情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
宇宙を渡る銀河間特急便「スターライナー」が停留しています。
もくもくと吐き出されていた星屑めいた粒子が、まだ微かに綺羅綺羅と空を舞っているのが見えました。
駅は活気に溢れ、至る所から良い匂いが漂っています。
ようこそ、銀河間特急便スターライナーへ。
当スタートレインは、これより三駅に停留後、
虚の海を渡り、隣の銀河へ向かう予定です。
乗車券はお持ちですか?
はい、結構です。お乗り下さい。
〔車掌ププモア・ブルーベは微笑みます。
スターライナーの切符を拝見。
淡く輝く蒼い星で触れた途端、
蒼い粒子が舞って切符に★マークが付きました。
8個の針が付いた時計を見ると、ふむと頷きます。
もう少ししたら発車時間になる様でした。〕
貴方が車掌に切符を差し出すと、
既に貴方によって入力された乗車書類が立体ホログラムで現れます。
(名前と容姿については、誰でも自由にアクセス出来る情報なので、初対面の人と出逢っても名前を知る事が出来ます。)
【乗車書類】
■名前
■容姿
■設定や乗車経緯などあれば
■PLより(出身村や意気込みなどあれば)
□各星のアイディアや、列車内でしたい事やこんな星を見てみたい行きたいなどあれば、語ってって下さい。(任意)
(名前と設定は自己紹介メモに貼ると良いかもしれません。)
■現在キャラセットは「ぐります・へっぽこ・宵闇」にセットしていますが、予約キャラが埋まった順から、順次予約キャラセットを変更して行きます。
埋まらなくても下記のように、変更する予定でいますが、予定は未定なので確かな予定ではありません。
(キャラセット変更は、wiki、メモ、他連絡手段などで何時でも承っております。夜は必ず対応出来ます。)
◆10日夜(ぐります・へっぽこ・宵闇)
◆10日深夜〜11日夕刻(メイド、xx、おかしな街)
◆11日夜(審問、mtmt、カオス)
◆11日深夜〜12日夕刻(悪夢、ねこっぷ、わくわくどーぶつ)
◆12日夜(甘味人形、以下未定)
キャラセット一巡後は、適当にキャラセットを合わせます。
上記以外のキャラセットも、希望があれば一度伝えてみて下さい。
■村開始日については、wikiに記載通りにプロローグを3日間は確保し、
「14日朝9時頃開始」を予定しています。
入村欄チェックが埋まらない場合のみ、1日だけ待って開始します。
■村の終了日(エピローグが完全に終わる日)は、
「1/2朝」もしくは以降になるようにしたいので、
★「14日朝開始」の場合は、必ず進行中に延長をかけます。
(その場合の延長は、1日目か3日目など、
時間が足りなさそうな日に宛てる予定ですが、ご意見あればお聞きしたいです。1日目などに延長を掛ける場合であっても、3日目に必要があれば延長します。)
「15日朝9時開始」の場合は、
3日目の時間が足りなさそうな場合のみ延長をする、wiki記載通りの進行となります。
当初の予定より、村建時間が早くなった為、このようなスケジュールを考えています。開始日など含めて、ご意見あれば随時お寄せ下さいませ。
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・
・
車掌から★マークが付けられて認証が終わったのでしょう。
乗車書類のホログラムは自然に消えていきます。
貴方と紐付けられた切符により、
スターライナー内の色んなサービスが受けられるようになりました。
村の設定が変更されました。
スッチー が参加しました。
---貨物室---
[怪しげな壺がカタコトと揺れている]
ひょっこり。また面白そうな場所に出てきちゃったね。
でも予定通り。あちこちに壺も置いてくれてるみたいだしね。
[またごそごそと壺の中へ戻っていった]
なぞの仮面男? リコリス が見物しに来ました。
―― 13号車/一般旅客室 ――
……ん、いつの間にか停車駅、か。
[どうせ寝るんだったらロフトに上ればよかった、なんて小さくつぶやきながら。
窓枠に手を添え、外の様子をぼんやりと伺う]
なんだか賑やかそう?
せっかくだし、降りてみるかな。
[きらきらと舞う星屑の向こうに、彩色も鮮やかな看板が見える。
とりあえず切符と財布だけ持っておけばいいかな。
蒼い星の煌めくそれを大切そうにポケットに仕舞う]
[そして机の上の仮面を手にとろうとするけれど]
……。
[面倒になったのか、雰囲気に合わないと思ったのか。
やっぱり仮面は置いておいて]
村の設定が変更されました。
花売り 花売りシリル が参加しました。
―「スターライナー」近く―
わあ、立派な列車ね。
…あれが車掌さんかしら?
[大きなスーツケースを引き、果物の詰まった袋を抱えながら歩いていた金色の髪の少女は、少し先を行く金灰色の髪の少女に話し掛けた。]
変身後 クロスケ が見物しに来ました。
よーし、こっちでいこう。
[そんなことを言いながらリコリスの部屋から出てきたのは。
二足歩行の黒い猫のような生き物。
大きさは地球の猫より大きく、背の高さは70センチほど]
そういえば乗車客とほとんどあってないな。
[今まで部屋に籠って寝てばかりいた。
ホームへ降りる前に食堂車などのほうへ歩いて行ってみることに]
少女 レリア が参加しました。
編集長 オースティン が参加しました。
編集長 オースティン は肩書きと名前を 博士の助手 桂川啓 に変更しました。
―― 5号車・2等個室寝台(自室) ――
銀河列車なんて本当に久しぶりですね。博士。
博士『そうじゃろ、そうじゃろ。
たまにはこういう気儘な列車旅もいいと思ってな。』
[博士と私は宇宙船『サスケハナ号』で無限の星の海を巡る日々を過ごしている。
しかし、今回の旅は出発地にサスケハナを置いて列車旅行・・・。しかも・・・。]
ところで我々はこれから何処に?
博士『・・・秘密じゃ。』
[と言われる始末。
まあ、あの宇宙船は自律運航が可能だし、いざとなったらここまで迎えに来てくれるだろう。と楽観的に考える。でも・・・。]
(ちょっと、不安だな・・・。)
花売り 花売りシリル は肩書きと名前を 花売り シリル に変更しました。
[転がる壺を眺めていたら目が回ってきた。
と、そんなことで避けるのが遅れてしまったのだと心中で言い訳。
そういえば、前に温泉郷の星で、たしか]
猫に見えるなら、猫だな。
名前は今はクロスケ。
[こくりと頷く]
そういうお前は……ええと、狐か?
[目線が合うようにしゃがみこんで尋ねた。
そういえば彼?とちゃんと話はしていなかった気がする]
そらとぶようせい ティンカー・ナッツ が参加しました。
― 客室 ―
[もう車掌さんに切符をチェックしてもらうのも何度目だろう。
切符を渡すとぼんやり切符全体がうす青く光ったのが見えた。]
ありがとう。
ふむ、あと3駅で隣の銀河かー
[小さな丸めがねを上の方に押し上げ、返してもらった★マークのついた切符を眺めながら呟く]
うーむ…
うん。大幅に遅刻かな。
まぁしょうがないわ!
この電車を思いっきり楽しもうじゃない。
[丸めがねを机に置くと、少しの荷物を持って列車中列にある大浴場へ向かうことにした。
大浴場は、明るい状態と暗い状態があり、電気を消すと、天井に様々な光のショーが投影される。
スターライナーの中でも特にお気に入りの場所だ。
身長25cmの身では、暗い中で誤って風呂に沈むと助けがこない危険性があるのが心配なところだが、そんなこと風呂と風呂上りの一杯の前では何の問題でもない。]
お風呂っ お風呂っ
[ふわふわと中空を飛んでいく。飛んだ後にはきらきらとした光が少しの間漂っていた**]
そうだねぇ・・・自分でも分からないんだよ。
[壺をぐるぐると高速回転させながら話している]
猫という名で呼ばれたことは私もあるよ?それも遠い昔の話。温泉もまたあったかも知れないゲンジツだね。
[完全に目を回しつつ。
さらりと心の中を読まれた気がするけれど]
自分で自分が分からないのは当たり前さー。
俺様もそうだ。
[きりっ]
誰も何も本当のことなんてわからない気がする。
じゃあ俺様の中では猫仲間ってことにしてもいいかな。
[回転中の壺に手をのばす。つんつんしてみたい]
博士『わしはちょっと横になっとるから、お前さんはこの列車を探検したらどうじゃ?次の駅に着いたら呼んでくれたまえ。色々面白いものがあるかもしれんぞ。』
はい、博士。
[部屋を出て、一般客車に足を向けた。博士もこの列車の設備に興味があるようだ。そういうわたしもそうなのだ。]
おや?抵抗しないだなんて珍しいね。といっても結果は何も変わったりはしないんだけどね。
[壺の中は意外に広い。客室と同じ仕組みだろうか?そして壁面には合わせ鏡のようにクロスケとスッチーの姿がたくさん映っている]
鏡って不思議だよねー。【ありのままが映し出される】んだからさ。
[鏡をよく見てみると・・・]
伊達男 マルセー が参加しました。
― 「スターライナー」通路 ―
[車掌に乗車券を見せて、自分の指定された客室へ向かう]
さて、ここですか。
[7号室と書かれた客室のドアを開け、中に入った]
[通路を歩いていると、目の前に壷が横たわっている。]
誰だよ…。こんなところに壷を置いたの?
誰かがこれを蹴飛ばすと危ないなあ。
[辺りを見回すが、だれもいないようだ。]
しかし、こんなところに壷なんて…不自然だな。
まさか壷、が勝手に動くなんてある訳ないよなあ・・・。
[不審がる。]
んー、お前さんに悪意を感じなかったからかな。
[のほほんと。
壺の中を興味深そうに見渡して]
結構広い……。あ、
[いつの間にか鏡に映っているのは“今の自分”ではなく。
人型の、仮面を外した姿に。
やっぱりそちらがありのままなのかと自分で自分で思う]
村の設定が変更されました。
・・・。
ん?今、壷が動いたような・・・。
(気のせいだな。うん、きっと気のせい。
私の知らない間にものすごく疲れたんだろう。
それで錯覚を引き起こしたんだよ。
そうだ、そうに違いない!)
[鏡の自分の表情がふと気になった。
しかしちゃんと見る前に、外から聞こえた声に意識は向いて]
誰かいるみたいだな。
[壺から出るタイミングを逃したので、そのまま。
せっかくなので一番驚かれるタイミングにしようか]
[映し出されたクロスケの人型の姿を見て]
やっぱり・・・ねこだね・・・・・・
[当たり前のようにつぶやく]
そうだ、出る時は出口が海や火山になっていないか気をつけてね。
[とはいえ、壷をそのままにする訳にもいかず。]
そうだ、車掌さんに届けようじゃないか。
持ち主も分かるかもしれないし、そうしよう。
えっ、ちょ、元の場所に戻れる保証ないのかっ
[呟きよりそちらに突っ込んだ]
というか、家?に長くお邪魔しちゃ悪いよな。
ありがとさん、楽しかった。
……長くいると色々怖い場所でもありそうだけど。
[ぼそり、と小さく。
そうして突然、壺から大きな猫が転がり出てくるだろう。
親切な人が壺に手をかけようとしたその瞬間に]
元の場所に戻れますように。
どうか海や火山じゃありませんように……。
[ということは、願えばどこにでも行けるのかもしれない。
その考えに、ふと浮かんだ場所があった。
懐かしいなぁと思う。
でも今はそこに向かうわけにはいかないから、心の中で首を振る]
とりゃー
[さて、希望通り戻れたようだが……?**]
[車掌室に届けようと壷を手にとろうとした瞬間。何か大きなものが壷から出て来た。よくみると黒猫のようなのだが・・・。]
うわっ!びっくりした。
壷から猫だなんて・・・、私もついに頭がおかしくなってしまったのかなあ・・・。
(いやいやいや・・・冷静になれ・・・、こういった事は旅先でも度々あったじゃないか。)
[クロスケの頭をなでつつ。]
いきなりこんなところから出てきてきたらだめじゃないか。こっちがびっくりしちゃうよ・・・。
[と語りかける。話が通じるなら反応があるかもしれない**]
たむら よしお が参加しました。
― 自室 ―
[一見同じに見える町並みでも地域が変われば何処か違うのと同様に、星空の海も其々に顔がある。其れを眺めていると、いつの間にか時が過ぎてしまうことは稀によくあることだ。]
…。
[部屋の奥にはしっかりと固定されている新品の自転車がある。降りた先で使うであろう、新しい相棒。]
お茶だよ。
今はね。
[傍らのテーブルには、そば茶が置いてある。
部屋に備え付けてあったティーカップで飲む趣味は無い。
放つ言葉には自らを納得させるような含みが持たされていた]**
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
[なでなでされた。
本体的にいささか微妙な気持ちもあるが、されるがまま]
大丈夫大丈夫、俺様は普通の猫じゃないしな!
[そういう問題でもない気がするが]
驚かせてすまなかった。
いや、驚かせたかったんだけど。
[壺の中をのぞいてみる。
どうやらもうスッチーはいないらしい、どこにいったのだろう。
まぁまた会えるか、と気を取り直した**]
靴磨き キリト が参加しました。
― 「スターライナー」客室 ―
[通路の騒ぎ声をどこか遠くに聴きながら。
車窓の景色を眺めている。
どこまでも広がる星の海。
きらめく星の瞬きは歌うよう。]
もう少しで、次の銀河か……えへへ、楽しみだな。
[窓ガラスに息を吹きかけ、人差し指で。
曇ったところに"へめへめくつじ"。
きゅきゅっと手で拭いて、寝台へダイブ。]
いっけね、思わず職業病がでちった。
[今は仕事中ではないのに。
何かを磨いてつるつるぴかぴかさせると安心する。]
う……ん、これからどうするかな。
[しばらく、ごろんとしていたが。
きゅるきゅぅ、とお腹が鳴き出した。]
よしっ、腹ごしらえのついでに探検だ!
[ぴょこんと跳ね起き、自室を後にした。
旅はまだ、始まったばかり。**]
―食堂車―
[調理室の入口付近には立派な水がめが置いてある。実際に使われているわけではないようだが?その中から現れた]
今日は何にしようかな。おや?誰も居ないね。
[客用のスペースに入っていく]
私はごはん(餌?)食べなくても平気だし、もうちょっと待ってみようかな。
お忍びお嬢様 メルヴィ が参加しました。
― 一般客室(11号室) ―
んー、着いた!
[大きく伸びをする。
ふわふわの椅子から立ち上がると小さなポシェットを手に取った。
中身は大切な切符と少しのお金とハンカチ。必要最低限の荷物。]
ここに来るの、ちょっと楽しみだったんだよねー。
[弾んだ声で呟くと扉に手をかけた。]
― スターライナー内通路 ―
[猫らしき動物と話す男性を横目に>>30>>34外へ通じるドアを目指す。]
あ、ププモアさんこんにちはー。
今日は切符も忘れずに持ってます!
[可愛い車掌さんに声をかけると、ふわり。外へ降り立った。]
― 駅ホーム ―
んー、いい風! そしていい匂い!
[胸いっぱいに息を吸い込む。
辺りをきょろきょろ見回すと、弾むように歩き出した。**]
― 7号室 ―
[しばらく呆然としていたが]
なかなか…いいものですね。
[自分の好きな色で統一された調度品や家具をあらためて眺め、ひと通り客室を見て回る]
それにしても、疲れましたね。
[スターライナーの駅にたどり着くまでに長旅をしてきた男は、どっと疲れが押し寄せるのを感じ、ひとまず眠るることにした。**]
継母 イザベラ が参加しました。
−とある弁当屋前−
んー
悩むわねぇ。
ベンティアドショットヘーゼルナッツバニラアーモンドキャラメルエキストラホイップキャラメルソースモカソースランバチップチョコレートクリームフラペチーノ弁当と
ベンティアドショットへーゼルナッツキャラメルエキストラホイップキャラメルソースモカソースランバチップチョコレートクリームフラペチーノ弁当どっちがいいかしらぁ…
[イザベラ様のテンションが高いです。停車30分前くらいからうきうき楽しみに待っていた駅弁がおいしいと噂の駅であげぽよなのは分かりますが鬱陶しいです。
一緒にスターライナーに乗車している男・・・ハンス様にも意見を求めています。]
わざわざ誘ってあげた上に意見まで聞いてあげちゃうなんてあたしったら大人だけどサンタクロースがプレゼントしに来ちゃうくらいに優しいわねぇ。
[訂正。いつものイザベラ様でした。
ぼくは呆れつつ口を出してみます。大抵薮蛇になるんですけどね。
「あれは誘ったって言うんですかね・・・有無を言わさないという点では拉致と大して変わらない気がしますけど」]
お黙りなさい。
[手鏡に向かって一喝するイザベラ様はぱっと見頭おかしい人みたいに見えるかも知れませんが、手鏡の中にはちゃんとぼくがいるんです。
それはさておき・・・思い出してもお誘いとは程遠いものだった気がするのですが・・・]
−回想−
鏡よ鏡よ鏡さん。
世界で一番美しいのはだぁれ?
