準備ができたら出発しましょう。
[自分は積み込むものはないので、皆が準備を完了させるのを待っていた。]
( 374 ) 2012/12/21(金) 17:53:33
流離いの伊達男 マルセーは、準備を待つ間、書類にサインをする。
( A192 ) 2012/12/21(金) 17:54:14
( 375 ) 2012/12/21(金) 17:57:48
( A193 ) 2012/12/21(金) 18:02:08
みなさん、忘れ物はありませんか?
参加される予定の方はみなさん乗ってらっしゃいますね?
[まるで観光バスのようなマイクを通して話す]
それでは、出発進行!
[ブォンと車は動き出す。なんでも大きいとは言っても、
車の操作をするハンドルやペダル、スイッチ類は普通の人間サイズである。
車は快調に走りだした]
さて、極力安全運転を心がけてまいりますが、
急なハンドル操作や、衝突回避の安全装置が作動しますと、衝撃が来ると思いますので、ご注意ください。
[バスガイド兼運転手状態。]
ここからはスッチーさんの道案内に従います。
[つまり丸投げ。途中のアクシデントは上手く回避しつつ、目的地を目指す]
( 376 ) 2012/12/21(金) 18:06:35
キラキラするものを探しにいくんだろう?
[微妙に違う]
それなら恰好の場所があるよ。この先のちょっと険しい道を行った先にある大きな家。
文字通りの意味での大きな家だね。
[最後の1文は小声で聞こえただろうか?]
そこの下手辺りに色々埋まっているんだ。探せばお望みの物も見つかるかもね。
( 377 ) 2012/12/21(金) 18:34:57
なるほど、ならばそこに行ってみましょうか。
[スッチーの言葉に頷いて、車を走らせる]
( 378 ) 2012/12/21(金) 19:09:09
― 食堂車 ―
[>>246一条が宝石の種類は?というので懐からペンダントを取り出す。]
これは【龍の涙石】と言ってのう。
またの名を【勇気の印】や【船乗りの魂の一欠片】とも呼ばれておる。
宇宙の船乗りの間では、
『この石を持とうとするものは須らく己の勇気が試されるだろう。』
と云われておってのう、宇宙の船乗りの一種のステータス担っておるんじゃ。
ちなみにワシが持っておるのは昔キャプテンから譲り受けたものじゃ。
[ペンダントの先には真紅の原石がそのまま使われており。
よくみると心無しか点滅しているようだ。]
このペンダントの原石があの星にあるのじゃ。
( 379 ) 2012/12/21(金) 19:27:02
―駅/出発前―
あ、一条さん…。
はあい! 今行きます〜
[姉がマルセーといる時>>339に、一条から招かれれば>>346、
わくわくした様子で小さく手を振ってそちらに駆け寄り、]
メルさん、こんにちは。
わぁ、そのワンピース、とてもお似合いです。
素敵!
[同じく、一条の手招きにやってきた
メルの様子が、どことなく普段と違うような気がしたけれど、
気のせいかもしれない。
メル>>348の紺碧色の淡いワンピース>>340が、
とてもよく似合っていて綺麗だったので、微笑んでそう伝える。
その後は、その場にいた人達と一緒に、出発までの間、
少しお土産を見て回ったのだったか。]
( 380 ) 2012/12/21(金) 19:27:54
[>>315については、]
よくみるとこの石、点滅しとるじゃろ。
これは一種の共鳴作用なんじゃな。
このペンダントが原石に近づけば近づくほど反応が激しくなるんじゃ。
これをコンパス代わりにすればすぐにでも見つかるはずじゃ。
( 381 ) 2012/12/21(金) 19:28:30
―駅/出発前―
魔よけの鈴ですか…。動物か近寄りにくくなるなら、
猫用の鈴には使えないですね…。
[綺麗な音なのに…と少し残念そうにメルの振った鈴>>360を
見やったり、]
割って食べる?
……一個で全員分、ありそうですね…。
一体誰が、こんな大きな飴を食べるんでしょう…。
[と一条の言葉>>361に、不思議そうに首を傾げたりして、]
まあ、しっかりしててえらいのね。
でも、皆サインしているから、
きっと大丈夫じゃないかしら?
[書類に目を通して何かを確認している様子>>349のキリトには、
えらいなぁ、と感心した様子。自分は、うっかり何かに騙されても気づかなさそうな感想を口にしていたのだったか。]
( 382 ) 2012/12/21(金) 19:30:05
この石をお守り代わりに持つのもいいし、売るとすれば結構な額で売れるはずじゃ。
[この原石を何処かの星の雑貨屋>>1:43でいろんな物に加工するのも良いだろう。
加工するのはそれほど難しくはないはずだ。]
( 383 ) 2012/12/21(金) 19:39:22
― 駅 ―
[>>#5の契約書にサインをして、ハンスの指示(>>369)にはしぶしぶと従って]
これで準備OKじゃあ。
それではお宝を探しにしゅっぱーつ。
( 384 ) 2012/12/21(金) 19:53:35
双子の妹 シリルは、メルや一条,の後について、車に乗り込んだ*
( A202 ) 2012/12/21(金) 19:57:34
― 駅 ―
[この駅の外に出るには契約書が必要だ。
駅員らしき人にサインをわたす。]
【この星でいかなる理不尽な理由で死亡することがあってもこの星の関係者およびスターライナーの乗務員に責任を問うことはいたしません。
××××年○月▽日
桂川 啓】
( 385 ) 2012/12/21(金) 20:03:48
― 宇宙鯨達の骨の星/涙の海(回想) ―
[ラーマが「涙の海」に辿り着いた頃、まだ霧は出ていなかった。
大きな骨や小さな骨が長い間を経るうちに、一体化して形造られた崖の上で、釣り針を垂らしていた。
丁度釣り竿を無料で貸してくれる場があり、何が釣れるかは分からないものの釣りが出来る様になっていたのだ。
ラーマは、ふわりと懐の切符が丸い蒼い光>>1:#5を放つまで、そうして「涙の海」を眺めながら、何を釣るでもなく座って居た。]
夜明けにはこの星を出るのか。
[ラーマが、星の出発である夜明け近く、そろそろ帰ろうと腰を上げた時に、それは起こる。]
( 386 ) 2012/12/21(金) 20:11:32
― 宇宙鯨達の骨の星/涙の海(回想) ―
[それは、幻影。
それは、幻想。
それは、]
鯨?
[きっと、星の想い。
「涙の海」から透き通った宇宙鯨が、満月へ向けて身を躍らせた。何処からか舞う、煌めく花々>>1:1082>>5を越えて―――――。]
( 387 ) 2012/12/21(金) 20:11:49
―駅/出発前―
ええ、こちらこそ、よろしくお願いします。
宝石探し、楽しみですね。
[マルセー>>373が、魔法やら着流しやらのことを
考えているとは知る由もなく。笑顔の挨拶に、
わくわくと灰金色の瞳を輝かせて、微笑みを返す]
マルセーさんまで危険・・・って、そういえば、
この契約書・・・。
[ここにきてやっと、少しばかりの心配を感じている様子で、
先ほど渡された契約書を見る]
( 388 ) 2012/12/21(金) 20:12:36
英霊 ラーマチャンドラは、静かな感動と共に微笑み。そして、透き通る花を掴まえて列車へと戻ったのだった。
( A203 ) 2012/12/21(金) 20:13:01
ふふ。ありがとう。
[シリルの言葉>>380には照れたようにはにかんで。]
間違ってはないんですけどねー。
[ハンスの言葉>>369に、溜息をつきながらも微笑んだ。]
それじゃあ、行きましょー!
[マルセーの運転する車>>376に乗り込み、いつもよりもはしゃいだ様子で出発したのだったか。]
( 389 ) 2012/12/21(金) 20:19:34
― スターライナー/サロン近く(回想) ―
[ラーマは、サロン近くで車掌ププモア>>191が誰か>>182へ話しかける声を聞きながら、サロンへと入る。
サロンへ入った頃、花はもう姿を保つ限界だったのだろう。
ふっ―――――と消えてしまった。
最後の光の糸のような朧げな姿(>>111>>112)が現れて消える。
ラーマは持っていた花の幻の記憶を確かめるよう、一度だけ手を*握った。*]
( 390 ) 2012/12/21(金) 20:22:57
― 車中 ―
わ。大きい柱……?
って、これ茎なんですね……!
[窓から流れていく景色を見やる。
博士>>384と目が合うことがあれば、]
メルと申します。
よろしくお願いしますね!
[明るく自己紹介をしただろう。
助手の桂川とは、以前>>1:1022>>1:1038出逢っている。]
本当に、全部のものが大きいわ……。
[窓から見える限界まで上を見つめる。
天高く伸びる緑の柱は、その頭上に大きな葉で影をつくっていた。
呆然といった声でぽつりと呟く。]
( 391 ) 2012/12/21(金) 20:23:28
―駅/出発前―
[手の中の契約書>>388は、桂川と同様の文面>>385.
その文章に目を通すと、]
・・・なんだか、大げさな契約書ね!
[大げさな表現がおかしかったのか、
それともほかの理由からか、少し笑って。
次いで、さらさらと書き込まれた署名は、]
( 392 ) 2012/12/21(金) 20:23:29
― おふろ⇒自室 ―
うーんうーん。
うーんうーん。
[長湯過ぎてのぼせていた。
ふらふらのまま自室に戻っている。]
うわーあっちー!
[うなっていた。
>>#3到着するまでずっと寝ていた。
アナウンスもまともに聞けてないだろう。]
( 393 ) 2012/12/21(金) 20:24:39
【この星でいかなる理不尽な理由で死亡することがあっても
この星の関係者およびスターライナーの乗務員に
責任を問うことはいたしません。】
××××年○月▽日
POLLYANNA 】
[昔々の物語の中の少女にちなみ、“底抜けの楽天家”
という意味を持つ、幼い頃の愛称>>332だった。
近くにいたマルセーが、目の良い人であったなら、
書かれた署名を読み取れたかもしれない]
( 394 ) 2012/12/21(金) 20:26:11
双子の姉 レリアは、マルセー達の後から、車に乗り込んだ。*
( A204 ) 2012/12/21(金) 20:32:49
─ Salon ─
[ソファに座る幽霊の少女は、消えてしまった花を見る]
【あなたが拾った花はこれかしら?】
[ 少女は、中指と薬指の間を微かに開き右手を上げる。
同じ形をした透明の花が、少女の手の中にうまれた。]
【ラーマチャンドラ】
【あなたが拾ったのは幻の花?】
[幽霊の少女シャーロットは*微笑んだ。*]
( 395 ) 2012/12/21(金) 20:35:48
あーーー!
もう着いてる。
[>>#4微妙に振動のリズムが変わったことに気付き目を覚ますと星の中の景色に変わっていた。]
ってまじで!?
寝坊とかしゃれになってないんだけどー!
[寝癖をつけたまま、チャリの準備を始める。
その時に鳴るおなかの音。
くっ、ガッツが足りない…!]
( 396 ) 2012/12/21(金) 20:38:14
[契約書を持った>>392レリアをみて、]
(あの子、たしかハンスさんの車に乗ってきたレリアさんだったっけ。
契約書を持っているということはあの子も宝探しに参加するのかなあ?
一緒に行くなら大丈夫とは思うけれど・・・。)
[もしもの事があっても、他のメンバーが助けてくれるはず・・・いやいや私もだ。
しかしレリア一人で行くのなら不安になるだろう。]
( 397 ) 2012/12/21(金) 20:39:48
遠き星の幽霊 シャーロットは、メモを貼った。
( A205 ) 2012/12/21(金) 20:41:11
−車中−
>>374>>391
[バスのような車に乗り込み密林のような景色を眺める。]
効くのか?
[吊られた魔除けの鈴を指先で弾いた。
51回揺れてちりんと良い音が響いた。]
( 398 ) 2012/12/21(金) 20:49:02
>>398
あれ?なんだか急に辺りが静かになったような?やっぱり効果あったのかな?それとも
もっとやばいのが近づいてきてるのかも
[平気な顔をしてかなりの爆弾発言]
( 399 ) 2012/12/21(金) 21:00:38
>>398
んー……。
スッチーはむしろ心地良さそうにしていましたからね。
獰猛な動物には効くのでしょうか?
[正直心休め程度だと思っている。
首を傾げながら、苦笑を零した。
ちりん、ちりん。綺麗な音に目を閉じて、耳を傾けた。]
( 400 ) 2012/12/21(金) 21:01:14
お忍びお嬢様 メルヴィは、スッチー>>399の言葉にはふふふと笑みを零した。冗談だと思っている様子。
( A206 ) 2012/12/21(金) 21:02:22
―駅→マルセーが運転する車へ>>374>>376>>377―
待ってました♪
[マルセーさん、もしかして宇宙バス会社で働いてた?
等と冗談めいた雑談を向けながら、拍手をぱちぱちぱち。
「二階建てのバスほど大きさの車」に乗り込み、適当な席に腰掛ける。]
やー、しかし良くこんな車見つけて来れたなァ。
流石マルセーさん?
[と、先程の土産屋でハンス財源に買った薄青◆色のジュースを渡しながら、一条はマルセーに、にこやかに微笑みかけた。]
で、スッチー曰く…、
先ずは、この険しい道を行った先にある「大きな家」ネ。
啓、反応はどー?
[昨日説明して貰った>>379、大原野が持つペンダントの反応はどうなっているか、桂川に尋ねた。]
( 401 ) 2012/12/21(金) 21:03:02
( 402 ) 2012/12/21(金) 21:06:23
もしかしたら動物の心を落ち着かせる力があるのかも知れないね。
[鈴の音を楽しみながら]
( 403 ) 2012/12/21(金) 21:09:50
[鈴の音>>402に耳を傾けると、表情が柔らかくなる。]
本当にそうかもしれませんねー。
[スッチーの言葉>>403に、普段より緩い笑顔で頷いた。]
( 404 ) 2012/12/21(金) 21:12:40
お忍びお嬢様 メルヴィは、ディーラー 一条>>401の言葉が聞こえれば、反応? と首を傾げただろう。
( A207 ) 2012/12/21(金) 21:13:21
資産家の三男坊 ハンスは、何気なく窓の外を見た。巨大な何かの影が横切ったように見えた。
( A208 ) 2012/12/21(金) 21:14:40
おっと。鈴の音に誘われたのか、早速おいでなすったみたいだよ。
[前脚で示す]
[空高くには巨大な翼竜?のような生物が優雅に飛んでいた]
( 405 ) 2012/12/21(金) 21:15:12
[>>391メルヴィが挨拶するので]
お嬢さんたちと一緒に宝探しにいけてうれしいのじゃ。
よろしく頼むぞ。
ワシの事は博士と呼ぶがいいぞ。
[ただ今、自分の視界にはメルヴィ達、美少女しか写っていないだろう。
ユディトにばれたら大事なのだろうが・・・。]
( 406 ) 2012/12/21(金) 21:16:10
―時間は少し遡り、駅>>396―
[もしも、「芳」がそのまま駅に出てきたのであれば、
レリアやシリル達と同じように、おいでおいでとして、
買った食べ物なんかも渡しただろう。]
今から「宝探し」に行くンだけど、どう?
[なんて、かくかくしかじか、
イザベラが言い出した話を伝えて。]
( 407 ) 2012/12/21(金) 21:16:44
お忍びお嬢様 メルヴィは、民俗学者 大原野>>406には、はい博士! と花が綻んだように微笑んだだろう。
( A209 ) 2012/12/21(金) 21:19:11
あらあら、まあまあ。
[スッチーの指した先>>405を見て、驚いた声をあげる。
鈴の音に癒されて気が抜けているのか、随分軽い反応だった。]
( 408 ) 2012/12/21(金) 21:20:59
>>401
ああ、進行方向そのまま真っ直ぐです。
結構近づいてきたようです。
[博士がメルヴィ達メロメロらしいので、
代わりに私がペンダントを見張っている。
先程より石の輝きが強まってきた]
(ユディトさんに知られたらこれはまずいかも・。。)
[この旅行の後の事を考えると、博士が心配になる。]
( 409 ) 2012/12/21(金) 21:22:10
[一条の言葉には苦笑しつつ>>401]
実は前の星のレンタル屋で、この星にも同じレンタル屋があることを聞いていたのです。
ただ、大々的に営業はできないので、もしここにも降りるのならよろしくと言われまして。
それで、借りられました。
[これは車を手配してくれた気のいい従業員から仕入れた話である。]
( 410 ) 2012/12/21(金) 21:24:12
ああいう類の奴らは鈴が無くたって大人しいから平気なんだ。
ただし、こっちに向かって一直線に突っ込んでくるようなのには注意しないとね。
[少し真顔になって言う]
でもやっぱり、鳴らしたくなっちゃうかな。
( 411 ) 2012/12/21(金) 21:24:23
−回想・食堂車にて−
まぁ助手ってのはしがないものよね。
主人より目立っちゃダメだもの。ちゃんと弁えてる人って素敵よ。
[見るからにしがない助手さん(>>229)にフォローっぽい言葉をかけた後、]
いえいえ、謙遜する事ないわよぉ。
ほめ言葉はちゃんと受け取っておきなさい?
[ぱない運転をばっちり覚えているイザベラ様は助手さんの運転に太鼓判を押しました]
巨大な化け物なんて出たら逃げるなり殺るなりすりゃいいだけの話でしょう。
男が情けない事言うもんじゃないわぁ。
[心配の声を上げる助手さんに(>>232)炎の妖精もびっくりな精神論を遥かに超えたトンでも論で返しました。]
( 412 ) 2012/12/21(金) 21:26:33
[窓をみると翼竜が優雅に飛んでいる。]
あの竜、本当に我々を襲ってきませんかねえ。
[ちょっと不安。]
( 413 ) 2012/12/21(金) 21:26:59
え?
[スッチーの言葉に上を見る。>>405]
襲ってきたりしませんよ…ね?
[セーフティースイッチの場所を確認しつつ聞いてみる。
突進してくるなら、衝撃を和らげる必要があるため。]
( 414 ) 2012/12/21(金) 21:27:05
―マルセー運転する車内―
[「反応?」とメル(>>404下act)から尋ねられれば、]
嗚呼そうか。
昨日は食堂車に居なかったっけ。
こちらの大原野さんが持っている(>>379)、
真紅のペンダント、【龍の涙石】の原石らしいンだ。
[と、【勇気の印】【船乗りの魂の一欠片】と言った別名や、その時話された逸話をメルへと語る。]
で、共鳴作用(>>381)で他の原石と共鳴するらしい。
こいつはこいつで、随分な価値があるンですよね?
[と、大原野または桂川に尋ねる。]
( 415 ) 2012/12/21(金) 21:28:41
[その後、食堂にやってきた伊達男さんに一条さんの計画通り、計画を持ちかけたイザベラ様。
更に余計な・・・じゃなくて運がいい事に大野原様が食堂車に現れ結果として計画の後押しをしてしまう事になったのでした。
その時のイザベラ様の隠れドヤ顔と来たら。
伊達男さんの申し出を断る理由も無いイザベラ様は一条さんの言葉に(>>274)にもちろんよぉ。とうなずきました。]
( 416 ) 2012/12/21(金) 21:29:13
[着々と計画を立てていく周りを満足そうに眺めるイザベラ様。
言いだしっぺの体たらくっていうのはホントに・・・。
星に降り立つ際の物騒な契約書に躊躇無くサインするイザベラ様。そこに痺れないし憧れないですね。
少しは自分の安全を考えてほしいと言うかなんと言うか。
周りが頼りになりそうな面子なのが幸いでしょうか・・・色々そろえてくれてるし・・・
そういえば、イザベラ様に妙に尊敬の眼差しを向けてきていた気がする女の子がいましたっけ(>>348)
こうはなってほしくないものです・・・
そして今、イザベラ様はホントに色々な者がでかい様子を見て、きたわこれとテンションが上がってる状態でペンダントの反応を気にしつつも割りと普通に景色を楽しんでいるのでした。
ホントに言いだしっぺって・・・]
( 417 ) 2012/12/21(金) 21:29:21
資産家の三男坊 ハンスは、魔除けの鈴をまた弾いてみた。25回ちりりん。
( A210 ) 2012/12/21(金) 21:29:47
一直線か……
[引きつけて急加速。急旋回。それが一番ラクな逃げ方か?
