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うーん、食べた食べたー
[誰も居ないのをいいことに席の上にごろんと横になった。
スイーツ弁当完食である。]
…サロンのほうに行ってみようかしら。
[席の上でぐたーっと横になりながら考えた。
サロンではたまに何かイベントもやっているようだし、お酒と簡単なつまみを準備してくれたはず。
しばらくだらだらしたあとに、弁当のごみを片付け、サロンに向って飛び立った**]
― スターライナー/自室 ―
[出発の音が響いた。
先ず始めに窓から見えたのは、青紫色の星屑の光。
次に勢い良く窓の外の駅ホームを彩ったのは、奇麗なビリジアンの星屑の光だった。
ふわり、はらり、時にはさらり。
シャン、シャワン。
見る人が違えば、見る場所が違えば、様々な見え方が出来たろう。
遥か彼方に遠ざかる、永久独立星オオサーカの街や市場達。
活気溢れる市場や駅弁売りの皆々を、ラーマはあまり見る事は出来なかったけれど、その活気は窓越しからでも充分伝わっていた。]
あ。ありがとうございました。
[ずっとリングを持ったままだったことに気づいて、烏黒ダイヤの前へことり、と静かに置いた。]
そう、なんですね。
[短い時間しか共にしていないが、自分から話し出す人ではないことは分かる。
瞳を伏せて、カクテルグラスのふちを指でなぞる。
どこまで踏み込んでいいのか計るように、じぃっと横顔を見つめようとすると、自身を見つめる目とかち合った。]
― スターライナー/自室 ―
[通常、宇宙空間に出れば窓など開く事など出来ない筈だが、この「スターライナー」の機能は優れていた。
窓を開けても、如何やら「スターライナー」周囲にはバリア的なものが施されているらしく、生命の危機に陥る事はないようだ。
ラーマは、そんな詳しい話は知らないが、
只々、暁色を越えて、オールドローズのような淡く渋みのある、星と宇宙の間の鴇色の境界を越えて、広大な宇宙空間へ漕ぎいだす巨きな船から見える景色を楽しんでいた。]
>>38
いや?
・・・・・・。
[どちらも取ろうとする素振りがない。
自分から話しださない訳でもないが、
煮え切らないし68秒以上は話す内容は考え込む。]
>>41
……。
[静かに、烏黒ダイヤとシグネットリングを見つめる。
どこか懐かしい空気と小さな痛みを感じて、それでも目が離せない。]
あの……。
[なぜかこの静寂を壊すのが怖くて、聞こうとした声が喉に張り付いた。
少しだけ、カクテルを口に含む。
くらり。もう、酔ってしまったのだろうか。それとも宝石の秘める魔力のようなもののせい?
黙っているハンスを、静かに見上げた。]
どれワシも掬ってみようかね。
あいつへのお土産にしよう・・・。
[桂川君みたく小瓶に星屑をいれる。もちろんユディトへの手土産にするつもりだ。
まるでスターライナーから送られた贈り物みたいだ。
ふと何かを思いついたように、おもむろに照明の下に小瓶をかざす。]
桂川君、この小瓶を光にかざしてみたまえ。
こうするときらきらと先程とはまた違う輝きあっておもしろいぞ。
>>44
・・・。
[最初の言葉を飲み込んだ。]
宇宙への願いも祈りも、
何時かは神様の元へ還っていくと言うじゃないか。
それが星歌として聞こえるんだそうだ。
[お伽噺。]
[博士に諭され私も小瓶を照明にかざす。]
本当だ。
窓の外からみえたものとはまた違った輝きがあって面白いですね。
まるで宇宙の一欠片をつかまえたみたいですね。
では、その願いが聞こえない私は、神様に嫌われてしまったのかもしれませんね。
[どこかで聞いたお伽噺。
自嘲と伏せられたであろう言葉に、小さく苦笑を落として。]
……お伽噺ではない、真実を聞く資格は、私にはないでしょうか。
[カクテルグラスは空になっていたけれど、それから手を離せずに。
震えた瞼には気づかれただろうか。
それを隠すように、強くまっすぐに瞳を見つめた。
酔いのせいにはしたくなかったから。]
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