[「はい、それはあなたです。イザベラ様」]
おーっほっほっほっほ。
そうよねそうよね、知ってる。
[予定調和な彼女の日課から一日は始まりました。
しかし、その日はいつもとちょっと違ったのです。
何があったのかいつも何かありすぎたのか使用人達がこぞって暇を取り始めたのです。
と、行っても偶然みたいですけど。運が悪かったのですね。
まぁ、それが切欠でこの女・・・イザベラ様は鏡を通じてハンス様と連絡を取ると一方的に捲し立て始めたのです。]
ちょっと聞いて頂戴よ。
時期なのかなんなのか知らないけれど急に城の連中が暇を取りたいとか言い出し始めてね
始めは料理長だけだったから何も考えずに許容したのだけれど卵の白身のような連帯感で続々と来たのよね
帰省するとかなんとか安易に流行に乗るあなた達かっこ悪いって感じだったのよ。
[帰省流行説ですか・・・]
まぁでも自由を害するのはあたしの主義じゃないし?たまには家族に顔でも見せてやりなさいって意味も込めて許可してやったのよ。休暇もってけ泥棒って奴よね。で、今はお城が蛻の殻。ホントに泥棒さんが入っちゃったみたいにねぇ。日々の炊事どうすんだ状態なわけよ。そこで知的なイザベラ様は考えました出来ないのならやらなければいいじゃない。ここはひとつあたしも流行に乗って旅行の一つでもしてやろうかしらって事でね、でもほらさっきも行ったとおりみんな帰省しちゃってるからさ、一緒に行く奴がいなかったのよ。まぁ別にあたしは一人旅も出来る大人な女なのだけれどここは一つあなたの息抜きもかねて旅行に連れてってあげようと思ってね。まぁあたしったらなんて優しいのかしらこういう気遣いの出来る女が最終的に上に行くのよね。
題してすたーらいなーっていう特急列車で好き勝手にいろんな星を荒らして回るツアー!
こんな絶世の美女と旅が出来るなんて幸運なハッピーよね。有難く頂戴なさい。
あ、もう日程も決まってるからよろしく。予定があるなら潰せばいいじゃない。
−回想・了−
[・・・うん。どう考えても誘ってない。
これ、どう考えても誘ってない。
ハンス様の反応はいかがなもんだったか・・・
とかく・・・
こうして二人は今、珍妙な弁当を物色中なのです。
どっちがいいか聞かれたのがぼくじゃなくてよかった。
違いが分からないです]
― 7号室(自室) ―
[目をさませば、当然やってくるのは…]
ふむ、お腹が空きましたね。
[スターライナーの乗車券についてるパンフレットを覗いてみる]
食堂車にいけばいいんですね。
[ゆるりと起き上がり、身支度をととのえて、自室(客室)を出た。]
―とある弁当屋近く―
・・・え? お弁当屋さん・・・?
どれどれ・・・わあ、美味しそう!
[鼻を頼りに探した店は、スイーツではなく弁当屋>>43らしかった。甘いもの好きには夢のような、そうでない人には何かと訊いてはいけないようなお弁当を前に、小さな歓声をあげ]
うーん、どれにしようかな・・・。
フランボワーズキャラメルソースアーモンドクランチショコラクリームフラペチーノ弁当か、季節物のエクストラナッティージンジャーブレッドプラリネフラペチーノ弁当とかも美味しそう・・・。
[スターライナーの乗車券を持ったままなのも忘れ、瞳を輝かせてお弁当を選び始めた]
村の設定が変更されました。
[大体こんな壷から猫が出てくるなんてやっぱりおかしい。
まさかこの猫・・・。]
(銀河を駆け回る魔物かもしれない・・・?この姿で油断させてパクリ・・・、そしてこの壷はその魔物を封印してたんじゃ・・・。
もしかして私いつの間にこの壷の封印を解いてしまったんじゃ・・・。
ああ、こんなところで私の旅が終わってしまうんだ。どーしよー。どーしよー!)
[あらぬ方向に妄想が膨らむ。]
あっ……!
[と思った時には、すでに遅く。
裂け目から、大きな紙袋一杯の色鮮やかなフルーツ達――味は少し違うけれど、惑星オオサーカ産の果物は、地球星域のオレンジや林檎や桃やメロン、バナナ、マンゴーやスターフルーツなどと外見はよく似ている―が、
コロコロ、あるいはゴロンゴロンと、勢いよくホームの広範囲に転がっていく。]
[果物は、傷等の保護と鮮度を保つ為、特殊な透明フィルムでシールド処理してあるから、衛生面には問題はないだろう。けれど…。]
遥か遠き星の幽霊 シャーロット が参加しました。
―駅ホーム・「スターライナー近く」―
(…どうしよう…穴があったら入りたい…)
す、すみません……!
[恥ずかしさと申し訳なさで、赤くなっているのだろう頬を押さえながら周囲の通行人にそう謝り。慌てて、まずは地球産のバナナに似た果物を拾おうと手を伸ばす。]
[地球星域を旅してきた時、バナナの皮は地雷並みの危険物だと教わった冗談(おそらく)を、まるっと信じきっていたので。]
― 駅ホーム ―
はしゃぎすぎかなー。恥ずかしい……。
[少女の視線>>50に照れた笑みを浮かべながら会釈を返す。
少し落ち着きを取り戻すと、改めて辺りを見渡した。]
なーに食べよっかなー。
名物のタタコヤキとお好きに焼きは絶対として……ん?
[後ろから声>>57が聞こえ振り返ると、先程の少女の荷物からたくさんのフルーツが溢れていた。]
わわわ、大丈夫ですか?
[慌てて少女に駆け寄ると、道すがら拾ったフルーツを差し出す。]
あなたも、拾ってくださってありがとう。
足を止めさせてしまって、ごめんなさい。
[先程、笑みを浮かべて会釈してくれた少女>>62が、遠くまで転がったのだろうフルーツを拾ってくれたのを受け取って、男性から貰ったビニール袋に入れる。]
お二人とも、本当にありがとうございます…。
あの…わたしは、シリル・グリーンと言います。
このフルーツは、
姉がケーキ作りに使う予定のものだったんです。
もし、甘いものがお嫌いでなかったら、
お礼にご馳走したいので、よかったら食べに来てくださいね。
[まだ少し赤い頬のまま、感謝しつつ微笑んだ。]
あ……いえいえ、私なんかひとつ拾っただけですし。
[驚きから抜け出すように、両手をひらひらと振った。]
私はメルって言います。すぐそこのスターライナーに乗っているの。
だからお姉さんの作るケーキは食べられないかも……ごめんなさいね?
[心から残念だというように眉根が下がる。甘いもの大好きなのに。]
[そうこうしているとキリトが手を振っているので、(>>42)私も手を振り返す。それはともかくこの状況・・・。]
(どうしたもんかな。もし本当にあの黒猫が危険な魔物なら、早くこの壷に封印しなおして、とにかく早くもとの持ち主に返さなければ、こんな壷を博士にこれを見せればどうなる事か・・・。)
[博士は何でも興味を持ってしまい、これが元で幾度となくとんでもない事になったのやら、これはまた別の話である。
慌てふためいているといきなり壷が光りだして音をたてはじめた(>>58)・・・。
もしかしなくても、危険なのはクロスケではなくあの壷の方だったようだ。]
英霊 ラーマチャンドラ が参加しました。
― 駅 ―
[馥郁たる花の匂いが立ちこめ、花びらが舞う。
舞う花びらは幾数重。祝福のように舞い降りては地に落ち消えゆく。
気品溢れる顔立ち、黒曜石の眸は半眼。きらりと澄み切る光を放つ。
口元には穏やかに微笑みを。額の中央には赤い粉。
黄色い薄い衣に下半身は覆われ、上半身は陽に焼けた健康そうな肌を覗かせている。
右足をゆると踏み出し、花びらを一枚踏まう。
その眸が、不思議そうな眼差しに変わった。
蒸気機関車の姿をした銀河間特急便を見上げる。]
はい、本当にすごい早業で…とても助かりました!
[少女の驚きの声>>66には、同感だと頷く。左手があまり使い物にならないので、自分一人だったらかなり時間を要しただろう。二人に内心で改めて感謝しながら。>>67>>68の言葉を聴けば。]
メルさんと、マルセーさんですね。
お会いできて、とても嬉しいです。
あ、大丈夫ですよ、わたしと…姉のレリアも、
同じ「スターライナー」に乗る予定です。
わたしが花を、姉がケーキを商いながら、旅を続けてきたの で、ちゃんと個室での商業許可証もありますし。
姉の作るケーキは…なんというか、えーとその、とても芸術的なのですが…あ、いえ、妹のわたしからしても、美味しいので、
食べにいらしてくださったら嬉しいです。
[どうやら口調から甘いものが好きそうな様子の二人に、
少しでもお礼ができればいいなと、笑顔でそう伝える。]
― 大浴場・女湯 ―
[脱衣所に着くと、切符を認証して自動で扉が開いた。
さっそく一張羅のお出かけ用ワンピースとドロワーズをばっと脱いで、浴場に飛び込む。
なお、切符は名札入れに入れて首から提げている。
列車の扉は普通に人力でも開くのだが、...的にはややしんどい重さなのだ。
その場でぐるっと見回して、浴場内に自分ひとりしかいないのを確認すると、すぐに浴場の電気を消した。]
(前回の続きが気になるんだよね)
[浴場の天井の投影プログラムでは、今は影絵でお話と字幕とが上映されているのである。
確か今日で上映内容が切り替わったはずであった。]
しかし早く気づきなさいって感じよねー
[頭に小さなタオルを載せて独り言を呟きながら湯につかり、上映が始まった天井を見上げた。]
― 廊下 ―
ごんがーー
[...的に物語は衝撃の結末を迎え、ぐすぐす泣きながら廊下を飛んでいる。
実は御年721歳。基本的に涙もろい。]
今日はごんの弔いに飲むわ…ビールを…
[それでも風呂のあとの一杯は譲らず、そのまま食堂車へと向った]
特殊能力って……ふふっ。
私の手伝いなんていらないくらいだったんですから。
[マルセーの呟き>>69にくすりと笑い、シリルの言葉>>73に楽しげに同調する。]
マルセーさんはスターライナーから出てきたから分かったけど、シリルちゃんもなの?
まあ、素敵な偶然!
それにしても若いのに商売なんてえらいのねー。
[両手をぱちんと合わせて子どものようにはしゃぐ。
かと思えば、自分より年下だろう少女の話>>73におばさんのように感心した。]
私は当分スターライナーに乗車する予定だから、シリルちゃんのところもお姉さんのところも絶対行くからね!
本当に楽しみ!
[胸の前で合わせた両手をぎゅっと握った。]
一体ここは。
ガイアを感じられない。
地球ではないのか。
[気付けば、手には切符が一枚。
シャラン―――――両手首には黄金の輪。
こすれ合う柔らかな金属の響きは幻想。
両の足首には、黄金の輪。首元にも黄金の装飾がある。]
― 駅 ―
[切符に書かれているのは、何処の星の言葉だろうか?
それでも彼─ラーマチャンドラ─には「銀河間特急便スターライナー」と読む事が出来た。]
裏面にも何か。
「…よりラーマへ」。
知らない名前だ。
[辺りを見回した。
ラーマが察した所、ここは駅のようだ。
行き交う人々の中は、人と呼ぶには難しい生き物も行き交っている。
そのうちの数人はラーマの方を見ていた。
先程、光と共に唐突に現れたので驚いているようだったが、殆どの人々は何処か見慣れているのか、そのまま歩いている。]
― 食堂車 ―
ぐすぐす、えーと、星の高原ビールと、宇宙ホタルイカの刺身と、あと何か地のものくださいー
[相変わらず涙ぐみながらも席に着きがつがつ注文する。
実は体に対するエネルギー効率が相当悪いのである。
あと食堂車の料理はタダなので食べなきゃ損だからである。]
ううう…、へー、お好きに焼きかぁ。服が汚れないように食べないとだな。
[持参のミニジョッキにグラスからビールをうまく掬い上げながら、食事を続けている。]
私も良い方とお知り合いになれて嬉しいです。
こちらこそ、よろしくお願いしますね。
[マルセーの言葉>>78に、微笑みと背筋の伸びた綺麗なお辞儀を返す。]
おっと、私は食堂車に向かっていたのでした。
それでは、また後ほど
[そう告げると、二人に軽く会釈をして、スターライナーの車内へ戻っていった]
ふふ。シリルちゃんは可愛いなー。
[すぐに顔を赤くする少女に本音が漏れる。元々好意は隠さない性質だ。
しかし必要に迫られてとの言>>82に一瞬申し訳なさそうに眉を寄せたが、すぐにそれは掻き消えた。]
うん。私お花も甘いものも大好きだから。
ふたりじゃ大変なこともあるだろうし、私に出来ることなら何でも言ってね!
こう見えて、力仕事も出来るのです。旅も長いしね。
[細い腕を勢いよく曲げる。力こぶはできない。
それに気づいて恥ずかしそうに笑った。]
― 駅 ―
[気付けば目の前に、薄紫色の生物>>0が居た。]
貴方は、……。
「はい。私はスターライナーの車掌ププモア・ブルーベです。
本当の名前は、とても長いので通称です。」
「本日はようこそ。
どちらの銀河まで行かれますか?」
[車掌ププモアは、ラーマに話題を投げかける。]
んん?
[辺りを覆った柔らかな光とどこか清廉な香り、シリルの声>>86で視線を移す。]
――ああ。乗客さんかなー?
[ププモアと話している姿>>87を目に留め、どこか納得したような声色で話す。]
不思議……うん。不思議な"存在"かも、ね。
少し待って欲しい。
ここは一体何処ですか?
「ここですか?
永久独立星オオサーカです。
この駅で暫く停留した後は、この銀河でもとびきり面白い星の一つへ向かいますよ。」
「時々居るんですよね。
全く何も知らずに、切符だけ持ってスターライナーに呼ばれるように乗られる方が。」
[唖然とした様子のラーマに、車掌は分かっていますよと言いたげに頷き、蒼い星で切符に触れる。★マークが直ぐに付いて、]
……ぼくは、ここに書いてある、けーけーあーるという人からの招待のようです。
[ラーマは車掌に切符の裏面を見せた。
しかし、その文字は見る見るうちに薄れて消えてしまう。]
[車掌は薄れゆく印字に口元を微笑ませた。
まるで、こんな事もよくある事なんですよと言いたげに。]
「この星はとても食べ物が美味しい駅です。
出発時間になりましたら、列車にお乗り下さい。
切符に書かれている部屋が自室になります。
ラーマチャンドラさん、良い旅を。」
[車掌とラーマの会話は、近くの女性二人>>86>>88にも聞こえただろう。
ラーマは、困ったように切符の表裏を見直した。]
え? か、可愛いなんて…。
え、えと、あの…失礼じゃないといいのですが、
メルさんこそ、可愛らしくて素敵な方だと思います…。
[マルセーがスターライナーに戻る前、メルから可愛いと言われれば>>85、さらに頬が赤くなる。メルを素敵だと思うのは本心ながら、さらっと言うこともできず、恥ずかしそうな口調でやっとそう伝え、照れ隠しのように微笑んで。]
…ありがとうございます。
お花も甘いものもお好きなのですね、よかった。
力仕事…は、え、ええと…その…あの…あまりないんです。
なので、メルさんのご出身の星のお花のこととか、いつか、
教えていただけたら、とても助かりますし、嬉しいです。
[必要に迫られてという言葉に一瞬だけ寄せられた眉に気づけば、力こぶのできない細い腕と恥ずかしそうな笑いに、少しだけ申し訳なさそうに…けれどとても嬉しそうな笑顔を返した。]
[ププモアと名前も知らぬ彼との会話>>89>>90が耳に入る。
どこか困ったような彼の姿に声をかけようと思ったが。]
今は状況を把握するための時間、かな。
[小さな小さな声で呟いて。静かに視線を外した。]
[料理が運ばれてくると、ウエイターから]
今停車しているオオサーカは「コナモノ」がとても美味しいですよ。
よろしければ、本場オオサーカのコナモノをご堪能されるのはいかがですか?
[と、聞かされる]
なるほど、コナモノ…僕の知っている「大阪」と同じならたこ焼きとかお好み焼きが美味しいのかな?
何か違いがあるのかもしれないし、時間があれば行ってみることにするよ。
[ウエイターに礼を述べて、ハンバー…もといソールズベリーステーキを食べ始めた]
ふふ。うん。もう可愛いって言われる年じゃないかも。
……ね、シリルちゃん。
私ってどのくらいに見える?
