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ちっぽけな星にちっぽけな友達が二人居ました。
夜毎空を見上げては、願うのはただ一つ、
もっと彼方の星を見てみたい。
二人は、傍に何時も居るから、
お互いの大事さに、
『何時か何処かで』出逢えているのが、
『いまここ』だとは気付かなかった。
だから願いは'叶った'けれど、
二人は、別れ別れになってしまった。
宇宙の涯と宇宙の涯。
もう二度と出逢えない涯の涯。
[そこで、一条は言葉を切る。]
引き離された二人が次に願ったのは何へ?
そう、夜空のお星様。
『生まれたばかりの星』は、
一つか二つ、願いを叶える。
だからそう(so)、
星に願いをかけました。
『星』は再び彼らを引き合わせます。
たとえ、何時か別れてしまっても。
たとえ、その手を離してしまう事があっても。
たとえ、忘れてしまう事があったとしても…。
[一条は、手を胸に宛てた。]
今、出逢えている幸(さいわ)いには、
何ものも'敵い'はしないのだと。
[スッチーとキューちゃんへ、少しだけ視線を向けた。]
[一条は胸から手を離した。
朗々とした語り口は、家の外まで洩れていたかもしれない。]
まあ要するに『一期一会』の話だね。
俺の先代から聞いた話。
色んな話の原型にもなってる話かな。
[黒と赤ので始まる物語も、もしかすると一部話を汲んでいたりと、影響があるかもしれない。]
(うん、あまり泣けない気もしてきた。)
[一条としては、情感たっぷりに語ったつもりでした。]
― 巨大な家の前 ―
ふあ……何だか眠くなってきちゃった。
せっかくの冒険中だけど、ちょっと休ませてもらおうかな。
[ふわり、ふわり。
地に足がついていないような、どこかおぼつかない足取りで、再び車へと戻っていく。]
どうしてかしら……しっかり寝たつもりだったのだけれど。
[ふわふわした頭では理由が思いつかない。
きちんと寝て、きちんと動けていたはずなのに。]
― 車内 ―
マルセーさん。
わたし、少しやすみますねー。
[休んでいたマルセーに声をかけ、他にも人がいれば同様のことを伝えただろう。]
ふあ……おやすみなさーい。
[小さく呟いて、ゆっくり目を閉じた。]
ちり……ちりん。
[鈴の音はもう聞こえない。**]
無理しないでいいですよ。
疲れているなら休むのもいいと思いますが…
あちらに向かわれるのでしたらお気をつけて。
[巨大な家に向かうレリアに>>622ねぎらいの言葉をかけた]
おや、メルさんお戻りですか。
…はい、おやすみなさい。
[眠ったメルヴィに>>623毛布をかけたりして、そうなってしまえば、余計にこの場から動く気になれなくなっていた。]
>>609
あたしは精霊さんじゃなくて"サッキュん"よん。
これからはそう呼んでね♪
[メルヴィのほわほわしたかけ声にそう返し。]
あなただって、名前あるでしょ?
おい、とか、お前、とか名前以外で呼ばれるってマジムカじゃない?
だから、あたしに名乗るといいわ。
[うふふん、とえらそうに。
胸をそらしながら、告げる。
少しバストを強調したかのようなポーズだけど気にしない。]
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