などと色々考える]
( 418 ) 2012/12/21(金) 21:29:56
>>413>>414
なに大丈夫だって。こっちから滅多な事じゃ襲われないよ。一部の例外さえ除けばね。
[にこやかに返答する]
( 419 ) 2012/12/21(金) 21:31:17
あらぁ。
[翼竜の姿に声を上げるイザベラ様]
あれってペットとかに出来ないかしら。
( 420 ) 2012/12/21(金) 21:33:19
―車内―
は?
[スッチーの声>>405に、窓の外の景色を見上げた。]
…スッチー、
あれは友好的な生物なのかな?
[にっこりと尋ねると、スッチー>>411から返って来る返事。]
じゃァ、大丈夫……
[また鈴の音が25回聞こえて来た。]
かなあ。
[疑問系。]
( 421 ) 2012/12/21(金) 21:33:31
こんなときも落ち着いているなんて、やっぱりイザベラさんは素敵な女性だわ……。
[第一印象>>160を抱いたまま、翼竜への感想>>420を曲解している様子。
鈴の音を聞いているとふわふわしてくる。
ぽう、とした表情でイザベラを見つめた。]
( 422 ) 2012/12/21(金) 21:36:25
資産家の三男坊 ハンスは、上空ではなく車の傍の巨大な草むらを眺めている。ちりん。
( A211 ) 2012/12/21(金) 21:37:00
( 423 ) 2012/12/21(金) 21:38:31
[スッチーのにこやかな返答に引っかかる言葉が>>419]
例外ですか、聞きたくないですね。
私は手荒なことはしたくありません。
[小さくため息をつくと、平常心を保つように自分に言い聞かせる。]
( 424 ) 2012/12/21(金) 21:38:36
[少し不安の色を見せているメンバーが出ている事には気が付いているが、構わずそのまま鈴を鳴らし続ける]
もし覚えていてくれたなら・・・・・
[表情にこそ表わさないが必死さも感じられた]
( 425 ) 2012/12/21(金) 21:39:06
>>419
例外・・・ねえ。
[滅多な事がなければと言う時はほぼ確実にそれが現実に起こってしまう事はよくあることだと誰かから聞いた事が・・・。
更に不安になる。]
( 426 ) 2012/12/21(金) 21:39:38
― サロン ―
えっと、たべるものはいれたし。
あとは―。
[とりあえずあるもの無いものを手にいれて半分食べながら移動を進める。]
まるで―ちこく。
かな。
[そんな折、動きを止める。
見知った顔がいないサロンに、落ちる影一つ。]
懐かしいね、この感覚。
( 427 ) 2012/12/21(金) 21:41:08
[>>86立ち止まった先にあったのはノート。
旅の日記帳だろうかと思い、無言で少しめくった。]
またあとかな。
あとあと。
( 428 ) 2012/12/21(金) 21:42:53
お忍びお嬢様 メルヴィは、資産家の三男坊 ハンスの言葉>>423に蟻? を首を傾げる。ちりんちりん。
( A212 ) 2012/12/21(金) 21:44:31
おや?遠くに見えるあの影、もしかしてこっちへ向かってきてる!?
[慌てる場面のはずだが、その声は期待に満ちていた]
( 429 ) 2012/12/21(金) 21:44:56
―車内>>423―
蟻?
[上空ではなく地上にも?
一条は並走する幾つもの影に気付く。]
( 430 ) 2012/12/21(金) 21:45:18
>>430
[体長3(6)m程の蟻が傍を走っている。]
( 431 ) 2012/12/21(金) 21:50:38
蟻がこっちに近づいてきたような。それに・・・・・
[翼竜達も、高度を下げだした]
[前方の影は逆光でよく見えない]
( 432 ) 2012/12/21(金) 21:53:59
あらあら、大人気ですねー。
[ちりんちりん。ふわんふわん。
緊張感の欠けた声で呟いた。]
( 433 ) 2012/12/21(金) 21:56:19
ん、んん"、
…マルセー、もしかしたら、
少しスピードを上げた方が良いみたいだ。
[咳払いしてマルセーの注意を引く。]
スッチー、蟻の狙いは分かる?
この先に巣でもあるのかな。
( 434 ) 2012/12/21(金) 21:57:20
ホントねぇ。
もてる女ってつらいわぁ。
[メルヴィの呟きに耳聡く反応しました]
( 435 ) 2012/12/21(金) 21:57:23
― 駅 ―
[>>376自分が駅に降りる直前に、バスが出発するのを見届けた。程なく来る>>#5契約書を見せられた。]
死んでも文句言わない契約書とか随分優しいね。酷いところなんて気付いたら襲われるなんてざらにあるのに。
[内心びくついているのだが、そこは空元気。身を守る道具があるとされるなら、直ぐに土産物屋に駆け込んだ。]
( 436 ) 2012/12/21(金) 22:00:15
ディーラー 一条は、お忍びお嬢様 メルヴィが、何かふわんふわんしている事に気付いた。メルってこんな風だったっけ?
( A213 ) 2012/12/21(金) 22:01:37
[一条の言葉を無視して呟く]
生き物が集まってくる。【あいつ】の行く道に引き寄せられる。
( 437 ) 2012/12/21(金) 22:01:58
[一条の言葉に頷いて>>434]
そうですね。
[アクセルを踏み込む。急加速ではないので、エンジンが唸ることはない]
( 438 ) 2012/12/21(金) 22:02:38
え、あ、わ。
わ、私ご本人の前で……恥ずかしいです。
[イザベラ>>435の声にはっと我に返ったのか、あわあわと言葉を紡ぐ。
照れたように微笑んだ。]
( 439 ) 2012/12/21(金) 22:03:00
お忍びお嬢様 メルヴィは、ディーラー 一条の視線に気づくと、ふわふわにこにこ微笑んでいる。
( A214 ) 2012/12/21(金) 22:03:47
( 440 ) 2012/12/21(金) 22:04:10
幻獣 キューちゃん が見物しに来ました。
[突然、一陣の風が吹き荒れた。マルセーが対処>>418する暇もなく、目の前に姿を現した]
・・・・・・・。
[黄金色に輝く風に包まれその姿は見えないが、どうやら巨大な獣らしい]
( 441 ) 2012/12/21(金) 22:05:30
幻獣 キューちゃんは、メモを貼った。
( A215 ) 2012/12/21(金) 22:07:23
・・・。
効かんなあ。
[魔除けの鈴を見てぼそり。
もう一度鳴らした。32回ちりん。
スキットルに入れたブランデーを口にする。]
( 442 ) 2012/12/21(金) 22:08:00
うわぁ
[目の前が眩しくなって>>441、思わず急ブレーキ]
( 443 ) 2012/12/21(金) 22:13:24
[>>342>>345>>350>>360適当なものを買いあさる。
ザックとホルダー、チャリのドリンクホルダーにセッティングをして準備万端。]
すべてがでかいほし。
ガリバーみたいなものなかのかな。
行ってみればわかるかもしれない。
[危険より冒険心が勝った典型的な言葉を放ち、チャリを滑らせる。今日は一人故誰にも合わせることも無く、昨日の数倍のスピードで走り出した。]
( 444 ) 2012/12/21(金) 22:15:36
―車内>>441―
なっ…!?
[突如車の前に、何か巨大なものが出現した。
黄金色に輝き、一陣の逆巻く風が辺りの巨大な植物(それは様々の草花達の茎がよく目につく)を煽り、撫でる。]
一体何が…。
[光に双眸を眇め、正体を見極めようとした。]
( 445 ) 2012/12/21(金) 22:16:03
・・・・・待ってたよ。
[感情を押し殺したような声でその獣に声をかける]
( 446 ) 2012/12/21(金) 22:16:39
あらあら、綺麗ねー。
[突如現れた姿>>441に驚くよりも、その身に纏う黄金色の風が爛々と輝いている様子に目を奪われた。]
( 447 ) 2012/12/21(金) 22:16:54
ディーラー 一条は、急ブレーキを踏まれて、蹌踉めき。帽子を押さえながら、前を見る。
( A216 ) 2012/12/21(金) 22:17:02
お忍びお嬢様 メルヴィは、急ブレーキ>>443に頭をぶつけたが、それでもにこにこしている。
( A217 ) 2012/12/21(金) 22:18:08
[がっ!]
[前に手をついて急ブレーキの衝撃を押さえた。]
・・・。
おい、お前。
あれが危なければ囮になれ。
[桂川へ命令。]
( 448 ) 2012/12/21(金) 22:21:44
お知り合い…です、か?
[スッチーと龍を交互に見て尋ねる>>446]
( 449 ) 2012/12/21(金) 22:22:17
ホントねぇ。
あたしの次の次くらいに美しいわねぇ。
[あれ・・・メルヴィ様がこうならないようにって思ってたけど・・・割と似て・・・いや予備軍・・・いや・・・]
( 450 ) 2012/12/21(金) 22:23:12
スッチー・・・・・やっぱり、帰ってきた。
[風は幾分か収まる]
( 451 ) 2012/12/21(金) 22:23:37
きゃっ・・・。
め、メルヴィさん、大丈夫ですか?
[急ブレーキに、メルヴィが頭をぶつけたようなの(>>448上act
を見れば、慌てて顔を覗き込んだ。]
( 452 ) 2012/12/21(金) 22:23:44
ディーラー 一条は、メモを貼った。
( A218 ) 2012/12/21(金) 22:24:11
ディーラー 一条は、幻獣 キューちゃんと、スッチーの対峙(?)を見守る。
( A219 ) 2012/12/21(金) 22:26:02
大丈夫。怖くないから。私の仲間だよ。
[列車のメンバーに言ったのか、あるいは目の前の者に言ったのだろうか?]
( 453 ) 2012/12/21(金) 22:26:13
そうですねー。
うつくしいですねー。
[イザベラの言葉>>450に疑問を抱いた様子もなく、ただにこにこ微笑んでいる。
ちりん、ちりん。鈴を鳴らした。]
( 454 ) 2012/12/21(金) 22:26:56
ふふふ。だいじょうぶだよー。
[シリル>>452が心配してくれている気がする。
頭もちょっと痛い気がする。
でも大丈夫な気がするから、きっと平気だ。
にこにこと柔らかい笑みを返した。]
( 455 ) 2012/12/21(金) 22:28:51
お忍びお嬢様 メルヴィは、スッチーのお知り合いなのね、と事の成り行きをのんびり見守っている。
( A220 ) 2012/12/21(金) 22:29:24
―車内―
………。
[スッチー>>453の語りかけを黙って見て、
黄金色の獣のような存在を車内から見た。
周囲>>437には、その獣に引き寄せられたのだろう、先程の蟻達や他の巨大生物の影も見えていたかもしれない。]
無事、辿りつきたいものだな。
[暫し様子を見ている事だろう。]
( 456 ) 2012/12/21(金) 22:30:23
どうせ安い命だ。
失って困るものではないだろう?
[桂川に39点の笑顔を浮かべた。]
( 457 ) 2012/12/21(金) 22:31:02
( A221 ) 2012/12/21(金) 22:31:52
[警戒心が収まったのか、優しい光に変わった]
スッチー・・・故郷・・・帰ってきた?違う?
( 458 ) 2012/12/21(金) 22:32:13
幻獣 キューちゃんは、メモを貼った。
( A222 ) 2012/12/21(金) 22:34:08
ディーラー 一条は、メモを貼った。
( A223 ) 2012/12/21(金) 22:35:29
[獣に代わって伝える]
驚かせてごめんよ。古い知り合いなんだ。
悪いけど、先に行っててもらえないかい?ここからは一本道だから迷う事はないはずだよ。私もすぐに追い付くよ。
[目の前に向き直る]
私には故郷ないんだってば。でも、キューちゃんに会いにきたんだよ。
[その目は優しかった]
( 459 ) 2012/12/21(金) 22:39:50
……??
な、なんだか大丈夫じゃない気が…。
[なんだかにこにこした、メルの反応>>455が、
普段とどこか違う気がして、余計に案じる表情で、
打った部分を確かめようと、そっとメルの額に手を伸ばした]
( 460 ) 2012/12/21(金) 22:47:39
―車内―
オーケィ、スッチー。
じゃあ俺達は先に行こう。
一本道の先にある「大きな家」とやらに。
マルセーさん、出して下さい。
[旧友との再会に水差す程、一条は薄情ではない。だが、]
このキューちゃんに引き寄せられたなら、
巨大生物……は、この先には行かない?
[と、尋ねておいた。
答えがYes.でも、向こうで別の「勇気を試すもの」>>379に見舞われそうな気もしたが。]
( 461 ) 2012/12/21(金) 22:49:15
わかりました。
[スッチーの願いを聞いて車から降ろす。>>459]
壺があれば、すぐに戻って来られますからね。
[ニッコリと笑って、スッチーを見た]
( 462 ) 2012/12/21(金) 22:50:24
・・・・・。
[静かにうなづいた]
[その姿ははっきりとは分からない。人によれば竜と言ったかも知れない。ある人は鳥と呼んだかも知れない]
( 463 ) 2012/12/21(金) 22:51:34
わかりました、出発いたします。
[一条に促されて車を発進させた>>461]
もしかして、あの家でしょうか?
[他の家とは比べ物にならないほど、文字通り大きな家が
走りだしてすぐに見えてきた。]
( 464 ) 2012/12/21(金) 22:53:06
いいや、さっき言った例外はキューちゃんの事じゃないよ。
ほんの少数だけど、危険な生物はいるんだ。出会えたら、ラッキーだね。
[またしても爆弾発言である]
( 465 ) 2012/12/21(金) 22:57:40
[其が揺らめき揺蕩うものは存在の輪郭と存在を識る。
折綴られた個と全の多様性の枝葉を掬い多面知覚を為す。]
( 466 ) 2012/12/21(金) 23:01:44
―車内―
[一本道とは言え、険しい道だ。
道々、岩のような小石の地帯や、曙◆色の小川?を越えたり、ふわりと巨大な硬い絨毯が落ちて来たと思ったら、実は枯れ葉だった……等、ハプニングもあったが、マルセーの運転技術により軽々と乗り越え、すぐに辿り着いた。]
おっ、あの家っぽいねェ…。
………。
[今更ながら一条は呟いた。]
( 467 ) 2012/12/21(金) 23:02:08
マルセーさん。
一つ確認してみたいンですが、
ここ、未開の星ですよねェ。
[ぽつり。]
( 468 ) 2012/12/21(金) 23:02:41
スッチー・・・・・
[感極まった声を出す]
うわあああああああああん!
会いたかったよおおおおおおおお!
[先ほどの威厳はどこへやら]
( 469 ) 2012/12/21(金) 23:08:28
…そういえば。
[あまり気にしないで走っていたが、一条に言われて、はたと気がついた>>468]
未開と言っても、街として整備されていないという意味の未開であれば…
[それにしても不釣り合いな大きな家である]
いずれにせよ、現にあそこに建物があるということは、何か意味があるのでしょう。
[何の意味があるのか、それはサッパリわからない。]
( 470 ) 2012/12/21(金) 23:08:44
・・・・・・。
・・・。
[横目半眼でメルヴィを見た。
一条が買ってきた軽食を勝手に開けて食べ始める。]
( 471 ) 2012/12/21(金) 23:09:46
本当にだいじょうぶだよー。ふふ。
[シリルの手>>460を拒むことなく受け入れる。
ちりん、ちりん。ふわりとした笑みを返した。]
( 472 ) 2012/12/21(金) 23:11:02
……?
ハンスさんも、すず、ならします?
[ちりん、ちりん。
視線を感じて、首を傾げる。
ちりん、ちりん。
ふにゃり、と微笑んだ。]
( 473 ) 2012/12/21(金) 23:12:56
[鋭いスピードによって舞う土煙は自転車の機能によってシャットダウンされている。それでもゴーグルをつけているのは、雰囲気と光線から目の防護のためである。]
デケー
[頭半分以上埋もれていたのは、まるでプリンかコーヒー0ゼリーのケースみたいな形をしたもの。思わず叫び、近寄ってみる。]
って何だろうこれ。
変な材質だなぁ。
[埋まった其れをこんこんと叩いてみるが、手触りと言い、よくわからない。蹴飛ばしてみたが、特段壊れるとかそういう反応はなかった。]
( 474 ) 2012/12/21(金) 23:13:25
[やれやれといった目で>>469]
キューちゃんには寂しい思いさせちゃったね。ごめんよ。
[背中をてしてしとやってあげる]
( 475 ) 2012/12/21(金) 23:14:27
[>>441光る何かが現れた。]
なんだ!あれは・・・。
[>>448ハンスに囮になれと言われ]
(安い命だって・・・そ、そんなー。御無体な・・・。いやいや・・・)
ば、化け物め。私が相手になって・・・や、やるぞ、ぞ・・・。
[と身構えるがスッチーと知り合いらしいという事らしいが、]
本当に、大丈夫なんですかね・・・。
油断させて私達をパクッとしちゃわないでしょうか?
( 476 ) 2012/12/21(金) 23:17:13
ふーん。
未開じゃないとしても
あんな契約書を書かされた以上、もしこの建物を建てたどこかの誰かさんがいたとして
あんま友好的なやり取りは望めそうにないわよねぇ。
[一条さんと伊達男さんのやり取りに口を挟んでおります]
( 477 ) 2012/12/21(金) 23:17:23
―車内>>470―
ううん。
駅内は拓かれてますけど、
これまで整備をした様子が見られない道だったし、
手をこう…加えられたようにも全く見えない。
道中、危険だったけど…何というか。
[これまでの所、
車掌ププモアが言う危険を感じる程でもない感じがした。
マルセーと、ひそひそ話していると、後ろで紙袋>>471を開けるような音がする。]
あっ!
[振り向けば、辛口バーガーがハンスに食べられている。]
( 478 ) 2012/12/21(金) 23:18:18
ディーラー 一条は、継母 イザベラが何時の間にか話に混じっているのに気付いた!
( A228 ) 2012/12/21(金) 23:19:33
スッチーは思う。このままキューちゃんをまた残していくのは心苦しい。
だけど・・・列車は・・・まあ何とかならなくもないだろう。だけど、宇宙はそう優しい者ばかりじゃない。
自分がここに残るのも最悪ありかも知れない。だけど、師匠やオノンはきっと困るだろうな。
( 479 ) 2012/12/21(金) 23:22:48
[そっと聞いてみる]
キューちゃんは、みんなとは上手くやってるかい?
( 480 ) 2012/12/21(金) 23:24:37
[イザベラに頷く>>477]
それはそうかもしれません。
とりあえず、うちの中に入るのはやめたほうがいいかもしれませんね。
[うちの周りでも、危険ならば外にでないほうがいいのだが、それを言ったところで聞いてもらえるのだろうか?という疑問がふと頭をよぎった。]
( 481 ) 2012/12/21(金) 23:25:17
( 482 ) 2012/12/21(金) 23:25:19
>>468
まさか超古代文明の遺跡じゃったり・・・、ワシのみた本にはそんな記述はなかったが・・・。
[と適当な事を言ってみる。]
( 483 ) 2012/12/21(金) 23:25:58
・・・おとり込みのところなんなのですが。
どうやらこの建物の中にありそうなんですよ・・・あの石。
[ペンダントの原石は激しい光を放っている。
どうやらこの建物の中に目的の龍の涙石があるらしい。]
( 484 ) 2012/12/21(金) 23:31:44
[ハンスは辛口バーガーを捨てた。]
>>481
着いたのか?
さっさと出て探索だ。
用意用意!
[パンパンと2回手を打ち鳴らした。]
( 485 ) 2012/12/21(金) 23:31:50
[草の高さが自分より高い中を掻き分ける。
もう少し群生してたら入ることはできないだろう。]
これ雑草地帯ってことだよね。
虫とか―隠れてないよね…。
だって団子虫見たいのでも怖いよ…?