[素直に照れる少女の姿に自然と笑みが零れる。
「可愛い」と言われるのも"残念"なことに慣れていて。
どこかそわそわしながら、質問を投げかけた。]
そっかー。力仕事ないのかー。
……良かったー!
実はね、旅それなりに続けてるんだけど、どうしても力だけはつかなくてさー。
[申し訳なさそうな気持ちには気づかないふりをする。
どこかおどけたように笑顔へ返事をした。]
でも今はちょっと力使っちゃおうかな!
その荷物。ずっと持ったままだったね。
乗車するところだったんでしょ? 手伝うよ?
[視線をシリルの足元や両手に抱えられた荷物に移す。
― 駅 ―
[車掌ププモアが別の乗客の方へ行くのを見送りながら呟いた。]
ここは別の星。
恐らく、地球の近くでもない全く別の。
[堂々とした佇まいの列車を再び見上げた。
確りした作りで、多少の事があってもびくともしなさそうだった。]
(召喚された訳でもなく、
ぼくはもしかして…………。)
[その時、こちらを見ている女性の視線>>86に気付いた。傍に居る一人>>93は、周囲と同じように物珍しく思っていないのだろう。]
― 食堂車 ―
[しばらくビールを飲み続けていると、少年が動物に抱きついている姿(>>42)が目に入った。]
あれは…ごん!?
[ふらふらと飛びながら2人の近くによっていく]
このたびはうちのヘイジューがご迷惑をおかけしましたー、うう。
[涙ぐみながらスッチーに頭を下げた。完全に酔っ払いである。**]
…え? どのくらいって…。
同じくらいか、少しだけお年上かな、と。
[年齢の話をするメルの様子>>95に、もしかして、見た目よりも年を重ねているのだろかと、内心で驚きつつ、その顔を見つめる。本当は18歳の自分と同じか年下かもしれないと思っていたとは、とても言えそうになかった…。]
メルさんも旅が長いのですか…。
力仕事は…ええと…そ、そう!
レリアのケーキの卵やクリームの泡立てくらいですから。
あれは力がつくらしいですよ?
[自分の商う花に関しては、力仕事はないに等しい…というのをうまく説明する術が思い浮かばず。どこかおどけたような笑顔には、同じく少しだけ砕けた口調で笑顔を返した。]
うーん。まあ、私も全然分かってないんだけどね。
[少し困ったように眉を下げながら、あっけらかんとした口調で告げる。]
でもきっと。"そういうもの"だって思ってる。それだけ。
シリルちゃんは優しいんだね。
うん。必要なときには手を差し出そう。そうしよう。
[少女の心からの思いやり>>98に目を細め、同意した。]
あー! その顔は年下だと思ってたって顔でしょ!
お姉さん分かるよー。だってよく見る顔だもん!
たぶんきっと年上だよー。どこに行ってもお酒飲めるし。
[おずおずとした様子にメルレーダー反応。ぴぴん。
シリルの姿反応を見る限り、年上ということはないだろう。]
おお。まだ見ぬお姉さんに弟子入りするべきか……?
お姉さんは私と同じ歳くらいだったりするのかな?
[砕けた反応を嬉しく思いつつ、まだ見ぬ師匠に思いを馳せる。]
―― 謎空間 ――
[あたりを見回しても何も反応しない。ここには誰もいないようだ。]
困ったなあ。どうすればいいんだ。
もしかしてこのまま一生ここから出られないなんて事はないよな。
そしてそのまま何も食べられないまま死んでしまうのかなあ・・・。
[ふと、博士がとある事を言っていたのを思い出す。]
ああ、このままここで死んでしまう前にせめてここの食堂車のカレーライスが食べたかったなあ。
[この列車に乗る前にここの食堂車のカレーライスが絶品だと博士から聞かされていたのを思い出す。]
ああ・・・。もう駄目かも・・・。
[と思った瞬間、再び光に包まれた。]
え。これだけでいいの?
さすがの私もこれくらいならだいじょーぶ!
[無理に荷物を奪うつもりはなくて。
差し出された分だけを素直に受け取って、足を踏み出した。]
それじゃあ行こうか。
お姉さんはもうスターライナーの中かな?
[シリルの隣にいた幼い少女が姉だとは露ほども思っていないようだ。**]
― 駅 ―
考えていても分かりそうにない。
先ずは、この「スターライナー」の中に入ろう。
[ラーマは、蒸気機関車の姿をした銀河列車の扉の一つへと足を*向けた。*]
―― 食堂車 ――
[気が付くとまた何処かに移動したようだ。
そこにはテーブルが並んでおり、何人かが食事をとっている。
どうやら食堂車らしい。しかし本当に元のスターライナーなのかどうか分からない。あそこで食事をしているマルセーに確かめてみる事にした。]
ここ、どこなんでしょう?
訳のわからないことを聞いてすみませんが・・・。
村の設定が変更されました。
そ、そんな…年下とまでは思っては…え?
もうお酒が飲めるお年なのですか!?
[メルの年齢が思っていたより上であることに驚くあまり、
年下疑惑を言外に肯定してしまっていることには気づかない。]
す、すみません…姉は双子なので、
……私と同じ年です…。
あ、でも、弟子入り…というか、ケーキを作ってみたい方は、 きっと歓迎です。
[同じ年という言葉の前に空いた微かな間を埋めるかのように、そう笑って。果物を持ってもらい>>107、一緒にスターライナーの方へ向かう。姉のことを問われれば。]
果物を落とす前に、隣を歩いていた、
少し短い灰金色の髪と瞳の、そっくりの顔をしたのが姉です。
甘い物の匂いに釣られて、どこかに行っちゃいましたけれど。
[と苦笑しつつ説明する。]
あちゃー、この中入っちゃったか……。
[桂川の反応が予想以上に楽しくて、説明などがすっぽ抜けていた。
そもそもこの壺は自分のものではないし。
彼は大丈夫だろうか。
変なところを願っていないことを祈るしかない]
また自己紹介してないぞ。
どうしよ、あの狐っぽい犬さんに助けを求めるべきか。
おっちゃん無事かなぁ。
[変に敬称をつけながら思案。
壺を抱えて歩いていると、いつのまにか食堂車に着いていた]
あ、いた!
[まず始めに桂川の姿を発見。
案外近くにいてホッと一安心である。そしてお腹がなった]
安心したら腹減る法則発動。
そうだ、ホームに降りるつもりだったの忘れてた!
[桂川の肩…は届かなかったため、足をぽんとたたいて良かったな、と一言。
やっぱり説明を忘れてとことこ食堂車を出て行く。
スッチーの姿に手を振って、後の面々にはあとで挨拶しよう]
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
ディーラー 一条 が参加しました。
─サロン─
ふゥん。
やっぱり見間違いって訳でもなさそうだ。
[台詞とは裏腹に驚いている様子はない。]
気付かなかったな。
宇宙カジノに来ていた面々が乗ってるだなンて。
特にあの博士と助手には、
出逢ったら一言言ってやらないとネ。
[軽口を叩きながら、片手でホログラムディスプレイを操作して、「スターライナー」の客情報を見ている。
先程までは自室で、宇宙カジノのセキュリティから端末に送ってもらった、宇宙カジノの出入り客の映像を早送りして確認していた所だ。]
私は旅して3…もうすぐ4年になるかなー?
シリルちゃんよりきっといろいろなもの見てきたし、
それにちょっとだけ長生きだしねー。
[視線を斜め上に向けながら、これまでの年月を数える。
年上アピールも忘れずに。]
自分がしてもらったことを返すって素敵なことだよー。
それに、誰にでも分け隔てなく優しくするって全員ができる訳じゃないと思うな。
[どこか懐かしむような、優しい笑顔が零れた。]
シーリールーちゃーん?
本当はどう思ってたかお姉さんに言ってごらん?
[どこでも飲めるようになったのは旅の途中からだけど。という言葉は飲み込んで。
にこにこと音が聞こえそうな程に笑っている。]
え。あ。そうか。そうだよね。
確かに隣に似たような顔した女の子はいたけれど。
あーあの子がお姉さんなのか。だよねだよね。
[微かな間からは一歩離れて。
言われてようやく思い至ったのか、何度も頷いた。]
いや、私にも年の離れた妹がいるからさ。
何か姉のイメージと元気そうな彼女のイメージが合わなくて。
それじゃあお姉さんは早速美味しいもの探しかー。
[思い出した途端、お腹は鳴るもの。恥ずかしそうに笑った。]
えへ。私たちも荷物運んだら、美味しいもの食べに行かない?
[スッチーからも脚でぽんと叩かれつつ、そういえば結局あの黒猫の事は聞けていなかったことに気付く。
でもこのスターライナーの乗客ならまたどこかで会えるはず。まだ慌てるような時間ではない。今はとにかくどうして戻れたのかはわからないが元の列車に戻れたことに感謝しなければ。]
・・・はて、この列車停まってる。
駅に停まったんだな。
あっ、そうだ博士を起こさないと・・・。
[自室に戻ることにした。**]
村の設定が変更されました。
怪しい?どうだろうね。今はお金たくさんあるから別にあげちゃってもいいよ。
キツネかもね。ネコかもね。イヌかもね。
でも、私は何でもなくてスッチーなんだよ?[意味深く]
旅してもうすぐ4年……すごいですね。
ということは、やっぱり本当に年上…
だ、だって、メルさんがとても可愛いので…!
あ、でも本当に、少しだけ…です…。
[にこにこと笑顔で、言ってごらん?と促されれば>>124、
また少し頬を赤くしつつ、少しだけ、年下かと思っていたことを白状して。]
妹さんがいらっしゃるのですか、
メルさんの妹さんなら、きっと可愛いのでしょうね。
…はい、姉の方が元気は、よく言われます。
[レリアが元気そうと言われれば、一瞬だけ足元を気にするかのように俯いてから顔を上げ、リアは花よりだんごですから、と笑った。]
[なにやらあちこちで話声がする。食後にコーヒーを飲みつつ、それらを聞くともなしに聞いていた。]
これはこれで楽しそうですね。
[フッと笑みを浮かべて、しばらく皆のやりとりや窓の外の景色を眺めていた**]
― 部屋の外 ―
お茶請けも、お茶自体も空とはしょうがないな。
[今しばらくは眺めて過そうかと思うも、景色を彩るものが足りなかった。]
― 客室 ―
宇宙の車窓から。
今日はスターライナーからオオサーカとカナザーワ?の風景をお届けします。
[デッキにあった自販機のお茶と思い込んだボタンを押して、中身を見ずに客車へ。
若干足が伸ばせる程度に広く取られている対面シートを進行方向の奥に座り、どこぞのナレーションを適当な駅を埋めて真似ながら宇宙の車窓からを眺めている。]**
―「スタートレイン」客室―
…色々ありがとうございます、本当に助かりました!
[可愛らしい車掌さんからチケットに星を貰って、スタートレインに乗り込み。一先ず、客室に荷物と果物を置いたのだったか。無事乗り込めたことにほっとしたような表情で、メルに感謝を告げる。]
リアは甘いものがご飯代わりみたいな気がするので、
待たなくてよさそうかな…。
メルさんは、何が召し上がりたいですか?
私は、列車内の食堂車でも、駅の食べ物でも、どちらでも。
――駅のホーム――
…………。
……な、なんだここは。言葉が通じねぇ……。
[駅弁屋台のおばちゃん達が早口すぎるのだ。
しかも語尾やら何やらよくわからない]
ちょ、ま、
[何にするか迷っていたのにいつの間にか複数買っていた。
勧めに逆らえなかったともいう。
なんだこの店員さんのおそろしいバイタリティ]
『まいど○×△、░▓▒▓█▓░░▓▒〜』
[にこにこ笑顔、悪い店員さんではないのは確かなのだが。
なんだろう、この地域だけの方言なのかな
数種類の弁当箱を抱えながら苦笑するしかない]
しっかし、こんなに食えるかな……だれか手伝ってくれ状態だぜ。
というか持ってくの重い。
一番の原因は置いてくるの忘れた壺のせいだけど。
[壺の入り口にたこ焼き弁当を近づけてみる。
吸い込まれてスッチーのもとに届いたりしないかな、なんて。
ホームにしゃがみ込んだ黒猫?は考えていた*]
――壺の世界――
[極彩色の渦が四方八方で巻いている中に浮いている]
なんかいい匂いがする・・・
[壁をぽんぽん叩くとすっと景色が映し出された]
あれは・・・!よし、向こうを向いているね。
[そっと壺から前脚だけをだして、たこ焼きへと伸ばした]
おばちゃーん、風呂敷とかないかなー。
……すみませんオネエサンって呼びマス。
[元の姿に戻れよと突っ込みが聞こえてきそうである。
壺とたこ焼き弁当から目を離して、おばちゃんと会話を試みているため、スッチーの前足には気づいていないようだ]
[ためしに壺を逆さに振ってみたり、くすぐってみたり]
まさかたこ焼きにも意思があってだ。
自分から壺に入ったとか。
[ありえないこともない気がしなくもない]
熱いうちに誰かに食ってもらえよたこ焼き、達者でな……。
ってか俺様の昼飯!
[まぁまだ大量にあるのだけれど。
風呂敷に包んで壺も抱えてのこのこホームを歩き始めた。
4足歩行のほうが楽かもなと今更考えつつ]
─サロン─
[銀河間特急便「スターライナー」は、蒸気機関車のような古風なデザインの列車で、外から見れば、一般的な15両程の列車に見える。]
[しかしその内部は、古風な外観とは裏腹に、
色々な施設が詰まっているし、とても広大だ。
一つ一つの部屋も、広い。]
[今、一条が居るサロンもそれは同じで。
外観的には一両だが、内側は色んな「スターライナー」の乗客が集まっているのに、皆のびのびと各自過ごせるようになっていた。
一条が座っている場所はソファだが、他にも色んな座席がありそうだ。]
─サロン─
[そして更に不思議な事に…。]
どうも。
その「たこやき」一つお願い出来ます?
[サロンの内側にある窓は、
明らかに外観の窓数よりも多いし、高機能にも見える。]
[だから、内側の窓と外側の窓は対応していないように見えるが、内側の窓を開けると、ちゃんと外側の古風な窓も開くようになっているのだ。]
[サロンの後方辺りの内側の窓を開けば、
サロン車両の後方辺りの外側の窓も開くという仕組み。]
う……いっそそこまで言われると清々しいわ……。
ま、そういうことだから、困ったことがあったら何でも聞いてね。
きっと少しは力になれると思うから!
[少女の素直な言葉>>131に脱力した。
気持ちを切り替え、お姉さんぶってみる。]
……うん。シリルちゃんに似て、とっても素直ないい子だよ。
[妹の話をするときは少し寂しそうに。故にシリルの様子には気づけない。]
明るいお姉さんと一緒だと、きっと旅も楽しいのでしょうね。
[姉を表す言葉>>131にからりと笑って、少し羨ましそうに微笑んだ。]
そんな困ってる人を置いていく程お腹すいてはないものー。
でも時間的にもちょうどだし、早く行こうか!
[恥ずかしさを隠すように、口をとがらせて拗ねるふりをする。
すぐに満面の笑みへと変わり、弾むように歩き出した。]
……?
[視界の端に何か動くもの>>143>>145が見えたような気がして、首を傾げる。
猫? が焦って壺を振っている姿>>146>>147が目に入り、ついくすりと笑ってしまった。]
「お兄さん、イイ男ね★
一個オマケしちゃうわぁ。」
[茶色い嬌声を聞きながら、一条はお金を支払い「たこやき」を代わりに受け取った。]
いやあ。オマケなんて嬉しいなァ。
ええと、飴ちゃんはイイですよ。
[一条は直感的に、降りるとおばちゃん達特有のハイテンション・マシンガントークに巻き込まれると察知している。
きっと、若い男性が駅に降りれば大変な事になるだろう。]
― 「スタートレイン」客室 ―
いえいえー。本当にちょっとしか手伝ってないし。
[手近に机があれば、持っていたフルーツをそこに置いたかもしれない。
丁寧なお礼>>137にからりとした笑みを返す。
ご飯はどうするかと問われれば。]
んー。せっかくだし、駅弁を楽しもうかと思っていたのだけれど。
食堂でもここの名物は食べられるらしいのよねー。
シリルちゃんも人ごみで疲れただろうし、せっかくだからここの食堂に行ってみない?
迷うことはないだろうけれど、簡単な案内もできるしね!
[一瞬思案した後に、両手を顔の前で叩いて提案する。
何か出来ることが嬉しいとでもいうように、ふわりと微笑んだ。]
――→食堂車――
[伊達男―マルセーといるとバシバシ視線を感じて内心冷や汗。
おばちゃ、いや、オネエサン達の熱気こわい。
どうにか無事に食堂車にたどり着けたのだろうか]
ふぅ、ありがと。
俺様はクロスケ。同乗者としてよろしく。
[ようやく一息]
お互い様っていい言葉だよな。
[しかしここで考える、食堂車で弁当を食べていいのだろうか。
飲み物を頼めば許してくれますかね]
─サロン─
[たこやきを開くと、もああんと湯気が!
