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>>21
まぁ。
あるな。
[星歌なんてものは聞こえないが、
常に聞こえるものはあった。
表情の変化の意味は何故なのか分からない。
カクテルを飲み干して、新たに注文する。]
[出発の残滓を見ながら、電車が動くのを内から外へ眺める。]
こう見ると電車と言うか、海を走る船みたいだなぁ。
[水を掻き分ける船みたいに星屑が流れていく。]
見える人だかりは群れる魚。うーん人混みは苦手だ。
[人混みはチャリをひいて歩く必要が出てくる。チャリがお荷物になるのは好きではない。]
あ…。
[珊瑚礁―もといビルに付いてる立体映像から、コーラのCMが流れた。]
なんでもないよ。
[半ば言い聞かせるようにその場を動く。]
あら。正解。
女の子は綺麗なものや甘いものには目がないですからねー。
[予想外の言葉に目を瞬かせる。
悪戯の見つかった子どものように、肩を竦めながら笑った。]
わ。触っていいんですか?
[見ているだけで十分だったけれど、近くで見られるのは嬉しい。
驚きと喜びがない交ぜになった微笑みを浮かべると、そっとリングを持ち上げた。
細かな紋様が書き込まれたそれは、双頭の烏が描かれているようだった。
父も同じようなものをもっていたから分かる。これは貴族の証だ。]
綺麗なデザイン……。
この紋様はどこかで見たことがあるような……。
[もしかしたら有名な方なのかもしれない。
だからと言って何が変わる訳でもないけれど、頭の隅にひっかかっている記憶を思い出そうと、リングをじぃっと見つめた。]
まあ。そうなんですか。
……何が聞こえる? 見える? か、お聞きしても?
[YESの答えが返ってくるとは思っていなかった。
少し興味が湧いて、躊躇しながらも質問する気持ちは止められない。
ハンスに次いでカクテルを飲み干し、おすすめのカクテルをと注文する。]
>>26
魔法のように長ったらしい甘い物にも?
[結局まだ噛みそうに長い名前を覚えきれなかった。
金色のリングを眺めるメルヴィを見ながら葉巻を取り出した。]
・・・。
[ダークヴァイオレットのカクテルに、
黄色いオリーブが沈んでいる。
葉巻を切る。夜の湖面に炎の色が浮かび*15女王蟻*柄の煙が駆けた。]
魔法……?
もしかして、ベンティアドショットヘーゼルナッツバニラアーモンドキャラメルエキストラホイップ、キャラメルソースモカソースランバチップチョコレートクリームフラペチーノ弁当のことですか?
今、この辺りの銀河系で流行ってますからねー。
[さらり。当たり前のように名前を読み上げる。
さすがに一息では言い切れなくて、一度休憩を挟むけれど。]
んー。見たことあるんですよこれ。
あー思い出せない!
どこかの社交かい……じゃなかった。とにかくどこかで見たことあると思うんですよ。んんー。
[一度枝にひっかかった布がそう簡単に取れないように、記憶もすぐには出てきてくれない。
女王が視界を横切るのを眺めながら、眉を寄せて考え続けている。]
>>29
ベンティアドショ・・・ナッツバニラ・・・
・・・。・・・・・・。フラ・・・
あ、あぁ。
それだ。それ。
[咳払い。
唸る姿を眺めポケットに手を入れた。]
>>27
・・・。
ぷはぁ・・・。
[ポケットからごろりと、
ほぼ正八面体をした烏黒ダイヤの原石を数個取り出す。]
こいつが妖艶な声で囁いてる。
[この原石のみではなかったが告げた。]
― スターライナー・後列 ミニサロン ―
うーん、これは…
なんていうか、名物のパターンというか…
別にまずくはないんだけどアイデア勝負しちゃった系の…
[サロンでスイーツ弁当を食べはじめ、少しずつ食べ進んだ頃に、列車が動き出したことに気がついた。]
あ、やばい。見逃すとこだった!
[口にクリームのついたまま車窓の方に飛んで行き、外を眺める。煙突からしゅっと青紫色の光が走った後、ぼうっと勢いよく出てきたジェットはビリジアンの色をしていた。]
おおおっ、新色きたー
[両手を窓につけて、口を開けたまま子どものように噴射を眺める。]
宇宙にはまだまだわたしの見たこともないものがいっぱいあるのね…
ふふ。
合ってて良かった。
[詰まる言葉に小さく笑う。相手に気づかれない程度に。
馬鹿にしている訳ではないから、誤解されたくなくて。]
あ、これは……。
――烏黒ダイヤ。もしかして、――一族の?
[これこそブラックホールのような深い深い色というのだろう。
一目見て、記憶の布にふわりと風が吹いた。
芋づる式に呼び起された一族の名を小さく問う。]
これが、声を?
[疑問の声には、不審がる色はない。
ただ純粋に不思議に思い、目を瞬かせた。]
─ Salon ─
【...】
[ 唇が動いて二文字の言葉を呟く。
聞こえるようで聞こえない声。
そっと視線は窓の外、奇麗なビリジアンの星屑が後から後から溢れるように、進行方向の前から後ろへ流れてゆく。
透き通った指で窓に触れ、普く星々に繋がる宇宙の色を眺めている]
[しばらく進むうちに列車はレールを離れ、上昇軌道に乗ったようだ。
駅は遥か下方。ついさっきまで買い物に行っていた市場が色とりどりの光になって見える。
静かなスターライナーの中で、あの賑やかさが急に懐かしくなった。]
たくさーんのー灯がー なつかーしいーのーはー
[街の光を見ながらなんとなくつぶやいたあと、ふらりとテーブルに戻り、スイーツ弁当を片付ける作業に入った。]
>>32
[小さく笑われても、
馬鹿にされたとは思わなかっただろう。
視線をズラし、ふぅと長く息を吐いた。]
[じろっ]
あぁ、まぁ。
色々な。
[視界を遮った女王蟻の煙を払う。]
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