[びくびくしながらも、半分は楽しみながら隙間を縫うように駆け抜けていく。]
( 486 ) 2012/12/21(金) 23:32:21
― 巨大な家の前 ―
[皆でワイワイと騒いでいるうちに、目的地(?)に到着した]
とりあえず、このあたりに止めておきます。
帰るまでの時間を考えると、あまり長居はできませんが…
私は少し休ませてもらって、それから宝石を探そうとおもいますので。
家の中に行かれる方はお気をつけて。
[降りる人がいれば見送る]
( 487 ) 2012/12/21(金) 23:33:15
[黙ってこくりとうなづいた]
そういえば、さっきいた子、同じ匂い、感じたよ?
( 488 ) 2012/12/21(金) 23:33:31
その反応は今まで見た事がないなあ。
その原石、相当でかいかもしれないのう。
[期待が高まる。]
( 489 ) 2012/12/21(金) 23:33:35
[桂川の声が聞こえれば>>484]
それは…困りましたね。
[困惑する]
( 490 ) 2012/12/21(金) 23:35:11
ここに、きれいな宝石があるの?
[ちりん、ちりん。鈴を鳴らしている。
きょとん、とした表情で大きな家を見上げた。
車が止まったならば、ふわり。ワンピースをひらめかせて降りる。
名残惜しそうに、最後に一度鈴を鳴らした。
ちりん。]
何だか、ふわふわする。
[足取りはしっかりしているようだが、どことなく軽い。]
( 491 ) 2012/12/21(金) 23:36:53
ふーん
あの家の中にねー。
ま、家の中だろうと外だろうと落ちてるんだから拾って悪い道理はないわよね。
張り切ってもらいに行きましょう。
[・・・じゃいあにずむ**]
( 492 ) 2012/12/21(金) 23:38:19
―車内>>477―
はあ。
友好的接触は望めない…ですか。
[イザベラの言葉に肩を竦めるような言葉を。
続く桂川の話>>484を聞き、]
どうやら、
中に入るしかないようですな。
スッチーは、この下手辺り(>>377)にも、
何か埋まっているとか言っていたが…。
( 493 ) 2012/12/21(金) 23:40:07
(あのピンクの光のでいかな)
[一匹で納得する]
キューちゃん、私はここには居れないんだよ。
[申し訳なさそうに言う]
(そうか、あの光・・・キューちゃん周りの風に似てたんだ)
( 494 ) 2012/12/21(金) 23:40:30
う、うーん、打ったところもまあ、大丈夫そう?ですし、
熱はない、みたいですけど・・・?
その鈴…?
[額に手をあてれば、熱もない様子。
不思議そうに小首を傾げれば、
先程から鳴っている鈴のような音に気づいた。
けれど、メルが車を降りたので>>491、後に続いて]
( 495 ) 2012/12/21(金) 23:40:39
双子の姉 レリアは、メモを貼った。
( A229 ) 2012/12/21(金) 23:42:42
キューちゃんは・・・どうする?ついてくる?
[一応聞いてはみたが、きっとキューちゃんついてくるって言うだろう。でも、断ろうと思う。キューちゃんは自分が今暮らしている星では幸せにはなれない]
( 496 ) 2012/12/21(金) 23:42:53
―!!
[案の定、巨大なダンゴムシみたいなのに追われた。向こうは一々草の上を転がっているためスピードは若干落ちている。
とは言え、こちらは踏み潰されてしまうだろう。狙ってるとは思えないが、かといって移動ルートが重なっている。
大きな針路変更でスピードを緩めるわけにも行かず、ひたすら前進する。]
( 497 ) 2012/12/21(金) 23:44:55
[しばらくの間考えたが、意を決したように顔を上げる]
キューちゃん・・・残る。
[その目には固い決意が浮かんでいた]
( 498 ) 2012/12/21(金) 23:46:46
資産家の三男坊 ハンスは、メモを貼った。
( A230 ) 2012/12/21(金) 23:48:05
!?
[予想外の答えに狼狽する]
そう・・・・・。
[かける言葉は思いつかない]
また会いに来る時まで元気でね。
(せっかく会えたのに・・・もっと言える事があるでしょ、私)
いや、でもこの星を出るまでのもうちょっとの間だけ一緒にいてもいいよね?
( 499 ) 2012/12/21(金) 23:48:54
キューちゃんは私と同じ力を持っている。
キューちゃん自身にその自覚があるかは分からないけど、間違いなく元をたどれば同じはず。
家族どころか同じ種族さえいない私にとっては、唯一無二の存在だ。
( 500 ) 2012/12/21(金) 23:53:10
誘惑の精 サキュバス が見物しに来ました。
― 星のどこか ―
[そこは滅多に人の訪れない場所で。
精霊たちの集う場所。
ヒソヒソと泡の弾けるような微かな囁きがそこかしこで響き渡り。
ちょっと気の弱い者ならば、怯むような圧迫感があるかも知れない。]
あらあら、また「スカイライナー」が来たのね。
……うふふ、イケメンがいたらゲットしたいわ。
[いたずらめいた微笑みで、話すのはちょっと物騒なガールズトーク。]
どんなに愛し合った恋人がいても、あたしの前ではね……
イ・チ・コ・ロ・よ♪
[くすくす笑いながら、歌うように。
魅惑的な肢体に、艶のある声は艶めかしく。
そして、どこか可愛らしく。獲物を探しに姿を消した。**]
( 501 ) 2012/12/21(金) 23:55:15
―駅・出発前(回想)―
こんにちは、桂川さん、ですよね。
博士から、うかがったような・・・。
そういえば、博士が下さった捻挫の薬のおかげで、
医療室に行った時には
シリルの足、だいぶ良くなっていたみたいなので、
本当にたすかりました。
ありがとうございますってお伝えください。
[大原野の助手の、どこか案じてくれているような
視線>>397に気づけば、骨の星でのドライブの時に、
そう呼んでほしいと言われた>>57名称で大原野を呼び、
シリルにと貰った捻挫の薬>>81のお礼を言って、
車のほうへ向かったのだったか]
( 502 ) 2012/12/21(金) 23:59:36
上と下、どちらに行くんですか?
[ふわり、ふわり。
おそらく指針を持っているだろうと思われた、博士と桂川の方向を向いて呟いた。
問いは誰に届いただろうか。]
( 503 ) 2012/12/22(土) 00:05:31
キューちゃんも、ついてくるかい?
[みんなの後を追いかける事を思い出し、聞いてみた]
( 504 ) 2012/12/22(土) 00:07:58
― 車内 ―
[お土産を物色してから、車に乗り込むと。
しばらくして、うとうとと眠りに落ちた。
マルセーの運転はとても快適だったのもあったか。
目的地に着いたのに気づいたのは、誰かに起こされたかららしい。]
へっぷしょい!!
[そのくしゃみに誰かが声をかけてくれただろうか。
それに慌てて。]
うん、大丈夫大丈夫。
……もしかしたら、噂されてっかな。
[そんなことをいってみる。
取立てて不調も感じてないので、あり得るかも知れない。]
( 505 ) 2012/12/22(土) 00:08:07
!
[すごく嬉しそうに]
いくいく!
[スッチーに案内されるよりも早く、壺の中に入った**]
( 506 ) 2012/12/22(土) 00:09:38
ああ、ちょっと待って!勝手に行っちゃ危ないよ!
(下手したらまた驚かせちゃうしね)
[慌てて後を追いかけた**]
( 507 ) 2012/12/22(土) 00:11:20
[手にした壺が少し光った気がする。]
スッチー大丈夫かな?
[寝てる間にスッチーが金色の風のところに向かった話はすでにきいており。
ちょっと心配になった。]
早く合流できるといいな。
[新たなる同行者>>2:506が来るとは思いもよらず。
来たら、来たで嬉しいことには違いない。]
( 508 ) 2012/12/22(土) 00:17:45
双子の妹 シリルは、メモを貼った。
( A231 ) 2012/12/22(土) 00:22:38
― 巨大な家の前 ―
さあて、早速扉を開くぞ
[ぎぃぃー。と扉を開ける。
中の様子をみると屋根はあるにはあるが、ところどころ落ちているそれほど暗くはないようだ。
建物とはいっても中はがらんどうである。
奥行きはどれくらいあるのだろうか、かなり広い部屋である。
いやむしろ何かの倉庫として使われたのだろうか・・・。
奥を見ると激しく赤い光を放つ巨大な岩がある。
これが例の【龍の涙石】の原石だろう。
さらによくよくみると、この赤岩の前に巨大な影がうずくまっている。
我々が入るのを気付いたのだろうか。
その影はむっくりと身体をおこす。]
( 509 ) 2012/12/22(土) 00:23:56
お忍びお嬢様 メルヴィは、民俗学者 大原野の後ろから、興味深そうに中を覗きこんでいる。
( A232 ) 2012/12/22(土) 00:27:40
>>473
あらっ、素敵な音色ね……うふふっ。
[耳をすませばころころと心地よい音が遠くから聞こえる。
鈴の音は人が思う以上に精霊にとって気になる音。]
どこからかしら? かしら?
[精霊は楽しげに、その音を追い求めてふらり。]
やっぱり、あそこよね? イ・セ・キ♪
[向かうところ敵なしであった。**]
( 510 ) 2012/12/22(土) 00:31:49
双子の姉 レリアは、メモを貼った。
( A233 ) 2012/12/22(土) 00:36:43
ディーラー 一条は、メモを貼った。
( A234 ) 2012/12/22(土) 00:37:15
双子の姉 レリアは、メモを貼った。
( A235 ) 2012/12/22(土) 00:38:11
― 巨大な家の前 ―
[>>2:357先ほどの自己紹介で名前を聞いたメルヴィが。
>>2:473>>2:503チリンと鳴らす鈴は土産物で買った魔除けのもの。]
ねえ、メル……それ、本当に効果あるの?
[この星で一番危険なものがそれで見逃してくれるだろうか?
ふと、不安がよぎる。]
( 511 ) 2012/12/22(土) 00:43:34
― 大きな家前 ―
んー?
よく分からないけれど、聞いていて心地の良い音でしょう?
[今は車に置いてきてしまったから鳴らせないけれど。
少し不満そうに眉を顰めたが、すぐにキリト>>511へ微笑みを返した。]
どうしましょう。持ってこようかしら?
[ふわり。体を反転させる。
意識が家の中から車へと向いた。]
( 512 ) 2012/12/22(土) 00:47:01
誘惑の精 サキュバスは、メモを貼った。
( A236 ) 2012/12/22(土) 00:51:55
誘惑の精 サキュバスは、巨大な家に人が集まる様子を見て、くすくす笑った。
( A237 ) 2012/12/22(土) 00:53:47
ディーラー 一条は、メモを貼った。
( A238 ) 2012/12/22(土) 00:53:52
ディーラー 一条は、メモを貼った。
( A239 ) 2012/12/22(土) 00:56:59
へっぷしん!! ……何か、いる?
[背筋が寒くなり、全身がぞわっとする。
総毛立つ感じとでもいうのか。]
>>512
……あ、メル俺も車に上着取りにいく!!
[何かの気配にぞくっと。
1人になるのがこわかったともいう。
慌ててメルヴィの後を追った。**]
( 513 ) 2012/12/22(土) 01:03:58
― 巨大な家前→車前 ―
ふふ。
それじゃあ、いっしょにいきましょうか。
[後をついてくるキリト>>513が可愛くて、ふと笑みが零れる。
ふわふわは少し落ち着いて、ゆっくりした足取りで車へと向かった。]
( 514 ) 2012/12/22(土) 01:07:19
>>487
[マルセーじろっ]
>>484>>489
[大原野と桂川の話を耳にしながら車を降りた。]
>>491
[降りる前に魔除けの鈴をちらっ]
・・・。
[スキットルをぐびっ。
魔除けの鈴を最後に2(2)97回鳴らし、
ボクシンググローブを持って降りた。]
( 515 ) 2012/12/22(土) 01:09:09
[何処からともなく声が聞こえる。]
《あなた達はこの石を手に入れたいのですか・・・。
それだけが目的ならここからお引取り願います。
ここで戻るという判断もある意味『勇気ある行動』なのですから・・・。
それでもどうしても手に入れたいのなら・・・。
私はあなたがたの『勇気』を試さねばなりません。》
[試練を受けたいのならそこにとどまるだろうし、下の方に埋まっている何かを探すのもよし。ではワシは・・・**]
( 516 ) 2012/12/22(土) 01:13:44
靴磨き キリトは、メモを貼った。
( A240 ) 2012/12/22(土) 01:15:23
― 車内 ―
んー。
……届かない。
[頭上につられている鈴に手を伸ばす。
面倒臭がってドア付近から手を伸ばしたためか、後少しのところで届かない。
一歩入ればいい話だが、それでは負けた気がして悔しい。]
んー!
[目一杯体を手を伸ばす。
指先が鈴に触れた。ちりん。
途端に体から力が抜ける。]
あれ?
……痛い。
[手近な椅子に倒れこんでしまった。]
( 517 ) 2012/12/22(土) 01:15:38
( A242 ) 2012/12/22(土) 01:17:35
助手 桂川は、メモを貼った。
( A243 ) 2012/12/22(土) 01:21:24
―車内(>>482〜)―
辛口バーガー、
最後の一個だったンだけど。
まあいいでしょう。
[切り替えの早い男、一条。
ハンス>>485が急かした訳でもないが皆降り始める。]
じゃァ、マルセーさん。
何かあったら、土産物屋で車に積んだもので援護を。
[休むと言うマルセー>>487へ。
いっそ、車ごと突入してくれても良いだろう。]
俺は……、まァ、
こんなものでも持たないよりはマシ…かなァ。
[煙幕やらプリズムやらを見て、独り言ち。]
( 518 ) 2012/12/22(土) 01:27:27
――未開の星――
[可愛らしい車掌>>#4の力説を聞き、契約書にサイン。
団体で宝探しに行くらしい話は耳にしたが、自分はとりあえず、まずは一人で行動するつもりだった。
途中で運良く出会えれば合流しようかな、とか]
さて、フレデリック。
君がこの星を見られるうちに歩き回ってみようか。
[肩の上には小さなネズミ。
あと少しで消えてしまう、友達]
乗り物確保からかなぁ。
[お土産屋に寄ると、店員たちが興奮したように騒いでいる。
なんでも札束を積んだ客>>367がいたらしい。
お宝探検団(仮名)の一員の気がする。ものすごくする]
( 519 ) 2012/12/22(土) 01:27:41
リコリスは、メモを貼った。
( A244 ) 2012/12/22(土) 01:30:31
―巨大な家の前&まだ車辺り―
あ〜あ。
大原野さんは早いなあ。
[何個か選んでいるうちに、皆さっさと行ってしまったようだ。
しかし程なく、キリト>>513とメル>>517が帰って来る。]
二人とも、
何か忘れ物?
[のんびりと声を掛ける。]
( 520 ) 2012/12/22(土) 01:30:47
資産家の三男坊 ハンスは、後方の様子には気付かずに、家へ向かっている。
( A245 ) 2012/12/22(土) 01:31:55
― 車付近 ―
[一条の問い>>520には、]
キリトくんは上着を、わたしは鈴をとりにきましたー。
[ゆるりと微笑んで、車内へ向かったのだったか。]
( 521 ) 2012/12/22(土) 01:32:40
― 車内 ―
よいしょ。
……いいよ鈴くん。わたしのまけだ。
[一人勝手にしょんぼりして、一人勝手に納得した。
座席に反対向きに座りながら、鈴を見上げてそう呟く。]
( 522 ) 2012/12/22(土) 01:34:29
ディーラー 一条は、少し気に掛かる様子でメルを見ている。
( A246 ) 2012/12/22(土) 01:38:12
きちんと取らせていただこうじゃないか。
[座席から立ち上がると、真下まで行ってから手を伸ばす。
簡単に外すことが出来た。
鈴を鳴らす。ちりん、ちりん。]
ふふふー。
[どこか満足気に、ふわりと微笑んだ。]
( 523 ) 2012/12/22(土) 01:40:03
お忍びお嬢様 メルヴィは、ディーラー 一条の視線に気づくと、ふにゃりと微笑んだ。
( A247 ) 2012/12/22(土) 01:43:47
― 車前 ―
キリトくんは上着あった?
それなら、いこうかー。
[お目当てのものを手に入れてほくほくと車から出ると、キリトへと声をかける。
了承を得れば、再び巨大な家へ足を踏み出しただろう。**]
( 524 ) 2012/12/22(土) 01:50:02
―車附近―
(酔ってる…訳でもないよなあ。)
あの魔除けの鈴、
スッチーは「動物避け」には逆効果(>>362)って言ってたか。
動物の心を落ち着かせる効果もあるとか。
…。
[ヒューマンの姿をしたメルを見ている。
メルが亜人や動物の人間形態という可能性も考えられたが、種族によっては、特定の周波数の音に影響が出るという人種だって居る。]
( 525 ) 2012/12/22(土) 01:50:58
ディーラー 一条は、お忍びお嬢様 メルヴィへ、常識の範囲内の注意を向けつつ、のんびりと家の前へと歩いて行った。
( A250 ) 2012/12/22(土) 01:56:44
−巨大な家前−
>>509
[開け放たれた扉の奥には赤い輝きがあった。]
見つけたのか。
早いな。
[拍子抜け。]
>>492
見つかったぞ。
[イザベラを振り返る。]
( 526 ) 2012/12/22(土) 02:05:16
資産家の三男坊 ハンスは、民俗学者 大原野から赤岩前にいる影の話を聞いた。*
( A251 ) 2012/12/22(土) 02:15:21
―巨大な家の前>>509―
あれ、もう見つかりました?
呆気ないな。
[しかし、扉前まで来ると様子がおかしい。
大原野>>509>>516が立ち尽くしている。
激しく赫々と光る巨大な岩、
【龍の涙石】の原石の前に巨大な影の姿も見えた。
目を凝らして見ても、家の奥では闇が濃く、闇に慣れなければ姿が見え難い。]
( 527 ) 2012/12/22(土) 02:19:36
―巨大な家の前>>516―
勇気、ねェ。
[やれやれと言うように、両掌を上にして頭を振った。]
流石に真っ暗だと何も見えませんな。
これは、ちょっと照明代わりには。
[「プリズム爆弾」>>342を、ぽんと片手でお手玉した。]
ナッツやマルセーが、
何か特殊な力でも持っていればね…。
[この場に居ない二人の名を上げた。]
( 528 ) 2012/12/22(土) 02:26:30
ディーラー 一条は、試練がどのようなものなのか思案顔。腕組みをして、影は語る声に耳澄ませるだろう。**
( A252 ) 2012/12/22(土) 02:27:32
ディーラー 一条は、メモを貼った。
( A253 ) 2012/12/22(土) 02:30:53
村の設定が変更されました。
更新時間が24時間延長されました。
英霊 ラーマチャンドラは、メモを貼った。
( A254 ) 2012/12/22(土) 02:39:05
−家前−
試練。
[ぼそり]
あれを消しては駄目なのか?
[巨大な影を視線で示す。
そこはかとなく発言が黒い。]
( 529 ) 2012/12/22(土) 03:00:48
資産家の三男坊 ハンスは、お忍びお嬢様 メルヴィが近づいて来ればちらっ
( A255 ) 2012/12/22(土) 03:30:18
[メルヴィから魔除けの鈴を取り上げようとした。**]
( 530 ) 2012/12/22(土) 03:34:25
― あな? ―
どうやら撒いたようだね。
命の危険がってのが分ったような気がするよ。
[ダンゴムシから逃れて近くの穴に逃げ込んだ。]
こういう状況なら、案外バスの後ろついてくほうがよかったかもしれないね。
[>>407車に乗るよりチャリを動かしたい。
その理由でバスには乗らなかった。]
( 531 ) 2012/12/22(土) 04:47:49
んでこの穴何だろう。
ああ、でもナニカの塒じゃないよね…?