口に運んで、はふはふ。はふはふ。ごっくん。火傷する程熱い。]
…っは。
うん、なかなか。
普段は宇宙カジノの料理ばかりだもンな。
たこ焼きだって作れるけれど、
腕前が一流でもコック長が38人居ても、味に慣れるもンだし。
[ちらっと、やはり動かない幽霊の少女を一瞥。]
え、えっ
[壺の中から壺が飛び出して、大きな壺を落としそうになるが、そこは堪える]
な、なんなんですか、これは
[1(6)個ほど頭やら顔に当たるも、怪我はしなかった。
しかし痛い。]
─サロン─
[気になるなら席を替えるのが普通の感覚だが、
別に一条は気に障っている訳ではなかった。
それにそもそも、観察するのも嫌いではない。]
はふっ。
[*熱っ*]
マルセー、その壺にはな……探ってはいけない謎があるんだ。
今まで挑んだ研究者はことごとく……。
[それらしく深刻そうな表情で言ってから]
というのは冗談。
そもそも俺のじゃないしな。
[悪戯っぽくにやり。
スッチーが食堂車にいるなら返すのだけれども]
キリト、よろしくな!
[こちらにもぶんぶんと手を振った]
さて、飯にしよう飯。
[結局食堂車で食べることにしたらしい。
飲み物はメロンソーダを頼んだはずなのに、なぜか青汁が出てきた。泣ける**]
憂鬱な資産家の三男坊 ハンス が参加しました。
−回想−
[*10金星*味の葉巻を切り火を付ける。]
ぷはぁ・・・・・・。
[ギャン]
[車のアクセルを踏み込んだ。]
[ヴォンウォーン・・・ギャリリリリリリリリリ・・・ウォーン・・・・・・]
お付きの執事 が見物しに来ました。
心配が先だろう。
[埃を払う。]
お前はこれまで食べたパンの枚数まで覚えてそうだな。
兄上には何も言わないものを。
どうせ大したものじゃない。
[執事の方を振り向きもせずにキーを放り投げる。
屋敷の奥へとずんずん進む。]
聞いてない。
ん。ああ、少し待て。
[大きな姿見に何かが映り、前向きで数歩後戻りした。
執事の言葉を手で合図して止める。]
・・・。
久しぶり、だな。
[鏡>>45に映る自分の向こうにイザベラが映っていた。
笑顔を作ろうとしてみたが、無惨な笑顔になる。
一方的に捲し立てられる>>46と口を挟む間もなかった。
最後の辺りになると話が前から後ろへ通り抜けていく。]
(予定は、黒烏ダイヤの売買の会議くらいか。)
・・・。
えっ?
あぁまあ、
[*06胡麻斑海豹*味の葉巻をまた切りながら。]
予定はないと言えばないし、
あると言えばあると言うか・・・。
[煮え切らない態度。]
ご機嫌麗しゅう、イザベラ様。
スターライナーですか、懐かしいですね。
私も一時期そこで働いてたんですよ。
これでも、宇宙を渡るエレファント族として有名で・・・ハンス様、また聞いてませんね。
[イザベラから話を持ちかけられた時、
明らかに戸惑いの色が浮かんでいたが、
最後にはイザベラに押し切られる形で拉致された。]
お付きの執事 がいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(お付きの執事は村を出ました)
−現在−
>>43
・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。
どう違うんだ?
[長ったらしい名前に、
とうとう魔法を使い始めたのかと思っている。**]
花売り シリル は肩書きと名前を 双子の妹 シリル に変更しました。
[会ったことある?(>>104)と聞かれてふと考えた]
(あれ、ごんとわたしは知り合いではない。
というかヘイジューもかなり他人だ。
なんでわたしが他人のヘイジューに代わって知らないごんに謝っているのか…それとも…)
もしかして…
会ったことありましたっけ?
[スッチーに逆に聞き返した]
−とある弁当屋前−
どっちも買ったらどうだ。
>>53
[ちらっ]
[*09西表山猫*味の葉巻を取り出して火を付けようとする。*]
[頭の中が???でいっぱいになったそのとき、スッチーが来る!と叫んだ(>>108)]
えっ?
[と、スッチーの見るほうを見ると、謎の壺がはげしくごとんごとん揺れ、もこもことした何かが出てきた。ピンク色のひつじだ!]
きゃーー 超かわいいんだけど!
[思わずもこもこの背中に飛びつく。
するとひつじは待っていたかのようにすごいいきおいで車内を走り始めた]
うわぁあっ!?
[つい必死で背中にしがみついた。]
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
それじゃあエクストラナッティージンジャーブレッドプラリネフラペチーノ弁当とベンティアドショットヘーゼルナッツバニラアーモンドキャラメルエキストラホイップキャラメルソースモカソースランバチップチョコレートクリームフラペチーノ弁当とベンティアドショットへーゼルナッツキャラメルエキストラホイップキャラメルソースモカソースランバチップチョコレートクリームフラペチーノ弁当を一つずつちょうだい。
[噛まないで一息とはこういう所優秀ですね、この人は。]
ほら、持って。
[タバコで手の塞がっているハンス様になんたる指令。
気のきかない女は上にいけない筈なんですけどね]
あぁうん。
[生返事。
葉巻をくわえて、ポケットに入れた片手を抜き出す。
両手で受け取ると重ねて片手に纏めて持ち直した。]
しっかしうるさいおばちゃん達よねぇ。
少しは粛々と仕事が出来ないものかしら。
口うるさいおばさんなんて嫌われ者の代表じゃないねぇ。
[じゃあその真反対を行くハンス様は愛され者の代表ってことですね!
…イザベラ様と違って。]
あら、あそこのタコヤキとか言うのおいしそうね。
行くわよ。
[そのうるさいおばちゃんと会話中です。
しばらくお待ちください]
へぇ、なるほどねぇ。
じゃあタコじゃなくて林檎とかチーズとか中に入れてもおいしそうねぇ。
[これは今度、コック達に無茶振りが下りますね]
じゃあおばちゃん。
タコ抜いたの二つくれるかしらぁ。
[先程まで、ほぼ正八面体をした黒烏ダイヤの原石を数個、ポケットの中で玩んでいた。
ごろごろと大きく、これだけでサラリーマンの生活なら47回輪廻転生してもお釣りの出る価値がある。
乗った当初から、何処かまだ黒烏ダイヤの事が気に掛かっているようだ。]
こんなに一人で食べるのか。
[疑問ともつかない呟きを洩らす。]
あなた、まさかこの程度で満足などと戯けた事を抜かすつもりじゃないでしょうね?
だからそんなひょろいのよ、肉を食べなさい肉を。
がっつり系の弁当を探しに行くわよ!
[呟きに反応してハンス様用に弁当追加が決定したみたいです。
薮蛇でしたね。]
1000gぐらいのがどかっと乗ってるのとか食べたいわねぇ…
[「・・・イザベラ様のおなかの中って停車駅に含まれてないんですかね?」]
ぷはぁ・・・・・・。
[猫型の煙が葉巻から立ちのぼり、駆けて行った。]
>>192
・・・。
[ちらりと、隣にあるアカシ焼きというのを見た。
何がどう違うのか。]
>>193
・・・・・・。
[無言でスイーツ弁当の上に重ねる。]
>>195
こんなに買わなくても、
食堂車に行けばあるしな。
・・・。
[言いたい事を飲み込む。]
ならあれは?
[顎で示す先で、olive◆色のジューシーな肉を焼いている。]
― 食堂車 ―
[改めて青汁の入ったコップを眺める。
ところで、自分はなぜこんなものを頼んだのか記憶にない]
………よかった、普通の青汁だ。
[なぜか山葵でも入っているのではないかという疑心暗鬼が0.00421秒ほど脳裏をよぎったが、
気のせいでよかったと思う。]
わたしに似て…?
う、うーん…妹さんの為には、似ていない方が良い気もしますけれど、でも少しだけ親近感というか、嬉しいです。
メルさんは、素敵なお姉さんっていう感じですね。
[妹の話をする少し淋しそうな様子に、実状は知らずとも、旅をして4年と言っていたから、しばらく妹と会っていないのだろうか?と漠然と思う。]
…はい、楽しい旅にしたいと思っています。
[少し羨ましそうな微笑みには、本心だけを答えて微笑んだ。]
[イザベラを見る目が不審感に満ちている。]
食堂に比べ豊富だが・・・
あの肉を食べるのか?
黄緑色だぞ。
[声を潜める気はない。
炭火に滴る肉汁もオリーブ色だった。]
―「スタートレイン」客室―
あ、食堂でも名物が食べられるのですか。
はい、じゃあ、食堂へ…。
わたしの疲れ具合まで、お気遣いありがとうございます。
列車内のことも知りたいし、案内、ありがたいです。
[室内の机にフルーツを置いてくれた後のメルの提案>>156に
そう頷いて、ふわりした微笑みにつられるように、思わず柔らかな微笑み返した。]
オオサーカの有名な名物は、
タコヤキとお好きに焼きという食べ物で、
どちらも美味しいですよ。
あと、箱スーシやマロンおこしも隠れた名物です。
[そんなことを話しながら、食堂車へ向かったのだったか。]
あなたがあれはどうかって言ったのにそんな目をするのかしら?
[「ていうか二人とも少しは声を潜めてほしいです。
あのですね、大きな声だと聞かれて気分を害されるかも]
買わないわよ!
あんな得体の知れない色の肉!
[ぼくの言葉は結構な大きさの声に普通に遮られました。
あぁ、ご丁寧に指まで指して。
おばちゃんが睨んでます]
全く。
嫌がらせで買うわよ全く。
[あ、買わないんですね。意外です]
乗り遅れるのも嫌だしそろそろ戻りましょうか。
うわーっ 止まってーー!
[ひつじはしばらく食堂車の入り口付近をくるくる回った後、客室通路に向って走り出した。
すると、通路を食堂車に向って歩いてくる2人の女の子が正面に見えた(>>205)]
あっ、ぶつかる!お願い止まって!
[懇願するように叫ぶと、ひつじはいきなり90度向きを変えて、大して広くない通路の真横につっこんだ]
まじかよ!
[ものすごい衝撃が走り、ひつじと...は通路をふさぐように横倒しになった]
―― 自室 ――
[ドアに切符をかざしドアを開ける。博士はベットで布団を被っている。]
博士、駅に着いたみたいですよ。おきてください。
博士『Zzz・・・。』
[博士は良く眠っているようだ。
布団を揺らして起こそうとする。]
おきてくださいよ。博士!
博士『Zzz・・・』
[起きそうにもない、長旅でよっぽど疲れているのか熟睡しているみたいだ。]
博士『ちゃんと・・・お土産買ってくるからのぅ・・・おとなしく・・・待っとれい・・・。ムニャ・・・』
[寝言である。]
うんうん。
シリルちゃんはそのままでいてねー。
せっかく一緒の機関車に乗るのだから、仲良くしてくれると嬉しいわ。
[癒されるーと少女の頭を軽く撫でる。
おずおずと言われた言葉>>199には、ふわり。笑みを返して。]
私の妹はもう少し幼いのだけどね。
なんというか、雰囲気が似てるのかしら。
だから初めて会った感じがしないのかも。
私はあまり……素敵とは言えないかなー。
[偽りのないまっすぐな言葉にこちらも素直な思いが漏れる。
素敵という言葉>>200には苦笑を零した。]
うんうん。旅は楽しむのが1番! なんてね。
[微笑みには先輩風と満面の笑みを返す。]
ふわー…
[頭がくらくらしている中、差し出された手の人差し指につかまった(>>209)]
すいません、ありがとうございますー
[見上げると、さっきの通路にいた2人の女の子のひとりだった]
へへ、あなたも乗客?
しかしこのひつじったらもー…
[照れ隠しのように軽くひつじをけりながらシリルに微笑みかけた。]
あら。猫ってあちこちにいるのねー。
私の星にもね。いたんだー猫。一緒に住んだりとかはしなかったけれど。
うちの星の猫は、気が向いたときに好きなところにいるって感じだったなー。
[猫の可愛さは万星共通なのねと関心しつつ。
少女の言葉>>203に生まれの違いを実感していた。]
[博士は完全に熟睡している。こうなったら暫く起きそうにもない。]
そっとしておこう。
[しばらくはこの列車も出発しないだろうし、もしかしたらそのうち起きてくるだろう。]
[ふと窓の外を見やると駅弁屋が並んでいる。お腹がすく。そういえばしばらくなにも食べていない。
あの謎空間に入ったせいなのか、どうかはおいといて。]
駅弁でも買ってこよう。
[食堂車のカレーはそのうち食べられるだろうが、ここの駅弁はここで手に入れるしかない。
駅のホームに向かった。]
― 食堂車近く通路 ―
え。え。わ。
[大きな足音が聞こえたかと思うと、目の前にピンク色のひつじ>>207が突っ込んできた。もふり。
訳も分からず驚いていると、背中に小さな妖精が乗っているのが見えた。]
ほ、本当に大丈夫ですか?
[少女>>209に続いて声をかける。
すごい勢いだったから怪我をしていないといいのだけれど。
心配そうに眉根を下げた。]
― 食堂へ向かう通路 ―
うんうん。ここに来る前から楽しみにしてたのよねー名物!
[今すぐにでも駆け出しそうな程にわくわくしている。
この姿が幼く見られる要因のひとつだということに本人は気づいていない。]
へー。箱スーシにマロンおこし!
聞いたことなかったわー。
停車している間に全部制覇しなくちゃ!
[胸の前で両手を拳の形に握りしめて、気合十分。戦闘態勢に入る。]
[続いてもう一人の女の子が心配そうに声をかけてくれた。(>>214)]
うーん、二人とも若いのに銀河列車で旅してる、のかな?
二人はご家族と一緒に?
[と、少女が怪我の様子を心配してくれているようなことに気がついた。
照れ隠しとアドレナリンで自分もちょっと自分の状況を把握できていない。
とりあえず身体をぐるっと動かしてみるが、痛むところはないようだ。どちらかといえば…]
…ちょっと、わたし、急いで部屋に帰らなきゃかな〜
わたしはティンカー・ナッツって言うよ。
しばらくこの列車に乗る予定!よろしくね。
よし、ひつじゴー!
[どちらかといえば、飲んだあとに激しく動き回ったので吐きそうである。
ひつじにノリで声をかけると、ひつじはしゃきんと起き上がり、...の部屋にダッシュで向った。]
うーん、もふもふ
[多少の酔いが残る中、ひつじに自分の意思が伝わっているらしいことに安心し、微笑みながら背中の毛にうずもれた**]
村の設定が変更されました。
わたしは姉と二人で…。
は、はい。よろしくお願いします。
え、ええと…お気をつけて!
[しゃきんと起き上がった羊に、伸ばしかけた手をひっこめる。
急いで部屋に帰る理由には、未成年の身では想像が及ばぬ様子。またぶつからないといけれど…。心配そうな表情で、ダッシュで部屋に向かう羊とティンカーの後ろ姿を見送った。]
いいえ。私はひとりで……って。
[身軽な動き>>216に大丈夫そうだと安心して。
質問に答えようとした瞬間、颯爽と去っていく姿>>218に唖然とする。]
どうしたんで……って、ああ。
[通り過ぎた瞬間に香った、お酒独特の匂いに勝手に納得した。]
ええ、また!
お気をつけてー。
[去っていく背中に言葉をかけた。]
>>206
いや、だって・・・
[メロンソーダだけとか。]
・・・。
・・・・・・。
[ちらり]
[怪しげな色の肉を見る。]
弁当屋『このイカ焼きがおすすめやで!
あとなあ、この肉まんもこれまた絶品なんやで。
今やったらこのお好み焼きもええで、たこ焼きも出来たてやで
。ここで買わんかったら人生の半分損するでえ。』
[口車に乗せられてあれよあれよと買わされる。
両手にいっぱい袋を下げていく。
どうやら私はカモにされたようだ。
それでもいい、これだけあれば、博士も満足するはずだ。
自室に戻る。]
[「!?」]
それでこそ男よ!
[いやいやいやいやいやチャレンジ精神の使いどころ間違えてますって!
あぁ、すごい速さでにまにましたイザベラ様が購入に・・・]
買ったわよ!
[満面の笑みでハンス様に手渡したようです。
「ん?二つ?も食べさせるんですか?まさか・・・ハンス様だけが犠牲になるのはやっぱりかわいそうだからと・・・イザベラ様の目にも涙ですね!」]
いや、これあんたの分。
[「この鬼ババア!」
あ、ちょっ、割るのはやめてください]
・・・うふふ。
ちょっと年の離れたお姉さんと弟、とかかな?
