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おお、やっときたか。
では出発じゃあ!
『まてい、ワシも連れてってくれんか?
土産物屋のほうはこの店番ロボットにさせるからいいじゃろ。』
[店番ロボットが出てくる。留守の間は彼が応対するようだ。]
『そうじゃ、まだ名前を名乗っておらんかったな。
庄左衛門というよろしく頼む。』
[と庄左衛門は無理やり四駆車に同行する。]
― 宇宙鯨の骨・口先 ―
さてと…
[もう一度鯨の鼻先まで飛び、骨の隙間からふわりと中に滑り込んだ。
内部では外の喧騒がひとつ遠くなり、風の音が静かに響いている。]
ところどころ日陰だし、ちょっと気持ちいいかも…
…ん?
[丁度日陰になっている鯨の頭部内で、骨に寄りかかるように座り込むと、上顎の内側に、骨を何かで削って文字が書き込まれているのが目に入った。]
これは…地図?座標?この星の?
556.41〜1032.66…
[簡単な地図と数字だった。]
これは…行かねば…!
[間欠泉行きメンバーと庄左衛門が乗ったのを確認してから、もしかしてスッチーも知らない間に加わっているかもしれないが、それはスッチー次第・・・。]
それではいきますよ!
[車を目的地に走らせる。できるだけ安全運転で、それでも急いで向かわねば・・・。
既に月が出てきている。今日は満月だ。]
─桂川助手の車内─
さっきの車、
随分な高級車だったねェ。
[半ばキリトへ話しかける。もう半分は全員に。
座った席は多分キリトの隣。そして恐らく後部座席。
乗り心地は程々だが一条は満足。]
温泉があるなら、
もしかしてあっちでのんびり浸かれちゃったりして?
嗚呼でも、間欠泉でしたっけ。
噴き出したら周囲の砂に染み込んじゃいますよねェ。
[大原野>>764から又聞きした主人の話>>759>>866から、
軽い雑談を車内でする。
これは半ば主人>>870に尋ねつつだ。
そうこうするうちに、桂川運転する四駆車は軽快に走り続け、間欠泉がある場所へと到着した事か。]
本当、なんだったのかしら。
でも、綺麗……ごほっ。
[暴走車が通り過ぎた後>>864には、骨の砂がきらきらと舞っていた。
骨の砂ひとつひとつが星の光に反射して、幻想的な雰囲気を醸し出している。
難点は、むせてしまうな程の粉っぽさ。]
眠る……そういう考え、素敵だわ。
少しだけ、お邪魔しますね。
[舞い散る砂に涙をにじませながらも、綺麗な言葉>>863に微笑む。
軽くしゃがみこむと、砂の表面を優しく撫でた。]
[大きな満月だ。いや、衛星というべきか。
遠くから放たれる恒星の光がここまで届いているのだろう。]
皆も辛口の飴ちゃんどう?
[車内道中、スティック付きの平べったい宇宙鯨飴キャンディーではなく「宇宙鯨の涙飴」を奨めていた。
車から出ると、その飴を舐めながら、一条は間欠泉がある場所へ視線をやった。]
ここがその間欠泉場所、かァ。
[そして、待つ。]
― 間欠泉が見える展望台 ―
[程なく無事に展望台に到着。間欠泉には柵が張られて近づけないようになっている。
後ろを振り返ると涙の海も見える。
間欠泉はまだ出ていない間に合ったみたいだ。
観光客や地元の人も結構集まっているだろう。
いまかいまかと待ち構えている。]
[振動。
一種滝のような音が地面から沸き起こり、そして爆発した。]
[中心部から猛烈な勢いで噴き上がる温泉。
真っ白な周囲の砂を巻き込み、怒濤の一撃!]
― 宇宙鯨の骨・口先 ―
[口先から勢いよく飛び出すと、さっきの車が見えた。(>>857)]
あれ、もう戻ってきたのかな?
[思ったより鯨の頭部で暗い中文字を解読していた時間が長かったようだ。周囲の騒動(>>842)にも気づかず集中していたらしい。]
そして、こっちに手を振ってくれてる…
…ふふふ、その車乗せてー!
[渡りに船とばかりに車に向って飛んでいった。]
まあ、綺麗!
さっきおっしゃってた、間欠泉かしら?
[遠くに間欠泉の吹き出す様子>>877が見えれば、両手を口に当てて、小さく歓声をあげただろう。]
はっ、これは。
…随分な壮観。
[帽子が飛ばないよう手で抑え、もう片手で柵を持った。
温泉の飛沫も舞い上がり落ちて来る砂も、こんなに離れていても、飛んで来るのだ。
風圧というのか?間欠泉の蒸気によって押し出された空気の圧にも圧倒される。]
[と、…。]
(…。今、車が飛び込んで行かなかったっけ。)
[あまりにも大きな間欠泉と飛沫の所為で見え難かったが、
確かに、車が飛び込んで行ったように見える。
恐る恐るではないものの、一条は徐々に視線を上へと上げてゆく。]
[轟音を立てて温泉が噴き出した。
噴き出した温泉は100メートルくらいの高さまで上がる。
いやもっと高くあがっているのかもしれない。
温泉と一緒に舞い上がった砂は、月(正確にはこの星の衛星)の光に反射してきらきら光りながらひらひらと落ちていく。
まるで流れ星が舞落ちているかと錯覚するくらいだった。
その迫力とその後に残る余韻で誰もが言葉を失うかもしれない。]
― マルセーのレンタカー ―
[車の中から手を振る男性に、行きたい所があるので乗せてくれないか、と話をすると、快く了解してくれた。]
マルセーさん、ありがとう!
わたしはナッツって言うよ、宜しくね。
[ふと車内を見ると、スッチーと、黒マントの少年、そして神話を語ってくれた少女…によく似た少女が乗っていた。]
(…なるほど、みんなを拾ってたのね!)
[後ろの窓にまわると、既に乗車していた面子にも挨拶をし、宇宙鯨の骨の後ろにかいてあった地図と座標の話をした。]
ね、何があるか気にならない?
多分ここからは少し離れてると思うけど、車ならそんなにかからないと思うんだ。
もしよければ、そこまで一緒に乗せてもらえないかな?
[窓の外からみんなにその場所に向うことを提案してみた。]
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