大きいけど、これは大きいのかな。
この星のサイズならもしかするとSサイズなのかも。
[丁寧に作られたようにも、煩雑に作られたようにも見える土の巨大なトンネル。高さは自分何人分くらい、横幅は数十メートルと言うところだろう。
自分からしたらハイウェイの3車線トンネルのようなものだが―やだなあとぼやきつつも、結局中に入っていく。]
( 532 ) 2012/12/22(土) 05:01:47
[トンネルの端で休憩をしてみる。自転車のライトは絶やさず、容器まで食べられると専らの弁当を食べる。]
こういうの、絶対に容器先に食べて困ってる奴いるよね。ボトルとか、底に穴あける奴とか。
[独り言はトンネル内を乱反射していく。天井はきれいな曲線を描いてないためか、ばらつきが見られた。]
( 533 ) 2012/12/22(土) 05:15:16
道路の端っこで弁当を食べるみたいで、不思議な感覚だなぁ。一人公園で―なら見かけたことも…懐かしいねそういうの。
[小さく零れる帰郷への感覚と、文化。
アスファルトの地面に円形のトンネル。その脇に設置された歩道。そんな最後に走ったのは何時の事だっただろう。もう覚えていなかった。]
( 534 ) 2012/12/22(土) 05:15:21
[チーズ鱈みたいな容器で作られた具がでかい弁当"でか弁"シリーズのハンバーグを完食。]
でか弁とか言うけど容器の半分以上にハンバーグぎゅうぎゅうに詰め込んだだけじゃないか。
他にもプリン、甘納豆、ゲソ、玉子焼きとかあったけどそれもみんなそんなものなのかな?
[観光地特有の妙に高い食べ物を上手く誤魔化された感が何ともいえなかった。]
ゴミ処理には毎回困るからこういうのありがたいけど。
[ハンバーグのソースのついた左中指をぺろっと舐め取ると、軽いストレッチをしてトンネルの奥へと駆け出した。]
( 535 ) 2012/12/22(土) 05:51:02
あれは出口かな。
なんかでかい何かが出ると思ったけど―。
[徐々に作りが煩雑になるトンネルを暫く行けば、やがて見える外の光。拍子抜けとは言わないまでも、何も出なかったことにひとまず安堵のためいきをつく。]
やっぱ鈴とかいうのをつけてたからかな。
…とちゅうから閉まっちゃったけど。
[空気抵抗はチャリの機能で抑えられているものの、鈴については速いスピードで走る本機の前にちゃりりりりりりりりりりと鳴ってしまう。うるさかった。]
( 536 ) 2012/12/22(土) 06:07:23
― 湖 ―
これは…湖なのかな。
でも水溜りなのかもしれない。
[トンネルの先には湖のようなものが広がっている。
一見すると湖畔みたいだ。]
( 537 ) 2012/12/22(土) 06:21:23
[乱反射する色は真っ青ではない。ひたすら緑っぽくも感じる。オレンジにも感じる。虹なのだろうか、しかし、それはとても捻じ曲がっているような。]
きれいだ…。
[そのねじれがとても自然に見えて、こぼれた。]
( 538 ) 2012/12/22(土) 06:23:44
風?
[風がふわっと吹くと、灰色の何かが視界を通り過ぎていった。視界の根元を見ると、先端に灰色の稲穂みたいなものと、ぼつぼつの穴のある植物を見つけた。]
あれはたんぽぽ?
[巨大なたんぽぽのような植物から綿毛が惜別していく。
そしてふわりふわりと回りながら風に登っていく。
大きな空に一面に広がっていく。]
( 539 ) 2012/12/22(土) 06:28:44
[静かな昼間の花火を、小波と風なびく中見上げていた。
口を小さく開け、光景に魅入っている。
奥のほうに何か大きな建物にも見える何かがあるが、今は視界に入らなかった。]**
( 540 ) 2012/12/22(土) 06:30:54
ふふ……あっ。
[ちりん、ちりん。
楽しげに鈴を鳴らしながら歩く。
軽くつまんでいただけだから、ハンス>>530に取ろうとされればすぐに手を離れた。]
すず……。
[寂しそうな声と視線で、離れていく鈴を追う。
今の持ち主であるハンスをじぃっと見つめた。]
( 541 ) 2012/12/22(土) 07:36:27
資産家の三男坊 ハンスは、お忍びお嬢様 メルヴィを半眼横目。上下左右にすすすと鈴を動かしてみた。
( A263 ) 2012/12/22(土) 08:00:05
( A264 ) 2012/12/22(土) 08:03:32
資産家の三男坊 ハンスは、お忍びお嬢様 メルヴィに腹が煮えそうなキリキリするような変な感じがする。じろりごごご。*
( A265 ) 2012/12/22(土) 08:18:30
お忍びお嬢様 メルヴィは、資産家の三男坊 ハンスの動かす鈴を目で追っている。取ろうと手を伸ばした。
( A266 ) 2012/12/22(土) 08:40:41
お忍びお嬢様 メルヴィは、資産家の三男坊 ハンスの動かす鈴を目で追っている。取ろうと手を伸ばした。
( A267 ) 2012/12/22(土) 08:40:44
民俗学者 大原野は、メモを貼った。
( A268 ) 2012/12/22(土) 08:54:53
資産家の三男坊 ハンスは、メモを貼った。
( A269 ) 2012/12/22(土) 09:06:05
― 巨大な家→車 ―
>>2:520
へっぷしん!! う"ぁ〜、また出た。
うわぁ、鳥肌まで……
あの家のそばに行ってからこんな感じでさ。
ちょっと、羽織った方がいいかなって。
[車付近で会った一条に答える。]
風邪じゃないと思うんだけどさ。
念には念を入れといた方がいいかなって。
[メルヴィと一緒に車に戻った。]
( 542 ) 2012/12/22(土) 11:16:08
― 車内 ―
[>>2:522>>2:523
メルヴィが鈴と格闘?している間。
もこもこの上着を羽織った。]
って、これ……かよ!!
[羽織った上着は*08柴犬*の着ぐるみ。]
た、確かにあったかいけどさ……
いったい、誰の陰謀……
( 543 ) 2012/12/22(土) 11:23:09
>>2:524
お、お待たせ……
[メルヴィの前に現れた時には、柴犬の着ぐるみ姿。
>>2:543
どんな反応をされただろうか?
どんなリアクションでも、恥ずかしいのは変わりなく。
しょぼくれた仔犬のように、彼女と共に家まで戻った。]
( 544 ) 2012/12/22(土) 11:28:52
― 巨大な家の前 ―
[メルヴィとハンスが鈴をめぐる攻防戦を繰り返すのを見ながら。]
2人はなかよし?
[そんなことをつぶやく。]
先生、一条さん……勇気を試す試練て?
っていうか、もうこのカッコの時点で俺の勇気は限界かも。
[しょぼくれた柴犬の着ぐるみ姿でため息ひとつ。]
へっぷしょい!!
[ついでにくしゃみもひとつ。**]
( 545 ) 2012/12/22(土) 11:47:48
靴磨き キリトは、メモを貼った。
( A271 ) 2012/12/22(土) 12:01:00
[湖畔でオペラグラス片手に湖から見えるものを覗いている。]
あれは>>431蟻かな。
でっかいなー、こっちこないでくれよー。
[でかい昆虫を遥か遠くに見物。思考の無い彼らは恐らく食事と分れば容赦はしないだろう。]
( 546 ) 2012/12/22(土) 12:06:00
[壺の中から強い風が吹き荒れ、周りに拡散されていく]
くわ〜
[何とも言えない鳴き声?を上げて現れた]
( 547 ) 2012/12/22(土) 12:06:29
まま、待ってよ。
[続いて慌てたようにスッチーが現れた]
[周りをきょろきょろすると、マルセーだけがいた]
あれ?他のみんなはどうしたんだい?
( 548 ) 2012/12/22(土) 12:09:00
水の中はカラフルでよく見えないや。
やっぱ地上を見るしか―あれ。
建物かな。
もしかして例の。
[バス組の行先なのかもしれない。
トンネルを通ったためか微妙に方向感覚が違う。]
( 549 ) 2012/12/22(土) 12:11:12
あれ、水の音が…。
魚かな。
[水面が揺れる音がした。
そちらを向く。]
な。
なんだありゃ。
[3(3)m位あるナメクジのような、しわくちゃの生き物?がずるずると顔を見せている。]
( 550 ) 2012/12/22(土) 12:15:03
なんだっけこれ。
きんも…
[というか徐々に陸に上がろうとしている。
しかも明らかに此方ににじり寄ってきてる。]
あ、わかった。
蛭だ。
大正解〜
うわああああああ!!!
[慌てて逃げ出した。
建物の見える方角へ。]**
( 551 ) 2012/12/22(土) 12:15:09
[>>548スッチーの声に頭を上げる]
おや、スッチーさんおかえりなさい…と言う言い方はおかしいですか。
みなさんなら、あの家の中に入って行かれました。
あの中に宝があるとかで。
[笑顔で答えるも、まだ少し疲れが残っているようだ]
私はもう少しここにいます。
[スッチーたちが中に行くなら見送るだろう]
( 552 ) 2012/12/22(土) 12:17:28
あぁ、家の中にね。
[くすりと笑う]
うん、私たちも行ってこうようかな?
[少し、悪戯心が芽生えたようだ]
( 553 ) 2012/12/22(土) 12:22:48
こんな鈴で。
友人なら・・・俺を見ろ。
[対抗してメルヴィを見ずに鈴を握り込もうとした。
草で狭められた空にふいに大きな綿毛が現れる。]
( 554 ) 2012/12/22(土) 12:31:25
>>545
[キリトに鈴を投げつけた。]
持ってろ。
この星でこの女に渡すな。
絶対渡すな?
[ずんずん]
[再び家前へ。]
( 555 ) 2012/12/22(土) 12:35:07
―巨大な家の前>>529―
あれを消す…って、
あの大きさをどうやって消すので?
嗚呼…さっき載せた催眠術装置(>>359)で、
前から退かすとか?
[振り返り、
「おーい、マルセーさーん。」と声をかけようとする。
丁度、メルヴィとキリト>>545が後からやってきたが、]
キリト……随分と暖かそうな上着だね…。
[しみじみ呟いた。]
( 556 ) 2012/12/22(土) 12:51:57
―みんなの後ろの影―
私はここで高見の見物決め込むからキューちゃんみんなと遊んでおいでよ。
そうだね・・・・・一気に飛び込んでいったりしたら面白いかもね。
[にやりと笑う]
( 557 ) 2012/12/22(土) 13:02:15
[隣ではハンスがメルヴィと鈴を使って遊んでいる。
うーん、これは別に普通通りに見えるな。]
地球では、上着には着ぐるみを着る習慣があるのかい。
…そんな訳でもなさそうだな。
キリトの上着じゃないンだね。
[と、キリトへ>>545、格好をそう触れずに着ぐるみ上着の出所を聞いてみたり。]
ん?
[ふわぁ……。
柔らかい影>>539>>555が一条の上に被さった。
一条が見上げると、ふわり、ふわり、と軸に人が掴まれそうな巨大な綿毛が空に浮かんでいる。
一時、感嘆の溜息と共に一条は目を緩ませた。]
(昔、綿毛を樹脂で固めた置き物持ってたっけなあ。)
[草花の茎が高々と天聳え柱を作っている。都市部摩天楼でもない、目に優しい緑色の壁の上を、悠々と綿毛は飛んでゆく。]
( 558 ) 2012/12/22(土) 13:08:28
ディーラー 一条は、木漏れ日が、綺羅綺羅と降り注いでいる。
( A272 ) 2012/12/22(土) 13:09:02
ディーラー 一条は、スッチーに気付いた。「や、お帰り〜。もういいの?」
( A273 ) 2012/12/22(土) 13:12:15
流離いの伊達男 マルセーは、呼ばれたような気がしたが気のせいだ、とバスの中でうつらうつら。
( A274 ) 2012/12/22(土) 13:29:30
ディーラー 一条は、流離いの伊達男 マルセーをまた呼んでみた。「マルセーさーん。」…聞こえただろうか?もっとも、本気呼びではない。
( A275 ) 2012/12/22(土) 13:31:41
[一条の声を聞いた直後に喜び勇んで飛びついていった]
( 559 ) 2012/12/22(土) 13:42:01
あ、私まで見つかっちゃった。てへ。
[飛び込んだキューちゃんをおかしそうに見ている]
( 560 ) 2012/12/22(土) 13:42:58
― 川原? ―
ここは川原?
[逃げた先はアクロバティックな景色に唸る。
巨大な石が無造作に敷かれた岩場が目先から続いている。
岩は様々な色が混じっているが、目につくのはどれも丸みを帯びていることだ。]
子供用の何とかブロックを適当に集めたみたいだ。
( 561 ) 2012/12/22(土) 13:56:02
― 巨大な家の屋根の上 ―
[>>539大きな綿毛につかまってた手を離し。
するりと屋根の上に降りる。]
……綿毛さん、ありがとう♪
[見下ろせば、むすっと小難しい顔をした青年に、年齢不詳の冒険者とも学者とも見える紳士、癖のありそうな青年に、イケメン男子。]
もう、よりどりみどりじゃな〜い♪
だ・れ・に・し・よ・う・か・な♪
[くすくす笑いながら、家に入ろうとする一群を眺めて。]
いや〜ん、彼可愛いわ♪
……もう、彼に決めたわ!!
[>>545もこもこの仔犬のような少年が大きなくしゃみをする直前、狙いを定めたようで。]
( 562 ) 2012/12/22(土) 14:01:21
パフォーマーでなくても、このくらいならいくらでも…!
[チャリの性能と相まって、乾いた岩場を抜けていく。
丸みを帯びた石は形が平均化されたため渡りやすかった。]
あっそうか、水気がないと思ったら変だったけどここただの砂利道だ。
( 563 ) 2012/12/22(土) 14:02:14
誘惑の精 サキュバスは、どうやって下に降りようかと考えた。**
( A276 ) 2012/12/22(土) 14:02:20
誘惑の精 サキュバスは、メモを貼った。
( A277 ) 2012/12/22(土) 14:07:56
>>556
ルクスフェロに伝がある。
・・・。
時間制限があるなら厳しいか?
[今だとカナン紛争で有名な軍産複合体。
やはりそこはかとなく発言が黒い。]
( 564 ) 2012/12/22(土) 14:08:59
にしては妙に砂利がきれいな形をしてるんだな…
[規則正しいそれらに人為的なものを感じつつ。]
わ、きれいっぽい石だ。持って帰ろ。
[その中にきれいな石が混ざっていた。
チャリを降り拾い上げる。拳大の大きさのそれを袋にしまった。]
( 565 ) 2012/12/22(土) 14:10:08
資産家の三男坊 ハンスは、そこはかとなく変なオーラを背負っている。
( A278 ) 2012/12/22(土) 14:17:53
― 草花の群れ ―
[砂利道を抜けると、御花畑のような箇所に来た。]
おおきれい。
でも目がチカチカするのと、皆ラフレシアにしか見えないのが珠に瑕だなぁ。
[カラフルな見た目に反し、でかすぎた。]
( 566 ) 2012/12/22(土) 14:20:12
[ハンスの返事>>564を聞いて、]
嗚呼、確かカナン紛争で武器を輸出してる。
軍産複合体(>>1:404>>1:405)。
あちらさんと。取引先ですかね?
[宇宙カジノには軍需で設けているハイローラーの客も居る。
そんな話も耳に入って来るし、宇宙カジノのセキュリティ部門やサービス部門が客情報の収集も手掛けているのだった。]
(…今日は少し雰囲気が違うような。)
[うん…、ハンスさんもおかしいな。いや、普段通りかも?
一条は内心独り言ちた。]
…何にせよ、星間戦争で使われる爆弾や、
ピンポイントの転移系の爆弾を使って消しても、
後ろの【龍の涙石】は手には入れられるでしょうが、
ここは一つ、試練とやらを受けてみましょ…
!?
( 567 ) 2012/12/22(土) 14:27:28
>>2:555
えっ、俺が? うん、いいけど……
[ハンスから魔除けの鈴をキャッチして。
着ぐるみのポケットにしまった。]
>>2:558
うん……持って来た中にはなかったけど。
上着置いてたはずなのに、こんなんなってた。
宇宙には不思議なこともあるんだね。
[と、一条に答えにならない答えを。]
着るのは劇とかイベントのコスプレくらいじゃね?
これじゃ、俺のワイルドさが半減だぜ。
[あったかどうかは謎だが、見ないふり。]
( 568 ) 2012/12/22(土) 14:27:56
[何かが飛び込んで来た!]
っ、ちょ、………っ!?
[ごっろんごろんごろごろごろごろごろ…ごろろろろろ…!
一条やハンス、大原野と、居れば桂川も巻き込んで、巨大な家の中へと転がり込んでしまった。
一条の目に映ったのは、金色の大きな獣の影。
つまりは、キューちゃん>>559だった。]
( 569 ) 2012/12/22(土) 14:28:24
ディーラー 一条は、声にならない叫び声は、マルセーに届いたかもしれない。
( A279 ) 2012/12/22(土) 14:29:37
[草花を抜けるぬか、突然影が見えた。]
うっ、わぁー!
[上から何かが覆い被せてきた。
バランスを大きく崩しながら、急いで回避した。]
あはは、びびった…これ、ハエトリソウみたいなやつか。
[閉じられた二枚葉を射程外からまじまじと見つめた。]**
( 570 ) 2012/12/22(土) 14:29:39
―巨大な家の中―
ええ、…と。
確か、キューちゃん?
重い。
[伸し掛かられている。
威厳ある姿しか見てなかったけれど、これは一体。]
( 571 ) 2012/12/22(土) 14:34:26
>>2:560
あ、スッチー無事だったんだ。お〜い、スッチー!!
[ぶんぶん手を振った。
>>2:559
一条に飛びつく金色の風に目を丸くして。]
えっ、誰? スッチーの知り合い?
[そう尋ねる。もし、そうなら自分も名乗るつもり。]
( 572 ) 2012/12/22(土) 14:35:34
ディーラー 一条は、メモを貼った。
( A280 ) 2012/12/22(土) 14:38:25
資産家の三男坊 ハンスは、幻獣 キューちゃんに吹っ飛ばされた。
( A281 ) 2012/12/22(土) 14:38:54
>>2:569
一条さん!? ……大丈夫?
[>>2:571のしかかられてる様子を見て。
声をかけるのがやっとこで。]
誰か、助けたげて!!
[周りの大人に頼るしかなかった。**]
( 573 ) 2012/12/22(土) 14:42:25
あはははははははははは
[>>569の様子を見て大喜び]
キューちゃん、ちょっぴりもったいないけどその辺りにしてやりなよ。
[大人しくキューちゃんは聞き入れた]
( 574 ) 2012/12/22(土) 14:50:59
>>569
っっ
ぐぬぅ。
[頭を振り両手をついて体を起こす。]
そこ!
ペットはちゃんと管理しろ!
[立ち上がりながら一条に。
後ろには巨大な影がいる。]
( 575 ) 2012/12/22(土) 14:52:53
靴磨き キリトは、メモを貼った。
( A282 ) 2012/12/22(土) 14:52:56
―巨大な家の中―
[キューちゃんのお陰か、
何故か家の中が明るくなった気がした。
仰向けの侭、声だけをハンス>>575へ向けた。]
ハンスさん、
さっき会ったばかりなンだケド。
[ハンスの後ろに巨大な影が聳えているのを見た。
【龍の涙石】の、恐らくは門番…なのだろう。
今なら姿が分かるかもしれない。あれは、……]
あー…嗚呼、多分(まだ)大丈夫だと思うよ。
[キリトの叫び>>573に一声かけて、キューちゃんを見上げた。キューちゃんは、どんな顔で見下ろしていただろう。]
( 576 ) 2012/12/22(土) 14:58:53
[スッチーの笑い声が辺りに響く。
キューちゃんが体を退けてくれて、ほっ。
一条は、押さえられていた胸辺りを撫でながら、上半身を起こす。]
ええと…、俺は一条。
さっきぶりだね。
[友好を籠めて、キューちゃんの触って良さそうな所を、
ぽんぽんと撫でてみようとした。*]
( 577 ) 2012/12/22(土) 15:03:14
たむら よしおは、ハエトリソウを見ながらこれが本当のマンイーターだなって思った。
( A283 ) 2012/12/22(土) 15:13:24
流離いの伊達男 マルセーは、一連の騒動をぽかーんと見ていた。
( A284 ) 2012/12/22(土) 15:22:32
[スッチーに言われて、素直に一条の上から降りた]
ひゅーんひゅーん
[撫でられて気持ち良さそうにする]
( 578 ) 2012/12/22(土) 16:22:49
>>572
君・・・・・キューちゃん、スッチーと、同じ!