[勘違いとは知らぬまま、微笑ましそうに二人が売り場を離れるのを見送り。それから、ふと思いついたように。]
エクストラナッティージンジャーブレッドプラリネフラペチーノ弁当とフランボワーズキャラメルソースアーモンドクランチショコラクリームフラペチーノ弁当と、ベンティアドショットヘーゼルナッツバニラアーモンドキャラメルエキストラホイップキャラメルソースモカソース、ラン……ラ…っ…。
…ランバチップチョコレートクリームフラペチーノ弁当をください!
[女性の真似>>189をして一息に注文しようとしたが、息が続かなかった様子。]
[一呼吸して少し悔しそうな声で注文を続けると、重いトランクや袋にもかかわらず、甘い甘いお弁当を手にした少女の足取りは弾むようで。笑顔を浮かべて、弁当屋の前を離れた。]
[計7個の弁当を積み重ねた。
片手には器用に葉巻を持っているがバランスが危うい。]
・・・・・・。
ぷはぁ。
[煙の猫が何処かにまた駆けていく。
もう買物は終わりか?という目を向けた。]
民俗学者 大原野 が見物しに来ました。
なんじゃ、騒々しいのう。
[横になるとは言ったものの、だいぶ疲れていたらしく熟睡していたようだ。
列車は停車していた。目の前には両手いっぱいに荷物を抱えた助手の桂川君が立っている。]
何だ桂川君か・・・。
博士の助手 桂川啓 は肩書きと名前を 助手 桂川 に変更しました。
いやあ、あまりにもよく眠っていたので私一人であそこのホームで駅弁を買ってきたんですよ。
あれよあれよと弁当屋のおばさんがたくさん買わされたようで・・・。
桂川君は相変らず、押しに弱いのう。
そのおかげでおいしそうなものがたくさん手に入ったから、よしとするかのう。
それはともかく出来たてが一番じゃ。
早速頂くとしようかのぅ。
[はふっ、はふっ]
そうですね。
私も頂きます。
[肉まんをはふっ、はふっ・・・と博士と一緒に食事をはじめる。よっぽどお腹がすいているのかとても美味い。
最初は食べきれなさそうとは思ったが、案外食べきれるのかも。]
― 食堂車 ―
たぶん大丈夫だと思うよー。
時間が解決してくれる。うんうん。
[分かっていない様子の少女>>231を可愛く思い、笑みが浮かぶ。
初対面の人に変な印象を与えることになるだろうと、詳細は口にしない。]
それにしてもお腹すいたー!
シリルちゃんは何食べたい?
[辺りを見回すと、見知った青年>>163と先程の可愛い猫?>>169、見知らぬ少年>>167の姿が目に入った。
タイミングが合えば、声をかけただろう。]
少女 レリア は肩書きと名前を 双子の姉 レリア に変更しました。
―駅のホームの売店近く―
♪Hush, baby, my dolly, I pray you don't cry,
And I'll give you some bread,
and some milk by-and-by;♪
[ふんふん〜♪ と軽やかな声で口遊むのは、
地球星域に伝わるという古い歌。]
[「いい子だから泣かないでね」「パンやミルクをあげるから」と、まるで甘いもので子どもをあやすような歌詞の歌に、ふと何かを思い出したような表情になり。]
そういえば、リル・・・。
無事に乗れたかな・・・怒ってないといいけど。
[妹を案じるかのように視線を下向けたのは一瞬。
すぐにからりと笑顔に戻る。]
♪Or perhaps you like custard, or, maybe, a tart,
Then to either you're welcome, with all my heart.♪
全部はあげないけれど、ね。
[”カスタードプリンがいい? それともタルト?”
”いいわ、全部あげるから 泣かないでちょうだいね”
残りの歌詞を口遊みながら、スターライナーの乗車口へ。]
村の設定が変更されました。
[ハンス様のため息もなんのその。意気揚々と乗車口に向かうイザベラ様。
「あ、あの」]
なによ?
[「さっきのお肉なんですけど、割とマジで勘弁して頂けませんか?」]
えー…そうねぇ。まぁ優しいイザベラさんはただいま輪をかけて優しいからチャンスをくれてやらないでもないわよ。
[・・・突っ込んではいけない。我慢です]
ゲームをしましょう。失敗したら大人しく食べてもらうわ。
[「ゲーム・・・ですか。成功したら食べなくていいって事ですね」
よ、よかった。割とまともな蜘蛛の糸]
え?成功?
[「・・・」]
村の設定が変更されました。
まぁゲームの内容はおいおいね。
おいおい。
[「・・・」]
ところでお弁当はどこで食べましょうか?
食堂車か自室よねぇ。
[あ。乗車口が見えてきました]
そういえば、まだこの列車の外には出てなかったね。
少し空気を吸いにいくのもいいかも。
[入り口へ向かったところで、イザベラの脚に蹴飛ばされてしまった]
ふふ。こんにちは。
猫さん……でいいのかしら?
[行儀が悪いというよりも可愛さの勝る行動>>243につい笑みが漏れる。
同じ機関車の乗客と分かり親近感が湧いたのか、自然と話しかけていた。]
本当においしかったのぅ。
できたてのあつあつが最高なのじゃ。
さて、お腹も膨れたし腹ごなしを兼ねて、わしも列車の短剣としゃれ込もうかのぅ。
─サロン─
ふーっ
うん、美味しかったな。
[一条の買った「たこやき」弁当は、
丸々とした「たこやき」だけで構成されていたようだ。
亜空間ダストシュートに空箱を入れる為、ソファから立ち上がる。]
[博士の誘いにのって、今度は一緒に再び列車の中を移動する。
先程みたいなことにならないよう、切に祈りながら。]
博士、さて何処に行きましょうかね?
うん。ちょっと急いでいただけだと思うわ。
お名前も聞けなかったし、またお会いできるといいね。
というか私は自己紹介も出来なかったよー。
[不思議そうな反応>>245に安心させるような言葉を選ぶ。]
そっか。シリルちゃんはもうオオサーカの味体験済みなのね。
うー私も早く食べたい!
すみませーん!
ふたりで食べられるくらいの地のものをお願いしまーす!
[少女の言葉に触発されたのか、店員に元気よく注文をする。
空いている席を見つけ椅子に座り、少女を手招きした。]
……って、勢いで勝手に頼んじゃったけど平気だったかな?
ごめんね?
[はっと気づいて申し訳なさそうに声をかける。
いつもひとりだったからと、悪戯っ子のように笑った。]
― ホームの売店 ―
「いらっしゃい!あら、あんたシュッとしてええ男やねぇ」
[褒めてもらうのは嬉しいことである。たとえお世辞でも。]
そんなん言われたら奮発せなあかんな。
じゃ、ミルフィーユお好み焼き1つとたこ焼き一皿ええか?
[似非オオサーカ弁を使いつつ]
ところで、お嬢さん、出身コウーベと違う?
なんか気品あるなぁ思って見とったんやけど。
[案の定、満面の笑みを浮かべるオバチャン]
「そんなん褒めてもーたら、ほれ、これおまけのあめちゃんとデッコポンもつけたるわ。」
[気前が良すぎである。]
[ここはひとつ、もう一品買っておこうと思い]
デコポンて、このたこ焼き一皿くらいの値段でっしゃろ?
なら、このマロンおこしももろていきますわ。
おいくらでっか?
[似非オオサーカ弁でオバチャンと話すのもなかなか楽しいと思いつつ、ついついたくさん買い込むのであった。
お金を払い、スターライナーに戻った**]
―食堂車―
あ、さっきの…。こんにちは。
[カトラリーを使って食事している様子からすると、
やはり地球原産の“猫”とは少し違うらしい。
でも、たしか猫も尻尾ふりふりは挨拶だったような…。
とりあえず、可愛らしく揺れる尻尾に、小さく手を振りかえし、メルに続いてぺこりとお辞儀をした。]
─サロン─
おおっとと。
[飛び跳ねた空箱を空中でキャッチ。
大人しく、空箱の近くまで行ってから捨てた。]
(自室だと百発百中なンだけど。)
[そのついでに、サロン車両の中にある遊戯室へと向かう。
ここには如何やら何でも揃っているようだ。]
ふゥん。
新品のカードもカジノで使うゲームも、
何でも揃ってるみたいだな。
[一条が手に取ったのは一組のトランプ。]
[ちょうどすれ違いになったマルセーには、ひらひらと手を振った。]
あらあら。
さっきといい、お忙しい方なのかしら?
面白そうな反応をする方だし、またお話できたらいいなー。
[少し残念そうに、けれどまた会えることを楽しむように微笑んだ。]
(手が痺れて来た。)
[イザベラが選んだ手頃な席に座り、
弁当達をどさどさと置いた。]
シャンパン。
この星特産のものでもくれ。
・・・それと、メロンソーダ?
[イザベラにちらと確認してから、
スタッフに注文し大きく息を吐いた。]
そうそう。
折角旅してるのだから、その土地特有のもの食べたくなっちゃうんだよねー。
[話しながらも、じゅうじゅうという音や漂ってくるいい匂いにそわそわしている。]
それなら良かった!
シリルちゃんがまだ食べてないものもちゃんと出てくるといいね!
[安心したように胸を撫で下ろして。からりと笑った。]
わ。お弁当いっぱいー。
たくさん食べられる方たちなのかしら?
[男女2人連れにしては多い駅弁>>268につい声が漏れる。
しかし小さな声ではあったので、周りに聞こえたかどうかは分からない。]
>>268
イエスめろんそーだ。
[めっちゃ見られてる。なんかすっごい見られてる。
「な、何か?」]
さーてーとー
どれから食べましょうかねぇ。
まぁでも常識的に考えてエクストラナッティージンジャーブレッドプラリネフラペチーノ弁当とベンティアドショットヘーゼルナッツバニラアーモンドキャラメルエキストラホイップキャラメルソースモカソースランバチップチョコレートクリームフラペチーノ弁当とベンティアドショットへーゼルナッツキャラメルエキストラホイップキャラメルソースモカソースランバチップチョコレートクリームフラペチーノ弁当は後回しよね。
タコヤキから食べましょうか。
はい、あなたはこれよね。
この得体の知れないお肉弁当。
あれって弁当の名前か……?
どっかの星の注文のとき舌を噛まずに間違えずに言えなければ飲み物を手に入れられないとかいう店の呪文に似てるな。
リア獣になるためには家で練習しなければならないらしい。
[噂でしか聞いたことはないが]
クロスケね。よろしく。私はメルよ。
こちらはシリルちゃん。すぐそこで一緒になったの。
[胸を張る仕草や瞳を瞬かせる様子>>272がまた可愛くて、自然と笑みが浮かぶ。
隣にいる少女へ視線を移し、クロスケへと紹介した。]
さっきは何か慌てていたみたいだったけれどもう大丈夫?
[最初に出会ったときのこと>>147を思い出して疑問をひとつ。
首をかしげ、目を瞬かせた。]
― 客車の端 ―
風流だね。
[豪華な個室の客車が完備されているこの列車において、敢えて座席車のようなブースを作っている一角。自室にも同様のスペースはあるのだが、座席が並んでいるほうが風情があると感じていた。
自室にあったチラシを見たら、永久独立星オオサーカの次はカナザーワではなかったようだ。一体何処でどう間違えたのか。]
風流だったね。
[車窓から見えるのはオオサーカとやらの駅。窓を挟んでいてもざわ…ざわ…が目に見えるかのよう。何かのオーラが滲んでくるようだった。]
んんん〜〜〜
外の空気でも吸ってくっかー
[一つ伸びをした後、いざ列車の外へ。]
[短くなったので葉巻を捨てる。
袋から弁当を取り出した。
オリーブ色の肉弁当2個、タコ無しタコヤキ弁当2個、
一番最後にスイーツ弁当が3つ出て来た。]
俺の分は?
[タコ無しタコヤキ。]
・・・・・・。
[怪しい肉弁当1個を体の前に寄せた。]
忘れてたわ。
そうだった、あなたの為に買ったんだったわぁ。
ふざけ肉弁当に意識奪われすぎてたわ。
[この女とんでもねぇです。]
あの女の子知り合いか何かなの?
[お弁当の量に驚いてた女の子の事らしいですね。
ハンス様に問いかけてます]
メルに、シリル、覚えた。
[残り2枚を食べ終えて猫の手を合わせてごちそうさま]
ああ、大丈夫。たぶん。
謎の壺にたこ焼きをとられたってだけさ。
メルも怪しい壺には注意したほうがいいぞー。
[怒っている風もなく、からからと笑う]
[「・・・」
今・・・今、視線の意味に気づけた気がする・・・
嫌です。毒見はハンス様から。
ぼくは視線をさっと逸らしました。
臆病者と罵りたければ罵るがいい!]
ときどきすっごい外れに当たるときもあるけどねー。
好き嫌いないことがここまで役に立つとは思わなかったけど。
[シリルが聞き上手なのか、ついつい楽しく話してしまう。
外れの部分は店員さんに聞こえないように、内緒話をする声で。]
じゃあ、食べたことないものがくることを祈ってっと!
甘いものもあとで頼んじゃおうか?
甘いものといえば、お姉さんいつからお店を開くのかしら?
早く食べてみたいわー。楽しみ!
[食事を待ちながら、別の食べ物の話を。
相当お腹が減っているのだろう。
まだ会えぬお姉さんを夢見るように、腕を机につきながら顔を両手で覆った。]
[恒例の弁当屋へ]
おばちゃん、このたこ焼き弁当ちょーだい。
・・・うん、そうそう。
(師匠とオノンにも送ってあげるかな)
ついでにやき焼きと冷やし飴もね。この壺の中にお願い。
・・・じゃねっ
[自分もその壺の中に入った]
[肉弁当を皿に分けるようウェイターに指示する。]
誰の事だ?
[知り合いは上流階級にしか居ない。
たった一人だけの友達を除いては。]
あらあら。壺に?
よく分からないけれど、気を付けるわー。
["そういうもの"なのだと心の中で結論付けて。
言い方は軽いが、注意しておこうと決意する。
ふふ。と微笑みながら返事をした。]
食事中にごめんなさい。
またお会い出来たらお話しましょうね?
[ひらり。軽く手を振った。]
いやぁ、心あたりが無いのなら別にいいわぁ。
それにしてもあなた…
お弁当をお皿に取り分けるぅ?
何のための容器なのよぉ。
[言いながらタコ抜きタコヤキを食べて一言]
………
なんか物足りないわねぇ**
[シャンパンの色は薄い曙◆色。
タコ無しタコヤキが開かれるなら一つシェアする。]
なぁ、何で俺を誘ったんだ。
友達くらい他にも居たろう。
[程なく、オリーブ色の肉の皿と、
オリーブ色に染まったライス皿が運ばれて来た。
話>>46を全く聞いていなかったのが知れる台詞を吐く。]
[そういえば大浴場があると聞いた気がする。
お腹もいっぱいになったし、行ってみようかなと立ち上がり]
じゃあ、またなー。
[食堂車の面々(挨拶してなくても)に手を振って。
さて、風呂なら元の姿に戻ろうか。
とてとてと13号車の自分の部屋へと戻る]
――少しあと/大浴場――
[誰もいない広い風呂。
白い湯気がもくもくしているが、時々色が変わったりする。
まるでオーロラのようだ]
いい湯だな。
[仮面も面倒だから脱衣所に置いてきた。
どうやらここに危険人物はいなさそうだし、たぶん。
しばらくはのんびり風呂を楽しむつもり**]
>>289
・・・。
えっ
食べ易いし。
[シャンパンを飲み怪訝そうに見たが、]
・・・。
[タコ無しを食べて、
今度は注文した本人を不審の目で見た。]
タコヤキは、
まずまずだな。
[視線をイザベラと微妙にズラした。
手鏡の考えとは違って、早速フォークとナイフで黄緑肉に切り込みを入れ、口へ運ぶ。*]
わ。わ。
……何だか最近びっくりすること多いなー。
[近くにあった壺が急に動いた>>291かと思うと、突然中から狐のような動物が飛び出してきた。]
あれがクロスケの言っていた怪しい壺かしら?
[興味津々に、しかし少し警戒しながら様子を見ている。**]
好き嫌いがないの、素敵です。
違う星系の食べ物とかは、新しい味覚体験ですしね。
すっごい外れ…は、わたし達も何回か。
でも、逆に、いい思い出です。
[旅の途中で味わったものを思いだしているのか、
メルと同じく店員に配慮した小声で、ふふっと笑って。]
甘いもの、いいですねー。
リアのカフェはたぶん、列車が動き出してからかな、と。
駅に停留中は、名物の甘いもの探しに奔走してますから…。
[姉がとんでもない甘々弁当を持って接近中とは知る由もなく、
ケーキを楽しみにしてくれている様子のメルに、少し申し訳なさそうな様子で答える。]
― ホームのベンチ ―
なんでこんな組み合わせなんだ。
めっちゃ食いにくい。
甘ったるいし…。
[弁当を売っていた場所の横を通り過ぎたとき、何故か手元にあったのはごくありふれた「幕の内?弁当」と暖かい「濃厚☆しるこ」だった。]
腹減ってるからってごり押しするんじゃなかった…。
[とても微妙な表情をしながら弁当もぐもぐ。]**
意外と新しい発見があったり。楽しいのよねー。
お餅の中に餡子を入れて、そこに一緒に苺を入れる食べ物があったのだけれど、それがすごく美味しかったわ!
