人狼物語(瓜科国)


1035 【銀河間特急便スターライナー】


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お忍びお嬢様 メルヴィ

 それじゃあ、私たちも行きましょうか。

[芳雄から了承を得れば、再び自転車のサドルに跨っただろう。
ぎこちなさはほとんど取れて、すんなりと乗れるようになった。]

 あれが、涙の海ですね。
 ここからでもきらきらしていて、とても綺麗!

[途中、涙の海の横を通れば、感嘆の声をあげて。
他愛もない話をしながら、駅まで戻ったのだったか。]

( 1040 ) 2012/12/19(水) 04:29:03

お忍びお嬢様 メルヴィ

― スターライナー前 ―

 今日は本当にありがとうございました!
 すごく。すごく、楽しかったです。

[レンタル屋で自転車を返して。
スターライナー前まで来ると、芳雄に笑顔でお礼を告げただろう。]

 私は最後の駅までスターライナーに乗っている予定なので、またお会いしたらいつでも声をかけてくださいね!

[心から楽しかったというように、満面の笑みを浮かべながら弾んだ声でそう告げただろうか。]

 はい、ありがとうございます。
 それじゃあ、また!

[ププモアに切符を確認してもらうと、小さくお礼を言って。
改めて振り向くと、芳雄に笑顔で手を振ったのだったか。

そうして列車に乗り込むと、一度自室に戻った。**]

( 1041 ) 2012/12/19(水) 04:34:08

双子の姉 レリア

冒険、ね・・・うん。そうね。
一条さんや他の人が、いいなら、
あたしは、嬉しいけど。
 
 [一条の微笑み>>1063 には、そう言って微笑み返し、
 メルがハンスの車から戻ってきたなら>>1039]
 
二人も、残りの自転車の旅、楽しんでね。
またスターライナーで!

 [見送ってくれるメル>>1039と、芳に笑顔で手を振って、
 一条たちの車に乗り込んだのだったか]

( 1042 ) 2012/12/19(水) 04:48:43

リコリス、メモを貼った。 メモ

( A402 ) 2012/12/19(水) 05:02:14

双子の姉 レリア

一条さん、ありがとう。

ええと、レリア・グリーンといいます。
シリル・グリーンの双子の姉です。

途中からご一緒させて頂いて、すみません。
どうぞ、よろしくお願いしますね。

 [大原野に話をしてくれた一条>>1036には、
 微笑んでお礼を言い、
 同乗者のキリトや大原野には、
 笑顔でそう挨拶したのだったか]

( 1043 ) 2012/12/19(水) 05:03:49

双子の姉 レリア、メモを貼った。 メモ

( A403 ) 2012/12/19(水) 05:06:17

双子の妹 シリル

―マルセーの車の中/涙の海到着前―

 あ、ナッツさん、こんにちは。
 列車の中でもお会いしましたね、シリルです。
 また会いできて嬉しいです。

[ナッツが車に乗ってくる>>884 と、嬉しそうな笑顔で声を掛け、
鯨の骨の後ろに書いてあった地図と座標の話に耳を傾けた。]

 
 なんて大きな骨……!
 一体、どんな生き物だったのでしょうね……。

 本当に…宇宙には、思いがけないことや出会いが、
 星の数程あるのかもしれませんね…。

[ナッツが見つけた巨大な曲骨とその看板>>908>>915には、
一緒に読んで、巨大な曲骨に手を触れ、]

( 1044 ) 2012/12/19(水) 05:52:48

双子の妹 シリル

―マルセーの車の中/涙の海到着前―

 この骨が…いつかまた新しい星に…?
 そうね、そうやって、形は変わっても、巡っていくのね…。

[スッチーの呟き>>917には、巨大な骨の生きていた頃と行く末を
想像するかのように、しばらく瞳を閉じて、
何か物思いをしているようだったか。]

 うーん、わたしも、スッチーさんやマルセーさんと同じく、
 できたら、涙の海を見てみたい…です。

 わたし達が生まれ育った星には、
 海と呼べるようなものがなかったから…。

[スッチー>>923とマルセー>>926の希望に、
どこか遠くを見つめる眼差しで、賛成だと頷いて。]

( 1045 ) 2012/12/19(水) 05:53:51

双子の妹 シリル

―涙の海―

 これが、普通の海、なのですか…。
 すごい…ものすごく大きな、水たまりですねー。
 
 それに、なんだか、独りでに小さく揺れているみたい。
 …ああ、あれが波と言うものでしょうか…?

[海に到着すれば>>938
実際の海を見て金色の大きな瞳を瞠り、]

 あ、スッチーさん、
 壺がボートにもなるなんて、凄い…。
 気をつけて、楽しまれてきてくださいね。

[スッチーが壺に乗って沖まで出ていくのに、
少し心配そうな表情で、そう声を掛けたのだったか。]

( 1046 ) 2012/12/19(水) 05:56:06

双子の妹 シリル

 
 ……海って楽しいですね! 
 水がまるで生きているみたい……。

 宇宙鯨の涙の海…。
 本当に、宇宙鯨の涙のように、綺麗な水の色……。

 海から生まれて、海へと還る……。
 その間に、一体どれだけの涙を、流すのでしょうね、
 鯨も、人も、様々な存在も……。

[波打ち際で足首まで海に遣って、水遊びを体験してから、
青い水平線の彼方を見つめるようにして、ぽつり、そう呟いて。]

