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― 壺の中 ―
(私は過去がどこまでも遡れるけど、一番最初の記憶がない。どこまでいっても、まだ過去の思い出があるんだ。だけど・・・感覚だけ覚えているこの感じ・・・キリトが何か関係しているかも知れない)
――ごちそうさまでした。
[また丁寧に手を合わせる。
箱の中身は空になっていた。
ゴミを処分すると、洗面台へと向かう。]
どうしようかなー。
せっかくだし、今日のことメモリアルノートに書いてこようかしら。
[しゃこしゃこと歯を磨きながら、これからの予定に頭を巡らせる。
ふと出た案が思ったよりしっくりときたのか、鏡の前で何度か頷いて。]
荷物は……ポシェットで十分か。
[必要最低限の荷物だけを持って、部屋から出た。]
― サロン ―
[サロンへ向かう途中で、レリアと黒いマントの男性――リコリスという名前だっただろうか――とすれ違っただろう。
視線が合えば、軽く挨拶をしたかもしれない。
サロンの中には、机に置かれた壺がふたつ>>74>>64あった。]
他には――
[1番後ろの辺りに、見覚えのある小さな姿>>71が見えただろうか。
振り返ることがあれば、声をかけただろう。]
でもまずは、メモリアルノートね。
[どこか無造作に置いてあるそれに近づくと、近くのテーブルに座って書き始めた。]
―サロン近く―
・・・・・・。
貴方の瞳の色・・・
どこかで見た気がするんだけど・・・。
[思い出せそうで思い出せない・・・と言いた気に、
眉を寄せて呟く。姉妹で着眼点は似ているようである]
これで、よし。
[満足そうに書いた文字を見やる。
その後は、1枚ずつ丁寧にページをめくって、そこに記された旅の軌跡を楽しんだ。]
あら……?
[ふと、どこかで見覚えのある刻印が目に入って、ページをめくる手を止める。
記憶を辿ってみると、つい最近ここで見たものだと気づいた。
内容を読むと、目をぱちくりと瞬かせる。]
まあ、律儀なのね。
[少しずれた感想を抱きながらも、今日の予定に1つ、新たな項目を追加した。]
[クロスケ関連で感づかれている気がする。
しかしここで明かすとまた話が拗れてしまいそうだ]
ありがとう。
長居をするつもりはないから。
[疲れていると聞けば、尚更]
いいお姉さんなんだな。
[なんだか怖い笑みに、ぽつり。
小さく呟いた内容は、彼女には届いたか分からない。
別れると教えられた部屋へ]
[寝てはいなかったようで安心する。
けれど笑顔で招き入れられれば、やはり少し躊躇って]
これ、お見舞いみたいなもの。
疲れていると聞いたけど、大丈夫?
[ドアのところで、
買ってきたリンゴジュースを差し出す]
……。
すまない、こんな時だけど聞きたい事があって。
[扉を開けたままというのも不味いか。
申し訳なく思いながら部屋に足を踏み入れる]
さっきの星で、拾ったんだ。
砂の上で一輪だけ、風に舞っていた。
君なら名前を知っている?
[あの花を自らの手のひらに乗せて彼女に見せようと。
だんだんと輪郭がぼやけてきている気がする]
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