[嫌なことを話すのはあまり好きではないから、楽しかった方の思い出を語る。
うっとりと目を潤ませ、味を思い出すように目を閉じた。]
なるほどー。お姉さんはアグレッシブなのね!
それじゃあ、カフェは後のお楽しみにして――
「お待たせ致しました。お好きに焼きとマロンおこしです。」
わ。ナイスタイミング!
ありがとうございます。美味しそう!
[出てきた料理に目を輝かせて、ウェイターにチップを渡す。
胸いっぱいに香りを吸い込んで、幸せそうに顔を綻ばせた。]
う、うん……気をつけなきゃとは思うんだけど可愛い……。
どうしようシリルちゃん可愛いよー。
[警戒の姿勢を緩めることはないが、内心可愛さとの狭間で動揺している。
とうとうシリルに訳の分からない助けを求めた。]
食べやすいからって…
お弁当というものの存在を全否定ね。
何で弁を当てると書いてお弁当なのか知ってる?
あたしは知らない。
[このババァ何がいいたんですかね・・・]
ん?
あんたを誘った理由?
そうねぇー…
30分時間を頂戴…考えるわ。
[言いながら、たこなしたこやきを食べたハンス様の怪訝そうな目を軽く受け流して]
そう、まずまずなの。
じゃああたしの分もあんたにあげるわ。
[恩着せがましい・・・ような、そうでもないような。
たこやきを押し付けながら肉を食べたハンス様の反応を見逃すまいとしています。
ぼくもです]
― スターライナー ―
[ラーマは先程の少女>>114下actの微笑みを思い返す。]
(何処へ行こうとも、
良き心の人々はいるようだ。)
[その事がラーマは嬉しかった。
一歩「スターライナー」の中へ入ると、驚きの声をあげる。]
これは…一体。
神の乗り物でしょうか。
[外観から予想も付かない広い通路が広がっている。
内壁に手を触れ、滑らかな手触りを楽しんだ。
感嘆の声をあげながら、通路を歩いてゆく。
星々のランプに、穏やかな色の内装。
ふと目を客室の扉に転じれば、所々に「お店の看板」があった。
列車内で店を開いているらしい。]
こ、こんにちはー。
……うん、どうぞ。
[構えていたところに発された軽い挨拶>>304に拍子抜けしつつ。
警戒は怠らずに、同席を了承した。]
えっと……ひゃ!
[どう聞けばいいのかと逡巡していたところに予想外の感触>>306があり、思わず高い声をあげてしまう。
マイペースなその姿に気が抜けてしまい、小さく笑った。]
私はメルよ。
不思議な狐さん? あなたのお名前は?
― スターライナー ―
まるで魔法のようだ。
これほど高い文明の世界があるとは。
神々が作りし乗り物にも、
このようなものはなかった。
永の終わり、あの時にすらも。
[ラーマはゆっくりと歩いている。]
ふふっ。
[端まで来ると、その中でも、昔ながらの列車の座席席>>277を設けている一角を見て、ラーマはくすりと笑う。
勿論、たむらという乗客の自室>>139と似ているだなんて思いも寄らない。
今は乗客は居なかったが、列車が走り出してからは、情緒溢れる景色を眺められるのだろう。]
そう。スッチー。よろしくね。
あなたはその壺に住んでいるのかしら?
ごめんなさい。あなたのような存在にお会いしたのが初めてで、よく知らないの。
[壺を回す器用な動き>>312をにこにこと微笑みながら眺める。
少し申し訳なさそうに眉を下げて問うた。]
うん。壺なら何でもいいんだけどね。この壺もお気に入り。師匠が作ってくれたんだ。
[ここから先少しシリアスに]
私みたいなのに出会った事がないのは、当然だよ?
[すぐに雰囲気は元に戻る]
― スターライナー ―
[やがて、切符に書かれていた自室となる客室前に辿り着いた。
ラーマが扉に手を触れようとした瞬間、切符が仄かな光を放ち、扉が開かれた。
そっと、押し開く。
室内は、花々が飾られ香木の良い香りがしていた。
明るい日差しは、爽やかな朝の煌めきの如く。
ラーマは知る由もなかったが、切符の持ち主に合わせて部屋は好きなように変わる仕組みになっているのだった。]
これは……。
[何時かの在りし日を思い出し両目から涙が溢れた。]
感謝します。
[神々に祈りを捧げ、部屋へと入った。**]
あら。素敵な師匠さんね。
……ついさっき、怪しい壺にタコヤキを奪われたっていう黒猫さんがいたのだけれど、それもスッチーの仕業?
[不思議な存在に興味津々の様子。
どこか悪戯っ子のように微笑みながら、楽しげに問う。]
……そう。そうなの。
やはり世界は広いわね。私の知らないことがたくさんあるわー。
[空気の変化には気づいたが、悟られないように世間話にすり替える。
危険ではないようだけれど、注意はした方がいいのかも。そう心に留め置いて。]
あら、ごめんなさい。違ったのね。
本当に不思議な壺。どこまでもなんて、少し怖いくらい。ふふ。
[勘違いにはすぐに謝罪を述べる。
目を瞬かせながら、壺をじぃっと眺めた。
新たな発見が嬉しいのか、口元には笑みが浮かんでいる。]
ウェイターさん、
林檎サイダーを一つ!
ストロー付きで。
[長身の男性が食堂車に現れると、笑顔朗らかに注文を頼んだ。]
それに今日のおすすめの軽食はあるかな?
辛口のものだと良いんだけど、あまり知らなくてね。
[それから、空いている席に座る為、食堂車を見回した。
何人か、列車内でも既に見た事のある顔が居た。]
ふふ。スッチーは本当に壺が好きなのね。
……少し、触ってみてもいいかしら?
[壺を素敵だと言うスッチー>>321を可愛く思う。
とうとう好奇心が警戒心を上回ったのか、首を傾げてお願いしてみた。]
ふふ。元気の良い方ね。
[長身の男性の声>>320に視線をちらりと向ける。
感じの良い雰囲気に、ふわり。笑みがひとつ零れた。]
[ひらひら、とトランプ箱を手に、手を振った。]
ふゥん、なんか面白そうな事をしてるな。
そっちの席にお邪魔してもいいかナ?
[スッチーとメルヴィに声をかける。
随分と前から一条自身も「スターライナー」に乗っているが、名前は名乗っただろうか?]
いやはや、外は大変な混雑模様のようだよ。
[上着の前を両手で整えて、そちらへ向かう。]
ありがとう。じゃあ、少しだけ。
……デザインはもちろん素敵なのだけれど、外はやはり普通の壺と変わらないのねー。
中がどこまでも広がっているなんて、スッチーに聞かなければ信じられないくらい。
[気軽な了承>>324には笑顔でお礼を告げる。
少しだけ恐る恐る、慣れればさすさすと、滑らかな質感を楽しんだ。
中を覗くことは念のために避ける。世の中何が起こるかは分からないのだから。]
ふう。すっきりしたわー。
ここでスッチーが出てきたときから、ずっと気になっていたの。
お礼と言ってはなんだけど、食事よければ一緒にいかが?
[息をふう、と吐き出す。
胸のつかえがとれたというように、晴れやかに笑った。
お礼にと、目の前に並んだ料理>>302を笑顔で勧めた。]
あ……勝手に勧めちゃってごめんなさいね?
[目の前に座っている少女――シリルに、勝手に料理を勧めたことを眉根を下げて謝罪する。]
ふふ。こんにちは。
[茶目っ気たっぷりの挨拶>>327に満面の笑みを返す。
同席の確認>>325にも、笑顔で席を勧めた。]
えっと、お顔は拝見したことあるのだけれど……。
私はメルと言います。
お名前、伺ってもよろしいですか?
[何度かすれ違ったり、見かけたことはあっただろう。
しかし話すのは初めてだったように思う。
笑みを浮かべたまま、名前を尋ねた。]
メルって呼んでくれて構わないのに。
[本名を知っていることには驚かない。
書類に記入した名前は閲覧可能だと聞いていたから。
けれどどこで名を知っている人に会うか分からないから、さりげなく略称で呼んでほしい旨を伝える。
用心するに越したことはない。]
何度かお見かけしたことはあるけれど、お話するのは初めてだと思うわ。
[スッチーの問い>>326には、思い出すように視線を上に向けながら答えた。]
一条さんですね。よろしくお願いします。
[人好きのする笑み>>334に気が緩んで、柔らかな笑みが自然と浮かんだ。]
一条さんはご旅行か何かで?
[時々姿を見かけたことはあったが、商売をしている様子はなかった。
柔らかな笑みのまま、首を傾げて問う。]
ふふ。喜んでもらえて良かった。
スッチーはお好きに焼きは大丈夫かしら?
[喜ぶ姿>>330に幸せそうに微笑んで、料理を取り分けようと話しかけた。]
うん、旅行というかね。
家族に不幸があって、
遠くの銀河まで行ってきた帰りなんだ。
[行きは、銀河特急便よりも更に早い手段を使ってだった。]
嗚呼、大丈夫。
曾爺さんでネ。
随分前から危ない事は分かってた。
普段は職場に詰めてるような仕事をしてるから、
そのついでに、休暇みたいなもので、ゆっくり帰ってる所なんだ。
[からりと笑って答える。
林檎サイダーが運ばれて来れば、ありがとうと受け取って。]
それにもしかしたら、辞めるかもしれないし。
[最後は微かに聞き取れたかもしれない程度の小さな声。]
お好み焼きは大丈夫だよ。その気になれば鉱物でもなんでも食べれるしね。
トランプは・・・あまり知らないかな?
[といいつつもトランプのほうへ前脚で宙をかいている]
それは……なんと申し上げたらいいのか……。
とても、とても悲しいことでしたね。
[悲しい事実>>339に心からの悲しみが表情に浮き出ていた。
周りから見れば、少し大げさに見える程には。]
そう、ですか……。
それでも悲しいことには変わりませんけれど、たまにはお休みも大切ですからね。
[一条のからりと明るい言葉でも心はあまり晴れない。
けれど少しだけ救われたというように、静かに微笑んだ。]
……?
[微かに聞こえた声は、初対面の人間が触れてはいい部分ではないだろう。
一歩下がって、ただ静かな微笑みをたたえたまま。]
[席にあるメニューを開いた。]
気付かなかったけど、コーラもあるンだ。
ふゥん、色はnavajowhite◆か。
随分変わった色だけど、美味しいのかな。
スッチーやメルのおすすめの軽食ってあるかい?
辛口のものでさ。
[スッチーが前脚で掻いている様子に、]
お、興味津々だネ?
[トランプの箱を差し出してみた。開けないようなら、開いて、スーツを4種類見せてみる。「ハート」「ダイヤ」「スペード」「クラブ」の4枚。]
それなら良かったわ。……って鉱物まで?
ふふ。スッチーは本当に不思議な存在なのね。
[料理をお皿に取り分けながら相槌を打つ。
ふたりの間で交わされる会話も、微笑みながら聞いていただろう。**]
最後は星になるってのも、あながち間違ってないかもね。
家族・・・・か。
[一瞬遠い目]
辛口の軽食ならこのペッパーライスってのはどうだい?
[奨めながら、興味深々にトランプを見つめる]
[一条>>342に問われれば。]
そうですね……ホットサンドなんてどうかしら?
地のものではないけれど、タバスコがきいていて美味しかったと思うわ。
[以前朝食に食べたことを思い出しながら、両手を顔の前で合わせ提案してみた。]
曾爺さんの運は、
ずっと右回りに回っていたよ。
[しかしそれでも、
一つだけはずっと左回りでもあったのだろう。]
だから、幸せな最期だった。
[悲しみを湛えるメルを見て、静かに告げた。
一条の双眸が、声に含まれた同じ静けさを湛え、じっとメルを見ていた。が、視線が外され、
ふっと遠い目をして外を見た。一瞬だけ。]
嗚呼まあ、ちょっとね。
俺がそこに居たのは、出逢う為だったから。
[メルの様子に聞こえたものと判断して呟いた。
お互い触れようとしないなら、今この場では、この話は膨らむ事はないだろう。]
よく言うよね、
生命は星から生まれたって。
[スッチーに次は、A〜Kまでの13枚を並べてみた。
これが絵札で〜…と軽い説明も加えて行っている。
地のものの軽食でもあればと思ったが、]
ペッパーライスは少し重そうだから、
ホットサンドにするよ。
二人ともありがとう。
[にっこり]
…とまあ、計52枚にJOKERがあるンだ。
シンプルだけど、これだけで何でもゲームが出来る。
中には、何組もトランプを使ったゲームもあるな。
例えば、ブラックジャックとかね。
[ウィンクを一つスッチーへ。]
サロン車両には、トランプ以外のゲームも
沢山あったから後で見に行くのも面白いかもネ。
幸せであったのなら、それは、とても素敵なことです。
……私が悲しく思うのは、きっと自己満足だから。
[静けさを湛えた声>>346に後押しされるように、静かに、けれどどこか力強い言葉が口から溢れる。
後半の言葉は星屑の瞬きのように、ほんの小さな声だったけれど。]
出逢う為……ですか。
[疑問を感じながらも、それ以上は深く追求せずに。
けれど。明るい雰囲気の中に影を湛える彼に、他の人に対するものより少しだけ、強い興味を抱いた。]
>>305
俺も知らん。
要らないなら捨てればいい。
[勿体ない精神の欠片もない台詞。
30分待てと言われれば鷹揚に頷いた。]
味は、なかなかだよ。
タコヤキよりはマシだ。
[平然と黄緑色の肉を食べながら、
手鏡をじぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃと凝視している。]
・・・。
[シャンパンで肉を流し込んだ。
ナプキンで口元を拭う。
じぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ。
手鏡に、無言の圧力を向けている。**]
憂鬱な資産家の三男坊 ハンス は肩書きと名前を 資産家の三男坊 ハンス に変更しました。
村の設定が変更されました。
[シリルにはにこやかに反応]
じゃあ出合った印にこれあげちゃうよ
[小さな光る壺を渡した]
何が起こるかはその人の心によってきまるんだって。
あ…続きのお料理が来ました、ね…。
ええと…宇宙蟹を丸ごと茹でたものと、
宇宙クジラと野菜のハリハリ鍋と、箱スーシ、かしら。
[一条のホットサンドの後で、さらなるオオサーカ名物が届けられれば、はっと我にかえったかのように、申し訳なさそうな微笑みを浮かべて。
美味しそうな匂いの湯気を立てる、熱々のハリハリ鍋と、
卵の黄色、宇宙エビの紅、タコの白、笹の葉の緑など、
目に鮮やかな色彩の箱スーシの説明をしたか。]
― 自室 ―
Zzz… はっ
[気がつくと自室でピンク色のひつじにうずもれて眠り込んでいた。
あまりひつじに乗った前後の意識がはっきりしない。
身体を起こすと、ひつじも丸くなって寝ているようだ。]
うーん、頭がくらくらするぞ。
[しばらくひつじの上でぼーっとしていたが、ふと気がついた。]
もうそろそろこの駅も出発だよね…
よし、名物買って、あそこに行こう!
[着ているワンピースをしっかり直し、トランクの中からトランクとほぼ同じ大きさの手提げのお財布をひっぱりだすと、車外へ向った]
― 車外の市場 ―
うーん、何にしようかな。
お好きに焼きは食堂車で食べたから、何か甘いものがいいなぁ…
[と、甘い香りが漂ってきて、ふらふらそちらに誘われるように飛んでいく。
どうやらスイーツな弁当屋の前に到着したようだ。
激しくスイーツが盛られた弁当箱を見てよだれが出てくる。]
う、おいしそ〜
ちょっと大きいけど、頭の上に乗せて両手で支えればなんとかなるよね。
すいませんー ここに出てるのって何と何ですかー?
[と弁当屋の店員に手前にあった美味しそうな弁当の名前を聞いた。]
あなたぁ・・・この無言の圧力にまさか耐え切るつもりかしらぁ?
死ぬわよ?
[「いやいやいや、かっこよく言ってもだめですって。
ほら、ゲーム!さぁ!」]
やれやれ、しょうがないわね。
温情をかけてあげるわ。10分以内にあんたにプレッシャーをかけてるこいつを笑わせなさい。したら免除。
[「いや、無理」]
[店員は愛想よく答えた。]
『はーい、ベンティアドショットヘーゼルナッツバニラアーモンドキャラメルエキストラホイップキャラメルソースモカソースランバチップチョコレートクリームフラペチーノ弁当と、
ベンティアドショットへーゼルナッツキャラメルエキストラホイップキャラメルソースモカソースランバチップチョコレートクリームフラペチーノ弁当でーす』
………
うん、わかった、右ください!
