情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[58]
[59]
[60]
[61]
[62]
[63]
[64]
[65]
[66]
[67]
[68]
[69]
[70]
[71]
[72]
[73]
[74]
[75]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
まあ、怖い話?
あまり得意ではないのだけれど、聞いてみても良かったかもしれませんね。
[ハンスの視線を追って、窓の外を見つめた。
きらきらと輝く星たちを瞳いっぱいに映している。]
次に着く星も、少し怖いといえるかもしれないし。
[少しだけ複雑な表情を浮かべて、淡い光のように微笑んだ。]
骨で出来た星だったか。
元は宇宙鯨達の墓場らしいじゃないか。
土も砂も真っ白か?
[実際の所は知らない。
横目で見ると幸せとも儚いとも言えない表情をしていた。]
今も宇宙で亡くなった人や動物たちの骨が流れてきていると聞いています。
真っ白……ふふ、考えたことなかったわ。
そう考えると綺麗な星なのかもしれませんね。
亡くなった者たちが遺した最期のプレゼント、なのかも。
[予想外の言葉に、ふと顔を綻ばせて。
窓の外を見続ける横顔を、柔らかく目を細めながら見つめた。]
骨は流れ着くけれど、心は。
心はどこに流れていくのかしら。
[呟いた言葉は、空気に淡く溶ける程に小さな小さな声。
表情はぽう、としていて、無意識に出たものだったのだろう。]
ありがとう、甘いものは大好きなの。
美味しそう♪
どんな味かなー?
[飴を勧められれば、嬉しそうな様子で、
遠慮なく一つ貰う。
赤墨◆色の飴だった]
砂丘はあるとか。
[窓へ視線を戻した。
イザベラなら知っていそうだが詳しく聞いていない。]
・・・。
[心はどこへ。返事が出来ない。
メルヴィの視線は感じていたが言葉が出て来ない。]
さぁ。
[だから問いかけた。]
どうして、
この船に乗った。
[銀河間特急便を列車と見ていない。]
う、うーん?? 一体何味かしら・・・。
[見慣れない色の飴を、しげしげと眺めてから、口に含む]
こ、これはっ!
幻と言われる、
伝説のアズキ・ビーン・コーラの味じゃない?
あたしが生まれ育った星では、コーラは貴重品でね、
一回だけ、コーラ・コレクターの人に、
一口味あわせてもらったことがあるの。
うん、ほんのり優しい甘さのadzuki beanと、
星の囁きを飲んでいるような、
コーラのハーモニーが、素敵だわ。
うふふ。
甘いものは、魔法の薬、万能薬、セイローガン♪
ありがとう!
[もの凄く珍しい味の飴にあたったのを喜ぶように、
地球星域に伝わる、万能薬の歌をハミングのように口遊んで、お礼を言う。ちなみに、言い伝えに伝わるという、最後の一つの薬の名が何なのかはわかってない]
まあ。それは荘厳な景色なのでしょうね。
楽しみが増えました。ふふ、早く着かないかしら。
[元から星に降りるつもりであったけれど、目的がもうひとつ増えたと、嬉しそうにころころ笑った。]
あ……ふふ。
[言葉が出ていたことに気づいて、慌てて片手で口を覆う。
けれど考えてくれたのだろう、沈黙後の言葉に気づいて、顔を綻ばせた。]
どうして……。
知るため、でしょうか。
私は、消えてしまった人の、心が知りたい。
[亡くなった、とは言わなかった。言えなかったのかもしれない。
先の目的地を見据えるように、窓の向こう、遙か彼方を見つめた。]
[自分が失ってしまうかもしれない心の行き先は、
考えるだけ無駄でもあった。煮え切らなくたっても。]
・・・。
知ってどうする。
[再び問いかけた。]
そう、なのかもしれませんね。
[正論だろう言葉>>428には苦笑を返すしかない。]
それでも。それでも私は、前に進むために、知らねばならないのです。
これからの未来を選ぶために。
[そこに笑顔はなかった。
ハンスの方を向いて、まっすぐな瞳に強い光を宿して。
瞳が微かに揺れたのは、消えるという言葉に何か他の意味が含まれているように感じたからだろうか。]
ハンスさん。ハンスさんの心は、消えないですよね?
[名前を呼んで。少し、縋るような声で。縋るのは好きではないのに。
なぜ不安に思うのかも分からずに、眉根をぎゅっと下げて、その横顔を見つめた。]
[目の前から消えてしまったのなら。
行き先も知らないなら追うだけ無駄だった。
亡くなっているとは思いも寄らない。]
未来。
選ぶほどの未来があるか?
[純粋な疑問だった。
選択はあってもレールから逸れる事も大きく変える物もない。少なくともそう思っている。]
えっ
まぁ。・・・。
[消えるに意味を含ませたつもりは無かったが、
問いかけられると不意打ちを喰らった顔をした。]
─サロン─
これは車掌ププモアさんから聞いたンだけど…、
[一条の手は、ブラックジャックに使ったカードを、
丁寧に元通り6組の箱の中へと戻し始めた。]
次の駅は、
…「曰く付きの骨の駅」…らしいンだ。
この事は、皆も聞いたり、
パンフレットで見たかもしれないな。
噂話によると、この星の中心部は、宇宙鯨達の骨が集まって、自重により潰れて出来た星だとかいう噂もある。
本当かどうか、定かではないケドね。
で。
何とこの星の近くでは、
よく遭難や通信不調が起こり易いらしい。
[一人一人を見て回る。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[58]
[59]
[60]
[61]
[62]
[63]
[64]
[65]
[66]
[67]
[68]
[69]
[70]
[71]
[72]
[73]
[74]
[75]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新