[嬉しそうに言う]
( 579 ) 2012/12/22(土) 16:24:18
―車内―
・・・ルク…ロ・・・カナン紛争?
[車が出発してから、うとうとしているうちに、
そのまま眠ってしまっていたらしい。
開いた車の窓から、なんとなく聞き覚えのある
ルクロフェスという名称>>564と、
カナン紛争>>567>>264という単語が聴こえれば、
はっと目を覚ました]
・・・一体何が?
[車内から、一連の騒動をびっくり眼で見ている]
( 580 ) 2012/12/22(土) 16:30:42
―車近く―
…わぁ、大きな綿毛…。
ということは…大きなお花もあるのですよね…。
[メルとキリト>>545の後に続いて、
車近くまで来たとき、ふと何かに気づいた様子で
上を見上げた一条>>558に、吊られたように空を見上げて。
巨大な綿毛に目を止めれば、花の誘惑にかられたのか、
綿毛を追いかけるように、ふらり、歩き出した]
( 581 ) 2012/12/22(土) 16:42:09
( A285 ) 2012/12/22(土) 16:56:23
双子の姉 レリアは、メモを貼った。
( A286 ) 2012/12/22(土) 17:00:08
−家中−
キューちゃん。
ちゃん・・・。
[キューちゃんじーっ。ちらっちらっ]
>>567
ルクスフェロへ、
投資するかを任されてる。
まぁいい。
さっさと試練を終わらせよう。
[後ろの影にまだ気付いていない。]
( 582 ) 2012/12/22(土) 17:01:31
あぁ、シリルさん…あまり遠くに行かないようにしてくださいね。
[ふらりとバスを離れるシリルに声をかける>>581]
( 583 ) 2012/12/22(土) 17:11:26
……はぁい。
[マルセー>>583の声に、
少しだけ振り返って、笑顔でこくんと頷いた]
( 584 ) 2012/12/22(土) 17:26:58
――お土産屋――
[ゆっくりと店内を見て回る。
珍しいものがたくさんあって楽しい反面]
……護身用が結構多いな、やっぱり。
[だからこそのあの契約書なのだろうが。
護身用グッズには手を出さず、食糧と飲み物、透明の瓶、
あとはイリュージョン用具>>359とこの星特製のライトを買ってみた。
さて最後の問題は乗り物レンタルだ]
( 585 ) 2012/12/22(土) 17:43:38
[自転車はこの前乗ったし別のものがいい。
そして出来ればエンジンで動くもののほうが早くて有難い。
でも外の風を感じたい、と店員に頼むと]
自動二輪車……ではそれで。
[シンプルな造形のバイクを勧められた。
初心者でも安心仕様で様々な機能がついているらしく、説明を聞く]
危険が近づいたら警報がなるのは便利かも。
……基準が気になるけど。
[ゴーグルやら服やらもセットにしてくれた。
あなたの服装危険ダメ絶対と言われてしまったので仕方ない]
( 586 ) 2012/12/22(土) 17:57:53
[店の人に聞いた皆が向かったほうに進路を決め、出発。
ジャケットにパンツ姿になってもやっぱり黒尽くめである]
お前、器用だなー。
[ネズミのフレデリックは肩の上。
大人しくポケットには入ってくれなかったのだ]
風があるのになぜ平気なんだこいつは]
警報が一度もならない。
この星の基準はどうなって………………なんだあれ。
[アリの大群に追い掛け回され、どれほど逃げただろうか。
前方に巨大な緑の柱のようなものが見えた]
( 587 ) 2012/12/22(土) 18:27:48
― 車前 ―
まあ、可愛い!
[キリトの姿>>544にむぎゅうとしたい気持ちがむくむくした。
拒まれなければ、その通りにしただろう。
満足した様子で、キリトと一緒に家まで戻ったのだったか。]
( 588 ) 2012/12/22(土) 18:46:19
― 巨大な家前 ―
……?
[キリトの言葉>>545に一瞬不思議そうな顔で振り返る。
ちりん、ちりん。
揺れる鈴の音が聞こえると、また楽しそうに意識を鈴へと戻したのだったか。]
( 589 ) 2012/12/22(土) 18:47:54
……。
[ハンスの言葉>>554が聞こえても、にこにこと微笑んだままだった。
しかし鈴が投げられた>>555とき、視線はそれを追わず。
去っていく背中を見つめる視線は、澄んだ夜空のように静かだった。]
……ハンスさん。
[小さな吐息のような呟きは、風に溶けただろうか。]
( 590 ) 2012/12/22(土) 18:51:43
―巨大な家の中―
お、可愛い…。
[キューちゃん>>578が懐いてくれたみたいだ。
撫で撫ですると、もふもふ毛皮みたいな手触りのような、鳥のような、竜のような、不思議な質感だった。]
キューちゃんは、可愛いねェ。
おっとと、そのままで…そのままで。
[一条は、キューちゃんの纏う、
黄金色の風を灯りにするつもりだ。]
スッチー、わざとキューちゃんを嗾(けしか)けたな?
[スッチーに苦笑しつつ。
ハンスの後ろ>>582で、忍耐強く(?)皆の準備が整うのを待つ「門番」へ向き直る。]
( 591 ) 2012/12/22(土) 18:51:51
お忍びお嬢様 メルヴィは、靴磨き キリトをじぃっと見つめている。でもやっぱり鈴……。**
( A296 ) 2012/12/22(土) 18:53:53
>>591
[にししと笑う]
[門番には少しばつの悪そうな顔を向けた**]
( 592 ) 2012/12/22(土) 19:07:54
資産家の三男坊 ハンスは、お忍びお嬢様 メルヴィが微笑んだままだったので憎しみを感じた。呟きは聞こえなかった。
( A297 ) 2012/12/22(土) 19:22:23
[憎しみしか感じない。
中途半端に関わって。
中途半端に振り回して。
締め付けられるような気持ちに、激情が混ざる。
この手で、滅茶苦茶にしてやりたい。]
[そんな理由もあって後ろの影には気付かなかった。*]
( 593 ) 2012/12/22(土) 19:40:43
[いざとなったらバスごと突っ込めばと言われても]
借り物ですからねぇ…
[何もない、もしくは中にいる人間だけでなんとかなることを願いつつ、こっそり持ってきていた真剣に目をやる]
これは…できれば使いたくありませんね。
[なにやらドタバタになっていそうな家の様子を心配そうに見ていた]
( 594 ) 2012/12/22(土) 19:52:22
[キューちゃんの元気な登場>>559を目にすれば、静かに大きく目を見開き。
家の中へ転がり込んだ>>569面々を心配そうに見やったのだったか。
しかしすぐに緩い笑顔へ戻る。]
わあ、綺麗ねー。
[綿毛>>558に気づけば、より深い笑みへと変わっただろう。
空をふわふわと飛ぶそれらは、天の御使いを想像させた。]
( 595 ) 2012/12/22(土) 20:19:17
弱くて、ごめんなさい。
[ふわり。突然吹いた風に綿毛がより空高く舞い上がる。
風はすべてを優しく撫で、髪でその表情を隠した。
誰もが上を見上げていただろうその瞬間、小さな、小さな囁きが風に攫われていった。]
ふふ。
キーリークーくん!
鈴、ちょーだい?
[風が止んだときには、髪が顔を隠さなくなったときには、緩い微笑みが見えて。
首を傾げながら、楽しそうに声をかけた。]
( 596 ) 2012/12/22(土) 20:24:36
―巨大な家の中―
[その影は動き出して一同の前に姿を現す。
その声の主は巨大な蒼き竜だった。]
《ほう・・・、それほどあの石が欲しいのか・・・。
ふむ・・・。
しかしキューちゃんの友達の知り合いという事で、あまり手荒な事をしたくないが・・・。》
試練とはなんじゃ?
《そうだな・・・、では、
【私を泣かせてみよ!】
さすればこの石を分けてやる。》
[この竜を泣かせることと勇気を試すこととどんな関係があるかわからないが、とにかくこの竜を泣かせることができれば、涙石を手に入れることができるらしい。
そんなに簡単にあの竜を泣かせる事なんて出来るだろうか?]
( 597 ) 2012/12/22(土) 20:30:27
[車内に残っているレリアに気づき]
…レリアさんは、宝探しはしないのですか?
[純粋に不思議に思って尋ねてみた]
( 598 ) 2012/12/22(土) 20:32:59
( 599 ) 2012/12/22(土) 20:33:30
―巨大な家の中―
[建物内へと目を凝らせば、此処は「大きな家」ではあったが、家の内を見る前に大原野が呟いたように「遺跡」>>483めいても見えた。疎らに屋根が落ちている>>509のは、歳月が経っているが故か。]
どーも…、【龍の涙石】…の門番さん。
俺達は【船乗りの魂の一欠片】を頂きに来ました。
というより、あちらのイザベラさんが欲しいらしく。
…俺達が駆り出されたという訳で。
[聞き触りの良い滑らかな声で、一条は門番に話しかける。]
己の勇気を試せば良いンですよねェ。
どんな試練で?
貴方に戦いを挑む?
それとも勇気を示すような蛮勇行為?
流石に、物語に残るような試練はやめて下さいよ。
大体が一般人ですから。
[スッチーとキューちゃんと、イザベラとマルセーは違う気がした。]
( 600 ) 2012/12/22(土) 20:34:41
( A312 ) 2012/12/22(土) 20:35:09
―巨大な家の中>>597―
[一条は、巨大なる蒼き竜を仰ぎ見る。
キューちゃんの風に輝かされて、
きらきらと海の青みたいに光っていた。]
…ふむ。分けて下さるようですな。
分けるだけでも充分な大きさはありそうな。
[イザベラが近くに居れば、一瞥して。]
泣かせる…ねェ……。
一筋縄では行かなさそうだ。
[顎を撫でて思案顔。]
( 601 ) 2012/12/22(土) 20:39:40
ディーラー 一条は、メモを貼った。
( A313 ) 2012/12/22(土) 20:46:08
>>2:577
ああ、びっくりした……
[>>2:578
一条に大人しくなでらるキューちゃんにホッ。]
俺は、キリト。キューちゃん、よろしく!
[>>2:579同じ、といわれて。]
こ、これは着ぐるみだからっ!?
[自分の今の姿を思い出す。]
( 602 ) 2012/12/22(土) 20:49:20
>>2:596
う〜ん、ハンスさんから
『この星にいる間は絶対に渡すな』
って、いわれたから、ごめん。
[鈴をおねだりするメルヴィには断りの言葉を。
>>2:588
決して着ぐるみ姿を可愛い認定の上、むぎゅうされたからではなく。]
俺も理由はわからないけど。
約束は約束だから……ごめん。
どうしてもってことなら。
メルからハンスさんに直接お願いした方がいいと思う。
[よくわからないけど、そんな気がした。]
( 603 ) 2012/12/22(土) 21:05:31
[勇気を試すくらいだからあの影と戦う羽目になった場合、どう考えても私達には勝ち目がない、どうしたものかと思っていた矢先に>>597 である。竜を泣かせるくらいならなんとかなりそうだが・・・。]
おーい、桂川くーん。
あの竜の足の裏ををくすぐってみたまえ。
もしかして、堪らずに泣いてしまうかもしれんぞ。
[桂川君にけしかけてみる。]
( 604 ) 2012/12/22(土) 21:12:47
へっくしょい! ごめん……またくしゃみが。
[メルヴィに謝っていると、背筋がぞぞぞっと。
また、全身が総毛立つあの感覚が。]
え、何これ……何か笑い声が……
メル、聞こえる?
[もしかしたら、聞こえてないのか?
メルヴィは首を傾げていた。
先ほどよりも強烈に何かの気配が。
獲物を狙うハンターの視線ともいうべきか。]
うわ〜っ!!
[思わず叫び声を上げた。**]
( 605 ) 2012/12/22(土) 21:15:09
誘惑の精 サキュバスは、靴磨き キリトの背後に忍び寄る。
( A315 ) 2012/12/22(土) 21:17:17
あたし、サッキュん……今あなたの後ろよん♪
[くすくす笑いながら、すっと空気の中から現れた。**]
( 606 ) 2012/12/22(土) 21:19:07
誘惑の精 サキュバスは、メモを貼った。
( A316 ) 2012/12/22(土) 21:22:07
[博士が竜の足をくすぐれと言われて、]
えー、私が行くんですか・・・。
ここは言いだしっぺの博士が行ったほうが・・・。
(いや、あの竜、ひょっとして恐ろしいものに怯まずに立ち向かおうとする勇気を試そうというんだろうか・・・。)
[博士に諭され竜のほうに向かう。]
( 607 ) 2012/12/22(土) 21:28:47
靴磨き キリトは、メモを貼った。
( A317 ) 2012/12/22(土) 21:31:30
−家中−
>>597
[びくっ!]
[声に驚いて振り向く。]
な、何だ。
竜?
[数歩バックステップ。]
泣かせろだと。
>>604
[桂川が動くのを見る。]
( 608 ) 2012/12/22(土) 21:33:37
キリクくんは約束したんだよねー。
うん、仕方ないかー。
[キリクのまっすぐな言葉>>603に、意外とあっさり引き下がる。
それ以上の言葉は口にしない。]
え、何も聞こえないよ?
[首を傾げる。
震えるキリク>>605を心配そうに覗き込んだ。]
わ。びっくりした。
[突然キリクの背後に現れた精霊>>606に目をぱちりと瞬かせる。
相変わらず反応は鈍い。]
こんにちは、精霊さん?
どうかされたの?
[ふわり。微笑みながらそう尋ねた。]
( 609 ) 2012/12/22(土) 21:44:02
― 巨大な家の前 ―
ふふ。
とても不思議なところねー。
[家の中のこと>>597など知る由もなく、ころころ笑っている。]
( 610 ) 2012/12/22(土) 21:45:49
[近づけば蒼き竜の巨大さがよくわかる。
圧倒されそうな迫力である、まともに戦えばどうなるかは・・・あまり想像したくない。
足の裏をくすぐって、竜がもだえるだけでもやばいかも。
しかし、意を決して。]
こちょこちょ・・・。
[まずはおそるおそるくすぐってみる。]
(これで泣いてくれ、頼む)
こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ・・・
[調子を上げてくすぐる。結果はどうだろうか・・・]
( 611 ) 2012/12/22(土) 21:48:52
ディーラー 一条は、何か泣けるような話でも出来ないかなあと思っている。
( A318 ) 2012/12/22(土) 21:57:34
[龍を泣かせればいいと言う話は何故か伝わっていて]
マッチ売りの少女とか、フランダースの犬の話でも聞きたいのでしょうか?
[トンチンカンなことをぼんやり考えていた。]
( 612 ) 2012/12/22(土) 22:00:14
―巨大な家の中―
巨大な竜を泣かせる話か。
じゃあ、こういうのはどうです?
昔々の言い伝え。
[桂川の悪戦苦闘を眺めながら。]
( 613 ) 2012/12/22(土) 22:06:33
お忍びお嬢様 メルヴィは、キリトと話した後、ふらりと家の外に出た。話は耳に入っていなかったようだ。
( A319 ) 2012/12/22(土) 22:11:41
泣かせる話?
そうだ、この間骨の星の前に列車で話してたのとかいいんじゃないかな?
[明らかにわざと意味を間違っている]
( 614 ) 2012/12/22(土) 22:12:13
お忍びお嬢様 メルヴィは、メモを貼った。
( A320 ) 2012/12/22(土) 22:13:16
[竜を泣かせる方法を言おうとするキューちゃんの口をそっと塞いだ]
( 615 ) 2012/12/22(土) 22:13:50
ちっぽけな星にちっぽけな友達が二人居ました。
夜毎空を見上げては、願うのはただ一つ、
もっと彼方の星を見てみたい。
二人は、傍に何時も居るから、
お互いの大事さに、
『何時か何処かで』出逢えているのが、
『いまここ』だとは気付かなかった。
だから願いは'叶った'けれど、
二人は、別れ別れになってしまった。
宇宙の涯と宇宙の涯。
もう二度と出逢えない涯の涯。
[そこで、一条は言葉を切る。]
( 616 ) 2012/12/22(土) 22:14:37
引き離された二人が次に願ったのは何へ?
そう、夜空のお星様。
『生まれたばかりの星』は、
一つか二つ、願いを叶える。
だからそう(so)、
星に願いをかけました。
『星』は再び彼らを引き合わせます。
たとえ、何時か別れてしまっても。
たとえ、その手を離してしまう事があっても。
たとえ、忘れてしまう事があったとしても…。
[一条は、手を胸に宛てた。]
( 617 ) 2012/12/22(土) 22:16:16
今、出逢えている幸(さいわ)いには、
何ものも'敵い'はしないのだと。
[スッチーとキューちゃんへ、少しだけ視線を向けた。]
( 618 ) 2012/12/22(土) 22:17:27
[一条は胸から手を離した。
朗々とした語り口は、家の外まで洩れていたかもしれない。]
まあ要するに『一期一会』の話だね。
俺の先代から聞いた話。
色んな話の原型にもなってる話かな。
[黒と赤ので始まる物語も、もしかすると一部話を汲んでいたりと、影響があるかもしれない。]
(うん、あまり泣けない気もしてきた。)
[一条としては、情感たっぷりに語ったつもりでした。]
( 619 ) 2012/12/22(土) 22:20:49
>>2:606
うわ、何!? サッキュん? へっ、へぷしょい!!
[くしゃみと肌が粟立つ感じはより強くなり。]
ちょ、ちょっと近寄らないで……へっぷしょい!
[ぞぞぞっという感じはこれまで以上で。]
初めてなのに悪いけど……へっぷしょい!
多分、姉ちゃん……サッキュんが……くしょい!
この原因だと……へっくしょん!
[アレルギー反応みたいなものだろうか?
故郷では犬猫などでたまにきいたことがある症状に似てなくもない。]
( 620 ) 2012/12/22(土) 22:21:12
― 巨大な家の前 ―
ふあ……何だか眠くなってきちゃった。
せっかくの冒険中だけど、ちょっと休ませてもらおうかな。
[ふわり、ふわり。
地に足がついていないような、どこかおぼつかない足取りで、再び車へと戻っていく。]
どうしてかしら……しっかり寝たつもりだったのだけれど。
[ふわふわした頭では理由が思いつかない。
きちんと寝て、きちんと動けていたはずなのに。]
( 621 ) 2012/12/22(土) 22:22:18
―車内―
…たから、探し?
