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[>>433で宇宙鯨の骨が自重で潰れて出来た星と聞き、]
それが本当ならロマンあふれるところじゃのう。
ここの砂持ち帰ってもいいんじゃろうか?
[幾万幾億の時間をかけてできたろう星の砂を想像するだけで楽しい。遭難や通信不調が起こりやすい事については、]
その手の話はよくきくのう。
[宇宙の船乗りはそういう事に関して非常に敏感である。
たとえば、こういうところに宇宙海賊の本拠地があったり、難破船が遺したであろう財宝などの伝説といえばオーバーかもしれないが、そんな噂はいやでも耳にする。
そういった星に近づく為には、それ相応の設備が必要なのだ。
この列車には対策もたてられているらしいと聞いている。]
[さらに>>436である。]
涙の海を飛び跳ねる生き物か。ぜひお目にかかりたいもんじゃ。
[曰くつきの星だからこそ、さらに冒険心をかきたてられる。]
[「次の駅の話、聞きました?」]
聞いてたわよぉ。
ずいぶんと楽しそうねぇ。
[「ていうか、イザベラ様なんか静かですね。
いつもは口の中にジャイアントコーンでも突っ込んでやろうかってぐらいにぎゃふっ」]
あらぁ。カードゲームを見ながら、優雅に佇む物静かでミステリアスで美しい女性を演じてるのよ。
[「・・・飲んでるのがメロンソーダじゃなきゃ、まぁ様になってたかも知れませんね」]
…。ま、いいわ。次の駅までもうそろみたいだし、あのバカ探しにいきましょう。
[「じゃあ連絡を」]
いえ、いいわ。友達として後ろからひざかっくんをする予定だから。
─サロン─
[スッチーの近くに立ちスッチーを見ると、
鋭い目つきをしている事に気付いた。]
あれが次の星。
見た目、でこぼこしてるけど、
案外可愛い顔(星の表面)をしてると思わないかい。
[「スターライナー」は、目的地の星へ近づく。
地表がまだまだ遠いけれども、「涙の海」と呼ばれている場所が、遠くからでも、きらきらと反射して輝いて見える。]
― 自室 ―
さて、そろそろ着くみたいだし、しっかり準備をしておかないと。
[誰も見ていないからか、豪快にワンピースを脱ぐ。
部屋にあるクローゼットから、細めの黒いパンツと淡い常磐緑◆色のペプラムトップスを取り出して、それに着替えた。]
鞄は……これなら動きやすそうかしら。
[シナモン色の革で出来た小さなリュックサック。
普段持ち歩いているものと準備した水筒を入れた。
リュックを背負って、鏡の前でくるりと回ってみる。]
うん。これで大丈夫ね!
[満足そうに微笑むと、ふわふわの椅子に腰かける。
窓の外を眺めながら、次の星への到着を待っていた。]
[宇宙鯨の土産物屋があると聞いて、]
ユディトに渡すお土産をなんにしようかと思案する。今から楽しみである。
[宇宙鯨の話が作り話だということには・・・。]
巨大すぎてそもそも我々にはそれが『クジラ』と認識出来ないものか、それともとてもはずかしがりやさんでぢこかにひそんどるのかもしれんな。
案外ものすごく近くにいたりして
宇宙は我々の知らない事が多いのじゃ。
[そうするうちに車掌からのアナウンスが聞こえてきた。]
滞在時間は・・・九時間じゃな。
[ぼそりという。]
― スターライナー/大浴場 ―
こんにちは。
[たむらよしおと擦れ違った時>>460に、微笑んで挨拶した。
そして向かう先は―――男湯側だった。
中性的な顔立ちに、若い姿。
梵仙ヴィシュワーミトラに器として覚醒させられてから、人間としての身体の成長が止まり、その侭の姿で英霊となった為、誰も王だとは思い難いだろう。
遥か昔のアヨーディヤ国の王、神話「ラーマーヤナ」の主人公だとは。]
−トイレ−
[ぼろっ・・・ぼろっぼろっ]
[理由なく涙が溢れた。
鍵を閉めて、洗面台の鏡を見ながらハンカチで涙を拭く。]
どうして……。
[椅子に腰かけて、どんどん近づいていく星を眺める。
あのきらきらした光が、宇宙鯨の涙だろうか。]
どうして、泣いていたの……?
[呟きは涙と同じように、中空に漂うばかり。
震える瞼を隠すように、静かに目を閉じた。]
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