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[「あ。あれ、さっきサロンにいた女の子ですね」
うろついているイザベラ様がうろついているレリアさんを見つけたようです。]
あら、ホント。
[「脅威のあんちえいじんぐババァだと気づかれたからには口封じにゃがっ」]
そんな事しないわよ。
大体このあたしを見てそんな感想を思う奴なんてこの世に一人あの世に一人その世に0人くらいのものよ。
[「その世?」]
まぁいいわ。証明してきてあげるわよぉ。
あの子がこのあたしのすばらしい美貌にうっかり目を奪われたという変えがたい事実をね。
こんばんわぁ。
[そして、何の理由も意味も無く、イザベラ様は目に付いた女の子にうざく声をかけたのでした]
― 自室 ―
[むくりと起きる。だいぶ眠っていたらしい。
とアナウンスが聞こえてくる。
まもなく骨の星に着くらしい。]
うわっ、もう次の駅に着くのか。
急いで支度しないと置いてきぼりになるなあ。
[リュックにカメラや収集道具など色々詰めていく。
滞在時間はどれくらいかはわからないが限りある時間でいろいろ見て回らないといけない。]
[しばらくすれば、博士が扉をノックする音が聞こえるだろう。]
[「かなぁり、戸惑ってますよ」
まぁ当たり前だと思いますけど]
うふふ、実はあなたに聞きたいことがあってねぇ。
ほらぁ、さっきサロンであたしのことをじぃ〜っと見てたじゃない。
まるで星屑の煌きに目を奪われた無垢な少女のように。
やっぱり何か言いたいこととか言いたいこととか思ったこととかあるんじゃないのかしらぁって思ってねぇ。
[・・・ちょっとこの女の子に同情しました]
「皆さん、ご乗車ありがとうございます。
スターライナーは、間もなく骨の駅に到着いたします。
この駅で、残すは二駅となりました。」
「到着の際は、足下に注意して、
急がず慌てずお降り下さい。」
〔かたとんかたとん。
そんな古風な音が聞こえてきそうに銀河列車は進みます。
スターラインの軌跡は真っすぐに駅へと描かれます。
宇宙鯨の骨が集まって出来たという骨の星。
沢山の曰く付きの星ですが、とても素敵な星でもあります。
駅前には、移動手段なら何でもあるレンタルショップもあるので、遠出だってお手軽に出来るでしょう。
きっと、星を一周一巡りだっても。〕
〔シュワ、シュワワン。
星屑の蒸気がしゅわしゅわと辺りを覆い、
やがて、ゆっくりと「スターライナー」は駅に止まりました。〕
「出発が近づきましたら、
お手持ちの切符が教えてくれます。
私もアナウンスをしますが、
乗り遅れのないようご注意下さい。」
〔ぴょん。
車掌ププモアは駅ホームに降りました。
皆さんが戻ってくるまで、列車近くで待っているのでしょう。〕
「それでは到着です。
楽しい時間をお過ごし下さい。」
〔骨の星の駅には、駅の周辺だけ線路がありました。
さて、この星の駅の姿はどんな姿をしているのでしょう?
けれど、駅前で最初に目に飛び込んで来るのはきっと・・・*〕
あら、着いたのね!
[窓の外の景色が止まり、到着を知らせてくれる。
到着前のアナウンス>>#2を聞いたときからそわそわしだして、無駄にクローゼットの整理をしていた。
ハンガーに伸ばした手を戻すと、静かに戸を閉めて。
椅子に置いていたリュックを背負って、部屋の外へ出るドアへと手をかけた。]
忘れ物なし。行ってきます!
[誰もいないのは分かっているのだけれど。
小さく、それでも元気よく挨拶をしてドアを開ける。]
― 骨の駅ホーム ―
はい、ありがとう。
行ってきます!
[アナウンス>>#3を聞きながら、切符を忘れていないか改めて確認する。
スターライナーを降りたところにいるププモアに手を振って、いってらっしゃいとの声に弾んだ声で応えた。
ふわり。駅のホームへと降り立つ。]
さて、と。
まずはレンタルショップに行かなくては、ね。
[駅構内にある案内板を見て道のりを確認する。
リュックの両紐を掴むと、ゆっくり歩き出した。]
[「・・・」
な、ちょっ、まじか。
やべっ、イザベラ様の逆転ホームランが決まるとは思って無かったです]
いえいえ別にいいのよぉ。
女という罪な生き物は往々にして嫉妬と言う大いなる罪を知らず知らずの内に犯し届かない煌きから目を逸らす為に攻撃を仕掛けてしまうもの。
しかし、それすらも凌駕した圧倒的な輝きはそんな穢れた思いを浄化し、尊敬と言う念を植えつけてしまうものなのだもの。
[「・・・イザベラ様もナチュラルに傲慢と言う罪を犯してると思うので早く罰の一つでも食らったほうがいいと思います」]
― 駅のすぐ外 ―
わあ……!
[駅を出てすぐ目に入ってきたのは、大きな大きな骨だった。]
これが宇宙鯨の骨ね……。
[分かっていたことだけれど、驚く程に大きくて。
しなやかな曲線を描いて鎮座するそれは、今にも動き出しそうな気さえする。]
こんなに綺麗な形で残るものなのねー。
[感心しきりの視線を投げかけながら、回り込むようにレンタル屋への道のりを歩む。]
−トイレ−
[はっ]
[目の前が鏡だった。
洗面台に水を流し顔を洗う。]
[ぼた・・・ぼたぼた・・・ぼろっ・・・]
>>#2
[顔を拭いていると丁度アナウンスが聞こえた。
鏡を通じてイザベラに涙は気付かれなかったようだ。]
― レンタル屋 ―
「いらっしゃいませ」
こんにちは!
あの……自転車というものはあるかしら?
「はい、お客様にぴったりのサイズのものがございます」
えっと、乗ったことのない人のために何か補助ってつけられますか?
「もちろんでございます。
この自転車ならば、自動重力制御装置がついておりますので、初めての方でも倒れることなくお乗りになることができるでしょう」
まあ! そんなものがあるのね。
では、それをひとつレンタルさせてください。
「かしこましました。
それではお値段は――」
[提示された料金を支払う。
時間制限などはなく、種類によって値段が異なるだけのようだ。
値段自体も良心的で、ほっと息を撫で下ろした。]
ありがとうございます。
それではお借りしますね!
「お気をつけて、いってらっしゃいませ」
[深々と頭を下げる店員に小さく手を振り、自転車を押しながら店を出た。]
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