あ、そう、ですね…ちょっと疲れちゃて…。
でも、せっかくだから、行って来ます、ね。
[マルセー>>598に声を掛けられれば、
はっとした様子で、笑顔を作って、
車内から家の中へ向かったのだったか]
( 622 ) 2012/12/22(土) 22:22:18
( A321 ) 2012/12/22(土) 22:23:06
― 車内 ―
マルセーさん。
わたし、少しやすみますねー。
[休んでいたマルセーに声をかけ、他にも人がいれば同様のことを伝えただろう。]
ふあ……おやすみなさーい。
[小さく呟いて、ゆっくり目を閉じた。]
ちり……ちりん。
[鈴の音はもう聞こえない。**]
( 623 ) 2012/12/22(土) 22:24:04
双子の姉 レリアは、竜を泣かせる、ねえ…と思案顔。
( A322 ) 2012/12/22(土) 22:24:07
( A323 ) 2012/12/22(土) 22:25:08
無理しないでいいですよ。
疲れているなら休むのもいいと思いますが…
あちらに向かわれるのでしたらお気をつけて。
[巨大な家に向かうレリアに>>622ねぎらいの言葉をかけた]
( 624 ) 2012/12/22(土) 22:25:22
靴磨き キリトは、超涙目で、サッキュんから逃走すべく家の奥へダッシュした。
( A324 ) 2012/12/22(土) 22:26:26
お忍びお嬢様 メルヴィは、メモを貼った。
( A325 ) 2012/12/22(土) 22:28:03
おや、メルさんお戻りですか。
…はい、おやすみなさい。
[眠ったメルヴィに>>623毛布をかけたりして、そうなってしまえば、余計にこの場から動く気になれなくなっていた。]
( 625 ) 2012/12/22(土) 22:28:49
[桂川君は悪戦苦闘しながらも足の裏をくすぐっている。]
《・・・。》
[足の裏の皮が厚いのか、竜は泣くどころか全く動じずにいる。
やっぱりくすぐるのは無駄だったかもしれない。]
ぐぬぬ・・・。
やっぱりだめか。
よし桂川君。
次は悲しい話を耳元で読み聞かせるのじゃ。
『フランダースの犬』とか『ごんぎつね』とか『マッチ売りの少女』悲しくなって思わず泣くかも知れんぞ。
[マルセーの>>612話を聞いたか聞かなかったりとか・・・。
しかし、やるだけのことはやってみるしかない。]
( 626 ) 2012/12/22(土) 22:35:23
>>609
あたしは精霊さんじゃなくて"サッキュん"よん。
これからはそう呼んでね♪
[メルヴィのほわほわしたかけ声にそう返し。]
あなただって、名前あるでしょ?
おい、とか、お前、とか名前以外で呼ばれるってマジムカじゃない?
だから、あたしに名乗るといいわ。
[うふふん、とえらそうに。
胸をそらしながら、告げる。
少しバストを強調したかのようなポーズだけど気にしない。]
( 627 ) 2012/12/22(土) 22:36:17
ディーラー 一条は、メモを貼った。
( A326 ) 2012/12/22(土) 22:37:09
・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。
[一条の話がトドメとなってぶち切れている。]
( 628 ) 2012/12/22(土) 22:38:19
( 629 ) 2012/12/22(土) 22:39:42
資産家の三男坊 ハンスは、無言でボクシンググローブを嵌め始めた。
( A327 ) 2012/12/22(土) 22:39:55
双子の姉 レリアは、少しあわてた様子で、それをぬぐうと、ふと・・・何かを思いついたらしく
( A328 ) 2012/12/22(土) 22:40:33
―家の中―
・・・え、えっと・・・そうだ。
・・・一条さん、
ほ、ほんとに、すごく、いいお話、ね・・・。
いいお話すぎて、切なくて、な、涙が・・・。
[一条の話>>616>>617>>618>>619を聴けば、
竜の反応を伺いつつ、眉を下げて、
涙をぽろぽろ…ぽろぽろぽろぽろぽろ………。
涙に泣きぬれた灰金色の瞳を瞬いて、
もらい泣きを誘うかのように、竜の方をちらっ、ちら]
( 630 ) 2012/12/22(土) 22:41:40
双子の姉 レリアは、・・・ちょっとわざとらしすぎた気がして、少し恥ずかしそう。
( A329 ) 2012/12/22(土) 22:42:31
( 631 ) 2012/12/22(土) 22:42:55
資産家の三男坊 ハンスは、ディーラー 一条の腹を渾身の力を籠めて殴った!
( A330 ) 2012/12/22(土) 22:43:20
[くるり]
[竜に振り向いて、
同じように渾身の力で殴りつける!]
( 632 ) 2012/12/22(土) 22:44:34
資産家の三男坊 ハンスは、家の奥に逃げ込んで来たキリトを睨みつけた。ギン!
( A331 ) 2012/12/22(土) 22:47:10
>>620
で、まるでゴミのようじゃないの……
初めてだから、や・さ・し・く、したのに。
何、その拒否り方……ひどいわ……
せっかくあたしが名乗ったんだから、そっちも名乗りなさいよ!
[と、嫌がるキリトに迫っていく。]
ねえ、お姉さんがやさしくしてあげるから。
……痛いことなんてしないわよ? 楽しいことしましょ?
[うふふ、とほほ笑みながら。にじり寄っていく。
甘い言葉と囁きは、蠱惑的でもあったが。
しかし、キリトのくしゃみはひどくなる一方で。
やがて、彼は涙目で逃げていった。]
( 633 ) 2012/12/22(土) 22:47:54
― スターライナー内・自室 ―
[はっと目を覚ますと、列車が止まっていた。]
あれっ まさか
[身体を起こして枕もとの丸めがねを取り、ようせい懐中時計とメモ用紙のようなものを見比べる。]
あちゃー
完全に寝過ごしてるわ…
[ため息をついて頭をかいた。
もう駅周辺くらいしか飛び回る余裕はなさそうだ。]
せめて、土産ものだけは…!
[と、ひとまず前の星のままだったワンピースとドロワーズを新しいものに着替え、ふらりと飛び立った。]
( 634 ) 2012/12/22(土) 22:49:56
>>627
あ、失礼しました。
メルと申します。
よろしくですーサッキュんさん。
[そう言って、ふわりと微笑んだのだったか。]
( 635 ) 2012/12/22(土) 22:50:33
[桂川君は竜に悲しい話を聞かせるが、]
《・・・。》
[全く興味すらわかないという顔をしている。
だめだ・・・。
あの竜、本当にあの石を渡す気がないのだろうか]
[というところで一条が>>616>>617>>618>>619を語りだす。]
《・・・・・・・・・。》
[蒼き竜は真剣な顔をして話に聞き入る。
涙をこらえているように見える。でも泣かない。
もうひとふん張りかもしれない。]
( 636 ) 2012/12/22(土) 22:50:46
[グローブに覆われた手をキリトに差し出す。]
[くいくいっ]
( 637 ) 2012/12/22(土) 22:50:47
ちょ、超失礼!!
待ちなさいよ……逃がさないんだから!!
[逃げ出したキリトを追いかけていった。
狙った獲物は逃さない、それが彼女のジャスティス。]
( 638 ) 2012/12/22(土) 22:50:53
―巨大な家の中>>631―
何か…?
…。……。………。
[ハンスが目の前に立った時から嫌な予感が凄くしていた。]
ごほっ!!?
[一条は、鋭い腹パンを喰らい、ダウンした。]
ッ…っはッ、
げほっ…げほっごほっ…。
[床にくの字に倒れ、惨劇発生。]
( 639 ) 2012/12/22(土) 22:54:36
ディーラー 一条は、メモを貼った。
( A332 ) 2012/12/22(土) 22:57:44
そこですごいナイスバディな姉ちゃんに迫られて逃げてきた。
美人なんだけど、何故かくしゃみが止まらなくて。助けて〜。
[>>2:637
手を差し出したハンスに涙目ですがった。
くしゃみのしすぎとかもあっただろうが。
今にも泣きそう。]
っていうか、あの姉ちゃん、ぶっちゃけこわい。
頭からバリムシャアされそうで、こわい。
[>>2:633
あの甘い囁きもキリトにとってはそんな感じ。]
( 640 ) 2012/12/22(土) 23:01:29
― すべてのものが大きい星・駅 ―
[列車の乗降口から降りると、駅の周りには屋台のように土産物屋やレンタカー屋などが密集して建っていた。
サイズはいわゆる「普通のサイズ」のようだ。
しかし、その駅前広場のまわりには柵がたっており、その先は、道路の延びる先以外は高い草や、石、木などが生えてよく見えなくなっている。]
ほー、こっから先に行くには「死んでもいいです」と誓約しなきゃいけないわけだね。
うー、面白そうだけど!
[全ては寝過ごした自分が悪いのである。]
こんなとこで死にたくないし、いいもーん
[と負け惜しみを言いながら土産物屋に向った。]
( 641 ) 2012/12/22(土) 23:05:07
>>640
[鈴を寄越せの合図だったが掴まれた。]
・・・。
[ごごごごごごご]
[ぶち切れ状態で後ろから飛んでくる妖精を睨みつけた。]
( 642 ) 2012/12/22(土) 23:06:12
―家に入る前―
・・・お気遣い、
ありがとうございます、
マルセーさんも、ゆっくり休んでくださいね。
[マルセーのねぎらいの声>>624 には、
少し驚いたような、けれど、
その気持ちがうれしいというような笑顔で、
振り返って手を振ったのだったか]
( 643 ) 2012/12/22(土) 23:07:29
[巨大な家での出来事は、車においてある壺を通じて男のもとには届いていた]
どうなりますか…
[成り行きを見守ることにした。]
( 644 ) 2012/12/22(土) 23:07:48
ディーラー 一条は、ごほっ…マルセーさん…マルセーさん…今、貴方の心に直接呼びかけています…腹パンを…されました…。
( A333 ) 2012/12/22(土) 23:11:08
ディーラー 一条は、流離いの伊達男 マルセーに、そんな念を送りたくなった。
( A334 ) 2012/12/22(土) 23:11:29
[ハンスが>>632竜に渾身の力で殴った。]
《・・・。》
[竜はハンスに厳しい視線を送るが、やはり泣かない。
こうなれば覚悟を]
竜よ!ひとつ質問したい・・・。
[いつになくまともな口調だ。]
君はその石を誰から手に入れた?
それを君が持っているということは誰かから譲られたということだな。
例えば、君の父親とか・・・。
[父親というところははっきり言って勘。
だがしかし私は確信していただろう。]
( 645 ) 2012/12/22(土) 23:11:32
流離いの伊達男 マルセーは、いろんなところから念が飛んでくる状況に困惑ぎみ
( A337 ) 2012/12/22(土) 23:14:45
>>2:639
え、一条さん?
[ハンスによってダウンした一条に涙が凍る。]
いったいどうなってんの?
一条さん、いい話してたのに。
殴んなくてもいいじゃん。ハンスさん、ひどいよ。
[何となく話てる内容は聞こえていた。
狙いすぎてる感じは否めなかったが。]
竜が泣く前に、今俺……本気で泣きたい。
もう、何他人ばっかり泣かせてんの!!
殴って解決できることなら、俺だってぶん殴ってるってば!!
[>>2:642
鈴のことはすっかり吹っ飛んでいるので。
そこに正座しなさいの勢い。
ちょっと、半泣きだったかもしれない。]
( 646 ) 2012/12/22(土) 23:18:14
― 駅前・土産物屋 ―
(まずはめぼしい食べ物は…と)
[とりあえず地のものを探す、と、『大きな星名物・ビッグキャンディー』(>>356)を見つけた。が、]
(甘いもの食べたいのはあるけど、さすがにこれはでかすぎるわ…)
[袋の上から大きさを見るに、1ヶ月舐め続けてやっと完食するレベルの大きさっぽい。そのままその棚をスルーする。
が、すぐにその横にあったものに目を奪われた。]
『大きな星産・巨大蜜蟻のみつ』。
…これだ!
[自分の身体くらいの大きさの瓶に入った蜜を買うことを決めた。]
( 647 ) 2012/12/22(土) 23:18:21
ディーラー 一条は、うーんうーん…。マルセーさん…マルセーさん…(以下省略)
( A338 ) 2012/12/22(土) 23:19:48
( A339 ) 2012/12/22(土) 23:20:10
( 648 ) 2012/12/22(土) 23:21:13
資産家の三男坊 ハンスは、誘惑の精 サキュバスが近づいてくればストレートパンチを繰り出しそうなぶち切れ状態。
( A340 ) 2012/12/22(土) 23:21:45
資産家の三男坊 ハンスは、メモを貼った。
( A341 ) 2012/12/22(土) 23:23:14
へっくしょい! ……来た、また来た!!
[>>2:638
サキュバスの気配以前に、寒気とくしゃみで察知して]
うわぁあああん!!
[緊張のあまり、気絶した。**]
( 649 ) 2012/12/22(土) 23:23:29
[なんかどうしても行かないといけない気分になる]
すみません、ちょっと行ってきます。
[その場にいる人に声をかけて、巨大な家に向かった]
( 650 ) 2012/12/22(土) 23:24:29
《・・・!!!・・・なぜお前がそんなことを知っている・・・。》
[竜は明らかに動揺している。さらに続ける。]
例えばの話。
君の父親がこの石だけを遺して、遠い遠い世界に旅立ったとしよう。
君に遺されたのはこの石だけ・・・。
君はこの石を形見として大切にするだろう。
父親との大事な思い出がたくさん詰まった石なのだから
そんな大切なものをやすやすと手を離したりするだろうか・・・。
だからこんな無理難題を出したのだろう。
( 651 ) 2012/12/22(土) 23:25:45
― 巨大な家 ―
[龍と皆が対峙しているところを横切る]
ちょっと通りますよ。
[くの字に倒れる一条の元へ]
一条さん、大丈夫…ではありませんね。
ここは他の皆さんに任せて、車にどもりましょう。
[おそらく一条が抵抗しても説得して背負ってしまいそうな勢い]
( 652 ) 2012/12/22(土) 23:27:41
>>646
[ぎりりぃ]
いい話?
願いなんか・・・っ
・・・叶わないだろ!
[叫んでからハッとする。]
( 653 ) 2012/12/22(土) 23:29:15
靴磨き キリトは、メモを貼った。
( A342 ) 2012/12/22(土) 23:30:24
( A343 ) 2012/12/22(土) 23:30:53
( A344 ) 2012/12/22(土) 23:30:59
― 駅前・土産物屋 ―
(しかしこれは一人で持つには重いわ。
店員さんに列車の部屋まで運んでもらおうかな。)
[運んでもらうのであれば、まとめ買いをしてあげたい&手間を1回で終わらせたい。
さらに店内をうろつくと、『プリズム爆弾』(>>342)や『イリュージョン用具』(>>359)が目に入る。]
(へぇ、星内の探検用かな?それにしても攻撃する、ていうより目くらましみたいなのが多いよね…)
あ!
[ちょっと面白そうなことを思いついてにやりと笑った。]
( 654 ) 2012/12/22(土) 23:33:04
―巨大な家の中>>652―
やあ、マルセー…。
来てくれたンだ、悪いね。
[顔が蒼褪めている。]
げほっごほっ…。
つ、ついでに、あの人も…止めてくれない?
[一条は指先でハンスを指差した。痛みで指先が震えている。
背負われる事への抵抗はないようだ。]
( 655 ) 2012/12/22(土) 23:34:56
ディーラー 一条は、あとキリトと急に現れた女性も、あと…。[話が長くなりそう。]
( A345 ) 2012/12/22(土) 23:36:05
>>646
殴って解決しないなら、
このまま流されていればいいのか?
[落ち着いたが、まだぶち切れている。]
>>649
あっ、おい・・・。
[目の前でキリトが気絶する。
脇の下にグローブをいれて支えた。重さが伝わる。]
( 656 ) 2012/12/22(土) 23:41:53
何で逃げるのよ〜。
[>>649
キリトが倒れる直前に空気の中からすっと現れる。]
もう、せっかく見つけた理想の相手なのに……
どうして、この魅力的なあたしから逃げるのよ。
これは泣かずにはいられない話だわ。
[>>652
一条を救出するマルセーをちらり。]
宇宙は広いのね……王子様もお姫様も男同士……
[そのつぶやきは本人たちの耳に入っただろうか?
それはそれで、別に構わないので問題ない。]
( 657 ) 2012/12/22(土) 23:42:34
…とりあえず、車に戻りましょう。
[ハンスについては明言を避け、一条を背負って家を出る>>655]
キリトくんも倒れていましたね、一条さんの次はキリト君を運ぶことにします。
[基本平和主義なのだ。]
( 658 ) 2012/12/22(土) 23:42:57
― 駅前・土産物屋 ―
店員さーん、すいません。
ちょっとお土産のまとめ買いをしたいんですけど、この身体なもんですから、運び込みをお願いしたいんですがー
あ、そこのスターライナーの客室までですー
買うのは、巨大蜜蟻のみつと、プリズム爆弾5つと、そこの『7色火花ぱちぱち』5つと、『割れると大きい音がする6角シャボン玉の液』としゃぼん玉50連製造機、イリュージョン装置と…
[こっちも金に糸目はつけない。
といってもみんなそんなに高い買い物ではないのだが。]
それで、食べ物と火薬系のの袋は別にしてくださいね。
[にっこりと店員にお願いすると、店員は運び込みを快くOKしてくれた。]
( 659 ) 2012/12/22(土) 23:43:50
《・・・!!!なぜだお前は私の心が読めるのか・・・。》
[竜はかなり動揺している。竜の体が震えだした。彼には何かこみ上げるものがあるらしい。やはり図星だったようだ。さらに]
だが忘れてはいないか君の父親が君に遺したものはこの石だけだったのか?
君の父親が本当に渡したかったもの。
それは勇気、その悲しさをに立ち向かう勇気。
そしてそれを乗り越えよという意思を伝えたかったのじゃないか?
たぶん、うすうす感じているんじゃないか?
[私は自分に起こった・・・いや、私だけじゃないな。きっと誰もが遭遇するであろう一番悲しい出来事を思い出しながら語る。
私も語るうちにこみ上げてくるものがある。]
( 660 ) 2012/12/22(土) 23:48:15
―巨大な家の中>>658→外へ―
[取り込み中の大原野>>651>>660ではなく、
桂川へ後は任せたというように蒼褪めた顔で視線を送る。]
あの人止めないと…、
[犠牲者がまた増えそうだった。
再び、マルセー>>658へと続ける。]
( 661 ) 2012/12/22(土) 23:49:15
誘惑の精 サキュバスは、メモを貼った。
( A348 ) 2012/12/22(土) 23:50:05
・・・。
[子供を抱えた経験がない。]
ふぅ。
[溜息をつき、キリトの両脇から腕をいれ直し支える。]
( 662 ) 2012/12/22(土) 23:50:40
―巨大な花のお花畑―
わぁ、すごい…。
こんな大きなお花達、初めて見たわ。
[綿毛>>581の後を追ってたどり着いた花畑は、
たむらが見つけた>>566花畑と同じだったかどうかは
分からないけれど、植相が近いからか、
食虫植物のような花と綺麗な花が混在しているようだった。]
( 663 ) 2012/12/22(土) 23:51:32
― スターライナー・自室 ―
ふー
[土産物の部屋への運び込みが終わり、ベッドに息をついて座り込んだ。
どうも火薬類の方は、数の割にはそれほど重量はなかったようだったが、お言葉に甘えて店員に運搬をお任せした。]
さてと… 出発まではまだちょっとあるなぁ。
[懐中時計を眺めて呟く。
出かけた他の乗客も、まだ帰ってきていない。]
あ、ていうかわたし前の星からお風呂入らずに寝ちゃったんだ!
やだなぁ〜
よし、風呂に入ろう、そしてビールを飲もう!