[わっかんねー、と思いながらもお金を支払う。
店員さんは弁当がこぼれないようにスプーンと一緒に丁寧に包んで、...の上にやさしく載せるようにしてくれた。]
ふふ、これで準備は整ったわ。
列車に戻ろーっと。
[少しよたよたしながらも列車に向って飛んでいった。]
[“その人を想い、覚えている人が増える程、
その人の生の意味も増していく…。
誰からも想われないほど、誰からも思い出されないほど、
孤独なことはないわ…“
ふいに、生まれ育った星に残る思想と、
それを語る母の声を思い出ぜば、遠慮がちに頷いた。]
地球地域では、袖擦り合うも他生の縁といいますし…
これも何かのご縁だと思いますから…。
お祖父さまのことを、
覚えている人に加えていただけたら、と思います。
[大した話じゃない、暇なら…という口調に、
そう言っておずおずと微笑んだ。]
はい、出前一丁。
[・・・
鏡の中に入り込んできたステーキを前にとりあえず正座中です。
「さ、30分ください」]
ましだって言ってるのにねぇ。ステーキを前にチキンになるなんて笑えない冗談だわぁ。
まぁ、いいわ。
そうそう。あなたを誘った理由だったわね。
楽しそうだったからと晴れてたから。
好きなほうを選びなさい。
[まさかの選択性・・・ぼくにも選択の余地がほしいです]
[「・・・」
ナイフで突っついてみます。
「・・・」
フォークで突っついてみます。
「・・・」
ハンス様に突き刺すような目線を送ってみます]
― スターライナー・後列 ミニサロン ―
[列車に戻ると、そのまま最後尾に近いミニサロンに向かう。
サロンにつくと、頭と両腕で支えていたスイーツ弁当をテーブルにおろした。]
ふふ。ここからスターライナーの推進噴射がよく見えるのよね。
この星から出るときは、どんな色に燃えるのかしら?
[スターライナーの煙突からは、走行中常にもくもくと星屑のような光と湯気のようなものがでているが、それとは別に、停車駅からの出発時には、星の大気から脱出するために推進剤が焚かれる。
星の大気によって、少しずつ色が違ったり、噴射力が違ったりするのが面白いのだ。]
本当に旅なんてあっという間ね。
[窓の外には、まだ賑やかなホームと市場が広がっている。
すこし寂しげにつぶやいた。**]
―― 食堂車 ――
[再び食堂車に来ると少女と犬(?)と男性が(はて?どこかであったような気がするが・・・。)何か深刻そうな話をしている。]
あっ、あれが先程話してた犬ですよ。博士。
[これまで私の身に起こった事はすでに博士に報告をすませていた。博士はその話を聞いて、ぜひ会ってみたいもんじゃなあ、と興味津々だった。]
晴れてたから。
[いけしゃぁしゃぁとにっこりしてます。
あ、えっと一口かじってみました。
「んー・・・そうですね。なんていうんです?
ちょっとおいしいかまずいかは保留にさせてください・・・聞いてます?」]
─食堂車─
[一条の話が始まる。]
こう見えても、俺はカジノのディーラーでね。
とある宇宙のカジノの、'ゲームの'用心棒なんだ。
[秘密を囁くようにテーブルに乗り出して囁いた。
それから、姿勢を元に戻し、スーシをぱくり。]
今のカジノのオーナーは全くの別人なんだけど、
今いるカジノを最初に建てたのが、俺の曾爺さん。
しかも、建てた経緯が笑えてさ。
……「総長に会いたかった」から、なんだよ。
[堪えきれないといった感で、
くっくっくっと肩を震わせる。]
―駅ホーム―
チャリ・・・って自転車のこと?
ツーリング目的の旅なんて、素敵ね。
[逸れた視線>>363には、肩方の眉を微かに不思議そうに上げたが、それは一瞬。旅中のお客さんになるかもしれない可能性を知ったからか、それとも本当に偶然を喜んだからか、更ににっこりと微笑みかけ。]
奇遇ね! ええ、あたしもスターライナーに乗るの。
あっと・・・レリアよ。
そのままでも、リアでも、好きな呼び方で呼んで。
で、あなたは? 学生さん。
[親近感からと言えば聞こえがいいかもしれないが、
遠慮のない口調で、名を問うように小首をかしげた。]
[一頻りおかしそうに笑ってから]
嗚呼ごめんごめん。
俺の曾爺さん、若い時はヤンチャしててさ。
宇宙暴走族の我亜憂流怖(わーうるふ)に入ってたンだ。
もう100年近く前だったかな?
ある日、総長が宇宙海賊になるって辞めて、それっきり。
当時相当族内で揉め事があったらしいけど、それはさておいて……
まあその海賊になった総長だけど、宇宙海賊の中で裏切りにあって、小型艇ごと落ちたとか、暗黒星雲近くの小惑星で行方不明になっただとか、死んだっていう噂が流れた。
当たり前だよな。海賊の生存率なんて、とても低いンだから。
[笑みを潜めて]
だけど、俺の曾爺さんは信じなかったんだ。
[遠くを見るような目を一瞬する。]
[私はスッチーに声を掛けようと思ったが、そんな雰囲気ではなさそうなので、席にかけ、コーヒーを注文。
一条の話が聞こえてくる。]
(ああ、やっぱりあの宇宙カジノのディーラーだ。
こんなところで会えるとは奇遇ですね。)
[と思いつつ話を聞く。]
[スッチーに、いやいやとにこやかに微笑む。]
違うって。
これは、カジノを建てる前の話さ。
だから正解は。
'カジノを建てた'んだよ。
[そこでまた堪えきれないというように、笑った。]
もうそれからも笑える。
最初は荒くれ者が集まる場末のカジノだったンだけど、
あんまりロクな情報は集まらなかった。
だから次に考えたのは、
宇宙一のカジノになる事。
そうすれば、宇宙海賊として生き残ってるなら、
何時か宇宙カジノを襲ってくれると思ったンだろう。
俺の爺さんの代になって随分栄えて、
次々に別のカジノを開いたりして、でもって、
親父の代であのカジノは売り払ったンだけどさ……。
[ハァと新鮮な空気を求めるように息を付いた。]
伊達男 マルセー は肩書きと名前を 流離いの伊達男 マルセー に変更しました。
何て言うのかな。
俺もだけど親父達も来るかもしれないって、
本当に来るか如何か分からなくても、ずっと待ってたンだ。
俺も昔っから、その話ばかり聞いて育ったし、
親父は親父で、若い頃は俺と同じように、あのカジノに居たし……。
俺は、曾爺さんと同じ名前を貰ったってのもあるから。
やっぱり…さ。
出逢えなかったけど、
曾爺さんが待ってた相手がどんな人なのか、
俺も会ってみたかった。
[それが何時も何時も、
あの宇宙カジノの出入り客をチェックしていた唯一の理由。]
……はい。
よろしければ、是非。
[一条の言葉>>355には逡巡した後、シリル>>366に続いて頷いただろう。
食事の手は完全に止まり、淡い色をしたワンピースの裾を両手できつく握りしめていた。
家族の死にはまだ慣れない。]
― 食堂車 ―
そ、そうよね……。可愛いは正義よね。
[シリルの言葉>>356に後押しされる形もあっただろう。
この時にはスッチーへの警戒心も随分薄れていたに違いない。]
総長ねぇ。長い間で色々な場所へ行ったけど、風の噂でその話だけは聞いた事あるよ。
半ば伝説化されてるからお役には立てないと思うけどね。
(後で師匠にも聞いてみるかな。あの人昔つっぱってたらしいし)
その人の生の意味……。
[シリルの呟いた思想>>370に瞼を微かに震わせた。
宇宙鯨の涙みたいに、空へ溶けるように囁かれた言葉は、誰かの耳に届いただろうか。]
(…襲ってもらうために、宇宙一のカジノ…?)
[続く一条の話を聞けば、彼の祖父の意外な発想に驚くと同時に、
それほどまでしても再会したい…再会できるという希望をつないでいたかったのだろう、総長という人に少し興味が湧いた様子で、耳を傾け。]
スターライナーはたまたま輪行がし易かったから選んだんだけど…大当たりだったね。
[ホームに停まってる車体や窓をみながら。]
そう言えば、リアさんは何処へ行くんですか?
これで話は終わり。
[話し終えると、アー…もう…というような表情をした。
話す事で、漸く曾祖父の死を受け入れ落ち込んだのだろう。]
でまぁ……、
俺としては今居る宇宙カジノに居る理由がなくなっちゃった訳だ。
曾爺さんが亡くなったから、ね。
それにその人……、多分俺には会えない気がしてさ。
[一条としては弱気な発言。しかし、]
スッチー、もしかして何か知ってる?
[怪しげな栄養ドリンクは、サンキュと受け取っておく。]
ただ、ただ、曾お爺様は会いたかったのでしょうね。
その方に。それ程のことをしても。
――素敵なお話でしたわ。本当に。
[背筋を伸ばして、前を見据えて。
一条の話を無言で聞いた後、最初に零れたのは呟きに近い、小さな小さな声だった。
それに気づいてつけた言葉は本心からのものだったけれど、言葉遣いが普段のそれと違っていたことには気づいていない。]
>>379>>381
なぁ、俺だったら・・・
[小さな小さな声でぼそり]
ん。
あちらが騒がしいな。
[目をやると何処かで見たような人物が話をしている。]
お話してくださって、本当にありがとうございました。
[一条の落ち込んでいる姿>>407に少しだけ、羨ましそうな視線を投げかける。
それは、流れ星のように一瞬の内に消えてしまうものだったけれど。]
私はそう言ったお話は詳しくありませんので、お力になれそうもないですね。
会えるといい。なんて言葉は陳腐だわ。
一条さんの納得の行く未来があることを、心から祈っております。
[自分が彼の力になれない歯がゆさと必然を感じながら、まっすぐに目を見つめて、心からの言葉で願う。
力強い視線を向けた後、目を閉じて柔らかな笑顔を浮かべた。]
ん。だいじょーぶ。
気にしないで?
……ごめんね。
[問うような声と視線>>409に気づくと、普段よりも弱々しい笑みで返した。
泣いているような、困っているような、申し訳ないような、そんな笑みで。]
放蕩と呼ぶか自由と呼ぶかは、
誰かじゃなくて自分次第、でしょ?
[放蕩と言う言葉には、くすりと笑い、ウインク一つ。]
あたしは…というか、双子の妹と一緒だから、
あたし達は。父に会いにカナン星系まで、ね。
まだまだ先の長い旅よ。
[未だ紛争で閉鎖されている星域の名を口にして、
からりと笑った。]
[一条の話に聞きいるとなぜか懐かしい気持ちになる。
私が桂川君と出会うずっと前にとある宇宙船の事を思い出し・・・。]
(こんなときに、妙な事を思い出すもんじゃな・・・。)
(もし叶うのであれば、もう一度あのキャプテン会いたいのう。)
[それが例え叶わないとしても。せつなくなる。]
ご清聴どーも。
[皆にはそれだけを。頭だけ下げる。
今は一条から、それ以上返す言葉が出なかった。]
???
違う道を歩んだ自分に案内された…?
よく分からないな。
嗚呼、人望はあったようだネ。
喧嘩も滅法強かったらしい。
[ハリハリ鍋をはふはふして、一口。うん、美味しい。]
宇宙カジノのディーラーか。
[ふぅと溜息を吐いてシャンパンを飲んだ。
あの時の会話が思い出された。]
>>418
・・・。
俺だったら、駄目か?
[小さな小さな小さな小さな声でぼそり。]
私は曾お爺様のことを存じ上げませんから、本当のことは分かりません。
けれど、そうまでして会いたい存在がいるというのは、少しだけ分かる気がします。
私にもいるので――そういう人が。
[少し思案した後に、ゆっくり言葉を紡いでいく。
一条の疑問>>413の答えになるかは分からないけれど、何か理解するきっかけになれば、なんてことを考えていた。]
私の相手はきっともう会えないけれど、もし会えるなら、どんなことでもやれる気がするんです。
傍にいたい、顔が見たい。思いは些細なことだけれど、それが叶わない。
だから努力し、祈り、願う。
[詳細を話す勇気はまだ持てないけれど。
一条の話に背中を押されたのか、素直な言葉が次々と溢れた。]
カジノまでつくった曾お爺様はすごく、思いの強い素敵な方だったのでしょうね。
[どこかの星を見るように遠くを見やり、尊敬の眼差しを優しく細めた。]
会いたい人ね。
私には1人もいないね。1人も・・・・・
[一瞬耳がへたれる]
ううん。大切な相手にはいつでも会えるから、問題ないんだよ。
早く食べないと、冷めちゃいますね。
[はっと思い出したように、料理に手をつける。
全く音を立てない動きは洗練されたもので、どんな料理であってもそれは変わらなかった。
はふはふと口の中のものを美味しそうに咀嚼し、全て食べ終わってから口を開く。]
本当に美味しいですね。
来る前から評判のオオサーカ料理、楽しみにしてたんです。
[先程までの空気を払拭するように、ふわり。花が綻ぶように微笑んだ。]
博士、・・・ほら、宇宙カジノのディーラーさんですよ。
VIPルームを案内してくれたあの人ですよ。
[小声でささやくように・・・。]
わかっとる・・・わかっとるよ。
今ようやく思い出したんじゃ。
決して、今の今まで一条の事を忘れていたというわけじゃないぞい。
[ちょっとムキになっていたり。]
…話してくださって、ありがとうございます。
お祖父さまと、その総長さんのこと…忘れません。
残念ながら、総長さんに関しては、伺ったことがなくて…。
[最後の方の一条の話>399>>407には、死を信じられず何に代えても再会したいと願っていたという彼の祖父の姿が、彼の子も名を継いだ孫も待ち続けて…そして諦めかけているかのような発言が、記憶の中のある人の姿と重なって。]
[話してくれたことに対して、もっと何かを返したかったけれど、
やっとそれだけを口にして、唇を持ち上げるようにして微笑み、
一条と他の人達の会話に耳を傾けた。]
……いいえ。
私は何もしておりませんわ。
[一条の暖かな言葉>>433に目を伏せて首を振った。
両手で掬えるものは少ないというのに、こうして何かをしてあげたくなるのは、彼の雰囲気のなせる業なのだろうか。
小さく、気づかれない程に小さく笑って。]
そうですね。食べましょう。
食べ終わったら、出発前に駅弁も買っておかなくちゃ!
[無理矢理すぎたかもしれない。
それでもいいと思いながら、明るい声でからりと笑った。]
……!
ありがとう、シリルちゃん。
[触れた右手>>435にはっと顔を上げれば、不安そうな表情とかち合っただろうか。
自身の弱さに気づいて苦笑を零すと、何事もなかったかのようにふわりと微笑んだ。]
……こちらこそ、ですよ?
[ありがとうと言って貰えれば、微かに首を横に振って。
ふわりとした微笑みに、触れた右手に一瞬だけ力を込めてから離し、同じく何事もなかったかのように微笑みかえした。]
■改めて村建人より告知をします。
>>#2
★【14日朝9時までにwikiの入村欄が揃っていない場合、出発が15日朝になりますので、ご注意下さい】
村建人の数えミスより、>>#2を訂正。
■「14日朝9時頃」開始の場合は、2日間の延長が必要となります。
この場合、メモでも書きましたが、プロローグを含め、盛り上がってそうな日を2回延長します。
なさそうな場合は、進行中1回+エピを延長という形となります。
■「15日朝9時頃」開始の場合、途中盛り上がった日を1日延長+ただし延長後、3日目に必要がある場合は2回目の延長という形になります。(大体、wiki記載通りの進行。)
この場合も、場合によりエピのみ延長という形も有り得るでしょう。
■編成について
リコリス分を編成に入れていたので、
15人時:吊(狼狼狼)ダ村 証CC叫叫鳴鳴蝙求求
となります。蝙蝠(天魔)が一つ少なくなります。
それじゃあ、ごめんなさい。お先に失礼しますね。
[食事を終えれば、席を立っただろう。
先に席を立つ無礼を詫びるように、眉根を下げ謝罪を述べた。]
私は終点まで乗っている予定なので、よければまた声をかけてくれると嬉しいです。
[にこりと微笑んで、優雅に一礼。]
あ……こんにちは。
[席を立てば、先程大量の駅弁を購入していた男性>>440とすれ違っただろうか。
もしそうならば、軽く微笑んで会釈をしただろう。]
じろっ
[手頃な桂川を睨みつけ]
じろろっ
[不機嫌さを隠そうともせず、メルヴィを見た。]
ふん。
[会釈を半ば無視して擦れ違い立ち去る。]
あらあら。気性の激しい方なのかしら。
素直で面白いわ。ふふ。
[旅をしていると理不尽な思いなどは日常茶飯事だ。
鋭い視線>>447など可愛いもので。
むしろ素直に感情を表せる彼を、少し羨ましくも思った。]
さて、と。
お腹はいっぱいだけれど、今の内に駅弁手に入れておかなきゃね!