( 1047 ) 2012/12/19(水) 05:58:23

双子の妹 シリル

―涙の海―

 あ、そうだ…。
 わたし、自転車の練習をしたい(>>802)と思っていたのでした。
 こんな機会でもなければ、自転車を借りられることなんて、
 もうないかもしれないから……。

 ちょっとだけ、その辺で練習してきますね。

[しばらく海で遊んでいただろか。
ふと、車に積んでもらっていた自転車のことを思いだして、
自転車を車から降ろすと、砂浜や砂丘の合間の道を、
練習できそうな場所を探して、一人で自転車を引きながら、
歩いて行った。]

( 1048 ) 2012/12/19(水) 06:06:26

双子の妹 シリル

―涙の海近く―

 ……これ…霧?
 そろそろ戻った方が、よさそう…?

[そうして、どのくらいの時間、一人で自転車の練習を
していただろうか、段々と乗れるようになってくると、
楽しくなってきて、少しスピードも出ていたかもしれない。

義手の左手はあまり動かないので、
左のハンドルブレーキはほとんど効かないものの、
それさえ気をつければ、後は大丈夫そうだった。]

( 1049 ) 2012/12/19(水) 06:35:56

双子の妹 シリル

―涙の海近くのどこか―

[霧のようなもので辺りの見通しが
急に悪くなってきた>>975のに気づけば、ふと自転車を止めて、
涙の海に戻ろうと来た道を振り返った。]
 
 …………。

[くるり、左右を見回して。]

 …………。

 ……涙の海は、どっち?

( 1050 ) 2012/12/19(水) 06:45:12

双子の妹 シリル

[途方に暮れたような顔で、周囲を見回しているうちに、
ますます霧が濃くなってきたよう>>990。]

 ………!

 な、何の声?

[少し先の視界もぼやけてしまいそうな白い霧の中、
どこからか、何かの音や、獣の遠吠えのようなものが
聴こえた気がして、びくっと細い肩を竦めると、
逃げ出そうと自転車に乗り、ペダルを漕ぎ始めた。

生まれて初めて自転車にのった今日、
視界不良の中で自転車に乗るのが、無茶だというような知識は、
あまり持ち合わせていない様子で。*]

( 1051 ) 2012/12/19(水) 06:47:40

流離いの伊達男 マルセー

[壺に乗ってどんぶらこっこと沖に出るスッチーと、自転車の練習をしたいというシリルを見送って]

 ふたりとも気をつけてくださいね。

[自分はそのあたりを散策してみる]

 あれはなんでしょう?

[海岸沿いに少し土台を作ってやぐら(?)のようになった場所を見つけ、そちらに向かって歩いてゆく]

( 1052 ) 2012/12/19(水) 07:24:19

リコリス

――マルセーの車(回想)――

[ティンカー・ナッツ>>884が車に加わり、小さく会釈をする。
宇宙クジラの骨の地図と座標の話を聞きながら]

そういうのはワクワクするなぁ。

[自分も寄るのは構わないと意思表示する。
そして車の止まった場所には]

……たぶん、骨なんだろう。
まるで岩みたいだけど。

[ティンカー・ナッツ>>899の呟きにそう返す。
触れてみると冷たい。
やはり死んでしまうと骨になっても冷たいのか、と目を伏せる。
しかし埋もれた看板の文面>>908に目を留めると]

( 1053 ) 2012/12/19(水) 07:25:13

リコリス


奇跡、か……。

[その文字を無意識に指でなぞる。
長年降り積もってきただろう砂がさらさらと落ちて、奇跡という文字を鮮明に浮かび上がらせる。
何の生物のものかもわからない骨。
それでもなにかが生きた証なことに変わりはない]

……。

[風が骨の上の砂を流す。
なびくティンカー・ナッツ>>915の髪越しにその景色を眺めていた。
自分が死んだらどうなるのだろう。
それを実は、知らない。知らされていない]

( 1054 ) 2012/12/19(水) 07:26:15

リコリス


いいものを見させてもらった。
ティンカー・ナッツの情報のおかげだな。

[スッチー>>917の声が届いたわけではなかったが、
なんとなく頭をひと撫で。
もちろん涙の海にいくことに異存はない]

( 1055 ) 2012/12/19(水) 07:26:42

リコリス

[涙の海が眼前に広がっている。
波が寄せては返し、その振動は身体の奥底にまで響くよう]

これが海の普通なんだ?

[マルセーの台詞>>938に頷き、海の家をもの珍しそうに眺める。
ぼんやり眺めていると見慣れた壺が浮いていて]

あれ、

[スッチー>>951だった。
沖へ向かって行くが大丈夫なのだろうか、と少し心配になりつつ、
小さくそちらに向かって手を振った]

( 1056 ) 2012/12/19(水) 07:27:14

リコリス

[自転車の練習をするというシリル>>1048を見送る。
そういえば自分も借りていたのだった。
一緒に、とも思ったが、それもおせっかいかもしれないと思い直す]

無茶しないといいけど。

[もう見えなくなった後姿のほうを振り返って、ぽつり]

ん?

[マルセーがなにかを見つけたようだ。
自分も興味を惹かれ、彼>>1052に着いていってみることにした]

( 1057 ) 2012/12/19(水) 07:33:31


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流離いの伊達男 マルセー
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