お風呂っ お風呂っ
[荷物を小さくまとめて大浴場に向う。
飛んだあとに残る小さな光が、いつもより明るくなっている気がした**]
( 664 ) 2012/12/22(土) 23:52:21
誘惑の精 サキュバスは、竜が泣いてる、珍しいわと思って見ている。
( A349 ) 2012/12/22(土) 23:53:02
資産家の三男坊 ハンスは、メモを貼った。
( A350 ) 2012/12/22(土) 23:53:12
《・・・・・・・・・・。親父・・・親父・・・なんで、なんで・・・
俺を置いていってしまったんだよ・・・。ぶええええええん。》
[ついに竜は大粒の涙をこぼし泣きだした。私も堪らずもらいなき。]
( 665 ) 2012/12/22(土) 23:54:41
一輪作るのに、髪の毛は何mm必要かしら…
スターライナー内で作ったら、
天井にあたってしまうかしら。
お花だから、ぶち抜きはしないと思うけれど…。
[なにやら暢気なことを言いながら、
髪を核とした複製―レプリカ―
>>267>>268>>269を作るのに必要な、
遺伝情報その他を得るべく、
それぞれの花を右手で触っていった]
( 666 ) 2012/12/22(土) 23:54:42
資産家の三男坊 ハンスは、誘惑の精 サキュバスが、また唐突に現れて驚いた。
( A351 ) 2012/12/22(土) 23:55:27
( 667 ) 2012/12/22(土) 23:56:49
双子の姉 レリアは、一条が殴られた時とキリトが倒れた時は慌てた様子だったが、
( A352 ) 2012/12/23(日) 00:01:14
[蒼き竜の零れ落ちた大粒の涙はそのまま蒼い水晶になった。
そう、これが【龍の涙石】の由来となった理由である。]
( 668 ) 2012/12/23(日) 00:01:51
双子の姉 レリアは、マルセーが救出してくれたのに、ほっとした表情。
( A353 ) 2012/12/23(日) 00:02:19
旅だった・・・・・か
[泣きじゃくる竜にさっきのキューちゃんを重ねる]
竜は父親には二度と会えない。けど、私はこの星を出たって存在している。
できないんじゃなくて、やらなかっただけじゃないか。
[もう気持ちは固まっていた。キューちゃんも一緒に連れて行こう]
( 669 ) 2012/12/23(日) 00:11:18
幸せは・・・・・自分達で作るものだよね。
なれないんじゃない。なってみせるんだよ。
( 670 ) 2012/12/23(日) 00:12:25
な、何だ・・・。
お前、どこから。
[じりじり]
[キリトを抱きかかえてサキュバスから後退する。]
( 671 ) 2012/12/23(日) 00:14:57
流離いの伊達男 マルセーは、誘惑の精 サキュバスのつぶやきにズッコケそうになりつつ堪えた
( A354 ) 2012/12/23(日) 00:15:00
[うわ言のように、ハンスを止めないと…と言う一条を宥める]
いくら暴れているといっても、理性がなくなったようには見受けられませんから…
女性には手を出さないと思いますよ。
[男は自分でなんとかして、伸びたら助けに行くから、という気分。]
( 672 ) 2012/12/23(日) 00:18:20
ねえ、キューちゃ・・・・・ん?
[さっきまで黄金の風に溢れかえっていた場所には、寒々しく枯れ葉が舞うだけだった]
( 673 ) 2012/12/23(日) 00:19:21
流離いの伊達男 マルセーは、龍と教授の感動の場面に「再びちょっと通りますよ」と横切ってゆく
( A355 ) 2012/12/23(日) 00:20:15
[取り込み中だったので
今ひとつ竜が泣いている状況には追いつけていない。]
>>665
(フランクな竜だったな。)
[そんな感想を抱いた。]
( 674 ) 2012/12/23(日) 00:23:41
>>671
あたしはサッキュん。
[ハンスの抱きかかえるキリトに視線を移して。]
そこの彼を追い求める愛の狩人♪
で、あなたの名前は?
聞き逃げなんてさせないから……名乗りなさい。
[にっこりと蕩けるような笑みで命じた。]
( 675 ) 2012/12/23(日) 00:25:00
・・・。
置いて行かれる方がつらい、か・・・。
[博士と竜の会話>>660>>665をじっと聞きながら、
竜に続いて博士がもらい泣きするのを見れば、
ぽつり、そうつぶやいて、自分もそっともらい泣き。
ただし妙に真剣な表情で]
( 676 ) 2012/12/23(日) 00:27:04
― 車 ―
[一条を車に運び込み、ソファーになっているところに寝かせる。]
見たところ異常はなさそうですが、駅に戻るまでは安静になさってください。
[毛布などかけてみたり]
( 677 ) 2012/12/23(日) 00:27:36
誘惑の精 サキュバスは、くすくすと笑いながら、ハンスを見つめる。
( A356 ) 2012/12/23(日) 00:28:45
[竜は泣き終わると、こう告げた。]
《・・・まあとにかく・・・君たちは私を泣かせる事ができた。
約束は約束だ、この石をいくらでも持っていくがよい。》
それではこっち蒼い石を持って帰ろうか。
この巨大な石は君の息子か、君の認めたものに渡せばいいんじゃ。
君の大切な親父さんの思い出を奪うのは忍びない。
この石は今日ここで芽生えた友情に、そしてその友人の勇気が芽生えた大切な思い出の一欠片として大事にとっておくぞい。
それではもういこうか。みんな。
そろそろ出発の時間も近いし、ハンスに殴られた一条も心配じゃて。
[桂川君や家の中にいるメンバーと一緒に蒼い石を拾って持って帰る。
乗客のみんなに分けるくらいには十分な量だろう。]
( 678 ) 2012/12/23(日) 00:31:09
>>670
[スッチーの呟きがいやに耳に残る。]
>>675
・・・。
・・・ハンスだ。
この星は、愛称で呼ばせるのが流行りか?
[キューちゃんやサッキュん。
おおよそ、名前だけ名乗っているように思えない。
蕩けるような笑みを向けられれば引き込まれそうになる。]
( 679 ) 2012/12/23(日) 00:31:40
ディーラー 一条は、流離いの伊達男 マルセーとハンスの目眩く対戦を想像していたようだ。うーんうーん。
( A357 ) 2012/12/23(日) 00:32:58
ごめんね・・・スッチー。ずっと居ると、別れがつらくなるから。
[一番親しい相手、数少ない本当自分を曝け出せる相手。寂しいけど、ここの星にはもう大切な仲間だっているから。スッチーが許してくれても、ついては行かないつもりだ]
でも、ちらっとだけ見送るだけなら・・・いい・・・よ・・・・・・ね・・・・・・・・・。
[列車へと向かう]
( 680 ) 2012/12/23(日) 00:34:00
あれ?どこに行ったんだい?
[話かけにくい雰囲気に戸惑いながら]
ねぇねぇキューちゃんどっちに行ったか誰か見なかった?
( 681 ) 2012/12/23(日) 00:34:01
――大きな花の上へ――
[柱のようだと思ったのは花の茎。
うまい具合に絡まっている蔦のおかげで上まで登れそうだ。
バイクを傍に停め、蔦に足をかける。
風でゆらゆら揺れるので意外とスリル満点だ]
こちらが小人になった気分だな。
[案外列車から降りた時点で客のほうが縮んだのかもしれない。
こちらが錯覚しているだけで。
ありえないこともない気がするのが面白い]
あっ、
[フレデリックは肩から飛び降りると先に行ってしまった。
今まで乗せてやったのに薄情だなぁ。
と、ぶつくさ呟きながらも笑っているのだが]
( 682 ) 2012/12/23(日) 00:38:42
[私は博士の話を聞いて泣きながら立ち尽くすしかなかった。
博士にそんな過去があるなんて知らなかった。
博士がそういう話をするのはほとんどなかったからだ。]
[>>678で声をかけられ、われに返った。]
はい、博士!
これだけあれば皆さんも喜んでくれますね。
( 683 ) 2012/12/23(日) 00:38:43
―巨大な花の花畑―
えーと、このくらいなら、
わたしが乗っても飛べるかしら。
……………。
[あらかたの花に触り終え、巨大な綿毛に乗って、
少し飛んでみようかという、
誘惑に駆られそうになっていたところだった。
危険な遊びを始める前に、ふいに
くるり、踵を返して、元来た道を、あの家の方へ]
( 684 ) 2012/12/23(日) 00:41:06
[>>679を少し耳に挟んで]
名前と言える名前は無いんだ。だから思い思いに色んな名前を持っているんだよ。
( 685 ) 2012/12/23(日) 00:41:30
―車内へ>>657>>671下act―
お姫様でも、この際いいや…。
[それより車に運ばれる方が大事。
何処かの声にはそう小さく独り言ちた。]
…俺が見た、時は誰彼構わずそうで。
[道中の会話>>672にはそう返事し、]
ど、どうも…、
すみませんね、マルセーさん。
[痛たたたた…と、ソファに横になった。
素直にマルセーから毛布を掛けられる。
うう…とか、嗚呼…とか、呻いている。]
( 686 ) 2012/12/23(日) 00:41:34
ディーラー 一条は、バスの中に入らなければ、上に載せていけば良いじゃない精神が発揮されるのだろうかと、ふと思った。
( A360 ) 2012/12/23(日) 00:42:36
[博士の横にそっと立って]
そんな小さいのじゃあの人はきっと満足しないでしょ。これ、使ってよ。
[そっと2回りほど大きい宝石を渡す]
実は持ってたんだ。けど、みんなが頑張ってるのが面白くってさ。他のメンバーには内緒だよ?
[小声で囁いた]
( 687 ) 2012/12/23(日) 00:45:32
>>685
思い、思い?
[また、ふいに聞こえたスッチーを少し見やった。]
( 688 ) 2012/12/23(日) 00:45:47
( 689 ) 2012/12/23(日) 00:48:37
( 690 ) 2012/12/23(日) 00:49:05
>>679
ハンスね、よろしく。
安心して……あなた、あたしのタイプじゃないから。
あたしの好みは、可愛い子だし。
可愛いは正義なの、可愛いは絶対に正義なの!
っていうか、ずるいわ。あたしにも抱かせて!
[柴犬の着ぐるみを着て気絶してるキリトすらも可愛くて。
とにかく、もふもふしたい。]
あら、よその星ではそういうのないの?
あたしの場合は、自分の好みと、いいやすさ重視ね。
サキュバス、なんて自分でも舌噛みそうじゃない?
[にっこりほほ笑むその目はキリトをガン見。]
( 691 ) 2012/12/23(日) 00:50:11
[一条を寝かせると、家にとってかえし、キリトを…と思ったら]
ハンスさん…
[ハンスがぎこちなくキリトを抱えている]
私が連れていきましょうか?
[ハンスが断らなければ、キリトをひょいと抱きかかえるだろう]
( 692 ) 2012/12/23(日) 00:50:29
……着いた。……これは、蒲公英?
[頂上についたとき、鮮やかな黄色の眩しさに目を細める。
そこには柔らかな小さな花弁の絨毯が広がっていた]
――。
[腰を下ろして足を伸ばす。
大きく息を吸い込む。
あたたかな太陽のひかりを吸収した花弁は、ふわふわと柔らかく、
このままでは眠ってしまいそうだと思う]
( 693 ) 2012/12/23(日) 00:50:57
( 694 ) 2012/12/23(日) 00:51:34
[スターライナーの前]
お別れ・・・もう少し・・・・・。どこに行っちゃうの?
[列車の前に張り出されている停車駅を見る]
!?
[何かに驚いたようだ。土産物屋の扉をがたがたと鳴らせるほどの風が巻き起こった]
( 695 ) 2012/12/23(日) 00:57:28
>>691
[キリトちらっ]
[柴犬の着ぐるみだ。
抱きにくい。もこもこしている。]
サキュバスか。
俺はそっちの方が言いやすい。
[サキュバスじろっ]
[キリトを抱き寄せた。]
( 696 ) 2012/12/23(日) 00:58:56
まだ・・・・やらなきゃいけないことある。
[木陰で休んでいたププモアに何かを話しにいった]
( 697 ) 2012/12/23(日) 00:59:21
ところで、あなたたち……「スカイライナー」の乗客?
あたし、これから乗るんだけど……
[>>692マルセーが来たのを横目に。]
もし、そうならこれからよろしくね♪
……うふふ、旅の楽しみが増えたわ。
可愛い彼のハートをゲットするわよん♪
[クスッと笑った。]
( 698 ) 2012/12/23(日) 01:01:37
>>692
ん?
あぁ、お前か。
任せた。
[少しだけキリトを手放すのが遅くなった。
暖かい手触りを惜しむ訳でもないが指先が最後まで残る。]
( 699 ) 2012/12/23(日) 01:01:51
―車近く―
………あ、マルセーさん。
戻りました。ええと……。
[移動に邪魔にならなそうな花を一本だけ持って、
車に戻った。マルセーの姿が見えたなら、そう声を掛ける。
車内の一条の様子>>686には少しほっとした表情を、
メルのいるのには、驚いたような表情をしただろうか]
( 700 ) 2012/12/23(日) 01:02:44
待て。
鈴は俺に寄越せ。
[マルセーを呼び止める。
ポケットにでも入っているであろう鈴を寄越すよう。]
( 701 ) 2012/12/23(日) 01:02:58
誘惑の精 サキュバスは、資産家の三男坊 ハンスのキリトを抱きかかえる様子をじ〜っ。まさか、そういう趣味? と思ったが黙っておいた。**
( A362 ) 2012/12/23(日) 01:03:12
誘惑の精 サキュバスは、あ、>>699スターライナーだったわ、間違えちゃった。テヘペロ。**
( A363 ) 2012/12/23(日) 01:04:33
>>698
・・・。
スターライナーだ。
スターライナー。
( 702 ) 2012/12/23(日) 01:05:53
[>>687スッチーが小声でささやくので、]
これに限っていえば、大きさなんて関係ないと思っておる。
勇気の価値が大きさで決まるなんておもっておらんしのう。
でもこの石ありがたく受け取っておくぞ。
ユディトも喜んでくれるじゃろ。
[と小声でささやく。]
(そうか、あの石を持っているということはスッチーも認められた者だったか・・・。)
[【龍の涙石を持つものは須らく勇気を試される。】
それを手に入れた今、この言葉の本当の意味を知るのも時間の問題である。本当の試練はこれからなのだから・・・。**]
( 703 ) 2012/12/23(日) 01:05:59
[そして入っていく先はなんとスターライナー]
慣れないなぁ。こういう場所。
[たまたま居合わせたキューちゃんを知らない>>664などの乗客は驚いたかも知れない]
( 704 ) 2012/12/23(日) 01:06:59
資産家の三男坊 ハンスは、誘惑の精 サキュバスに、これだから田舎者はと言いたげな顔をした。
( A364 ) 2012/12/23(日) 01:07:33
幻獣 キューちゃんは、メモを貼った。
( A365 ) 2012/12/23(日) 01:09:03
誘惑の精 サキュバスは、メモを貼った。
( A366 ) 2012/12/23(日) 01:11:58
( 705 ) 2012/12/23(日) 01:13:01
― 車近く ―
[シリルが戻ってきた>>700]
あぁ、戻ってこられたのですね。おかえりなさい。
早速で申し訳ないのですが…
[一条の様子を伝えて、様子を見ていてくれるように頼んだ]
( 706 ) 2012/12/23(日) 01:13:31
[ハンスからキリトを引受け、抱きかかえると、呼び止められる>>701]
鈴ですか…私は手が塞がっていますので…
申し訳ないですが、ハンスさんが探していただけると
大変ありがたいのですが。
[両手が使えないので、どうしようもなく、ハンスに探してもらって、鈴を預けた。]
( 707 ) 2012/12/23(日) 01:15:40
資産家の三男坊 ハンスは、流離いの伊達男 マルセーの提案に、キリトのポケットをごそごそ。鈴を見つけた。ちりん。
( A367 ) 2012/12/23(日) 01:16:47
民俗学者 大原野は、メモを貼った。
( A368 ) 2012/12/23(日) 01:18:22
[車に戻ると、キリトもソファー部分に寝かせる]
すみません、シリルさん、レリアさん
お二人の様子を見ていていただけないでしょうか。
[その場にいて、頼めそうな二人に一条とキリトを見てもらえるようにお願いする]
( 708 ) 2012/12/23(日) 01:18:26
ディーラー 一条は、メモを貼った。
( A369 ) 2012/12/23(日) 01:19:01
[そして男は運転席の方へ]
皆さんお揃いでしょうか?
[皆がいることを確認してから]
それでは戻りますね。
[出発進行〜などと言いつつ車を発進させる。
途中でリコリスや芳雄が車の通り道にいたら、拾っていったかもしれない。]
( 709 ) 2012/12/23(日) 01:22:02
( 710 ) 2012/12/23(日) 01:22:46
資産家の三男坊 ハンスは、出発準備が整うまでの間ぶらりと家の下手辺りへ向かう。
( A370 ) 2012/12/23(日) 01:24:19
―車の出発前―
あ、はい…。
ええと、一条さん、痛みますか?
[一条がまだ痛そうな様子>>686なら、眉をひそめて
そう声を掛けるだろう。それから、ふと]
そういえば、
わたしが捻挫した時貰った痛み止めが、どこかに……。
[とポケットを探るが見つからず、
姉が受け取ったこと>>46を思い出して]
すみません、スターライナーまで
この湿布で応急処置を。
[とレンタカーに備え付けの救急BOXから
取り出した、湿布を差し出したのだったか]
( 711 ) 2012/12/23(日) 01:29:52
[駅につけば、荷物の積み下ろしや、けが人を医務室へ連れていくなどする。
その後、車を返しに行くなどの細々とした雑用をこなしてから、スターライナーへ戻ったのであった**]
( 712 ) 2012/12/23(日) 01:30:05
資産家の三男坊 ハンスは、メモを貼った。
( A371 ) 2012/12/23(日) 01:33:12
キューちゃん・・・もうすぐなのに・・・どこ行っちゃったんだい?
[後ろ髪引かれる思いだ]
また壺で追いつくよ。みんな先に行っててね。
( 713 ) 2012/12/23(日) 01:34:42
〔車掌ププモアは、駅の木陰で一休み。
この星の花から作られたお茶に巨大蜜蟻の蜜を入れてティータイム。
実は、この星は訪れた皆が楽しめるよう工夫されている星なのでした。
だから心配なんて一つもしていません。
本当に本当に危なくなったら、
こっそり分からないよう助けてくれる誰かだっているのです。〕
( #7 ) 2012/12/23(日) 01:40:12
〔そうやって羽を伸ばしているとキューちゃんが現れました。
何やら相談事>>697の様です。〕
「ふむふむ。分かりました。
それでは、こちらが切符になります。
スッチーさんには良く言って下さい。
スッチーさんだから分かっていたものの、
骨の星みたい(>>1:#1)に出発してから乗るのはいけません。」
〔それでもきっと、車掌ププモアはスッチーが遅れて乗っても、
怒らず微笑んで話すに違いありません。〕
( #8 ) 2012/12/23(日) 01:41:45
〔車掌ププモアは、キューちゃんに*切符*を渡しながら微笑みました。〕
( #9 ) 2012/12/23(日) 01:42:32
双子の妹 シリルは、スッチー>>713に、ええ、また後でスターライナーでね、と手を振った。
( A373 ) 2012/12/23(日) 01:45:36
英霊 ラーマチャンドラは、メモを貼った。
( A374 ) 2012/12/23(日) 01:47:37
−家の下手−
[ボクシンググローブを外しながらぶらぶらと歩く。
車から置いて行かれたら、
その時はその時と思っているようだった。]
( 714 ) 2012/12/23(日) 01:53:51
おやすみ、フレデリック。
[どれくらい景色を眺め、ぼんやりしていただろう。
眠そうに目を閉じかけている子ネズミの頭をそっと撫でる。
優しい風が吹く。花弁がそよぐ。
蒲公英の色はシリルの金髪に似ていて、
フレデリックの纏う光と同化し、ゆっくりと――]
( 715 ) 2012/12/23(日) 02:00:05
資産家の三男坊 ハンスは、暫く行くと湖畔と花畑が見えてきた。
( A375 ) 2012/12/23(日) 02:04:19
そろそろ戻らないと。
……あれ、……もしかして。
[立ち上がり辺りを見回せば、遠くの彼方に何か見える。
乗り物、バスのようだ。
マルセーの借りたものかもしれない]
宝物は見つかったのかな。
[蒲公英の花弁を一枚だけ貰って、大きく深呼吸をひとつ。
するすると、今度も器用に降りる。
せっかくだから合流してみよう。
何も乗っていない肩に視線をやって、眉を下げ微笑む]
( 716 ) 2012/12/23(日) 02:12:00
リコリスは、バイクに跨ってバスの通りかかるだろう湖畔のほうへ。
( A376 ) 2012/12/23(日) 02:12:46
―車内>>700―
あれ…その花…痛たたた。
[この星の花だろうか?