[軽く気合いを入れると、ププモアに手を振ってホームへとふわり。降り立った。]
[自室には戻らず、列車を降りる。
ふぅと溜息を吐いて*08柴犬*味の葉巻を切った。
人間的な感情を確かめるように黙って街並を見ている。]
・・・。
ぷはぁ・・・・・・。
[葉巻を燻らす。]
―駅のホーム―
んー・・・何処だったかな?
たしか、民族は、インプラント・・・ちがう。
インディペンデント・・・でもない、
あ! イングランド人って言ってた気がする。
芳の出身地域の文字は、
父の持ってた曾祖母の本で見たような気がするわ。
[芳に曾祖母の出身地を尋ねられれば、
記憶を探るようにその名称を口にして。]
― 駅ホーム ―
「いらっしゃーい! お姉ちゃん、うちの弁当はうまいでー!」
「いいや、姉ちゃん! うちのとこで買いーや!」
「うちの駅弁は宇宙一の美味さやでー!」
ふふ。いいところだわ。
[元気の良い呼び込みに、微笑みを返したり手を振り返しながら歩く。
人ごみが得意な訳ではないけれど、人々の活気溢れる雰囲気は好きだ。
弾むような足取りで、辺りを見回しながら人ごみをすり抜けていく。]
……あ。これにしようかしら。
[目に入ったのはたこ焼きという文字。
そういえばまだ食べていなかったと、ポシェットからお金を取り出して、焼き立てを受け取った。]
「まいど!」
まいど? ふふ。まいどー!
[言葉はよく分からなかったけれど、店員さんの弾けるような笑顔からして、悪い言葉ではないだろう。
"素敵な言葉"をそのまま返して、包みを大切そうに握り締めた。]
か、勝った……!
[訳の分からない勝利に浸っていると、段々と自分が恥ずかしい行いをしていたことに気がついた。
慌てて見つめていた男性に近寄る。]
不躾に見つめてしまってごめんなさい……!
けれど……何だか楽しかったわ。
少し気が落ちていたのだけれど、すっきりしました。
だから――ありがとう。
[駅弁を手に入れたいのは本当だったけれど、外の空気でも吸って気分転換をしようと思っていた。
まさかこんな形で気が晴れるとは思わなかったけれど、とても清々しい気分になる。
少しでも彼にお裾分けしたくて、からりと笑いながらお礼を告げる。]
変なこと言ってごめんなさい。
でも本当に嬉しかったの。
それじゃあ!
[少しずつ恥ずかしくなったのか、最後は早口気味に、言い逃げるように傍を離れようと足を踏み出した。]
えっ、あぁ。
[唐突に近寄らせて生返事をした。
双頭の烏の印から手を離す。]
・・・・・・。
[言葉を掛けようとして35秒言葉を探す。]
ユディトさんの事ですね。
[一条はやけに不自然な笑いをみせているのをみて、ユディトのことについて訊いているのだと直感する。
ユディト・・・彼女はいわゆる思念の集合体であり宇宙カジノの警備員、つまりは一条の同僚である。とある理由から我々の船に同行することになった。]
実は彼女・・・今回は船に留守番をさせてましてね。
そもそも博士が宇宙温泉の福引きでこのスターライナーの乗車券を引き当てましたが、ペアで2枚分しかなかったので、我々だけで行くことになりまして、彼女にはたくさんお土産を買ってくることで留守番役をひきうけさせることを納得させましたが、彼女は大変悔しがってました。
[と説明し、一条に近づき]
それにあの博士、美少女にはめがないので、博士が別の女性に手を出さないように見張ってくれと頼まれているんです。私。
[博士に聞こえないように耳元ででささやく。]
――大浴場→廊下――
完全に湯あたりしたな……。
[風呂上がりのコーヒー牛乳を飲むのを忘れてしまった。
これはなんという不覚]
もうすぐ発車か。
[黒装束に白い仮面という怪しい出立ちでうろうろ]
え……?
[ほとんど逃走に近い形で去ろうとしていた言葉に驚いて固まった。
それが名を告げる言葉であると理解するのに22秒。]
ええっと。メル、です。
先程は失礼しました。
同じスターライナーの乗客さんですよね?
よろしくお願いします。
[ようやく思考が追いついて、改めて謝罪を口にした。
恥ずかしさから頬を赤らめつつ、ふわりと微笑む。]
発車の時間が近いかもしれない。
リアさん、スターライナーに戻ろ。
乗り遅れは…。
[周囲を見回して時間が近いのではないか―。
そんな雰囲気を覚えて乗車口へと足を動かし始める。]
げ。
[車内販売にもおばちゃんが出張してきていた。
呼び止められたらもう逃げられない]
お、おおき、に?
[めちゃくちゃなイントネーションでその場から離れる。
結局やっぱり買わされた。
飴の詰め合わせ、どうしよう]
ええ、もちろん。
[指を差された>>468手元の包みを見て、不思議そうに頷く。]
……よろしければ、おひとついかがですか?
[包みを開けば、青のりとかつおぶし、ソースのいい香りが辺りに広がった。
湯気のたつそれを、すっとハンスの前に差し出す。]
少しお行儀は悪いですけれど、こういうものは立って食べるのも美味しいですよ?
[悪戯をしている最中の子どものように、楽しそうに笑っている。]
ふぅ・・・。
[犬型の煙が何処かへ駆けていく。
先程まで感じていた欲がなくなってきた。が、]
ん?
[ふわぁと広がる濃い匂い。
普段食べる類の匂いではない。]
そんなものなのか。
[脇の楊枝を取るとたこ焼きに突き刺した。ちらっ]
だれか飴ちゃんはいらんかねー。
……。……。
[しーん。
分かっている、誰もそばに居なさそうだからこそ言ったのだし。
この姿だとどうも言葉がうまく出てこない気がするから、練習しただけ。そう、何事も慣れだ、慣れ]
どっちも俺なんだけどなぁ。
[クロスケも、リコリスも、自分。
二重人格でもなければ別の何かを住まわせているわけでもない。
ただ長い年月を変身したりしなかったりで過ごすうち、
自然と姿によって口調も表情も変わるようになったのだ]
あら。可愛い。
[不思議な形をした煙>>473に一瞬目を奪われて。]
そんなものです。
どうしてかって聞かれるとよく分からないんですけれど。
美味しいから美味しい。それでいいかなって。
元々立ったままでも食べやすいように出来てますし。
[ハンスの視線にはどうぞ食べてみてくださいと、からり。笑った。]
双子の妹 シリルは、お忍びお嬢様 メルヴィの言葉と笑顔には、わたしも楽しかったです、お待ちしてます、と嬉しそうな笑顔で手を振りかえしただろう。
―食堂車→廊下―
スッチーさん、壺をありがとうございます。
一条さんも…お祖父様の事、お話してくださって、
ありがとうございました。
お会いできて、嬉しかったです。
短い間ですが、姉と二人でお花とケーキのカフェを開くので、
よかったら、お二人も遊びにいらしてくださいね。
お二人とも、よい旅を!
[メルが席を立ってどれくらいしてからだろうか、
スッチーと一条に、そう挨拶をして席を立ったのだったか。]
>>477
[ぱくっ]
熱ッつ
[慌てて咽せた。
咽せながらも何とか食べ終わる。]
・・・。
・・・・・・。
まあまあだな。
[楊枝を返して口元に手をやった。]
え!
……あははは!
[ハンスから聞こえた普段より大きな声に驚いて。
原因が分かると、つい声を上げて笑ってしまった。
口元を両手で隠すことは忘れない。]
出来立てあっつあつですからね……ははっ。
……ふう。ごめんなさい。
[笑いはなかなか収まらず、言葉の端々が震えていた。]
口の中、火傷しませんでしたか?
お水か何かもらってきましょうか。
……あ。でも、美味しかったでしょう?
[ようやく笑いが収まると、少し心配そうに眉根を下げる。
まあまあとの言>>481には、にこにこと満足気に顔を覗き込んだ。]
(熱い。)
[少しヒリヒリしている。
葉巻を吸い、メルヴィが大笑いをしているのを眺めた。]
あぁまあ。
少しひりひりする。
[片眉を上げて返事をする。
ぷはぁ・・・・・・。
犬型の煙が駆けていく。]
!?
[まさか、聞かれていた、のか。
少女>>482に問われ、途端に恥ずかしくなってしまった。
仮面のおかげで顔色は伝わらないはずだが]
い、いや、そういうわけでは。
さっき大量に買う羽目になってしまって……。
その、自分じゃ処理しきれないなぁと。
[ごそごそと飴袋を取り出す。
中では色とりどりの飴が、まるで星屑のようにキラキラと瞬いている。特殊な材料を使っているのだろうか。
良ければひとつどうぞ、と袋の入り口を少女に向けた]
私が注意すれば良かったんですけど……気づかなくてごめんなさい。
[先程よりも申し訳なさを表に出して、眉根が強く下がる。]
そうですね。
アルコールが火傷にいいかは分からないけれど、スターライナーに戻るのが1番かも。
[ハンスの提案にほっとしたように胸を撫で下ろす。
アルコールが飲めるということは、そこまでひどくはないのだろう。]
よろしければ、ご一緒しても?
[最初に感じた、気性の激しい人という印象>>448は消えていた。
火傷が心配なこともあり、不安気に首を傾げた。]
[クロスケの時に彼女と既に自己紹介をしている。
それを言うべきなのだと思う。
あまり変身のことを言いふらすべきではないのだが、こういう時に黙っているのはなんというか、とても申し訳ない。
同一人物ではないと隠しきる自信はあるにはあるけれど]
……。
[どうしよう。
感づかれたら、話す?]
……挨拶を忘れていた。こんにちは。
[時差がありすぎる。
とりあえず、今更ながら仮面を外したのだった]
―列車内・廊下―
……?
[気のせいならいいけれど、
何だか慌てたような、恥ずかしがっているような気配が
仮面越しに伝わってくるような気がして。
思わず、ごめんなさいと言いかけたけれど、謝罪したら
よけい困らせてしまうかもしれないと、思いとどまる。]
貴方が飴を商っているわけでは、なかったのですね。
勘違いしてごめんなさい。
わぁ、綺麗な飴ですねー、キラキラ!
[大量に買ったという飴を見て、思わずのように小さな歓声をあげる。少し遠慮した様子ながらも、誘惑には勝てないようで、袋から一つ摘まんだ。]
え?
[予想外の反応に固まること92秒。]
……ああ。
もう! 行きますよハンスさん!
[ようやく意味を理解すると、後ろに回り込んで背中を押そうと手をついた。]
白? 薄荷くらいしか思いつかない。
[何味だろう。
こちらも興味をそそられて、彼女の反応を楽しみに待った。
少女の歓声や表情にこちらの空気も少し緩む。
ほんの少しだけ、あの子に似ているな、と頭を掠め]
この中では客も商えるのかな。
初めて知ったかも。
[しっかり案内を読んでいなかったらしい。
先ほどの発言からそうなのかと読み取って呟いた**]
おっ、ちょ、何を。
[ちらと後ろを見た。
背中を押されそうになり少し吃る。
手を離させるように、数歩距離をとろうとする。]
ほーら。早くいかないと押しちゃいますよー?
[反応が面白かったのか、にやりと笑いながら迫る。
無理に押すつもりはないから、適度な距離は保っているだろう。]
ね。だから一緒に行きましょう?
[少し話しただけだけれど、はっきり物を言わない人だということは分かって。
多少強引だけれど、ふわり。微笑んで提案した。]
……?
[瞳の色。不思議そうに目を瞬かせる。
まさかそこでクロスケと結び付けられるとは思わずに。
ましてや先ほど初対面]
そんなに珍しい色でもないと思うが?
[聞き返したところで、まさかこれは。な予感がした。
もう少し突っ込まれるようなら……**]
[何事にも煮え切らない。
口にするのは必要な事だけなのも多い。
にやりと迫られると一歩退く。]
・・・。
[別に断った覚えはなかった。]
嬉しいです。すごく。
[ハンスが頷いたのを見ると、花が綻ぶように微笑んだ。]
それじゃあ、改めて行きましょうか。
[後ろから隣へ移動して。
ハンスが歩き出せば、それに着いて行っただろう。]
>>502
[じと目になる。]
ぷはぁ・・・。
[次に隣に来たので横目で見た。
ずんずんと歩いて銀河列車に戻りサロン車両へ向かう。]
ふふ。
嬉しいものは嬉しいんです。
たこ焼きと同じ、かな? それでいいかなって。
[なんとなく。なんとなく視線の語る言葉が分かるようになった気がして、それもまた嬉しい。
視線を怖いと感じることはもうないのだろう。
不審な目で見られようとも、綻んだ顔をすぐに元に戻すのは難しそうだ。]
サロンにはどんなお酒があるんでしょうか。
[などと、他愛もない話をしながら、スターライナーへと向かっていった。]
[スターライナーに乗り込む前、その姿をじっくり眺めた。
内観とはまた違った趣ある雰囲気に、星屑の噴煙がきらきらと輝いていて何とも幻想的だ。
外から見えるこの姿を、何よりも気に入っていた。]
もう少しだけ、よろしくね。
[側面に触れながら声をかけて。
静かに中へと乗り込んだ。**]
[雑談には一言。]
何でもあるんじゃないか。
[横目で見るとメルヴィはリングを見ているようだった。
烏黒ダイヤの会議に加わるようになってから造られたリング。]
[シグネットの双頭の烏はメルダース家の家紋。
烏黒ダイヤと財貨の欲に塗れた一族の証。]
ふん。
[そんな一族が、
決して好きでもなかったが、嫌いでもなかった。
程なくサロンに付けば、手頃なバーカウンターに座った。*]
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
遥か遠き星の幽霊 シャーロット がいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(遥か遠き星の幽霊 シャーロットは村を出ました)
―ホーム→スターライナー?―
・・・あ、ありがとう。
とても助かるわ!
[荷物を持とうかと申し出てもらえば、
遠慮するより持ってもらった方が時間的によさそうだと判断したのか、笑顔でお礼を言って荷物を半分だけ渡し、歩みを*速めた。*]
村の設定が変更されました。
遠き星の幽霊 シャーロット が参加しました。
─ Salon ─
[ 片隅のソファで頬杖をついていた少女の視線が上がる。
まるで出発時間が分かったかのように。]
【...】
[ サロン車両内の音声機器から*微かな*呟きがノイズとして流れた。けれど、車掌ププモアの声や乗客達の和やかな会話や銀河列車の出発の音にかき消されてしまう。
あたたかな声や夜空に瞬くような星屑の蒸気によって]
[シリルの無邪気な笑顔に、ほんの少し眉を下げた。
彼女は同一人物と気づいていないようだけれど。
自分の血のような赤を綺麗と言ってくれる少女に故意に嘘をつきたくはないな、と思ってしまった]
失礼なんて思わないから、安心して。
[首を振って]
シリル。こちらこそ隠し事をしようとして、すまない。
[ふと考え込むように指を顎に添え。
顔を上げると、あ、と何かに驚いたように窓の外に視線を]
[リコリスはまだ知らないはずの名を呼んで、一言]
ほら、流れ星。
[決して珍しくはないもの。
でも彼女の視線を自分から逸らすことに成功しただろうか。鳶◆色の星がすぅっと尾をひき消えてゆく]
もう一個、飴ちゃんはいらんかね?
[シリルが振り向いた時、そこには変な黒猫がいるだけ。
先ほどと同じ飴袋を差し出して尻尾を揺らす]
花とケーキの店、楽しみにしてるぜ!
[まったく違う口調で、でも同じ瞳を輝かせたのだった**]
なぞの仮面男? リコリス は肩書きと名前を リコリス に変更しました。
[博士の話を付け加えるように]
あの船には、操舵士のアンドロイド君やメインコンピューターが彼女の話相手になってくれますから、案外寂しくないと思いますよ。
[さらに耳うち]
それに、その気になればこの列車を追いかける事もできますし、案外近くまで来てるかもしれませんよ。
[一条からこの列車のサロンでカジノが出来るという話を聞けば、是非参加したいという意思が示されるだろう。
博士もきっとノリノリで参加するだろう。]
ユディトなら
それくらいしそうだケド。
[桂川の言葉には肩を竦めて同意を示し大原野に向き直る。]
俺にとっては大切な大切な同僚なンで。
幸せにしてやって下さいよ?
すぐ帰って来るなンて、
休暇なく仕事をしてた彼女には勿体ない。
[林檎ジュースをストローで飲みながら念押しをした。]
村の設定が変更されました。
[さて発車予告の汽笛が鳴り響く。まもなくこの列車はどこかに旅立つようだ。
そしてそれほど博士が私に見せたい物は何だろうか?
不安と期待がまざりあう。]
村の設定が変更されました。
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