シリルが抱いた花を見ようとして、結局止める。
出発前まで安静にしていたが、シリル>>711に再び話しかけられるとこう返事しただろう。]
ん、腹パンに湿布…。
何ていうか、俺格闘専門じゃないのにねェ。
[苦笑しつつ。一条自身は、
そんなにハンスに恨みを抱いたりという事はなさそうだ。
差し出された湿布を大人しく貼り付け、安静にしていた。]
一旦車で駅内まで行って、
大きなものはそのまま貨物車両に載せた方がいいでしょうな。
[ハンス財力により防衛品的なものは買い取り状態だった。
これどうするんだよ的なものもあったが、余るようなら、大原野達が今後の旅に使える物は引き取ってくれるかもしれない。*]
( 717 ) 2012/12/23(日) 02:13:38
ねえ。さっき泣いてたのって本気?
[蒼竜に聞いてみる]
『さあ?』
[空を見上げるその目が赤かったのは元々だったのか。本当の事は本竜のみぞ知る]
( 718 ) 2012/12/23(日) 02:14:08
資産家の三男坊 ハンスは、花畑の終わりと湖畔の始まりで佇む。眩い湖畔に手を翳す。
( A377 ) 2012/12/23(日) 02:14:47
−湖畔の畔−
・・・。
[遠い太陽に手を伸ばしてみた。
掴むように手を握り開いた。
何も掴めていない。]
( 719 ) 2012/12/23(日) 02:17:55
資産家の三男坊 ハンスは、傾斜した地面の上に寝転がった。
( A378 ) 2012/12/23(日) 02:19:09
[竜と別れた後、行きとはまた違った道を使い列車のほうへと歩き出す。途中で出会った者にキューちゃんのことを聞いて行く作戦だ]
( 720 ) 2012/12/23(日) 02:22:56
?
[湖畔に人影を見た気がして、バイクを止める。
すぐに近寄ることはせず湖面の眩さに目を瞬かせてから]
あの人は、確か。
[スターライナーの乗客だ。
視力は良い、彼が寝転がっているのも、何かはもちろん分からないけれど考え込んでいそうな様子も伺える。
響くエンジン音を止めた。
話しかけることはせずに自分も少し離れた水際へ**]
( 721 ) 2012/12/23(日) 02:23:52
あ。
[手鏡連絡を忘れていた。]
まぁいいか。
[大きく伸びをする。
目を閉じて耳を澄ませた。]
悪くはないな。
[ぽつり。]
( 722 ) 2012/12/23(日) 02:24:51
資産家の三男坊 ハンスは、遠くでエンジン音が聞こえる。
( A379 ) 2012/12/23(日) 02:26:53
[うとっとしかけたのが起こされる。
片手で上半身を起こして遠いバイクをじろっ。]
・・・。
[来るなら話をしただろう。]
( 723 ) 2012/12/23(日) 02:30:58
キューちゃん、見ないかい?
░▓▒▓█▓░░▓▒
そう・・・
[翼竜から発せられたのは声とも言えない鳴き声だが、スッチーには分かるらしい]
一体どこに行っちゃんだ。こんな時まで。
( 724 ) 2012/12/23(日) 02:36:00
[男性>>723の視線に、やはり起こしてしまったのだと申し訳なく。
バイクを置いて彼に歩み寄る]
起こしたようで、すまない。
……ここの湖は水が澄んでいて綺麗だな。
[口下手スキル発動。
どうかしたのか、と問おうとも考えたけれどいきなりそう突っ込むなんてこと出来るはずもない。
結果、感想を語るという事態になっている]
( 725 ) 2012/12/23(日) 02:47:26
リコリスは、湖の中を覗き込んで、大きな魚の影を目で追う。
( A380 ) 2012/12/23(日) 02:52:06
リコリスは、ハンスが黙っている間はこちらも黙って。景色と風の音を楽しむだろう**
( A381 ) 2012/12/23(日) 02:52:55
・・・。
[記憶にない顔だった。]
あぁ・・・いや・・・。
[湖の感想には薄ら同意するよう湖を見る。]
・・・。
葉巻は吸うか?
[リコリスを見上げて尋ねる。]
( 726 ) 2012/12/23(日) 02:53:09
蟻を追い越す時にも聞いてみたけど、まともな答え返ってこなかったなぁ・・・・・困った
[実はここまで一度も動物や妖精とすれ違っていない。みんな同じ方向へ向かっている。それが意味する事にスッチーは気が付いていない。いや、もしかしたらスッチーもその流れの1匹となっていたのかも知れない]
( 727 ) 2012/12/23(日) 02:53:36
[上半身を起こしたまま目を閉じる。
微睡みそうな中聞こえるのは、
サキュバスよりも蕩ける甘い声。]
[ちりん] [ころり]
[魔除けの鈴と烏黒ダイヤの原石を取り出した。]
[ちりちりん]
( 728 ) 2012/12/23(日) 03:01:11
リコリスは、メモを貼った。
( A382 ) 2012/12/23(日) 03:02:57
葉巻……吸ったことがない。
[実は。
小さく首を振った]
鈴?
[こちらにも音が届くなら思わずそう呟いただろう]
( 729 ) 2012/12/23(日) 03:06:01
[最近は原石を身に付けるようになっていた。]
吸うか?
[リコリスを見上げ一本差し出す。]
魔除けの鈴だと。
[気になるなら鈴も渡す。]
( 730 ) 2012/12/23(日) 03:09:56
―駅―
結局戻ってきちゃったなぁ・・・
キューちゃん・・・・・
[もちろん、キューちゃんが列車内に居る事など、想像もしていない**]
( 731 ) 2012/12/23(日) 03:10:00
ええと、火をつけて吸って吐けばいいんだよな。
[一応確認してから火をつける。
そして案の定思いっきり吸い込んでしまい、思いっきり咽た]
……いい経験になったよ。ありがとう。
[イマイチ葉巻の美味しさは分からなかったが、
知らないより知っていたかったから、彼に感謝の言葉を。
魔除けの鈴を揺らせば涼やかな音が響く]
( 732 ) 2012/12/23(日) 03:15:10
動物味の葉巻だ。
[葉巻は味となる動物の煙が出る。
人間性の喪失なのか、
倦んだ生活へ刺激を求めているのか。]
[じくりと何かが痛む。]
( 733 ) 2012/12/23(日) 03:15:20
資産家の三男坊 ハンスは、リコリスに渡したのは、動物味かどうか言わない。
( A383 ) 2012/12/23(日) 03:18:11
この鈴が除けてくれる魔ってどんなものなんだろうな。
人によって魔は違うものだと思うけど。
[鈴はそれを判断できるのだろうか。
だとしたらすごい]
よく分からないが、良い音なのは確かだ。
[逆に色々なものが寄ってきたりしそうな気がするくらい。
ハンスに返すと、そう言って笑った]
( 734 ) 2012/12/23(日) 03:18:20
リコリスは、最後に吐き出した煙は*13塩辛蜻蛉*の形になり、消えて行った。
( A384 ) 2012/12/23(日) 03:19:51
>>732
・・・。
[ぽいと亜空間式携帯灰皿を投げた。
微かに笑っている。5点の笑顔。]
( 735 ) 2012/12/23(日) 03:21:26
資産家の三男坊 ハンスは、下手な笑顔で引き攣っていた。普段から表情筋を動かしていない。
( A385 ) 2012/12/23(日) 03:22:17
動物味……?
[味と言われてもピンとこない。
葉巻というのはそういうものなのか、と納得しつつ、灰皿も借りる]
……。
[彼の笑顔はこちらにもそれとわかるほど下手で。
でも自分がその理由を問うことはせず]
そうだ、せっかくだから。
[買ってきていたイリュージョン用具を取り出す。
試してもいいかハンスに問うより先に、開始ボタンに手が触れていたらしく、パン、と軽い音をたてて夏虫◆色の球が破裂する。
一瞬の後、湖の景色は夕闇時のものに移り変わった]
( 736 ) 2012/12/23(日) 03:28:35
>>734
魔が遠ざかれば幸いか。
あぁ。
良い音だ。
[鈴を返されたので受け取る。]
・・・。
( 737 ) 2012/12/23(日) 03:29:09
資産家の三男坊 ハンスは、ふ、と視線が上がる。一面に夕闇が訪れていた。
( A386 ) 2012/12/23(日) 03:30:27
俺は魔か?
[ぽつり自問した言葉は、
パンと言う音ときっと同じ時。]
この景色が、
気に入ってる?
[リコリスに夕闇のイリュージョンを問う。
返事を待たないうちにまた話し始める。]
この星は大きいな。
俺がちっぽけに思える。
・・・。
( 738 ) 2012/12/23(日) 03:34:17
わっ、……すまない、スイッチを押してしまったみたいだ。
数分でもとに戻ると思う。
[夕暮れ時の幻。
空は茜色。
徐々に日は暮れてゆき辺りは闇に包まれていくだろう]
暗いな。
あ、ランプも買ったっけ。
[効果は秘密、と言われた特製のランプ。
ビンを開けるとふわりと蛍のような光が辺りに舞った。
水面の闇に映り込み、暗闇を照らす]
( 739 ) 2012/12/23(日) 03:34:26
( 740 ) 2012/12/23(日) 03:34:59
資産家の三男坊 ハンスは、蛍のような光に身を乗り出した。
( A387 ) 2012/12/23(日) 03:36:26
( 741 ) 2012/12/23(日) 03:39:23
リコリスは、危ないぞ、すぐそばは湖なんだから。[身を乗り出したのを感じて]
( A388 ) 2012/12/23(日) 03:42:10
>>739
いやいい・・・
[暮れゆく茜の空。
闇がすぐに辺りを覆い蛍が舞い始めた。]
・・・・・・。
(蛍だよ。見て、手の中。可愛いなあ。)
[光に手を伸ばそうとした。]
( 742 ) 2012/12/23(日) 03:42:12
リコリスは、危険そうでなければ彼の邪魔はしない。光に伸ばされる手の影を、目で追いかけた。
( A389 ) 2012/12/23(日) 03:46:18
[びくっと手が止まる。]
何でも。
何でもいいから、
俺のために歌を歌ってくれるか。
( 743 ) 2012/12/23(日) 03:49:20
資産家の三男坊 ハンスは、光に触れる前に手が降ろされた。泣きそうな顔をしている。
( A390 ) 2012/12/23(日) 03:50:50
分かった。
その代り、あなたに歌詞は分からないと思うけど。
[数秒考えた後、伏せていたまぶたを上げ]
すっと小さく息を吸い込む]
――、…………。
[優しく、でもどこか寂しげな旋律。
言葉は地球のものではなく、きっとハンスも知らないものだろう。
自分が幼いころ聞いた子守唄なのだから]
( 744 ) 2012/12/23(日) 04:00:40
リコリスは、この灯りでは、ハンスの表情を確かに伺うことはできない。
( A391 ) 2012/12/23(日) 04:03:55
[いっそ分からない方がいい。
闇の水面に光乱舞させる光を見ながら、
リコリスの歌に耳を傾けた。]
( 745 ) 2012/12/23(日) 04:08:37
……――、―――。
[最後の一節。
中性的な高さの声はその前で紡ぐことを止めた。
歌詞が分からないなら不自然ではないだろう]
……。
[幻の時が終わるまで、口数は少なく、
でも話しかけられたら控えめな大きさでしっかり返答する。
ずっと昔に聞いた子守唄。
いつも頭に思い浮かべていたわけでもない。
それでも間違うことなく歌えたことに自分で驚く]
( 746 ) 2012/12/23(日) 04:19:10
資産家の三男坊 ハンスは、歌が終わるまで無言でいる。
( A392 ) 2012/12/23(日) 04:19:44
リコリスは、指先に止まった蛍灯を見つめた**
( A393 ) 2012/12/23(日) 04:22:12
?
[違和感を感じた。
もどかしいような。]
・・・。
[終わりの時が来るまで、
黙って光と水面を見ていた。]
( 747 ) 2012/12/23(日) 04:25:58
[どこにもなくなる。
辺りに光が戻り始めた時に呟いた。]
[ぱち・・・ぱち・・・ぱち・・・]
[緩慢な拍手をした。]
なかなかだった。
[見上げれば花畑から舞う花と綿毛。
暫く見上げて見直したのは光が止まっていたリコリスの指先。]
( 748 ) 2012/12/23(日) 04:33:48
( A394 ) 2012/12/23(日) 04:33:57
駅まで行くなら乗せろ。
[リコリスのバイクへ先に歩き始める。**]
( 749 ) 2012/12/23(日) 04:46:13
[花畑をぐるりと回りきると、その端の端に何か袋のようなものがあった。]
なんだこりゃ…肥料の袋?
まさかね。
[首を横に振り、元に戻る。]
( 750 ) 2012/12/23(日) 08:02:56
あれが本当に肥料の袋だとしても、持ってかえって何をするってこともないもんね。
[と言いながら、花畑を後に。]
( 751 ) 2012/12/23(日) 08:08:26
あ。
僕は後ろからついてきますね。
[>>709途中車と出会うも乗車自体は丁寧にお断りをいれ、但し其の車の後を追って走ることにした。帰りのルートはまた行きと違うルートなので、別の景色が楽しめるためだった。]
( 752 ) 2012/12/23(日) 08:09:54
― 駅⇒自室⇒座席車 ―
[到着すると、チャリを自室に居れメンテナンスを行う。
道中がどうあれ、発車前にメンテナンスを終えることができたので、ペットボトルとまた買った駅弁を持って自室のではなく一般の座席車スペースへと腰掛けた。
雰囲気を楽しむなら、座席車が並んでいる方がより深く楽しめると考えている。]
( 753 ) 2012/12/23(日) 08:14:33
―車内―
キリトくん・・・?
キリトくん、大丈夫?
[マルセーに頼まれた通り>>708様子を見ていることにして、
気絶しているらしいキリト>>649の上から毛布を掛け、
反応があるかどうか分からないが、そっと名前を呼び]
( 754 ) 2012/12/23(日) 08:33:39
─ Salon ─
[ 幽霊の少女シャーロットは、造り出した透明な花を髪に飾り窓を見ている。
遥か遠き星、少女が居た地球の思い出に思いを馳せていた。]
【ねえ、パパ】
【宇宙には理屈では割り切れないことが沢山あるのね】
〔Salonの音声機器が呟きを声の代わりに音で落とす〕
【私があの時違う道を選んでいたら】
【未来は変わったのかしら?】
〔幽霊の少女の唇が動く。〕
世界が終わる事も、皆が死ぬ事もなかったのかしら?
[ 歌うように紡ぎ上げて、人殺し達が犯した罪を問いかける。
彼らがどんな大義名分を掲げても、数え切れない人々を殺したのは事実だったのだから。]
( 755 ) 2012/12/23(日) 08:34:47
・・・ええと、サキュバスさん?
あなたもスターライナーに乗るのね、よろしく。
あたしはレリアよ。こっちは双子の妹のシリル。
[車内にサキュバスも乗っていたなら、
姉妹であいさつをしつただろう。
柴犬の着ぐるみモフモフの可愛いキリトを介抱(?)
できるなんて、ちょっぴり役得♪と思っていたかも
しれないのは、内緒]
( 756 ) 2012/12/23(日) 08:35:38
─ Salon ─
もし未来が違っていれば私はここに居なかった。
[ 後悔とも肯定とも付かない。
遥か遠くに去ってしまった過去は郷愁?
過去がどんなに苦々しく到底赦す事など出来ない過去だったとしても、今ここにある人々の営みは確かな事実を持って、シャーロットの前にある。
苦痛に満ちた人が、空を仰ぎ問いかけるように。
或いは、NWの海に浸り雑然としたざわめきに身を委ねるように。
運命の大いなる流れに膝までじっと浸かり流れを見つめるように、シャーロットは、移り変わりゆく情景と人々と、そして宇宙の難解にも明快な神秘さに、今日も*心*を傾けている。]
( 757 ) 2012/12/23(日) 08:44:43
― スターライナー・大浴場 ―
[今回の大浴場では、明るいままで、外の景色を楽しみながら入浴した。
といっても駅の周りのお土産屋等しか見えないのだが。
そこで暮らしている人々や売り物を見るのは楽しかった。]
この星も、もうそろそろお別れなのか。
あと、どれくらいかな。
[湯に浸かって顔をほてらせながら呟いた。]
( 758 ) 2012/12/23(日) 08:45:36
[ 髪飾りに造った透明の花に気付き近づく少女が居れば、すっと指の間に滑らせ掌に取り、シャーロットは少女へ渡しただろう。]
( 759 ) 2012/12/23(日) 08:47:21
( 760 ) 2012/12/23(日) 08:47:32
〔銀河間特急便「スターライナー」は「大きな星」で一晩を過ごします。
車掌ププモア・ブルーベが見上げるのは星の夜明け空。
星の夜を越して大きな*花々*は朝露に濡れ恥ずらうよう顔を上げます。
昆虫達の翅を震わす素敵な音楽も聞こえてくるでしょう。〕
「皆さん、スターライナーの発車時刻が近づいて来ました。」
〔この駅での出発が近づいた事を教えるアナウンスは、
一晩経った「スターライナー」で聞く乗客達が多かったでしょう。〕
( #10 ) 2012/12/23(日) 08:49:21
― スターライナー・サロン近く ―
さてとさてとー
[浴場から出て、わくわくしながら食堂車に向う。
と、乗降口から逆光でよくみえないが、何かが入ってくるのが見えた。(>>704)]
あれは…
[と見つめた瞬間、ごっ、と突風が通り抜けた感覚がした。]
…なんだろう。
[入ってきたのをみても、それが何なのか、そもそもどこがどうなっているのかが良く分からない。
でも、なんだか、なんとなく似た様な感じのを見たことがあるような…]
( 761 ) 2012/12/23(日) 08:51:11
遠き星の幽霊 シャーロットは、メモを貼った。
( A395 ) 2012/12/23(日) 08:53:57
[はっと思い当たると、謎の生き物?にふわふわと飛んで行って聞いてみた。お互いふわふわしている。]
あなたは、スッチーの壺から来ましたか?
[なんとなく、スッチーと、ピンク色のひつじに近いものを感じたのだった。**]
( 762 ) 2012/12/23(日) 08:54:01
―車内―
…そういえば、キリトくんって、
わたしが保護色(>>1:1078>>1:1082)になっていたの、
見えたのかしら?
[キリトの様子を見ている姉の耳に、
他の人には聴こえないだろう程度の小声で尋ねる]
( 763 ) 2012/12/23(日) 08:54:44
―車内―
うーん、どうかしらね。
あたしの体で隠れていた気もするけど…
ちゃんと隠れたかどうか。
どちらにしても、あまり気にしてないようだったし、
こちらも気にしない方が、いいのかもしれないわ。
[妹の問いかけには、少し首を傾げつつそう答え]
( 764 ) 2012/12/23(日) 08:55:47
―車内>>717―
だ、大丈夫ですか?
ああ、このお花は、 あんまり綺麗だったから、
小花の一つを貰ってきたのです。
[持ってきた花を見ようとして痛みを感じたらしい様子に、
少し眉を下げつつ、花を一条の近くに置く。
カモミールのような甘く爽やかな香りに、
少しでも鎮痛作用があるといいけれど]
腹ばん…そういえば、
たいへんでしたね…。
[詳しい事情までは知らず、
はずみの事故か何かだと思っているらしい]
( 765 ) 2012/12/23(日) 08:56:52
そういえば、ハンスさん・・・。
(ルクスフェロへ投資するかを
任されている(>>580>>582)って…)
[一条と妹のやりとりで、誰かを探すように車内を見回し、
ハンスがいないようなのに気づけば、
別の足で帰ってくるのか?と少し首をかしげてから、
漏れ聞こえた彼の言葉を思い出して、
ふと、少しだけ思案気な表情になった]
( 766 ) 2012/12/23(日) 08:58:28
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